保利耕輔衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○保利耕輔君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明九日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○保利耕輔君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、第九十六回国会、内閣提出、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄動力車労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの作(全国鉄施設労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全国鉄動力車労働組合連合会関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄千葉動……
○保利耕輔君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和五十七年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十七年度特別会計補正予算(特第1号)、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、公職選挙法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、参議院送付に係る第九十六回国会、本院提出、行政書士法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、請願日程二百九十七件とともに、本日委員会の審査を終了した旧満州棉花協会等を恩給法による外国特殊機関として指定に関する請願外四十六請願を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○保利耕輔君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十七日午後一時より本会議を開きこれを行われんことを望みます。
【次の発言】 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○保利耕輔君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十八日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、大蔵委員長提出、昭和五十七年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 北海道開発審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○保利耕輔君 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名については、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、昭和五十八年度一般会計予算、昭和五十八年度特別会計予算、昭和五十八年度政府関係機関予算、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、原材料の供給事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、議院運営委員長提出、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案の両案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税及びある種の他の租税に関する二重課税の回避のための日本国とドイツ連邦共和国との間の協定を修正補足する第二議定書の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の……
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する千九百七十八年の議定書の締結について承認を求めるの件、商船における最低基準に関する条約(第百四十七号)の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、恩給法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、建物の区分所有等に関する法律及び不動産登記法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、北西太平洋における千九百八十三年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結……
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、日程第六とともに、内閣提出、公衆電気通信法の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、社会労働委員長提出、社会福祉事業法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、内閣提出、外国事業者による型式承認等の取得の円滑化のための関係法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、飛鳥田一雄君外四名提出、中曽根内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、請願日程二百七十一件とともに、本日委員会の審査を終了した学童保育制度の確立に関する請願外三百六請願を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十二日午後一時より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、山村新治郎君外十一名提出、大韓航空機撃墜事件に関する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十三日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 すなわち、この際、第九十六回国会、石橋一弥君外三名提出、商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
○保利耕輔君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、日程第一及び第二とともに、内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の三案を追加して、五案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右両……
○保利耕輔君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。 すなわち、石橋政嗣君外十三名提出、中曽根内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
○保利耕輔君 議院運営委員長及び外務委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○保利耕輔君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。
すなわち、この際、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、日本国の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を……
○国務大臣(保利耕輔君) 生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。 国際化、情報化、高齢化など大きな変化の中にあって、二十一世紀に向かい、我が国が独創的で活力ある社会を築いていくには、学習に関する国民の自発的意思を尊重するよう配慮するとともに、国民の多様化、高度化した学習に対する需要に対応し、生涯にわたる学習が円滑に行われるよう、国及び地方公共団体を通じて生涯学習の振興のための体制の整備を図ることが必要となっております。 今回の法律案は、中央教育審議会の答申の提言を受け、生涯学習の振興のための施策の推進体制及び地域における生涯学習に……
○国務大臣(保利耕輔君) 第十八回オリンピック冬季競技大会を長野市に招致し、我が国においてオリンピック冬季競技大会が再び開催されますことは、国際親善とスポーツ振興にとってまことに有意義であり、喜ばしいことであると存じます。 政府といたしましても、ただいまの御決議の趣旨を十分尊重いたしまして、昨年六月に閣議了解されました方針に従い、招致の実現並びに準備態勢の整備に最善の努力を払ってまいる所存でございます。(拍手)
○保利耕輔君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、この際、先ごろ行われましたアジア・太平洋経済協力閣僚会議、いわゆるAPEC並びに緊迫の度を加えつつあるガット・ウルグアイ・ラウンド交渉について、総理及び関係大臣に質問をいたします。 まず、細川総理にお伺いいたします。 先ごろ行われましたAPECの意義や目的について、先ほど御答弁がありましたが、重ねて、国家の指導者として、国民にわかりやすく御説明願いたいのであります。特にアジアにおいては、日本の指導的役割が求められている一方、総理の侵略発言はいかがかと思いますが、深い反省と謙虚な態度が求められておるのであります。この相異なる二点を踏まえ……
○保利耕輔君 私は、自由民主党を代表し、ただいまの政府報告に対し質問をいたします。 まず初めに、先ほども我が党橋本議員からも申し上げましたが、国会への結果報告が半年近くもおくれたことはまことに遺憾であり、連立政権のこの問題に対する緊張感のなさ、ルーズさを重ねて指摘せざるを得ないのであります。(拍手)今後、あらゆる分野で国際交渉が行われるでありましょうが、その経過や結果は、国会以外の場所でコメントされる前に、まず国会に報告されるべきであります。今回の反省とともに、今後の対応について総理の御見解と御決意のほどを伺います。 さて、マラケシュで署名された最終文書に附属する数々の協定、決定・宣言など……
○国務大臣(保利耕輔君) 東中議員にお答えを申し上げます。 本法案は、団体の活動として無差別大量殺人行為を行った団体を対象に観察処分及び再発防止処分という団体規制措置を定めた団体規制法であり、公安審査委員会及び公安調査庁による現行の団体規制の仕組みを生かすことが基本であると考えております。 本法案は、規制措置を実効あらしめるため、公安調査庁の権限のほか、警察の有する情報力、組織力の活用を図るために必要な措置を講じており、現行の団体規制の仕組みを生かしつつ、無差別大量殺人が再発しないよう最大限の効果を上げようとするものでございます。 御指摘の、サリン等による人身被害の防止に関する法律や暴力……
○国務大臣(保利耕輔君) 平成十二年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。 まず、平成十二年度の地方財政計画の策定方針について御説明申し上げます。 平成十二年度においては、依然として極めて厳しい地方財政の現状等を踏まえて、歳出面においては、経費全般について徹底した節減合理化を推進する一方、経済新生への対応、地域福祉施策の充実等当面の重要政策課題に対処し、歳入面においては、地方税負担の公平適正化の推進と地方交付税の所要額の確保を図ることを基本としております。 具体的には、地方税については、個人住民……
○国務大臣(保利耕輔君) 地方公共団体の負担の軽減措置についてのお尋ねであります。 自治省では、現在、地方公共団体が交通事業者に対して鉄道駅のバリアフリー施設の整備経費やノンステップバスの購入経費を補助する際等に、地方交付税措置を講じております。バリアフリー化の円滑な実施を図るため、今後とも地方公共団体の負担軽減措置を講じてまいります。 以上でございます。(拍手)
○国務大臣(保利耕輔君) 省庁再編後の郵貯資金の地方公共団体貸し付けについてのお尋ねでございますけれども、当該貸し付けにつきましては、地方債計画において地方債資金としての計画を明らかにするとともに、地方債の発行見込み額等を含む地方財政計画を国会に提出することといたしております。 また、地方債の許可につきましても、地方財政審議会の議を経るなど、総額の決定や貸し付けに当たって多くのチェックが働く仕組みになっていることから、公正透明な手続が十分確保され、適正な地方自治体支援ができるものと考えております。 以上でございます。(拍手)
○国務大臣(保利耕輔君) お尋ねの統合補助金は、中央省庁等改革基本法や第二次地方分権推進計画に基づき、平成十二年度予算において創設されたものであります。この統合補助金は、具体的な事業箇所、内容について地方公共団体が裁量的に施行できることとするなど、地方公共団体の自主性、自立性を高めるもので、地方分権を進める上で一歩前進と評価すべきものと考えており、今後とも、地方分権の理念に立脚して適切に対処してまいりたいと存じます。 以上でございます。(拍手)
○国務大臣(保利耕輔君) 枝野議員お尋ねの桶川事件におきます警察の対応につきましては、まことに遺憾に存じておるところでございます。被害者とその御遺族に対し、埼玉県警察本部長が直接おわび申し上げましたほか、私も、過日の閣議後の記者会見におきまして、心からおわびの気持ちを申し上げたところであります。 また、再発防止策については、国家公安委員会において、本件に関し反省すべき事項をできるだけ具体的に分析し、これを全国警察に周知徹底するよう警察庁に指示したところであり、国民の切実な願いに真摯な対応がなされるよう警察庁を督励してまいりたいと存じております。 以上でございます。(拍手)
○国務大臣(保利耕輔君) 奥田議員のお尋ねの桶川事件におきます警察の対応につきましては、まことに遺憾に存じております。被害に遭われた方に心からおわびを申し上げたく存ずる次第でございます。 また、御指摘の愛知県警あるいは兵庫県警の事案につきましては、現在、鋭意調査中であると承知をいたしております。 警察は、犯罪の被害に遭われた方が最初に接する機関であり、被害者の権利を擁護する立場にあります。被害者対策を第一線警察に徹底させるため、最近の不適切事案を踏まえながら、幹部の意識改革や職員に対する指導、教養の徹底を図るほか、その実施状況についての業務監察も含め、被害者の切実な要望にこたえられるよう一……
○国務大臣(保利耕輔君) 佐々木議員お尋ねの、愛知県下で発生いたしました少年による恐喝事件につきましては、厳しい御指摘をいただきましたけれども、相談を受けた警察署において不適切な対応が見られ、まことに遺憾に存じております。 この事件につきましては、具体的な反省事項を抽出し、全国の警察に対して指導を徹底する必要があると考えております。あわせて、警察官にその職務を一層自覚させるとともに、少年非行総合対策推進要綱の趣旨、内容が、現場の警察官にさらに徹底されるよう、警察当局を指導、督励してまいりたいと考えております。 なお、今後、既に設置されている学校警察連絡協議会の場などを通じ、子供の状況を十分……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事の員数を三十人、裁判官以外の裁判所の職員の員数を九人、増加しようとするものであります。 次に、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における市町村の廃置分合等に伴い、浦和地方裁判所、浦和家庭裁判所及び浦和簡易裁判所の名称等を変更するほか、下級裁判所の管轄区域等の表示について所要の整理を行お……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、大原一三君外五名提出の土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、土地の再評価を行うことができる期限を平成十四年三月三十一日まで延長するとともに、土地の再評価を行うことができる法人の範囲を拡大しようとするものであります。 次に、保岡興治君外六名提出の金融機関等が有する根抵当権により担保される債権の譲渡の円滑化のための臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、金融機関……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、配偶者からの暴力が犯罪となる行為であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われておらず、また、配偶者が暴力その他の心身に有害な影響を及ぼす言動を行うことは、個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げとなっていることにかんがみ、このような状況を改善し、人権の擁護と男女平等の実現を図るため、配偶者からの暴力を防止し、被害者を保護するための施策を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、国及び地方公共団体は、配偶者からの暴力を防止し、被害者を保……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本案は、弁護士業務の基盤を拡大強化することにより、複雑多様化する法律事務に的確に対応し、国民の利便性の一層の向上を図るため、弁護士業務を行うことを目的とする法人を設立することを可能にするものであり、その主な内容は、 第一に、弁護士法人の社員は弁護士に限るものとし、設立の方式は準則主義によるものとすること、 第二に、法人の業務範囲については、基本的に弁護士と同様のものとし、その業務については、原則として、全社員が業務執行権限及び代表権限を有するものとしているが、法人は、特定の事件……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、公益も営利も目的としない団体の社会経済活動が、我が国において重要な地位を占めていることにかんがみ、これらの団体の法人格の取得を可能とする制度を創設しようとするもので、その主な内容は、 第一に、中間法人としての法人格付与の対象とする団体は、「社員に共通する利益を図ることを目的とし、かつ、剰余金を社員に分配することを目的としない社団」とし、そのような団体が準則主義により設立の登記をすることによって法人格を取得することができるものとすること、 第二に、中間法人の種類について……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、内外の社会経済情勢の変化にかんがみ、不良債権処理及び資産流動化を一層促進するとともに、倒産処理の迅速化を図るため、債権回収会社の取扱債権の範囲を拡大し、あわせて、債権回収会社の業務に関する規制を緩和しようとするもので、その主な内容は、 第一に、債権回収会社が取り扱う特定金銭債権の範囲について、貸金業の規制等に関する法律に規定する登録貸金業者が有するすべての貸付債権に拡大するとともに、資産の流動化に関する法律に規定する特定目的会社等が流動化対象資産として有するすべての金銭……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、商法等の一部を改正する等の法律案について申し上げます。 本案は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、自己株式の取得及び保有制限の見直し並びに株式の単位に係る規制の見直し等を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、一定の制限のもとに、取得目的にかかわらず、自己株式の取得を認めること、 第二に、取得した自己株式を期間、数量等の制限なく保有することができること、 第三に、単位株制度を廃止し、一定の数の株式をもって一単元の株式とする旨を定めることができる単元株……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、民事訴訟における証拠収集手続の一層の充実を図るため、公務員または公務員であった者がその職務に関し保管し、または所持する文書に係る文書提出命令について、文書提出義務を一般義務とするとともに、文書提出義務の存否を判断するための手続を整備する等の措置を講ずるもので、その主な内容は、 第一に、公務員がその職務に関し保管し、または所持する文書について、私文書の場合に提出義務が除外されている文書のほか、その提出により公共の利益を害し、または公務の遂行に著しい支障を生ずるおそれがある……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、クレジットカードその他の代金または料金の支払い用のカードの普及状況及びカード偽造等の犯罪が急増している状況にかんがみ、その社会的信頼を確保するため、所要の罰則整備を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、人の財産上の事務処理を誤らせる目的でする、代金もしくは料金の支払い用のカードを構成する電磁的記録または預貯金の引き出し用のカードを構成する電磁的記録について、その不正作出、供用、譲り渡し、貸し渡し、輸入または所持を処罰するものとすること、 第二に、支払い用または……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、内外の社会経済情勢の変化に伴い、司法の果たすべき役割がより重要になることにかんがみ、司法制度の改革と基盤の整備について、基本となる事項を定めるとともに、司法制度改革推進本部を設置すること等により、これを総合的かつ集中的に推進することを目的とするもので、その主な内容は、 第一に、司法制度改革は、国民がより容易に利用できる司法制度を構築し、高度の専門的な法律知識と職業倫理を備えた多数の法曹の養成など司法制度を支える体制の充実強化を図り、国民の司法制度への関与の拡充を通じてそ……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、商法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、会社の円滑な資金調達を可能にし、新規事業の育成等に資するとともに、高度情報化社会に対応するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、会社は、株式をあらかじめ定めた価額で取得できる権利として、新株予約権を発行することができるものとし、その単独発行を認め、ストックオプション制度を新株予約権の有利発行として整理し、付与対象者や付与できる株式数、権利行使期間に関する規制を廃止するものとすること……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、刑法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、自動車運転による死傷事犯の実情等にかんがみ、事案の実態に即した処分及び科刑を行うため、所要の法整備を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、アルコールの影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させるなど悪質かつ危険な自動車の運転行為により人を負傷させた者は十年以下の懲役に処し、死亡させた者は一年以上の有期懲役に処するものとすること、 第二に、自動車を運転して業務上過失傷害罪を犯した者について、傷害……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における我が国の社会経済情勢にかんがみ、子を養育する裁判官の継続的勤務を促進し、裁判事務の一層の円滑な運営等に資するため、裁判官の育児休業の対象となる子の年齢を現行の一歳未満から三歳未満に引き上げるとともに、所要の経過措置を定めようとするものであります。 本案は、去る八日本委員会に付託され、翌九日森山法務大臣から提案理由の説明を聴取した後、本日質疑を行い、これを終局し、採決を行った結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、来年五月に開催されるワールドカップ日韓共催大会を控えてのフーリガン対策、さらに、緊急の課題になっている外国人犯罪対策及び旅券等の偽造・変造文書による外国人の不法入国・不法滞在対策を効果的に推進するため、上陸拒否及び退去強制事由を整備するとともに、入国審査官による事実の調査に関する規定を整備し、あわせて事務処理の合理化を図るため、法務大臣の権限の委任に関する規定を新設しようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る十五日本委員会に付託され、翌十六日森山法……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両案は、企業統治の実効性を確保するため、監査役の機能を強化し、取締役の責任を軽減するとともに、株主代表訴訟制度の合理化を図り、あわせて関係法律の規定を整備しようとするもので、第百五十一回国会に太田誠一君外四名から提出され、今国会に継続されているものであります。 委員会においては、去る二十七日両案について提出者太田誠一君から提案理由の説明を聴取し、審査に入りました。 また、両案に対し、長勢甚遠君外三名から自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の共同提案による修正案が、二十……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました独立行政法人国民生活センター法案等特殊法人等改革関連四十六法律案につきまして、特殊法人等改革に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 各法律案は、特殊法人等改革基本法にのっとり、昨年十二月に閣議決定された特殊法人等整理合理化計画の実施の一環として、四十二の特殊法人等を解散し、またはその事業を見直した上で、実施する必要のある事業を独立行政法人に承継するとともに、七つの特殊法人等の民営化等を行おうとするもので、その主な内容は、次のとおりであります。 まず、独立行政法人国民生活センター法案等三十九法律案は、四十二の特殊法人等に関し、……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました七法律案につきまして、本委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、内閣提出の三法案の内容について申し上げます。 学校教育法等の一部を改正する法律案は、学校教育の充実を図るため、義務教育の目標を定めるほか、学校の運営、指導体制の充実を図るため、副校長等の職を新設する等のものであります。 次に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案は、地方教育行政の自主的かつ主体的な運営を推進するとともに、緊急の必要がある場合などにおける国の関与の手続を整備する等のものであります。 次に、教育職員免許法及び教育公務員特例法の一……
○保利耕輔君 いよいよ昨日から通常国会が始まりました。この際、私は、自由民主党を代表して、日本の政治が直面する諸課題に対する麻生内閣総理大臣の御所見を伺い、また、中川財務大臣及び関係大臣に対して質問を行います。(拍手) まず初めに、今般提出された平成二十年度第二次補正予算に関連し、我が国の経済情勢等に関し、総理の御所見をお伺いいたします。 昨年をあらわす漢字は、変化の変の字でありました。日本の経済状況もまた、二つの大きな波に見舞われ、大きく変化した一年でございました。 イザナギ景気を上回る、二〇〇二年二月からの六十九カ月もの息の長い景気回復を続けてきた状況から一変し、原油や輸入穀物価格の……
○保利耕輔君 私は、自由民主党を代表して、経済財政問題を中心に、麻生内閣総理大臣並びに関係大臣に対して質問を行います。(拍手) 冒頭、本年は天皇陛下御即位二十年というまことに喜ばしい年であり、かつ、四月十日には天皇皇后両陛下御成婚五十周年を迎えられたことを、国民こぞってお喜び申し上げたいと存じます。(拍手) さて、四月五日、北朝鮮はミサイル発射を行いました。今回のミサイル発射は、我が国領域の上を越えた危険きわまりないものであり、我が国及び世界各国が北朝鮮に対して自制を求めていたにもかかわらず強行したことは、北東アジア地域の平和と安全を損なう行為であり、断じて容認できるものではありません。 ……
○保利耕輔君 私は、議員一同を代表して、ただいま御当選になりました議長及び副議長に対し、お祝いの言葉を申し上げます。 ただいま、伊吹文明君が本院議長に、赤松広隆君が本院副議長に当選されました。我々一同、心から祝意を表する次第でございます。 御承知のとおり、両君は、ともに議会政治に対する豊かな経験をお持ち合わせであるばかりでなく、そのすぐれた人格と識見は、その重任を託するにまことにふさわしい方々であると存じます。 特別国会の開会に当たり、国民の国会に寄せる期待と関心はいよいよ大なるものがあります。我々は、両君がその手腕と力量を遺憾なく発揮され、議院の円満な運営と健全なる議会政治の発展に十分……
○保利耕輔君 ただいま議題となりました七党共同提案による法律案につきまして、憲法審査会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、日本国憲法の改正手続に関する法律の附則第三条、第十一条及び第十二条に規定されている事項に関し必要な措置を講ずるもので、その主な内容は、次のとおりであります。 第一に、憲法改正国民投票の投票権年齢に関し、現行法の本則では「十八歳以上」とされている投票権年齢について、この法律の施行後四年を経過するまでの間は「二十歳以上」とし、その後は、自動的に「十八歳以上」とすることといたしております。 また、公職選挙法上の選挙権年齢等の引き下げにつきましては、この……
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