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佐々木鹿蔵 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

佐々木鹿蔵[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


1期委員会出席(無役)TOP50
35位
1期各種会議出席TOP20
17位
1期各種会議出席(無役)TOP10
8位

このページでは佐々木鹿蔵参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。佐々木鹿蔵参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 農林委員会 第2号(1947/08/01、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 兩公團の賃借せんとする建物、その他什器に對する賃借料金の見込額、及びそれらのものの價格等の資料をお願いいたします。
【次の発言】 聞くところによると今度できました麥を玄麥のまま配給するということのようでありますが、事實かどうか、事實でありとすれば、さような方法を取らずして、精麥にする方法があると信ずるが、その方法を御研究になつておるかどうかということについて、農林大臣の御答辯を願いたいのであります。
【次の発言】 私も深く研究した者でないが、多年の研究と實際の運営をした上からいたしまして、この隘路はどこにあるかということを考えますとき、これは輸送の面にあるので、精麥ができないと……

第1回国会 農林委員会 第3号(1947/08/05、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 三つに分けてお尋ねしたいのでございますが、公團は基本金が非常に少いと思いますが、この借入金はどういう方法によつてどこで借りるのか、次はこの統制機關の者は殆んど採用するということでありますが、役員はどうなるのか、第三番目は、只今御質問になりました製造部門を何故公團にしないのかということに對して、局長は四千から六千ある。多いからできないのだという答辯でありましたが、これは私納得できない問題であると思います。何故ならば製造部門は、どの製造部門も利益が非常に多過ぎて樂々とやつておることはもう事實であります。そのような團體は、或いはしにくいところを統制するのがいわゆる政府の公團であつて、……

第1回国会 農林委員会 第4号(1947/08/06、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 相當時間も經過したようでありますし、午前中の會議は物價の問題についていろいろ御審議になつたのでありますが、これを一つ片附けまして、その次において供出問題についてそれぞれ相當に御意見があると思います。そこで物價の問題を一應終了後にこの話を進めることにいたしたらどうですか。

第1回国会 農林委員会 第5号(1947/08/07、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私は河井委員と同感の意見を持ちまする者で、割當等も重大な問題でありますが、根本の食糧増産という對策が十分にやられる國内の自給自足體制が確保できなければ、何年でもかようなことを繰返して、窮屈な生活をしなれけばならんということになるのであります。そこで政府は、参議院、衆議院において食糧増産のみに専念する食糧増産對策委員を作る意思があるかどうか。これをお尋ねいたします。  それから第二點は、昨年の供出未了、割當供出未了の農家に對しての處置はどうか。この處置いかんによつては、今後供出さるべき食糧が供出不振に終る虞れが多分にあると思うのであります。それについての御意見いかん。  尚昨日の……

第1回国会 農林委員会 第6号(1947/08/08、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 ちよつと、商業委員會と合同調査をいたします場合に、委員長から、この地區に行つた時は、甚だおこがましいとでありますけれども、その地區の選出の議員が班長といふ資格を持つような御方針を願いたい。それは各自同樣だろうと思います。

第1回国会 農林委員会 第17号(1947/09/23、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 縣單位の農業會が、運營上必要に迫られて他の國體に出資しても差支ないか。  それともう一つは、現在動産、不動産は動かしてならんという指令が出ておるが、これは縣の事情によつて動かささねばならんということがある場合は、どういう方法をとつて動かすのか。これを具體的に申しますと、食糧その他木材等を輸送するに際して、協同輸送、運送協同組合というようなものを作ろうか、或いは會社にするかという議が廣島縣においては進められて、近くその發足を見ようとしておるのであります。そういうときに出資をして差支えないか。或いは持つておる自動車その他を、その團體或いは會社に投資することが差支えないかということに……

第1回国会 農林委員会 第22号(1947/10/04、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 自家製炭は如何なる方法を以て許すのか。この自家製炭をやらんとする者は例えばその團体が自動車を有する。その自動車の燃料にする場合の製炭を許す方法を承りたい。それから二は、輸送について、この概要に示された二の外にはやらない方針かどうか。例えば日通が解休した場合、一駅一店主義で行かないという場合に、各所に運送店ができると思いますが、その場合にもこの指定した以外はできないか。第三は、政府の決めた價格では出ないのではないか。この原因は種々あると思うけれども、政府の考えておられる見返り物資等と、その他炭燒業者が他の仕事に出た場合待遇等の相違があるが故に、この價格では出ないのではないかと考え……

第1回国会 農林委員会 第37号(1947/12/05、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私も木檜委員の意見と同様第九條の除外例を認めることに贊意を表します。

第1回国会 予算委員会 第5号(1947/08/26、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私は現政府は耐乏生活に甘んずるようにという御信念をもつてすべてのことをやつておられると思います。政府において只今収入の御苦心のあることは十分承知いたしますが、その中で私の見解では國民大衆税にも等しいところの煙草をかくのごとき賣り値段で置くということは、すべての物價に影響が多いのだとこう考えるのであります。例えばピースのごとき三十圓という煙草を買つて、これを煙草を好きな人が毎日買えば數百圓要る。こういうことになるとき、千八百圓の水準をお決めになつても買えんということが忽ち起ると思うのであります。そこでそういう政府の方針を示されて低物價政策を實行されようとするならば、少くとも煙草は……

第2回国会 農林委員会 第20号(1948/07/01、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 先程松村委員の御質問に対して大臣が、飼料は確保できて、それは七月頃という言明でありましたが、これは五ケ年計画に基く飼料であるかどうか、又飼料が確保できるとなれば、今政府が計画しておるより以上の計画を立てる用意があるかどうか、この点を伺いたいと思います。
【次の発言】 この五ケ年以上の計画を立てる用意があるかどうかということについて……
【次の発言】 私の提唱しておりまする搗精の改良は是非政府がやるものだと確信を持つておりまするので、食品局長にお尋ねしたいのでありますが、そういう場合においてこの糠油の機械の設備が宗全であること、即ち原油と精製油の機械の見通しが付いているか、この点……

第3回国会 人事委員会 第5号(1948/11/27、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私も山田委員と同感でありまして、除外例ということでなくはつきり明示すべきだと思います。

第4回国会 人事委員会 第1号(1948/12/03、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 議事進行についてちよつと……今木下委員が御発言になつた点は必要と思いますが、これは予算委員もありますし、又政府が提案をしておりませんので、次の機会に……。本題である三名の人をどうするかということを、これを今日はもう少し研究の余地があるということにいたしまして、十分の檢討を加え、更にこの任命についての発言をするということで御進行を願いたいと思います。  もう一つは、第三國会で宇都宮委員より一應撤回になりました問題があります。その問題について、衆議院の人事委員会と委員長におかれて全員の協議会を開かれるか、或いは理事以上で懇談的に開かれて、意見の相違がなく、相方が纒まつたような意見が……

第4回国会 人事委員会 第3号(1948/12/06、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私は小串委員の動議に賛成をいたします。人事官に淺井、山下、上野の三名を適当と認めまして賛成をいたします。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第2号(1949/06/28、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 そうは考えない。ただ二名か三名発言されたら直ぐ委員長はこのように考える、考えるで御進行にならず、もう少し態度を愼重に、結論に到達するまでお待ちになつて、委員長の態度をおとりにならないと困ると思います。
【次の発言】 昨日開会されて今日も大分進行しましたね。我々に與えられた時間というものは、十日間でやるということですね。段々進行は結構なんですが、今のように選択されて行くようになると、審議の期間というものが殆んど短縮されるのじやないか。最後的の決定とか何とかということについては、もう少し愼重におやり願いたいことは前に申した通りであつて、もつと進行の方針を示されながら、今日はこれから……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第3号(1949/06/29、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 今問題がいろいろ審議されておりますが、私は羽仁君の御意見のように、補欠選挙を行わないで、次点繰上がよいと思います。併しこれを無制限にやるということでは弊害がありますので、一ヶ年間に限つて繰上を行う、こういうことにしたらどうか。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第5号(1949/07/01、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私は供託金を必要といたします。そこで参議院、衆議院の供託金は三万円とする。本年決められた五千円が三万円になつたという例から見ましても、少なくも五万円程度は、知事も同樣五万円、市長は三万円、都道府縣は二万円という、自治体の場合は一万円、こういうように改めたらどうかとこう考えます。
【次の発言】 そうです。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第6号(1949/07/02、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私はこの選挙費用の制限などについては今後のやり方によつて、その支出の大小にかかると思います。そこでこの問題を解決するには公営をどの程度拡充するのかどうかということが先に決められて、その後に制限をすべきではないか、こう考えます。從つて私は適当な制限をしない場合は、何億とか、何千万円とか、儲けた人達が非常に有利なわけで、誠に出て貰わなければならんというような人が選挙費用に圧迫をされて、出られないという虞れがあるから、この程度の制限を必要といたします。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第13号(1949/08/05、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私はこのポスターの枚数ですが、全國の三万は賛成ですが、地方の三千は少いと思います。三千枚ポスターを貼つたつてどこにも見えないくらいのものです。これは三万との比較もあるし、少くも私はこの倍六千以上を貼らなければならんのじやないか、こう考えております。
【次の発言】 今の結論が今少し早いように思うが、私は三十枚というのは、仮にそういう候補者はないかも知れないが、当選なども目的としない候補者がある、それも妨げない、それに全國通用のあれを三十枚出すと何ぼの金額になるか、國家の負担でも大したことになる、ですからその問題を斟酌する必要があるから、二十枚でいいと思います。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第14号(1949/08/06、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 菊井君にお尋ねいたしますが、衆議院の方はどうなつておりますか。供託金は……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第15号(1949/10/11、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 鈴木さんの御意見に賛成いたします。

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第19号(1949/10/20、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 この問題につきましては、その選挙をやつて我々で以ていろいろあることから練つて結論が委員会で又小委員会で決せられておるのでありますから、やはり今の友人知己を訪問するという程度で進められんことを望みます。(「賛成」「議事進行」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私もそのように考えます。何故ならば連ねるというのは、二台を許されたものが先方へ行くときは右と左に分れるけれども、いわゆる自動車を出したときには、一ケ所から出るので自動車を連ねたことは違反だということになつてはいけないので、氣勢を張ることでないということを根本にしておいた方がよかろう。幾多の問題でそういう支障が起る。

第5回国会 内閣委員会 第12号(1949/05/16、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 今國民を挙げてこの税の問題に悩んでありますが、この税を喜んで出し得る、出させたいという考えの下に、この今はつきり分らないのですが、調査委員だとかそういう機構を迅速に作るというお考えがあるかどうか、あるとすれば、具体的にどういう方法によつてしたいのだという御意思か、お考えを伺います。
【次の発言】 置くという御意思ははつきりいたしましたので結構だと思います。そこで納税者が選挙によつてやるということは、公平を欠くということも考えられますが、併し今までの事例から言いますと、公平を欠いていないので、税務と調査員との間に円滑を欠き、支も納税も今のような段階になつておらんことは御承知の通り……

第5回国会 内閣委員会 第15号(1949/05/20、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 先程カニエ君のお話では、速記録を見たらよく分るというお話しでございますが、この委員会は不幸にして速記録が大概の場合なかつたと私は記憶するのであります。そうして意見を十分に述べられんとおつしやいましたが、恐らくこの全委員の中で、カニエ君が大半を述べられて、十分御意見はどの委員より多く述べられたように記憶しております。そういう見地から私は討論打切りということに賛成いたします。
【次の発言】 新谷君の意見に賛成します。

第5回国会 内閣委員会 第16号(1949/05/21、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 質疑を打切りまして、討論に入ることの動議を提出いたします。

第5回国会 内閣委員会 第17号(1949/05/22、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 將來海運の拡張はどれくらい程度に考えられておるか、現在と又今後一年の海運船舶の状況、その他船舶に対する輸送計画等についてお示しを願いたいと思います。
【次の発言】 現在の船によつて輸送されておる数量はどれくらいありますか。又この鉄道によつて輸送されておる数量、これは分りませんか。
【次の発言】 陸送の運賃と、船によつて輸送される運賃との差はどういうのですか。
【次の発言】 私共の記憶しておる範囲では、鉄道を海送によれば、逆に海の輸送が半額以下だと記憶しておりますが、それが鉄道による倍額ということは、どこに欠陷があるか、政府においては、はつきり掴んでおられると思いますが……

第5回国会 内閣委員会 第18号(1949/05/23、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 質疑はこれで打切にして、採決を願います。
【次の発言】 只今川崎さんのお話尤もの点が多いのでありますが、農林大臣に長く申上げる必要はないので、私は一言で足ると思つております。現在の食糧事務所の件は、大臣も十分御承知でありますから、この人員を二割減せば、今川崎さんの公團に向けるべき重要な部分にも影響して來るし、各方面に亘つて大きな影響がある。先般も大臣に申上げた通り消費者にも迷惑がかかるし、又農村に迷惑をかけるという部門もありますので、この食糧各般に亘つて重要なこともありますから、この食糧事務所の人員については十分の考慮を拂いまして、ただ軽い意味の考慮では困ると思います。ここで十……

第6回国会 内閣委員会 第2号(1949/11/19、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 この恩給法を定める時に、日本の経済だけでそう考えたか、或いは諸外国の例を参考にして考えられたか、そういうことが分つておれば伺いたい。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 それは戰前のことですか。
【次の発言】 現在のは分らないのですか。今のアメリカ、イギリスの恩給法が大巾に改良されておるかどうかというようなことは分りませんか。
【次の発言】 恩給は担保はききませんか。抵当に入れることは……。
【次の発言】 あれは前からそういうことを聞いているのだが、何か担保を設定しないでも、やはり恩給を以て代行して取るようなことをして、高利貸が非常に恩給をめどに莫大な商売をしているという事実が……

第6回国会 内閣委員会 第3号(1949/12/02、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 三好君の質問に対する局長のお答えが簡明卒直でありますが、仮に閣議或いは議院提出によつて承認された場合には、十億の予算があつて、いろいろ余裕があるだろうと思う。これでできるのだというふうに私は了承したい。そのように了承いたしまして私共は態度を決めたいと思います。
【次の発言】 さように思いません。そのように了承しただけで……。
【次の発言】 それではもう一遍お尋ねしますが、閣議決定がされたら十二日頃に提案される……間に会いますか。変更することを……。
【次の発言】 あなたにお尋ねするのは無理かも知れませんが、事務的に処理ができるか、閣議決定……大臣の肚を聞くのは大臣に聞ますけれど……

第7回国会 運輸委員会 第15号(1950/04/28、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より運輸委員会を開会いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員長の報告を願います。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、港湾法案を議題といたします。政府より提案理由の説明を願います。
【次の発言】 本案の審議は次回にいたすことといたします。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題といたします。速記を止めて下さい。    午後二時四十七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。他に御質疑もなければ、これで質疑を打切つて討論に入……

第7回国会 運輸委員会 第16号(1950/05/01、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より開会いたします。  運輸省設置法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題といたします。先ず政府の提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 御質疑のおありの方は御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 只今の丹羽君の御意見に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますから、直ちに討論に入りたいと思います。
【次の発言】 他に御意見ございませんか……それでは丹羽君の御意見に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは採決に入ります。本案に御賛成の方の挙手を願います。

第7回国会 運輸委員会 第17号(1950/05/02、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より委員会を開きます。  先ず公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。前之園委員より質問の通告がございました。お願いいたします。
【次の発言】 外に御質疑ございませんか。
【次の発言】 結構でございます。
【次の発言】 お諮りいたします。村上委員の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは継続審査にいたすことにいたしたいと思います。審査要求手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。
【次の発言】 確定をいたしました。

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1950/07/11、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 今小串先生に確めましたところ、村へ帰つて相談しなければいかんということをはつきり言つたけれども、俺だけは承知したという言がありました。それならば諸君において代表とみなされた場合我が党の代表の小串先生が出て、俺だけということならば皆さんの意見が全く正当だと思いますから承認せざるを得ないと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第32号(1950/03/07、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 我が党の淺岡君から徳田問題に対して、総理以下各大臣に質問したい‥‥
【次の発言】 淺岡君が徳田問題に関して、総理以下関係大臣に緊急質問をしたい‥‥
【次の発言】 只今小林君が、浅岡君の質問の内容につきまして詳細に聞きまして、委員会と重複はないということであります。

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/13、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 自由党も政府の提案通り承認することになつております。

第7回国会 議院運営委員会 第40号(1950/03/18、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 私はその現場に出ておられた門屋委員の発言を聞こうとして今発言を求めたのでありますが、門屋委員の言が明瞭になつた以上は私の所信も全く明瞭になりましたから、今門屋委員の言われたように大体委員長の手落もないという、そのときに列席された委員であり理事である門屋君の証言によつて明瞭になつておりますから、この処断の方法については議長の申されるところによつて断行されて、参議院の権威を保つようお計らいを願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第43号(1950/03/23、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 私共がこういうことを申上げては恐縮なんですが、建設でも大蔵でも、かかるところはどつちでもよいというような衆議院の意向もあるのですが、ただ大蔵委員会の方は余りにも法案が山積し過ぎてはいないか、遠慮すべきではないかというような考え方もあるので、今朝黒田理事に問うてみると、今月中はできんのではないかというような意見がありました。それで櫻内委員長が帰られたので、櫻内委員長がどうお考えになるか分りませんが、今まで委員長の代理をしておられた黒田さんの、余り山積しておるというような御意見もあつたので、若しそういうようなことがあれば、実は建設の方が暇で困つておるというては何ですけれども、非常に……

第7回国会 議院運営委員会 第46号(1950/03/27、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 只今の問題は自由党において研究しました結果異議ありません。

第7回国会 議院運営委員会 第47号(1950/03/28、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 賛成いたします。
【次の発言】 これは党籍はどうかというような点もあつて、党籍も民主党であるというのと、自由党であるというのと二つに分れているという関係も明瞭になつております。やはり代表的に選ばれて……その団体から選ばれておる者でありますから、党派をとつて、政府が横暴になつたというような意味もないからして、やはりこれは了解していいのじやないかと思いますが、どうでしようか、御賛成を願います。
【次の発言】 昨日門屋君からの提議がありまして、予算委員会における問題があつたのですが、その際委員会を宣したということが問題になつておりますが、私は委員長と懇談をいたして、その実情を聞いたの……

第7回国会 議院運営委員会 第57号(1950/04/08、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 昨晩の懇談会が大会いいところまで行きかけたところ、今日に廻されたので、懇談会のような形に移された方が話が纒まり易いのではないかと思いますから、懇談会にして頂きたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第58号(1950/04/19、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 只今山下君の御説明の議員派遣の件ですが、石原君は只今厚生委員を辞退されて法務委員になつたというふうに聞きましたが、いずれ本人は辞退されると思いますが、何か委員会の方で順序を変えられて派遣されるのですか。

第7回国会 建設委員会 第6号(1950/02/16、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 住宅組合を作る場合の地区はどうですか、組合を一市全体で作るべきか、小さな町で作つてもいいか、人数の制限はないのですか。
【次の発言】 七人以上何万人でもいいのですか。
【次の発言】 それから供給会社というものの資本金の限度は、資本金が一億でなければいけないとか、千万円でなければいけないとかいう拘束はありません。
【次の発言】 進んでいないとおつしやいますが、そういうような構想を早く発表しないと、供給会社ができないで、貸付できる方法は付いたが供給会社を作ろうといつても千万円以上とか、五千万円以上ということにならないと、供給会社を作る間もないのですね。これを早く明示しないと、国会は……

第7回国会 建設委員会 第15号(1950/04/07、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 大体御説明が終つたようでありますから、質疑をすることは後に延ばして、今本会議が始まつて重要な懲罰問題を解決する、もう五分か六分すればそれになるかと思いますので、暫く休憩をして頂きたい。   (「散会」と呼ぶ者あり)

第7回国会 建設委員会 第17号(1950/04/12、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 私は宮澤さんにお尋ねしたいと思いますが、專門家であられるから十分研究をされたと思うのでありまするが、平均八坪ぐらいでよいではないかというような御意見でありますが、これはただ家賃の面にのみ拘泥されているのじやないか。八坪とか十坪という家を建てて本当に日本人として住むに誠に満足な自分の家はできた、これでまあ生活もやや安定をしたというような家庭的の喜びを持つのが、八坪などの家でこのような満足ができますか。折角家を建てるならばやはり十二坪というのは非常な苦心と努力、研究の結果なつたのじやなかろうか。そこまでまああなたのお説の金利は五分五厘が高いではないか、そこで銀行の手数料が三分ぐらい……

第7回国会 建設委員会 第19号(1950/04/19、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 私もお尋ねして見たいのですが、建築士を置く場合に試験したとき間に合うだけの建築士が直ちにできるか、これが一点。それから二点が、例えば十二坪の家を建てるときに、建築士に要する費用は幾らかかるか。それから会社において建築士を社員として採用した場合に差支ないか。それから建築士の月収は何程を適当と思つておるか。建築士がおるために工事が遅れる虞れはないか。この五点について御質問いたします。
【次の発言】 私の質問はまだ二、三ありますが、意見は相当これに対して持つておりますが、又意見を述べることにいたします。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1949/12/15、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私の方は今の提案、小串先生を委員長に推薦することに同調いたします。

第7回国会 選挙法改正に関する特別委員会 第12号(1950/03/23、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 今小川君の御発言には刑務所と仰しやつたが、刑務所に投票所は設けられないことになるので、あなたは誤解なさつておられませんか。刑務所でなく、今のは留置所のことです。留置所は五十やそこらのことではありません。
【次の発言】 それだからあなたの言う五十や百や二百じやないですから、留置所は。
【次の発言】 留置所はそんなことはない。
【次の発言】 それは警察のある留置所のところですよ。
【次の発言】 これは鈴木君の修正案より、三枚を貰えるとすれば一枚多くなるので、鈴木君の意思と反しないと私は思う。でありますから苟くも全国に立候補なさる候補者が県単位のパスを取るのは、不見識であり不便である……

第7回国会 大蔵委員会 第29号(1950/03/24、1期、自由党)

○委員外議員(佐々木鹿藏君) 本委員会に旧軍港市転換法案を取り上げて頂いたことに対して、提案者を代表いたしましてお礼を申上げます。そこで提案理由を御説明申上げたいと存じます。横須賀市、呉市、佐世保市及び舞鶴の四都市は、御承知の通り、旧軍港が置かれ、巨額の国費を費し、又長年月に亘る設営努力により、日本海軍の四大根拠地として、終戰時まで発展して参つたのであります。  即ち一小漁村であつた横須賀市が、明治十七年東海鎮守府が置かれて以来、逐年軍港規模が拡張せられ、市の人口三十八万に上る大都市となり、全市即ち軍港というように一体として発展し、ために一般産業の興る余地がないままに、市の財政も多額の国庫助成……

第7回国会 大蔵委員会 第35号(1950/04/04、1期、自由党)

○委員外議員(佐々木鹿藏君) 只今のようなことを初め考えたのでありますが、いろいろと各般の情勢を調査するに連れまして、ここに揚げたような以上のことを希望することは無理であろうというようなことから、このようなことにいたしたのであります。原法案で二割以内の割引をするというふうになつておりますが実情から申しますると、二割くらい引いて貰つたのでは、公共団体が、例えば学校を受けるというような場合、大概今までの例として一坪七千五、六百円の対価で受けております。而も、その学校は、僻地にある建物を利用するというような関係で、むしろ一万円くらいで新築をした方が安いのではないかという嫌いが多分にありまするので、少……

第7回国会 大蔵委員会 第36号(1950/04/05、1期、自由党)

○委員外議員(佐々木鹿藏君) 実際問題といたしましては、大蔵当局でないと一々のことは判明いたしませんが、私共の知つておる範囲におきましては、四軍港ともまだ売却になつたというものは誠に少いのでありまして、今は一時転用という形で受けております。この一時転用というものが永久に続くものでもありませんし、現行法でございまのたらやはりこれを公共団体及び産業会社が買取らねばならんという情勢に追込まれておりますが、併しこれを買取ろうと考えましてもなかなか莫大な金を要すし、さりとて増資をいたしまするには増資を応募者が少いというような関係で、何とかしてこれをその單価を下げて産業会社が受け安いようにというようなこと……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 運輸委員会 第1号(1950/07/17、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) それでは開会前に御挨拶を申上げます。  七国会の終末僅かな期間を委員長として拝命を受けておりましたが、今回又新しく運輸委員長に私を御指名頂きましたので、どうか今後お力添えを頂きまして、本委員会の運営宜しきを得るようお教え賜わらんことをお願いいたします。簡單でございますが、御挨拶申上げます。  では只今より運輸委員会を開会いたします。  参議院規則第三十條の二により理事の互選を行います。本委員会の理事の数は、各派の申合せによりまして三省とする趣でありますが、その三名として御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。互選の方法は如何いたしましよう。

第8回国会 運輸委員会 閉会後第1号(1950/09/18、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) これから委員会を開きます。  本日は暑い折から御苦労様でありました。本日は派遣議員諸君の御報告を伺うことにしてありますが、実は派遣議員の御報告の中にもあろうと思いますが、ジェーン台風による被害が予想外に多く見受けられますので、これに対する予算措置を政府は如何にせられるか、至急委員会を開いて政府の説明を聴き、御審議を必要があると思いましたので、誠に急でありましたが、予算編成時期でもありますので、少しでも早い方がよいと思いまして、至急委員会を開いた次第であります。御了承をお願いいたします。最初派遣議員諸君より御報告を願います。先ず岡田議員。

第8回国会 運輸委員会 第2号(1950/07/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) それでは運輸委員会を開会いたします。  大臣が御挨拶をしたいそうでありますから……
【次の発言】 次に連合委員会開催につきましてお諮りいたします。地方税法案は地方行政委員会で審議中でありますが、交通事業並びに関連産業に及ぼす影響が多いのでありますが、地方行政委員と連合委員会を開くよう取計らいたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますから、さよう取計らいます。
【次の発言】 次に先日の運輸委員会において観光事業に関する小委員会及び請願陳情に関する小委員会を設置することに決定いたしましたが、観光事業に関する小委員に          ……

第8回国会 運輸委員会 第3号(1950/07/22、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より運輸委員会を開会いたします。  国鉄裁定問題に関して組織変更に対する問題について御意見がありましたら……。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 それでは会議を再開いたします。
【次の発言】 外に御意見ありませんか……  委員長としてお諮りいたしたいと思いますが、いろいろ御意見はあるようであります。あるようでありますが、大臣及び総裁の言明されたところによると、誠に誠意のある言明だと私は思います。そこで各委員の諸君の御意中は十分お察しでき、又私も諒察できるのでありますが、……

第8回国会 運輸委員会 第4号(1950/07/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) これより委員会を開会いたします。  速記を止めて。    午後一時三十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 外に参考人の各位に御質問ございませんか。
【次の発言】 外に参考人の各位に御質問ございませんか。ないようでありますから、参考人の方はお帰り願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御苦労様でした。速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは前に戻りまして御質疑願いたいと思います。参考人の御両氏に御質問があり、いろいろ御意見もあつたと思いますが、この扱い方についてどうしたらよろしうございましようか、お諮りいた……

第8回国会 運輸委員会 第5号(1950/07/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) これより運輸委員会を開会いたします。地方税法案が交通事業に及ぼす影響につきお三人の委員の方に主査をお願いいたしておりましたが、御調査の結果を御報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今專門員より朗読をいたしました案件についての御意見はございませんか。
【次の発言】 只今の説明でよろしうございますか。
【次の発言】 お諮りいたします。只今の問題については御異議がないようでございますから、これを地方行政委員会に送ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう取計らいます。ちよつと議運から国鉄機構の問題についての見通しについて委員長の意見を聴きたいということでありま……

第8回国会 運輸委員会 第6号(1950/07/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) これより運輸委員会を開会いたします。  先ず低性能船舶買入法案が昨日本委員会に予備審査として付託されましたので、本日日程に加えたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 では政府上り御説明を願います。
【次の発言】 前回において大綱の説明は聞いております。一応補足説明を聞いて質疑に入りたいと存じますが、如何取計らいましてよろしうございましようか。
【次の発言】 異議がないようでありますから、説明員の説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入りたいと存じます。
【次の発言】 お諮りいたします。本問題は本日はこの程度にいたしまして、明日一時から続行したいと……

第8回国会 運輸委員会 第7号(1950/07/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より運輸委員会を開会いたします。  低性能船舶買入法案を議題にいたします。本案は先刻衆議院本会議で可決されました。從つて本院に付託されました。昨日に引続き質疑のある方はお願いいたします。
【次の発言】 前田君よろしゆうございますか。大体質疑も終了したように思いますから、これより懇談会に移ります。それでは委員会はこれにて終ります。    午後四時七分散会  出席者は左の通り。    委員長     佐々木鹿藏君    理事            植竹 春彦君            小泉 秀吉君    委員            岡田 信次君            山……

第8回国会 運輸委員会 第8号(1950/07/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) それでは開会いたします。低性能船舶買人法案を議題といたします。前回の委員会で質疑は大体終了したものと考え、討論に入りたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか……。ないようでありまするから討論終結したものと認め、これより採決に入ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 外に御意見はございませんか。

第8回国会 運輸委員会 第9号(1950/07/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員会の審査の経過について御報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り決定いたして御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 次に観光事業に関する小委員会の審査の経過の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。日本国有鉄道の本州及び九州における地方組織改革実施延期に関する決議案を議題といたしま……

第8回国会 運輸委員会 第10号(1950/07/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員会における審査の経過について御報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今の小委員長の報告通り決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。速記を止めて下さい。    午前十一時十七分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 どうでしようか、御相談ですが……。
【次の発言】 本件は予備審査でございまして、その後衆議院の方での審査の経過を調べて見ますと、衆議院は委員会におきまして昨日継続審査の要求を提出することに決まつた模様であります。本院におきましても会期の日に……

第8回国会 議院運営委員会 第1号(1950/07/12、2期、自由党)

○佐々木鹿藏君 私は二名を主張いたします。なぜならば二名なら大抵の場合なら相談ずくでよかろうということになつても進行するが、一名の場合は可なり困難なことが多いと考えますから二名が主張いたします。
【次の発言】 自由党は佐々木鹿藏と左藤義詮。
【次の発言】 誠に恐縮でありますが、どうも私共は図体が大きいせいか腹が減つてたまらんので、飯を食つて八時頃開会を願いたいと思います。(「それは駄目だ」「それはとてもいかん」「駄目だ」「直ちに再開」「賛成」と呼ぶ者あり)

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/25、2期、自由党)

○佐々木鹿藏君 特別異議があるのではありませんが、たびたび言われておるように、原則から言うと常任委員は本来常任委員会なんです。たつた臨時国会の二週間足らずに余りだびたび変えるようなのは今後十分懷しんで頂きたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。運輸委員会の情勢でありますから、私が断言するのはどうかと思いますが、私の見通しとしては本会期中に完成する、結論は出ると思います。
【次の発言】 そういうわけであります。
【次の発言】 委員会としてはかようなことを予定して、毎日午後一時からやつておりますから、二十九日までには間に合うと思います。

第8回国会 地方行政委員会 第13号(1950/07/29、2期、自由党)

○委員外議員(佐々木鹿藏君) 運輸委員会といたしまして本委員長の手許に要望書類を出しておるのでありますが、この問題は、御承知の通り、陸運、海運ともこの地方税に課せられるのが非常に多くなりますので、これを改正を願いたいということであります。  本件につきましては第七国会において地方税法案修正に関する運輸委員会の要望事項を貴委員会に通知し、法案御審議に当り当委員会の議を尊重せられんことを申入れいたしてありますが、第八国会においてはすでに連合委員会において当委員会代表者より意見を開陳すると共に、七月二十五日の運輸委員会において前回の申入を再確認し、且つ新らしき修正案に伴う意見をも加え、要望事項の主要……



各種会議発言一覧

1期(1947/04/20〜)

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第3号(1949/09/15、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 (一)の問題ですけれども、「全國選出については十五箇所」とあるが、今、鈴木さんの御意見では、各縣に一ケ所はいいのじやないか、こういうことなんで、全く全國議員としてやる場合、誰が立つているか分らんというようなことも考えられるのでありますけれども、各縣に一つと限定された場合には、一つしか各縣に置けない、こういうにようになるのですか、その点が十分に分らないのですが、それをまあ選挙をやる実際の場合に、東京に主力を置くという場合には、十五ですか、或いは殖やすということもよかろうが、そういう場合に実際に東京には七ケ所も八ケ所も置いて、あとの七ケ所は地方へ置いて選挙をやるということが、最も有……

第5回国会 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第7号(1949/09/20、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 私は成るべく複雜に思うような問題は公営を止めて個人でやつた方がいいと思う。僅かな金の問題でどれもこれも公営公営と持つて來るよりも、やはりどこかに疑点の残るようなものは公営を止めた方がいい。だから今の紙の問題も実際にえらくややこしくなりますから、こういう疑義が起るような問題は成るべく公営に持つて行かない、こういう原則で御進行願いたい。
【次の発言】 私は十万円を妥当と思います。何故ならば二万円というものは殆んど國庫の負担をするものでありまして、二万円というものは消えてなくなる、併し五万円、十万円積みましても恐らく没收されるべき人という者は極く少数でありまして、殆んどないという見地……

第5回国会 内閣・人事連合委員会 第4号(1949/05/18、1期、民主党)

○佐々木鹿藏君 大体において三好君、堀君の意見と同様なんでありますが、もう少し掘り下げて食糧事務所のことについて申上げて置きたいと思います。私共の調査したところによると、四十三日間で二千二百七十時間というところの勤務をしておるようであります。そうしますと八時間労働にすると、殆んど倍近くの勤務をしておるということになります。その倍近くの勤務をしておる者を又更に整理するということは全然不可能になると思うのであります。そこでこの及ぼす影響がどうかというと、檢査員が檢査をする場合に、一日に三千俵を計算しておる、それが今度整理されれば又その檢査が粗漏になる、及ぼす影響は檢査が粗漏になれば米の等級に粗漏を……

第7回国会 運輸・労働連合委員会 第4号(1950/05/01、1期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) 只今より労働、運輸連合委員会を開きます。前回に引続き質疑の継続を行います。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 只今官房長官が見えられますが、それまでお待ち願いたいと思います。
【次の発言】 それでは説明します。実は労働委員長の御要求があつたので事務局を通じて連絡させましたが、徹底をいたしませんので、私みずから参つて交渉をいたしました。あいにく総理に会えなかつたのでありますが、官房長官を通じて、是非暫くでもいいから出て呉れという要求をいたしましたが、各般の事情によつてどうしても今日は出にくいから御了承願いたい。是非労働委員長の御了解を得て呉れ、そう……

第7回国会 建設・大蔵連合委員会 第2号(1950/04/20、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 銀行に扱わせまして、銀行に支拂うべき手数料というものはどのくらい掛ることになりますか。
【次の発言】 先般公聽会を開いて專門家の述べたところによると、少くとも三分以上を必要とするだろうという説明がありましたが、それくらいで当つておりますか。
【次の発言】 金利を五分五厘計上しておる。その五分五厘の金利は銀行の手数料の三分ぐらいに該当する。こういう意味のことを公述人が説明しておりました。だから五分五厘という利息は高過ぎる、銀行の手を経ずに公共団体に直接貸せば安くなるじやないか、こういう説明のようでした。
【次の発言】 結局金利を如何にして下げるかということによつて家賃が高いか安い……

第7回国会 建設・地方行政連合委員会 第2号(1950/03/29、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 私は北條委員の動議に賛成いたします。この首都法案は非常に重要でありますので愼重を要すると思います。又別府法案も簡単とは申しませんが、これらの法案は先におやりになつた方が片づきが早いという見解から、この動議に賛成いたします。
【次の発言】 それは話合い結構です。

第7回国会 建設・地方行政連合委員会 第3号(1950/03/31、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 吉川委員により、この法案は建設の方でやるべきであるから、慎重審議をせよという嚴命がありましたので、非常に責任を痛感いたします。その意味において私は先ず提案者にお尋ねしたいのは、第一條を根本的の目的にするのか、或いは第三條を目的とするのか。先程岡本委員からこの点について触れられたのでありますが、三條については触れられたのでありますが、一條は根本的の目的にするのかどうかということをはつきり示されておらん。質問がないのでありますから。それで私はこれを明瞭にするために一條が根本的の目的であるか、或いは三條を目的とするのか、こういう二点について説明者の答弁を求めます。

第7回国会 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第1号(1950/03/29、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 只今議題となりました旧軍港市転換法についてその提案理由を御説明申上げます。  横須賀市、呉市、佐世保市及び舞鶴市の四都市は、御承知の通り旧軍港が置かれ、巨額の国費を費し、又長年月に亘る設営努力により日本海軍の四大根拠地として終戰時まで発展して参つたのであります。  即ち一小漁村であつた、横須賀市は明治十七年東海鎭守府が置かれて以来逐年軍港規模が拡張せられ、市人口三十八万に上る大都市となり、全市即ち軍港というように一体として発展し、ために一般産業の興る余地なきままに市の財政も多額の国庫助成に負うような状態であつたのであります。  呉市はもと呉浦をかこんだ半農半漁の村落にすぎなかつ……

第7回国会 大蔵・地方行政・建設連合委員会 第2号(1950/04/01、1期、自由党)

○佐々木鹿藏君 この軍港というのは、この四軍港以外にはございません。要港というのがございます。
【次の発言】 これは大蔵省の方でお聽き願うのが正確であろうと思いますが、まあ大体私共の知つておる範囲では、これに類似すべきものは大湊とか、或いは山口県の光とか、徳山とか或いは大分県の佐伯にあります施設などがこれに類似しております。併しその財産がどれだけあるかということについては、これは当局に御質問願います。
【次の発言】 連絡もございません。又これにつきましてはその市当局より連絡はございませんが、自由党の政調会長でありまする佐藤君からの意向としては、光のごときも類似はしておるが、この法案に直ちに織込……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 運輸・労働連合委員会 第1号(1950/07/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(佐々木鹿藏君) と只今より運輸、労働連合委員会を開会いたします。前例に従いまして、私が連合委員会の委員長の職を勤めさせて頂きたいと思います。さよう御承知をお願いいたします。公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求める件を議題といたします。先ず関係大臣の、本件の経過概要について御説明を願います。
【次の発言】 外に御意見ございませんか。
【次の発言】 外に御意見ございませんか。ないようでありますから、おり諮りいたします。この合同審査は今日で一応閉じたいと思いますが、尚重ねてやる必要があるかどうかということの御意見の発表を願います。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/26
データ入手日:2024/10/10

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