池見茂隆衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○池見茂隆君 私は、ただいま上程になりました在外同胞引揚促進に関する決議案に対しまして、民主自由党を代表し、衷心より賛成の意思を表明するものであります。(拍手) 全世界の民族が、国境もなく、差別もなく、ひとしくその祖国を愛し、そのふるさとを思慕するの情けは、人間特有の感情と確信するものであります。(拍手)終戦後すでに四年、その帰国の日を一日千秋のの思いをもつて、あらゆる困難、耐えがたき労苦に耐えつつも、今日なおやむを得ず異境の地に残留せられておるところの人々を思いますときに、またそれらの人々を持つところの家族の方々の心情を考えますときには、いまさら私がここに申し上げるまでもないことであります……
○池見茂隆君 ただいま議題となりました国民全体が最も大いなる関心を持つ重大なる海外同胞引揚げ促進の問題につきまして、昨年五月二十日当時総司令部発表と、さらにソ連発表のその数字に大いなる食い違いを生じ、国民全体がこの問題について最も大いなる関心を持つたのであります。(発言する者あり。)この問題につきましてはいろいろとやじも飛ぶようでありますけれども、抑留者引揚げ問題につきましては、国会の決議において、超党派的の問題として取上げられておる。この問題に対しまして、われわれ国民は、本日またこうした大きな問題に直面したのであります。 それは、本日の午前九時のラジオ・ニユースで放題があり、さらに、もはや……
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