青柳盛雄衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○青柳盛雄君 私は、日本共産党を代表し、本法案に反対する討論を行なうものであります。 その理由は、政管健保の赤字財政について、政府がその責任を回避し、保険料の引き上げなど、労働者の一そうの負担を強要するからであります。 今日、政管健保の二千億円余に達する累積赤字を発生させた基本的要因は、自民党政府の大資本本位の政策によるものであります。特に、中小零細企業の労働者を対象とし、政府が責任を持つ政管健保を赤字にしたことは、政府が必要な財政的援助を怠り、また、膨大な利益をあげている製薬大企業の利益にメスを入れ、薬価の引き下げを行なわなかったためであります。したがって、政管健保の赤字問題は、全面的に……
○青柳盛雄君 私は、日本共産党・革新共同を代表いたしまして、政府の経済演説と財政演説について、総理並びに関係閣僚に質問いたします。 昨日、三木首相及び仮谷建設大臣が、国会答弁のあり方について陳謝したばかりでありますので、関係閣僚は責任のある明確な答弁をされることを、最初に要求いたします。(拍手) 改めて指摘するまでもなく、現在、長期にわたる深刻な不況と物価上昇の二重苦の中で、国民の生活と経営は危機的な状態に陥っております。 そこでまず、酒、たばこ、郵便の値上げ三法の強行採決問題に対する政府の姿勢について伺っておきたいのであります。 国民は、この臨時国会に、不況とインフレ下で国民生活を守……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。