森本晃司衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○森本晃司君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま提案説明のありました国民年金法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係の各大臣に質疑を行うものであります。 我が国の年金制度は、昭和三十六年国民年金の発足以来、一応国民皆年金と言われ、その後水準的にも前進が図られてまいりました。しかし、それはおおむね制度の局部的改善と補修に終始するのみでありました。したがって、婦人の年金権を初め、国民が真に要望する制度間格差の解消、無年金者や経過的年金の解消あるいは重複過剰給付の解消等々の問題は、今日まで未解決のままとなっていたのであります。これらの問題に加えて、急速に迫りくる高齢社会に……
○森本晃司君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和六十二年度第二次補正予算三案について、反対の討論を行います。(拍手) 本予算案は、表面的には税収増加に伴う災害復旧費、給与改善費、義務的経費の追加等の財源措置を行うこととしておりますが、一歩踏み込んで考えてみるならば、財政危機を誇大に宣伝するために、意図的と言わざるを得ない当初予算における税収の過小見積もりが暴露されたものであります。しかも、積極的な施策を盛り込むのではなくして、余剰予算、金余りのつけかえのための補正でしかなく、我々はこうした政府の態度を認めることはできません。 以下、補正予算三案に反対する具体……
○森本晃司君 ただいま提案されました臨時国会の会期を再延長する件に関しまして、私は、公明党・国民会議を代表して、絶対に認めがたいという立場から、審議の場であるこの本会議場に出席し、堂々と反対の討論をするものであります。(拍手) 第百十三回臨時国会は、七月十九日に召集され、与野党間の話し合いで合意が得られないまま、自民党は一方的に七十日間の会期を決定いたしました。そして、その会期中に消費税が通らないと見るや、五十九日間という大幅な延長を強行したのであります。 今また、衆議院において税制六法案が通過したものの、参議院における審議期間がないことを理由に、さらに三十四日間の会期延長を行い、強引に消……
○森本晃司君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま議題となりました、いわゆる平成二年度補正予算二号に関連する湾岸財源臨時措置法案について、総理並びに関係大臣に質問するものであります。 去る二十四日、私たちの湾岸戦争の一日も早い停戦、平和への願いもむなしく、ついに地上戦突入という憂慮すべき事態を迎えました。 我が党は、この湾岸戦争はイラクがクウエートを武力でもって侵略するという暴挙によって引き起こされたものであり、いかなる理由をもってしても正当化することのできない、また許すべきものではないと断ずるものであります。(拍手) 私たちは、今日まで一貫してイラクのクウエートからの即時……
○森本晃司君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりましたいわゆる政治改革関連三法案につき、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。 政府並びに自民党が提出したこの三法案は、自民党内にも反対論が強く、あすから始まる政治改革特別委員会でも自民党内の反対派と野党で過半数を占めていると言われ、もはや廃案は必至であるという状況下で、総理は今どんな心境でそのいすにお座りなのでしょう。総理が熱弁を振るわれれば振るわれるほど、私にはむなしさが伝わってくるのであります。 ところで総理、あなたは総理・総裁としてのその名を我が国の議会史上に永遠に残されることであろうと確信いたします。どのようにして……
○森本晃司君 私は、日本社会党・護憲民主連合、新生党・改革連合、さきがけ日本新党、民社党・新党クラブの四会派の御了解を得て、公明党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の政治改革関連四法案及び自由民主党・自由国民会議提出の政治改革関連五法案に対し、総理、関係閣僚並びに提出者に質問をいたします。 法案の質問に先立ちまして、先ほど発表されました日ロ首脳による東京宣言についてお尋ねいたします。 国民の最大関心事である我が国固有の領土、北方四島の返還について進展があったと受けとめておられるかどうか、細川総理の見解をお伺いいたします。 さて、昭和六十三年の夏にリクルート疑惑が発覚し、これを契……
○森本晃司君 私は、新進党を代表いたしまして、ただいま議題となりました特定住宅金融専門会社の債権債務の処理の促進等に関する特別措置法案など六法案に関し、総理初め関係大臣に質問をいたします。 住専を処理するために国民の税金を投入することに反対する世論は、現在も国民の九割近くに上っております。にもかかわらず、与党は、六千八百五十億円の税金投入を含む平成八年度予算を、数に物を言わせて成立させました。これまで本会議の場やあるいは予算委員会で、政府の住専処理策に対して長い時間審議をしてまいりましたが、全く国民の理解を得られていないのが現状であります。 申すまでもなく、住専は、純然たる民間会社であり、……
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