川端文夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○川端文夫君 私は、民社党を代表いたしまして、中小企業白書を通して、政府の中小企業政策全般に関して、御質問申し上げます。 白書では、一九七〇年代の中小企業は労働力不足、経済の国際化及び高度化等の、経済環境変化のきびしくなるこの情勢の中で、そのためには、労働力不足等に対処して生産性の向上をはかり、さらに経営の質を高めて、需要の多様化、高度化に急いで対応していかなければならないなどの、一般論としては何人も肯定せざるを得ない方向を示しています。そして、経済環境の変化が激しくなるのであるから、この変化に対応できる適応力を強めなければならないとも強調しています。 しかしながら、中小企業白書の説明はい……
○川端文夫君 私は、民社党を代表いたしまして、政府提案の昭和四十七年度一般会計予算案、同特別会計予算案並びに政府関係機関予算案に一括して反対いたしまして、日本社会党、公明党及び民社党共同提案になる予算組み替え、編成替え動議に対し賛成の討論を行ないたいと思います。(拍手) 佐藤総理に申し上げたいことがございます。 本日、三野党が反対いたしておりまするこの本会議場において、この予算案がかりに採決、通過いたすといたしましても、これから参議院の審議が残されておるわけであります。本予算案の成立は、例年に見ない長い時間をかけて今日におくれておりまするこの原因に対し、責任をお感じにならなければならないは……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。