唐沢俊樹衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○国務大臣(唐澤俊樹君) 婦人の保護更生につきまして、厚生省との連関におきましてお尋ねがあったようでございます。法務省関係の予算は、いかにも御指摘の通り、必ずしも十分とは考えておりません。しかしながら、私といたしましては、この予算をもちまして、最善の努力をもって、法の施行には支障を来たさないようにいたす確信を持っておりまするから、どうぞ御了承をお願いいたします。(拍手)
○国務大臣(唐澤俊樹君) 刑法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 政府におきましては、かねてから汚職と暴力の追放に努力して参ったのでありますが、最近におけるこれら事犯の趨勢にかんがみまして、刑法の一部に改正を加えるの必要を認め、ここにいわゆるあっせん贈収賄罪に関する規定の新設並びに若干の暴力取締りのための規定の新設及び改正を内容とするこの法律案を提出することといたしたのであります。この法律案の骨子は次の通りであります。 まず、あっせん収賄罪に関する規定は、事柄の性質にかんがみ、一挙にそのすべてを処罰するような広範囲なものとすることには、かえって全般の弊害を伴うこと……
○国務大臣(唐澤俊樹君) 選挙の取締り方針についてのお尋ねでございましたが、選挙に当って、検察当局の取締り方針の根本精神は、私が今さら申し上げるまでもなく、公職選挙法の精神に基きまして選挙の公正を確保するということを眼目といたしております。その意味におきまして、いやしくも選挙の公正を害するような違反事件がございましたらば、検察当局といたしましては、厳正公平、また不偏不党の態度をもって厳重に処置いたしたいと考えております。この方針は、事前運動たると事後の運動たると、その間に差別はございません。いやしくも選挙の公正を害するような違反がございましたならば厳重に処置して参りたいと考えております。(拍手……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。