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小林英三 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

小林英三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは小林英三参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小林英三参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 鉱工業委員会 第5号(1947/08/06、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の御意見も大變結構ですが、それをやるには、できるだけ本人の專門的の立場を加味してやられるということを希望しておきます。

第1回国会 鉱工業委員会 第7号(1947/08/19、1期、日本自由党)

○小林英三君 この特許料の値上げとか、或いはこの違反者に對する罰金の値上げということにつきましては、これは時勢上止むを得ないことと思いますが、ちよつと御質問申上げたいんですが、この特許法の第百三十三條、この職員に對する懲役又は罰金という、これはよほど重大な問題だろうと思うんですけれども、これが從來から一年以下の懲役、千圓以下の罰金ということになつて、今までが餘りに輕いもんですから、それに對して五千圓程度にして、外の實用新案、意匠登録も同じになつておりますが、これは同じ改正するならば、私共の考え方といたしましては、職員が祕密を漏泄するとか、或いはそのものを他に漏らすというようなことは、これは發明……

第1回国会 鉱工業委員会 第9号(1947/10/01、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の委員長のお話の通りで結構なんですが、今予備審査の場合でありますから、その予備審査の場合におきましてはフリーの立場から質問をして頂く、本審査になりました場合は又別として、そういうことにいたしたらよいと思います。
【次の発言】 重要な問題でありますから、やはり本委員会におきましても公聽会を開いて、業界の意見を篤と聞いてみる必要があると考えます。
【次の発言】 今下條さんからそういう御意見でありましたけれども、併し本会議もありますし、衆議院と参議院と一緒になつて常に開くということもできないのじやないでしようか。
【次の発言】 やはり参議院は参議院として公聽会を開いて行く必要があるの……

第1回国会 鉱工業委員会 第10号(1947/10/03、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はやはり大屋君のいうように参議院は人格が違うのですから、殊に石炭の國管問題は非常な重要な問題でありますから、参議院の名においてやはり別の人を呼んで公聽会を開いた方がいいと思います。
【次の発言】 私は水谷商工大臣のこの國管問題について抱いておられまする概念につきまして、この間本会議の席上で大臣から提案の理由の説明がありました中で、現状においては十分でない政府の現場把握を強化して、増産第一主義の障碍となる事情を除き、増産の推進力でありまするところの経営者及び從業者の生産意欲を増大するということが絶対に必要である。このために炭鉱の國家管理をするということを言つておられるのであります……

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/10/07、1期、日本自由党)

○小林英三君 商工大臣に御質問申上げまする前に、私は大臣に希望したいことがあるのであります。前回の我々の質問に対しまして大臣の答弁は、ややもいたしますると、的を外れた答弁であります。それから非常に私どもは………水谷商工大臣はそう思つていらつしやいませんでしようけれども、我我はどうも答弁が神経質的になつておるような感じがいたします。又議員の質問に対して揚げ足を取られるような傾きのあつたことを甚だ私ども遺憾と思います。我々は石炭の増産ということにつきましては、眞劍に議員の本分を全うして、將來この國管案を中心として如何にしたならば石炭を増産できるかということを眞劍な態度で我々は審議しております。先般……

第1回国会 鉱工業委員会 第13号(1947/10/16、1期、日本自由党)

○小林英三君 この際に労働者側の方組合の方からして、先程から四人から石炭國管に対しての御意見を拜聽したのですが、その中に高原さんという方も、それから一條さんという方も、畠山さん、それから小倉さん、皆異口同音におつしやつておることが一つあるのです。それはこの國管案というものを、いわゆる生産協議会というものを決議機関にするということ、それから管理の対象を全炭鉱にすること、この二つが最低の線であるということを同じように言つておられるように聽いたのですが、その点はそうでありましようか、それからもう一つはそれが達せられない場合にはその國管に反対だという意向でありますか。最後の線だとこうおつしやるのですか……

第1回国会 鉱工業委員会 第15号(1947/11/05、1期、日本自由党)

○小林英三君 今委員長の仰しやつた生産合作社とはどういう意味なんでございますか。ちよつと意味が……。
【次の発言】 今のその問題につきましては、只今委員長の御発言のように臨時の特別の委員会を設けて審査することにお願いしたいと思います。
【次の発言】 佐々木君の御意見に賛成ですな。
【次の発言】 私は前々囘の委員会でありましたか水谷商工大臣に質問いたしました。それは石炭の國管案というものを御提案になりました理由につきまして御質問したのです。商工大臣の御答弁にはこの提案の理由には、現場を完全に把握すると、もう一つは生産意欲を向上さすと、この生産意欲の向上については、私は全然提案された政府の考とは反……

第1回国会 鉱工業委員会 第19号(1947/11/26、1期、日本自由党)

○小林英三君 私も大屋君の言うことが当然と思います。尚委員長に伺いたいのは、この修正案はすでにこの委員会に付託されたのでありますか、何時……。

第1回国会 鉱工業委員会 第20号(1947/11/27、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの修正案を審議いたします場合に、この問題の原案の提案者でありまする商工大臣が、修正案に對してどんな御意見を持つておられるかということについて承わりたいと思います。  尚この機會におきまして、委員長にも、この審議の上におきます一應の希望を申上げて置きたいと思います。國管案が論議されておりましたのは、確か片山内閣が成立いたしましてから、六月に入つてから、商工省案としての石炭の國管案が新聞紙上に出たのであります。その後我々は安本案といたしましての國管案、いろいろのものを新聞紙上で承知しておつたのであります。本委員會におきましても、確か六月十四日頃かと存じまするが、石炭廳の次長が參……

第1回国会 鉱工業委員会 第21号(1947/11/28、1期、日本自由党)

○小林英三君 その前にちよつと、定員の方はよろしいのでございますか。
【次の発言】 午前中に定員になつて、午後に五人になつても差支ありませんか。
【次の発言】 それは疑義がありはしませんか。今のお話でありますと、例えば午前中に定員の十五名以上あつて、午後に五人になつてもいいということになるのでありますが、重要な法案がそれで審議ができますか。
【次の発言】 今委員長の仰しやつたことで大体了承いたしますが、ただ採決ばかりでなしに、動議とかいろいろなことがありますような場合に、五人や七人で以て決めるということはどうかと思いますから……。
【次の発言】 結構であります。

第1回国会 鉱工業委員会 第22号(1947/11/29、1期、日本自由党)

○小林英三君 今委員長から総括的の質問を一應打切つてはどうかという意見でございますが、私は第一回のこの修正案に対しまする、去る二十六日の第一回の委員会におきましても、委員長に希望しておいた。私の希望を申上げましたことはよく委員長は御承知であります。第一回の委員会は二十六日でありました。これはミスプリントの件で殆んど審議いたしておりません。それから第二回は二十七日でありまして、僅かに二時間、第三回は昨日でありましてこれも約二時間ばかりであります。本日は二時半から只今まで一時間半であります。通計いたしますと僅かに時間におきましては七時間近所しかいたしておらんと私信じております。このくらいの程度でこ……

第1回国会 鉱工業委員会 第23号(1947/12/01、1期、日本自由党)

○小林英三君 この間の理事会の模樣は、大体の総括的な質問を議題として私は相談をいたしたいと思います。大体総括的質問といたしましては、一般の人をまぜて三日までに終る予定である、ありは委員長の方からも何かお話もあり、希望もあつたのでありますが、あとの問題は何日まで、何日までというように具体的には何もなかつたが、総括的質問に関しましては一日から三日までにするというように、理事会でははつきりと打合せしたように思います。
【次の発言】 大体この間の委員会におきまして問題になりましたのは、委員長からこの辺で一應総括的質問を打切つたらどうかというようなお話がありまして、それに対してどなたかの御発言がありまし……

第1回国会 鉱工業委員会 第24号(1947/12/02、1期、日本自由党)

○小林英三君 午後の時間も大分経過したようでありますので、総理大臣はもうすぐお出でになることと思いますが、至急に一つどうぞ……。
【次の発言】 総理大臣がおいでになるまで、時間の経済上、いずれ私から商工大臣に対する御質問の中にある問題でありますけれども、政府委員で結構でありますからお聽き取りを願いたいと思います。  昭和二十三年以降の石炭の生産五ケ年計画でございますが、二十三年度の新鉱開発による出炭額二十万トン、これの鉱山並びに出炭量を伺いたいと思います。
【次の発言】 今御説明になりました新鉱というのは、これは全然新鉱という意味でございますか。

第1回国会 鉱工業委員会 第25号(1947/12/03、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの際総理大臣に対しまして、相当の時間御質問を申上げたいと思つておつたのでありますが、もうすでに午前中の時間も超過したようでありまするから、一、二御質問申上げたいと思います。この本國会に提出いたされておりまする炭鉱國管案というものは、只今も寺尾君の御質問に対して答弁があり、又水谷商工大臣も常にそう言つておることでありまするが、決してイデオロギーではない。観念論ではない。本当に眞面目に増産を目的とした案であるというように仰しやつております。そういたしますると、その半面におきましては、社会党が常に重要の生産につきましては國有ということを言つておられるのであります。四月の選挙におき……

第1回国会 鉱工業委員会 第26号(1947/12/04、1期、日本自由党)

○小林英三君 先般二十三年度以降石炭生産五ケ年計画の中で、二十三年度の新鉱開発によります出炭が二十万トン、この内容につきまして、新鉱の名前並びにその出炭量を政府委員から御説明を願いまして、それによりまして改めて商工大臣に質疑をいたしたいことを保留いたして置いたのでありますが、昨日は丁度委員外の質問も沢山ありまして、私は商工大臣にお伺い申上げる機会を失いましたので、本日これの質疑をお願いいたしたいと思います。  出炭五ケ年計画、生産五ケ年計画によりまするというと、我々に配付されておりまする資料には、二十三年度におきましては新鉱開発によつて二十万トンの出炭高が出る。それを一昨日でありましたか、先般……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/12/05、1期、日本自由党)

○小林英三君 この旧の第十四條です。今の新らしい第十三條「商工大臣は全國炭鉱管理委員会に諮つて、前章の規定による外、この章の規定による管理を行うべき炭鉱(指定炭鉱)を指定する。」こういうのであります。大体この基準が修正案に載つておりますが、この前の委員会でもちよつと漠然たる御質問があつたように思いますが、能率、生産費、品位、出炭量というものはどういうような方式によつてこれをお決めになるのでありますか、それを伺いたい。
【次の発言】 すると今の能率だとか、或いは生産費だとか、品位だとか、出炭量とかいうものを査定するわけですね。この査定するということがいろいろ相体的なことになつて参りますが、むずか……

第1回国会 鉱工業委員会 第28号(1947/12/06、1期、日本自由党)

○小林英三君 私はこの國管案は、我我の委員会におきまして審議する上において誠に重要なる問題でありまするから、この問題について一應水谷商工大臣に承りたいと思います。それは度度本委員会におきましても問題になつておることでありまするが、私は先般の片山総理の本委員会におきまする演説の中で、本日片山総理の速記が手に入りまして、具さにこれを熟読いたしました。この問題に関しましては昨晩の委員会でありましたか、玉置委員、或いは田村委員からも御質疑があつたと考えておりまするが、それは片山総理がこういうことを言つておられるのであります。「私の率直なる心持は、石炭問題について、今までのような状態を続けて行くわけには……

第1回国会 鉱工業委員会 第29号(1947/12/08、1期、日本自由党)

○小林英三君 私の、衆議院から送付されましたる修正案、いわゆる原案に對しましての反對の討論は、極めて簡單であります。我々は本委員會におきまして、この石炭の國管案を繞りましての政府當局の意見を、あらゆる角度から質して見たのであります。併しながら石炭の増産のために果してこの法案が國家のためになるかならんか、即ち石炭がこの法案によつて十分に増産されるかどうかということにつきましては、我々はあらゆる角度から頷くことはできなかつたのであります。水谷商工大臣は、この委員會の席上におきまして、平岡議員が先般、この石炭の國管法案によつて、果して具體的に石炭の増産ができるならば、政府は具體的にその案を示して貰い……

第1回国会 国土計画委員会 第10号(1947/10/10、1期、日本自由党)

○小林英三君 今度の關東竝びに東北六縣における風水害は、從來とは、開墾とか濫伐のため餘程形が變つておると思う。從つて政府におきましては、今後水害、治水についての河川改修の方針に大きな修正をされるものと、素人としては想像するのであります。今後の河川改修に對する方法の修正、どういうことを眼目にして修正するかということが決つておりましたら伺いたいと思います。

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号(1947/08/05、1期、日本自由党)

○小林英三君 ちよつとお伺いいたしますが、内地におる遺族の方たちが、在外殘留者の安否につきまして、非常に案じておられるのでありますが、これは昨年末でありましたが、ソ聯から八萬通の往復葉書をよこされまして、それを貰いました遺族は無事でおるということが分りまして、一先ず安心をしたのでありますが、現在もまだ未歸還者に對しまして、向うから無事でおるということを、こちらから又往復葉書を向うへ出せるような手續を政府の力によつて、連合軍の力によつて、一齊にそれをやつて頂くというようないい方法がありますれば、一先ず安心いたしますが……。
【次の発言】 實は今の御質問に關聯しまして、私の長男がソ聯におりまして、……

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号(1947/08/08、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の修正の動議は大體結構でありますが、これは字句の問題でありますけれども、八行目の下の上、「希望をもつて平和國民としての」と「の」を入れた方が、字句の工合がいいのじやないかと思いますが。

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号(1947/08/21、1期、日本自由党)

○小林英三君 今の村上委員の動議に賛成であります。專門委員については……。それからこの小委員の設置の件につきましては、只今北條君からの動議がありましたけれども、必らずしも二つに限ることはないと思う。委員長において今後委員會を運營する上において便利なように、二つでも三つでもお考え願う。これは委員長においてよく研究して貰つて速かに小委員を置く。それについては委員長において研究して貰つて運營のよいようにやつて貰う。

第2回国会 鉱工業委員会 第4号(1948/06/02、1期、民主自由党)

○小林英三君 では只今委員長の御指名によりまして、重工業小委員会におきまする請願の審査につきましての御報告を申上げます。  先ず第一番に二百二十一号の請願でありまして、これは官廳機構に関しまするものの一つでありまして、鉄鋼局の設置促進に関する請願であります。この請願者は日本鉄鋼会の会長でありまして、この趣旨といたしましては、鉄鋼は石炭、肥料、電力等と並びまして超重点的産業に指定されておるにも拘わらず、その行政事務は終戰以來、從來の鉄鋼局を縮小いたしまして、これを鉱山局の一鉄鋼課に所管せしめると共に、鑄鍛鋼部門を機械局に移管しておるのであります。鉄鋼行政の強力化の立場からいたしまして、速かに鉄鋼……

第2回国会 鉱工業委員会 第6号(1948/06/07、1期、民主自由党)

○小林英三君 特許法の細かい質問をいたしたいと思うのでありますが、その前に大体現在の特許の情勢、出願件数は一ケ年どの位あるか。それから審査官及び審判官の総数はどの位、それから審査官は大体一ケ年間にどの位の審査をされるか。それから審査官というものの採用の方法、どういうことによつと採用するか。簡單でよろしうございますから……。今の出願件数とかそういうものはこの次でも結構でございます。
【次の発言】 そういうものは後でも結構です。
【次の発言】 尚事件の処理の促進に対しまする問題につきまして、お伺いいたしたいと思います。現在の出願や或いは審判の処理の状況を聞いておりまするというと、非常に日数を要して……

第2回国会 鉱工業委員会 第7号(1948/06/10、1期、民主自由党)

○小林英三君 特許法等の一部を改正する法律案につきましては、この改正は新憲法の施行及び諸般の情勢の推移に伴う適當なる改正と思われますので賛成の意を表します。

第2回国会 鉱工業委員会 第8号(1948/06/19、1期、民主自由党)

○小林英三君 政府の当委員会に提出しております弁理士法の一部を改正する法律案につきましては、私はこの際に修正案を提出いたしたいと思います。修正案につきましては委員各位のお手許にお配りしてあるものでありますが、この機会にそれを御説明申上げたいと思うのであります。  弁理士法の一部を改正する法律案の修正案につきましては、弁理士法の第九條の次に、こういうことを加えたいということであります。即ち第九條の二といたしまして、「弁理士ハ特許法第百二十八條ノ二並ニ実用新案法第二十六條、意匠法第二十五條及商標法第二十四條ノ規定ニ依リ準用スル特許法第百二十八條ノ二二規定スル訴訟ニ関シテ訴訟代理人タルコトヲ得」、「……

第3回国会 議院運営委員会 第1号(1948/10/13、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の議院運営委員会がこの小委員を推薦する、それは分つておりますが、それで運営して行きます場合に、各派において一名ずつ各派で出さなくちやならんのですが、故障があつた場合に、予備員の方から出す、こういうことになるのですか。
【次の発言】 十人とか、十二人とか限定された……。
【次の発言】 その予備員はすでに決まつて小委員以外になるが、その場合は、一々届出をするとか、或いはその日に届出をすればいいということになるのですか。
【次の発言】 今の緊急で重要な問題を議長が取上げられて、從來の交渉会見たいにやられる場合に、各派から必ず一名出なくちや運営できないということになりますと、今後の運営……

第3回国会 議院運営委員会 第3号(1948/10/22、1期、民主自由党)

○小林英三君 承認することに異議ありません。
【次の発言】 ちよつとその前に今事務総長が御説明になつた成規の方法でやる場合の御説明をもう一度願います。
【次の発言】 その先例を作るということは、この運営委員会の承認一つで決まるのですか。
【次の発言】 各派でそれを承認して置けば…。
【次の発言】 そういう先例を作るということには異議ありませんが、取り敢ず今回の場合もそういうようにやるわけでありますか。
【次の発言】 異議はありません。
【次の発言】 ちよつとお伺いしますが、この二行目の「無名投票」というのはこれでいいのですか。無記名投票じやないですか。

第3回国会 議院運営委員会 第4号(1948/11/08、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 矢野委員の御意見に賛成いたします。
【次の発言】 今の木内檢務長官からいろいろの説明を、各委員から御質問になりまして、その御答弁を拝聽いたしたのでありますが、どうも検事が國会の承認を得て逮捕するという問題につきまして、長官自身としての確信があるかないかを私は伺つておるのでありますが、而も先程委員の質問の中にもありましたように、会期は十日或いはそれ以上になるか、いずれにいたしましても極めて短い間で、この短い間において果して國会の承認を得て、そうして逮捕しなければならんという本当の理由があるかないかということにつきましては、只今ここに長官自身の御意見はどうですか、その点を先ず伺いたい……

第3回国会 議院運営委員会 第5号(1948/11/09、1期、民主自由党)

○小林英三君 私はこの問題につきましては、憲法、國会法によつて明記してあるごとくに、会期中の議員というものは逮捕できないのが建前であります。逮捕することのできるのは、ただ國会が許諾した場合のみでありますから、從つて國会が許諾するか、しないかにつきまして、最も公平なる明確なる判断をいたすために先程門屋君或いは矢野君のおつしやつたことに賛成したいと思います。
【次の発言】 いろいろ御議論があるようでありますが、矢野君の先程の動議と申しますか、御意見と申しますかに賛成いたしたいと思います。從いまして、それによりまして委員長において採決をとつて頂き、そうして本日はこの程度で散会の動議を提出いたします。……

第3回国会 人事委員会 第5号(1948/11/27、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 この請願の委員会における取扱といたしましては、これは一應採択することに決定いたしたいと思います。これをこの委員会におきまして、修正案を出すとか出さんとかいうのは別の問題だと思いますから、政府におきまして附則第十三條において取扱うということで行くかもしれませんし、又委員会の各位において修正案を出されるというのは別の問題であろうと思いますから、一應小串委員のごとく採択することに賛成いたします。
【次の発言】 議事の進行について委員長にお願い申上げたいと思う、この請願というものを議題に供しましたが、これに対しては紹介議員が説明をして、然る後に政府委員の答弁を求めて、その上で我々委員とし……

第3回国会 人事委員会 第8号(1948/11/30、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 今木下君の発言の中に、保守的のところから進歩的な衆議院ということがありましたが、その意味はどういう意味でありましようか。
【次の発言】 私は木下君が今論ぜられておるところの衛視の問題につ、て論及しようとしておるのじやないのであります。たまたま、木下君の言辞の中に、保守的な参議院とそれからこれと対蹄的に進歩的な衆議院という言葉がありましたから、これは甚だ不穏当な言葉と思いますので、この機会において取消を願いたいという意味で申上げたのであります。衛視の問題を論議しておるのじやない、その言葉が甚だ不穏当だと言うのであります。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第4回国会 商工委員会 第1号(1948/12/08、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今当委員会に予備審査といたしまして提案されました、廃兵器等の処理に関する法律案の提出の理由の御説明を申上げたいと存じます。廃兵器等の國の保有物件に誠きましても、一般の民間の保有物件と併行いたしまして、その処理の迅速化を図りまする必要がありますることは、これは申すまでもないのでありますが、國が保有いたしておりまする大量物件の破碎、打ち壞しましたり割りましたりする破碎、或いは又大小いろいろな種類に選り分けますところの選別、それからこれを販賣いたします販賣等の処理をなすことにつきましては、その業務の内容が経済行爲でありますだけに、これに適應した特別の機関をして直接その衝に……

第4回国会 商工委員会 第2号(1948/12/10、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今の請願の趣旨が大体四つに分れているようでありますから、この点につきまして、政府側といたしましての意見を申述べたいと思います。特殊鋼は、今專門員の方からお話がありましたように、大体戰時中におきましては、百万トンぐらいな生産を挙げておりまして、現に非常な需要があるのは御承知の通りであります。今日は大体十万トンぐらいな生産に相成つております。第一番のこの請願の趣旨でありまする特殊鋼々材に補給金をつける問題につきましては、これは現在政府といたしまして、一般のこの鉄鋼に対しまして、價格差補給金を二十三年度におきましては、約二百三十億円の價格差補給金をつけておりますから、鉄鋼……

第4回国会 商工委員会 第3号(1948/12/11、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今山田委員よりの御質疑について御答弁いたします。政府といたしましては、先般衆議院の委員会における本案通過の際における附帶決議につきましては、十分その意見を体しまして、監査の結果及び処理の状況につきましては勿論衆参両院を含む國会に多しまして、六ケ月ごとに報告いたすつもりでございますから、さよう御了承をお願いしたいと存じます。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1949/07/07、1期、民主自由党)

○小林英三君 今門屋さんからもちよつとあれがあつた、人事院の出張の問題なんかもありますが、この人員は全員というわけではない。私共出張することを断つたのですから……それは書いてありますから……これは委員会の方から全員行く人を並べたのであつて書いてはあるけれども、実際行く人はこれより少いのじやないか、私共断つたのですが。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第7号(1949/09/27、1期、民主自由党)

○小林英三君 先程この御意見がありましたように、今までまちまちになつておるというが、十五級職の次官以上に決めるということについて、私は賛成であります。ただ衆議院と参議院の間において号数が違う。一号から四号ということになりますけれども、先程の本來の決められてあつた次官より上ということが食違つて來るということで、その点が違うと思います。参議院の方は大体二号以上ということに……。
【次の発言】 それは今の藤井委員の問題は賛成ですが、それはやはり飽くまでも暫定的ということですか。そういう意味ですね。定員は二名でしよう。それだから今の場合に限つて三名ということに復活するのだからやはり暫定的ですね。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第9号(1949/10/12、1期、民主自由党)

○小林英三君 それから承認されに人事の問題ですが、佐々木さん並に共産党の方からの申出は、結局この部内の人を頼もうと思つておる。こういうふうに進めたいというのが大部分の希望のようでありましたし、尚又現在おられる方々の進んで行かれる目標になるのじやないかと思います。今まで例えば何々部長とかいうような人は、殆んど輸入といいますか、いろいろのことをやつておられるというところに原因があつたのじやないかと思いますが、今後は一つなるべく輸入ではなくして、中の皆樣方を引上げるという線で、事務局で考えて頂きたいということをお話し申上げる次第であります。

第5回国会 議院運営委員会 閉会後第11号(1949/10/24、1期、民主自由党)

○小林英三君 民自党といたしましても、只今藤井委員の御発言のことに全然同感でありまして、やはり議長指名の形式を以て御選任せられることを希望いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/23、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 岡元君の御意見に賛成です。
【次の発言】 この問題は、すでに議長の権限におきまして、運輸委員会に付託されておりまして、運輸委員会といたしましては、すでに二日間に亘つて審議をやつておるものでございます。そうして今日大藏委員会におきましては、相当の議案を持つております。運輸委員会におきましては大体一つか決議案共に二つぐらいの議案しか持つていないというような状態でありまして、この際更に大藏委員会に付託するということは相当の時間を要すると思います。それで各常任委員会の現状を見ますると、この問題はいずれの委員会で、運輸委員会に廻すも、大藏委員会に廻すのも正しいとも考えられる。衆議院におきま……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/25、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 只今会期延長の件が諮られたのでありますが、先程議長は、議長としての立場からして六日間に会期を延長してよろしいという御意見がありましたが、先程からいろいろ御質問があるのでありますが、我々は、我我議員の立場からいたしまして、而も今日の参議院の議事の運営状況を、客観的な情勢を判断いたしまして、我々みずからが六日間にするがいいか、或いは惡いかということをここで解決すればよろしいと思いますが、直ちに質問を打切りまして六日間の会期延長がいいか惡いかということの採決をお願いいたします。(「早い早い」「異議なし」「そんなに直ぐに言うからいけないのですよ」「満場一致でやつてくれ」と呼ぶ者あり)

第5回国会 議院運営委員会 第40号(1949/05/27、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 門屋委員の意見に全然同感です。退席する必要はないと思います。
【次の発言】 私はどうもその意味が分らない。何かこの懲罰について、臭い物に蓋をしろという意味ですか。
【次の発言】 懇談会はどこまでも懇談会でありますから、これに速記を付けるということは賛成し兼ねます。速記を付けないように。

第5回国会 議院運営委員会 第41号(1949/05/28、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 証拠において説明するということは、議院では関係はないと思います。立派に証拠があるというその説明内容におけるところは議院の権限ではないのですから……
【次の発言】 提案者に聞きますが、仮に本会議で通過して可決されて懲罰委員会に付託するという場合に立派な証拠があるわけですか。
【次の発言】 そこのところは非常に微妙な関係があると思います。例えば証人がおりましても、いろいろの関係でもつて懲罰委員会に行つた場合においては、こういう証人とこういう証人とはつきりある。その証人の中でいろいろな関係でそこへ行くまでの間に、今ここで公開するというような場合におきましては、そこに非常に微妙な関係もあ……

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/31、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 先程継続審査の問題につきまして、反対の討論だけあつて賛成の討論がなかつたというような御議論がありました。私はもう先程から門屋君或いは矢野君その他の方におきまして、この問題については一分に継続審査すべきものであるというようなことが論じられておりましたので、私共継続審査ということについては十分なる確信を持つておりましたので、発言をせずにおりました。たまたまそういう御意見がありましたから私もはつきりと継続審査に賛成する意見を簡單に申上げておきたいと思います。先程懲罰委員長が懲罰の案件を到底今日中に判定はできない、どうか継続審査をさして頂きたいということが出ておるのであります。從いまして……

第5回国会 商工委員会 第4号(1949/03/26、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 細川委員の只今の御意見は、一応御尤もと存ずるのでありますが、先程大臣が説明いたしましたように、この損失補償の問題につきましては、今年度、この会計年度中にこれを交付するということでないと、來年度になりますと交付できないような事情でありますので、特に先程いろいろとお願い申上げましたように、委員会におかれまして、総理大臣の施政方針演説がなされない前に、甚だ残念でありますけれども、是非御審議になつて、本法案を一日も早く本会議を通して頂いて、そうして今年度中は損失補償の交付ができるように御審議を願いたい、こう考える次第であります。

第5回国会 商工委員会 第5号(1949/03/28、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 今度の損失補償の問題は、これは原價計算の上から補償いたしたわけであります。会社そのもののいわゆる損益計算上の損失を補償するということではない。今御質問の中では、多分今度の補償というものは、会社自体のいわゆる損益計算上の損失け補夏するというようなお考えで御質問になつたのではないかと存じますが、政府のやりますこと補償の法案というものは、原價計算によつてやる、原價計算上の損失を補償するということであります。それはつまり若しこの損益計算上の損失を補償するということになりますると、三つのつまり不合理な点が出て來るわけであります。その一つは何かと申しますと、当然会然の決算について……

第5回国会 商工委員会 第6号(1949/03/29、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今議題となりました貿易公団法の一部を改正する法律案の提案の理由並びにその要旨を御説明申上げます。  本年の三月の五日附の日本政府宛の連合軍の最高司令官のメモによりまして、食糧貿易公団並びに原材料貿易公団を三月三十一日を以て廃止すること、並びにこれにつきまして公団が從來取扱つておりました業務の中で四月以降も引続いて存続を要するものにつきましては、他の政府機関に移管すべきこと等がメモに要請されておりましたので、食糧貿易公団及び原材料貿易公団を廃止すると共に、これらの公団が從來行なつておりましたところの業務の中で、四月以降も尚存続を要するものにつきましては、引続いて存続を……

第5回国会 商工委員会 第8号(1949/04/11、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 二十四年度におきまする生産計画に関して御説明申上げます。  先ず、二十四年度の計画といたしましては、いわゆる昭和五年乃至九年におきまする基準年次の約七五%というものを目標といたしております。これは二十三年度、いわゆる前年度の計画に比べまするというと約一二〇%になつておるわけであります。二十四年度の計画を達成する上におきまして最も問題になりまする事項は、申上げるまでもなく、資金の問題でございます。資金の問題につきましては、私の申上げましたあとで、資金課津も來ておりますから、尚、これ以上に詳しく御質問がございましたならば、或る程度速記を止めて頂いて御説明申上げようと思つて……

第5回国会 商工委員会 第13号(1949/05/07、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) この際、当商工委員会に付託されております工業標準化法案の提案の理由を御説明申上げたいと存じます。  終戰後の経済統制が、專らその重点を数量的増産に置いた爲に、粗製濫造の結果品質劣悪なる製品が街に溢れ、一般消費者並に使用者は、非常な迷惑を受けているのである。又輸出振興についても戰前の如く、「メイド・イン・ジヤパン」が「安かろう悪かろう」の代名詞であつた如き事態を繰返すようでは、今後の國際市場において優秀なる外國製品とは到底競爭が出來ないのである。  昨年の暮連合軍総司令部より「経済九原則」が示されたが、その第八項に、「すべての重要國産原材料と工業製品の生産を増大する」と……

第5回国会 商工委員会 第15号(1949/05/13、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 只今議題となりました「大阪工業試驗所四國支所並びに電氣試驗所新潟支所及び金沢支所設置に関し國会の承認を求める件。」の提案理由を御説明申上げます。  本件は地方自治法第百五十六條第四項の規定によりまして國会の承認を必要とするのであります。  大阪工業試驗所四國支所の設置につきましては、四國に於ける工業は全國生産量に対しまして、塩化バリウムは第一位、硫化曹達は六割、苦汁工業は五割、石灰工業は三割、製紙は三割を占め其の他化学工業及び窯業等夫々全國屈指の地位にあり乍ら、四國は政治経済、産業、交通及び文化等の点からみまして從來稍々もすれば近畿、中國の從属的地位に置かれ、資源は相……

第5回国会 商工委員会 第16号(1949/05/14、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 賠償の指定解除の問題につきましては、本日の新聞、昨日のラジオ等によりまして報道されましたが、いずれ商工省といたしまして、はつきりしたこちにつきましては、近いうちに本委員会において御説明申上げたいと思います。

第5回国会 商工委員会 第18号(1949/05/17、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(小林英三君) 別紙にありますように、重要な港に通商事務所を置きまして、一々本省に参りませんでも、その土地におきまして通商物資の船積みでありますとか、或いは引取等に関しまして通商産業省を代表いたしまして、その当事者との間に円滑に貿易事業が行われるようにしたいというわけで造つたのであります。
【次の発言】 そうでございます。
【次の発言】 これは今お尋ねのございました横浜にはすでにできております。これは増設するわけでございます。
【次の発言】 神戸もさようでございます。
【次の発言】 貿易廳の方から参りまして詳しく御答弁いたします、ちよつと私覺えておりませんから。

第5回国会 懲罰委員会 閉会後第2号(1949/06/02、1期、民主自由党)

○委員外議員(小林英三君) 簡單に申上げます。当夜私議場に入りましたときに、正面の左側の方の議長の進んで行かれるところに相当の混乱があつた。議長は到底議長席にお著きになることができないというような直感がいたしましたので、松嶋副議長が丁度私の議席の後ろにおりました。松嶋副議長にそう言つたのです。これは議長が登壇はできないのだから、こういう際に一つ副議長がこれに代つてやるべきではないかということを後ろに向いてちよつと注意したのです。その間ちよつとなかなか副議長は出ませんでした。そのうちに又私の方が注意したのです。あれではとても議長が自分の職責を全うすることができまいと思うから、松嶋君一應あそこへ行……

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 私も今矢野委員がおつしやられておりますように、大体現在の人員で委員部の方で……門屋君が心配しておりますが、併しこれは永久性のある長期の委員会でありませんので、なかなか事務局に希望して来る人も必ずしもあるまいと思います。そういう意味で予算の面では委員部でできるだけのことをするということで、現在のままで特別委員会を設置することに賛成いたします。

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、1期、民主自由党)

○小林英三君 はつきり分つているのだから、お諮り願つたらどうですか。

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/08、1期、民主自由党)

○小林英三君 野党優先という考え方について、中村君の今朝程の御意見につきまして、これを原則とするという考え方については、私はおのずから意見があると思います。野党優先という考え方につきましては、第一党である社会党を先にやらせるということは、これは当然でありますが、然らば野党であれば、どんな少数党でもそれに引続いてやらせるということについては、そういう原則は私はおのずから別に考えなければならんと思う。そこで今大隈委員の意見は、多数の順位によつてやろうという考え方と、それから野党を先にやらせるという考え方との折衷案だろうと思います。そういう意味におきまして、私は賛成いたしたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第7号(1949/11/11、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の中村さんの案だと、財政演説をずつと遅らして、あとに延ばすというのですか。
【次の発言】 それは全部……

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/22、1期、民主自由党)

○小林英三君 持ち帰つて相談して来ましよう。

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/25、1期、民主自由党)

○小林英三君 ちよつと事務総長にお伺いしたいのですが、私はこの常任委員会の数というものは、各党派の議員数のバランスによつて決めるということが国会法の第四十六條にある、「常任委員及び特別委員は、各派の所属議員数の比率により、これを各派に割当て選任する。」若しそのバランスがアンバランスになつた場合には、議院運営委員会の議を経て変更することができる。こういうことが、第四十六條にありますが、その通りに決まつておりますか。私は最近の公報を見ますというと、新政クラブには岡村委員が農林委員、ところが最近の公報を見ますと、小川君が新たに農林委員として、新政クラブの僅かな議員の中に二人の農林委員ができておる。私……

第6回国会 議院運営委員会 第15号(1949/11/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 この前の何ですか、議院運営委員会として印刷物を配られたものですか。参議院側としての意見を衆議院と折衝した結果こうなつたというのですか。ちよつとよく分りませんよ。
【次の発言】 訴追に関する法律案の二条と六条とは参議院と衆議院と意見が食違つているという意味ですね。
【次の発言】 今どういうことを相談されようとするのですか。

第6回国会 議院運営委員会 第16号(1949/11/29、1期、民主自由党)

○小林英三君 先程ちよつと小委員会のときにも申上げたのですが、会期がいよいよ明日一日となつておりますが、さりとて各委員会の審議の進行状態を拝察いたしますというと、なかなか明月一日ではどうかと思われるような節もあるのでありますが、この際参議院といたしまして、議院運営委員会とそれから各常任委員長との連合協議会でも開いて頂きまして、参議院が自主的に会期を延長すべきか或いはすべからざるかということを、この際お諮り願うことがいいのじやないかと考えるのでありますが、その時期につきましては、今日中か或いは明日午前中か、とにかくそうして見通しを付けるということにお願いいたしたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第17号(1949/11/30、1期、民主自由党)

○小林英三君 今のことは、総理を呼ぶとか呼ばんとかいう問題は、昨日中村さんの御発言を聞いておりました、従つてこれは委員会として正式に決まつたことではなくて、いずれ会期延長をめぐつて中村君が改めて言われるというように、私は非公式の問題に考えております。たまたま今の発言に対しまして事務総長からああいう発言がありましたが、私は総理の出席要求とか、そういう問題は、要するに今度の会期延長につきましては、参議院が委員長の連合協議会を聞いて、そうして自主的に会期の延長をする。それに対しまして政府の出席を要求するということは、政府としてどういうことを考えておるかということにつきましては、むしろ総理よりも官房長……

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/12/03、1期、民主自由党)

○小林英三君 私は今の門屋君の動議に対しましては、我々参議院として不見識であると思うので反対いたします。今の私の申上げましたことにつきまして理由を説明するならば、私は先程この席におきまして増田官房長官から総理が病気で大磯に行かれたということを聞いたのでありますが、それは先程門屋委員の御意見によりまして総理大臣ともあろうものが東京に止まらずして大磯に行つておるとは不都合じやないかというようなお話がありましたが、そういう点につきましてはこれは別問題でありますけれども、荷くも総理大臣が大磯に行つておるということを官房長官がこの公開の席上で申しておるのでありますが、我々はそれを信用したいのであります。……

第6回国会 通商産業委員会 第5号(1949/11/18、1期、民主自由党)

○小林英三君 只今本委員会に提案されておりまする産業設備営団法、及び交易営団法を廃止する等の法律案外四件につきましては、すでに前回二回くらいに亘りまして十分なる質問もありましたし、又只今下條委員その他の委員の方から非常に適切なる御質問もございまして、これに対する大臣及び政務次官からの極めて親切なる御答弁があつたのでありまするが、私は大体この辺で質問を打切つて頂きまして、討論を省略して直ちに採決されんことの動議を提出いたします。

第7回国会 議院運営委員会 第2号(1949/12/05、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の緊急質問の取扱は、これは門屋君からもそういう御意見がありましたけれども、この緊急質問というものは大体もう答弁が同じようなものになるんだから、党派が違いましても同じような議題につていは緊急なんだから、普通の質問じやないんだから、いわゆる緊急質問なんだから、これは成るたけ整理して党派は違つても整理してやつた方がいいんじやないかと思います。
【次の発言】 この問題はなかなか重要な問題で、これは今時間が十分あるからそういう考え方もありますが、緊急質問というものはそういうどうも各派から同じような質問をやる、それはやり方は違うけれども要するに答弁によつて決定するんだから、緊急質問なんだか……

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/13、1期、民主自由党)

○小林英三君 オーバーしているのはどれだけオーバーしているんですか。

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/14、1期、民主自由党)

○小林英三君 だから法案が出た場合も運輸委員会に掛けるかということでしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第5号(1949/12/16、1期、民主自由党)

○小林英三君 今の今後の議院運営につきましてできるだけ円滑にして行こうという趣旨の、今委員のおつしやつたようなことは、その趣旨は結構であります。ただこれをやりました結果、所期の目的を達しないような事態が起つた場合におきましては、いつでもこれを撤回する。つまり今後やつて見た上で却つて進行がうまく行かないとか、或いは結果が、まずかつたというようなことになりました場合は、将来そういうオブザーバーというものは適用しないという結論に達した場合はいつでも撤回するということです。
【次の発言】 うまく行く場合はいいが、それがために逆な方向に行くとか、或いは却つて煩しいというような問題が将来起つた場合におきま……

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/20、1期、民主自由党)

○小林英三君 この前からこれは保留になつておりましたのが、国鉄の問題乃至は裁定案その他を兼ねての緊急質問のようなことになつておりましたけれども、こういうふうにはつきり地方公務員ということになれば、これは了承していいんじやないかと思います。
【次の発言】 今兼岩君からこの問題の取扱方について、極めて簡單明瞭であるということですが、私もその言葉には全く同感でございます。ただ問題は公労法の第三十五條ですが、それによりますと資金、予算を伴なう問題で不可能な場合におきましては十六條の第一項ですが、第二項によつて国会の審議を願うということになつたんです。この前の議院運営委員会におきまして、政府の国会の議決……

第7回国会 議院運営委員会 第9号(1949/12/21、1期、民主自由党)

○小林英三君 ちよつと先程の委員長のお言葉が聞き取れなかつたのですが、今盛んに内容について論議されておるが、委員長のお諮り願つておるのは、これを委員会省略にするかどうかの件じやなかつたのですか。
【次の発言】 今論議されておるのは隔たつておるようじやないですか。(「異議なしだ」と呼ぶ者あり)

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/24、1期、民主自由党)

○小林英三君 総理大臣だ。
【次の発言】 私は二十四日の議院運営委員会の決議の趣旨というものは、吉田総理がつまりこの運営委員会に出席しなかつた等のことから、参議院を軽視しておるというように当時議運が判断をいたしまして、そうして将来の善処理を吉田総理に対して要望した、こういうふうに考えております。昨日吉田総理がここに出席いたしまして、ただ態度その他につきましてはいろいろ非難もあつたようでありますが、とにかく決して参議院は軽視していない、自分のできる限りいろいろな都合もありましようが、万難を排してできる限り出席するということもこの席上において申しておるのみならず、昨日も出席し、本日も約束によりまし……

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/26、1期、民主自由党)

○小林英三君 前段のうちのとはどういうことか、はつきり……。
【次の発言】 今のこの栗山君の発言が、少し私は食違いがあると思います。今法務総裁がここで、政府といたしましての裁定に対する考え方ということは変らなかつた。終始一貫変らなかつた。ただその解釈が初めてのことであるから、多少時間的に暇どつたという釈明はしておられますけれども、終始一貫変らない。こういうことであります。そうして増田官房長官が、その以前におきまして、政府の意見が決定しなかつた以前において、この席上において云々されましたこの説明につきましては、それは多少食違いがあつたけれども、この問題につきましては、二、三日前にその点においては……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/01/27、1期、民主自由党)

○小林英三君 では私から。今門屋さんから民自党内の枠の範囲内において委員長の更迭をするということについてはその通りでありますが、実は私の方の党内といたしまして大体申合せをしておつたのです。それは大体において一年ぐらいやつたら委員長の何も十分知悉するからして、適当なんであとは一つやろうじやないかという申合せがありましたので、先般の十二月の通常国会の召集されました直後において総会で決定いたしておつたのであります。そういうような問題もございますのでどうか一つ皆様方の方でも党内事情につきまして十分御了承願いまして、この際民自党の委員長の枠内における一つ更迭につきましては御協力をお願い申上げたいと思いま……

第7回国会 議院運営委員会 第19号(1950/02/03、1期、民主自由党)

○小林英三君 議事部長からいつまでに開くことになつておるか、その経過を説明して下さい。
【次の発言】 月曜日では、今各派に持つて行つてしやべる人を決めるのに困りやしませんか。
【次の発言】 一日を希望いたします。
【次の発言】 それは午前中に決定したことでありますから、決定したということでお決め願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第21号(1950/02/07、1期、民主自由党)

○小林英三君 さつきの常任委員長の欠員は小委員会ですか。
【次の発言】 そうするとこちらで何にも了解せずに……。
【次の発言】 これは佐々木君が言われるのは労働委員会に限らず、昨日やりました電気通信委員会におきましても與党側の出席は零でございます。それで非常に困るのですが、これも嚴重に與党側の御出席を促したいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第23号(1950/02/10、1期、民主自由党)

○小林英三君 まだ出て来ないのですか、各派から……
【次の発言】 ちよつと私からもお願いしたいのですが、私の方では今のでこぼこ修正をして、そうして事務局に届出てあるのです。これは労働委員会なんかでも、今まで私共の方の委員が出席しないので、この間も御注意を受けたのですが、そういうことがないようにと思つて、今度は成るべく労働委員は出るような人を振向けて、すでに出してある。それが各派が纒まらないものですから、そのままになつて、労働委員会なんかにも不都合を来しておるわけなんですが、早くそれを一つ修正して貰いたいと思います。
【次の発言】 それがまだ各派から出ていないのじやないですか。

第7回国会 議院運営委員会 第26号(1950/02/27、1期、民主自由党)

○小林英三君 今日でなくてもよいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第27号(1950/02/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 午前中に……。
【次の発言】 成るたけ沢山出るように私共取計いますが、二日の本会議のない日にして頂けませんか。
【次の発言】 それは今門屋君がおつしやつた通り、この前の委員でやつた方が早いのじやないのですか。多勢でやるよりも、大体各派代表が出ているから……。

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/04/05、1期、自由党)

○小林英三君 その前にちよつと……
【次の発言】 関連しております。今中村君のおつしやつたことの前段の政府と……廣川幹事長の声明は、政府と連絡の上でやつたかどうかということについて、先ず官房長官の説明を伺います。
【次の発言】 先程からこの問題に対して中村君からくどくどと御質問があつたようでありますが、私は廣川自由党幹事長談というものは、飽くまでも自由党としての幹事長の談でありまして、自由党の考えておることを率直に発表しただけのものである。従いまして今日の新聞にも載つておりますし、民主党は民主党としての幹事長の談がある。又三宅社会党国会対策委員長談としての談話もあります。各派の代表が、共産党は……

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/04/06、1期、自由党)

○小林英三君 ちよつと議事の進行についてその前に発言をお許し願いたいと思います。これは増田官房長官が昨日の答弁をされます前に議事の進行について発言したい。
【次の発言】 昨日本委員会におきまする自由党廣川幹事長声明の問題をめぐつての門屋君の私の発言を指摘してなさいました発言中に、大きな誤りと思うようなことを発見いたしましたので、この際議事の進行上述べて置きたいと存じます。而も門屋君のその誤りと思うことは、懇談会等の形式でなしに速記の下におきまして公然とされましたことでありまして、これをこのまま聞き置きますることは、今後の議院運営委員会の運営上大きな誤解を残すこととなるばかりでなしに、昨日の議運……

第7回国会 議院運営委員会 第56号(1950/04/07、1期、自由党)

○小林英三君 今、中村君の、三回の本会議を休むという動議があつたようであります。これは先程の委員長懇談会におきましても、多くの委員長がおつしやつたように、これは実際理窟では、これは委員会だけやればいいじやないかという理窟は成り立つのですけれども、実際問題として、やはり先ず本会議を今三日やらないということを決議いたしますと、やはり委員の出が惡い。従つて各委員会の法案が上がつて来るスピードが遅れると思います。ですから、やはりその適当な時期に本会議を休み、適当な時期に本会議を開く。そうして委員会を順調にやらせるということの方がいいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第57号(1950/04/08、1期、自由党)

○小林英三君 自由党としましては、いろいろ検討して見たのですが、昨日中村君、門屋君からいろいろ取扱いに対する御意見が出たのですが、それは今直ちに本会議にかけるものはない。そこで委員会の能率を上げるために、或る程度の定例本会議を休んで、そうして委員会に集中したらどうかという御意見は一応肯けるのですが、ただ今日も衆議院の方と打合わせたのですが、例えば今日は裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案、それから裁判所法等の一部を改正する法律案、或いは漁港法案、或いは牧野法案、それから日本政府在外事務所設置法案、或いは電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案、それから電波……

第7回国会 議院運営委員会 第60号(1950/04/24、1期、自由党)

○小林英三君 この級別は何ですか。十四級まであるのですが、これは逆に表示することができるのですか。

第7回国会 議院運営委員会 第65号(1950/05/01、1期、自由党)

○小林英三君 出す途がないのですか。

第7回国会 議院運営委員会 第66号(1950/05/02、1期、自由党)

○小林英三君 先程この協議会委員の選挙の問題につきまして、事務総長が説明されました件ですが、連記無名投票という問題は、すべての党派から出られ得るわけですね。実際問題としては……先程は中村君から今までの慣例として、現実に昨日の選挙において反対した人のみによつて、例えば緑風会で言えば十二名の中からのみ出す。こういうお話がありました。これも一つの理窟です。私はこの参議院が、例えば自由党は原案を支持した。他の派は原案に反対したということになりましても、一たび今度代表を出すことになれば、協議委員を出すことになれば、いずれの党派から出ても、これは参議院の意思を付度して出る。こういうことになるのじやないかと……

第7回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第13号(1950/02/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 こういうことを一つ承りたいのですが、先ず久保田証人にお伺いしたいのですが、懇請書が出ておりますが、これは先程からの中野委員と、久保田証人との間の質疑応答の中にも、久保田証人の身分とか経歴とかいう問題についても大分探求されておりますが、この懇請書は久保田証人並びに二、三名の人だけで、自分の今までのこういうことを聞いたということによつて判断並びに直感によつてお出しになつたのですか、それとも日の丸梯団が三百人いらつしやるか、五百人いらつしやるか知れませんが、これらの何百人かの人がこの事実に直面され、そうしてそれらの方が内地に帰られて、非常に憤慨をされて、この懇請書をお出しになられたか。……

第7回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第15号(1950/03/16、1期、自由党)

○小林英三君 徳田証人の今の発言は徳田証人自身の発言であります。我々委員会は飽くまで所期の通りに証人に宣誓をさせまして、そうして委員会を進めて行くべきだと思います。
【次の発言】 徳田証人に対しまするいわゆる徳田要請といいますか、その問題については、徳田証人から今朝程来自分は言つたこともない、又ソ連の政府がタス通信を通じて公表しておるじやないか、こういう言葉が、あらゆる委員からの質問で、あつたのでありますが、私はこの徳田要請の問題につきまして、朝、証人がおいでになつて、我々が質問する場合におきましては、必ず進んでそういう要請をしたということを言われることを予期しておつた。それはどういう意味かと……

第7回国会 内閣委員会 第5号(1950/02/28、1期、民主自由党)

○小林英三君 この郵政省の設置法の新旧対照を拜見いたしますというと、種目のところに、今度改正になります簡易生命保險郵便年金事業審議会というものを郵政審議会に併合することになつておりますが、その隣にあります簡易生命保險郵便年金審議会というようなものも同じような意味に考えるのでありますけれども、これだけを残されたという理由はどういうわけでしようか。
【次の発言】 今のことは大臣の説明でよく分りましたのですが、今私共が頂戴しております新旧対照号の上に種類がある、その中の郵便年金事業審議会というものは郵政審議会に併合して行くということは、今大臣の説明でよく分つたのでありますが、その隣にやはり同じような……

第7回国会 内閣委員会 第8号(1950/03/09、1期、自由党)

○小林英三君 文部省の設置法の一部を改正する法律案は主として審議会の改廃に関する問題でありまして、もうすでに前回も御質問もあつたようであります。本日相当有益な御質問もあつたようでありますから、大体この辺で質疑を打切りまして討論採決に入ることの動議を提出いたします。

第7回国会 農林委員会 第8号(1950/03/01、1期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) それでは只今のことについて補足的に私の方から説明して頂きます。先ず買上げ機関のことにつきまして、勧業銀行、北拓の本店、支店及び出張所以外のものについても、特に今お話のように農業協同組合の方を買上機関にしたらどうかという御意見があつたわけでありますが、実はこの国債につきましては、一般的にはいわゆる国債代理店という所でやるのが国債の償還の常道であります。併しそれでは非常に限られておるわけでございますので、特にこの農地証券の方の交付をやつておりましたこの勧銀と北拓を、特にこの農地証券の関係の事務を取扱わせるという法律の規定になつておりますので、これを活用するということにしたわ……

第7回国会 農林委員会 第14号(1950/03/16、1期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) それじや御報告申上げます。この前ここの委員会でお話がありました点につきまして、結論的に申上げますと、その趣旨を関係あるところの日本銀行及び北拓銀行に、理財局長名で通達した次第でございます。その概略を簡單に申上げます。  この委員会で御指摘された点でございますが、農林協同組合等において、農地証券を一括買上請求をするということについて、これを大いにやらせたらどうかというようなお話もございましたので、これについては、この証券の所有者の経済にも、又時間的にも負担の軽減になるので、大いに歓迎すべきものであるから、そういう協同組合等とよく連絡を取つて、むしろ積極的な協力を受けてやる……

第7回国会 法務委員会 第13号(1950/03/15、1期、自由党)

○小林英三君 何ですか、今遠山委員があなたに聽きましたこのパンフレツトは、委員長はお読みになりましたですか。
【次の発言】 読みましたか。今あなたは参考の資料にお配りになつたと言うけれども、こういう例えば「増田官房長官の私兵となり、自由党宮廷派のドル箱をつとめているからだ。」というような、こういうような文が書いてあるのを委員長が許可するということは不謹愼じやないですか、その点どうですか。
【次の発言】 従来委員会の審議の資料といたしまして、いろいろな資料が我々にも、あらゆる常任委員会においても頂載しているのであります。こういう一方に偏した独断的な結論を與えているような資料を、苟くもこの公平な委……

第7回国会 法務委員会 第16号(1950/03/18、1期、自由党)

○小林英三君 ちよつと発言中ですが、遠山君から相当の発言があるようでありますから、一時証人を別室に控えさして頂きたいと思います。
【次の発言】 長いと思いますから……。
【次の発言】 今のは大野君に聽いているのではないと思う。遠山君は委員長に聽いておるのですから、委員長に……。
【次の発言】 今の遠山君の委員長に対する御質問の中で、ちよつと委員長の御答弁を聽き漏らしたのでありますが、委員長は本件の調査の詳しいことについては、專門員室に備付けてある帳簿があるからして、それを見て来ればいいというお話を承つたんでありますが、大体これは何ですか、本件の概要につきましては、プリントか何か添えまして、委員……

第7回国会 法務委員会 第18号(1950/03/22、1期、自由党)

○小林英三君 小山というところは非常に要衝な地でありますし、これらの請願はやはり政府に送達するように委員会は採択することにいたしたいと思います。

第7回国会 法務委員会 第19号(1950/04/04、1期、自由党)

○小林英三君 今日は政府側はどなたがお見えになつておりますか。裁判所職員の定員に関する法律につきまして、これについてちよつとお尋ねしたいのですが、今日おいでになつている政府委員の方で御存じであるかないかということが分らないが、お聴きするのですが、この工業所有権の問題をめぐつて裁判が提起された場合において、これらの問題については、私は普通の裁判官ではこれの事件のいろいろ専門的、技術的の問題が沢山含まれておりますから、普通の裁判官だけでは、本当に適正公平な判決が下し得られないだろう、そういう意味で確か第二国会のときでありましたか、特許法或いは弁理士法等の改正のときに、当時の政府にも意見を強く要望し……

第7回国会 法務委員会 第20号(1950/04/06、1期、自由党)

○小林英三君 証人にお伺いいたしますが、先程この遠山委員の質問に対しまして証人がお答えになつた中に、この涜職詐欺事件の問題は大体五件ある。それは金額においては約二千五百万円くらいである。それからその詐欺事件のあつたのは昭和二十三年の十月頃から二十四年の夏頃までであつた。それから涜職事件と申しますが、いわゆる金のばら撒かれたという問題に対しては、これは二十一年頃から二十四年の暮頃までであつたということであつたのであります。それから尚証人の御答弁の中に、まあ強いて言えば涜職として問題になる、起訴されるようなのは、現在としては岡田秀男だけでもあつて、この外は起訴される虞れのあるものはどうかという問題……

第7回国会 法務委員会 第21号(1950/04/07、1期、自由党)

○小林英三君 佐藤証人にお伺いいたしますが、この、俗に言われておる五井産業事件という問題につきましては、この取調べに当つている方面でも、いわゆる警視庁の取調べに当つている方面でも相当の意図があつたように我々は聞いておるのです。そこであなたの取調べ中におきまして、五十日間ばかりの勾留中における取調べに対して、人権勾留中における取調べに対して、人権蹂躙に及んでいるようなことも聞いているのですが、これから私がいろいろなことをお尋ねいたしますから、この際一つ隠すことなくお答えを願いたいと思うのです。  先ず第一番に、一月四日の、本年の一月四日の検事勾留の期間が満了いたしまして、そうして勾留状なくして一……

第7回国会 法務委員会 第22号(1950/04/10、1期、自由党)

○小林英三君 専門員に聴いてみたらいい。
【次の発言】 証人にお伺いしますが、先ず先程大野委員の質問の中で、法務委員会の調査書を読まれたようですが、私ちよつと聞き漏してしまつたのですけれども、増田さんが私の事務所には来たことがある。増田さんの所には一回行つたことがある。法務委員会の専門員の調査書の中に、伊藤証人の所に行つて聞いたということを言つてあるのですか。ちよつと専門員にお伺いしますが。私はさつきそういうことを聞かなかつたと思うのですが、その中に言つておるのですか。
【次の発言】 増田さんの事務所には一度行つたことがあるがということを読んだことを聞いております。証人の家に増田さんが来たとい……

第7回国会 法務委員会 第23号(1950/04/11、1期、自由党)

○小林英三君 このままこの証人を継続しますか。
【次の発言】 それから委員長にお願いしておきますが、私達は直ぐ補充訊問に移りたいと思つているのですが、委員長の問がくぎりがないので人に奪 われてしまう、はつきりして下さい。
【次の発言】 証人に六、七件お伺いします。大体この五井産業事件の問題につきましては、今までいろいろの証人を呼んで、私共が話をしたところによりますと、これは五井産業事件の起つた端緒というものが非常に微妙な点があると思つております。  先ず第一番にお伺いしたいと思いますことは、松本捜査第二課長、この松本捜査第二課長と証人との間におきまして、相当感情の対立があつたというように考えら……

第7回国会 法務委員会 第25号(1950/04/13、1期、自由党)

○小林英三君 土田証人にお伺いしますが、この五井産業事件のそもそも最初に、これは我々法務委員会というやつは五井産業事件を中心として、裁判並びに検察の運営に関する問題としてこの問題を扱つているわけなんですが、委員長から最初この法務委員会にこういうパンフレツトを配られている。御覧に入れますが、これは私はその当時委員長にこういう責任者の書いてない、むしろ我々から見れば怪文書だと思うようなものを、神聖なこの法務委員会に配ることはどうだということの質問をしたのですが、これは委員長として一つの参考資料、警視庁人事の組織を列記してある参考資料、こういうようなお言葉で我々は今までこれを持つているのですが、そこ……

第7回国会 法務委員会 第37号(1950/05/02、1期、自由党)

○小林英三君 これは今私は初めてちよつと読んだのですけれども、この中間報告の件に関しまして、非常にこの記述の上に、表現の上に非常にまずい点か沢山あると思います。で私はもう一遍よく調査しました上でこれを承認いたしたいと思います。今これを直ぐこのまま承認することは非常に無理があります。これは五井産業事件というものは單なる検察及び裁判の運営に関する調査の問題ではなくして、いわゆる国民の疑惑を招いてをる問題でありますから、それをエクセントリツクに疑惑をそのまま認めるということは非常に困るので、こういうことこそ、私はこの法務委員会において十分に審査をして、そうして国民の疑惑を解かなくてはならん、こういう……


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 建設委員会 第1号(1950/11/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  先ほど懇談会の際に、あらかじめ御承認を得てありますが、七月の三十一日から十一月十三日までの間におきまして、約八回の調査をいたしておるのでありますが、只今までの調査の結果を國会法、参議院規則の第五十五條によりまして報告いたすことになつておりますが、その調査の調査報告につきましては委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。
【次の発言】 只今から建設省全般の件につきまして、増田建設大臣から御説明がございます。

第9回国会 建設委員会 第2号(1950/11/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  本日は公共事業費の四十一億円の内訳につきまして安本の建設交通局の次長の今泉さんが来ております。それからパルプ産業の河川への影響につきまして、通産省の雑貨局長の田中さん、農林省の林産課長のやはり田中さんというかたが見えております。それが済みまして、行政機構の問題について増田建設大臣のお話を伺い、お話に対して質問する、こういうことになつております。  これより公共事業費の四十一億円の内訳につきまして、安本の建設交通局の次長の今泉さんの説明を聞くことにいたしたいと思います。

第9回国会 建設委員会 第3号(1950/12/04、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今より委員会を開会いたします。本委員会に付託になりました松江國際文化観光都市建設法案を議題に供します。先ず本法案に対する発議者の御説明を願います。
【次の発言】 速記を止めて下さい。    午後一時四十分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 只今小川委員からいたしまして、質疑を打切り、討論を省略して直ちに採決に入る動議が出ましたが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは松江國際文化観光都市建設法案、この原案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 全員であります。よつて本案は可決決定いたしました。

第9回国会 建設委員会 第4号(1950/12/05、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではこれより建設委員会を開きます。國土総合開発の計画及び実施について調査を始めます。速記を止めて下さい。    午後一時五十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは次に首都建設法、次に建築基準法について一応調査を始めます。最後に芦屋、松山の都市建設法案の両案を上程いたしたいと思います。  先ず建設省の都市局長の八嶋三郎君から説明を承わることにいたします。
【次の発言】 御質問がございましたら。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 中間報告ですね。
【次の発言】 それでは首都建設法の調査につきましてはこの辺で打切ります。

第10回国会 決算委員会 第18号(1951/05/10、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 只今御質問の点についてお答えいたします。昭和二十四年度中の支出額でございますが、これは次のようになつております。一般会計からいたしまして、復興金融金庫に九百二十四億六千七百万円支出しております。それから船舶公団に五十三億九千七百万円、肥料配給公団に三十二億七千八百万円、油糧配給公団に二十五億一千六百万円、国民金融公庫に十八億、それから帝国石油株式会社一億四千四百万円、帝国鉱業開発株式会社千六百二十万円、東洋拓殖株式会社六十一万五千円、食料品配給公団五千万円、計一般会計といたしまして千五十六億六千八百八十二万五千円、このほかに日本国有鉄道に対しまして四十九億一千六百八十二……

第10回国会 建設委員会 第1号(1951/02/08、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今より委員会を開会いたします。  お諮りをいたします。建設省その他の建設事業に関する調査につきましては、第八国会以来この調査を継続しておつたのでありますが、第十国会の最初に一応未了の報告を出してございましたので、この際、この建設省その他の建設事業に関する調査をするということに対して御承認を願いたいと思います。御承認を願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 今の赤木委員の御意見でございますが、建設省その他の建設事業に関する調査ということになりますというと、建設省は勿論のこと、その他の省に跨つておつても、建設関係の事業に関する調査という意味に考えております……

第10回国会 建設委員会 第3号(1951/02/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  本日は政府側より安本の建設交通局次長、資源調査会事務局長及び次長が見えております。前回に引続き御質疑のあるかたは御発言願います。
【次の発言】 今河川局長が見えておりますから……。
【次の発言】 如何ですか、安本関係で国土総合開発問題で、今日まだほかに御質問ございますか。御質問ないようでございましたならば、今河川局長、道路局長が見えておりますから、一つそのほうの御質問願います。
【次の発言】 ちよつと皆さんに御相談いたしますが、今の石川委員の質問に対する御答弁があると思いますが、丁度各派からおいでになつておるようでありますから、今……

第10回国会 建設委員会 第4号(1951/02/20、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ちよつと皆さんにお諮りいたしますが、本日はなおこの後に住宅局並びに監理局のほうの公共事業費の内容に対する調査をすることになつておりますが、若し皆さんの御都合がよろしかつたならば午後にも続行していいと思いますが如何でございましよう。
【次の発言】 ではそういうことで、午後まで引続いてやりましよう。
【次の発言】 それではこの辺で一先ず住宅局関係の公共事業に移りたいと思いますが、如何でしよう。
【次の発言】 それでは伊東住宅局長が見えておりますから、住宅局関係の一般公共事業費に対する説明を一先ず承わります。
【次の発言】 それでは次は監理局関係に移りたいと思いますが、監理局……

第10回国会 建設委員会 第5号(1951/02/22、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  先般の委員会におきまして、調査の題名につきまして委員長に御一任を願つておりましたが、この題名につきましては、建設省その他の建設事業に関する調査第二次というのを、河川、道路都市及び建築等各種事業並びに国土その他諸計画に関する調査ということに変更いたすことにいたしたいと思いますから、御報告申上げます。  本日は公共事業費全般に亘りまして、経済安定本部、建設省、特別調達庁等につきまして、調査を進めることになつておりますが、まず特別調達庁長官はじめ皆さんがお揃いになつているようでありますから、この方から調査を始めて頂きたいと思います。

第10回国会 建設委員会 第6号(1951/03/06、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。
【次の発言】 どうですか、大体この法案の説明を一応聞いて置きましようか。この辺で……ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて、本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午後零時十七分散会  出席者は左の通り。    委員長     小林 英三君    理事            岩崎正三郎君            赤木 正雄君            小川 久義君    委員            石川 榮一君            深水 六郎君            田中  一君         ……

第10回国会 建設委員会 第7号(1951/03/08、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  本国会中の本委員会の調査事項でありまする、建設関係の各種事業並びに諸計画につきましての調査の続行をいたします。本日は建設大臣、河川局次長、会計課長、それから主計局長は衆議院のほうの予算委員会に行つておりますので、大蔵省から佐竹主計官が来ております。
【次の発言】 ちよつと皆さんにお諮りいたします。皆さんの御要求によりまして、安本建設交通局の中尾公共事業課長も来ておりますから。
【次の発言】 大臣に対する御質問ございますか。大蔵省からは佐竹主計官が見えております。
【次の発言】 なお皆さんにお諮りいたします。私ちよつと二時半から……

第10回国会 建設委員会 第8号(1951/03/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  先般来の調査に基きまして、先ずパルプ産業と治水関係につきまして調査をいたします。
【次の発言】 なおちよつと申上げますが、速記が労働とこちらと一本になつておりますので、向うのほうで丁度法案を審議している関係で、あと二十分くらいこちらへ置きまして、向うへ廻したいと思います。
【次の発言】 まだ見えておりませんが……。
【次の発言】 なお赤木委員に申上げますが、安本の産業局の次長が見えております。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。    午前十一時十三分速記中止

第10回国会 建設委員会 第9号(1951/03/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員君(小林英三君) 只今から建設委員会を開きます。  本日は先ず請願及び陳情の審査から始めたいと思います。ちよつと速記をとめて下さいつ
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。  引続きまして河川、道路、都市及び建築等各種事業並びに国土その他諸計画に関する調査を議題といたします。  なおこの関係につきまして政府のほうから御出席のかたは、安本の建設交通局長の小澤君、大蔵主計局大蔵技官の奥村君、労働省労働基準局長の中西君、職業安定局の失業対策課長の海老原君が見えております。速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  先ず建設省関係工事の状況につきましての調査をいたします。

第10回国会 建設委員会 第10号(1951/03/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 石川委員にお伺いいたしますが、今建設大臣はおりますが、一応呼んで聞いて見ましようか。そういう問題に、つきまして…。
【次の発言】 では委員長におきましてそういうようにお取計らいいたします。
【次の発言】 それでは午後の委員会に大蔵、農林、安本三相を呼ぶことに取計らいます。
【次の発言】 午前中はこの辺で休憩をいたしまして、午後は一時半から再開をいたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 それでは只今から午前中に引続きまして委員会を続行いたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第10回国会 建設委員会 第11号(1951/03/31、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  先ず河川法の一部を改正する法律案、西村英一君ほか十一名提出を議題といたします。先ず提案者の説明を願います。
【次の発言】 政府委員といたしまして、河川局次長の伊藤君、運輸省の民営鉄道部長の唐澤君が出席しております。
【次の発言】 それでは如何いたしましようか。衆議院は大体早ければ七時、遅くとも七時半に通過する予定だそうでありますが、通過いたしますまで休憩いたしまして、何しますか。
【次の発言】 それでは、衆議院のほうもまだ上つておりませんから、暫時休憩いたします。    午後六時四十五分休憩

第10回国会 建設委員会 第12号(1951/05/08、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  先ず本日は河川法の一部を改正する法律案の御審議を願います。
【次の発言】 ちよつと五分間ばかり休憩いたしたいと思います。    午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして委員会を再開いたします。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、討論を省略いたしまして直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認まして、採決いたします。本案に賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 多数であります。よつて本案は決定いたしました。  なお本会議におきます委員長の口頭報告の内容……

第10回国会 建設委員会 第13号(1951/05/10、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  本日の日程は利根川開発法案、昭和二十六年度建設省関係予算に関する件でありますが、先ず利根川開発法案につきましての提案の理由の説明を求めまして、それからこの法案の今後の審議の上におきまして、取扱いの問題等につきまして御相談を申上げまして、本日はその程度にいたして置きまして、あとは引続いて二十六年の予算に関する調査に移りたいと思います。先ず利根川開発法案につきましての提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 只今提案者から提案の理由の説明並びに法案の内容の概略の説明があつたのでありますが、これを明日から審議して行く上におきまし……

第10回国会 建設委員会 第14号(1951/05/11、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。日程によりまして利根川開発法案を御審議を願いますが、審議はつい逐條的にいたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 それじや、逐條的に審議をいたすことにいたします。専門員に朗読して頂きます。逐條的に……。
【次の発言】 これにつきまして御質疑がありましたら……、なお本日は法制局の岡田第三部長と杉田第二課長も来ております。建設省から小林文書課長も見えております。別に御質疑がなければ第二條に移りたいと思います。
【次の発言】 第二條につきまして、御質疑がございましたら……。

第10回国会 建設委員会 第15号(1951/05/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それじや第八条につきまして御質疑がございましたらば。……それでは別に御質問がなければ第九条に入ります。  第九粂 開発計画に基く事業は、昭和二十八年度から開始し、昭和三十七年度までに完成しなければならない。
【次の発言】 他に御質問がなければ第十条に移ります。  第十条 国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)第三条第二項の規定に基いて、総理府の外局として、利根川開発庁を設置する。  2 利根川開発庁の長は、利根川開発庁長官とし、国務大臣をもつて充てる。
【次の発言】 ちよつと皆さんにお諮りいたしますが、今この法案の逐条審議をしておりますのですが、総体的な質問は逐条……

第10回国会 建設委員会 第16号(1951/05/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。利根川開発法案を議題に供します。
【次の発言】 赤木さん、まだ来ていないそうですが……。
【次の発言】 赤木さんに申上げますが、今朝連絡しましたときは局長が出張だから部長が来るという話だつたのです。今又連絡しましたら、部長も又出張中であるから、その次の者をよこすというのですが、どうですか。
【次の発言】 今提案者と河川局次長が来ておりますのですが、建設局のかたは芝浦から来るので相当暇がかかると思いますので、その間に御質問がございましたらお願いしたいと思います。……ちよつと速記を止めて。

第10回国会 建設委員会 第19号(1951/05/23、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  議案の審議をいたす前にちよつと御相談申上げたいことがあります。今日の日程といたしましては、官庁営繕法案、建築士法の一部を改正する法律案、それから特別都市計画法の一部を改正する法律案、こういうことになつておるのでありますが、このうちで特別都市のほうは、今日多分間もなく衆議院を通過してこちらへ回付されることと思います。今実は北上川の開発法案というのが、又この委員会に付託されておりますのですが、皆さんのほうで御同意を得れば、これも今日提案理由だけでも説明さして置きたいと思いますが、御異議ありませんか。

第10回国会 建設委員会 第20号(1951/05/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  本日は土地収用法を議題といたしまして、この法案が土地を使用する公益事業の遂行と憲法の保障いたしておりまする私の権利、いわゆる私権の保護に対しまして重大関係を持つ法案でございまするので、本委員会といたしましても、これが慎重なる審議に付するために、去る五月二十一日の委員会の決定に基きまして、本日学識経験者、起業者及び土地を使用、収用される立場を代表するかたがたの証言を求めることにいたしたのでございます。  なお証人の皆様におかれましては御多忙中わざわざおいでを願つたのでありますが、どうか以上の趣旨を体せられまして、証言をお願いいたした……

第10回国会 建設委員会 第21号(1951/05/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  公営住宅法案を議題といたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 先ほど小川君から、本法案につきましてはこの辺で質疑を打ち切りたいという動議がありましたが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは質疑はこれにて打ち切ることにいたします。なお明日は本法案のほかに軽井沢国際親善文化観光都市建設法案、土地収用法案、北上川開発法案その他陳情、請願を議題に供したいと思います。本日はこれにて散会いたします。    午後四……

第10回国会 建設委員会 第22号(1951/05/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から午前中に引続きまして建設委員会を開会いたします。軽井沢国際親善文化観光都市建設法案を議題に供します。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。只今小川委員からいたしまして、軽井沢の国際親善文化観光都市建設法案につきましては、質疑を終了したようであるからして討論を省略して直ちに採決したいという動議がございましたが御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは只今から軽井沢国際親善文化観光都市建設法案につきまして採決をいたします。本法案に賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 多数であります。よつて本法案は可決せられました。なお……

第10回国会 建設委員会 第23号(1951/05/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から委員会を開会いたします。  土地收用法案について岡田第三部長に逐條説明をお願いいたします。速記をとめて……。    午後二時二十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。それでは三十分間休憩をいたします。    午後三時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続きまして、建設委員会を再開いたします。土地用法案の質疑を続行いたします。第八章から。
【次の発言】 次は第九章に移ります。
【次の発言】 はい、よろしうございます。
【次の発言】 ほかに御意見がないならば、第十章に移ります。訴願及び訴訟。
【次の発言】 御質疑がなければ、十一章に移りたいと存じますが、御異議ご……

第10回国会 建設委員会 第24号(1951/05/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題に供します。質疑に移ります。
【次の発言】 田中さん、住宅局長は間もなく参ります。
【次の発言】 住宅局長が見えましたから御質問願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんね。それではこの住宅金融公庫法の一部を改正する法律案の質疑は一応これで打切りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。次に北上川開発法案を議題に供します。質議を続行いたします。ちよつと速記をとめて。    午後二時三十九……

第10回国会 建設委員会 第25号(1951/06/01、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  先般当委員会の決定に基きまして継続調査二の決議をいたしまして調査の報告要求をいたしたのでありますが、その調査の内容は河川、道路都市及び建設等各種事業並びに国土その他諸計画に関する調査でありますが、この未了報告を出したいと思いますが、その案文につきましては委員長に御一任を願いたいと思いますが御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次は住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。この法律案につきましては、すでに先回の委員会におきましても質疑を終了しておるのであります。直ちに討論を……

第10回国会 建設委員会 第26号(1951/06/02、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  北上川開発法案を議題に供します。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 只今小川君から、本案につきましては、質疑を打切つて討論に入りたいという動議が出ましたが、討論に入ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 ちよつと赤木さん、御発言中ですが、只今委員長が討論に入ることの異議がないことを認めたのですが……。

第10回国会 大蔵委員会 第42号(1951/05/26、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) それでは只今議題となりました有価証券の処分の調整等に関する法律の廃止に関する法律案につきまして提案の理由を御説明申上げます。  有価証券の処分の調整等に関する法律は、政府が財産税等により改納した有価証券、持株会社整理委員会が持株会社及び財閥家族から讓り受けた有価証券、閉鎖機関整理委員会が管理する閉鎖機関の所有する有価証券等についてその処分を円滑且つ公正ならしめるために、有価証券市場の状況に応じて、その処分の時期、価額、数量等に所要の調整を加えると共に、証券民主化の見地から広く国民の間にこれらの有価証券の分散を図ることを目的として制定されたものであります。これらの有価証券……

第10回国会 両院法規委員委員会 第1号(1951/01/27、2期、自由党)

○小林英三君 鈴木君の動議に賛成いたします。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 本日はこれにて散会願います。

第12回国会 決算委員会 第3号(1951/10/30、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 国有財産の管理状況について御説明申上げます。御承知の通り国有財産につきましては大きく分けまして普通財産と行政財産と、こういうふうに分けておるわけであります。行政財産のほうにおきましてはそれを所管いたしまする各省々々におきまして管理しておるということになつておるわけであります。この行政財産の中身といたしましてはいわゆるいろいろな庁舎というような公用財産と、それから新宿御苑のような公共福祉用財産というようなものがあるわけでございます。普通財産のほうにおきましては大部分が現在ありますのは物納財産の問題とそれから旧軍用財産の問題でございます。で、この旧軍用財産におきましては現在……

第12回国会 決算委員会 第8号(1951/11/20、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 只今のカニエ委員の御質問の東海財務局と近畿財務局の汚職事件のことでございますが、この真相と申しましようか、事実といたしまして先ず近畿財務局におきまして大阪陸軍造兵廠の枚方製造所でございます、ここでは被害の物件といたしましては鋼屑、スクラツプでございますが四十三トン余、価格にしまして八十七万円でございます。これが事件がそういう被害があつた日は本年の四月二十四日から五月十六日に亘つております。で、その内容といたしましては日鉄工業株式会社というものがこのスクラツプの拂下で、これはもう競争入札できめたのでございますが、この日鉄工業株式会社というものが落札しましたそのスクラツプを……

第12回国会 建設委員会 第1号(1951/10/10、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは本日は委員会はこれを以て散会いたします。    午後四時二十五分散会

第12回国会 建設委員会 第2号(1951/10/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  本臨時国会中におきまして当委員会の調査事項のことにつきまして、昨日理事打合会がございました結果、お手許に配りましたスケジュールに基きままして調査を進めて行きたいと思います。本日は先ずその中の河川と電源開発の関連性につきまして調査を進めて行きたいと思います。
【次の発言】 なおこの問題に関連しまして、安定本部の小澤建設交通局長も見えておられますので……。
【次の発言】 今の電源開発の問題で、河川との関連性について御質問のおありのかたは……。
【次の発言】 次はルース台風の被害の状況についを御報告を承わりたいと思います。

第12回国会 建設委員会 第3号(1951/10/18、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 次は建設省関係の補正予算につきまして、植田会計課長から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 この機会に御報告を申上げます。今日十時から議長サロンにおきまして委員長懇談会がございました。その趣旨は先般議運におきまして、この間のルース台風について、多分各委員会から適当の調査団の派遣があるだろう、それについては、国会として総合的な調査をするために議員を派遣したらどうかというような案が意見が出ましたので、今日はルース台風に対する、調査団の派遣につきまして、各委員長としての意見の聴取がございました。で私は建設委員会としては、すでに数日前にルース台風のありました直後において、そ……

第12回国会 建設委員会 第4号(1951/10/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  本日は先ず特別調達庁の補正予算関係につきましての調査をいたしたいと思います。今日は特別調達庁のほうから堀井次長、辻村官房長、川田財務部長、長岡管理部長、この四君が見えております。それでは調査を始めます。先ず調達庁のほうから一応一つ御説明願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。    午前十時四十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。それでは次に公共事業費の補正予算に関する件につきましての調査をいたします。
【次の発言】 今建設省の河川局伊東次長と、それから経済安定本部の公共事業課長中尾君が来ております。

第12回国会 建設委員会 第6号(1951/10/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  本日は国土総合開発の問題につきまして国土総合開発審議会の会長の飯沼さんが見えております。そのほか事務処の副主幹の佐瀬、奥田両氏が見えております。建設省のほうから管理局の企画課長落合君が見えております。本委員会におきましては、この問題について二月の通常国会の際にも調査をいたしたのでありますが、最近この問題について十九の特定地域の指定について手続が進められておるようでありまするから、そういう問題につきましても、その後の推移につきましていろいろ調査いたしてみたいと思います。先ず建設審議会のほうから御説明を願いたいと思います。

第12回国会 建設委員会 第8号(1951/11/06、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  本日はかねて御通知申上げました日程の通りに、本年度の失業対策事業費の八十億円の内容についての調査をいたしたいと思います。その次は緊急失業対策法の十二條によりまする公共事業への失業者の吸収率についての調査をいたしたいと思います。この問題につきましては労働省のほうに資料の提出を求めてあるのでありますが、本日説明に基きまして皆様から御質問がありまして、皆さんから又それぞれ御希望の資料を後刻提出してもらうことにいたしたいと思います。  それでは先ず労働省の失業対策課長の海老塚政治君に説明を求めます。

第12回国会 建設委員会 第9号(1951/11/08、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から建設委員会を開会いたします。  本日はルース台風の災害の状況につきまして、建設大臣がこの間御視察になつたわけでありますから、先ず一応その状況の御説明をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今、大臣のルース台風視察の報告があつたのでありますが、今閣議がありますので、閣議が終えたら間もなく帰つて来ることになつておりますので……。  只今河川局長が見えております。それから住宅局長も間もなく到着することになつております。経済安定本部の建設交通局の公共事業課の谷口龍夫君が来ておりますので、その間只今の災害の状況の報告に対しまして、御質問をお願いいたしましよ……

第12回国会 建設委員会 第10号(1951/11/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  本日は請願並びに陳情を議題に供するのでありますが、先ず請願百五十二並びに百六十八を議題に供します。百五十二は実は一昨日農林省の関係であろうというので、一応そちらへ送付することになつたわけでありますが、いろいろ時間の関係もありますので、特にこちらへ農林省の関係者に出席してもらつて、ここで御審議を願う、こういうわけであります。
【次の発言】 それでは災害復旧課長堀君の説明を一つ……。
【次の発言】 採択することに御異議ありませんか。
【次の発言】 採択することに決定いたします。  次は百六十八号。

第12回国会 建設委員会 第11号(1951/11/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。  本日急に建設委員会を開会いたすに至りました目的といたしましては、先般水産資源保護法案というのが衆議院を通過いたしまして、そうして参議院に回付され、これが水産委員会に付託をされておつたわけであります。水産委員会におきましては、付託されたその日にこれを通過をいたしまして、丁度一昨日の議運におきまして、この本会議の上程方の相談が審議があつたのであります。ところが一方この水産資源保護法案というものは河川法に重要な関連を持つておるので、それが建設省でもこの問題について余りタツチしていなかつたと考えられまして、丁度本委員会の赤木委員が議院運営……

第12回国会 建設委員会 第12号(1951/11/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から建設委員会を開会いたします。本日は先ず昨日の建設委員会におきまして取上げられました水産資源保護法案に対しまする建設委員会としての取扱につきまして、御審議をお願いいたしたいと思います。  で、昨日のおいでにならなかつたかたもあるようでありますが、水産資源保護法案がかねて衆議院を通過いたしまして、二十日頃本院に回付されて参つてそれが水産委員会に付託されまして、水産委員会におきましては去る二十四日にこれを上げまして、そうして丁度一昨々日これが本会議に上程されるまでになつておつたのでありますが、たまたまその水産委員会で上げましたこの水産資源保護法案というものがこれが若し……

第13回国会 大蔵委員会 第35号(1952/04/02、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う国有の財産の管理に関する法律案の内容について御説明申上げます。  この法律案の関係のありまする行政協定につきましては、第二条関係と、それから第四条関係でございます。で、この法律案の第一点といたしましては、アメリカ合衆国の軍隊の使用に供するために国有財産を提供するということになつております。第二条におきまして、この必要な施設及び区域の使用を許すということになつておりますので、この第一といたしまして、国有財産、国の財産の提供のために、これを無償で使用を許すということにいたしておりますが、その場合に財産……

第13回国会 大蔵委員会 第36号(1952/04/03、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 国有の財産のことにつきましては、この法律の条文の中におきましても、「アメリカ合衆国の軍隊の用に供する」ということになつておりまして、その点から十分臨時特例だということ、臨時的なものだということが読めますものですから、特にこの臨時という言葉を使わなかつたのでございます。
【次の発言】 さようでございます。
【次の発言】 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定が失効するという時を以て終期と考えます。
【次の発言】 はあ、さようでございます。

第13回国会 大蔵委員会 第38号(1952/04/11、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) このここでございますように、国有財産ということを言つておるのでありまして、この国有財産の中には国有財産法で言いまする土地、建物、それから機械、又その附属のいろいろな器具類も一応国有財産の範囲に入つております。で現在におきましてまあやつておるのは主に土地建物が多いのでございまして、中にはそこにありまするこの行政協定にございまするように、現存する設備、備品及ひ定着物を含むというような考え方をしております。
【次の発言】 このまだ具体的にどれをこの法律によつて使用を許すかということについては全部きまつておりませんが、その場合におきまして若し賠償指定になつておる土地とか建物、或……

第13回国会 大蔵委員会 第41号(1952/04/16、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 只今の御質問でございますが、この国有の財産管理に関する法律の第二條は、実を申しますと行政協定の第二條にございます「日本国は、合衆国に対し、安全保障條約第一條に掲げる目的の遂行に必要な」というところの規定と申しますか、勿論行政協定のあれがいろいろございましようが、この法律を作つた趣旨といたしましてはこうした規定を受けておるのでございます。今御質問の範囲はどうか、こういうような問題でございまするが、実を申しますとこの国有財産の管理に関する法律は一応こういう前提があるわけでございます。アメリカ合衆国の軍隊の用にどの財産を供するかどうかということについての取極めと申しますか、そ……

第13回国会 大蔵委員会 第44号(1952/04/21、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 只今お尋ねの第一点でございますが、行政協定に基きまして、向うもいろいろこの施設をどうするかということについて目下作業中でございますが、この駐留軍の用に供するということでアメリカ側に提供するということにきまつたものにつきましては無償ということになるわけでございますが、駐留軍の目的ではないが、それに関連するようなことで、この行政協定やこの取極の範囲外というものについては有償のものがあるわけでございます。それから第二点の民有財産につきまして、これを政府が止むを得ざる場合において接収するという場合におきましてのいろいろな使用料の問題とか或いは又それを買収する費用ということについ……

第13回国会 通商産業委員会 第2号(1951/12/14、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 私のほうの考えといたしましては、そうしたものは担保にならないように考えております。又條件におきましても、そうした国のほうで貸與する、貸付でございますので、而も国有財産法に定めるところとなつておりますので、用途指定なり、いろいろの形でやりたいと思つておりますので、これは御説のようにはならんというように考えております。
【次の発言】 私のほうでまだ別段研究しておりませんし、又今までそういう例もなかつたのでございますので、後刻研究して又御報告いたしたいと思います。

第13回国会 通商産業委員会 第21号(1952/03/24、2期、自由党)

○小林英三君 この丁種保險の制度ですが、これは政府としてはかなり思い切つた積極的な保險だろうと思うのですが、今局長からお話のありましたように有望な銘柄、今ちよつと承つておりますと映画とか或いはパナマ帽とかいう極めて小範囲になつているように聞いておるのですが、大体有望な銘柄の商品という問題なんですが、こういうものに対して政府が従来その地方地方における外国人の嗜好或いは形、デザイン或いは色だとかそういうふうなすべての商品について、戰争直後は仕方ありませんが、すでに独立国として立とうとしている最中でありますし、而もこういう積極的な保險を今度開始して行こう、こういう問題について政府はつまびらかに輸出向……

第13回国会 通商産業委員会 第23号(1952/03/26、2期、自由党)

○小林英三君 ちよつとその前に、議事進行について発言をしたいのでありますが、先ほど委員会を開会する前に、理事と委員長打合会があつた。私はちよつと遅れて来ましたが、そのときに、公納金に関する公益事業令の一部を改正する法律案の取扱につきまして、林專門員から、三月三十一日を以て時間切れにならないという法制局の御意見であるという発言があつた、だろうという発言があつた。だろうか本当かということを突つ込んだら、これは本当にそうです、こういう発言であつた。それで理事の中の栗山君からも、この問題は十分に愼重審議をしたいから、急いでやることはない、こういうような御発言があつたように思う。私はだろうかどうかという……

第13回国会 通商産業委員会 第24号(1952/03/27、2期、自由党)

○小林英三君 中島さんにお聞きいたしたいのでありますが、中小企業の金融の問題につきまして、市中銀行からにしても、中金から借りるにしても、実際にその金が必要で借りたい人は、信用がないとか或いは担保力がないとか、いろいろの問題があつて借りられない。同じ中小企業でも、銀行ではどんどん貸したいような人は借りる必要がないという場合が起つて来るのですが、ですから銀行では金があつても、その人の信用、工場の信用、その会社の信用、つまり貸せない場合、貸し渋る場合というものが必ずある、そういう問題を解決するには、どういうような方法がいいだろうか、どういうお考えですか。

第13回国会 通商産業委員会 第26号(1952/04/01、2期、自由党)

○小林英三君 議事進行について、今までの証人の発言の順序は今まででよろしいのですが、今後証人の発言につきましては、利害関係の相反すると思われる会社側と公共団体と交互にやつて行きたい、こういうふうにお願いいたします。

第13回国会 通商産業委員会 第31号(1952/04/21、2期、自由党)

○小林英三君 これは今御説明によりまして私どもよく趣旨がわかつておりますが、この提案理由の説明の裏に、二枚目の一行にありますところの、「我が国も同様に内国民待遇を与えることになつているのであります。」、こういう文句がありますがね、これは文句に拘泥するわけでありませんが、これはこういうようにしたのでありますという意味なんですか、今度の改正で…。我が国も同様に内国民待遇を与えることにしておるのであります、したのでありますという意味ですか、この改正によつて……。
【次の発言】 平和條約によつてそういうふうになつておるのですか。
【次の発言】 そうしますと、この改正案によつて、平和條約に規定しておりま……

第13回国会 通商産業委員会 第36号(1952/05/15、2期、自由党)

○小林英三君 申込むことを希望します。
【次の発言】 ちよつと栗山君にお尋ねしますが、そうするとこの帝石の不正処分の問題、その問題について近く委員会において検察当局を招致してその内容を、経過を聞こうと、こういうお考えですね。
【次の発言】 只今栗山君からこの帝石の問題につきましてお聞きの通りの御意見が出たのでありますが、如何がいたしましようか。御異議はありませんか、どうですか。それはいつ頃ですね、栗山君。
【次の発言】 それは時期等については委員長に一任でよろしうございますか。
【次の発言】 時期等についてはよほど慎重にやらなければなりませんが、ほかに御質問は、ございませんか。御質問がなかつた……

第13回国会 通商産業委員会 第40号(1952/05/30、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小林英三君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。  本日は、ドイツ人工業所有権特別措置令の一部を改正する法律案を議題といたします。それでは、本案に対しましてすでに提案理由の説明があつたのでありますが、これから特許庁長官からこれを敷衍してなお御説明申上げたいということでありますから、一応御説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。ほかに御発言がないようでございまするから、質疑はつきたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めてこれより討論に入ります。御意見のおありのかたはそ……

第13回国会 通商産業委員会 第41号(1952/06/03、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小林英三君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。本日は日程にございますように輸出取引法案並びに航空機製造法案、これを議題といたしまして、先ず輸出取引法案の提案の理由の説明を乞うことにいたします。
【次の発言】 只今輸出取引法案につきましての提案理由の説明を願つたのでありますが、本案につきましては、経済安定委員から連合委員会の開催の申込みがございまして、その日取り等につきましては前回の委員会におきまして委員長一任になつておつたのでありますが、委員長はこの経済安定委員会との連合委員会を六月五日の午前十時に開きたいと思いますが、御異議はございませんか。

第13回国会 通商産業委員会 第42号(1952/06/04、2期、自由党)

○小林英三君 ちよつと今の通商局長のお話の中でたまたまミシンという問題がありまするが、今このミシンの生産というものは、終戦直後でなしに、終戦後二、三年から相当に内地で生産が上つていると思います。私はたまたまこういうことよく聞くのですが、そういう問題について通商局のほうでお調べになつておるのですか。つりまり日本のミシンのメーカーが自分のトレード・マークを附けてアメリカに出すということは勿論あるけれども、外国の商社が自分の欲するトレード・マークを附けて、そうしてアメリカに持つて行く。而もそれは非常に安価な値段で買取つて、大体今ミシンなんかの鋳物を、單価を私どもの関係しております方面から聴取しますと……

第13回国会 通商産業委員会 第43号(1952/06/05、2期、自由党)

○小林英三君 先ず第二條の、「航空機」とは、航空法第二條第一項の航空機をいう、これを一つ御説明を願いたい。
【次の発言】 それから事業の届出の問題の第三條ですが、これによりまずというと、「航空機又は航空機用機器の製造又は修理の事業を行おうとする者は、当該製造又は修理を行う工場ごとに、左に掲げる事項を記載した届出書を通商産業大臣に提出しなければならない。」こう書いてあるのですが、私は航空機又は航空機用機器の製造に従事する工場というのは、これは戦前におきましては勿論でありますし、又アメリカ等におきましても相当の下請工場を持つておると思うのであります。我が国におきましては、戦前におきましてやはり航空……

第13回国会 通商産業委員会 第49号(1952/06/14、2期、自由党)

○小林英三君 一緒に質問をしたほうがいいと思いますが……。もう少しどうです。
【次の発言】 樋口さんが時間の関係でお帰りになるようでありますから樋口さんの先ほどのお述べになりました御意見の中で簡單に質問を申上げます。先ほど銀行の中小企業に対する融資、企業の内容に立入つて、銀行が余りに立入り過ぎる、中小企業の自主性を侵されるようなことになるというような御意見がありましたが、これはやはり銀行が会社ですから損害を受けないために或る程度の中小企業の内容に立入つて、調査をするということは当然のことであろうと思いますが、内容に立入るということに対してどの程度のことを実際やりますか、それを伺いたい。もう一つ……

第13回国会 通商産業委員会 第53号(1952/06/19、2期、自由党)

○小林英三君 何条ですか、説明の前に条文をおつしやつて下さい。よくわかりますから。
【次の発言】 この第四条ですね、この第四条の「輸出業者が当該違反行為が故意又は過失によるものでないことを証明した場合を除き、その輸出業者に対し、一年以内の期間を限り、品目又は仕向地を定めて貨物の輸出を停止すべきことを命ずることができる。」と、こうあるのですが、この一年以内の期間を限つて停止するということは納得できるのですが、こういう行為をした輸出業者に対して或る品目又は仕向地のみを定めて停止をするということは、それではほかの品目、ほかの仕向地なら出してもいい、こういう不都合な行為をした輸出業者に対してほかへは出……

第13回国会 通商産業委員会 第54号(1952/06/20、2期、自由党)

○小林英三君 私は本案は必ずしも完全なものではないと思いますけれども、本案の趣旨に賛成いたします。  我が国が平和会議によりまして独立いたしまして、国際経済社会に復帰いたしました日本が、広く世界各国と正常な通商関係を回復しまして、貿易を拡大して参ります上におきまして、公正な国際慣行を守つて行くということは極めて肝要のことと存じます。その意味におきまして本法律案は不公正な取引を防止いたしまして、輸出取引の秩序を確立いたしまして、以て輸出貿易の発展を期そうというのでありまするから、賛成をいたしたいのであります。  ただ、本法案が通過の上は、政府におきましても十分に本法案の運営に万全を期せられまして……

第13回国会 通商産業委員会 第60号(1952/07/07、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小林英三君) 休憩前に引続きまして、通産委員会を再開いたします。臨時石炭鉱害復旧法案を議題に供します。質問を願います。
【次の発言】 ちよつと石川さんに申上げますが、只今本会議が再開されまして、電源開発促進法案がかかつておりますので、議長から、この法案については、委員会を差しとめる通知をしておるのであります。あなたの御質問がそう長くなければ継続したいと思いますが、余り長いようでしたら、委員会を閉じたいと思いますか……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは本日はこれにて散会いたします。    午後三時十八分散会

第13回国会 通商産業委員会 第63号(1952/07/11、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小林英三君) 只今から通商産業委員会を開会いたします。臨時石炭鉱害復旧法案についての質疑を続行いたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。    午後二時三十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。それでは質疑を続行いたします。
【次の発言】 吉田君、まだたくさんありますか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 本案に対する質問は、大体において終了したように存じます。なお先ほど来懇談会を催しましたところ、大体多数の御意見といたしましては、休会明けの二十一日に本案を決定いたしたい、上げたい、こういう御意見のようでございますか……

第14回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1952/08/31、2期、自由党)

○小林英三君 先ほど、菊川君から話がありましたが、大体ああいう方針がいいのじやないかと私は思います。今こちらのほうもおつしやつたけれども、教育委員会法の問題につきまして、今一年とか何ヵ月とか、いろいろありましたが、そういう延ばすとしても、どこまで延ばすということは、我我はそういう期限のことまで今はつきり言つておりません。ですから、若しこれが、今日の緊急集会が皆さんの御協力によつてスムースに行くのであるならば、私どもは先ほどわざわざ自由党としては総務会を開いて、それによつて皆さんに御協力を申上げるということまでやつておるのですから、菊川君のおつしやるように今日のこの緊急集会の問題はスムースにやつ……

第15回国会 通商産業委員会 第3号(1952/12/03、2期、自由党)

○小林英三君 新通産大臣に対しましてお伺いしたい。
【次の発言】 向うを待たせればいい、折角質問をするんだから。
【次の発言】 従来いずれの内閣でもそうでありますが、産業の合理化という言葉、産業の合理化という意味におきまして、新通産大臣の産業の合理化ということはどういうことかという……。
【次の発言】 大体通産大臣の今の御答弁において私が考えておるようなことを御答弁を得られたと思つております。ただ従来ややもいたしますと産業の合理化ということは、通産省のお役人諸君はどうお考えになつておるか知りませんが、何でもかんでも機械力で新式の機械を入れ替えるということが産業の合理化という考えであつては私は間……

第15回国会 通商産業委員会 第13号(1953/02/23、2期、自由党)

○小林英三君 この輸出検査という問題は一番何と言つても必要なことは、検査する人の問題だろうと思うのですが、そこで先ず第一番に承わりたいと思いますことは、今までのおりました検査人を、今度の改正せられた法律によりまして再登録をする、再登録をするということにつきまして先ず承わりたいと思いますことは、今までの検査人、その検査人がどのくらいおりましたか、それからその八十とか九十とかおります検査人が、どういうような経歴、どういうような学校を出ておるというような分類がすぐわかりましたら……。
【次の発言】 百五十五人というのは何ですか。
【次の発言】 コンプリートのミシンですね。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 通商産業委員会 閉会後第4号(1953/10/27、3期、自由党)

○小林英三君 お話中ですが、次に次にと言わずに、あなたはこれによつて説明しているのでしよう。僕らのほうの聞くほうからいうと、第何号、第何号というふうに言えば簡単にわかるのですが、今どこを説明しているのですか。
【次の発言】 今度のこの借款は先ほどの御説明によりまするというと、イギリス、オランダ、イタリー、フインランド等との借款とは内容が違うという話でありましたが、どういう点が内容が違うのか簡単に御説明を願いたい。今度の日本の借款の場合におきまして、政府が保証しておりますが、今までの、従来の世界銀行との間の各国との借款につきましても、いろいろ政府もこれを保証しているかどうか、こういう点について。

第16回国会 通商産業委員会 閉会後第5号(1953/10/28、3期、自由党)

○小林英三君 この日本の輸出に対しまして、現在特に日本品のみに関税の障壁を設けておるような国がありますか。
【次の発言】 今の委員長から日韓、日本と朝鮮との関係について質問があつて、御答弁を差控えるということでありますが、それと関連をしないという意味でも結構ですが、朝鮮と日本との経済的の関係といいますか、或いは輸出入の関係といいますか、はつきりした数字でなくてもよろしい、大体主だつた品物がどのくらいなものがありますか。
【次の発言】 なお今の六百万ドルと三百万ドルとの主だつた品目でありますけれども、これは主だつたものは……。
【次の発言】 六百万ドルというのは一カ月でありますか。

第16回国会 通商産業委員会 第7号(1953/06/29、3期、自由党)

○小林英三君 この中小企業金融公庫法案につきましては、まだ政府に十分の質問をいたしておりませんから、どうも参考人の諸君に十分な質問もできないかも知れませんが、今いろいろ御意見がありました範囲内において質問をさして頂きたいと思います。先ほどこの第二条の貸付の総額の問題ですが、この問題につきまして全国信用金庫の安武君からして一千万円というのでなくて、成るべくたくさんの人に貸すという意味、中小企業の数多くの人々に貸付けるという意において、個人又は法人には一千万円とあるのを、むしろ五百万円にして、組合のほうには一千万円くらいにしたらどうかという御意見があつたのですが、私もこの点についてはやや同感なんで……

第16回国会 通商産業委員会 第9号(1953/07/03、3期、自由党)

○小林英三君 この何ですが、文化財保護法の何ですね、四十三條ですか、四十三條に、重要文化財の現状を変更しようとするときは、文化財委員会の許可を受けなければならないということがあるのですが、はつきりした問題はそれで行けるのですが、例えば鉱業権者が許可を得てそこを採掘するというような場合、将来そこを許可されては重要文化財を害するようなことがあるというような問題についての規制というものは、文化財保護法にはないのですか、そのほかには……。
【次の発言】 私が承わろうとしているところは、この文化財保護法の何かの條項の中に、今この軍要文化財をこうすれば毀損するとか、こうすれば害するとかということは、もう文……

第16回国会 通商産業委員会 第11号(1953/07/08、3期、自由党)

○小林英三君 私少し遅く参りましたから多少重復する質問があると恐縮でありますから、重復する点につきましては御答弁願わなくてもいいと思います。今のこの中小企業金融公庫法案がいずれ通過するということを目途として、それによつて救済をして行こうと、こういうお考えのように聞いておりますが、それにつきましては先ず第一番にお伺いしたいことは、これは無論我々はこの法案は非常にいい法案でありますからして、全力を挙げてこの通過に尽力いたしたいと思つております。併しこれは審議機関である国会がきめることでありますからどうなるかということはまだわからない問題であります。そこで、これは無論閣議でおきめになつたのだろうと思……

第16回国会 通商産業委員会 第12号(1953/07/10、3期、自由党)

○小林英三君 信用保証協会を法制化するということですが、従来実際やつておる信用保証協会と法制化によつて新らしく生れようとする信用保証協会とのやり方に対してよほど違うところがありますか。大体似たようなところだと思いますが、よほど違つておりますか。
【次の発言】 いや、私が伺つているのは今までは民法に定めておる公益法人でございましたが、今度は法制化するわけなんですが、そういう問題を離れて、実質的にはどの点とどの点とが違つておりますか。ただ今では資本金というものは五百万円のものもありましようし、三百万円のもあつた。今度法制化によつて一千万円にする、この点で違う。そのほかにどういう点が違つておりましよ……

第16回国会 通商産業委員会 第13号(1953/07/13、3期、自由党)

○小林英三君 この第二章の第三条の終いのほう、貸付金の額の括弧の次の「総額が一定の金額に達するまで、その貸付につき、」云々とありますね、その貸付金の総額が一定の金額という一定の金額というのは、政府が各金融機関に対してそれぞれ一定の金額をきめるんですか。
【次の発言】 そうすると政府は、今度の無尽も入るでしよう、相互銀行も入るのでしようが、そういう各全国の金融機関、或いは無尽その他とそれぞれなんですか、お前の銀行は幾らまでが限度だ、一定の金額だというように限度をそれはきめるんですか。
【次の発言】 そういたしますと、その同じく第三条の第三項にありますように、「政府は、第一項の保障関係における保険……

第16回国会 通商産業委員会 第14号(1953/07/15、3期、自由党)

○小林英三君 本案につきましては、なお只今豊田委員からお話がありましたように、更に修正をする点も多々あると思います。併し衆議院におきまして、一時も早くこの案を通過させて両日本における災害に対応せんとして即刻に通過して参議院に回付され、我々もその意図に同調して、そうして只今即刻にこの案を審議せんとしておるのであります。どうか政府におかれましては、この案に盛られましたすべての目的を西日本の災害復旧のために有効適切に運用されんことを希望いたしまして本案に賛成いたします。
【次の発言】 それでは皆様にお諮りいたしますが、先ほど申上げました輸出信用保険法の一部を改正する法律案につきましては、当局がまだ来……

第16回国会 通商産業委員会 第15号(1953/07/18、3期、自由党)

○小林英三君 議事進行について。まだほかにも相当質問が残つておりますので、午前中の委員会はこれを以て一つ休憩しまして、午後二時頃から又始められたらどうですか。

第16回国会 通商産業委員会 第16号(1953/07/20、3期、自由党)

○小林英三君 今の藤田君が一昨日から今日にかけて御質問になつておりますいわゆる「正常な」という問題についてですが、いろいろ一昨日から答弁があつたのですが、私どもは素人ですからよくわかりませんでしたが、この機会に藤岡君の質問しました中心点につきまして、はつきりと政府の御答弁をお願いいたしたいと思います。つまりこういうふうに解釈していいのですか。第二条のつまり正常な供給に直接に障害を与える行為をしてはならなという問題につきましては、一昨日からたびたび質疑応答があつたのでありますが、結果が生じた場合は勿論、結果は生じなくても、争議行為として客観的にも、具体的にも結果の発住するような虞れのある場合にお……

第16回国会 通商産業委員会 第17号(1953/07/22、3期、自由党)

○小林英三君 ほかにも質問者がありますから、大体十二時までに上げるというのですから、藤田君は一つできるだけ要点だけの質問にして頂いて、何か公聴会でも聞いておるような気がしますから、委員長から注意して頂きたい。
【次の発言】 ちよつと一分ばかり……何ですか、電気産業のような労組というのは、これは大体日本で現在どのくらいありまして、そのうちこの規制法にかからないような、いわゆる現場でないような労働組合員はどのくらいいるのでしようか。
【次の発言】 もう一つ、そうするとどうなんですか。あとの八〇%の人というのは、従来の電産争議におきましては、いわゆる事務ストだとか、或いは集金ストだとかいうことだけは……

第16回国会 通商産業委員会 第19号(1953/07/25、3期、自由党)

○小林英三君 この商工会議所法は、提案の理由の説明によりますると、総合経済団体としての特性を発揮するとか、或いは国際的視野の上に立つて健全化するとかいうようなことがありまするが、これは何ですか、この商工会議所法が法的根拠に立つということのみを以てそういうようなことになるということでありますか。
【次の発言】 簡単で結構です。私のポイントだけをおつしやつて下さい。例は聞いていない。
【次の発言】 私のお聞きしているのは法的根拠によるから、こういうような提案理由の説明におつしやつたようなことになるのですかと私はお聞きしているのです。そういう点をお聞きしているのです。

第16回国会 通商産業委員会 第20号(1953/07/27、3期、自由党)

○小林英三君 第二条の第一項中に、先ほどちよつと豊田君からも御質問があつたのでありますが、別表において政令で定めるということになつております。それに対する提案者からの説明を聞いておつたのでありますが、私が承わりたいと思いますことは、この附則の第二項に、「左に掲げる業種は、改正後の第二条第一項の規定によりて指定されたものとみなす。」というので、こういうように列記してあるのでありますが、もとの別表でありますが、そこで承わりたいと思いますことは、政令で定めるのでありますからして今後いろいろなものがたくさん認可されると思うのでありますが、この附則にだんだんと加えて行くんですか、これからのどんどん認可さ……

第16回国会 予算委員会 第27号(1953/07/29、3期、自由党)

○小林英三君 只今の郵政大臣の御答弁にありました二十五億の減収の問題に対する郵政大臣の答弁は極めて明快であります。十分それで了解できますから呼ぶ必要ないです。(「何が明快だ」「議事進行」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 先ほどからこの二十五億円の減収の問題につきまして公社の人を呼ぶとか呼ばんとかいろいろ御意見があるようであります。私どもは呼ぶ必要はないと思いますけれども、併し一応民主的に委員会の意見を聞いて決定して頂きたい。(「冗談言うな」そんなことをどうしてやる、それじや今後こんなことを先例としてやつて、こちらからいろいろと政府委員に聞こうというときに、一々……」「政府委員じやない」と呼ぶ者あり……

第16回国会 予算委員会 第28号(1953/07/30、3期、自由党)

○小林英三君 私は只今提案になつておりまする……(「何を一言つている」と呼ぶ者あり)委員長に対する不信任案に対しましては、何らこれを……、(「馬鹿なことを言つている。冗談じやない」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く議場騒然、)理由はないのでありまして、これに対しましては反対をする者であります。(「何を言つているのだ」と呼ぶ者あり。)

第17回国会 通商産業委員会 第2号(1953/10/31、3期、自由党)

○小林英三君 先ず御質問申上げます前に、この前頂戴しました、こういう国際収支一覧表というたくさん連らねてあるやつがありますね。そのうちに輸出為替統計という四枚綴りが入つております。それの輸出の為替の合計が十二億何千万ドルになつております。十二億八千九百万ドルですか。これはあれですか、この四枚の例えば一番最初の食糧及び飲料の合計がドル地域、スターリング地域、それからオープン・アカウント地域、全部で九千九百二十四万ドル、こういうふうになつておる。それの合計が最後の四枚目の一番最後の十二億何千万ドルということになるわけですか。
【次の発言】 どうも私計算して見ると二十何億ドルになるのですが……。私は……

第18回国会 通商産業委員会 第3号(1953/12/04、3期、自由党)

○小林英三君 今の豊田委員から代理店の、一つの代理店であつても支店がたくさんある、その支店がたくさんあるということについてはそれぞれ代理店に任してある、どの支店、どの支店で扱うということを任してあるという御答弁ですが、その前に私はお伺いしたいのは、今の甲方式と乙方式による代理店というものは大体代理店任せの、甲方式によるものが多いのですか、或いは乙方式によるものが多いのですか。
【次の発言】 そこで豊田委員の御質問に関連してお尋ねいたしたいのですが、つまり或る一つの代理店が、甲なら甲というところの支店に幾らか資金を配給しておる、それから乙ではこういうところに配給しておる、ところがたまたま甲式の支……

第19回国会 通商産業委員会 第2号(1954/02/02、3期、自由党)

○小林英三君 二十九年度一般会計予算要求概要というのがございますが、今の説明によりますというと、二十九年度要求という欄がありますね。この額は全部通産省から大蔵省に要求したものでしようか。或いは決定額でしようか。要求したものとなれば決定願はこれと違うのですか。
【次の発言】 それから財政投融資の計画、先ほど官房長が説明されました開発銀行の三百五十億、それからそれに関連した内容をもう一遍説明して頂きたい。
【次の発言】 どこですか。
【次の発言】 海運に幾らですか。
【次の発言】 それから今豊田委員から御質問されました、中小企業公庫合計百三十億、回収金が六十億で、それから二十億円返して百七十億とい……

第19回国会 通商産業委員会 第3号(1954/02/04、3期、自由党)

○小林英三君 スポツトものというのは何ですか。
【次の発言】 資料が来てからでいいじやないですか、そうしないと資料なしでやつてもらつてもしようがない。

第19回国会 通商産業委員会 第4号(1954/02/05、3期、自由党)

○小林英三君 十六日は何時ですか。

第19回国会 通商産業委員会 第5号(1954/02/09、3期、自由党)

○小林英三君 今の第五ですか、第五の表の三十一万五千五百六十六キロリツター追加輸入というのは、今局長から話がありました繰上輸入という意味ですか、これは……。
【次の発言】 それから、一番しまいから二番目のやつなんですが、この価格の推移という御説明がさつきあつたのですが、この価格という問題については、これは通産省としては大体自由販売ですが、業界のほうに値段の高下についてはお任せになつておるのですか。又お任かせになつておるとしても、何らか値段の極端な高下については規制をするようなことになつておるか。それから、先ほど局長の御説明の中に、例えば揮発油について昨年の十二月の例えば東京の値段というものが一……

第19回国会 通商産業委員会 第9号(1954/02/16、3期、自由党)

○小林英三君 先ずお伺いしたいと思いますことは、十社とか或いは三十何社とかいう親企業について、公取でお呼びになつてお取調べになつたのですが、そのお取調べになつた際の取調方というものは、単に親企業の責任者の口で言つたことのみによつてお取調べになつたのですか、或いは向うの会社の親工場の帳簿その他を十分に調査された結果納得されたのですか、そういう点について……。
【次の発言】 それからこのお呼びになりました十社というものは、まあ大体先ほど委員長から御説明のありましたような各種類の企業会社の代表的の人について、会社についてお取調べになつたように聞いております。まあ大体手形というものも私は銀行家について……

第19回国会 通商産業委員会 第10号(1954/02/18、3期、自由党)

○小林英三君 ガス事業法を新らしく設定されることは結構だと思いますけれども、内容につきまして我々は審議しなければならんと思いますので、先ず承わりたいと思います。大正十二年に瓦斯事業法が制定され、昭和二十五年に電気、ガスに関する公共事業令が制定され、二十七年にはそれが失効して、二十七年の十二月に電気及びガスに関する臨時措置法が公共事業令をそのまま踏襲して制定された、今回又更にガス事業法ができたと、こういうのですが、この大正十二年にできて昭和二十五年に公共事業令が制定されるまで約二十八年、それから昭和二十五年に公共事業令ができましてから今日まで約二年何カ月あるわけであります。そこでまあガス及び電気……

第19回国会 通商産業委員会 第11号(1954/02/19、3期、自由党)

○小林英三君 只今西川君からいろいろ御質問があつたのでありますが、この工業技術院というものが、その当時の工業技術庁ですか、できようとしましたときに、私どもは従来の通産省の管下にある全国十一の試験研究所を、ただその上に長官を設けて並べるだけじやないか、これだけじや大した意義がないというので、我々反対したことがある。これはたしか片山内閣のときにできたものだと思う。そこで私どもが反対いたしましたのは、つまり役所のほうの試験研究所というものは、どうもまちまちに独善的の試験研究だけしたのではいかん、どうしてもこれが直接の産業と直結をして、そうして日本の国の現状に応じた立派な試験研究をするようにしなければ……

第19回国会 通商産業委員会 第20号(1954/03/16、3期、自由党)

○小林英三君 この今プリントを頂戴して御説明があつたことですがね。これは一体通産大臣が認定するのですが、どうして認定しますか、実際問題として。どういうふうにしてこれを認定しますか。
【次の発言】 この法律が施行されてから一番問題になるのはこの点だろうと思うのですが、今の御説明の程度で実際問題として例えば通産局でおやりになつてこういう問題に直面したときに今のお話のようにできますか、実際問題として。  それからもう一つは、先ほど参考人のお話の中にあつたように、例えば東芝の営業部長がおつしやつていたように、電気器具に関する問題は日本は百ボルトだがその他の国は百十五ボルトとか、百二十ボルトとか、ボルト……

第19回国会 通商産業委員会 第23号(1954/03/25、3期、自由党)

○小林英三君 この問題は討論を省略して直ちに採決あらんことを動議として提出いたします。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 今の委員長から質問がありましたが、あなたの御説明になつた保税倉庫と保税工場というのはこれは定義というのはどういうものですか。
【次の発言】 なお我が国で現在までに査定されております石油の産額の豊富なる地域がわかつておりますれば、石油並びに天然ガス資源でどの地方とどの地方が最も有望であるか、その資料をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとその前に……。今の政令案の要綱を頂戴して御説明を願つたのですが、この成分等の化学的な問題につきましての政令の取極めというものはどうい……

第19回国会 通商産業委員会 第24号(1954/03/26、3期、自由党)

○小林英三君 関連して……。今の中小企業の信用保険と担保の問題ですが、担保がないというわけですか。
【次の発言】 実際問題としてそういうような零細な金を借りなくちやならんという人が適当な保証が得られないというような場合がかなりありはしませんか。それから保証ということは私どもも昔よくそういう目に会つたことがありますが、この保証ということはやはりいやがるのですな。保証をして安心ができるような人は保証はしない。他人の保証をするということは非常にいやがるのですがね。そういう場合には担保もない、保証も不可能だということになると、そういう人は借りたくても全然借りられないということになつて、それは断つておる……

第19回国会 通商産業委員会 第34号(1954/04/22、3期、自由党)

○小林英三君 先ほど豊田委員から重要な御質問がありまして私の聞かんとするところをすでに御質問になつたのでありますが、先ず豊田委員の質問に対する重工業局長、或いは中小企業庁長官から聞きました答弁に関連いたしまして先ず最初にお尋ねしたいと思うのでありますが、豊田委員から許可の問題、二月の何日かににすでに伊讚美工場のほうで不渡があつたと、ところが中小企業のいわゆる下請工場の今代表者の諸君がおつしやつたのには、これはその特需等によつて、通産省が推薦をして立派な工場ということで今日まであつた、それがためにまあいろいろ支払は悪かつたけれども、政府がこれだけ力を入れておるので、これはもう安心だというような考……

第19回国会 通商産業委員会 第43号(1954/05/20、3期、自由党)

○小林英三君 少し大きい声で。
【次の発言】 副社長の石原さんにお伺いしたいと思いますが、先ず日平産業が三月十五日、或いはその前からじりじりだんだん不渡を出すに至りました遠因といいますか、それから急にそうなつた原因といいますか、それを先ず第一番にお伺いしたい。  それからその次に不渡後におきまする現在、どういうふうにしてやつておられるか。例えば工員はそのままにしておられるか、工賃、給料等の支払のことについて触れておられましたが、現在どういうふうにして会社を運営されているか、その状態ですね。  それからその次に今債権という問題に対していろいろ御心配があつたと思いますが、宮嶋社長がおいでになりまし……

第19回国会 通商産業委員会 第46号(1954/05/25、3期、自由党)

○小林英三君 今三輪君なんかの御質問はこの法案審議の上においては一応私ども納得できる御質問だろうと思います。そこで先ほど保安庁の装備局長なんかの御答弁なんか、この法案が成立した暁においてはどういう機種をどのくらい作るのか、ああいう機種もきまつて作るのだというふうな御答弁があつたように思うのですが、ああいうことがもう漸増計画じやないのですか。
【次の発言】 私は質問を横取りしたような恰好で申訳ないのですけれども、先ほども西川委員からこの法案審議について、許可制であり、どういう機種をどういう工場に許可するというような法案であるからして、それははつきりしてもらいたいのであります。三輪君その他の質問も……

第19回国会 通商産業委員会 第48号(1954/05/27、3期、自由党)

○小林英三君 第二条の許可の基準という問題が第二条の五ですかね、「通商産業大臣は、第二条の二の許可の申請が左の各号に適合していると認めるときでなければ、許可をしてはならない。」と、こういうことがあるんですが、そこでその第二条の五の三に、これはこの間もどなたか質問があつたことなんですが、「その事業を適確に遂行するに足りる経理的基礎及び技術的能力があること。」ということなんですが、この経理的基礎という問題はどういうことを言うんでしようか。
【次の発言】 成るたけ簡単で結構ですから……。そうすると、今の資本力だとか、信用力だとかいうものを許可するときに当つて、通産大臣が認定するわけですね、それはどう……

第20回国会 予算委員会 第1号(1954/12/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより会議を開きます。  理事の欠員がごいますので、この際補欠選挙を行いたいと存じますが、前例によりまして、委員長におきまして御指名申上げて御異議はございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  よつて御指名申上げます。池田宇右衞門君、加藤武徳君、早川愼一君、河野謙三君、佐多忠隆君、吉田法晴君、武藤常介君、以上の諸君を御指名申上げます。
【次の発言】 次に、昭和二十九年度一般会計予算補正(第一号)、昭和二十九年度特別会計予算補正(特第二号)及び昭和二十九年度政府関係機関予算補正(機第一号)を議題に供します。先ず大蔵大臣の説明を求めます。

第20回国会 予算委員会 第2号(1954/12/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から予算委員会を開会いたします。  補正予算三案に対する予備審査をいたします。今日は主計局の次長の原さんと正示さんが見えております。補正予算案の数字その他につきまして御質疑があれば一つ御質疑をお願いいたしたいと思います。  御質疑は、ございませんか。……ないようでございますから、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十三分散会

第20回国会 予算委員会 第3号(1954/12/05、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開会いたします。  先ず委員長は、本日午前十時より当委員会を開くことが決定いたしまして、政府に申し出でいたしておるにもかかわらず、閣僚の遅延いたしたことにつきまして遺憾の意を表します。  昭和二十九年度補正予算三案は、昨日衆議院を通過いたしまして本付託となりましたにつきましては、この審議につきまして去る三日及び四日の両日委員長並びに理事打合会を開きました結果、本日及び明日の二日間の審査を行うことといたしまして、本日は都合によりまして一般質問を行い、明日総理大臣に対しまして総括的質問を行つた後に討論採決をいたすことに決定をうたしました。よつて理事打合会にお……

第20回国会 予算委員会 第4号(1954/12/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開きます。  本日は総理大臣に対する総括質問を行うことになつておつたのでありましたが、今朝吉田総理は病気のため本委員会に出席できない旨の診断書を添えて申出がございました。先ほど委員長及び理事打合会を開きまして協議いたしました結果、当委員会におきましては緒方副総理及び福永官房長官の出席を求めまして、吉田総理の欠席問題について質疑を行うことになりました。この質疑の時間は各派の申合せによりまして十分以内といたします。
【次の発言】 以上を以ちまして総理の出席問題に関しまする質疑を終ります。  次に大谷贇雄君から質疑の通告が出ておりますから発言を許します。

第21回国会 予算委員会 第1号(1954/12/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開会いたします。  先ほど委員長及び理事打合会を開きまして協議いたしました結果、本委員会といたしまして、昭和二十九年度予算について、その執行状況及び国民経済との関連につきまして調査をすることを申合したのでございます。委員長及び理事打合会の申合せ通り調査を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。  なお、その手続等につきましては、委員長に御一任を願いたいと思います。
【次の発言】 御異議がないと認めます。  本日はこれにて散会をいたします。    午前十時五十六分散会

第22回国会 社会労働委員会 第1号(1955/03/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から委員会を開会いたします。  まず、調査承認要求に関する件につきましては、委員長に御一任を願いまして、適当の手続をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますから、さよう決定をいたします。従いまして、この問題につきましては、直ちに調査承認要求書を議長あてに提出することにいたしたいと思います。
【次の発言】 なお、それに関連いたしまして、来たる二十九日に中共から帰還者を乗せまして興安丸が到着することになっておりますので、これに対しまする議員派遣といたしまして、当委員会から三人の委員を派遣いたしたいと思いますが、御……

第22回国会 社会労働委員会 閉会後第1号(1955/11/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  初めにお諮りいたしますが、本日は調査事項が多量でございますので、派遣委員の報告につきましてはなるべく簡単にお願いすることにいたしまして、でき得れば地方の要望事項等で、重点的事項につきまして質疑応答を願って、それぞれの報告書の全文は速記録に掲載してごらんいただくことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは報告のある委員の方は要点のみを簡単に御報告願いまして、報告の全文は速記録に掲載することに決定いたしました。  ただいまの決定に基きまして特に地方の要望等につきまし……

第22回国会 社会労働委員会 第2号(1955/03/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。  理事の互選の件を議題に供します。  理事の数は四名でございます。互選の方法はいかが取り計らいましょうか。
【次の発言】 ただいまの常岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございます。では委員長において御指名申上げます。加藤武徳君、常岡一郎君、竹中勝男君、山下義信君にお願い申上げます。理事はこれによって決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十八分散会

第22回国会 社会労働委員会 閉会後第2号(1955/11/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。  本日は社会保障制度に関する調査の一環といたしまして、食品衛生法及び栄養改善法の改正に関する件を議題といたしまして、前回に引き続き質疑を行いたいと思います。  まず、今政府側からして、先般の榊原委員の質疑に対する政府側の答弁といたしまして、ちょっと判明いたさなかった点がありまして、その後の調査に基きまして、ここでまずもって御答弁いたしたいということでありますから、楠本部長に発言を許します。
【次の発言】 なおその点について私からもちょっと伺いたい。今の楠本部長の御答弁は榊原君とだいぶ食い違いがあるのですが、榊原君のはその当……

第22回国会 社会労働委員会 第4号(1955/05/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではただいまから委員会を開会いたします。  本日は、まず先般の派遣委員の報告を議題といたしたいと思います。  去る三月下旬及び四月の中旬に行われました中共地区並びにソ連地区からの引揚者の実地調査のために、当委員会の決定に基きまして、当時議員を派遣いたしました。中共地区といたしましては、加藤委員、常岡委員、当時の河合委員、ソ連地区といたしましては、山下委員、竹中委員を派遣いたしまして、それぞれ御出張願ったのでありますが、本日はその御報告をお願い申し上げたいと思います。まず中共地区引揚者実情調査のための派遣委員から御報告をお願い申し上げます。

第22回国会 社会労働委員会 第5号(1955/05/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開会いたします。  この際、お諮りいたしたいと思いますが、去る五月十一日早朝、高松の港外におきまして起りました連絡船紫雲丸遭難事故の状況につきまして、厚生省当局から報告いたしたいとのことでございますので、これを聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。  それでは厚生省当局の御報告を願います。
【次の発言】 次は、委員派遣承認要求に関する件を議題といたします。  来たる五月十八日から三重県下におきまして、開催予定の全国児童福祉大会に委員を派遣して、状況を調査して、児童福祉対策に資したいと存じます。その数は三人といたしまし……

第22回国会 社会労働委員会 第6号(1955/05/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではこれより委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査を議題といたします。  本日はまず厚生省所管昭和三十年度予算及び厚生行政の方針につきまして、川崎厚生大臣の説明を求めます。
【次の発言】 次に、予算の細部につきまして、堀岡会計課長の説明を求めます。
【次の発言】 なお、大臣に対しまする質疑は、次の機会にいたしたいと思いまするので、ちょっと速記を中止いたしまして御相談申し上げたいと思います。ちょっと速記をやめて下さい。    午後四時二十六分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて。  休憩前に引き続きまして委員会を再開いたします。  昨十二日本委員……

第22回国会 社会労働委員会 第7号(1955/05/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは委員会を開会いたします。  労働情勢に関する調査を議題といたしまして、労働省関係昭和三十年度予算及び労働行政方針につきまして、西田労働大臣の説明をお願いいたすことにいたします。
【次の発言】 労働大臣に対しまする質疑は、次の機会に譲ることといたします。  次に予算の細目につきまして、渋谷会計課長に説明を求めます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  なお先ほど申し上げましたように、本件に関する質疑は次の機会に譲りたいと思っておりますが、資料要求等ございましたらして下さい。

第22回国会 社会労働委員会 第8号(1955/05/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではただいまから委員会を開会いたします。  本日は、労働情勢に関する調査を議題といたします。  労働省関係昭和三十年度予算及び労働行政方針につきまして、政府に対する質疑をお願いいたします。  なお資料の提出について御報告いたします。前回の委員会におきまして、御要望になりました労働省関係の資料は、提出がごさいましたからお手元に配付いたしてございます。御了承願います。  なお西田労働大臣は、午後はおからだの御都合によりまして御出席ができかねますので、同大臣に対します質疑は、本日は午前中だけにいたしたいと思いますから、御了承願いたいと思います。

第22回国会 社会労働委員会 第9号(1955/05/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではただいまから委員会を開会いたします。
【次の発言】 先ほど委員長がこの部屋へ入りましたのがちょうど正一時でありましたので、そのときに委員部の斎藤君が、政府委員室の連絡事務官からの話だというので、今日は労働大臣が午後病院へ行かなくちゃならぬので欠席をされる、いさいは政務次官に聞いてもらいたい、こういう報告があったのであります。
【次の発言】 お答えいたします。大体この委員会の運営につきましては、皆さんの要求、皆さんと御相談申し上げて次回の委員会の日程をきめまして、国会の委員部を通しまして、それぞれ大臣あるいはその他の関係政府委員に伝達いたしまして、もし出られないと……

第22回国会 社会労働委員会 第10号(1955/05/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開会いたします。
【次の発言】 本日は労働情勢に関する調査を議題といたしまして、昭和三十年度の厚生省関係の予算並びに労働行政の方針についての前回に引き続きまする質疑を行うわけでありまするが、今政府委員から、各位から要求されました資料の提出がおくれるというわけでありますが、ほかに御質問ございましたら、一つお願いします。
【次の発言】 山下君発言を求めて下さい。
【次の発言】 政府委員は発言を求めて下さい。
【次の発言】 なお皆さんにお諮りしますが、労働省関係の、本日の質疑はこの程度にいたしまして、残りは次の機会にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/06/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは委員会を開会いたします。  社会保障制度に関する調査を議題といたします。  まず国立療養所附添婦制度に関しまして、来たる六月九日本委員会に参考人の出席を求めまして意見を聴取いたしたいと存じます。参考人の人選、聴取項目の手続等につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって附添婦制度に関する調査のため参考人の出席を求めることに決定いたしました。
【次の発言】 次に、本件に関しまして東京付近の療養所を視察することといたしまして、その時期、視察個所その他につきましては、委員長に御一任願いたいと思います……

第22回国会 社会労働委員会 第13号(1955/06/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは、ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  本日は、社会保障制度に関しまする調査の一環といたしまして、つき添い看護婦制度に関する件を議題といたします。本日は、本問題に関しまして、先日の委員会の要求によりまして、参考人の方々の御出席を願っておるのでありますが、これらの方々の意見を聴取することにいたします。人員の都合上、午前と午後に分けて御出席を願っておるのであります。  この際、委員会を代表いたしまして、参考人の各位に一言ごあいさつを申し上げます。参考人の方々には御多忙のところ御出席下さいまして、まことにありがとうございました。本問題は厚生行政、特に医療行政……

第22回国会 社会労働委員会 第14号(1955/06/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  本日は、社会保障制度に関しまする調査を議題といたしまして、赤痢予防注射等に関する件を問題に供します。本日は本問題に関しまして、委員会の決定に基き参考人の出席をお願いしております。これより参考人の方々から意見を聴取することにいたします。  この機会に委員会を代表いたしまして、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。参考人各位におかれましては、御多用中のところ御出席下さいまして、まことにありがとうございました。今回起きました赤痢予防注射の副作用によりまする発病につきましては、国民保健上重要な問題といたしまして、当委員会にお……

第22回国会 社会労働委員会 第15号(1955/06/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開きます。  本日は、前回に引き続きまして、社会保障制度に関する調査を議題といたしまして、厚生省関係の昭和三十年度予算並びに厚生行政に関する質疑を行います。質問を願います。
【次の発言】 この際、皆さんにお諮りしますが、厚生大臣は閣僚懇談会に……先ほどから委員長に申し出があったのですが、いかがですか、今日は。それでは本件に対する本日の質疑はこの程度にいたしまして、残りは次回以後にいたしたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 今の高野君からネズミ、ハエ、蚊等の駆除に関する問題について当委員会で取り上げ……

第22回国会 社会労働委員会 第16号(1955/06/16、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではただいまから委員会を開きます。  前回に引き続きまして、社会保障制度に関する調査を議題といたしまして、厚生省関係の昭和三十年度予算並びに厚生行政に関する質疑を行います。
【次の発言】 今呼びにやっておりますが、少しおくれるということで、今連絡して、間もなく見えると思います。ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 高野さんに委員長から申し上げますが、私は、今高野委員からそういうような御発言があること自身がおかしいと思います。これは委員各位が各省に要求した資料については、各省が責任をもって委員会に提出する義務を持っております。これは……

第22回国会 社会労働委員会 第17号(1955/06/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は、社会保障制度に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 山下委員の今述べられましたお年玉はがきによる寄付金の指定団体に関する問題につきまして、まず冒頭に質疑を許したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 山下委員からお聞きの通りのお年玉つきはがきの寄付金の問題につきましての御意見があったのでありますが――ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 加藤君の動議に御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第18号(1955/06/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は前回に引き続きまして社会保障制度に関する件を議題といたしまして、昭和三十年度厚生省予算並びに厚生行政に関する質疑を行います。
【次の発言】 皆さんにお諮りいたしますが、厚生大臣は十二時前までと約束しておりますから、本日はこの程度にいたしたいと思います。(「まだ質問ありますよ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 大臣に対する質問ですね。
【次の発言】 お諮りいたしますが、本問題に対しまする本日の質疑はこの程度にいたしたいと思いますが……。他は次回以後に譲りたいと思います。御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第19号(1955/06/23、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから社会労働委員会を開きます。  本日は社会保障制度に関する調査を議題といたします。  この際、大臣から発言を求められております。発言を許します。
【次の発言】 次は、つき添い婦制度に関する件につきまして厚生省当局に質疑を行いますが、その前に、先般この問題に関しまして国立療養所二ヵ所を視察いたしましたので、その報告を求めたいと思います。まず一班の常岡委員からお願いいたします。
【次の発言】 次は第二班の山下委員にお願いいたします。
【次の発言】 これよりつき添い婦の制度につきまして、厚生当局に対して質疑を行います。

第22回国会 社会労働委員会 第20号(1955/06/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  今回の水害に関しまして、厚生当局から当委員会に報告いたしたいと申し出ておられますが、これを聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは御報告を願います。
【次の発言】 次に、社会保障制度に関する調査を議題といたしまして、赤痢予防注射等に関する件を問題に供します。  本問題につきましては、先回の委員会の決定に基きまして、委員長、理事と榊原委員を加えて打合会を開きまして協議いたしました結果、決議案がまとまりましたので、お手元へ配布いたしましたその案文を、ただいまから専門員をして朗読いたさせます。

第22回国会 社会労働委員会 第21号(1955/06/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 委員会をただいまより開会いたします。  まずお諮りいたします。日程を変更いたしまして、先に麻薬取締法の一部を改正する法律案、歯科衛生士法の一部を改正する法律案の提案理由を求めます。
【次の発言】 それではこれより麻薬取締法の一部を改正する法律案についての質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑がないようでございますが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと存じます。それではお諮りいたしますが、麻薬取締法の一部を改正する法律案を問題に供しまして、この際討論を省略いたしまして、直ちに採決に入りた……

第22回国会 社会労働委員会 第23号(1955/07/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は、毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案及び歯科技工法案を議題といたします。  提案理由の説明を願います。
【次の発言】 ただいま議題となっておりまする二法案の質疑につきましては、次回以後に譲りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、歯科衛生士法の一部を改正する法律案を議題といたしまして、これに対して質疑を行います。
【次の発言】 お諮りいたしますが、本案に関しまする本日の質疑は、この程度にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第24号(1955/07/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本案の質疑は次回以後にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案を議題といたします。  提案者の提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本案に対しまする質疑は次回以後にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。

第22回国会 社会労働委員会 第25号(1955/07/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開きます。  本日は、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案を議題といたします。  まず提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本案に対しまする質疑は、次回以後にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、結核予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本案に対しまする質疑は、次回以後にいたして、次に移りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。

第22回国会 社会労働委員会 第26号(1955/07/14、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。歯科衛生士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、前回に引き続きまして――原案提案者に対する質疑を終了いたしまして、修正案が提出されて質疑中でございます。修正案に対して質疑を願います。――別に御質疑がございませんようですから、修正案に対する質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。これより原案並びに修正案につきまして討論に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 速記をとめて。

第22回国会 社会労働委員会 第27号(1955/07/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではただいまから委員会を開きます。  その前に、ちょっと速記をとめて、御相談申し上げたいと思います。
【次の発言】 それでは速記を始めて。  本日は、国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 大蔵当局には今こちらに出席するように手配してあります。
【次の発言】 石原君に申し上げますが、大蔵省主計局のこの問題にタッチしております大村主計官が見えました。
【次の発言】 皆さんにお諮りいたしますが、本案に対する本日の質疑は次回以後にいたし、できれば明日の午後の委員会におきまして、質問の進行状態によりましては、……

第22回国会 社会労働委員会 第28号(1955/07/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開きます。  最初に御報告をいたします。  前回の委員会の決定に基きまして、あん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整腹師法の一部を改正する法律案の審査に資するために、参考人から意見を徴することになりまして、その人選等につきましては、ただいま委員長理事打合会におきまして協議の結果、時日は七月の二十一日木曜日、午後一時といたしました。参考人につきましては、お手元にお配りしておりまするプリントの中から九人を選定をいたしました。なお、手続その他につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第29号(1955/07/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開きます。  小委員補欠選挙につきましてお諮りいたします。そ族昆虫類駅除に関する小委員河合義一君の補欠といたしまして山本經勝君を委員長から指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。そ族昆虫類駆除に関する小委員の補欠といたしまして、山本經勝君を指名いたします。
【次の発言】 次に、結核予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は終了したものとみなして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようであります。  この際、お諮りいたしますが……

第22回国会 社会労働委員会 第30号(1955/07/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまより委員会を開きます。  優生保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑を願います。との前の提案者からの答弁が残っているそうでありますから……。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際お諮りをいたしますが、本案に対する質疑は尽きたものとみなして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めます。ただいま山下委員から委員長の手元に修正案が提出されておりますので、本修正案を議題といたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めます。それでは山下委員より修正案……

第22回国会 社会労働委員会 第31号(1955/07/25、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開きます。  午前中予定しておりましたあん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法の一部を改正する法律案につきましては次回に譲りまして、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法案を議題といたします。  御質疑を願います。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 それじゃ、私から一つ基準局長にお尋ねしますが、別表の第一、第二、いろいろな業種が入っていますが、この業種をここに摘出しましたのはどういうことを基準としてここに摘出したか。
【次の発言】 さらにお尋ねしますが、そうするとここに一から十三とか、あるいは別表の第二は一から十二まで列挙してあるのですが……

第22回国会 社会労働委員会 第32号(1955/07/26、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それではこれより委員会を開きます。   本日は、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案、(参第九号)社会福祉事業等の施設に関する措置法案、覚せい剤取締法の一部を改正する法律案、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、理容師美容師法の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺家族等援護法の一部を改正する法律案、閣法第七〇号失業保険法の一部を改正する法律案、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、以上十議案を一括議題といたします。  発議者、……

第22回国会 社会労働委員会 第33号(1955/07/27、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日初めに当委員会付託の請願を議題に供します。  速記をとめて下さい。    午前十一時一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは暫時休憩いたします。    午後零時二十七分休憩
【次の発言】 ただいまから休憩前に続き委員会を再開いたします。  あん摩師、はり師、きゆう師及び柔道整復師法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑を願います。
【次の発言】 どうか簡単に。
【次の発言】 他に御発言がなけらねば、質疑は終了したものと認めたいと思いますが、御異議ございませんか。

第22回国会 社会労働委員会 第34号(1955/07/28、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は、調理改善法案、クリーニング業法の一部を改正する法律案、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を議題といたします。提案理由の説明を求めます。  まず、調理改善法案に対しまして、参議院議員長島銀藏君にお願いいたします。
【次の発言】 次は、クリーニング業法の一部を改正する法律案につきまして、衆議院議員長谷川保君の提案の理由の説明を願います。
【次の発言】 次は、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして、衆議院議員、植村武一君。

第22回国会 社会労働委員会 第35号(1955/07/29、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  本日は初めに当委員会付託の請願を議題に供します。速記をとめて下さい。    午前十一時一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは暫時休憩いたします。    午後零時二十七分休憩
【次の発言】 ただいまから休憩前に引き続きまして、委員会を開きます。  医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。これから御質疑を願うわけでありますが、本日は提案者といたしまして衆議院議員の大橋武夫君、大石武一君、加藤鐐五郎君がおいでになっております。政府からは川崎厚生大臣、曾田医務局長、高……

第22回国会 社会労働委員会 第36号(1955/07/30、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 委員会を開きます。  社会保障に関する調査を議題といたしまして、そ族昆虫類駆除に関する小委員長の報告を聴取いたします。
【次の発言】 ただいまの小委員長の報告を了承することにいたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めます。小委員長の報告はこれを了承することに決定いたしました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、いずれも従来も調査して参りましたが、ただいま会期も切迫し、会期中に調査を完了することは困難でありますので、参議院規則第五十三条によりまして、継続調査要求書を議長に提出い……

第23回国会 社会労働委員会 第3号(1955/12/09、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 私は、今回、第三次鳩山内閣の組閣に際しまして、はからずも厚生大臣の職を汚すこととなったのでございますが、何分浅学非才の身でございましてことに厚生行政の詳細につきましては、その知識に乏しく、先般の国会におきまして短期間ではございましたが、当院の社会労働委員長の任に当りました間、皆様方にいろいろ御指導を仰ぎ、多少知識を得た次第でありますが、幸いに厚生行政の分野につきまして御造詣の深い諸賢の御指導、御鞭撻を得まして、誠心誠意その任に当りたいと思う次第でございます。  国民の最低生活を確保いたし、さらに進んでその生活内容を向上させるために、社会福祉、公衆衛生、社会保険等の諸施……

第23回国会 社会労働委員会 第4号(1955/12/13、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) この問題につきましては、先般の森永ミルク事件等もございまして、私も非常にこの問題には関心を持っておりますので、厚生省の食品衛生法等に関する今後の問題につきましては、ただいま局長が御答合弁申し上げた通りにいたしたいと思っております。
【次の発言】 ただいま高野委員からお尋ねのコカコーラの輸入云々という問題につきましては、これはまあ所管が通産大臣のことだろうと思いますが、このコカコーラ自体の成分云々という問題につきましては、まだ適切な成分等は調べておりません。
【次の発言】 ただいまの黄変米の処置その他につきましての山下委員の御意見は、これはその通りであると思います。実は……

第23回国会 社会労働委員会 第6号(1955/12/16、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 局長から一応答弁させます。
【次の発言】 ただいま下委員からいたしまして、森永の粉乳中毒事件の件につきまして、五人委員会の決定いたしました問題について厚生省としての報告並びに意見はどうかというように承知いたしておりますが、昨日三時頃に五人委員会がこの結論を出したわけでございます。この意見書といたしましては、大体今お尋ねのように、新聞に要約して出ておりますところと概要は同じであると思います。この意見書は大体第一章から七章に至ります間、二十八ぺ−ジにわたるものであります。いろいろのあれがありますが、結論として出しております意見は、第二節の「本件の補償基準」というところで出……

第23回国会 予算委員会 第4号(1955/12/09、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま矢嶋委員から、日本の人口問題並びにごの経済六カ年計画にマッチいたしまする社会保障五カ年計画につきまして御質疑があったのでありますが、まず人口問題は、戦後のわが国におきまする最も重要であり、かつまた困難な問題の一つであることは申し上げるまでもないのであります。最近発表されました本年度の国勢調査の中間報告によりましても、わが国の人口はすでに八千九百万人を突破いたしまして、現在のこのままで参りまするというと、十年後には一億人を突破するのではないかというように言われておるのであります。狭小な国土におきましてこのような過剰人口をかかえておる、しかも経済の自立と雇用問題の……

第23回国会 予算委員会 第5号(1955/12/13、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) この売春の問題につきましては、先ほど法務大臣その他の大臣からしていろいろと御説明がございましたが、私もこの問題の処理につきましては、法務大臣のおっしゃっている通りだろうと思います。なおこれらの問題につきまして、むしろこの保護更生をさしていくということが最も重要な今日に課せられたる問題であると思います。厚生省といたしましては、ただいまの状況におきましては、現在これらの転落した婦人の保護施設といたしまして、全国に十七カ所の保護施設を持っているのであります。こまかくは申し上げませんが、持っているのでありまして、常時約七百名のこの種の婦人を収容いたしまして、更生、補導に努めて……

第23回国会 予算委員会 第6号(1955/12/14、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいまお尋ねの生活保護費を受けておりまする第三国人といたしましては、本年の六月末現在の調査によりますると十三万七千九百五十人でありますから、大体十三万八千人という調査になっております。このうちで台湾人及び中国人が六百人、それから朝鮮人を除きまするその他の外国人が百四十九人、約百五十人、それ以外のものは全部朝鮮人であります。  それから今の生活保護費をどれくらい受けているかという問題でございますが、大体二十四億円程度であります。
【次の発言】 これはまあ保護の問題は日本人にいたしましても、あるいは現在生活保護を準用してやっておりまする朝鮮人にいたしましても、平等である……

第23回国会 予算委員会 第7号(1955/12/15、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 医薬分業を実施するに当りましては、法の趣旨にのっとりまして医師は患者を診察したときには処方箋を交付するようにいたし、また薬剤師は処方箋に基きまして調剤することを建前とするように十分に指導するつもりでございまするが、何分にもわが国の長年の慣習もありまするとともに、法律には処方箋発行の除外例も詳細に例記されておりまするので、これらの点につきましては医薬分業が十分に円滑に行われるようにいたしたいと思うんでありますが、なお医薬分業を行う上におきましても、いよいよ四月一日からやるということにいたしますと、これが趣旨徹底を十分に民間あるいは専門家にも明らかにする必要がございまする……

第24回国会 決算委員会 第4号(1956/02/16、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 私といたしましては、今御意見のありました通りに考えております。
【次の発言】 これは黄変米の問題が起りまして、たしかもうことしで足かけ四年、満三年以上たつと思っております。今のような御質問の出ますことは、これは当然だと思います。私は昨日発表いたしましたこの調査会の発表というものにつきましては、非常にあれだけの騒ぎをした問題について、単なるこれだけの発表で果して処理できるかどうかということを、決算委員会として、また委員の諸君としてお考えになることも私は当然だと思います。ただ私は昨年のたしか十二月の初めかと思っておりますが、現在農林省の倉庫、その他にありました十四万五、六……

第24回国会 社会労働委員会 第3号(1956/01/26、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 従来の医薬分業によらざる現在の場合と比較いたしまして、医薬分業を実地いたしますためにはどうしても自然的に技術と物とを分ける必要があるのでありまして、その技術と物との分け方につきましては、従来の一緒にいたしました場合と比べまして、総医療費というものに変らないように組み立てをいたしておるのであります。ただ、ただいまのご質問にありましたように、それでは国民全体としてどういうふうになるかというようなことでありまするけれども、今度の場合におきましては、技術科の報酬を得るために投薬または注射の用がなくなりますために、薬品のもろもろの費用が節約されるということが自然に起って参ります……

第24回国会 社会労働委員会 第6号(1956/02/07、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 山下委員のお尋ねは、大体においてお尋ねの通りであります。それから竹中委員の一部負担の問題でありますが、これは後退というお話であったようでありますが、ただ今日の健保の赤字の問題を、御承知のように既往におきましては国が借金をしてそうしてこれを一時処理した。しからば今後この赤字を、現実の問題といたしましては三十一年度からでありますが、これをこのままでほって置けばやはり赤字が出る、この赤字をどうするかという問題であります。ところがこの前も申し上げましたように、今日の健保というものは相当数年前よりもこの内容が向上しておるということになっておるのです。この問題を全部国庫で負担をし……

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/16、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま、山下委員から御指摘になりました問題につきまして、答弁をいたします。  先般読売新聞でございましたか、あるいは地方のいろいろな新聞であったかもしれませんが、読売新聞等におきまして、新医療費体系に対して、厚生省がこういうふうな内容のもとに意見を変えてきた、あるいはひらな言葉で申しますと、妥協と申しますか、あるいは修正したと申しますかというようなことが、新聞に出ておりましたことは、事実でございます。私はさっそく厚生省の幹部を集めまして、その出所等につきましても、いろいろ調査したのでありますが、厚生省の幹部におきましても、こういうことを新聞その他でも、しゃべったこと……

第24回国会 社会労働委員会 第12号(1956/03/01、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 相馬さんの御質問でございますが、私はこの新医療費体系につきましての私の最初からの考え方というものは、当委員会におきましても常に申し上げておる通り、もう厚生省が昨年の十二月二十日ごろに発表いたしました新医療費体系並びにそれに伴いまする新点数表、これは厚生省といたしましては、まあこれなら確かに医薬分業に対応して実行できるという最善の策と考えて発表したものでございます。しかしながらこれはもうあらゆる観点から考えましても、私は始終申し上げておりますように、人間が作ったものでございますし、今日新医療費体系の問題につきましては、全国的に各種の反対も私も承知いたしております。しかし……

第24回国会 社会労働委員会 第15号(1956/03/15、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 去る三月八日におきまして、いろいろの事情からいたしまして、参議院の当委員会の審議に支障を及ぼすようになりましたことはまことに遺憾千万に存じ、申しわけないと存じております。ちょうど私は、かねて当委員会等におきましても、新医療費体系の問題については三月の初旬ころには何かの結論を得て、委員会等におきまして、私のこれに対する所信を求められました場合には、いたすだけの心がまえをいたしたいというので、各方面の意見も徴し、またかたがた今日新医療費体系の諮問をいたしておりました中央社会信保医療協議会等の審議の運営状態に対しましても非常に関心を持っておったのであります。ちょうど三月の七……

第24回国会 社会労働委員会 第18号(1956/03/27、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま委員長の読み上げられました当委員会の御意見に対しましては十分に尊重いたしまして、今後善処いたしたいと存じます。
【次の発言】 新しい医療費の体系につきましては、私どもといたしましては、四月一日から発足いたすことになっておりまする医薬分業に不可分の問題でございまして、中央社会保険医療協議会に昨年の十二月以来諮問をいたしておったのでありますが、先般も申し上げました通り、客観的情勢からいたしまして、四月一日の医薬分業に間に合わないという見通しのもとに、暫定案につきまして答申を願っておったのでありますが、去る三月二十三日の夕刻に暫定点数表に対しまする答申案が出ましたの……

第24回国会 社会労働委員会 第19号(1956/03/29、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 今山下さんの御質問の、先般のハバロフスク収容所におきます事件につきまして、私どもが、第六次のソ連引揚者の報ずるところによりますというと、減食懲罰が行われまして、そうして主食は通常一日につきまして七百八十グラムのものが四百五十グラムに減食されておりまするほか、副食物につきましても通常よりもかなり減食されているという報告を得ているのでありまするが、これは事実といたしまするというと、きわめて重大な問題でございまして、このことによって、せっかく十年余にわたりまして抑留者の方々が持ちこたえて参りました生命身体に損傷を来たすことが憂慮されておりますので、ただいま外務政務次官から御……

第24回国会 社会労働委員会 第24号(1956/04/17、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま議題となりましたへい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。  最近、市街地または住宅地減等における養豚場及び養鶏場等のいわゆる畜舎が、蚊やはえの発生の根源地となり、あるいは飲料水を汚染し、または悪臭を放つ等環境衛生上きわめて好ましからざる状態を現出していることがしばしば指摘されるのでありますが、政府が昨年来三カ年計画で提唱して参りました蚊とはえのいない生活実践運動をさらに実効あらしめるためにも、これらのいわゆる畜舎の指導取締りを強化することが各方面より強く要望されているのであります。政府といたしましては、これら……

第24回国会 社会労働委員会 第25号(1956/04/19、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 原爆実験が行われました場合におきましては、直ちに運輸省とも連絡いたしまして、現地に調査船等を派遣をいたしまして原爆に対するこの灰、その他の問題に対する十分な調査をいたす手配をいたしております。もちろん原爆の種類によりましていろいろ被害状態が違うのであります。それを十分に調査をいたしまして、もしそれが魚その他のものが国民生活に与える影響につきましては、調査の上におきまして、それぞれの内地の港におきまして十分な検査その他をいたしたいと存じております。
【次の発言】 健康保険の改正につきましては、もちろんこの累年わたりまする財政的の問題でございまして、このまま放任しておきま……

第24回国会 社会労働委員会 第26号(1956/04/20、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 高野委員の御質問ごもっともと存じます。昨日の竹中委員の御質問に対しまして、保険医の総辞退に対処する問題につきまして、私は今高野委員がおっしゃったように、公的医療機関の諸君の御協力を仰ぐことはもちろんでありますが、また他面におきましては、療養費払い等の処置によって、できるだけ国民諸君には御迷惑をかけないようにいたしたいということを御答弁申し上げておきました。この問題につきましては、私の考えといたしましては、先般の本委員会におきまして、たしか山下委員からの御質疑だったと思いますが、これに対しまして私どもの方から、保険局長から、療養費払いの点につきましてはかなり突き進んだ質……

第24回国会 社会労働委員会 第27号(1956/04/24、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 保険医の諸君の総辞退という問題につきましては、できるだけ現在の健康保険の改正案に御理解を願いまして総辞退のお取り下げを願いたい、こう考えておりますることは申し上げるまでもないのであります。先般の竹中委員の御質問に対しまして私が、ここに速記録がございますが、確かにこの通りの御答弁を申し上げておるのであります。そういう最悪の場合におきましては、できるだけ公的医療機関の諸君の御協力を仰ぐことはもちろんであります。他面におきましては、医療費払い等の措置によりまして、国民の皆さんにできるだけ御不便をかけないようにいたしたいということを御答弁申し上げたのでございます。これはもう今……

第24回国会 社会労働委員会 第28号(1956/04/26、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 今、山下委員の御質問がありました、大体このエニウエトックの環礁地帯におきます原爆の第一回の実験は、今、外務大臣がおっしゃったように、大体五月の八日が第一回である。そこで厚生省といたしましては、近く、多分五月の十五日前後におきまして、俊鶻丸という農林省の船に、厚生省と農林省と気象台のそれぞれの専門の関係者を十六人、調査船に乗り込ませまして、そうして南方諸地域におきまする十分な調査をいたしたいのでございます。もちろんこの調査船が参りました場合におきましては、魚類の捕獲物の汚染状態でありますとか、あるいはプランクトンの問題でありますとか、雨水、海水の状態でありますとか、ある……

第24回国会 社会労働委員会 第30号(1956/05/02、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 高野委員のただいまの御質問につきましては、われわれ当局の者といたしまして、ことに本年は児童憲章が制定されましてから五周年に相当いたしておりまして、責任の重大なことを心に考えておるのでありますが、ただいま御質問の保護を要しまする児童が、大体全国で保育所の関係を除きまして、四十八万人と推算をいたしておるのでございます。そのうちで現在すべての施設に収容をいたしておりまする者が六万人、現在六万人でございます。そのほかこの四十八万人のうちで、緊急に施設に入れなければならない、こういう子供が十万人いるのでございます。すなわち、今入っておりまする六万人のほかに十万人いるのでございま……

第24回国会 社会労働委員会 第31号(1956/05/04、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 御承知のように、ただいまございまする社会保険といたしましては、健康保険、政府管掌の健康保険あるいは組合管掌の健康保険あるいは船員保険、日雇い労働者の健康保険あるいは共済組合というような勤労者を対象といたしましての保険がございまするし、また一部主として自営をいたしておられます者を中心といたしましての国民健康保険とかいうようなものもあるのでありまして、それから現在の政府管掌の健康保険につきましても、非常に医療費のウエートの中に結核というものが三分の一以上もそれに食い込んでいる、これらの問題をどうするかというようないろいろな問題がございます。この健康保険自体にいたしましても……

第24回国会 社会労働委員会 第33号(1956/05/10、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 確実なものだと信じております。
【次の発言】 山下さんの御質疑でございますが、たびたびこの委員会で申し上げましたように、二十九年度と三十年度の赤字につきましては、三十年度の赤字は六十億円と推定をいたしました。そしてこの両年度の赤字につきまして七十億円の借入金、それから、料率の千分の五の引き上げによりまして二十五億円、それでいわゆる三十年度の赤字に対する決算になってきているわけでありますが、決算はまだ終了いたしておりませんが、大体現在の見通しといたしましては、われわれが最初に推定いたしました三十年度、六十億円の赤字とんとんというふうにわれわれは想像をいたしておるわけでご……

第24回国会 社会労働委員会 第35号(1956/05/15、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 竹中さんの御意見も、そういういろいろなあらゆる観点からお考えになりますと、そういうようなケースもあり得ると思います。しかし大体におきまして、入院につきましては、一カ月一万四、五千円もかかりまして、月に九百円くらいな御負担は、これは私は、ただいま保険局長も御説明いたしておりまするように、御負担していただけるものだ。今、竹中先生の御心配願っておりまするような、非常に窮迫したような場合、こういう場合には、これは別途の方法で、あるいは生活保護とかなんとかというような問題で考えることでありまして、今局長のるる御説明申し上げましたような工合に私も考えておるような次第です。

第24回国会 社会労働委員会 第37号(1956/05/21、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま山下小委員長から小委員会におきまする中間報告をされました。私どもがこの医療費の上昇率について改正案を提案いたしまする前後におきましては、ただいま御報告もございましたように、ことしの二月までの途中でございますか、三月までの途中でございましたか、当時三月から十月までの八カ月間におきまする趨勢を検討いたし、三十年度に対して三十一年度がどのくらいな医療費の上昇率があるかということを見、また一方におきましては従来の、過去のいろいろの実績から勘案いたしまして、当時の一割二厘という上昇率があるという見当をつけたわけでございます。この前の小委員会におきましても、私の方からこの……

第24回国会 社会労働委員会 第38号(1956/05/22、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 私の考えといたしましては、先般来藤原委員に御答弁を申し上げた通りに考えております。
【次の発言】 健康保険の改正につきましては、入院料について一日三十円をとることにつきまして、負担力についていろいろ御心配の御質問のようでありますが、これは藤原委員の御心配になっておりますようなケースもあり得るかと思います。しかし、私は今日の情勢におきまして、外来者とのバランス等から考えまして、入院者といたしましては一日三十円、三カ月くらいは出していただけるものだと、こういうふうに考えておるのでありまして、どうしてもそれが出し得ないような特別のケースにおきましては、生活保護法等におきまし……

第24回国会 社会労働委員会 第39号(1956/05/24、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 今相馬さんの御質問でありまする健康保険の改正の真の目的は何であったかということでございまするが、これは私どもが委員会におきましても申し上げておりまするように、健康保険の健全なる発達をいたしたい、健全なる発達をいたして、そうしてこれを軌道に乗っけて健康保険の運用をやって参りたい、こういうことでございます。
【次の発言】 今、相馬さんの仰せの通りでございます。
【次の発言】 赤字対策ということも、もちろんございます。これは簡単に申し上げますというと、政府の――国庫の補助並びに標準報酬の引き上げ、それから患者の一部負担ということを枢軸といたしましての財政の建て直し並びに先ほ……

第24回国会 社会労働委員会 第40号(1956/05/25、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) この件につきましては、ただいま保険局長も御答弁申し上げておりますように、いろいろな問題で取り消しをされるというような事態が起りました場合におきましては、その地方におきまする医師会とも相談をいたしまするし、またこの問題につきましては、四十三条ノ十四にもありまするように、地方社会保険医療協議会に諮問をいたしまして、十分に検討してやることでございまするから、今相馬委員のおっしゃったような切り捨て御免とか、そういうような心配はない。要するに、法の適確なる運用をもって御心配のようなことは避け得るものと、こういうふうに考えております。

第24回国会 社会労働委員会 第41号(1956/05/26、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま山下委員の御質問になりました諸点につきまして、私からそれぞれの御答弁を申し上げたいと存じます。  まず、医療保障制度の基本的体系をいかに考えるか、国民健康保険と健康保険とそれぞれの将来の目標いかんということでございますが、全国民を対象といたしましての医療保障を完成する方法といたしましては、英国式のナショナル・ヘルス・サービスによる方法と、保険によりまする方法とが考えられるのでありまするが、現在のところ、医療保険の形でやって参りたいと考えております。医療保険を整備するに当りましては、健康保険を主軸といたしまする職域保険と、地域保険でありまする国民健康保険の二本立……

第24回国会 社会労働委員会 第42号(1956/05/28、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 相違ないと存じます。
【次の発言】 藤原さんの御質問は相当数字にわたっておりまするから、事務当局から答弁させてもらいます。
【次の発言】 お尋ねの保険所の活動状態、保険所がどういうふうに運営されているかということにつきましては、私も前線の人たちが十分に機能を発揮いたしましてやっているものと信じておりまするが、なお実際問題といたしまして、担当の局長から一応御答弁させます。
【次の発言】 保健所の定員につきましては、現在藤原委員の御指摘のように、定員が全部充足はいたされておらぬのであります。これはいろいろ国家財政の方の関係からいたしまして定員の充足はできていないのでござい……

第24回国会 社会労働委員会 第43号(1956/05/29、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 相馬さんの御質問のように、原案は五月一日施行になっておるのでありまするが、今日のこの国会の審議の過程におきましては、これは当然六月一日から施行することにならなくちゃならないと思いますが、しかも今日の国会の審議の模様によりましても、今御質問のありましたように、前もって各関係者に周知方をいたすということにつきましてはきわめて困難ではございますけれども、しかしこれが今月中に、できるだけ早く国会がおきめ下さいますならば、官報の号外その他できるだけ早い方法をもちまして全国に周知をいたしたい、こういうふうに考えております。

第24回国会 社会労働委員会 第44号(1956/06/03、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま議題となりました母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  改正の第一点は、貸付の種類に、新たに住宅補修資金を加えたことであります。現行の貸付の種類には生業資金、支度資金等七種類の資金がありまして、現在までに総額約二十七億円が母子家庭や父母のない児童に対して貸し付けられ、わが国の母子福祉対策に多大の寄与をしておるわけでありますが、さらに今回これに住宅補修資金を加え、補修を特に緊要とする住宅に居住している母子家庭に対し、補修のため資金を貸し付ける道をひらき、その生活意欲の助長をはかり、あわせてその経……

第24回国会 内閣委員会 第13号(1956/03/13、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま議題となりました厚生省設置法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、厚生省の付属機関であります未帰還調査部を縮小いたしまして、これを本省の内部部局に編入いたしますとともに、引揚援護局に現在置かれております次長二人のうち一人を減じ、この減じました次長一人を保険局に置くこととし、あわせて本省の付属機関であります国立予防衛生研究所及び国立衛生試験所の所掌事務につきまして、所要の調整を行いますことをその内容といたしておるものでございます。  まず、第一の改正点であります未帰還調査部について申し上げますと、御承知のよう……

第24回国会 内閣委員会 第20号(1956/03/29、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 未帰還者の現況につきましては、資料の二十八ページにも示しております通りでございますが、ソ連との日ソ交渉という問題が現在の段階になっておりますので、もっとも先日松本全権の随員といたしまして厚生省の田邊援護局長を派遣いたしまして、わが方といたしましての名簿として一万一千百何名というものが現在ソ連に抑留されておることになっておるのでありまして、先方のマリク名簿と申しますか、昨年の十月ごろに発表いたしました名簿の数というものは二千五百数十名ということになっておりまして、その間の数字の相違というものが相当たくさんあるのでございます。日本政府といたしまして、留守家族の全国の人々が……

第24回国会 内閣委員会 第21号(1956/03/30、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 今の御質問の点でございまするが、御承知のように、ただいまのこの社会保険という問題は、ことに医療保険という問題、これは社会保障といたしましての最も重要な中核ともいうべきものでありまして、現在ございますのは御承知のように、健康保険、それには組合と政府管掌、それから日雇労働者健康保険、あるいは船員保険、各種の共済組合というような勤労者を対象といたしましての健康保険がある、医療保険があるのでございます。そのほかに御承知のように主として自営者を中心といたしましての国民健康保険がある。そのほかに全然この社会保険の対象になっていない、適用を受けていない方々が三千万人いるわけでありま……

第24回国会 予算委員会 第4号(1956/02/04、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいまの拿捕されました船員の留守家族の方につきましては非常にお気の毒のことと思っておりますが、農林大臣からも大蔵大臣からもお答えがありましたように、漁船乗組員共済に入っておられぬ方の留守家族に対しましても、六カ月の期間が来た場合においては適当の措置をされるというのでありますから、それが将来生活の保障も得られないというような事態がありました場合におきましては、これはその家族の実態を調査の上、要件に該当するものには生活保護法を適用するということだろうと思います。
【次の発言】 ただいま申し上げましたように、生活保護法によって実施したいと思います。

第24回国会 予算委員会 第6号(1956/02/16、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ソ連地区あるいはその他の地域におきまして、今なお生死不明の方たちがおられまして、その家族の方々があらゆる意味において悩んでおられまするということは、まことに御同情にたえないと思うのでありまして、大体このソ連地区の未帰還者につきましては、政府の調査によりますと、ただいま約一万二千名が帳簿上の未帰還者になっているのでありまして、このうちには今お話しのような生死の資料の得られないもの、及び古い年度におきまする生死の資料しか得られない、いわゆる状況の不明者が一万二千名のうちで大部分であるのでございまするが、そこで未帰還者の調査ということにつきましては、厚生省の未帰還調査部が都……

第24回国会 予算委員会 第12号(1956/03/10、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 相馬さんのお尋ねになりました数日前の新聞紙の内容につきましては、私は存じていないのでございます。新聞に出たことは存じておりまするが、新聞の内容はよほど違っておると思います。まずこの問題を先に御了承願いたいと思います。ただ、私どもといたしましては、四月一日から医薬分業が実施されることになっておりますし、かねてから厚生省におきましては、この医薬分業実施になくてはならないと思いまする新しい医療費の体系を作業いたしまして、昨年の十二月に発表いたしますと同時に、法的にできております諮問機関である医療協議会に諮問をしておるのであります。医療協議会におきましては、今日まで約十二回、……

第24回国会 予算委員会 第13号(1956/03/12、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 菊川君のお尋ねになりました戦争犠牲者のための処遇の問題につきましては、今お話がありました通りに、できるだけそれらの方々に、まあ好意的と申しまするか、できるだけいい方の解釈をいたしまして処遇をすることにいたしたいと思います。こういうふうに私は常に思っておるのであります。たとえば扶助料の問題にいたしましても、現在多数残っておりますけれども、ほとんどこれらの問題は解決をいたしておるのであります。多少残っておるものにつきましても、十分に御趣旨に沿うようにいたしまして、これが解決をいたしたいと思っております。  それから結核対策の問題といたしましては、本年は昨年の百三十一億円に……

第24回国会 予算委員会 第15号(1956/03/14、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 社会保障関係の予算といたしましては、御承知のようにことしは約九百三億円ほど計上しておるのでありまして、いろいろの事情の変化はございましたけれども、昨年度よりも六十億円程度の増加をいたしておるのでありまして、私はこの社会保障の長期計画といたしましては、何と申しましても医療保障というものにウェートを特にかける必要があると思います。この問題といたしましては、やはり現在三千万人も社会保険の未適用者がおられるわけでありますから、これらの問題につきましても社会保障の、われわれが考えております最終年度でありまする昭和三十五年を目途といたしまして、全体の国民が社会保険の適用の中に入る……

第24回国会 予算委員会 第16号(1956/03/15、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいまお聞きになりました第一点の軍人、軍属及びこれに準ずる者の戦死戦病死者の数につきまして申し上げますと、これは厚生省の所管いたしておりまする戦傷病者戦没者遺族等援護法の対象となっている者といたしまして約二百三十三万名を把握いたしております。  次に、第二点及び第三点の行方不明者及び国外残留者につきましては、いわゆる未帰還者でございまするが、その数はソ連、中共及び南方諸地域を含めまして約六万三千名でございました。そのうちで昭和二十年以降生存していたという資料のある者がこれが約四万五千名でございまして、生存いたしているという資料のない者が約一万八千名と把握いたしておる……

第24回国会 予算委員会 第20号(1956/03/24、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま御承知のように、健康保険の改正案をめぐりまして、保険医の辞退の動きがあることは、私どもよく承知しているのであります。私どもは、この健康保険医というものが非常に良識ある方々でありまして、しかも保険医療のきわめて公共性にかんがみまして、現実の問題に即されて、現在の健康保険の改正案の内容というものに十分の御検討を願いまするならば、私は全国的にそういう辞退が起るものとは考えていないのであります。しかしながら、そういうふうな動きのおりますことは事実でございまするから、一応厚生省といたしましては、日本医師会あるいは日本歯科医師会に、二十三日でございましたか、十分に自重をし……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 外務委員会 第10号(1956/12/04、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 引き揚げの問題につきましては、かねてこのことあるを予期いたしておりますので、受け入れにつきましては万全の措置を講じておるのであります。たとえばナホトカに集結いたしました人たちを、海路におきましては興安丸を舞鶴に待期させておき、批准が交換されまして、内地に送還する場合におきましては、直ちに興安丸が参ることになっております。それから帰りました方たちを内地で輸送いたしますには、運輸省と連絡いたしまして、特別列車を出すことにいたしております。  それから引揚者に対する援護の問題でありまするが、これは従来は御承知のように引揚手当一万円を差し上げておったのでありますが、この春から……

第25回国会 社会労働委員会 第3号(1956/11/22、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま議題となりました性病予防法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  性病予防法におきましては、性病診療所費に対する国庫負担率は、二分の一となっておりますが、これは補助金等の臨時特例等に関する法律によりまして、昭和二十九年度来四分の一に低減されているのであります。  しかし、その後検討の結果、性病予防行政の円滑な運営をはかりますためには、この特例措置を廃止することが妥当と認められるに至りましたので、このたびこれが廃止の措置を講じようとするものであります。  ただ、保健所に併設されております性病診療所につきましては、保健所と一体……

第25回国会 社会労働委員会 第5号(1956/11/26、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 木下委員の御質問は、いろいろ御意見があったようでありますが、主要な点といたしましては、国保はいわゆる国保医療費の二割負担、健保においてはそういうものがないというようなことで、健保におきましては、御承知のように、私どもといたしましては、国庫負担という問題をはっきりと成文化をいたしまして、三十一年度におきましては、三十億円の国庫補助を出すということに、すでに予算に計上してあったわけでありますが、残念ながら、これは審議未了になったわけであります。従いまして、私どもといたしましては、こういう方向に向いまして、できるだけ早くこれらの改正案を御審議願いたいと、こういうように考えて……

第25回国会 社会労働委員会 第11号(1956/12/03、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ただいま御質問のありました本年の七月からと思いますが、調査員を三百十五名増員いたしました。これはこの標準報酬の適正化等をはかる上におきまして、非常に必要欠くべからざる人員であると思いましてこれは増員したのであります。その詳しい内容につきましては、保険局長から御答弁申し土げる方が適切だと思いますから、保険局長から御答弁申し上げます。
【次の発言】 ただいまの私どもが考えておりまする、近いうちに提案をいたしたいと考えておりますることは、まだ党の正式の機関において決定いたしておりませんから、いずれその機会にはその問題を中心といたしましていろいろ申し述べたいと思いますが、いず……

第25回国会 社会労働委員会 第13号(1956/12/12、4期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 無名戦没者の墓の管理につきまして、今、山下委員からして、これを法制化することについてはどうかというような御質問でございましたが、この問題につきましては、私どもといたしましては、ただいま検討中でございまして、その上で十分に一つ御決定して参りたいと思っております。
【次の発言】 ただいまのお尋ねに対しましては、御承知のように、昭和二十八年の十二月の十一日でございましたか、閣議決定に基きまして大体かように決定をいたしたのであります。閣議決定においてきまりましたものは、  太平洋戦争による海外戦没者の遺骨の収集については、関係国の了解を得られる地域より逐次実施しているが、これ……

第26回国会 法務委員会 第7号(1957/03/12、4期、自由民主党)

○小林英三君 第一条の趣旨でありますが、国税徴収法による滞納処分と民事訴訟法による強制執行、仮差し押え、競売法の競売等の手続の調整をはかるために規定の特例を定めるということでありますが、この法律ができるまでは、かなりいろいろのいきさつがあつたと思いますけれども、今回はじめてこういうような規定の特例を設けられるというのですが、今までにどうしてこういう法律を長い問出さなかつたのか、その理由を伺います。

第28回国会 法務委員会 閉会後第1号(1958/06/07、4期、自由民主党)

○小林英三君 さっき局長でしたがね。補導処分を受けた人が全国で一人で未確定の者が大阪関係で八人ということで、そこでその前に言った課長の話では九人と聞いたのですが、その全国で補導処分を受けた者が九人と聞いたのですが、大阪関係が八人、これは同じ説明であったのですが、お二人のお話が食い違っているのですか。私の聞き方が違っているのか。はっきりして下さい。
【次の発言】 それが未確定のやつが残りの八人というのですか、大阪。
【次の発言】 わかりました。

第28回国会 法務委員会 第7号(1958/02/18、4期、自由民主党)

○小林英三君 一年未満国内に、日本に来ておる人に対しては指紋を今度とらなくなったのですが、それはどこの官庁でそれを調べるのですか、一年未満かどうかということをお調べになるのは。
【次の発言】 私の聞いておりますのは、今度は一年未満については指紋をとらぬということになるのでしょう。それの線を引かなくちゃならぬわけです。あなたの方でそういう名簿を作って調べていくのですか、これは一年になったとか、一年以上になったとか、あるいは今までは一年未満であったけれども、あるいはさらにもっといようとして一年以上になる方もありますね、そういうようなものをちゃんと調査して、一々本人に通知するのですか、一年以上おった……

第28回国会 法務委員会 第21号(1958/03/31、4期、自由民主党)

○小林英三君 下級裁判所の数ですね、全国で地方裁判所がどれくらいあって、高等裁判所がどれくらいあって、それから簡易裁判所がどれくらいあるという数を一つ。
【次の発言】 けっこうです。

第28回国会 法務委員会 第25号(1958/04/09、4期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連しまして……。今の大川委員の御質問によります不正行為と不当行為、これは今御答弁が、われわれしろうとが聞きますと非常に抽象的でよくわからないのですが、望むらくは例をあげて、こういう場合は不正行為である、こういう場合は不当行為であるということを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今の御説明は、たとえば補助金を交付する場合においての説明がありましたが、そのときに甲でなく、自分が情を通じて乙にしたというような場合には、不当行為ではなくて、不正行為になりますか。
【次の発言】 ただ、その場合に、何か、うしろからまいないでももらってやった場合には、不正行為になりますか。

第28回国会 法務委員会 第28号(1958/04/16、4期、自由民主党)

○小林英三君 今の古田証人の答弁によると、事件があって六カ月ばかりして世の中が騒がしくなって真相を申し上げた、しかし、私は警察官として常識的に考えまして、死に至らしめたということがあったということを自分はたぶんあれが死因だろうということを考えておったにもかかわらず、単なる上司に迷惑をかけるとか申しわけがないというようなことのみをもって六カ月間もそのままひた隠しに隠しておったということは、私ども常識的に考えてちょっと不思議に思うのですが、これは何じゃないですか、もう大声をあげて乱暴をする、手にあまる、古田君が一人になって手をもてあますというようなことから、しゃくにさわって仕方がないと、われわれも……

第28回国会 法務委員会 第29号(1958/04/17、4期、自由民主党)

○小林英三君 今の棚橋さんの御質問に対してあなたの御答弁がありましたが、依頼者がある公務員に依頼して、たとえば、税金なら税金を安くしてもらいたいと、そうすると、その頼まれた公務員が税務署員に頼んで、まあ場合によったら自分では不正だと、こういうことを頼んだら不正だというようなこともして税金を負けてもらった。しかし、結果、まけてもらってももとの依頼した本人がそういう途中の経過については全然認識していない場合には、これは贈賄にならぬというお話ですね。そうすると、今度あれですか、依頼者の請託を受けた公務員として、場合によったらそういう一つのケースによっては収賄になるかもわからぬ、こういうのですね。そう……

第28回国会 法務委員会 第34号(1958/04/23、4期、自由民主党)

○小林英三君 提案者にちょっとお伺いしますが、今の一、二というのは、衆議院議長、参議院議長ということですが、これは国会の代表――参議院の代表、衆議院の代表という意味で御連名になっておるのだろうと思いますが、そうですが。
【次の発言】 法制局にお伺いしますが、かりにこの衆議院議長にしても参議院議長にしても、審議会が開かれた場合に、まあ病気その他の差しつかえがあるというときには、今の提案者のおっしゃるように、両院の代表という意味で審議会委員としてなっている以上は、副議長というものがいるわけですね、両院には、こういう際に、その議長が事故あるときには副議長が出るということはどうです、解釈上差しつかえあ……

第31回国会 法務委員会 第8号(1959/03/03、4期、自由民主党)

○小林英三君 大川さんの質問に関連して。先ほどから裁判官並びに検察官の報酬、俸給の問題について、専門家であります大川委員からるる質疑応答があって、私ども非常に耳を傾けて拝聴しておったのでありますが、それに関連いたしまして、私は、特にこの際、国会の審議権という問題について御質問してみたいと思います。  先ほどから法務大臣あるいは最高裁の横田事務総長なんかの答弁を聞いていると、法務大臣も、それから事務総長も、ともに、この審議中の報酬の問題等につきまして、非常に遺憾の意を表せられた。ことに愛知法務大臣は、二十二年のときには他の公務員との問において四割も違っておった、二十六年のときも改正して、今日では……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 商工委員会 閉会後第1号(1959/07/04、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと栗山君の今の質問に関連しまして、私も、通産大臣に今の特許庁の問題につきまして、一言希望を述べておきます。  栗山君も、多分触れられたと思うのですが、特許の審査官の関係とそれから工業所有権の出願の関係が、非常に食い違っている。大体、今栗山君も多分、私はおそく来ましたから、触れられたと思うのですが、実用新案にいたしましても、意匠登録にいたしましても、あるいは特許にいたしましても、出願は、大体その登録になるのが、あるいは拒否されるのが二年くらい、特許庁長官がここにいらっしゃるが、二年あるいはそれ以上だと思うのですね。はなはだしいのは、三年くらいかかる。そうするというと、その出願……

第32回国会 商工委員会 閉会後第3号(1959/09/30、5期、自由民主党)

○小林英三君 今の点に関連しまして、公取委員長の御答弁を聞いていますと、とにかく新聞業者というものは強いもので、それで実際問題として全国の業者が一斉に値上げをしたということはわかっております。それから、今御質問のありました埼玉新聞社の社告の問題、これはその社告の文句の解釈はいろいろつくかもしれません。しかし、実際に全国一斉に値上げをしておるという事実がわかっておる。そうして、しかも埼玉新聞がああいう社告を出すということからみますと、委員長は証拠という問題で、審判開始の証拠というものは、これは証拠ということになりましたら、各社が一斉に値上げしようじゃないかという文書でも取りかわしたようなものでも……

第32回国会 予算委員会 第2号(1959/07/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  この機会にちょっとごあいさつ申し上げますが、今回、はからずも委員長の職をけがすに至りましたので、まことにふなれな者でございますが、できるだけ公平に委員長として運営して参りたいと思いますから、何分のお引き回しをお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 まず、委員の変更につきまして御報告をいたします。羽生三七君及び加藤武徳君が辞任をいたし、佐多忠隆君及び金丸冨夫君がそれぞれ補欠選任せられました。
【次の発言】 理事の辞任につきましてお諮りをいたします。堀木鎌三君から理事を辞任したい旨の申し出がございます。これを許可することに御異……

第33回国会 商工委員会 第3号(1959/11/12、5期、自由民主党)

○小林英三君 今、中小企業庁長官からいろいろ今後の中小企業対策についてお話を承ったのですが、まず私はお願いしたいのは、今、せっかくそういう中小企業庁としての今後の対策についての方針が示されましたが、簡単でよろしいですから、今おっしゃったようなことを項目的にプリントに刷って、後日回していただきたいと思います。  それから、この際、伺っておきたいと思いますことは、格差の是正という問題、これは大きな問題だろうと思います。私はその前にまず承りたいと思いますが、今日の中小企業のうちでいわゆる工場、事業所というようなものが大体四十万から五十万ある。それからこれが大企業に対するどのくらいな地位を――たしか九……

第33回国会 商工委員会 第8号(1959/12/11、5期、自由民主党)

○小林英三君 関連。今行政管理庁の山口局長ですか、栗山君の御質問に対する答弁を拝聴しておると、これは私は昔からそう思うのですけれども、こういう問題で行政管理庁あるいは大蔵省、これはもう私は発明考案は特許庁の問題、ことに人員の問題につきましては、なかなか古いからを破るということはむずかしいことですけれども、特許庁のこの人員の問題につきましては、むしろ古いからを破って、そうしてもう少し積極的な考えでこれをごらん願うことが必要ではないかと思うのですね。私どもも発明考案という問題には昔からタッチしておりますが、現在この工業所有権の問題で、いろいろな発明なんかしたり、いろいろな実用新案なり、相当たくさん……

第33回国会 予算委員会 第1号(1959/10/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  委員の変更につきまして御報告をいたします。変更につきましてはお手元に配付してございます刷り物によって御報告にかえさせていただきたいと存じますから、御了承を願います。
【次の発言】 次に、理事補欠互選についてお諮りをいたします。現在理事が一名不足いたしておりますが、この互選につきましては、成規の手続を省略いたしまして、前例によって委員長において御指名を申し上げたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。大谷藤之助君を理事に指名いたします。

第33回国会 予算委員会 第2号(1959/10/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、昭和三十四年度一般会計予算補正(第2号)、昭和三十四年度特別会計予算補正(特第1号)及び昭和三十四年度政府関係機関予算補正(機第1号)を一括して議題といたします。  まず、佐藤大蔵大臣より提案理由の説明を願います。
【次の発言】 次に、石原大蔵省主計局長の補足説明をお願いいたします。
【次の発言】 以上をもちまして提案川由及び補足説明を終了いたしました。
【次の発言】 この際委員の変更がございましたので御報告をいたします。  佐多忠隆君が辞任をいたし、その補欠といたしまして羽生三七君が選任せられました。

第33回国会 予算委員会 第3号(1959/11/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから会員会を開会いたします。まず委員の変更につきまして御報告いたします。先週までの分につきまし、は、お手元に配付いたしておりまする刷り物によって御了承をお願いいたします。なお、本日郡祐一君が辞任いたし、その補欠といたしまして青木一男君が選任せられました。
【次の発言】 次に、去る九日の委員長及び理事打合会におきまして、本委員会の運営について協議決定いたしました事項を御報告いたします。  総括質疑は四日間とし、右の質疑時間は五百六十分。各会派の割当は自民党一百分、社会党二百分、無所属クラブ六十分、社会クラブ四十分、緑風会四十分、共産党二十分とする。質疑の順位は、今……

第33回国会 予算委員会 第4号(1959/11/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告をいたします。十一月十七日、重政庸徳君及び東隆君が辞任し、その補欠として青柳秀夫君及び田上松衞君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 なお、本朝の理事会で、昨日の亀田君の外務大臣に対する安保改定交渉経過の資料要求について協議いたしましたが、結論に達しませんので、適当の時期さらに理事会で協議することにいたしました。
【次の発言】 小林君。
【次の発言】 ちょっと小林君、発言中ですが、議事進行でしょう。
【次の発言】 あなたが質問するわけじゃないでしよう。

第33回国会 予算委員会 第5号(1959/11/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。本日曾祢益君、大和与一君及び青木一男君が辞任をいたし、その補欠といたしまして、東隆君、阿具根登君及び青田源太郎君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 昭和三十四年度一般会計予算補正(第2号)、同じく特別会計予算補正(将第1号)、同じく政府関係機関予算補正(機第1号)を一括して議題といたします。  この際、ただいまの委員長及び理事打合会の結果を御報告いたします。本日は、まず最初に亀田得治君より、一昨日の同君の質問についての藤山外務大臣の答弁に対し、特に十分間の質問を許すことにいたしました……

第33回国会 予算委員会 第6号(1959/11/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。  青柳秀夫君が辞任いたされまして、その補欠として吉江勝保君が選任せられました。
【次の発言】 次に、昨十八日委員会散会後の委員長及び理事打合会におきまして協議決定いたしました事項を御報告申し上げます。  一、一般質疑は二十、二十一、二十四日の三日間これを行ない、補正予算三案に対する討論採決は、二十四日日没時までに完了することを目途とする。  二、各会派の質疑時間割当は、自民党、社会党それぞれ百四十四分、無所属クラブ三十分、社会クラブ二十分、緑風会十六分、共産党十分とする。なお、質疑の順……

第33回国会 予算委員会 第7号(1959/11/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員の移動について御報告を申し上げます。十一月二十日付をもちまして委員田上松衞君が辞任され、その補欠といたしまして村尾重雄君が委員に選任せられました。
【次の発言】 これより、昭和三十四年度一般会計予算補正(第2号)、同じく特別会計予算補正(特第1号)、同じく政府関係機関予算補正(機第1号)を一括して議題といたします。  本日より一般質問に入ります。
【次の発言】 松江兼人君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告申し上げます。木暮武太夫君、加藤正人君が辞任し、その補欠といたしまして村山道雄……

第33回国会 予算委員会 第8号(1959/11/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  ただいまの委員長理事打合会におきまして決定いたしました事項を御報告申し上げます。  本日は松永君、斎藤君、辻君の順序で質疑を行ない、二十四日には木村禧八郎君、佐多忠隆君の質疑を残すが、両君の外務大臣に対する質疑は午前中に終了することを目途とする。
【次の発言】 昭和三十四年度一般会計予算補正(第2号)、同じく特別会計予算補正(特第1号)、同じく政府関係機関予算補正(機第1号)を一括して議題といたします。  前回に引き続きまして一般質疑を行ないます。松永忠二君。
【次の発言】 私語はおやめ下さい。

第33回国会 予算委員会 第9号(1959/11/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につきまして御報告申し上げます。十一月二十四日付をもちまして、委員村尾重雄君、杉原荒太君、草葉隆圓君が辞任され、その補欠といたしまして、基政七君、松野孝一君、小柳牧衞君が委員に選任せられました。
【次の発言】 次に、昭和三十四年度一般会予算補正(第2号)、同じく特別会計予算補正(特第1号)、同じく政府関係機関予算補正(機第1号)を一括して議題といたします。  前回に引き続きまして、一般質疑を行ないます。
【次の発言】 今の点について、大蔵省主計局長。
【次の発言】 木村君に申し上げます。今の木村君のお話がありました……

第34回国会 商工委員会 第21号(1960/04/12、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと栗山君の関連質問。アイソトープですね、これは私どもも大体はわかつておりますが、せつかく専門家がいらつしやるので、アイソトープの定義というか、どういうものだということを掘り下げて一つ十分に説明して下さい。
【次の発言】 ちょっと委員長、済みません、速記させないで。

第34回国会 商工委員会 第22号(1960/04/14、5期、自由民主党)

○小林英三君 栗山君に関連質問ですが、今栗山君からいろいろお話ありましたように、日本放射性同位元素協会、これは政府が出資して指導している機関ですか。  それからもう一つは、放医研というカタログありますね、これはこの協会とどういう関係があるのですか。ただ日本原子力研究所の支所ですか。これはどういうのですか。
【次の発言】 そうしますと、今のラジオアイソトープというものは現在どこで作っているのですか、日本では、国内産としては。どこで製造しているのですか。
【次の発言】 私はこの前御質問申し上げましたアイソトープのよくわかるような御説明を願いたいということをプリントでお願いしたのですが、私どもの手元……

第34回国会 商工委員会 第24号(1960/04/21、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと発言中ですが、中小企業庁長官、声がよく聞こえないのです。もう少し大きい声で。

第34回国会 商工委員会 第34号(1960/06/17、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっとお伺いいたしますが、今大臣のおっしゃった提案理由の説明で、「このため政府におきましては、直ちに国民金融公庫、中小企業金融公庫及び商工組合中央金庫の資金を重点的に災害融資に振り向けることといたしました」と、こう書いてあるのですが、そうすると重点的に災害に振り向けたために、これらの二公庫並びに中金というものの資金の減りますことはどうなっておるかということは別に書いてありませんが、その点はどうされるのですか。
【次の発言】 十分まかなえるという自信があるのですか、これはちょっとおかしいのじゃないですか。国民金融公庫と中小企業金融公庫に商工中金の資金を重点的にその方に回す、これは……

第34回国会 予算委員会 第1号(1959/12/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開会いたします。  まず、委員の変更につきまして御報告申し上げます。  多数の方の御異動がございましたので、この報告はお手元に配付いたしておりまする刷り物によって御了承を願います。
【次の発言】 理事の補欠互選につきましてお諮りいたします。現在理事二名が欠員でございますが、この互選は成規の手続を省略いたしまして、前例によって委員長に御指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議がないものと認めます。私より鈴木強君及び杉山昌作君を理事に指名いたします。

第34回国会 予算委員会 第2号(1960/02/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員に異動がございましたので、御報告申し上げます。  昨年十二月二十九日、亀田得治君、久保等君、松永忠二君、大和与一君、豊瀬禎一君が辞任せられ、その補欠といたしまして、平林剛君、羽生三七君、藤田進君、阿具根登君、加瀬完君が選任せられました。また、一月の三十日に、阿具根登君が辞任せられ、その補欠といたしまして、松浦清一君が選任せられました。
【次の発言】 次に、現在当委員会におきましては、理事が一名欠員となっておりますので、理事の補欠互選を行ないます。これは、慣例によりまして、委員長の指名をもって行ないたいと存じますが、御異議ござい……

第34回国会 予算委員会 第3号(1960/02/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  当委員会は、先般最近におきまする一般経済事情公共事業の進捗状況並びに地方財政の状況等を調査のため委員派遣を行ないましたが、本日は、その調査の報告を願うことになっております。  まず、第一班から御報告をお願いいたします。吉江勝保君。
【次の発言】 次は、第二班村山道雄君。
【次の発言】 次は、第三班大谷藤之助君。
【次の発言】 以上をもちまして報告は終了いたしましたが、主君からいずれも詳細な報告書を会議録に掲載されたいとの御発言がございましたので、さよう取り計らいまして御異議ございませんか。

第34回国会 予算委員会 第4号(1960/02/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動がございましたので御報告申し上げます。昨日、辻政信君及び荒木正三郎君が辞任せられ、その補欠といたしまして竹中恒夫君及び成瀬幡治君が選任せられました。
【次の発言】 昭和三十四年度一般会計予算補正(第3号)、同特別会計予算補正(特第2号)の二件は、昨日衆議院から送付され、本委員会に付託せられておりますが、一昨日本件の取り扱いについて委員長及び理事打合会を開きましたのでその内容を御報告申し上げます。  一、補正二件につきましては十七、十八日の二日間で議了すること。  二、質疑時間は三百六十分とし、各会派の割当は自民党百……

第34回国会 予算委員会 第5号(1960/02/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員の異動がございましたから、御報告いたします。  本日、竹中恒夫君が辞任せられ、その補欠として辻政信君が選任せられました。
【次の発言】 昭和三十四年度一般会計予算補正(第3号)、昭和三十四年度特別会計予算補正(特第2号)を一括して議題といたします。  質疑を続行いたします。
【次の発言】 ただいまの外務大臣の答弁につきまして、岩間君から、これでは不十分だという意見がありますが、いかがですか。
【次の発言】 関連質問ですから簡単に願いますよ、あなたの御意見でなしに。
【次の発言】 岩間君、質疑を続行して下さい。……岩間君、持ち時……

第34回国会 予算委員会 第6号(1960/02/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  まず、委員に変更がございましたから、御報告を申し上げます。  去る二十六日、杉山昌作君が辞任せられ、補欠といたしまして大竹平八郎君が選任せられました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選を行ないます。互選の方法は、慣例によりまして委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、理事に大竹平八郎君を指名いたします。
【次の発言】 去る二十四日、三十五年度総予算の取り扱いにつきまして委員長及び理事打合会を開いたのでありますが、その内容につきまして御報告を申し上げます。  当委員会といたしましては……

第34回国会 予算委員会 第7号(1960/03/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員に変動がございましたから御報告申し上げます。  二月二十九日に青田源太郎君及び成瀬幡治君、三月三日に岸田幸雄君及び基政七君がそれぞれ辞任せられ、その補欠といたしまして、重政庸徳君、荒木正三郎君、高橋衛君及び曾祢益君が選任せられました。
【次の発言】 次に、本日から総括質疑に入るわけでございますが、その質疑の順位につきまして、去る二月二十九日、委員長及び理事打合会を開きましたので、その内容につきまして御報告いたします。  まず第一回目は従来の例により、社会党、自民党、民主社会党、無所属クラブ、同志会、共産党の順位でございますが、……

第34回国会 予算委員会 第8号(1960/03/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員に異動がありましたから御報告を申し上げます。岩間正男君が辞任せられ、野坂参三君が選任せられました。
【次の発言】 昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  昨日に引き続きまして質疑を行ないます。曾祢益君。
【次の発言】 曾祢君、時間が超過いたしました。
【次の発言】 曾祢君に申し上げますが、松浦理事の御希望がございまして、あと五分間質問を許しますから、時間をお守り下さい。
【次の発言】 午後は一時半から再開することといたしまして、暫時休憩いたします。    ……

第34回国会 予算委員会 第9号(1960/03/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員に変更がございましたから御報告申し上げます。  本日野坂参三君、佐野廣君が辞任せられ、その補欠といたしまして岩間正男君、重政庸徳君が選任せられました。
【次の発言】 先刻開きました委員長及び理事打合会の経過につきまして、この際御報告申し上げます。  一つ、一般質疑は七日間、分科会は四日間、締めくくりの総括質問は二日間とすること。  二つ、一般質疑の時間は一千五分とし、各会派に対する割り当ては自民党及び社会党おのおの三百五十分、他の会派につきましては総括質疑の際と同様とすること。  三、質疑の順位は総括質疑の場合と同様とすること……

第34回国会 予算委員会 第10号(1960/03/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  先ほど開きました委員長及び理事打合会の経過について御報告を申し上げます。昨日の委員会において、荒木、小林両委員の質疑のうち、台湾の帰属に関する質疑に対し、政府側の答弁について速記録を調べましたところ、社会党側から疑義がある旨の申し出がありましたので、理事会で協議いたしました結果、本日の委員会の冒頭荒木委員から再質問をしていただくことに意見の一致を見ました。  以上御報告をいたしました通り運営することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めます。
【次の発言】 昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同……

第34回国会 予算委員会 第11号(1960/03/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員に変更がございましたから御報告申し上げます。  原島宏治君、斎藤昇君が辞任せられ、小平芳平君、青木一男君が就任せられました。
【次の発言】 昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上一件を一括して議題といたします。  質疑を続行いたします。森八三一君
【次の発言】 ただいま鈴木君からお聞きの通りの議事進行に対しての資料の要求がございました、証人要求がございましたが、これに対しまして、大竹君からして、委員長、理事打合会において協議するとの発言がございましたが、さように取り計らうことに御異議ござい……

第34回国会 予算委員会 第12号(1960/03/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開きます。  委員の変更について御報告いたします。  本日青木一男君が辞任せられ、その補欠として斎藤昇君が選任せられました。
【次の発言】 昨日、鈴木委員から昭和二十七年初めの吉田・ダレス書簡及び昭和二十五年七月八日のマッカーサー司令官の書簡に関し、元首相吉田茂氏を証人として出席を求めたいとの発言がございました。  本件に関し、理事会で協議いたしましたが、まず、委員長から、できるだけすみやかに両書簡に関する経緯を解明するような資料を提出されるよう政府に申し入れることに意見の一致を見ました。  以上御報告をいたします。

第34回国会 予算委員会 第13号(1960/03/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、右三件を一括して議題といたします。  本日より一般質疑に入ります。
【次の発言】 簡単に。
【次の発言】 午後は一時四十五分から再開いたします。  暫時休憩いたします。    午後零時四十四分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。  午前中に引き続き、質疑を続行いたします。
【次の発言】 佐多君、発言中でありますが、時間終了いたしましたから、そのつもりで一つ。
【次の発言】 時間終了しました。終了いたしました。(「まだいい」と呼ぶ者あり)

第34回国会 予算委員会 第14号(1960/03/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより委員会を開会いたします。  昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。
【次の発言】 千田君の御発言ごもっともと存じます。今後委員長においてしかるべく気をつけます。東隆君。
【次の発言】 東君時間がきました。
【次の発言】 白木君。(「答弁」「答弁」と呼ぶ者あり)  ただいまの佐多君の御意見は承っておきます。
【次の発言】 藤田君、関連ですか。
【次の発言】 時間が参りました。
【次の発言】 午後は一時二十分から再開するといたしまして、暫時休憩いたします。    午後零時四十八分休憩

第34回国会 予算委員会 第15号(1960/03/14、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  一昨日に引き続きまして一般質疑を続行いたします。羽生三七君。
【次の発言】 平林君、簡単に。
【次の発言】 小柳牧衞君。
【次の発言】 岩間君、簡単に。
【次の発言】 午後は二時から再開いたします。  暫時休憩いたします。    午後一時十一分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。  午前中に引き続きまして、質疑を続行いたします。永岡光治君。
【次の発言】 関連質問でしょう、鈴木君、簡単にやって下さ  い。

第34回国会 予算委員会 第16号(1960/03/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告申し上げます。東隆君が辞任せられ、その補欠として永末英一君が選任せられました。
【次の発言】 議事に入ります前に、御報告いたすことがございます。本日外務大臣から疱状疹兼頸部淋巴腺炎のため、数日間の安静休養を要する旨の診断書を添えて今週中欠席いたしたいとの申し出がございました。従って委員長といたしましては直ちに各理事と協議いたしました上、総理大臣の出席を交渉いたしましたが、本日は日程の関係で出席の運びにいたりません。そのためさらに委員長及び理事打合会を開きまして今後の議事の進め方につきまして協議いたしました結……

第34回国会 予算委員会 第17号(1960/03/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告申し上げます。  昨日、白木義一郎君が辞任せられ、その補欠として市川房枝君が選任せられました。
【次の発言】 次に外務大臣から、病気のため今週中欠席したいとの申し出がありましたことは、一昨日の委員会で御報告いたした通りでございますが、それに伴う今後の議事の進め方につきまして、一昨日来委員長及び理事打合会を開きまして、協議を重ねて参ったのでございますが、その経過につきまして御報告申し上げます。  まず、現在当委員会は一般質疑中でございますが、外務大臣に対する質疑は保留のまま、他の要求大臣に対する質疑を予定通り……

第34回国会 予算委員会 第18号(1960/03/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  この際、委員の変更について御報告申し上げます。  本日、羽生三七君及び安井謙君が辞任せられ、補欠として阿具根登君及び堀木鎌三君が選任せられました。
【次の発言】 次に、ただいま続行中の一般質疑は、当初本日までを予定しておりましたが、審議の都合上、明日まで行うことにいたしましたから、さよう御了承願います。  昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  島清君。
【次の発言】 その点言って下さい。
【次の発言】 もう少し待って下さい、島君の方がいいでしょう。

第34回国会 予算委員会 第19号(1960/03/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  委員の変更がございましたから御報告いたします。本日阿具根登君及び永末英一君が辞任せられ、その補欠として羽生三七君及び東隆君が選任せられました。
【次の発言】 次に、分科担当委員の選定につきましては、委員長の指名によることになっておりまするので、ただいまお手元にお配りしてございます各分科担当委員表の通り委員長において指名いたしました。
【次の発言】 昭和三十五年度一般会計予算同じく特別会計予算及び政府関係機関予算。以上三件を一括して議題といたします。藤田進君。
【次の発言】 藤田君、時間が終わりました。

第34回国会 予算委員会 第20号(1960/03/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  この際、一昨二十六日開きました委員長及び理事打合会の経過につきまして御報告申し上げます。締めくくりの総括質疑及び討論採決の日程につきましては、去る二十二日の本委員会におきまして決定いたしておるところでございますが、内閣から、来たる三十日に岸総理が、目下来日中のアデナウアー首相と会見のため、同日午後総理の本委員会出席に関し支障ある旨の申し出がございました。よって、本件に関し協議いたしました結果、すでに決定を見ました日程の一部を次の通り変更することに意見の一致を見ました。  一、締めくくりの総括質疑は、これを一日延長し、明二十九日より……

第34回国会 予算委員会 第21号(1960/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告をいたします。  昨日原島宏治君及び森八三一君が、また本日島清君が委員を辞任せられ、その補欠といたしまして牛田寛君、加藤正人君及び相馬助治君が選任せられました。
【次の発言】 昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  本日より締めくくりの総括質疑に入ります。鈴木強君。
【次の発言】 法務大臣は法務委員会にちょっと退席しております。秋山君の了解を得てやっておりますが。
【次の発言】 今の鈴木君のこ……。

第34回国会 予算委員会 第22号(1960/03/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。昨日に引き続き、質疑を続行いたします。牛田寛君。
【次の発言】 牛田君に申し上げますが、厚生大臣は本会議が済むとすぐこちらへ参りますから約十一時過ぎになると思います。
【次の発言】 今呼びにいっておりますが……。
【次の発言】 厚生大臣は本会議が済みますと、こちらに入りますから、十一時ちょっと過ぎになると思いますが……。
【次の発言】 なお、牛田君に申し上げますが、厚生大臣も労働大臣も見えていますから……。

第34回国会 予算委員会 第23号(1960/03/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  昭和三十五年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三件を一括して議題といたします。  一昨日、鈴木委員から吉田元総理の証人喚問について言及されましたが、本件の取り扱いにつきまして、昨日、委員長及び理事打合会で協議いたしました結果、本日の会議の冒頭において再度外務大臣から吉田・ダレス書簡をめぐるこの間の経緯に関し説明を求めることといたしました。  まず、外務大臣の発言を求めます。
【次の発言】 簡単に、鈴木君。
【次の発言】 これより本日の質疑に入ります。加藤正人君。

第35回国会 予算委員会 第1号(1960/07/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会を開会いたします。  まず、調査承認要求についてお諮りをいたします。今期国会開会中予算の執行状況に関する調査を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては、本院規則第七十四条の三によりまして調査承認要求書を議長に提出しなければなりませんが、要求書の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、継続調査につきましてお諮りをいたします。ただいま御決定をいただきました予算の執行状況に関する調査につきましては、今期国……

第36回国会 商工委員会 第2号(1960/10/24、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと委員長、保留ということは、この次の国会まで保留するという意味ですか。
【次の発言】 今、通産省側の御意見も理事会において聴取されたそうでありますから、この問題につきましては、この次に通常国会になりましたら、地元の意見も十分聴取していただきたいということをお願いいたします。

第38回国会 商工委員会 第27号(1961/05/30、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連です。  今、椿委員の御質問で局長がお答えになった中に、このたとえば旋盤でいえば四尺、六尺、あるいは十八尺、それ以上のもあるでしょうが、中小企業だからといって、いつでも小さいサイズの機械を使うとはきまらないのです。これは中小企業でも、工作機械は、何でもかなり大きなものも使っているところがたくさんあります。ですから、先ほどお話の五億円以下の資本金であれば、どんなサイズの工作機械、鍛造機械、建設機械を使う場合でも、この法案によって律せられるのじゃないですか、今、サイズによって何かされるような御答弁があったのですが、そうじゃないのじゃないですか。

第38回国会 予算委員会 第9号(1961/03/07、5期、自由民主党)

○小林英三君 議事進行。今阿具根君がおっしゃいましたが、私は、今、岩間君が質問なさっておることは、先ほどの草案というものが、防衛庁の事務当局も、防衛庁長官も、はっきりそれであるかどうかわからぬと言っておる。わからぬものをここで質問されるということ自身がおかしい。僕は阿具根君の言う通りだと思う。こういう問題は、委員長が質問者に一応注意していただくこと、それからもう一つ、今、防衛庁当局が御答弁になりましたことは、これは草案について御答弁になったのでなくして、今、質問されたような内容について御答弁になったものと私は考えます。
【次の発言】 委員長、議事進行。私も先ほど申し上げました。一松君も阿具根君……

第38回国会 予算委員会 第12号(1961/03/11、5期、自由民主党)

○小林英三君 議事進行。今、岩間君から関連質問というので御質問があったようでありますが、私は、委員長は御注意願いたい。関連質問というのは、現に加賀山君が文部大臣に御質問中に、それに関連した質問が関連質問であります。それの質問が全部過ぎてしまって、そうして今の御質問を関連質問と言われますが、これは単独の質問であります。お互いにわれわれは予算委員会においては各派で協議をして、各党派において時間を分担をしてやっておる。これを一々関連質問としてやられますと、これはそれらを破ることになります。言論は自由でありますけれども、議院の規則だけは十分委員長守っていただきたい。

第38回国会 予算委員会 第16号(1961/03/18、5期、自由民主党)

○小林英三君 関連質問。今の都市の交通の緩和の問題ですが、私ども自動車に乗って通ってみますというと、たとえば交差点で大きな道路がある。一方は小さい道路がある。ところが、その小さい道路の方から少しも自動車が通らないのに、むやみにシグナルで止められているような場面にたびたび私はあっているのです。これらもやむを得ないかもしれませんが、何か工夫すれば、こういうところの緩和ができるのではないかと思うのです。その点について、公安委員会がその方の係りですか、あるいは警察庁の係りの方からお伺いしたい。こういう問題について、大きい道路と小さい道路が交差しているところ、このシグナルの出方はどういうふうにしておりま……

第39回国会 予算委員会 第9号(1961/10/21、5期、自由民主党)

○小林英三君 議事進行。佐多君の御質問に対しまして、政府委員が、この場で直ちに答弁できないような数字の問題につきましては、後刻委員長から提出さすことにいたしてもらいたいと思います。

第40回国会 商工委員会 第7号(1962/02/27、5期、自由民主党)

○小林英三君 私は簡単なんですが、一言だけ御質問申し上げたいと思います。この商工組合中央金庫の三十七年度二十億円増額、それから中小企業信用保険公庫の二十五億円を増資する。承りたいのは、この二つの金庫がこれでどれくらいな資金量があるのかということを一つ、それからもう一つは、先ほど長官が説明されました一番最後の総裁という名前ですね、これは何ですか、今まで理事長だったやつを総裁にそろえたということが主ですけれども、大体こういうふうなものは中小企業の人たちができるだけ窓口に近寄りやすくするという……。これは理事長そのものといたしましては理事長という名前よりも総裁というほうが何だか重々しいような気がする……

第40回国会 商工委員会 第8号(1962/03/01、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連質問……。今の御質問になりました中に、私は関連してお伺いしたいのは、信用保証公庫の資金源百二十何億ですか、その資金源に対して、各地の五十二カ所の信用保証協会に対していわゆる再保険をする、その大体利子というものは、公庫のほうで、おおむねきめてあるものですか。  それからもう一つ、今まで全国の五十二の保証協会が保証しますですね、そのときに貸し倒れた。したがって、公庫が一応弁償してやった、再保険によって。全国の大体中小企業がそれを返せないというような場合の貸し倒れした件数並びに総額ですね。それは今までの総額がおわかりにならなければ、過去一年なら一年、どのくらいあったものかど……

第40回国会 商工委員会 第10号(1962/03/08、5期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと今の関連なんですけれども、今の大堀長官がこの表によって説明されましたね。これらの中で有名といいますか、活発に活動している商工組合ですね、その例をひとつあげてみていただけませんか。全国的に……。
【次の発言】 いや、私が言うのは、名前を土.げて下さい。たとえば、こういう業界ではこういうふうなりっぱな商工組合がある、そうしてこれがこういうふうに活動をしている。簡単でけっこうですから、ただ漠然とこういうのを聞きましたけれども、全国的にどういうふうにそれが活動しているか、例を上げてひとつ……。
【次の発言】 私が御質問申し上げておりますのは、今長官が説明されたのは今の印刷物でわか……

第40回国会 商工委員会 第17号(1962/03/31、5期、自由民主党)

○小林英三君 これは、何ですか、法案の第二条に、内閣総理大臣は、「道府県の区域の全部又は一部を豪雪地帯として指定する」というのですが、そうすると、毎年これは違うこともあり得るわけですか。

第40回国会 商工委員会 第25号(1962/04/24、5期、自由民主党)

○小林英三君 今の阿部君の御質問の経過、それから川上君の今おっしゃったことから考えましても、私は当然だと思うのですね。今の常務のおっしゃることは補償が云々とか、まだしてもらえないとか、運賃関係の延納が云々とかいう話もありますけれども、政府が閣議決定して、しかも運輸大臣が参加して、その前には次官会議があるのですよ。すべての問題を検討して、もし決定したならば、それは補償とか、そういう問題はどんなことが書いてありましても、必ずしも、やるやらぬの問題じゃない、閣議決定した以上は、すでに通算制にしなくちゃならない、いやしくも国鉄でしょう、国のものだ、その政府が決定したものはまずその体制に変更して行く、そ……

第40回国会 商工委員会 第28号(1962/04/27、5期、自由民主党)

○小林英三君 下請代金の法案につきまして、衆議院から委員会の理事の方が見えておりますから、三派共同提案によりまする修正案につきまして、二、三質疑をいたしたいと存じます。  この第二条の二にございます「支払期日は、親事業者が下請事業者の給付を受領した口から起算して、六十日の期間内において、かつ、できる限り」云々ということがあります。この「給付を受領した日から起算して、六十日」云々というので、この「給付を受領した日」という意味はどういうことを言うのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 そうするというと、従来御承知のように下請工場が非常に困っておった問題は、検収という名目で、たとえばきょうでもいい、……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 商工委員会 第3号(1962/08/30、6期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連して。今の中田委員の御質問のありました歩積みの問題、これは今中田委員のおっしゃるとおりで、これは中小企業が歩積みの問題では非常に困難をしていることは事実です。これを文句を言えば貸してくれないというのです。そこで私は中小金融課長にお尋ねしたいのは、どういう通牒を出されたか知りませんがね。この問題を政府の力によって、銀行にそういうことをしちゃいかぬという、ある程度の限度を示すことはできぬのでしょうか。
【次の発言】 今の課長のおっしゃるのは、あなたのようなことをおっしゃるのでは、今、中田君が質問したような問題、中小企業で困っている問題はいつまでたっても解決しない。それはも……

第43回国会 商工委員会 第4号(1963/02/05、6期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと今のに関連して、今の佐藤公取委員長のおっしゃった、幾らか経費が増したというお話ですが、それは親企業のほうを検査なさろうとするのですか、それとも、中小企業庁の加藤部長のほうからお話がありましたが、下請業者を調べようというのですか、親企業のほうを調べようというのですか、どちらなんですか。
【次の発言】 その親企業のほうをお調べになる、そうすると、全国にたくさんある親企業をお調べになるのに、どういう方法で、どういう手がかりによって親企業をお調べになりますか。
【次の発言】 私も実は、御承知だろうと思いますが、中小企業の全国団体の一つの会長をしているわけなのですが、親企業というも……

第43回国会 商工委員会 第10号(1963/02/28、6期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連して。今近藤君がお聞きになりましたついでですが、最近といいますか、この四年間――この法律は四年前にできたのですが、この間にプラント輸出の比較的大きいケースですね、どの方面にどういうふうな重工業とかあるいは化学工業とか、こういうふうなもの。もしそれが金額が大体わかればその例を、大きい例をひとつ示していただきたい、最近の……。大きい例だけでいいですよ、どこの国にどれだけのプラント輸出が……。
【次の発言】 最近はこんな工合ですか、大体のところ。
【次の発言】 それではあとで資料で配って下さい。  それから今タイに行っている例の味の素、あれはプラント輸出というのですか、合弁……

第43回国会 商工委員会 第15号(1963/03/19、6期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連質問ですがね。今ね、久保さんの質問に対しまして、まずこの法律を通過さすことが先決であって、その他の問題についてはあとでひとつゆっくり考えるような意味の御回答がありましたが、いやしくもこういう法律をお作りになるについては、あらゆることを想定されて、これを作った場合にはどういうふうになるか、それからまたこれは各地で作るのでしょうと思いますが、日本国中で一カ所ではないと思う。各地区ごとに作っていくようになると思うのですが、そういう際に待遇はどうするのか。これをちょっと拝見しますと、こういうような業者の中から会員にすると書いてありますから、しかし業者が会員になって、こういうも……

第46回国会 商工委員会 第5号(1964/02/18、6期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっと関連。いま同僚議員諸君が下請代金の支払い遅延防止の問題で御質問中でありますが、私もこの問題については、他日また日をかえて私のほう自身でももう少し調査をいたしまして、質問をいたしたいと思いますが、ただきょう聞いておきたいと思いますことは、公正取引委員会のほうにおいて、いま委員長が御答弁になりましたような、あるいは書類審査とかあるいは立ち入り検査とかというような問題について、実際にあたっておられる方はどのくらいの人数でやっておられるか、どういう部でやっておられるか、同時に中小企業庁のほうにおかれましても、あるいは六条とか九条二項とか、そういう問題について、これはいかぬというの……

第46回国会 商工委員会 第8号(1964/02/27、6期、自由民主党)

○小林英三君 なお関連して。私もいまの剱木君の御発言に対しては敬意を表している。これは先ほどから委員各位と提案者並びに通産大臣との間の質疑応答を聞いておりますと、これはお聞きになる方はお聞きになる方の権利としていいのですけれども、提案者あるいは大臣の答弁を聞いておりますと、これは社会党であろうが、自民党であろうが、共産党であろうが、それは国会という大きな立法権、あるいは議案を出す権利を持っている。だから私はいま剱木君のおっしゃることは当然であって、今後国会の権威のために、はっきりと率直に提案者は、この議員立法にしたということに対してお答えおき願いたい、速記録にとどめておきたいと思います。

第46回国会 商工委員会 第11号(1964/03/10、6期、自由民主党)

○小林英三君 いまの報告に対して質問していいですか。
【次の発言】 いまミシンの輸出振興事業協会の報告を受けたのですが、日本にはミシンをつくっておりますメーカーがずいぶんあると思いますが、大体大メーカーとしてはどのくらいを占めておりますか。
【次の発言】 そこで、この二十社のメーカーがつくっておりますミシン全体、大きいのもそれからいまのポータブルみたいなのもありますが、年産どのくらいの台数が日本でこれらのメーカーによってつくられておりますか。
【次の発言】 そこで、昭和三十八年に八十万台というように、非常に毎年ふえておるのですが、この日本のミシンの生産数、製造された数ですね、これは世界の先進国……

第46回国会 商工委員会 第14号(1964/03/19、6期、自由民主党)

○小林英三君 今度提案されております独禁法の改正案、これには事務局の機構を拡充する、そうして下請代金支払遅延防止法の効果をあげたい、こういうことであります。この問題につきましては、後刻またよく質問することにいたします。私は、これに関連いたしまして、下請代金の問題について質問をいたしたいと思います。きょうは、予定といたしまして大臣もお見えになる、中小企業庁長官もお見えになる、もちろん公取委員長もお見えになるということであったから、三人がお見えになったところで一緒に御質問申し上げることが一番私は能率的だと思っておったのですが、大臣のほうの衆議院における都合がございまして、たぶんもう少ししたらお見え……

第46回国会 商工委員会 第15号(1964/03/24、6期、自由民主党)

○小林英三君 ちょっといま田畑君の御質問に対して、公取委員長から、中小企業庁と連携をとって私のほうの公取委員会のほうでは主として大企業のほうについて手を入れる、中小企業庁のほうでは下請のほうに手を入れるというような、横の連携をとりつつやっていくつもりだという話がちょっとありましたね。
【次の発言】 違うのですか。それをはっきりしていただかないとちょっとこれが……。
【次の発言】 その点が、なかなか今後の下請代金の支払いの遅延防止の問題について重大な問題ですから、私は聞くのですが、つまり何でしょう、あなたのほうは下請のほうを調べるということは、もう全然中小企業庁にまかし切りという意味ではないので……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第5号(1947/11/20、1期、日本自由党)

○小林英三君 本法の目的の中には「速やかに経済力の集中を排除し、國民経済を合理的に再編成することによつて、民主的で健全な國民経済再建の基礎を作ることを目的とする。」ということを言つておりますが、私はこの法案は運営のいかんによりましては、非常にむずかしい問題でありまして、例えば範囲だとか、或いは適用のいかんだとか、或いはこの枠のいかんだとかいうことによりまして、むしろ健全な國民経済を再建するのではなくて、反対に経済界を混乱に陷れるということがないとも限らんと思います。然るにこの法案を運用して行くものは特株会社整理委員会であります特株会社整理委員会の構成を見ますというと、常勤が四人、非常勤が四人と……

第2回国会 鉱工業・商業連合委員会 第1号(1948/07/02、1期、民主自由党)

○小林英三君 四條と五條と関連しておるのですがよろしうございます。
【次の発言】 第四條の第四号、それから第五條の第一号の終りの方ですが、これは私非常にはつきりしない点があるのでありまして、ちよつとこういう点につきましてお伺いして見たいと思います。  第四條の四号の「商品の品質の改善」、それから「規格の改良又は生産若しくは配分の能率の向上」ということに対する寄與、これはこの「規格の改良」も「又は生産、若しくは配分の能率の向上」ということに対する「寄與」ということに意味がかかるのですか「規格の改良」に対する寄與と、生産に対する寄與、配分の能率向上に対する寄與というものを先ずお伺いしたいと思います……

第2回国会 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第1号(1948/06/23、1期、民主自由党)

○小林英三君 ちよつと伺いますが、大体今マル公が設定されておる品物が多いのですが、そのマル公設定の品物に対しては、全部百分の一ずつ掛けて行くということは、結局取引業者のマージンというものが一部減ることになりますが、その点どうですか。

第3回国会 人事・労働連合委員会 第9号(1948/11/25、1期、民主自由党)【政府役職】

○小林英三君 只今の委員長の御意見の方向に向うことに賛成いたします。


2期(1950/06/04〜)

第10回国会 建設・厚生・在外同胞引揚問題に関する特別委員会連合委員会 第1号(1951/05/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から厚生、在外並びに建設の三委員会の連合委員会を開会いたします。  委員長は前例によりまして建設委員長が務めることにいたしたいと思います。本日は公営住宅法案を議題に供します。先ず提案者に簡単に説明を願いまして、これに基きまして逐条的でなくて総括的な質問をお願いいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それから建設委員会のほうでなしに、主として厚生並びに在外同胞引揚委員会のほうに御質疑を許すようにいたしたいと思いますが、そういう趣旨で一つお願いいたしたいと思います。それでは提案者のかたから大体の御説明をお願いいたします。

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第1号(1951/05/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から利根川開発法案につきまして、経済、内閣、地方行政並びに建設委員会の連合委員会を開会いたします。先例によりまして建設委員長が委員長の職をとります。  本法案は去る五月九日に建設委員会に付託されまして、十日の日に提案理由の説明を承わりまして、その後二回委員会を開会いたしまして、逐條審議をいたしまして、逐條審議はすでに終了いたしているのであります。そこで先ず連合委員会におきましては、すでに文書を以ちまして、提案理由の説明並びに本案の説明書を配付しているわけでありますが、この際簡単に提案者から本法案の大要につきまして説明を求めることにいたしたいと思います。

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第2号(1951/05/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) それでは只今から利根川総合開発法案につきまして連合委員会を開会いたします。  経済安定委員会の佐々木良作君から質問の通告がありますから、発言を許します。
【次の発言】 佐々木君、まだありますか。
【次の発言】 実は昨日河井君から大臣の出席の要求がありまして、今丁度大臣も見えておりますから……。
【次の発言】 佐々木君も大臣に対する御質問ですか、それじやどうですか、今河井君がおやりになるでしようから、それと関連しておやり下さつたら……。
【次の発言】 只今安本長官とそれから官房長官もお見えになつております。それから建設大臣ももう間もなくお見えになります。それから自治庁の長……

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第3号(1951/05/17、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から利根川開発法案につきまして、連合委員会を開会いたします。  昨日出席の御要求のありました大蔵大臣は、只今渉外関係でちよつと出席が不可能だそうであります。若し何だつたら事務次官からお願いします。それから自治庁長官は間もなく見えるそうであります。それから農林大臣が今お見えになつております。
【次の発言】 ちよつと相馬君に申上げますが、今の吉川君の発言に対してあなたの御発言はやはり議事の進行という意味でおつしやつたように考えておりましたが、あなた自身の御質問のようでありますから、先ず吉川君の質問に対して答弁を求めます。そのあとでお願いいたしたいと思います。

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第4号(1951/05/18、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) 只今から利根川開発法案につきまして、建設委員会、内閣委員会、地方行政委員会並びに経済安定委員会の連合委員会を開会いたします。先ず河井君から大蔵大臣に対しまして質問の通告がございましたから発言を許します。
【次の発言】 なお地方行政委員長の岡本君から質問の通告がございます。自治庁長官に対して質問の通告がございます。発言を許します。
【次の発言】 なお岡本君にちよつと申上げますが、池田大蔵大臣が二時半から所用があるそうでありますから、皆さんのほうで質問がありましたら、先に大蔵大臣に対する質問をお願いしたいと思います。

第13回国会 経済安定・大蔵・通商産業・建設連合委員会 第7号(1952/06/06、2期、自由党)

○小林英三君 私は議事の進行についてお願いしたいと思います。そのあとで御質疑をしたいと思います。本案は、本日まで極めて慎重な審議があつたのであります。殊に公聴会を二回開かれ、たしか連合委員会のごときは、本日までに十七回の多きに亘つて開かれております。十分に慎重審議の機会の議会を与えられましたことについては、私どもは佐々木委員長並びに当該委員の各位に対しまして大なる敬意を表したいと思うのであります。この連合委員会におきましては、種々有益な質疑が行われました。これからも委員から多少の質疑が残つておると存ずるのであります。併し私は会期も余すところ余日もなく、現在安本の当該委員会におきましても、その他……

第13回国会 大蔵・通商産業連合委員会 第3号(1952/05/26、2期、自由党)

○小林英三君 その点あなたのほうで、今栗山君からいろいろ機械の、いわゆる国家の財産である機械の交換ということを御要求になつたようでありますが、実はこういう問題があつたのですが、非常に大蔵省の管財局長等のそれに対する態度といいますか、これは栗山君の質問に非常に関連しておると思うのですが、この間、昨年の暮でしたか、中小企業の或る組合が、国家財産の払下げをしたそのときに、その現地の大津の管財局の役所のほうでは入札に際してこれだけのものがある、この機械がこれだけある、この機械がこれだけある、合計これだけあるということを入札者に示したのです。そこで入札して見るというと百五十トンあるべきものが九十トンしか……

第13回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第1号(1952/06/05、2期、自由党)

○小林英三君 次回でもいいですか。

第13回国会 通商産業・大蔵・経済安定連合委員会 第2号(1951/12/13、2期、自由党)【政府役職】

○説明員(小林英三君) 実はこの法律案につきまして私のほうの局にはアイデアがありませんが、全体としてはこの点については初めて見るようなことでございますが、そうかと言いましても私どものほうは、通産省のほうでこういう機械とかいろいろの御注文がありますれば、それに応ずるようにこの法案の趣旨に副つてやるようにいたしたい、こう考えております。
【次の発言】 只今の御質問でございますが、第一点のその公開と申しますか、これにつきましては、このリストを、私ども大蔵省の下部機関としての財務局、それから財務部という所に全部リストがありまして、これまでにいろいろのかたがそのリストを見せてくれというときになりますと、……

第13回国会 通商産業委員会競輪に関する小委員会 第1号(1952/03/28、2期、自由党)

○委員外委員(小林英三君) 今の委員長のおつしやつたように……。
【次の発言】 今折角この競輪法の改正が将来行われようとしている機会で、参考人としてお出でになつている皆さんの御意見を十分に聽取したいというわけで今日の会合が開かれたのだろうと思いますから、はつきりと一つその意見を述べてもらいたいと思うのですが、例えば今の改正の要点の中の第一の、競輪施行に当つて職務の分離と責任の分担の明確化というので、法律的根拠に基く選手団体人格の承認、それからその次の選手の資格認定、出場に関する選手会責任制の確立、それから教育機関の自主的運営、これは具体的に言うとどういうことをおつしやつており、御希望になつてい……

第13回国会 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第2号(1952/07/22、2期、自由党)

○小林英三君 私も実は中小企業の団体に多少関係しておりますのでこの支払の遅延の問題はよくわかるのでありますが、そこで一、二御質問申上げたいと思うのですが、稲川さんにちよつとお伺いいたしますが、親会社の中小企業の団体の代表者の先ほどのお話を聞きますというと、殆んど道義上の問題というところまで来ておると思うのですが、中にはその親会社が銀行の枠は大体もうそれ以上はできないと言う、今枠がきまつておりましようから……。私はこういうことをよく聞くのですが、相当一部の会社が、銀行の枠が限度があるから、その銀行の枠以上の金融については、いわゆる闇金融をして日歩十銭或いは八銭とか十二銭とかいう金融をたびたびやつ……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 経済安定・通商産業連合委員会 第2号(1953/07/14、3期、自由党)

○小林英三君 では中川君の質問に大体関連しておりますから、承わりたいと思いまするが、昭和二十二年に制定されました現在のこの独禁法ですね、これは勿論占領下において制定されたのでありまして、私どもが素人として聞いておりましても、まあ相当苛酷といいますか、峻厳といいまするか、ここにも各国の独禁法との規定の対照を頂戴しておりますが、まだよく読んでおりませんからわかりませんけれども、とにかく相当厳しい独禁法であるように私どもは考えておりますが、公正取引委員会におかれましてもやはりそういうふうにその当時お考えでありましたかどうか。
【次の発言】 先ほど横田委員長のお話によりますと、日本が独立をする前から日……

第16回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第1号(1953/07/14、3期、自由党)

○小林英三君 第六は第何条ですか……。
【次の発言】 ついでに、今の資料ではありませんが、こういうものを私どもが法案を研究する一つの方便として今御説明になりました要綱、第一はわかつておりますから、第二から最後まで、要綱の第二は法案の第何条、要綱の第三は法案の何条というふうに逐一言つてもらいたいと思います。
【次の発言】 ついでに今の第六の、質問じやないんですけれども、第六の次の頁の二行目ですね、「数量についてその命令をすることが適切でないと認めるときは、」これは適切であると認めたときの間違いじやないですか。
【次の発言】 適切でないと認めたときに大臣の承認を受ける義務を課するのですか。

第24回国会 社会労働委員打合会 第1号(1956/01/23、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 私は新医療日体系につきまして申し上げまする前に、一言当委員会に釈明をいたしておきたいと存じます。それは新医療費体系というものは、現在の四月一日から実施されまする医薬分業に関連いたしまして、新しい医療費の体系を設けるものでありまして、非常に重大なものであることは申すまでもないのでありまして、この国会の昨年の休会になります前の当委員会におきまして、この新医療費体系ができ上ったならば国会の社会労働委員会にも報告しろと、こういう御希望がございました。もちろんわれわれもその通りと存じまして、協議会の方にかけますると同時に当委員会にも御報告申し上げまして、いずれその問題について要……

第24回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1956/03/19、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) 昭和三十一年度の厚生省所管予定経費の要求額の概要について、御説明申し上げます。  昭和三十一年度の厚生省所管一般会計予算の要求額は九百三億一千七百万円でありまして、これを昭和三十年度の当初予算八百四十六億一千二百五十五万九千円に比較いたしますと五十七億四百四十四万一千円の増加となっておりますが、更にこれを補正予算を加えての前年度予算総額八百六十六億六千八百七十五万四千円に比較いたしますと三十六億四千八百二十四万六千円の増加と相成ります。  次に、右予算のうち、特に重要な事項についてその概要を御説明申し上げます。  先づ第一は、社会保険の整備育成の施策に必要な経費であり……

第24回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1956/03/22、3期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林英三君) ほかの委員会もありますし、それから私の方で今日重要な協議もちょっと午前中持っているわけなものですから、委員長にもお願いしておるわけですが、まあ十五分が多少三分や四分どうなりましてもそれはけっこうですが、なるべくそういうようにお願いいたしたいのでございます。
【次の発言】 湯山さんの御意見は私もっともだと思います。蚊とハエをなくするということにつきましては、伝染病をなくいたしまして、環境を非常に清浄にいたしまして、人間の健康ばかりでなしに、すべての家畜その他の健康の上におきましても非常にいいのでありまして、御承知の通り、今御意見のありました通りに、昨年の六月に閣議の了解……


5期(1959/06/02〜)

第33回国会 社会労働・商工委員会連合審査会 第1号(1959/12/09、5期、自由民主党)

○小林英三君 関連。三十三年度の平均の雇用者数約二千万人、千九百七十二万人と労働大臣は言われたわけですか、非常に重要なデータですからさらに承りたいと思いますが、建設業というものは、ダム建設とか、あるいは建物の建設とか、そういうことばかりでなしに、たとえば鉄道が鉄道建設をするという場合にはどうなんですか。それからサービス業で三百三十万と言いますが、一体サービス業というのはどんなものをさしているのかということですね。それから三公社工現業、これは公務員の中に入っておりますが、国鉄はどこに入っておりますか。それから製造業の中に八幡とかいうような製鉄業が製造業に入ってくるのか、鋳物だとか。それから民間の……

第34回国会 予算委員会公聴会 第1号(1960/03/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会公聴会を開会いたします。  公聴会の問題は、昭和三十五年度総予算でございます。公述に入ります前に、一言ごあいさつを申し上げます。  公述人の方々には御多忙中のところ、本委員会のため御出席をいただきましたことは、まことにありがとうございます。  本委員会といたしましては、去る三月四日以来、昭和三十五年度総予算に関しまして、連日慎重に審議を重ねて参りました。本日及び明日にわたる公聴会におきまして、学識経験者たる各位の忌憚のたい御意見を拝聴することができまするならば、今後の審議に資することがきわめて大なるものがあると存ずるのでございます。  それではこれより……

第34回国会 予算委員会公聴会 第2号(1960/03/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小林英三君) これより予算委員会公聴会を開会いたします。  公聴会の問題は、昭和三十五年度総予算でございます。  公述に入ります前に一言ごあいさつをいたします。  公述人の方々には、御多忙中のところ、本委員会のために御出席下さいまして、まことにありがとうございます。本委員会といたしましては、去る三月四日以来昭和三十五年度総予算に関しまして、連日慎重に審議を続けて参ったのでございますが、本公聴会におきまして、学識経験者であらせられる各位の忌憚ない御意見を拝聴することができまするならば、今後の審議におきまして非常に資すること大なるものがあると信ずるのでございます。  それではこれより公述……


6期(1962/07/01〜)

第46回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1964/03/25、6期、自由民主党)

○小林英三君 ただいまより予算委員会の第二分科会を開会いたします。  本日は、本分科会の主査並びに副主査を互選するのでありますが、本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が正副主査の選挙の管理を行ないます。  これより正副主査の互選を行ないますが、互選は、投票によらず、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと存じますから、私から指名いたします。  主査に村山道雄君、副主査に岩間正男君を指名いたします。  主査の御着席をお願いいたします。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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