中島正純衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○中島正純君 国民新党の中島正純でございます。 国民新党・新党日本を代表して、野田総理のAPEC出席に関する報告に対して質問させていただきます。(拍手) 我が国が三月十一日の東日本大震災や原発事故への対応に忙殺されている中、国際的には、欧州における経済混乱や米国経済の低調、さらには超円高の定着など、経済、社会の大変動が生じております。 こうした中、各国は、生き残りをかけ、貿易や経済連携に乗り出してきました。しかし、現政権は、みずから能動的に動くことは避け、激しく変化する周辺の動きに合わせて、受け身で、その都度方針を検討しているように我々には映ります。 まず、TPP交渉への政府の基本姿勢……
○中島正純君 国民新党の中島正純でございます。 私は、国民新党を代表し、ただいま議題となりました野田内閣不信任決議案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) 年金、医療、介護、子育てといった社会保障制度の改革と、その財源確保のための消費税率の見直しは、いずれも国民生活に直結する重要な課題であります。特に、消費税率の引き上げは、我が国の経済、社会に多大な影響を及ぼすものであります。 我が国の経済状況をめぐっては、ギリシャに端を発する欧州危機が世界的に波及する中で、二年前と比べて極めて厳しい状況に陥っており、加えて、急激な円高や企業の海外流出など空洞化も進んでおります。 こうした中で……
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