二宮武夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○二宮武夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、政府原案に反対、社会党修正案に賛成の討論を行ないたいと思うのでございます。(拍手) 今回、地方税法改正案が今国会に提案されまするまでの経過の中に、私は、国民の一人として、どうしても納得のいかない問題があるのでございます。すなわち、この法案があまりにも提案がおくれたことでございます。地方税を重要な一般財源としておりまするところの全国三千五百の地方自治体は非常に迷惑いたしているということでございます。地方財政計画はおくれ、地方税法改正案がおくれたこの二カ月間の空白というものは、私……
○二宮武夫君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま議題となっておりまする内閣提出にかかる地方税法の一部を改正する法律案に対しまして、修正案の提案をいたしたいと思うものでございます。(拍手) 昭和三十六年度の当初予算審議の経過の中におきまして、政府は、三十七年度は税制調査会の最終答申案も出る年であるから、その答申を待って行政事務の再配分を前提として国税、地方税を通じて抜本的な改革を行ないたい、このような旨、語調強くその決意の表明をいたしたのでございます。従って、私どもは三十七年度における地方税法案に対しましては、非常なる期待を持っておったのでございまするけれども、実際提案をされました法案は……
○二宮武夫君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方行政連絡会議法案につきましで、反対の討論をいたしたいと思うものでございます。(拍手) 先ほど永田委員長の報告に関連いたしまして、松井、安井両君の質疑が行なわれましたけれども、これに対する池田総理の答弁は、単なる抽象的な民主主義を答弁したのにすぎない、各大臣の答弁は、行政の縦割りを主張したにすぎないのでございまして、これが今回の連絡会議の一番ガンになるところであるということを銘記しなければならないと考えるわけでございます。(拍手) この法案は、ただいま委員長が報告いたしましたように、今日の社会情勢や経済の動向が漸次……
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