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大隅憲二 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

大隅憲二[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


1期各種会議出席(無役)TOP20
20位

このページでは大隅憲二参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大隅憲二参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第3号(1947/08/11、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 石炭の輸送方法につきまして鐵道當局の詳しい御説明を承りましたが、併しこれがあながち萬全の態勢とは考えられないように承つておる。  尚船舶の方におきましては、出荷がよくないから船待ちをする。積込があまりよくない。併し船の方では相當餘力がある、こういうように承つたのでありますが、その餘力はどのくらいあるか、その點を伺つておきたい。
【次の発言】 船の餘力の數字の問題ですが、しつこいようですけれども、具體的な御説明を願いたい。例えば一ケ月に一萬トンの船と五千トンの船ということだけでなく、具體的と申しますのは、どのくらいのトン數の船で何ばいぐらいの餘力がある、かように具體的に御説明を願い……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第5号(1947/08/19、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 ちよつと質問させて頂きます。  この船員保險法を施行する場合に費用の點ですが、この費用はどのくらい必要か豫め數字が分つたら伺いたい。それからこの費用の出所はどこか。こういうことが一つと、これを施行した場合の利害關係はどうなるか、この二點を伺いたい。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第7号(1947/08/25、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 昨日は折角のお休みのところを、且つ又お暑い中を、横須賀の港灣竝びに久里濱の漁港、倉庫地帶を御視察頂きまして、私横須賀から出ておりまする關係上、これは又將來日本の海運に、又倉庫關係、尚港灣に大變な有利なことと存じます。先程も委員長もおつしやられました通り、尚又横須賀としましては非常に大きいお力の賜物と厚く御禮を申上げます。簡單でありまするが、地元といたしまして一言お禮を申上げます。
【次の発言】 その引揚船の處分はどうするのか、又處分したとすれば、どういうふうに處分したのか、それを伺いたいと思います。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第17号(1947/10/30、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 飯田委員のお尋ねになつたこの貨物の輸送強化と関連しておるのでありますが、國有鉄道と最も関係の深い、この滯貨物の処理に関係の深い小運送業者が輸送に非常に有力な力があるのじやないかと思うと同時に、政府側では能率的に貨物を輸送強化するために、小輸送強化についてお考えがあるかないか、この点を一つ伺いたい。
【次の発言】 長官の御説明は分りましたが、私の伺うところは、要は小運送をもう少し強化して積卸しを早くしたらどうか、こういうことが要点でありまして、もう少しこれを具体的に申しますと、現在ある一駅一店というのでは本当に完全な積卸しができないのではないか、もう少し業者を殖やして、そうして積卸……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第18号(1947/11/04、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 只今小林君からの質問に関聯しておるのでありますが大体只今の佐藤次官の御説明で大体は分りましたけれども、一應能率的に非常に何とかおつしやるような形を一日も早く促進させないと、能率的に非常に損があるかように考えておる者でありますが、港湾業者と通運との間に、どうもやはり通運が一駅一店で独占しておる関係上、港へ揚つた荷物の處理に非常に難関がある。それは余程よく連絡を取つても、なかなかやはり繩張り繩張りで自分の勝手なことを言つておる。貨車の廻し工合とか、尚今度一番にそこに隘路があるのは、港湾業者にはトラツク営業の権限がないから、やはりこれは日通の方でトラツクを持つて行つて運搬しなければいけ……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第24号(1947/12/02、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 承知いたしました。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第27号(1947/12/08、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 この法案の中に關係する問題であろうと思うのですが、倉庫の問題ですが、現在國有の倉庫が、私は横須賀の場合を申しますが、長浦港に二十數棟ありまして、その坪數は恐らく二萬坪以上に上るだろうと思います。これを一會社で獨占して倉庫に使つておるのですが、これはやはりこの法案と關聯して來年からは公共團體にも扱わせて、重點的にこれを經営させることにいたすのでありますか。或いは重點的に拂下げて、そうして使用させるような方をお取りになりますか。その點を一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 將來の御方針は公共團體に拂下げるのですか。それとも個人とか、會社或いは法人に拂下げるおつもりですか。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第9号(1947/10/02、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 武庫郡の請願と同じ関連することを含んでおることを私参考に一つ申上げたいと思います。  只今いろいろ各委員の御説では、市になれば配給物又待遇等もよくなるという御意見があつたが、実は横須賀市の場合ですが、横須賀市の逗子が、横須賀市でありながら配給が生産地と消費地の中間の扱いになつておるのであります。これは今内務省の方から御説明がありましたが、如何にもこの逗子の場合が横須賀市でありながらその配給関係、官公吏の待遇も市と異なつておるというような点がある。官公吏の待遇におきましては、御承知の通りABCとありまして、逗子はCの待遇であつたが、最近Aの待遇になつた。配給関係が市でありながら中間……

第3回国会 運輸委員会 第8号(1948/11/27、1期、民主自由党)

○大隅憲二君 この法案は業界の発展にぜひ必要であるかないか、これが一つ、それから民事訴訟法の仲裁とこの法案の海事仲裁との関係はどうか、このニ点をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 只今政務次官の答弁の中に、むしろこの仲裁より一歩進んで海事裁判所のようなものが必要である。こういうようなふうに伺つたのですが、私もそのようなことを考えておる一人でありまして、政府といたしましては、将來この海事裁判所のようなものを必要に迫つたならば拵えるかどうか。これに対する御意見を伺いたいと思います。海事裁判所の設置ということについて………。

第5回国会 運輸委員会 第11号(1949/04/26、1期、民主自由党)

○大隅憲二君 清掃ですか、まだやつていません。
【次の発言】 横須賀あたりの現況は、これは清掃をやらなければいかんが、なかなか費用が……
【次の発言】 只今のところ決まつておらんです。
【次の発言】 この船舶の航行を安全にするために、清掃問題が起つているんですが、横須賀港あたりの場合は、非常に民間で清掃希望をしている人がある。これはなぜかといいますと、相当金目のものがその軍港当時に入つておつた。從つてこれは清掃すると相当な利益がある。こういうことを狙つて清掃を希望している人があるのであります。ですからこの若し港内の清掃という場合には、港によつては相当な、清掃をして利益が挙る。こういうようなこと……

第6回国会 運輸委員会 第1号(1949/10/29、1期、民主自由党)

○大隅憲二君 旅客運賃のことですが、二等の定期券は発行するかしないか、若し発行せぬとしたならば、何かこれに対する方法を考えているか、こういうことをお伺いしたいと思います。

第6回国会 運輸委員会 第7号(1949/11/25、1期、会派情報なし)

○大隅憲二君 簡單に二点ばかり伺いたいのですが、私昨日遅く委員会に出ましたから或いはダブるかも知れませんが、三十九條の六項の「第一項の予算の形式及び内容については政令で」と、尚この「同項の予算の作成及び提出の手続については大蔵大臣が運輸大臣と協議して定める」と、そこでこの予算の形式、内容とはどの程度のものを定めておるか、これを伺いたい。  今一点四十四條で、「日本国有鉄道は、その役員及び職員に対して支給する給与について給与準則を定めなければならない」  この場合において、この給与水準の内容となる事項はどんなものか、これは具体的にここでもう一遍伺いたい、この二点を伺いたい。

第6回国会 運輸委員会 第11号(1949/11/29、1期、民主自由党)

○大隅憲二君 飯田君の質問と関連しておるのですが、日通の施設を国鉄で買上げて、それを新らしくできる通運業者と、それから尚日通とに公平に使わせるということがどうも僕は納得が行かんのですがね。例えば大森の駅なら大森駅のホームに上屋が、小さい上屋が一つあつて、現在日通で使つておるのがある。それを今後新らしい事業者ができて、そうした場合は公平に使わせることができるかどうか、これをもう少し具体的に、上屋ばかりでなくすべての設備に対しても公平に使わせることができるかどうか、簡單に御説明願いたいと思います。

第7回国会 建設委員会 第12号(1950/03/30、1期、自由党)

○大隅憲二君 先程赤木委員から御発言がありました十九條の二項の維持費の問題でありますが、これは丁度私も赤木委員のお説と同様の意見でありまして、最近は資材も相当間に合つて来ましたし、木造ですと、あとの維持費の負担が相当多いと考える、又風水災害等のことも考える場合には、やはり鉄筋コンクリートにした方がよろしいのではないか、こういう意見を付して私はこの法案に賛成いたします。

第7回国会 建設委員会 第18号(1950/04/18、1期、自由党)

○大隅憲二君 北條委員の御発言は、僕は最も適切なお考えだと思うので、賛成いたしますが、今おつしつたやように、明日の委員会の劈頭に都市局長の説明を聞いた上にしたらどうかと思います。ただ僅かの時間ですから……。

第7回国会 建設委員会 第23号(1950/04/29、1期、自由党)

○大隅憲二君 私はですね。この四條の問題は赤木委員御説の通り、その他は原案通り賛成をいたすものであります。従つてこの熱海の……以前は熱海の財産であつて国にやつたものだ、それから尚そういう事情もあり、又熱海としますとこの梅園とお宮の松というのは熱海の生命と僕は思つております。それから尚今度は火災の災害等にも同情いたしました場合には、私の考えといたしますとこれは譲与で行きたいと思うのでありますが、赤木委員の御説の通り他の関連が多々あるものであるから、私は先程申上げました通り、四條はこの修正で赤木委員の御意見通り賛成をいたすものであります。



各種会議発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 運輸及び交通委員会第二小委員会 第1号(1947/09/18、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 只今の中村君の御意見に贊成いたします。

第1回国会 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号(1947/11/14、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 これは午後一時からの治安及び地方制度の委員会にはやはり政府委員が出て頂いて質問ができますか。
【次の発言】 午後には質疑はできましようか。

第1回国会 電気・農林・鉱工業・運輸及び交通連合委員会 第2号(1947/11/29、1期、日本自由党)

○大隅憲二君 先程の帆足委員からのお話と関連したことでありますが、この意見書の第二の輸送に関連したことでありますが、この中の綜合輸送と並んで小運送の力を確保する。こういうことがありますが、これにはトラック業者の外に自家用のトラックが相当あると思つております。この自家用のトラックは御承知の通り、名称の関係で営業用には使えない。從つて道路運送法案に反するかも知れませんが、この際これは公共の仕事ですから、この自家用のトラツクを確保して、これをこの際活用させるということも、小運送のカを確保する一つの事柄に当てはまりはしないか。かように考えておりますが。この意見書の中にでき得ればそういうことを附加えて出……

第2回国会 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第1号(1948/04/05、1期、民主自由党)

○大隅憲二君 海上保安廰の設置につきましては先程大臣から承わりまして予め分つておりまするが、この法案がまだ各委員会共審議もしないうちにいきなり合同委員会においてこれを決めなくてはならない理由が私承わりたいのですが、併しこれは関係方面との御関係もあると思いますから、お差支えない範囲を御説明を承わりたいと、かように考えております。
【次の発言】 この法案は私共運輸交通の委員会としても相当審議の余地があるのじやないかと思うのでありますが、そこが私共各委員会でもまだ審議をしないうちに、この合同委員会で決めるということがちよつと私には分り兼ねるのであります。

第7回国会 建設・地方行政連合委員会 第4号(1950/04/01、1期、自由党)

○大隅憲二君 今北條委員の質問と関連して、住民投票の問題ですが、これは、この費用は国が負担しますか、それとも東京都で負担しますか、そのことを一つ伺いたいと思います。
【次の発言】 大体東京都の今の一億という費用の数字を聽いたのでありますが、東京都の有権者は何名くらいあつて、一人当り凡そ幾らくらいになりますか。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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