山下八洲夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○山下八洲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案を中心に、自治体行財政の諸問題について、総理並びに関係各大臣に質問をいたします。 まず本論に入る前に、私は昨年の十二月に初当選いたしましたぴかぴかの一年生であります。選挙期間中特にカを入れて有権者に公約いたしてきましたことは、政治倫理の確立とストップ・ザ・中曽根で命、暮らし、平和を守ることであります。(拍手)私には実行する責務があります。総理も増税なき減税を初め多くの公約を国民にいたしました。ぜひ実行していただきたいものであります。 ところで、去る二十四日最高裁で判決が下された石油カ……
○山下八洲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました昭和六十年度地方財政計画並びに地方交付税法等の一部改正案につきまして、総理を初め関係各大臣に質問をいたします。 まず本論に入る前に、私は一年余、議場の最前列の議席で総理の施政方針並びに質問に対する答弁等を真剣に聞いてきました。総理、あなたの言葉は、二十一世紀とかあるいは文化とか花とか緑とか、美辞麗句、形容詞の羅列で、内容が余りにも貧弱ではありませんか。(拍手)もっと真剣に、前向きの答弁を強く要望いたします。国民はこのことを一番願っているのであります。 さて、私は、近年の行政投資の縮小均衡路線に大きな疑問を抱いていま……
○山下八洲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました昭和六十一年度地方財政計画並びに地方税法、地方交付税法等の一部を改正する法律案について、中曽根総理を初め関係各大臣に質問をいたします。 本論に入る前に、私は、第百二国会において総理に対し、「美辞麗句、形容詞の羅列で、内容が余りにも貧弱ではありませんか。もっと真剣に、前向きの答弁を強く要望いたします。」と質問をいたしました。しかし、総理の御答弁を聞いていると、いつも言葉遊びであって、そうした姿勢は、国民の政治に対する失望と失笑につながっているのであります。私は、質問に対し、具体的に答弁をいただくことを強く要求しておきま……
○山下八洲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 本論に入る前に、私は、この国鉄関連法案の質問をするに当たり、子供のころを思い出すのでありますが、これは私一人ではなく、多くの国民もまた同じ思いだと思います。広く国民に愛され、親しまれてきた鉄道の線路わきで遊びながら、大人になったら国鉄に就職をし、機関士になって汽車を走らせ、大切な旅客や材木を運ぶという夢を持たせ続けてくれた国鉄が、今日、中曽根総理の手によって解体させられようとしている……
○山下八洲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案につきまして質問をいたします。 総理、議題となっております地方自治法の改正案は、言うまでもなく地方自治の本旨にかかわる問題であり、全国三千三百自治体の機能を著しく制限する内容となっております。しかし、全国の自治体は、みずからを制約するこの法改正について直接何ら関与する権限がないことをまず強調いたしたいと思います。これが憲法第八章に保障されている地方自治の本旨なのかという基本的な疑問を感じます。国の都合の悪い地方制度調査会答申や都道府県議会あるいは市区町村議会の意見書が生かされたことがあ……
○山下八洲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案につきまして、反対の討論を行います。(拍手) 以下、簡潔に主要な反対理由を申し述べます。 第一には、六十三年度の地方財政計画及び地方交付税法改正案の最大の特徴として、国民健康保険制度の改悪に基づく財源対策が挙げられます。 国民健康保険制度は、国庫負担と保険料をもってその費用を賄うことが制度の根幹でありますが、政府は近年、国庫負担率の引き下げ、さらに退職者医療制度創設における加入者見積もりの誤りなど、地方自治体に多大な財政負担をもたらし、なおかつ今国会において提出、審議されている国……
○山下八洲夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、反対の討論を行います。 以下、簡単に反対理由を申し述べます。 第一に、私は本案の議論が十分に保障されなかったことを強調いたします。審議時間も例年に比べ少なく、参考人からの意見聴取も行われませんでした。これは、予算案の強行採決やあるいはリクルート疑惑の解明の遅滞によるものであります。このようなことが繰り返されるなら、交付税、地方財政計画という国の予算規模を上回り、行政サービスの七割を占める重大案件に対する立法府の審議権が損なわれることになります。政府・与党の反省を促し……
○山下八洲夫君 この国会は、我が国の政治の根源を問うものとして、かつてない国民の怒り、世界の注視の中で開会いたしました。その冒頭の宮澤総理の所信表明演説について、私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、質問をいたします。(拍手) まず最初に、本日の午後、東京佐川・稲川会ルート第四回公判についての報道がございました。 竹下登政権が誕生した昭和六十二年の自民党総裁選をめぐり、右翼団体日本皇民党が竹下氏を褒め殺しで攻撃した事件で、金丸信前自民党副総裁の代理人が三十億円、森喜朗同党政調会長本人が二十億円を提供するので攻撃を中止してほしいと皇民党側に申し入れたことが、五日午後、東京地裁刑事六部で開か……
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