渡辺貢衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○渡辺貢君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提出の補正予算三案に対し、反対の討論を行います。(拍手) 反対理由の第一は、軍事予算の削減が全く行われていないことであります。 日本共産党8革新共同は、昨年の予算案審議において、疑惑の渦中にあったグラマン社のE2C早期警戒機の購入予算の削除を強く主張し、また、ロッキード社のP3C対潜哨戒機やダグラス社のF15戦闘機についても重大な疑惑を指摘しました。この主張がいかに正しかったかは、その後、松野頼三元防衛庁長官が日商岩井から五億円にも上る巨額の賄賂を受領していたこと、また今国会での審議で、岸信介元総理大臣がマクダネル・ダグラス社のフォーサ……
○渡辺貢君 私は、日本共産党を代表して、ただいま提案された国家公務員及び公共企業体職員に係る共済組合制度の統合等を図るための国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案について、総理及び関係大臣に質問いたします。 本法案の基本的性格は、第一に、軍備拡大、大企業奉仕、福祉・教育切り捨ての臨調路線を具体化するものであること、第二に、政府の重大な責任である国鉄経営危機と一体の国鉄共済制度の危機を勤労者、国民の犠牲と負担に転嫁するものであり、第三には、国際水準に比べても遜色がないなどと国民を偽り、給付水準の引き下げなど、すでに国会に提出されている地方公務員共済組合法案とともに公的年金制度の抜本的改悪……
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