平泉渉衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○国務大臣(平泉渉君) 我が国経済の当面する課題と経済運営の基本的考え方について所信を申し述べたいと存じます。 我々は、今、大きな時代の変化を認識し、日本の経済構造を一層高次なものに発展させることによって、世界経済の最も主要な構成員の一人としての責任を担おうとしております。このときに当たって、国民も企業も政府も、我が国経済の現段階の位置づけを確認しておく必要があると考えます。 我が国経済は、戦後の復興、高度成長を実現した後、石油危機とインフレの十年という調整過程を経て、今、新しい情報通信技術の進展、消費のサービス化、国境を越えた経済活動の展開に代表される新しい成長の時代を迎えつつあります。……
○国務大臣(平泉渉君) 円高の問題でございますが、政府は、昨年の九月以来、だんだんに円レートが上がってきておる、こういうことで、内需を中心とした景気の持続的拡大ということで経済運営を図っていくことを第一に考えております。 昨年の十月、先ほど総理も言われましたけれども、内需拡大に関する対策、さらに十二月二十八日には、公共事業の事業費について前年度を上回る四・三%増の確保、さらに、住宅減税、設備投資促進のための税制上の措置、これが本日お願いをいたしておるわけでございます。さらに、民間活力の活用を図る、こういうことで、内需拡大に関する対策を決定しております。また、日本銀行が去る一月三十日、公定歩合……
○国務大臣(平泉渉君) 私の、このたびの記者会見における発言の一部について誤解を招いたことは、私の不注意から来たことであり、軽率であったと深く反省し、陳謝いたします。 今後は、このようなことのないよう、十分に心に戒めてまいります。
○国務大臣(平泉渉君) 小川先生にお答えを申し上げます。 私への御質問の基金のファイリングの要領の問題、文書管理の問題でございますが、基金の文書取り扱いに係る規程は、永久保存、完済後十年保存、貸し付け完了後五年保存など、文書の性格に応じて必要な保存期間を定めておる次第でございます。商品借款についても、借款契約は永久保存、貸付実行稟議書は完済後十年、リインバース請求書に添付される証拠書類は貸し付け完了後三年などと、おのおの所要の保存期間が決められておるものと承知いたしております。このように基金の文書管理要領は、債権保全上あるいは当該事業及び計画の達成を確保する観点から適切な保存期間を定めており……
○平泉渉君 このたび、永年勤続議員として、院議をもって御丁重な表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄であり、感謝にたえません。謹んでお礼を申し上げます。 これひとえに諸先輩、同僚各位の御指導と、参議院全国区において、また衆議院福井県選挙区において、永年にわたり御支援をいただいた皆様の変わらない御協力のたまものであります。ここに心からなるお礼を申し上げる次第であります。 現在、世界は未曾有の変革期に際会し、我が国の政治、外交、経済も戦後の最も深刻な試練に直面しております。ここにおいてみずからを省みますとき、いまだに不徳非材、まことにじくじたるものがございます。 今日を機として、心を……
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