深田肇衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○深田肇君 私は、社会民主党・市民連合を代表し、バンクーバーで開かれたアジア太平洋経済協力会議に関する政府の報告についてお尋ねをいたします。 今度のAPECの成果の一つは、我が国の努力が実って、来年からベトナムなどとともにロシアが加盟国になったことであります。これによって、APECは、日本、アメリカ、中国、ロシアを初め、北東アジアに重大な関心を持つ主要国が一堂に集う唯一の場となりました。この国際的な重みが一段と増したわけであります。このため、APECに臨む日本政府が国際情勢についてどんな認識を持ち、また北東アジアの新たな国際協調をどう形成するのか、一層厳しく問われるようになったと言わなければ……
○深田肇君 私は、社会民主党・市民連合を代表して、ただいまの総理大臣の報告と、この場における各党の質問、そしてその総理の答弁を拝聴させていただいた上で、次のことについて質問させていただきたいと思います。 まず最初に、国連総会の演説において、小渕総理は、世界各地で頻発している地域紛争の包括的な抑止策の必要性を強調されております。軍備管理・軍縮の推進や発展途上国の経済社会開発を含めた総合的な紛争抑止戦略を確立しなければ、今後、大量破壊兵器の使用を伴う深刻な地域紛争が起きかねないという認識に立ったものとして理解をした上で、その立場からすれば、事後的に対症療法的な紛争処理にいたずらにコストを費やすよ……
○深田肇君 最後に出てまいりました社民党の深田肇でございます。御記憶のほどお願い申し上げます。 私は、社会民主党・市民連合を代表して、ただいま議題となりました内閣法の一部を改正する法律案外十六本の中央省庁等改革関連法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 実は、ただいま太田総務庁長官の提案趣旨の説明を伺い、同時にまた皆さん方の質疑を拝聴いたしまして、これは、今回の政府案について、ますます私どもは、はっきり自分たちの意見を申し上げて、討論を深めていただかなければいけないなというふうに思いましたことをまず最初に申し上げておきたいと存じます。 何といいましても、これからの行政は、上……
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