今枝敬雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○今枝敬雄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、物品税法の一部を改正する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案、有価証券取引税法の一部を改正する法律案の三案に対しまして、賛成の意を表明したいと存ずるものでございます。 わが国の財政は、昭和五十年度以降、特例公債を含む巨額の公債に依存するというきわめて異常な状態にありますことは、改めて申し上げるまでもないのであります。 このような状態が、今後なお継続することになれば、国民生活に必要欠くべからざる行政サービスを供給するという、財政固有の機能を十分果たし得なくなるばかりでなく、財政は硬直化し、経済情勢の変化に即応して弾力的に対応することも困難に……
○今枝敬雄君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、養子制度の充実等を図るため、従来の養子制度のほかに、子の利益のため特に必要がある場合に、養子と養父母との間に実の親子と同様な親子関係を成立させる特別養子制度を新設するとともに、従来の養子制度についても、配偶者のある者が縁組をする要件を緩和する等のため、民法、家事審判法及び戸籍法の一部を改正しようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 まず、特別養子制度の新設については、 第一に、特別養子縁組は、養親となる者の請求に基づき、家庭裁判所が、六カ月以上の期間監護……
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