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松平恒雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは松平恒雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松平恒雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会 第5号(1947/07/03、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 鉱工業委員長から、昨日参議院規則第三十四條第二項によりまして、石炭増産問題調査承認要求書を議長宛てに提出して参りまいた。本件は初めてのことであり、又今後の先例ともなることと存じますので議院運営委員会にお諮りを願いたいと思う次第であります。
【次の発言】 そのように取計らいます。有離うございました。

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 発言者の質疑の制限でございますけれども、これはなかなかどうも議長としてかなり苦しい立場におることは、お察しの通りなんであります。ちよつとでも超過すると、今度嚴格にやつてくれという御注文が一方から出ますし、余りきちきちすると、非常識に押えつけたというような感情を少くも質疑者の方が起されるのは当然だと思います。併しこの頃は相当嚴格にうやつておる積りなんです。今度の自由討議のときには、これは初めてでありますから、殊に発言者の制限時間が十分になつておりますから、その時には尚お今のような問題が起つて來る虞があるのでございます。そこでちよつとお諮りしたいのは、五分前にリンをリンリンと……

第1回国会 議院運営委員会 第16号(1947/08/18、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 今お話の議場使用の件ですが、それは衆議院、參議院の人ばかりでなく、外部の人も皆入るのですな。そこに外部の人も一緒に入つて使おうというわけですね。

第1回国会 議院運営委員会 第18号(1947/08/21、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 今日マツカーサー元帥を訪問しまして、十五日の決議の寫しを渡しまして、尚それに敷衍して説明もしておきました。  それから又アチソン大使竝にあそこの高級將校の不慮の死に對しても哀悼の意を表しておきました。いずれもマ元帥はこれを感謝してわざわざ來て頂いてありがたい、どうぞ皆さんにもよろしく言つてくれ、こういうことを言つておられましたから……、又ほかに話したこともございますけれども、これだけこの席で以て御報告申上げます。

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/27、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 私から申上げます。昨日西尾官房長官が見えまして、會期延長の話を持つて來たのであります。それによると豫算は來月の十日ぐらいには出すことができる、それから國管問題は五日頃に出すことになる。そこで會期を四十日間即ち十月十日まで延ばすようにして頂きたいということでありました。尤もそうなれば臨時議會の召集はなくなる、こういうようなことを相談に來たのであります。それでこちらもとにかく相談した上で囘答するということを言つておきました。
【次の発言】 十日です。

第1回国会 議院運営委員会 第29号(1947/09/27、1期、緑風会)【議会役職】

○議長松平恒雄君 ちよつと塚本委員からさつきお話になつた一日の事業大会、あれについて総理大臣とそれから衆議院議長が出るということで、参議院の議長のこともなにもお話がなかつたように聽きましたが、おつしやいましたか。
【次の発言】 衆議院議長と参議院議長に出てくれということで、私も出席をすることになつておりますし、又同時に祝辞を読んでくれという希望がありましたので、それにも應じまして今準備をいたしております。ちよつとそれだけ申上げて置きます。

第1回国会 議院運営委員会 第36号(1947/10/15、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日西尾官房長官が見えまして、私と事務総長が面会いたした次第であります。その時の話に予算は今週の末あたりに目鼻がつくつもりである。それで來週一ぱいガリ版に刷つたり、いろいろな準備をして來週の末には提出することができるということを言つておりました。それで会期は一ケ月ばかり延長をして頂けば大丈夫と思うと、こういうことを申込んで來られたのであります。それで常任委員長の審議の状況も聽かなければなりませんが、取敢えず今のことを皆さんに申上げてお諮りをいたします。
【次の発言】 先程申上げた中に一言落したことがありますが、それは西尾官房長官はこの席に出て御説明をみずからいたしてもよろ……

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/18、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと申上げますが、会期の延長について衆議院議長の方から話が今朝ございまして、衆議院では運営委員会で会期を四十日間延ばすということに決定しまして、それを今日の本会議で決めるのだそうでございます。それでそれまでの間休会をするということは向うでは考えておらないということでございます。若し休会という議が出れば、正式の休会でなくて、議院別々事実上の休会に入ることは別であるけれども、正式の休会ということは考えておらん、こういうことでございますから、それだけちよつと申上げておきます。

第1回国会 議院運営委員会 第51号(1947/11/29、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日松岡衆議院議長より国会の会期延長について返答がありまして、会期延長の件を議院運営委員会に諮つたところ、議論はあつたが、結局議案が参議院に廻るのが遅れたので、参議院の意向を尊重して十二月九日まで國会の会期を延長することに同意するとのことであります。  尚衆議院の運営委員会で若し万一法案の修正でもある場合は両院協議会を開く必要も起るかも知れんから少しの猶予は必要であるから、その点を含んでもらいたいという意見がでたということでありました。

第1回国会 議院運営委員会 第52号(1947/12/01、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 從來本会議は、定刻に達しても直ちにべるを鳴らさず各派の総会などの都合を聞いた上で鳴らしておりますが、ベルが鳴つても入場者が少いので最近では放送や呼び集めをしている状態なので開会時刻が遅れ勝ちになつております。会期も切迫しておりますので、定刻に開会することの出來ますように各派で然るべく方策を講していただくようお願い致します。

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先刻西尾長官が見えまして、政府職員給與支給に関する点について是非急に決めたい希望があるから明日あたり会議をお開きを願いたいという要望があつたのであります。衆議院の方にもやはりその申出をなし、すでに交渉委員会では明日本会議を開くということに決まつたそうであります。それでそのことについてどういうふうに囘答するか、御審議願いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1948/09/09、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 参議院の法制局長の任命につきまして、法務廰訟務長官の奧野健一君を推薦するにつき、法務廰及び関係方面の了承を得ましたので御報告いたします。

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第4号(1948/10/08、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日私は、今度新任しました第八軍の司令官ウオーカー中將と会見の約束がありまして、二時頃こちらを去つて横浜に参りまして、その留守に、午後三時十分頃、苫米地官房長官が参議院議長室に参りまして、事務総長が会いましたところが、芦田内閣の総辞職のことを通知した書類を持つて來られて、これを渡されたそうであります。それにつきまして、尚その模樣、その他について事務総長から御報告をいたします。

第2回国会 議院運営委員会 第10号(1948/02/11、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日正午過ぎでございましたが、片山総理大臣が参議院に見えまして議長室に來られたのでありまするが、その時に総辞職のことを話されまして、今朝即わち昨日の朝辞表を陛下に奉呈した。ついてはあとの収拾のことに關しては両院において善處して貰いたい、こういうことを正式に話されました。それから又文書にても正式に總辞職のことを通知がありましてこれも受領をいたしました。  それからその前日マツカーサー元帥を六時頃訪問されて、そして司令部の方にも總辞職のことを通知され、尚その際マツカーサー元帥からあとの収拾のことについても聽かれたけれども、それはすべて國會の方に一任するつもりだということをマツ……

第2回国会 議院運営委員会 第11号(1948/02/12、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと簡單に御報告だけいたしておきます。
【次の発言】 すでに新聞で發表にはなつておることでありますけれども、今朝衆議院の松岡議長が來訪されまして、昨日四黨總裁會議のことについて、吉田總裁のところに行つて話をしたところが、他の三黨首は異存はなかつたのでありまするが、吉田總裁だけは、これを拒否された、却つてそういう會談をしても明朗性を缺くようになるから、四黨首の會談には出られないというお斷りがあつたということと、それならば四黨の幹事長の會談については、ということでその方を勸誘したところが、どうもそれもはつきり答ができないから、暫く待つてくれということで、自分は歸つて來たけ……

第2回国会 議院運営委員会 第34号(1948/05/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) それは何も私聞いておりません。
【次の発言】 私共には何にもそんなことは言つて來ておりません。
【次の発言】 衆議院議長からそういう一詳しいことは何にも言つて來ておりません。

第2回国会 議院運営委員会 第45号(1948/06/09、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先程苫米地官房長官が見えまして、會期の延長のことについて政府の希望を申入れて参つたのであります。それは、六月三十日までお延しを願いたいと、こういうことを希望として言つて参りました。豫算の遅れたことについては申譯なかつたということでありました。理由は別に申されませんでした。それだけ御報告いたして置きたいと思います。至急に常任委員長の懇談會を開きまして、報告を聴いた上で、成るべく早くこの問題を決定するようにいたしたいと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第7号(1948/11/11、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと私から御報告をいたして置きますが、先刻官房長官が参議院に見えまして、議長と小林事務総長と面会いたしました。官房長官からは、こういう申入れがありました。公務員法の改正法律案につきましては、迅速に一つ通過を願いたい、衆議院においては十五日に、参議院においては十六日に通過するようにお願いをしたいという、切なる希望を申出でられました。それについて、そのことは皆さんにここで御報告いたします。同時に更に官房長官もここに見えておりますから、じかにお聴きになつたらどうかと思います。

第3回国会 議院運営委員会 第14号(1948/11/24、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) それは新聞の誤報であつて絶対にさような事実はありません。

第3回国会 議院運営委員会 第16号(1948/11/26、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 昨日、松岡衆議院議長に非公式に会いまして、本委員会の空氣を傳えましたところ、早速議院運営小委員協議会に報告する旨の回答がありましたので御報告申上げて置きます。

第3回国会 議院運営委員会 第18号(1948/11/29、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 本日松岡衆議院議長より電話がありまして昨日総司令部のウイリアムス氏が衆議院の議長室に見えて野党三派の代表を集めて國家公務員法の一部を改正する法律案の通過に関する対策を協議したことについて報告がありました。  結論としては、第一に、國家公務員法の一部を改正する法律案並びにその関係五法案についてはその修正は自由であるが、衆議院は十一月二十九日限りを以てこれを通過させること、但し関係法案中一法案は第三回國会会期中に議了しなくとも差支えないが、その場合は第四回國会における追加予算成立に遅れないように通過させること。  第二に、追加予算は提出の日から起算して二週間以内に成立させるこ……

第4回国会 議院運営委員会 第4号(1948/12/08、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先日の本委員会の決定に基き、事務総長を伴つて松岡衆議院議長に会い、追加予算等について、本院において仮に最後の日に修正があつたような場合でも、衆議院として両院協議会等の処置を取り得る態勢を整えておいて貰いたい、又衆議院先議の議案は、なるべく時日の余裕を残して本院に送付されたい旨の申入れをいたしましたところ、了承した旨の回答がありました。以上御報告申上げて置きます。
【次の発言】 言葉の表現については確実に記憶しておりませんが、決してさように限定したつもりではございません。

第4回国会 議院運営委員会 第13号(1948/12/18、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 議長といたしましては大体五時頃まで樣子を見ておりまして、その情勢によつて決めることにいたします。(「了解々々」と呼ぶ者あり)

第4回国会 議院運営委員会 第17号(1948/12/22、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 今松岡議長から電話がありまして、四時に上程するということになつたけれども、多少まだ各派で相談をすることがある模樣である。それで四時に上程するということは少し遅れるかも知れない、併し今から三時間半、まあ正確には申上げられないけれども、自分の見込では三時間半もあれば、向うを大体議了してこつちへお送りができると思う、だからまあ八時頃と思つて頂けばいいと思う、こういうことを今言つて参りましたから……。
【次の発言】 私は何も聞いておりません。
【次の発言】 同じようなことですが、委員会としても決めて置かなければならないことがあります。先刻二時までということになつておるのですが、そ……

第5回国会 議院運営委員会 第1号(1949/02/11、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 只今佐藤官房長官が見えまして、内閣総理大臣から参議院議長に宛てた本日附の書簡を持つて参りました。その内容をちよつと……。   昭和二十四年二月十一日     内閣総理大臣 吉田  茂    参議院議長松平恒雄殿   内閣は、日本國憲法第七十條により、本日総辞職をすることに決定いたしましたから、國会法第六十四條によつてこの旨通知いたします。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1949/06/03、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと御報告かたがた皆さんの御意見を伺いたいと思いますが、それは五月の二十日に最高裁判所長官代理塚崎判事が私のところにやつて参りまして、そうしてすでに新聞などに出ているようでございますけれども、「参議院法務委員会における檢察及び裁判の運営等の関する調査について」ということについて申し入れがあつたのでございます。それは印刷してお手許に配つてあるかと思います。当時そのことを直ぐ運営委員会に御報告をし、又御協議を願つた方がいいかと考えましたけれども、どうもことが余りに重大でありますし、余りに急いでこれを取扱いますと將來國政の……ちよつとこれは一つ速記を止めて……

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1949/07/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) それでは私から皆さんに御報告をいたしたいと思うことがございますが、それはアメリカに派遣されます議員の選考の結果を申上げたいと存じます。これは一番初めに六月の四日、衆議院の方にガヴァーメント・セクシヨンの方から、その問題を申して参つたそうでありまして、衆議院から私議長、事務総長に衆議院の議長官舎に來て呉れという要求がありまして、議題は何も言つて参りませんし、又集まる人も衆議院の方の各派の幹事というようなことでありまして、ちよつとなんの相談か分りませんでした。私もちよつと外の用がありましたものでしたから私出ませんでしたが、後から聞きますと、そのとき初めて両院から十名アメリカに……

第5回国会 議院運営委員会 第4号(1949/03/07、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 私は、これをどこをどうということになるとなかなか問題です。案文に触れ出すと少し面倒があると思うのですが、ただお聞きになつてどうもこれは少し長過ぎる、もう少し短く願えないかということは言つて差支ないと思いますが、そのくらいの程度でどうでしよう。(「結構です」と呼ぶ者あり)

第5回国会 議院運営委員会 第5号(1949/03/19、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと私から幣原議長の話を御報告したいと思いますが、大体はいま総長から示された通りでありますけれども、議長が数日前こちらに見えまして、あのことについては自分の方でも随分議論が多くて、運営委員会あたりでも、八二でいいというようなことを言うのが大体おる。余りにそれではひどいからというので、自分も可なりそれを押えて、先ず六四ならば何とか纒まる見込があるというので、幣原議長は何とか参議院の方でも、六四にして貰いたいということを持つて來られた。重ねてお傳えします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。

第5回国会 議院運営委員会 第8号(1949/03/31、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 只今林副総理と増田官房長官が見えまして、総理の施政方針の演説は、來月の四日にしたいという申入れが正式にございましたから、そのことを御報告いたします。まだ何か御質問があるなら官房長官がおりますから……。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第8号(1949/10/03、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 小林事務総長より辞職の申出がございまして、その経緯につきまして今日御報告を申上げ、御了承を得たいと存じます。一昨々日即ち金曜日九月三十日突然総長が私のところに見えまして、自分は來年の参議院議員の選挙に出たいという決心をいたしました、それでそれには事務総長の職を成るべく早く辞任して置いた方がいいと自分は考えるので、今日辞表を提出するために参りましたと言つて、九月二十九日付の辞表を提出されました。で私も突然のことでありましたが、先ず議会も開会までには暫く時日もありますから、或いは慰留をすることが至当かとも思いましたけれども、選挙に出ようという決心をされたならば、やはり成るべく……

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/25、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) これについておる理由で、委員長から意見が出ておつたね。

第5回国会 議院運営委員会 第31号(1949/05/16、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと御報告を申上げますが、この前の運営委員会におきまして会期の延長を参議院としては七日間とするということが決りましたので、その日直ちに私事総務長と衆議院議長に会いまして、詳しく参議院の運営委員会の本問題に関する審議の状況も話しまして、そうして今の決定について、できるだけそのまま承諾をして貰いたいということの希望も申入れて置きました。衆議院議長は衆議院のそれまでの、本問題に対してとつた態度を話しましたけれども、併し参議院の運営委員会の樣子も十分に了承して、自分としては御尤もと思うから尚、運営委員会によく相談をしてから返事をするということでございました。それから運営委員会……

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/23、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと御報告をいたします。先刻八時半でありましたか、官房長官が私の部屋に参りまして、小林総長も同席でありましたが、こういうことを申入れて参りました。これは参議院の審議の模樣等を拜見して、その結果政府は一日を標準として会期の延長を願いたいと、こういう申入れがあつたのであります。そこで、標準としてということはどういう意味かということを聽きましたところが、標準というのは、一日だけという意味ではないと、ただ標準として、あとはこちらの御都合で延ばされるとか何とかとうことがあるかも知れませんから、標準という言葉を使つたんだという、こういう申出でもして参りました。それで一應私としては……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/25、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 私から御報告をいたします。それは今朝十一時二十分頃でありましたが、益谷國務大臣と増田官房長官が私のところに見えまして、昨今の参議院の審議状態を拜見している結果、政府としては更に二日間の程度において会期の延長を願いたい。これを要請して參られました。これだけこの会に御報告申上げます。
【次の発言】 それはまだ何にも……。衆議院議長とは外のことでも会いましたし、又私的に話はいたしましたが、表向きの話は、こちらでなさらんうちは何も申せませんから、何も協議はしておりません。
【次の発言】 衆議院の方も行つていると思います。

第5回国会 懲罰委員会 閉会後第2号(1949/06/02、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 只今委員長からお尋ねになりました二十三日の本会議開催のベルを鳴らしましたその当時からの事実をこの席において申上げます。  当夜の運営委員会の模樣は、私はここで申上げません。とにかくああいう混乱のあとで、私は本会議に直接、即ち小委員会を開催できませんから、止むを得ず本会議に直接諮るということに決心をいたしまして、そういう十一時半過ぎだと思いましたが、開会のベルを鳴らさせまして、そうして私は本会議会場に事務総長を連れて参りました。それからドアーの中に入り、議長席に進んで参りましたときに、丁度総理大臣のいつも占めておるあたりだろうと思いましたが、それから先きに人が一杯立つており……

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 事務総長の選挙につきまして、昨日の議院運営委員会は議長に指名方を御一任になりましたにつきまして、議長といたしましては、愼重考慮の結果、現事務次長近藤英明君を適任者と認め、これを指名いたすことにいたしました。右御了承を願います。
【次の発言】 会期の件につきまして、昨日衆議院議長より来月二十三日まで、三十日間とすることに協議が整いました。議長といたしましては先刻常任委員長懇談会を開きまして、立法計画につき意見を徴しましたところ、一先ず三十日間とすることに異議はございませんでした。よつて当委員会に本件についてお諮りをいたします。

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) 先刻衆議院議長から開会式を十一月一日にしたい、向うの運営委員会ではそう決めて、それについてこちらに協議をして参つたのですが、これは別に御異議がございませんなら、直ちに向うにこれを返答したいと思いますが如何でございましようか。

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/08、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつと私から御報告をいたします。それは去んぬる一日開会式の際に幣原衆議院議長が手違いをされたことでありまするが、その午後早々幣原議長は私の部屋に自身わざわざ見えまして、本日議場において手違いをしたことは誠に申訳ない。これがために皆さんにも御迷惑を掛けて相済まなかつたということを、参議院の議院運営委員会の諸君にも申上げたいと思うが、運営委員会が開かれていないから、どうぞ私からそのことをお伝えして呉れということを申述べられました。こちらに見える前に衆議院の運営委員会で同じことを言われたそうであります。それで特にそれがためにわざわざこちらの運営委員会を開催するのもどうかと思い……

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/14、1期、緑風会)【議会役職】

○議長(松平恒雄君) ちよつとこの際、御報告を申上げたいことがございます。これはすでに新聞には発表になりましたけれども、一応私から念のために申上げて置きます。それは一昨十二日、司令部のウイリアムス氏から、両院議長に午後二時会いたいという申込みがありまして、それで両院議長揃つてウイリアムス氏に面会いたしました。ウイリアムス氏は、ゼネラル・ホイツトニイの命を受けて来たということでありましたが、かねて問題になつておつた議員団渡米のことについて、第一班、第二班とも一緒に、十二月の十五日或いは十六日、十七日、船便の都合であるけれども、その辺のときに船で一緒に渡米するということに話が決まつたということでご……



各種会議発言一覧


各種会議での発言なし。

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松平恒雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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