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佐伯卯四郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは佐伯卯四郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐伯卯四郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 鉱工業委員会 第22号(1947/11/29、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 私は石炭の実際の仕事を知つておるものではないのでありますが、私は常に疑問を懐いておることは、いろいろの法規に規定せられたるものが、それが実施せられないで、ただ空文に終るような場合を非常に私は残念に思つておるのでありますが、今度この法案を新らしく拜見いたしまして、それで私のお伺いいたしたいことは、この前も大臣は増産の責任は大臣が持つておられる。そこで私のお伺いしたいのは、直接の機関として地方石炭局、それから管理者、事業主、及び労組という四つのものが現場に生産をするものと一應考えていいのですが、増産の観点から見て、この機関に対してどういうふうなウエイトを置かれておりますか。その点を……

第1回国会 商業委員会 第2号(1947/07/24、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 委員には余程常識的な者を持つて貰わんと、これを下手にやられたときには大いに関係するものがあるですね。

第1回国会 商業委員会 第4号(1947/08/22、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 お伺いしたいことは、商工協同組合法でありますが、私ども輸出に關係しておる中小工業者が向うところは、協同組合の精神を持つより仕方がないというので、その方向に進んで參りましたところ、閉鎖命令が急激に參りましたので、我々中小工業の人間がどういう線に沿つてこれから行くべきか、いずれにしろ中小工業は絶對に協同でなければ、おのおの小さいものが獨立して行くということは到底不可能なことは自明のことでありますが、然らばどういう線において我々が協同したらいいかということが明示されておりませんので、ただ潰されたものでございますから、今一體どうするのかということが非常に困つておりますので、この點につき……

第1回国会 商業委員会 第5号(1947/08/25、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 アメリカに行く物はダラーで行くが、外の方の諮國へ行くのは、やはりダラーであれされるのですか、或いは各國のやつて行くのですか、バーターをしなければならんという際にその基準はダラーで兩方が決めるのですか。
【次の発言】 ドルを持つて參りますと、ドルで持つて來た相場というものは、ダラーセントで出すのでありますか。
【次の発言】 そうするとギルドとダラーの關係を見て、そうしてやはりダラーセントで出して貰うというわけでありますか。
【次の発言】 大體みなやつて來ておりますね。

第1回国会 商業委員会 第11号(1947/10/06、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 一般貿易のことについて御質問していいでしようか。
【次の発言】 この度向うからバイヤーが來まして私感じましたことをちよつと申述べてみたいと思います。  今度、バイヤーが參りましたが、私の方から見ますと、來る人は非常に興味を持つた人だけで、つまり古い關係の人が殆ど來るだけです。私の方の商賣に關する瀬戸物に關しましてはそういうふうであります。  そこで御承知のように戰前は日本の商社が向うにあり、銀行關係も船關係も日本のものであつたという關係から、非常にこちらから積極的に商賣ができたわけでありますが、只今のようにあちらから來ましてほんの好きな物だけを買つて頂いておるようなことでは到底……

第2回国会 議院運営委員会 閉会後第6号(1948/10/10、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 この前のときに大体御了解を得ておつたと思いますが現行の經濟統制の範囲とか、機構運営の方法につきまして改善を要する点が少くない。そうして經濟統制が度をひどくすると、生産意欲を阻害し、或いは國民の道徳観念の破壊を招き、經濟の復興を妨げることになる。よつてこれらの点につきまして検討を加える必要があり、是正を図ることが非常に急務であることに鑑みまして、本員は次のごとき要領による超党派的經濟統制調査特別委員会を設置し、經濟統制改善の方法を講じたいと思うのでありますが、その点につきまして大体第二國会の最後の日に皆さんの御了解を得て置いたと私は考えるのでありますが、何とぞこの調査特別委員会を……

第2回国会 議院運営委員会 第59号(1948/07/01、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 経済統制調査特別委員会設置に関する決議案につき先に中川議員から説明があつたことと思いますが、私からもこれに補足的な説明を附加えたいと思います。決議文にもありますようにこの委員会は、経済統制の事実について実際の面から直接に取調べようとするもので現状においてはかくのごとき計画は一刻も早く実施した方がその成績を挙げることができると信じますので、出來るだけ早く御協議の上御決定を願いたい。

第2回国会 議院運営委員会 第60号(1948/07/02、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 昨日もそのことについてお話を申上げ、又前に中川委員もこれをお話し申上げたので、この特別委員会の目的は大体御了解を得ておることと考えるのであります。提案いたします者としての希望は是非共一つこのことを早く着手し得るようなことを希望しております。それにこの決議案とするや、或いは他の方法によりましてお決め頂くというような、そういうことについては、特に申添えることはないのでありますが、只今申上げた趣旨が徹底し、直ちにこれが調査ができ得る方向にお決め頂ければ大変結構でございます。
【次の発言】 今のお話は誠に順序のあることと思いますので、私自身といたしましては大変結構と思います。一應お確め……

第2回国会 議院運営委員会 第62号(1948/07/04、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 それでは今一度関係者と相談することにいたします。
【次の発言】 関係者と協議の結果委員長及び委員長員の人選も重大でありますし、一應設置することを申合せて設置の時期は第三國会の初めとするということにいたしたいと思います。
【次の発言】 先程の経済統制調査特別委員会のことでございますが、先程お話を承りましたので、よくあちらの特別委員会に期待するところがどういうものであるかということがよく分りました。非常に重大であるからして、今早急にこれをやるということは不適当であるから、この會期においては一應申合せにして置いて、來期の当初において特別委員会を設けるようにするというふうに御承知願いた……

第3回国会 商工委員会 第2号(1948/11/11、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 第二國会の終りのとき、及び今度第三國会の当初におきましても、議院運営委員会で以て、経済統制調査特別委員会を設置するということに決まつておると思いますが、終戰後のいろいろの経済統制が只今見直さなければならん時機に至つておるという意味合におきまして、或いはマル公の撤廃、或いは諸統制規定を或るものぱ廃止し、或いは簡易化しなければのならんといようなことは、刻下の非常に急務じやないかと思うので、これも一つ是非やつて頂きたい。尚その他の方も必要なものもあると思いますが、どれかということになると委員長あれですか、四つの中二つくらいはと言うんですか。

第5回国会 商工委員会 第20号(1949/05/21、1期、緑風会)

○佐伯卯四郎君 いろいろ御説明がありましたが、実際問題として百三十人とかいう人数があります。段々企業を整備しなければならんから多くなるより少くなる方が多いと思いますけれども、多少それぐらいの二十人、三十人ぐらいというケースがあると思います。それは一々現場に行きますとすれば人数をとりに行かなければならんと思うのでありますが、そういうような措置をとるのは各地方のあれですか、官廳にこれが委託されまして、どつかで監督するのですか。一々工場が百三十人おるというデーターをすつかりお届け頂きまして、そうしてお調べを頂くような機関ができるのですか。
【次の発言】 常におります職員なり、それから工員が九十九人で……



各種会議発言一覧


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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