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田中尭平 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

田中尭平[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

田中尭平衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

24期
(1949/01/23〜)
発言数
9回
106位
発言文字数
20545文字
121位


衆議院在籍時通算
発言数
9回
1060位
発言文字数
20545文字
1040位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
20545文字
110位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
20545文字
860位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第23号(1949/04/28、24期、日本共産党)

○田中堯平君 日本共産党を代表しまして、本案に反対の意見を申し述べます。  政府は、本案の説明に当りまして、その要旨は独立採算制を維持するため、それから旅客運賃だけを上げて貨物運賃を上げないことは物價に悪影響を及ぼさないため、この二つにつきるのであります。まず、一体貨物運賃だけをすえ置きにして旅客運賃だけを引上げて、それで物價に作用がないかどうかということを考えてみたいのであります。旅客運賃を引上げましても、中小商工業者の多くは、大体交通費はおやじ持ちになつております。從つて、これをどうするか。やはり生産コストにこれを編入せざるを得ない。さもなければ、結局勤労大衆に対して実質賃金の低下をしいる……

第5回国会 衆議院本会議 第33号(1949/05/19、24期、日本共産党)

○田中堯平君 ただいま上程されました五つの法案のうちで、運輸省設置法案、労働省設置法案、この二案について、反対討論を日本共産党を代表していたします。  まず運輸省設置法案についてであります。この設置法案だけを見ますと大した問題でもなさそうでありますが、実は定員法と表裏をなし、相一体となつて作用するものでありまするので、この点が非常に重点であると思うのであります。定員法をのぞいて見ますと、結局國鉄六十二万の労働者に対して約十二万を整理するということになつており、これを法制化するための法案が本運輸省設置法案となつておるような次第であります。從つて、首切りを法制化する本法案には、第一に反対しなければ……

第5回国会 衆議院本会議 第36号(1949/05/22、24期、日本共産党)

○田中堯平君 日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されておりまする戰時中買收した私鉄の拂下げ法案並びに通訳案内業法案の二法案に対して反対の意思を表明いたします。  先ほど民自党の松本君から、共産党はその当時少数であつたから運輸委員会に参加しておらなかつた、もしも今日のように三十五人あつて運輸委員会に参加しておつたならば賛成をしたであろうというような、けしからぬ発言をされました。共産党は、五人であろうが三十人であろうが、こういう不都合なる案に対しては徹頭徹尾反対であります。(拍手)反対だけではない。これから行われるかもしれないところのいろいろな不都合な行為がありますならば、今日は各委員会に……

第6回国会 衆議院本会議 第17号(1949/11/26、24期、日本共産党)

○田中堯平君 道路運送法の一部改正には、共産党は絶対に反対であります。  道監の地方委讓ということは、第五国会に提出されていたのであります。ところがわれわれは、次のような理由でこれに反対をした。一体道監のおもなる仕事は、トラツクや乗用車の運送事業でありまするが、こういうものは、大運送、小運送、また地方鉄道や軌道というようなものを一貫いたしまして、全国的に、統一的にこれが監督行政をやるのでなければ、うまいことに行かぬのであります。全国的なものを各地方に分割をして、これの監理行政をすると言いましても、まことにうまく行かない。その結果は、いろいろと弊害が生じて来るのであります。そういう立場から、共産……

第7回国会 衆議院本会議 第47号(1950/05/02、24期、日本共産党)

○田中堯平君 よしよし。ただいま上提されました、引揚げ問題を国連に持ち込もうとするこの決議案に対し、日本共産党を代表いたしまして、絶対に反対の討論をいたします。  一体、今日こういう決議案を国会に上程するその意図はどこにあるか。反ソ反共の宣伝をやる以外には……
【次の発言】(続) 何ら意味がない。なぜか。大体、三十七万なお未帰還者の数があるなどと、大でたらめを言つておる。三十七万の数字の基礎はどこにありますか。われわれは、第六回国会以来、政府に対して未帰還者の数の基礎を明確にしてくれということを、繰返し繰返し追及しておる。しかるにもかかわらず、日本政府は一度もこの数の基礎を明示したことがない。……

第13回国会 衆議院本会議 第10号(1952/02/05、24期、日本共産党)

○田中堯平君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となつている案件に対し反対の意見を述べるものであります。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件、すなわち昭和二十年勅令第五百四十二号は、旧憲法第八條による緊急勅令であり、広汎な委任立法を許し、ほとんど無制限に国民の権利を蹂躙するものでありました。ゆえに、新憲法の九十八條に徴するも、明らかに違憲無効の勅令であるのであります。この不法なる勅令五百四十二号に基いて、あまたの、おびたたしい数のポツダム政令なるものが発布され、そのために国民の痛苦と犠牲は甚大なるものかあつたのであります。わけても勤労階級のこうむつた犠牲は、筆舌に盡し……

第13回国会 衆議院本会議 第27号(1952/03/29、24期、日本共産党)

○田中堯平君 ただいま議題となりました、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く法務府関係諸命令の措置に関する法律案に対し、私は日本共産党を代表いたしまして反対の趣旨を表明するものであります。  その理由は、本法案と、さきに本院を通過いたしました、いわゆるポツダム緊急勅令を廃止する法律と相まちまして、表面上は、占領制度の廃止に伴い、これに基く法制を一新して独立国としての体面を整えるかに見せかけて、実際には、占領制度のはり深刻なる継続を企図するものであるからであります。  本法案によりますれば、いわゆる平和條約発効とともに廃止すべきポツダム政令と、存続すべきポツダム政令とをわけて規定し……

第13回国会 衆議院本会議 第31号(1952/04/15、24期、日本共産党)

○田中堯平君 ただいま議題となりました案につきまして、私は日本共産党を代表して反対の意思を表明いたします。  平和條約、安保條約、行政協定と、漸次抽象的規定から具体的な規定に発展するに伴つて、だんだんと吉田政府の売国性が明らかになつて参つたのであります。この法案は、行政協定に基いてさらに具体的な国内立法を行う一つでありますが、そのごまかしと売国性はおおい隠すべくもなく、いよいよ露骨に暴露されて来ておるのであります。  本法案によれば、駐留軍の不法行為により国民のこうむる損害を、日本国家が血税をもつて肩がわりをして賠償するということになつておる。こんなばかげた法律が、どこの国にありますか。次に駐……

第13回国会 衆議院本会議 第65号(1952/07/04、24期、日本共産党)

○田中堯平君 日本共産党を代表しまして破防法案外二件の参議院回付案に反対をいたします。(拍手)  参議院回付案は、さきに衆議院で自由党が多数をもつて議決した原案と本質的には同じものであるのみならず、むしろ改悪されておるのであります。(拍手)この破防法は、アメリカ帝国主義と、その支柱である吉田政府の、日本国民に対する軍事植民地支配のための最も残虐なる武器であります。(拍手)日本国民は、かかる暴力支配に対して断じて屈することなく、実力をもつて売国破防法粉砕の鬪争を推し進めるでありましよう。(拍手)日本共産党は、全国民とともに、かかる売国植民地法を成立せしめようとする吉田自由党政府と、その一味たる悪……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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