多田時子衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○多田時子君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました児童手当法案につきまして、内閣総理大臣並びに関係各大臣に対して若干の質問を行ないたいと思います。 かねてから、わが党はこの児童手当法の実現を強く要求をしてまいりましたところでありました。おそきに失したとはいえ、曲がりなりにも制度創設までこぎつけた政府の労を、一歩前進と評価をすることにやぶさかではございません。 かつて署名運動を行ないましたときにも、国民の皆さんからは圧倒的な要望を受けましたが、これこそ国民が児童手当制度実現に大きな期待をかけていたことのあらわれであったと思うのでございます。 また、国民の要望を受けて……
○多田時子君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十七年度補正予算三案に反対し、日本社会党、公明党、民社党三党共同提出の補正予算二案の組み替え動議に賛成の討論を行ないたいと思います。(拍手) まず初めに申し上げたいことは、田中総理の「日本列島改造論」は、これまでの経済成長一本やりの政策が、今日の弊害をもたらしたという深刻な反省もなく、高度経済成長を維持し、持続させ、かつまた、日中交渉以後もことさらに日米安保の堅持を強調し、さきの車両制限令の改悪、あるいはB52の沖繩飛来の容認等、国内法を安保条約に従属させ、米軍の自由を大幅に認めるというはなはだ危険な軍事優先政策をと……
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