国会議員白書トップ参議院議員田中信義>委員会発言一覧(全期間)

田中信義 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

田中信義[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは田中信義参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中信義参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 水産委員会 第5号(1948/05/06、1期、民主党)

○田中信儀君 事業税の問題につきまして、昨日次官からお話を聞いたのでありますが、事業税につきまして、主食を供出する農民に対しては事業税を課せられない。主食に準ずる全面供出をやつておる漁民に対しては事業税を課せられるということに対しましては、漁民としては非常な関心を持ち、若しこれが課せられるとすれば、生産意欲を非常に減退せしめるのではないかと考えよおります。若し課せられるとすれば、課せられるだけの漁民の納得する根拠がなければならんと思う。昨日西郷次官からお話を聞きました点は、私の思い違いかも存じませんが、主食を生産する農民といたしましては、主食の價格が非常に安い、而も全面供出をするという点におい……

第5回国会 水産委員会 閉会後第2号(1949/06/02、1期、民主党)

○田中信儀君 第七十條の採捕した水産動植物の所持又は販賣というのは、採捕する目的を以てした人に限つておるのですか。誰でもこれは所持したり販賣したりすることは禁止してあるんですか。
【次の発言】 そうすると、警察なんかに取上げて市場なんかに出す場合にはどうなりますか。全然放棄してしまうのですか。所持したものを取上げて警察なんかで多量のものを市場なんかに出すということが……
【次の発言】 第八十七條の選挙権及び被選挙権の資格の問題ですが、協同組合法ではこの規定がない、協同組合の役員たるの資格について……。そうすると、漁業協同組合の組合長、連合会長でも、この規定のためになれん場合があるのですが、この……

第6回国会 水産委員会 第3号(1949/11/09、1期、民主党)

○田中信儀君 今の御説明によりますと、これは大体以西の底曳とトロールに、暫定的に二ケ年の間限定して行われるように拜承いたしましたが、その通りでありますか。或いはこれは以東の方に及ぼされるのでありますか。それから施行の期日はいつにこれはなりますか。その点お聞きしたいと思います。尚労働條件の、以西の方は、六月に就業しまして、十月に操業するということで、漁夫は大体毎年雇い入れております。恒久的契約はせんようでありますが、それらに対して一定の給料を支拂うかという点を一つ。
【次の発言】 大体以西の問題につきましては、現在底曳の組合の方で整理をやつておりますから、よく分りましたか、先刻の話によりますと、……

第6回国会 水産委員会 第5号(1949/11/14、1期、民主党)

○田中信儀君 漁業権り賃貸借を認めよというふうに開きましたが、そうでございますか。

第7回国会 水産委員会 第13号(1950/04/10、1期、民主党)

○田中信儀君 第三種の漁港は、その利用範囲が全国的なものですが、これにつきましては、運輸省の方で相当改修事業をやつておるというようなこともあるようですが、この関係はどうなりますか。
【次の発言】 この第三種漁港の指定のために、運輸省で仕事をしないというような心配はありませんね。

第7回国会 水産委員会 第14号(1950/04/14、1期、民主党)

○田中信儀君 本法案は現地の漁港の実情から適切なるものとして、私は本案に賛成いたします。ただ希望を申上げて置きますが、従来漁港に対する補助が、補助率が非常に少いのであります。特に本法に出ております第一種漁港、第二種漁港につきましては、百分の四十ということでありまして、第一舶漁港、第二種漁港というのは非常に漁村としてもその経済状態が貧弱なところであります。それについて百分の四十ということでありますと、結局現在において農業において行われておる土地改良と現在の漁港の対象というものが、その設計通りの仕事をやり得ないで、多少そこに手隙きができるというような場合があり得るのであります。将来にこの補助率の増……

第7回国会 水産委員会 第15号(1950/04/19、1期、民主党)

○田中信儀君 本修正案に対しまして、民主党を代表いたしまして賛意を表するものであります。尚いろいろな希望條件につきましては、青山委員と同様な希望を持つております。
【次の発言】 本法案に対しまして、民主党を代表いたしまして賛意を表します。
【次の発言】 只今の青山君の御意見に賛成であります。ただ和歌山と徳島はもう一人ずつ加えて頂いたら結構だらうと思いますが、特に委員長に御一任いたしてありまして、差出がましいことは申しませんが……。

第7回国会 水産委員会 第17号(1950/04/29、1期、民主党)

○田中信儀君 第二條の漁船の定義の一の「もつぱら漁業に従事する船舶」ということになつておりますが、その船舶には制限はありませんが、如何なる船でも検査を受けなければなりませんが、その船舶の定義はありませんか。

第7回国会 水産委員会 第18号(1950/05/01、1期、民主党)

○田中信儀君 水産業協同組合法の改正につきましては、我々は提案をされた法律案につきましては、種々我々も改正の点と遥かに遠い点もありまするけれども、現在の情勢においてこれが許されんといたしますれば、将来我々の希望の実現するように努力をするということを考慮いたしまして、不満足ではありまするけれども、本案に賛成いたします。



各種会議発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 水産委員会漁価に関する小委員会 第1号(1947/07/29、1期、民主党)【議会役職】

○假委員長(田中信儀君) それでは只今より魚價に關する小委員會の委員長の互選會を開會いたします。小委員長の選定されますまで、私が年長の故を以ちまして選擧管理者となります。どうかよろしくお願いたします。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて私は、委員長に尾形六郎兵衞君を指名いたします。  これにて本日の小委員會は散會いたします。    午前十時五十二分散會  出席者は左の通り。    委員長    尾形六郎兵衞君    委員            寺尾  豊君            田中 信儀君            青山 正一君           ……

第1回国会 水産委員会漁価に関する小委員会 第2号(1947/07/29、1期、民主党)

○田中信儀君 只今江熊さんのお話の通り、我々の地上の漁民の要望としては、少くも三倍というようなことに……、結局それは資材が廻らなければ何にもならない、若し一・九でありますれば、資材の裏附が完全にならないと、九月の漁獲期に入りますと、七千圓近いマニラ・ロープを手に入れるより、むしろ休んだ方がいいではないかというような心持を持つております。そうすればこの重大な食糧資源の漁獲の減少を來すわけであります。若し傳えられておるように、一・九にストツプされるということになりますれば、相當の資材の裏附がなければ到底やつていけない。それに對しまして、只今江熊さんのお話の通り、資材委員會でも作りまして、少い資材、……

第1回国会 水産委員会水産関係法令整備のための小委員会 第1号(1947/08/02、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(田中信儀君) 私年長の故を以ちまして管理者といたしまして委員長の職を汚します。  それではこれより開会いたします。水産関係法令整備のための調査に関する小委員会を開会いたします。これより小委員長の選挙を行いたいと思います。お諮りいたします。選挙の方法をいかがいたしたらよろしうございますか。
【次の発言】 只今丹羽さんの動議に対しまして、御異議ございませんか。
【次の発言】 滿場御異議ないと認めまして、管理者より指名いたします。水産関係法令整備のための調査小委員会の委員長に江熊哲翁君を指名いたします。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、江熊哲翁君に決定をいたしま……

第1回国会 水産委員会水産関係法令整備のための小委員会 第2号(1947/08/21、1期、民主党)

○田中信儀君 只今、青山さんからお話しあつたと思うのですが、右漁業会としては協同組合の設立を待望しておるわけであります。然るに農業協同組合は今議会に提案を見たので、水産業としても、協同組合法の提案を見ないというのは、どういう所に難点があつて、政府が提案せられないのでしようか。木下委員長その間の事情を御承知と思いますから、この機会に率直に、提案できないといふ理由をこの委員会で話して頂きたいと思います。

第1回国会 水産委員会水産物集出荷及び配給制度に関する小委員会 第1号(1947/08/02、1期、民主党)【議会役職】

○假委員長(田中信儀君) それではこれより水産委員會の水産物集出荷及び配給制度に關する小委員會を開會いたします。年長の故を以ちまして、私が選擧管理者となります、よろしくお願いいたします。  これより、水産物の集出荷及び配給制度に關する調査に關しての小委員長の選擧を行いたいと思います。お諮りいたします。選擧の方法をいかがいたしたらよろしうございますか。
【次の発言】 青山君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 滿場御異議がないと認めます。選擧管理者より指名いたします。水産物集出荷及び配給制度に關する調査小委員長に千田正君を指名いたします。御異議ございませんか。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

田中信義[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。