菅野悦子衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○菅野悦子君 私は、日本共産党を代表して、老人福祉法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 本法案は、これまで家族の犠牲と負担にゆだねられてきた在宅福祉を初めて法制度化し、一定の改善を図るものであり、これは当然の措置と言えます。しかし、政府が進めている「高齢者保健福祉推進十か年戦略」や本法案によって、国民の願っている在宅福祉問題がすべて解決されるなどとは到底言えません。十カ年戦略でホームヘルパーを三倍に増員するといっても、それは西欧諸国の数分の一にすぎません。しかも、国民は政府の老人福祉に対する基本姿勢に重大な危惧と不安を抱いています。十カ年戦略自体、弱い者い……
○菅野悦子君 私は、日本共産党を代表し、ただいま趣旨説明のありました議院運営委員長中西啓介君解任決議案について、提案者に対し質問をいたします。 第一に、中西啓介君解任決議案の趣旨弁明で指摘されている点、中西君が、参議院から送付されてきた国連平和維持活動協力法案、いわゆるPKO法案について、本院での趣旨説明、質疑の要求を踏みにじって、PKO特別委員会への付託を強行した問題です。 言うまでもなく、本法案は、憲法の平和原則をじゅうりんし、戦後日本の進路を根本的に変えてしまおうというものです。しかも、重大なことは、参議院における自民、公明、民社三党の修正が、新たな憲法上重大な内容を加えたということ……
○菅野悦子君 私は、日本共産党を代表して、子どもの権利に関する条約について質問をいたします。 一九二四年の児童の権利に関するジュネーブ宣言以来、国連の人権宣言や国際人権規約、児童の権利宣言を経て採択された本条約は、世界戦争の教訓から人類が学んだ人権思想の集大成をなすものとして高い評価を得ているものであります。 世界の経済大国となった我が国において、それにふさわしく子供の権利保障が行われることは当然のことであり、政府が言うように、発展途上風の問題などと軽く片づけられる問題ではございません。私は、本条約が、二十一世紀に向けての平和と新たなる民主主義の時代を切り開く大きな力となることを確信するも……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。