三輪寿壮衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○三輪壽壯君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になりました公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、わが党提出の修正案に賛成の意を表し、右法律案中これに牴触する部分に反対し、その余の部分に賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手) 第十五国会において、公職選挙法改正に関する調査特別委員会が設置されましたが、これは、昨年十月の総選挙の実績に顧み、独立後の日本の選挙のあり方を審議する重要な使命を託され、さらには、国民の公明選挙への重大な関心と切実なる要望に対し厳粛にこたえなければならぬ任務を負わされておるものと信ずるのであります。(拍手)しかるに、右委員会は、それとは別に、差……
○三輪壽壯君 私は、日本社会党を代表しまして、吉田内閣総理大臣に対し、現下重要なる諸問題につき、その所信をたださんとするものであります。 まず第一、私は吉田内閣の汚職、疑獄に関する政治的責任をお尋ねしたいと思うのであります。吉田内閣は、政権の座にあること六年、この間金力と権力とを聖断して正邪の区別を誤り、政治腐敗を助長いたしましたために、政界、官界、財界にわたつて、買収、汚職等の醜悪事実が続出いたしましたことは、いまさら私が喋々を要しないところであります。たとえば国有財産払下げ事件、黄変米及び麻袋事件、輸入外貨割当事件、印旛沼、手賀沼干拓事件、霊友会事件、保全経済会政治献金事件、日殖事件、陸……
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