砂田重政衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○砂田重政君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件外三件は、委員長報告の通り全面的に賛成の意思を表明するものであります。(拍手) 本共同宣言は、日ソ両国のため、また、ひいては世界平和のため、きわめて適切なるものと確信するものであります。 問題の焦点は、領土問題に局限されております。この点については、日ソ共同宣言等特別委員会委員長の報告の通り、鳩山全権初め各全権の言明を信頼して、無条件に賛成の意を表するものであります。(拍手) 終りに臨みまして、各党各派を通じて御賛成を得ましたことを、心からここに……
○砂田重政君 ただいまは、私が満二十五年間本院議員に在職したゆえをもちまして、恒例により院議をもって御丁重なる表彰の御決議をいただきましたことは、まことに身に余る光栄と存じ、つつしんで御礼を申し上げます。(拍手) 顧みまするに、大正八年初めて本院に席を汚しまして以来、平々凡々、何らなすところなく、まことにざんきにたえぬところであります。 今や、わが国も、終戦後十余年を経て、政治、経済の体制もようやく整備し、国際的地位もまた次第に重きを加えて参りました。これ、もとより国民のたゆまざる努力の結果であり、御同慶の至りにたえません。 しかるに、近時における科学の進展はまことに驚嘆すべきものがあり……
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