小山倉之助衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小山倉之助君 私は、改進党を代表して、昭和二十九年度予算各案に対し、三党協定になる修正案並びに修正部分を除く政府原案に賛成の意を表し、社会党の予算組みかえ案に反対するものであります。(拍手) 本予算は、編成の途上において、わが党の自立経済五箇年計画に基く財政緊縮の構想をも十分考慮に入れたインフレ是正の予算であります。だが、これを強行するためには、それ相応の用意が必要であります。たとえば、この際緊縮予算の実施によつて最も影響を受けるものは中小企業と生活困窮者でありますが、これら階層に対する被害の予防措置が予算面に適正に現われていません。また、当面外貨の流出防止のために必要な食糧自給増進費の計……
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