金光庸夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○金光庸夫君 先例によりまして、年長者の私から、議長並びに副議長に対し御祝辞を申し述べたいと存じます。 本日、堤康次郎君が議長に、原彪君が副議長に就任いたされました。われわれ一同衷心より祝意を表する次第であります。(拍手) 申すまでもなく、両君は、ともに多年の経験とすぐれた識見を有する老練の士でありまして、われわれ一同、議長、副議長にきわめて適任者を得たことを心から喜びとするものでございます。(拍手) 思うに、国家の再建は一日にしてならず、今後わが国の当面する幾多の困難を克服しなければならぬと存ずるのであります。国会の使命も従つて重大なるとき、両君の御自愛と御健闘こそ、われわれの切望して……
○金光庸夫君 去る六月二十七日の本院の議決によりまして各党から選出されました十五名の派遣団の水害調査慰問状況につきまして、派遣団を代表いたしまして御報告申し上げます。実は詳細に御報告申し上げたいのでありますが、運営委員会より時間の制約を受けましたので、遺憾ながら大部分を省略いたします。なお詳細は書面をもつてお手元まで御報告申し上げることといたしまして、かつ災害対策特別委員会へも御報告いたすつもりでございます。 派遣団一行は、二十八日の夜出発しまして二十九日正午より七月三日にわたつて、不眠不休の熱心な調査をいたしました。以下、その被害の概況、その惨状について御報告いたします。御報告にあたりまし……
○金光庸夫君 衆議院名誉議員尾崎行雄君は、去る十月六日、九十五歳の高齢をもつて逝去せられした。越えて十三日、築地本願寺においてその衆議院葬がとり行われました。私は、諸君の御同窓を得て、議員一同を代表してここにつつしんで哀悼の辞を申し述べる次第であります。(拍手) 世に人生最上の幸福は福祿寿の三つを兼ねることであると申すのであります。わが尾崎君の生涯は、実にたぐいまれなる長寿を受けられたのみならず、幸福と祿位とにおいてもまたゆたかに惠まれた最も幸福なる人生であつたと存ずるのであります。「世の人の祝う喜寿越え米寿越えわれは白寿の春をこそまで」とは君の述懐でありますが、望むところの百歳の寿は得られ……
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