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高村正彦 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

高村正彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
302位

41期TOP50
50位
46期TOP50
33位
41期(政府)TOP25
11位
44期(政府)TOP25
24位
46期(非役職)TOP25
19位

高村正彦衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
189位
発言文字数
742文字
271位

発言数
4回
75位
発言文字数
2568文字
255位

発言数
1回
156位
発言文字数
4712文字
147位

発言数
14回
18位
発言文字数
18650文字
50位
TOP50

発言数
3回
128位
発言文字数
4550文字
198位

43期
(2003/11/09〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
4回
118位
発言文字数
14755文字
63位

45期
(2009/08/30〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
104位
発言文字数
14510文字
33位
TOP50

47期
(2014/12/14〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
29回
265位
発言文字数
60487文字
302位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
742文字
239位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
2568文字
226位

議会
0回
0文字
-
政府
1回
4712文字
28位
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
14回
18650文字
11位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
1回
863文字
34位
非役職
2回
3687文字
201位

43期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
4回
14755文字
24位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

45期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
14510文字
19位
TOP25

47期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
20回
38980文字
104位
非役職
9回
21507文字
806位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

40期
経済企画庁長官政府、第132回国会)

41期
外務大臣政府、第143回国会)

42期
法務大臣政府、第151回国会)

44期
外務大臣政府、第168回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

38期(1986/07/06〜)

第109回国会 衆議院本会議 第17号(1987/09/08、38期、自由民主党)

○高村正彦君 私は、ただいま議長から発議されました今国会の会期を九月九日から九月十九日まで十一日間延長する件につきまして、自由民主党を代表して賛成の討論を行うものであります。(拍手)  御承知のとおり、去る七月六日に召集された本臨時国会は、我が国にとっては格別に意義の深い国会であります。すなわち、国難とも言える対外経済摩擦、これに起因する円高不況等に対処するため、緊急経済対策を実行するに必要な補正予算の審議を初め、国民待望の減税措置を含む税制改革関連法案、社会資本整備の基盤となるNTT関連法案、貿易摩擦に対応するための外為法改正案などの重要法案に加えて、前国会で継続となっておりました国民生活関……


39期(1990/02/18〜)

第123回国会 衆議院本会議 第13号(1992/03/26、39期、自由民主党)

○高村正彦君 ただいま議題となりました両案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、松くい虫被害対策特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、松くい虫による異常な被害が依然として終息するに至っていない状況にかんがみ、法律の失効期限を平成九年三月三十一日まで五年間延長するとともに、被害対策を推進する松林をより重点化しつつ、防除の効率的な実施を図るため、補完伐倒駆除命令制度の新設、樹種転換の促進等の措置を講じようとするものであります。  次に、森林組合合併助成法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近における森……

第123回国会 衆議院本会議 第19号(1992/04/16、39期、自由民主党)

○高村正彦君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  最初に、三法律案の内容について申し上げます。  まず、獣医師法の一部を改正する法律案は、動物に関する保健衛生の向上及び畜産業の発達を図り、あわせて公衆衛生の向上に資するため、獣医師の任務を明確化するとともに、獣医師でなければその診療を業務としてはならない飼育動物を追加すること等とするものであります。  獣医療法案は、適切た獣医療を確保するため、獣医療を提供する体制の整備を図るための基本方針及び都道府県計画に従って診療施設を整備する者に対し農林漁業金融公庫からの資金の貸し……

第123回国会 衆議院本会議 第21号(1992/04/24、39期、自由民主党)

○高村正彦君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、農業協同組合法の一部を改正する法律案は、農業協同組合等の健全な発達を図るため、その行うことができる事業の内容を充実し、理事会の設置等執行体制の強化等を行うとともに、農事組合法人の活性化を図る措置等を講じようとするものであります。  本案は、去る三月十三日提出され、四月十七日本会議において政府の趣旨説明及びこれに対する質疑が行われ、同日農林水産委員会に付託されました。  次に、農業協同組合合併助成法の一部を改正する法律案は、農業協同組合の合併を引き続き促進して農民の……

第123回国会 衆議院本会議 第25号(1992/05/21、39期、自由民主党)

○高村正彦君 ただいま議題となりました農業改良資金助成法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における農業をめぐる諸情勢の変化にかんがみ、次代を担う農業者の育成確保、農業経営の規模の一層の拡大、農産物の高付加価値化等を図る観点から、農業改良資金制度を改正しようとするものであります。  本案は、去る四月十七日参議院より送付され、同日本委員会に付託されました。  委員会におきましては、五月十三岡田名部農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、昨五月二十日質疑を行いました。  質疑終局後、採決いたしました結果、本案は全会一致を……


40期(1993/07/18〜)

第132回国会 衆議院本会議 第1号(1995/01/20、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職:経済企画庁長官】

○国務大臣(高村正彦君) 我が国経済の当面する課題と経済運営の基本的考え方について、所信を申し述べたいと思います。  まず、今回の兵庫県南部地震で亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。今後速やかに被害状況を把握の上、その影響に十分留意して、今後の経済運営に万全を期してまいります。  戦後五十年間、我が国経済は、国民のたゆまぬ努力により幾多の困難と試練を乗り越えて、目覚ましい発展を遂げ、今や国民一人当たりの国内総生産額はOECD加盟国中第一位となりました。  しかしながら、内外価格差の是正・縮小が大きな課題となるなど、国民が……


41期(1996/10/20〜)

第143回国会 衆議院本会議 第4号(1998/08/10、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) アジア経済に対する我が国の果たすべき役割についてのお尋ねでありますが、我が国は、アジア経済危機への対応として、これまでに世界最大規模の約四百三十億ドルのアジア支援策を表明しており、今後とも最大限の支援を行ってまいります。  また、日本経済の再生こそアジアを初めとする世界に日本が貢献する最大の道であり、恒久的な減税の実施、不良債権問題の処理、第二次補正予算の編成等に全力を尽くすことが重要と考えております。  我が国の外交姿勢についてのお尋ねでありますが、我が国としては、自国及び国際社会全体の繁栄と安定に向けて、我が国外交の基軸である日米関係の一層の強化に努めると同時に、……

第143回国会 衆議院本会議 第7号(1998/09/03、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 北朝鮮のミサイル発射につきましては、日本海及び三陸沖に着弾した可能性が高く、これは我が国の安全保障に直接かかわる極めて憂慮すべき事態であります。本件は極めて遺憾な行為であり、今回の事態につき、我が国としては、毅然とした厳しい対応をとっていく考えであります。  我が国は、既に、ミサイル発射の行われた当日、野中官房長官より我が国の遺憾の意と厳重抗議の意を明らかにするとともに、北朝鮮に対し、直接我が方の立場を申し入れてきたところであります。  さらに、一日、我が国は、対北朝鮮政策を再検討した結果、北朝鮮に対し、あらゆるレベルで遺憾の意を伝えて厳重抗議し説明を求める、国交正常……

第144回国会 衆議院本会議 第2号(1998/11/30、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 日韓閣僚懇談会についてお尋ねでありますが、閣僚懇談会の開催が、十月の金大中大統領訪日の際の日韓共同宣言でうたわれてから二カ月足らずの間に実現したことは、二十一世紀に向けた新たな日韓パートナーシップが着実に実践されていることの証左であります。今般の閣僚懇談会は、対北朝鮮政策や経済問題など、幅広い分野について自由濶達な意見が交換される場を提供し、また多数の閣僚が一堂に会し、互いの親交を深めることに役立ったと考えております。  APECの成果と今後の抱負、WTO交渉への考え方についてのお尋ねでありますが、APECにおける成果の第一は、アジア経済の早期回復に向け、我が国の諸施……

第145回国会 衆議院本会議 第1号(1999/01/19、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 第百四十五回国会の開会に当たり、我が国外交の基本方針について所信を申し述べます。  国際社会は、冷戦の終えんを経て、新しい世紀を迎えようとしております。この間、世界規模での戦争の可能性は大幅に低下したものの、地域紛争及び国内における民族紛争の頻発、大量破壊兵器が拡散する危険性の増大、テロの深刻化など、いわば脅威の多様化とも呼べる状況が生じております。我々が目指す平和で安定した世界への道のりは、決して平たんではありません。また、世界経済は、グローバリゼーションの進展により、近年一層の発展を遂げてまいりました。その一方、アジア経済危機とその世界的な波及に見られるように、グ……

第145回国会 衆議院本会議 第2号(1999/01/20、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 北朝鮮については、総理が答えられたとおりでありますが、北朝鮮の核兵器開発を封ずるためには米朝間の合意された枠組みの維持が重要でありまして、我が国としてもKEDOを引き続き支援していく用意があるわけであります。他方、KEDOの枠組みを維持する上で、北朝鮮が秘密核施設疑惑やミサイル問題等の国際社会の懸念を解消する行動をとることが重要であります。  我が国としては、米韓両国と緊密に連携しつつ、このような国際的な懸念並びに拉致疑惑等の日朝間の諸懸案に対処していく方針でありますが、北朝鮮がこれらの問題に建設的に対応を示すのであれば、対話の再開を通じ関係改善の用意があるわけであり……

第145回国会 衆議院本会議 第3号(1999/01/21、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 外国軍艦の寄港につきましては、高知県より、同県が検討している条例改正案に関連して外務省に対し照会がありましたので、従来よりの政府の考え方を踏まえ、先般、外務省より県側に対して回答を行ったものであります。  米軍機の低空飛行訓練につきましては、平成六年に高知県において御指摘の事故が発生した際、外務省より米軍に遺憾の意を表明し、再発防止等を申し入れ、また、平成九年に本件事故原因に関する報告書を米側より入手しましたが、以上については県側にも御連絡しております。  なお、低空飛行訓練の実施に当たっては、安全性の確保に万全を期するとともに、地元住民の方々への影響を軽減することが……

第145回国会 衆議院本会議 第10号(1999/03/04、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 我が国が設定した関税率についてお尋ねでありますが、WTO農業協定附属書五の付録には、加盟国が特例措置の適用が終了する場合に定める関税の基礎となる関税相当量の算定について、国内価格と国際価格の実際の差を用いて透明性のある方法で行う等の指針が定められております。今回我が国が設定した関税は、この指針に従って、十分な根拠を持って算定されたものであります。我が国としては、この点について引き続き主張していく考えでございます。  国内法の改正による関税化が可能かとのお尋ねでありますが、農業協定附属書五は、加盟国は、実施期間中のいずれの年の開始時においても、同附属書の規定に従い、特例……

第145回国会 衆議院本会議 第14号(1999/03/12、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定につきまして、その趣旨を説明申し上げます。  政府は、新たな日米防衛協力のための指針の実効性の確保のため、周辺事態、すなわち我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態が生じた際に活動する自衛隊と米軍との間の物品または役務の相互の提供を行い得るようにするため、平成八年に締結した現行協定を改正する協定を締結することにつき、アメリカ合衆国政府との間で交渉を行いました。その結果、平成十年四月二十八日に、東京……

第145回国会 衆議院本会議 第22号(1999/04/13、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 個人情報保護に関してのお尋ねでありますが、我が国における個人情報保護は各業界が自主規制によって行っておりまして、EUは、我が国の自主規制の有効性につき検討を行っているところでございます。  我が国の個々の分野における取り組みにつきましては、関係各省庁が既存の対話の枠組みを通じて、EUへの説明を行っているところであります。今後とも、EUとの意見交換を継続し、EU側の理解を得たいと考えております。(拍手)

第145回国会 衆議院本会議 第24号(1999/04/16、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) IAEAの保障措置強化についてのお尋ねでありますが、保障措置の強化は、核不拡散体制の実効性を高めるために極めて重要と考えており、かかる観点から、我が国としても追加議定書に署名し、その締結について国会の審議、御承認をお願いしているところでございます。  我が国としては、種々の機会を通じ、本件追加議定書未締結国に対しその締結を働きかけてきており、今後とも各国に締結を働きかけることによって、我が国及び地域の安全に寄与していくよう努力いたします。  イラク及び北朝鮮の核開発計画に関するお尋ねでありますが、イラクについては、現在、イラクの武装解除及び監視体制の問題に関するパネル……

第145回国会 衆議院本会議 第25号(1999/04/22、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰に関する条約の締結について承認を求めるの件につきまして、趣旨の御説明を申し上げます。  この条約は、公務員等による拷問を防止するため、各締約国がこれを刑法上の犯罪とするとともに裁判権を設定すること、及びそのような犯罪を引き渡し犯罪とすること並びに各締約国が残虐な刑罰を防止することについて規定するものであります。また、この条約は、この条約により設置される拷問の禁止に関する委員会が各締約国の報告を検討すること等についても規定しております。  第二次世界大戦後の国際社会において、拷問は人権の重大な侵害行為であると……

第145回国会 衆議院本会議 第33号(1999/05/28、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 軽水炉プロジェクトの実施のための資金供与に関する日本国政府と朝鮮半島エネルギー開発機構との間の協定につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府は、我が国が直面する安全保障上の重大な懸念である北朝鮮の核兵器開発問題に対応するため、朝鮮半島エネルギー開発機構、KEDOの軽水炉プロジェクトを推進するとの観点から、我が国からKEDOへの同プロジェクトの実施のために必要な資金供与の枠組みを確立するための協定の締結につき、平成十年十二月以降協議、交渉を行いました結果、平成十一年五月三日にニューヨークにおいて、我が方大塚在ニューヨーク総領事と先方アンダーソン事務局長との間で……

第145回国会 衆議院本会議 第35号(1999/06/03、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 女子差別撤廃条約選択議定書についてのお尋ねでありますが、我が国は、女子差別撤廃条約の締約国として、国連等において、女性の人権及び地位向上に関する議論に積極的に参加してきております。  現在作成作業が行われている女子差別撤廃条約選択議定書案は、個人通報制度を定めたものでありますが、本年三月の国連婦人の地位委員会において採択され、本年の国連総会において採択される見込みでございます。本選択議定書案の締結については、最終的にいかなる案文にて採択されることになるかを見きわめた上で、検討してまいりたいと考えております。(拍手)

第145回国会 衆議院本会議 第47号(1999/07/22、41期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) EUのいわゆる既得権指令についてのお尋ねでありますが、この指令は、欧州における市場統合の進展に伴う企業合併等の増加を背景に、企業または事業の全部または一部が譲渡された際に、労働者の権利を保護することを目的として、一九七七年に制定され、一九九八年に改正されたものであると承知をしております。この指令は、企業譲渡等の際の労働者の権利義務の移転、企業譲渡等を理由とした解雇の禁止、労働者に対する事前の情報提供等について規定をしております。  七七年に制定された指令の内容は、英独仏を含むすべてのEU加盟国において法制化され、実施済みであり、また、九八年改正指令の内容については、遅……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 衆議院本会議 第22号(2001/04/06、42期、自由民主党)【政府役職:法務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 今野議員にお答えを申し上げます。  まず、悪質な交通事故についての速やかな特別立法の必要性についてお尋ねがありました。  法務省といたしましても、悪質、重大な事犯の中には、例えば、危険な運転行為であることをわかりながら、このような運転行為を行った結果、人を死傷させた場合など、過失犯として規定されている業務上過失致死傷罪の構成要件や法定刑でとらえることが不相当な事犯があることを十分認識した上で、法整備に向けた検討を、現在、鋭意行っているところであります。  この問題は、国民生活に密接した重要な問題であり、現に悪質、重大な事犯が後を絶たない状況にあること、被害者や御遺族の……

第156回国会 衆議院本会議 第16号(2003/03/20、42期、自由民主党)

○高村正彦君 私は、自由民主党を代表して、イラク問題に関し、小泉総理に質問いたします。(拍手)  本日、米国等がイラクに対し武力攻撃を開始いたしました。今回のイラク問題がこのような最終手段に及ばざるを得なかったことは、一貫してイラクに大量破壊兵器を廃棄させることによる平和解決を求めてきた我が国として、まことに残念でありますが、万策尽き、最後の手段としてアメリカの下した判断に対し、我が党は、理解し支持するものであります。同時に、総理の支持表明を我々は評価いたします。(拍手)  今回のイラク問題の根源は、一九九〇年のイラクによるクウェート侵攻にさかのぼります。このクウェート侵攻に対し、国際社会が一……

第156回国会 衆議院本会議 第43号(2003/07/04、42期、自由民主党)

○高村正彦君 ただいま議題となりましたイラク人道復興支援特別措置法案につきまして、イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、イラク特別事態を受けて、国家の速やかな再建を図るためにイラクにおいて行われている国民生活の安定と向上、民主的な手段による統治組織の設立等に向けたイラクの国民による自主的な努力を支援し、及び促進しようとする国際社会の取り組みに関し、我が国がこれに主体的かつ積極的に寄与するため、国連安保理決議第一四八三号を踏まえ、人道復興支援活動及び安全確保支援活動を実施しようとするもの……


44期(2005/09/11〜)

第168回国会 衆議院本会議 第7号(2007/10/23、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 米国防総省が発表した声明に対する評価についてのお尋ねがありました。  米国時間十八日、米国国防総省は、米国艦船はすべて、不朽の自由作戦、OEFを支援するために日本からの給油を受けたことを米国政府が確認したとする内容の報道発表を行ったと承知しております。  同報道発表は、日本が補給した燃料を給油の時点から消費されるまで追跡することは複雑な作業を要するとしつつ、収集された情報により、米国政府が、OEFに参加する艦船のみに燃料を補給するという日本政府との合意に誠実に従ってきたことが裏づけられたとしております。  政府としては、従来から、これまでに我が国がテロ対策特措法に基づ……

第169回国会 衆議院本会議 第1号(2008/01/18、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 第百六十九回国会の開会に当たり、我が国外交の基本方針について所信を申し述べます。  私は、平成十一年の通常国会における外交演説の冒頭で、国際社会は冷戦の終えんを経て新しい世紀を迎えようとしているが、平和で安定した世界への道のりは平たんでないと述べました。それから九年を経た今、アジア諸国の安定と繁栄、米州やアジア太平洋、欧州での地域協力や経済統合への動き等、好ましい発展が見られる一方で、北朝鮮をめぐる問題や国際テロ、大量破壊兵器及びミサイルの拡散、気候変動を初めとする環境問題、アフリカの開発等、世界は依然として多くの課題に直面しております。  我が国の国益である我が国国……

第169回国会 衆議院本会議 第10号(2008/03/18、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府は、日本国に合衆国軍隊を維持することに伴う経費の日本側による負担を図り、日本国にある合衆国軍隊の効果的な活動を確保するためこの協定を締結することにつき、アメリカ合衆国政府と協議しつつ、検討を行ってまいりました。  その結果、最終的合意に達しましたので、平成二十年……

第169回国会 衆議院本会議 第20号(2008/04/10、44期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(高村正彦君) 日中環境協力についてのお尋ねでありますが、中国の環境問題は、我が国のみならず、アジアひいては世界の環境に影響を及ぼし得る重要な問題であります。今後、戦略的互恵関係の重要な分野として、環境・省エネ分野における日中の協力をさらに推進してまいります。  そのために、現在、近年の経済発展が著しい中国との間でいかなる協力関係を築くことが、環境対策上、最も効果的であるかを探っているところであります。そのような観点から、昨年十二月の福田総理の訪中時には、今後、環境関連情報の共有や人材育成、技術移転、共同研究などの協力を進めていくことで一致をいたしました。  御指摘の基金についても、……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 衆議院本会議 第2号(2013/01/30、46期、自由民主党)

○高村正彦君 私は、自由民主党を代表して、安倍総理の所信表明演説に対して質問をいたします。(拍手)  質問に先立ち、アルジェリア人質事件において亡くなられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表します。とうとい人命が奪われたことはまことに残念なことであり、このようなテロ行為を断固として非難いたします。  この件にかかわる問題については、後ほど質問させていただきます。  昨年末の衆議院議員総選挙において、自由民主党は二百九十四議席という多くの議席をいただき、自由民主党・公明党連立政権による安倍内閣が発足いたしました。多くの皆様の御支援に、心から御礼を申し上げます。  しかしながら、このたびの選挙結果は、……

第185回国会 衆議院本会議 第2号(2013/10/16、46期、自由民主党)

○高村正彦君 私は、自由民主党を代表して、安倍内閣総理大臣の所信表明演説に対して質問をいたします。(拍手)  昨日来の台風も含め、ことしは、夏から秋にかけ、全国各地において、豪雨や竜巻などの大きな自然災害が相次いで発生しました。お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。  私の地元の山口県も、豪雨により、大きな被害を受けました。  安倍総理は、八月四日に被災地を訪問され、早期復旧に全力を挙げると約束されました。災害復旧事業で国の補助率を引き上げる激甚災害の指定、被災者生活再建支援法の適用、普通地方交付税交付金の繰り上げ交付など、全国……


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ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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