鈴木直人衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○鈴木直人君 私は、今回提出せられました警察法案につきまして自由党を代表して政府に対し質問を試みんとするものであります。 まず、今回の警察法改正の方針を見まするに、その第一点は、治安確保に対する政府の責任を明確ならしめたこと、第二点は、現行制度をさらに効率的な組織に改めたこと、第三点は、あくまで民主警察の美点を保持したこと、以上の三点に要約されるようであります。しこうして、その具体的内容を見まするに、中央には、治安警察に限定して責任を持つところの国務大臣を置くとともに、地方には、現在の国家地方警察と自治体警察を廃止いたしまして、新たに一切の警察責任を持つところの都道府県警察を置き、さらに、大……
○鈴木直人君 私は、自由党を代表いたしまして、今回提案せられました地方財政再建促進特別措置法案並びにこれに関連する三十年度地方財政計画に関し、若干の質問をいたさんとするものであります。鳩山総理大臣初め一萬田大蔵大臣、川島自治庁長官の責任ある御答弁をお願いいたします。 地方財政は、今や、五百六十億になんなんとする莫大なる実質赤字を抱えまして、破局の寸前にあるのであります。これがため、地方自治体は極度の現金不足に悩みまして、月々の俸給の支払いにすらその金策に窮し、一時しのぎのやりくりによって辛うじて切り抜けているというのが偽わらざる真相であります。昨日の毎日新聞の記事によりましても、今や全国各地……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。