山中末治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○山中末治君 私は、ただいま議題となっております政府提出の地方税法等の一部を改正する法律案につきまして、日本社会党・護憲共同を代表して、反対の討論を行うものでございます。(拍手) 御承知のごとく、ここ数年来、地方税制の改正につきまして最も強く求められておりますことは、まず住民負担の軽減、すなわち大型の減税の実施でございます。二つ目には、個人、法人を問わず、さまざまな非課税措置等いわゆる不公平な特別措置を改廃し、税負担の公平を図ることでございます。次いで、法人課税の適正化による安定的な租税収入を確保することでございます。 しかしながら、今回の政府案は、市町村における減収補てん財源につきまして……
○山中末治君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました東京湾横断道路の建設に関する特別措置法案につきまして、反対の討論を行うものであります。 道路は暮らしの中を走り、川は暮らしの中を流れると言われています。国民生活に密接なかかわりを持つ道路等の公共事業は、その成果を国民に無料で利用させるのが原則であり、有料道路とするにしても利用者の負担額にはおのずから限界があるということを、この言葉は教えています。 東京湾横断道路計画につきましては、昭和四十一年建設省が調査を開始し、二十年間に百二十二億円を投入した結果、現在、中間報告の段階まで来ましたが、中曽根総理の強引な押しつけに……
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