糸山英太郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、本案の概要について申し上げます。 第一は、地方公務員共済組合制度について、恩給等における措置に倣い、地方公務員等共済組合法に基づく退職年金等について、その年金の額の算定の基礎となった給料を昭和五十九年度の公務員給与の改善内容に準じて増額することにより、年金額を昭和六十年四月分以後平均約三・四%引き上げるとともに、恩給における最低保障額等の改善に伴い、長期在職者に係る退……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました日米漁業改正協定について、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国は、昭和五十七年に締結された現行の日米漁業協定によって米国の地先沖合二百海里水域内において漁獲を行ってきております。しかし、現行協定の有効期間が本年十二月三十一日で満了するため、明年以降も漁獲を継続し得るよう本年九月より数次にわたって米国政府との間で交渉が行われてまいりました。その結果、現行協定締結後の米国国内法等の変更を踏まえて現行協定に所要の変更を加え、有効期間を延長する協定の案文について合意に達し、本年十一月十日ワシントンにおいて本協定に署名が行われました……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました国際復興開発銀行協定第八条(a)の改正について、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 国際復興開発銀行、すなわち世界銀行は、戦災をこうむった加盟国の経済の復興及び開発途上国の開発を援助するための国際機関として昭和二十年に設立されたもので、現在その加盟国数は、我が国を含め百五十一カ国に達しております。 我が国は、近年、国力にふさわしい地位を銀行において確保し、応分の貢献を行うため、銀行の総資本金に対する我が国の出資金の比率を引き上げるよう努めてまいりました。本改正は、銀行における加盟国間の出資比率調整の一環として、銀行協定の安定性……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国際熱帯木材機関本部協定について申し上げます。 本協定は、一九八三年の国際熱帯木材協定により設置された国際熱帯木材機関の本部が横浜に置かれることに伴い、同機関が十分かつ能率的にその任務を遂行できるようにするため、我が国と機関との間で交渉が行われた結果、昭和六十三年二月二十七日東京において署名されたものであります。 本協定は、同機関並びにその職員及び専門家並びに加盟国代表の地位、特権及び免除について定めたものであります。 次に、一九八七年の国際天然ゴム協定について申……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりましたオゾン層保護条約及び議定書について、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本条約は、昭和六十年三月二十二日ウィーンにおいて採択されたものであり、議定書は昭和六十二年九月十六日モントリオールにおいて採択されたものであります。 本条約は、オゾン層の変化が及ぼす悪影響から人の健康及び環境を保護することを目的とする国際協力のための基本的な枠組みを設定するものであり、この目的のために立法その他の適当な措置をとること並びにオゾン層に関し組織的観測、研究及び情報交換を行うことについて定めております。 また、議定書は、オゾン層を破壊するおそれ……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました核物質防護条約につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 原子力の平和利用の進展に伴い、プルトニウム等の核物質の取扱量及び国際輸送量が年々増大し、このため核物質の不法な取得及び使用の危険も高まり、かかる行為から核物質を防護するための国際協力の重要性が関係各国において強く認識されるようになりました。 このような背景のもとに、国際原子力機関は、核物質の防護に関する条約案作成のための作業を進めた結果、本条約は、昭和五十四年十月二十六日の第四回政府間会議において採択されたものであります。 本条約は、平和的目的に使用される核物質……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました在日米軍労務費特別協定の改正議定書につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本議定書は、日米両国を取り巻く最近の経済情勢の一層の変化により、在日米軍経費が著しく圧迫されている事態にかんがみ、在日米軍従業員の安定的な雇用の維持を図り、もって在日米軍の効果的な活動を確保するため、いわゆる在日米軍労務費特別協定を改正するものであります。 本議定書は、在日米軍従業員に支給される退職手当等に要する経費の我が国による負担について、現行特別協定が費用の二分の一に相当する金額を限度としているところを、費用の全部または一部を負担すること……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました水鳥生息湿地条約第六条及び第七条の改正につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 水鳥の保護及び湿地の保全のための国際協力の必要性が認識され、昭和四十六年水鳥生息湿地条約が採択され、その後、条約の実効性を高めることを目的として、昭和五十七年に改正手続に関する規定等を追加するための改正議定書が採択されました。次いで、条約の改正すべき内容について検討が行われました結果、本改正は、昭和六十二年五月カナダのレジャイナで開催された臨時締約国会議において採択されたものであります。 本改正は、条約の締約国会議の定例化、財政規則の設定及……
○糸山英太郎君 ただいま議題となりました日米原子力協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 日米両国間には、昭和四十三年に現行日米原子力協定が締結されておりますが、我が国は、米国より供給を受けている核燃料の再処理を行うに当たって必要とされる米国の同意を円滑に取得することに多大の関心を有しておりました。他方、米国においては、昭和五十三年に核不拡散法が成立いたしました。このような事情のもとに、政府は、昭和五十七年以来、現行協定を改定するため、米国政府と交渉を行ってまいりました結果、本協定は、昭和六十二年十一月四日東京において署名されたものであります。 本協定……
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