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西山亀七 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

西山亀七[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは西山亀七参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。西山亀七参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 決算委員会 第5号(1947/08/21、1期、日本自由党)

○西山龜七君 自由黨は本問題の贊否に對しまして、過般總會を開きまして、黨の態度を諮りましたところ、第三條の第二項を修正することが、新憲法の精神にも副い、且つ國民の輿論であるということに議が決したのであります。故に私はこの第三條第二項の修正に贊成するものであります。

第1回国会 決算委員会 第7号(1947/08/27、1期、日本自由党)

○西山龜七君 大臣から非常に力強い御意見を承わりまして、又委員の方々も同様にそれに非常に共鳴せられておりますので、心もこの決算につきましては、平素さように考えておつた次第でありまして、非常に力強く感ずるのであります。政府におきましては四半期ごとに決算をされる。さように方針が決つたことは誠に結構でありますが、地方の財政におきましても、そういうようになるのでしようか。これも共に政府と同じようにやつて頂きたい。かように思うのであります。實は私は長い間でいろいろの會社なんかを經管いたしておりましたが、もう理想を言いますると、月々必らず決算をしなければ本當のものが出て來ないのだ。やれぬと言えばやれぬので……

第1回国会 決算委員会 第9号(1947/10/16、1期、日本自由党)

○西山龜七君 本案は各委員が熱心に論議せられまして、各委員の意向は十分速記録に現われております。然るに周囲の情勢はこの程度で止めなければならない状態にあります。私は修正案に賛成をしたいと思います。

第1回国会 決算委員会 第10号(1947/11/24、1期、日本自由党)

○西山龜七君 第一分科會の審査の經過並びに結果について御報告を申上げます。御承知の通り、第一分科會は歳入、大藏省所管及び農林省所管の部を審査いたしましたのでございますが、分科會は、十月七日、同月九日、十月二十一日の三同に亙りまして、愼重に審議をいたしました。  まず最初に、政府當局並びに會計檢査院當局の御説明を聞きまして、質疑に移つたのでございます。而ういたしまして、假決議をいたしまして、去る十九日の委員長及び正副主査打合會で央に審議いたしまして、本日お手許に即付いたしましたような決議をいたしたのでございます。  まず歳入の部について申上げますと、總決算に計上いたしてある歳入決算額は、經常部と……

第1回国会 農林委員会 第3号(1947/08/05、1期、日本自由党)

○西山龜七君 私は三つだけ御質問を申上げたいのでありますが、政府におきましては、計畫して主要食糧の確保に非常に努力なされておるように思いますが、蔬菜を作るところ、果實その他のいろいろの作物をやつておりまする田地につきましては、政府はどういうような御方針でやられますか。かように現在のような經濟の事情が刻々變化をしておる場合におきましては、この方面に相當に經濟事情によつて作物が變ると思いますが、これに對して政府はどういうようにお考えなされておるか。  それからもう一つは、現在の基準配給量を元といたしまして食糧政策をお考えになられておりましたならば、いかなる正確な、いかなる方策を御計畫をなされまして……

第1回国会 農林委員会 第20号(1947/10/02、1期、日本自由党)

○西山龜七君 大臣にお伺いいたしますが、現在の割当の状況は新聞紙上その他で、大臣の御苦心の程は十分に分りましたが、この現在の割当から見ましても、食糧問題のいかにむずかしいかが分るのであります。その上に今度の農業生産調整法にこれを強制いたしましたならば、現在以上に混乱に陷いる懸念が私は多分にあるかのように考えるのであります。故に私はこの農業生産調整法で、政府が府縣に割当て、府縣が市町村に割当て、市町村が農家に割当てる場合に、この生産の量を確保したならば、あとの耕地の増減変更、そういう點に農民の意思を自由に、裕りを持たすようにする。殊に本案を修正するか、又は供出量を確保した以上は自由に処分させるか……

第1回国会 農林委員会 第22号(1947/10/04、1期、日本自由党)

○西山龜七君 私どもは薪炭の生産の價格のことについてお尋ねしたいと思いますが、生産者が自分の責任を以ちまして四の場所に自分が持ち込んだ場合には、縣内の輸送代行経費というものは、実質的に要らんことになりますが、これに対してどういう処置を取りますか。もう一つは生産者の買上げ價格と、消費價格の中にも政府が取るものは赤字の償却だけでありますか。その他に所得となるものはあるのでありますか、その点……。  それからもう一つは先程ちよつと説明がありましたが、よく聞えませんでしたからその他の経費について、木炭と薪炭につきましてもう一應詳細にお尋ねしたい。

第1回国会 農林委員会 第25号(1947/10/22、1期、日本自由党)

○西山龜七君 米以外の農作物は現在におきましては、マル公はあつてないかのような実情でありますが、米價をかように引き離しまして、尚米以外の蔬菜或いは果実がこういうようなものに対しまして現在の実情が続きますと結局米の減産になる、かように考えざるを得ないのでありますが、この点につきましては、いかなる方法を以ちまして政府の要する米を將來獲得して行くかということに対して御方針を承りたいと思います。

第1回国会 農林委員会 第31号(1947/11/12、1期、日本自由党)

○西山龜七君 蠶繭その他主食に關係のないものの災害に對する補償を主食の價格に織込んで消費者負擔とすることは不合理であると思いますが、この金額は多くはありませんが、蠶繭の分を消費者負擔より除外するお考えがないかどうか、もう一つは、災害補償金を主食の價格に織込むことは、將來主食配給制度が廢止になつた場合に、自由價格となれば當然消費者負擔の制度は廢止しなければなりませんが、そのときにおきまして、この財源をいずれに求むるお考えであるか、この二點をお伺いしたい。

第2回国会 決算委員会 閉会後第1号(1948/10/08、1期、民主自由党)

○西山龜七君 第一分科会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  第一分科会は委員十三名を以て六月二十五日に成立し、私がその主査に互選されました。本分科会におきましては昭和二十一年度の歳入歳出総決算と、同特別会計歳入歳出決算と、昭和十八年三月より二十二年三月に至る年度の特殊財産資金歳入歳出決算との中で、特殊物件に関する事項を除きまして、歳入の事及び外務、内務、大藏の三省の所管事項並びに第二分科の所管外に属する事項の部を審査いたしたのであります。分科会が成立しましたその当時には、たまたま行政機構の改革に関する案件が山積しておりましたので、当分科会は第二回國会開会中には六月二十五日……

第2回国会 決算委員会 第11号(1948/05/19、1期、民主自由党)

○西山龜七君 私は全体的のことについて総理大臣に御質問申上げます。これまでにあるあらゆる國家の機関、又最近新らしくできております國家の組織に職を奉じておられる人々に対する政府の給與の支給方針と、これに関連する問題について総理大臣の御所見を伺います。  第一は先般問題となりました裁判官に対する待遇と一般官公吏に対する待遇を如何に差別をつけて支給せられる御方針であるか、同じ年齢で、同じ学校を出て、甲は裁判官に、乙は各省の官吏に、丙は或る技術方面に等々、おのおのその自己の性格や、志望等によりまして、國家のあらゆる機関に奉職しておるのが実情であります。然るに裁判官は特殊な地位に置かれているという関係で……

第2回国会 決算委員会 第18号(1948/06/04、1期、民主自由党)

○西山龜七君 中小工業の振興は、過去の実例よりいたしまして、日本再建の中枢をなすものでありまして、これが育成発展には、商工省におきまして、積極的且つ強力な施策を講じて、業界不振の根源を是正すべきが、商工省本來の使命でないかと思うのであります。従つて私は現下業界の窮状の打開と、その強い要望を充すべく、企業の振興を図り得る内容を備えた組織を切望するものであります。然るに本法案の内容を檢討いたしますると、業界の強い要望を充し得るものでなく、この程度のものであれば、外局の廳とするだけの價値なく、省内の行政整理によりまして、十分なし得るものと信ずるものであります。特に現在はあらゆる方面の行政整理を断行し……

第2回国会 決算委員会 第21号(1948/06/08、1期、民主自由党)【議会役職】

○理事(西山龜七君) 質疑がございませんようならば遞信省の方へ移りたいと思います。別に……。
【次の発言】 それではこれから遞信省の方々の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 御質問がないようでありますから今日はこれで散會いたします。    午後零時十四分散會  出席者は左の通り。    理事            西山 龜七君            山下 義信君    委員            吉川末次郎君            今泉 政喜君            北村 一男君            中川 幸平君            田方  進君            竹中 七郎君……

第2回国会 決算委員会 第30号(1948/07/03、1期、民主自由党)

○西山龜七君 民主自由党といたしましては、今日の情勢を考えますときに、この建設省の設置がどうしても必要であるということが主なる目的でありますので、ここでいろいろに修正をいたしまして、それが審議未了になるというようなことは、我々が今まで審議して來ました目的に反するのでありますから、民主自由党といたしましては原案に賛成をする次第であります。

第2回国会 農林委員会 第14号(1948/06/23、1期、民主自由党)

○西山龜七君 その肥料配給規則の第二條の後段に、肥料の意粉について説明をいたしておるのでありますが、これは荷粉は肥料としても扱つてもよろしい、農林大臣の許可を受けた場合はこれを適用せないでもよろしいとこうありますが、現在はこれはどういうふうに扱つておりますか、お聞きしたいと思います。それからもう一つは肥料の需要の見込みのところに欠量補填というのがあります。この欠量補填というものは、各全國の配給所にそれらのものを余分にやりまして、その結果をどういうふうに処理しておりますか。この欠量補填というものと今の荷粉の問題の実情をお聞きしたいと思います。

第2回国会 農林委員会 第19号(1948/06/30、1期、民主自由党)

○西山龜七君 私は監理局長官にお伺いしたいと思います。政府におきましては主要食糧の配給にいろいろと御腐心をなされておることは、十分に了承いたしますが、七月より十月までの配給はカロリーにおきましては、二合五勺に相当する量を維持いたしまして、十一月の新年度より約一割程度の増配が可能であると、食生活の前途は明るい希望を與えておりますが、私は七月以降の端境期は運賃、物價、賃金の改正に伴いましてインフレの高進は必至であると思います。特に八月以降になりますと、米の配給が非常に減少いたしまして、砂糖が五日間代替配給になるので、この調子でいきますと、米の闇價格は一升三百円以上というような空前の高値を現出して、……

第5回国会 決算委員会 第1号(1949/03/30、1期、民主自由党)

○西山龜七君 この整備委員会というものの存続期間というものはいつまで存続するものですか。それからもう一つは有價証券を持つておる処分期間というものはいつまでにそれを処分しなければいけないか。もう一つは処分をする数量等の決め方はどういうようにして決めるものですか。この三点をお伺いいたします。
【次の発言】 もう一度お尋ねをしますが、只今御説明になりましたように、最初から現在においては三分の一を処分をし、又本年もだんだん処分をなされまして、或いは三分の一くらいしか残らないというようなときに、だんだん事業が縮小せられて行く特殊の機関でありまするので、最初に例えていえば、人が百人かかつておればその整理に……

第5回国会 決算委員会 第2号(1949/04/15、1期、民主自由党)

○西山龜七君 この臨時軍事費特別会計の整理の状況なんですが、歳出は二十二年度を以て整理を終つたことになつておるが、これに見合うべき歳入の面について、二百何がしが不足となる計算である。この事情がちよつと分りかねますので御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 もう一度お問いいたしますが、そういたしますと、臨時軍事費というものでそのままに金が出たきりで現在いると、こういうふうに解釈していいですか。

第5回国会 決算委員会 第5号(1949/05/16、1期、民主自由党)

○西山龜七君 私も中平委員の御意見に賛成したいと思います。

第5回国会 水産委員会 閉会後第1号(1949/06/01、1期、民主自由党)

○西山龜七君 この第十六條は相当に御研究の結果こういうふうになつたと思いますが、この各條項に当て嵌めましたならば、競願というようなことになつて、いずれにこれを許可するか、免許するかというようなことがないのでしようか。若しそれがありといたしますならば、最後の決定はやはりこの調整委員会の三分の二において決定するものでありますか。その点をお聽きしたい。もう一つは、この申請の日時にちつとも順位がないのでしようか。申請は早いものがそれを貰うとか、そういうことはないのでしようか。この二つをお聞きしたい。
【次の発言】 その協同組合が協同組合から脱退するというようなことは、それは自由ですか。

第5回国会 水産委員会 閉会後第2号(1949/06/02、1期、民主自由党)

○西山龜七君 私第二章の漁業権を占有者が維持して行くために、経営をして行くために財界その他の変動によりまして、どうしてもその金融上やれないというようなことを何か保護する條項は、この第二章の方では何もないのでありますか。又その他にそういうような場合を考慮して何か織込んであるところがありますか、ちよつとお尋ねいたします。

第5回国会 水産委員会 閉会後第3号(1949/08/13、1期、民主自由党)

○西山龜七君 登録に小賣店が、自分の店に登録をしておる消費者の家庭に應じまして割当を受けましたものをその消費者の家庭が、要らないと辞退した者の処分方法はどういうふうにするか。その点を一つ承わりたい。
【次の発言】 今の問題でありますが、それは消費者が事実において辞退しないものも……実際に辞退した消費者があつた場合は、これを他に流しても賣つてもよいらしい、こういうことになりますと、どうもそれが一つの口実になつて、これが無意味になる。かように思いますので、その点を特に御考慮願いまして適当に案をお考え願いたいと思います。

第5回国会 水産委員会 閉会後第5号(1949/10/15、1期、民主自由党)

○西山龜七君 青色申告の制度は、これは漁業もそれから農民も同樣でありますか、これをお尋ねしたい。それからこの制度は非常に良心的に実際の收入を申告さして、公平な税を課けると、こういうような新らしい施策で、これは非常に結構なことであると、かように思いますが、これを漁民にいたしましても、農民にいたしましても実際活用さす方法に対しまして、政府はどういうような考を持つておるか。  それからもう一つは青色申告を要しない漁民、農民に対しましては、これは相当多いと思いますが、これに対しましてはどういうような方法で徴税をするか。この点についてお尋ねをしたい。

第5回国会 水産委員会 第6号(1949/05/13、1期、民主自由党)

○西山龜七君 最近各産業部門を見てみますと、企業の整備、拡充そういうようなことをせなければどうしても乘切れないというような実情は御承知の通りであります。水産業におきましても終戰以來インフレのためにどうも海面の方が一定をしておるにも拘わらず、設備の方が過剩しておるように感ずるのであります。そうしまするとこの水産業におきましてもどういうように整備してこの業体の確立をして行くかということが問題になりはしないかと、かように考えるのであります。これは漁区の拡張があれば問題は解決はできると思いますけれども、この点は相当に困難と思いますが、つきましては漁業会に対しまして失業者ができた場合にどういうような政府……

第5回国会 水産委員会 第9号(1949/05/30、1期、民主自由党)

○西山龜七君 一項でありますが、質問していいでしようか。過日済んだのでありますけれども、ちよつと確かめて置きたいことがありますので、御質問申したいと思います。
【次の発言】 一項の一の「漁業に関する法令の惡質な違反者であること。」、二の「労働に関する法令の惡質な違反者であること。」、この二つの惡質ということが先日の質問の当時におきましても、どうも不明瞭でこの判断に苦しむ、こういうようなことでありましたが、この二つの問題を嚴格に、やはり総委員の三分の二以上の投票によつて惡質であるか、惡質でないかということを決めるような規定にすれば、もう少しはつきりするのじやなかろうかと、かようにも思いますが、政……

第6回国会 水産委員会 第4号(1949/11/11、1期、民主自由党)

○西山龜七君 十月三十一日に、院議を以て派遣を命ぜられまして、十一月の四日、五日両日調査しました、千葉県下におけるパトリシア台風の被害状況を申上げます。台風の態勢を先に申上げます。  パトリシア台風は、昭和二十四年十月二十七日、午後三時頃から翌二十八日午前七時頃までの間において、房総沖百五十キロの海上を時速六十キロの速さで北々東に向つて進んだものであります。銚子測候所の観測では、二十八日午前六時三十分頃、風速四十三メートル八、平均風速三十二メートル八、最低気圧九百八十ミリバールで、二十八日正午現在の雨量は百九十七ミリ七でもあつた。  その次に、被害の大きかつた原因を申上げます。被害が比較的に大……

第6回国会 水産委員会 第5号(1949/11/14、1期、民主自由党)

○西山龜七君 今の御意見を承りますと、全体において修正したようなことにならないと、この法案を通して貰つては困るとかように申されましたが、あなたの御意見は日本の真珠を主体としてのことでありますか。全体を通してやるのですか。その点を……。
【次の発言】 この面につきましては、順位が大体決まつておりますが、そういうような順でも尚且ついけないという、こういうのでありますか。

第7回国会 水産委員会 第4号(1950/02/01、1期、民主自由党)

○西山龜七君 各証人にお尋ね申したいと思います。漁業を開始する場合に無線で位置を内地へ知らせておりますか。実際その辺はやつておつたのですか。それをお伺いいたします。
【次の発言】 それは義務によつてやつておりますね。

第7回国会 水産委員会 第6号(1950/02/14、1期、民主自由党)

○西山龜七君 農業協同組合におきましても、この十一条にありますように、水産業協同組合等の加入或いは利用を認めておるんですか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 農業協同組合の方にそういうことがないに拘わらず、水産業協同組合にそれを特に入れねばいけないという何か根拠があつたのでしようか。
【次の発言】 この今の説明を聴きますと、この法律は漁船の適切な管理を行うというようなことでありますが、そうしますと、先程漁船の整理というような問題があつた場合に、その整理せられた漁船を何かこの法案に入れて適当なる対策を取る必要はないでしようか。その辺はどういうふうになるのでしようか、御意見を承りたい。

第7回国会 水産委員会 第7号(1950/02/16、1期、民主自由党)

○西山龜七君 水産業の中に、只今国務大臣は零細な労働力を主にしておるものには税をかけない方針である、かように申されましたが、そういたしますと、畜産業もやはり労力を主にしておる畜産業、小さい畜産業は附加価値をかけない、こういうことになるかどうか。それからもう一つは、水産業にいたしましても、畜産業にいたしましても、その業に使つておる土地、家屋なんかはやはり支出の部にそれは加算せられるのですか。尚又、漁業としまして、船舶を購入したとき、その船舶を償却する年度割、こういうようなものはやはりその業の支出に計算されるのでありますか。その点をお伺いしたいと思います。

第7回国会 水産委員会 第10号(1950/03/27、1期、自由党)

○西山龜七君 先程政府の提案理由の説明に、協同組合がどうも弱体であつて、やはり法人組織の組合としてその組合の発達を図る、こういうお説のように聞きましたが、この法人に議決権を与えない、選挙権を与えない、こういうことになりますと、その法人というのはその協同組合に加入して選挙権もないということになりまして、これはただこういうような形式で、実際においてこれを法人と個人の組合員との結合がうまく行くかどうか、かように思いますが、これに対してどういうような御見解を持つておりますか。
【次の発言】 今の御説明でよく分りましたが、この法人に対しまして、或いは法人の希望によつてやはり個人と同じような意味でなしに、……

第7回国会 水産委員会 第16号(1950/04/28、1期、自由党)

○西山龜七君 政府委員にお尋ねしたいと思うのですが、和歌山県と徳島県において正式に底曳網になつたものがどれくらいあるか、それから打瀬網がどれくらいあるか、それから各関係の府県におきまして、その外に正式に底曳網の外に打瀬網になつたものが幾らあるかということと、尚無許可でやつておる底曳又は打瀬の各府県の見込数なんかが分れば、参考のために承りたいと思います。

第7回国会 水産委員会 第17号(1950/04/29、1期、自由党)

○西山龜七君 私は自由党を代表いたしまして本案に賛成いたすものであります。

第7回国会 農林委員会 第2号(1950/02/07、1期、民主自由党)

○委員外議員(西山龜七君) 私は東畑、大槻両教授の御意見を伺いたいと思いますが、私は自由主義経済を基にしなければ総てのものは進歩発達せないという信念の持主であります。そこで農業経営と日本経済というものは、これは密接不離であつて均衡が保つていかなければならない、こういうことも基本であります。それから日本の農業は多角経営でやらなければとうてい世界的な変遷に応じて行くことはできない、かように結論をつけておるのであります。そこで日本の国民の食生活の安定を図らなければいけませんが、この食生活の様相は御承知の通り千差万別でありまして、とうてい統制とか配給制度、人間の力によつて解決はでさません。故に私は供出……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 決算委員会 第3号(1950/07/21、2期、自由党)

○西山龜七君 私は只今まで決算委員会に出ていなかつたのでありますので、他の委員から質問もあつたかと思いますが、私は会計検査院の検査を受けておりまする公団その他の諸機関に最近御承知のようなあらゆる不正事件が出ておりますが、会計検査院といたしましてはこの不正事件に関連いたしまして、何か検査院にこういうようなことをしたならばこれを防ぐことができるとか、或いは人間が少いからして検査が十分に行渡らないとか、何か検査院としてお考えがないのでありますか。これは御承知のように非常に国民の思想にも重大なる関係を及ぼしますので、検査院としましてこれに対する御所見を承わりたいと、かように思うのであります。

第8回国会 農林委員会 閉会後第1号(1950/09/18、2期、自由党)

○西山龜七君 私は澱粉のことと甘藷に関する予算のことについてお尋ねしたいと思いますが、澱粉が今年非常に過剩して前年のようであると非常な億十億という赤字が出るというような説明をしたことがありますが、最近の情勢は非常にそれがよく捌けて澱粉も政府の手持というものは相当なくなつでいるこういうようなことに対しましての予算関係はどういうことになるのでしよう。  もう一つは、本年の甘藷と馬鈴薯の買入を政府が予定しておるのでありますが、そのうち馬鈴薯は現在までのところ政府の予定をしておるような買入はなくて済んでおるように聞くのであります。そうしますと今後甘藷におきましてもやはり馬鈴薯のように買入をせずに済むと……

第8回国会 農林委員会 第2号(1950/07/20、2期、自由党)

○西山龜七君 私は主食の増産について廣川新農林大臣にお願いをしてみたいと思います。主食の増産は御承知のように国民斉しくこれに関心を用い、歴代の政府が大いにこれに努力をしていることは了承しておりますが、この増産がすべて予算が伴いまして、なかなか思うように行かないのであります。だからして私は自分の構想を申上げまして、予算の伴わない増産といいますか、そういうものを申上げまして、廣川農林大臣が或いはこれに対して賛意を表して頂くことができますならば、一つ増産の事績として新農相にして頂きたいとかように存ずるのであります。それは具体的に申上げますと、私が稻の刈入当時に各地を廻つて見ましても、同じ田圃の続き合……

第8回国会 農林委員会 閉会後第2号(1950/09/19、2期、自由党)【議会役職】

○理事(西山龜七君) 農林漁業金融公庫のことにつきまして発言はありませんか。……発言もないようでありますから、午前中の委員今はこれを以ちまして終ります。    午後零時十四分休憩
【次の発言】 それでは午前に引続きまして、只今より委員会を開きます。  食糧の生産及び供出制度と食糧日給態勢の急速強化につきまして、食糧庁安孫子長官から御説明を伺いますが、最初に食糧の生産及び供出制度につきまして、説明をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと委員の方にお諮りを申上げたいのですが、安孫子長官が他に会議を招集しておりまして、それに出席したい、かように申されておりますが、別に長官に御質問がまだあるとは思……

第8回国会 農林委員会 閉会後第3号(1950/09/20、2期、自由党)

○西山龜七君 事後割当のことは、今大臣の御説明聞きますと、はつきりまだきまつておらんように聞いたのですが、この問題は建前としては收穫を対象にして供出するのでありますので、増産を阻むと、かように巷間言うておるのでありますが、事実そういうようなことになると思う。つきましては、私は事後制当にする場合には、農村の保有地を大きくする点、或いは保有量を現在より逆に大きくするか、又はその供出完了したものを自由に処分さすか、何とかせたければ一割増産が逆になる。かように思いますので、この点は特にお考えを願いたい。  それからもう一つは、これは現在の農林省の所管によりまする作報の制度、それから食糧事務所の傘下にあ……

第8回国会 農林委員会 第4号(1950/07/25、2期、自由党)

○西山龜七君 八月以降に政府の手持になりまする肥料を、それを政府が販売しますときの方法を具体的に御説明を願いたいと思います。それから第二点には、八月以降に各メーカーが製造いたしました肥料に対しまして、何か政府の支持によつてそれを処分しますか、又各メーカーの自由によつてそれを適当に自由に処分するか、この二点をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 只今の御説明によりますと、八月以降の各メーカーの造りました肥料は自由である、かような説明でありますが、私はたとえを以てお尋ね申上げたいのは、例えて言えば一から十までのメーカーがあるといたしまして、その各メーカーはそれぞれ採算の原価が相違するのであります……

第8回国会 農林委員会 第5号(1950/07/26、2期、自由党)

○西山龜七君 この小作料の問題は相当異論はあると思いますが、前国会にも相当論議せられたように考えますので、今日から証人を喚問してこれを研究するということは時日においてどうもどうかと思われますので、私はこの問題は賛成できないようなわけであります。
【次の発言】 この自作農に関連いたしましていろいろ論議をしておりましたならば、相当にこれはいろいろの困難も生じて来て、参議院が先議であるが、最終までやりましても到底これは審議が済まないと思います。私はかように思います。つきましては明日理事会でも開いて頂いて、この問題をどういうふうにしてやるかというようなことを決めまして、それでこれは審議を続けてやるか、……

第8回国会 農林委員会 第6号(1950/07/27、2期、自由党)

○西山龜七君 二十九日の予定は午後が農林金融ということになつておりますが、やはり午後に農林金融の予定とそれから自作農を併せてこの議題に載せて頂きたい。

第8回国会 農林委員会 第9号(1950/07/30、2期、自由党)

○西山龜七君 私、農林大臣にお尋ね申上げたいと思いますが、過日来委員会の論議の中心になつております小作料の七倍、これに対しましては、閣議で決定をしておるように承るのであります。併し今の審議の経過を見ておりますと、多少その資料なんかに対しましても疑義を挟む点もあるように思いますので、先程片柳委員が申されましたように、この小作料の七倍というものに対しまして、やり一度政府において十分に検討して頂いて、閣議では決定しておりますけれども、これは再検討をして考慮しよう、こういうような大臣の言明を得ることができるか否か、それにつきまして、審議の準行上非常に関係するところが多いと思うのでありますが、その点をお……

第10回国会 決算委員会 第2号(1951/02/05、2期、自由党)

○西山龜七君 今の大蔵省の御説明を聞きますと、この犯罪に対して監督者たる人々にそれぞれの制裁を与えておるような御説明でありましたが、三一七と三二三に対しましては、署長に対して、又監督者に対して、どういうような制裁をしておるか、これを聽取したいと思います。  それからもう一つは今の御説明を聞いておりますと、納税者にやるものと控えとが違つておる。それがために改めて三つの控えを取ることにした、かような御説明でありますが、そうしますと今までやつておつたことは、違つたことをやつておれば必ずいつかは判明するということがわかつておるにかかわらずやつたことになりますので、どうもこの犯罪が、そういうようなことで……

第10回国会 決算委員会 第13号(1951/03/14、2期、自由党)

○西山龜七君 私は要領だけはここで説明を願つて、今日はそれで終つてその一切の書類は最後に配付してもらうようにお手配を願いたい、かように思うのであります。それに対する質問すべては、一応それを目を通してからにさせて頂きたいと、かように考えます。
【次の発言】 今小委員長のお話を聞いて見ますと、私としましては、只今申上げましたようなことを取消して、今日は大要を聞かずに、それを配付して後に質疑応答をするようにして頂きたい、かように考えます。
【次の発言】 今小委員長さんの御説明を聞いておると、大要の説明をしても、その全貌がどうも不十分であるからというようなお話がありましたから訂正をしただけであつて、そ……

第10回国会 農林委員会 第3号(1951/02/06、2期、自由党)

○西山龜七君 従来のこういう三つの委員会を一つにまとめる。これは先ほども御説明がありましたように、こういうような目標の通りに行きますかどうか、それぞれ従来の委員は分野が違つて、その性格によつてやつておるものが一つになりまして、その人の工合、それが工合よく行くかどうか、これをどういうようにお考えになつておりますか。この一つになりますのはやはり予算の関係が多分にありますか。そうでなしにやはり三つの委員会を一つにするのがいいと、こういうような意味でありますか。それをお聞きして置きたいと思いますが。
【次の発言】 簡單に午前の会議のときに卸機構は既定方針通りで行く、こういうようなお話でありましたが、運……

第10回国会 農林委員会 第10号(1951/02/23、2期、自由党)

○西山龜七君 私は日本以外の諸外国の蚕糸界の実情をわかつておる範囲においてお聞きしたいと思います。それからもう一つは五カ年計画によつて約三十万俵近くのものをお作りになると言うが、その具体的な奨励方法なんかをこれを一つ伺いたい。それからもう一つは養蚕農家が、そういうような政府の施策に沿いまして養蚕を大いにやつて見ようと、こういうように安心をさしてやらないと目的を達することができないと思いますが、中途においてこれが中断するとかいうようなことのない安心感を與える方法が何かありますか。その三つをお尋ねしたいと思います。

第10回国会 農林委員会 第13号(1951/03/02、2期、自由党)

○西山龜七君 先ほど片柳委員から出ました動議に対して、この委員会に出ておりませんものがどういうような順序で出て参りますか、政府のそれに対する御方針を承わりたい。
【次の発言】 私は今委員長の申されましたように、この日程のほかに、先ほど次官が申されましたような事項が出て来ましたときに並行して適当に、大臣その他関係者が出て審議するようにして頂きたい、かように思います。

第10回国会 農林委員会 第26号(1951/03/28、2期、自由党)

○西山龜七君 最近の食糧配給に対する辞退の状況をお聞きしたいと思います。その次に米の生産地に、新聞なんかの報道を見ますと、五、六十円ぐらいの安値で売買ができておる、かようなことを新聞紙上で見ますが、そういうような実情があるかどうかというようなこと、この二つをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 卸が実行に移行しました後におきまして、その配給辞退なんかによりまして、その卸、小売のマージンが現状のままでは経営ができない、こういうような実情がどうも来るのではないかと、かように思いますが、それに対しまして、何か政府のほうに対策がありますか。

第10回国会 農林委員会 第28号(1951/03/30、2期、自由党)

○西山龜七君 この第三條の検査の品目でありますが、これに一番大切な澱粉が加つておらんようでありますが、これに対しましては澱粉を入れないことになつたことと、又将来これを入れるお考えがあるかどうかこれをお尋ねいたしたいと思います。  それからその次に米は、玄米は精米いたしましたものを検査することになつておりますが、麦は精麦したものがこれに加つておりませんが、これもどういうことでこう書いたかお聞きしたい。

第10回国会 農林委員会 第32号(1951/05/15、2期、自由党)

○西山龜七君 従来門司から長崎へ出張しておつたということでありますと、長崎に出張所ができますと、門司の人件費その他はどういうことになりますか。

第12回国会 農林委員会 第7号(1951/11/01、2期、自由党)【議会役職】

○理事(西山龜七君) それでは次に日本杭木脇会の專務理事七瀬善七君。
【次の発言】 木材全般について。
【次の発言】 それでは日本木材協会の專務理事の吉田好彰君。
【次の発言】 それでは杭木協会の七瀬君にお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に日本畜産協会の副会長田口教一君。
【次の発言】 次に日本醤油協会の理事小宮昌君。
【次の発言】 続きましてこれから陳情につきまして政府当局から当局の方針及び意見を承わりたいと思います。
【次の発言】 次に国有鉄道の営業局貨物課長補佐岩岡君に、何か御説明あればお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは引続いて政府当局及び陳情のかたに対しまして、……

第13回国会 決算委員会 第9号(1952/02/22、2期、自由党)

○西山龜七君 私は電通省のかたにお尋ねしたいと思いますが、もう長い間ずつとおやりになつておりますので、大体工事に対しましては基準というようなものが内部にありはしないか。こういう工事であればこれくらいにできる、物価指数もわかつておりますし、すべて多年やつておりますので、私はそういうものがあれば大体の見当はわかるのじやなかろうか。会計検査院のほうで取上げられてそれを批難されるということは、その省の最大なるこれは不名誉だ。だからして私はそういうような基礎になるものがないかどうかということを一つお尋ねしたい。それからその請負者の資格をきめる場合に、どういうような資格を持つておるものを請負者とするか、或……

第13回国会 決算委員会 第12号(1952/03/05、2期、自由党)

○西山龜七君 北海道の電気通信省関係につきましては、昨年私と棚橋君と溝口君三省が実地の調査に参りましたが、現地へ参つて見ますと、どうも内地と違いまして、気候の点、いろいろの関係上内地の通りの予算の割当、内地の通りでやりますと、北海道はいろいろの支障があるように我々は承知をしたのであります。現地の担当者について聞いてみますと、それぞれの理由がありましたが、我々の調査の結果におきましては、どうしても北海道の特殊な地域を勘案いたしまして、適切に予算すべてのことを考えないと始終こういうような手違いが起るような感が深かつたのであります。私はこの際に電気通信省のほうへお尋ね申しておくのは、この批難事項の起……

第13回国会 決算委員会 第23号(1952/05/14、2期、自由党)

○西山龜七君 この四八〇から四八三の批難事項を見てみますと、相当複雑な問題がありますので、当局としては御腐心のほどはわかりますが、こういう問題を起さないように監督が十分に行届き、又そのときどきの情報の通報が当局のほうへありましたならば、こういうことは起らないのではなかろうか、かように思いますが、当局におきましては、こういう問題に対しまして、その年度内にどういう監督をして、どういうような報告を受けておるか、その点をお尋ねしたいと思います
【次の発言】 今の御説明を聞きますと、大部分のものを事業所に任してやるようにも聞こえるのですが、どうしてもこれは農林省のほうで厳重に監督をして、こういうようなこ……

第13回国会 決算委員会 第27号(1952/05/27、2期、自由党)

○西山龜七君 今の会計検査院のほうへお尋ねしてみたいと思うのですが、この五百五号を見てみますと、不正の行為が二十二年の五月から二十四年の十一月に初めて発覚して、約二年半これがわからずに経過しておる。五百六号は、十カ月くらいで発覚しておるのでありますが、これは検査院の感覚と言いましようか、その所員の頭の働きの如何によつて発覚が遅れるとかいうことが、これは多分にあると思います。検査院の先ほど御説明になりましたように、質をよくして非常に鋭敏な感覚を持たすということが一番の大事であると思いますが、その点につきまして、検査院としてはどういうような方法でこうような不正を発覚する、その所員の報告によつてのみ……

第13回国会 決算委員会 第33号(1952/07/08、2期、自由党)

○西山龜七君 私は、今カニエさんが言われました批難事項に対する処分のことでありますが、私も決算委員になりまして長いことやつておりますが、結論は、それによらなければどうしても改善ができないのじやなかろうかということを強く感じておる一人です。今佐藤院長からも同様の御意見がありましたが、これに対しましては、我々決算委員としては、どういうふうにしてこれを批難事項の少いようなことにするかという方法をお互いに研究をして、国損の少いように努めたい。如何にいろいろ考えましても、年々これが減らないという原因をお互いに研究しまして、国民の負担の成るべく少いようにいたしたい。私は、今のカニエ委員の発言に対しまして、……

第13回国会 決算委員会 第34号(1952/07/22、2期、自由党)

○西山龜七君 先ず六百四十四号の概算払計算、こういうような問題につきましてちよつとこの実情を御説明願いたい、と思いますのは、人間の整理というものがその計算の受払にどういう関係を持つているか、それから計算を受払する期限というものが年に何回というようにきまつているか、きまつておらないか、この点を先ずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと今四期に分けておりますものを、四期にその計算をしなかつたというような意味に六百四十四号はなりますが、その点とこの東京急行と鉄道局との問題でありますが、全国的にこういうものはほかにはなかつたのですか、その点……。

第13回国会 農林委員会 第4号(1952/02/12、2期、自由党)

○西山龜七君 御報告申上げます。議員派遣につきまして私どもが参加いたしました第二班の大要を御報告申上げます。  私どもの第二班は飯島委員、三橋委員、私、安楽城專門員及び星野調査員の五角によつて組織せられまして、澱粉工業の状況及び米麦統制の実施状況の調査を目的として去る一月十三日から一月二十日まで八日間鹿兒島及び大分の両県に派遣せられたのであります。  先ず澱粉工業の状況について御報告申上げます。すでに御承知のように、政府は昨年八月三十一日の閣議了解事項によりまして業務用砂糖の割当を廃止し、政府が所有する砂糖の一部を競争入札に上つて売却し、かくして売却せられた砂糖の統制を解除することを決定して、……

第13回国会 農林委員会 第5号(1952/02/14、2期、自由党)

○西山龜七君 食糧庁長官にお尋ねしたいと思います。この御配付になりました二十七年度の計画のうちの輸入食糧は、計画通り確実に輸入ができるという確信があるのかないのか。それからもう一つはドル不足でポンドが過倒しておるという情勢を聞きますが、ポンド地域におきましては、この計画以外にもなお輸入の計画があるかどうか、その点をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 麦の統制撤廃につきましては、四月一日から買取加工というようなことをおやりになるようでございますが、麦の全面的の統制撤廃はいつからおやりになるかということをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 次に麦の統制撤廃になりました場合に、その処分方法そ……

第13回国会 農林委員会 第9号(1952/03/04、2期、自由党)

○西山龜七君 私は政務次官と農政局長、食糧庁長官に御意見を伺いたいと思うのでありますが、十数年戦争以来食糧の欠乏と甘味がないためにいも作が非常な発達をいたしまして、それに俘つて澱粉、それから飴工業が非常な増産発達をしたことは御承知だと思います。砂糖が自由に輸入できるようになりましたがために、どうも十数年間ずつと来たけれども、政策を変えざるを得ないような環境に押込められて来た。つきましてはどうも先ほどの政務次官のお話を聞きましてもいも作というものに対しましては、どうしても減産をしない、これはどうしても将来大いに増産をしなければいけない、こういうような気持は聞きますが、併し澱粉業と飴に対しましては……

第13回国会 農林委員会 第14号(1952/03/18、2期、自由党)

○西山龜七君 ちよつと遅れまして重複するかも知れませんと思いますが、二、三お尋ねしたいと思います。この融資をしました倉庫と、それから既設の農協の倉庫、それから商業用に使つておる倉庫とどういうような区別をなされますか。その点と、それからそういう融資、低利融資をした倉庫に対する保管料でありますが、これも今申上げましたように既設のものと商業倉庫と今度の新らしい倉庫との差額を政府は別に指示をするか、これは自由かどうか、こういうこと。それからその次にこの倉庫に收容しました米麦に対しまして如何なる方法を以て金融措置を、金融をつけるか、或いは倉荷証券のようなものでつけますか、又その他の方法で金融をつけますか……

第13回国会 農林委員会 第22号(1952/04/16、2期、自由党)【議会役職】

○理事(西山龜七君) 只今から農林委員会を開きます。  予定に従つて第一に衆議院議員坂田英一君ほか二十三名提出、主要農作物種子法案(予備審査)を議題といたします。先ず提案者から提案理由の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 なお、本法律案の審議は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 続いて急傾斜地帶農業振興臨時措置法案の審議に移ります。  なお今日日は提案者を代表して衆議院議員藥師神岩太郎君、政府から野原農林政務次官、説明員として農林省農地局河井管理課長、堀災害復旧課長が出席せられております。順次発言を許しますから御了承を願います。それでは直ちに質疑に入ることにいたします。

第13回国会 農林委員会 第25号(1952/04/22、2期、自由党)

○西山龜七君 私は自由党を代表しまして本案に賛成するものであります。  先に寒冷積雪地帶の法案が出まして、それが通過になつた後におきまして参議院の農林委員会といたしましては、この急傾斜地帶の問題を大きく取上げまして早速現地の調査にかかつた次第でございます。私もその一人に加わりまして、愛媛県その他の地帶を実地に調査をしたのでありますが、実に行つて見ますとどうしても何かの法案を作りまして、それらの農民に対して国家が大いに援助せなければならないということを強く感じたのであります。幸いにこの法案が出ましてここに大体の基礎が作り上げられましたことは、誠にこういうような事態に対しまして喜ばしい次第でありま……

第13回国会 農林委員会 第27号(1952/04/24、2期、自由党)

○西山龜七君 麦の辞退を各府県の内容がわかつておりますればそれも一つお願いしたい。併せて米の辞退状況も。

第13回国会 農林委員会 第38号(1952/05/21、2期、自由党)

○西山龜七君 私は三点だけお尋ねしたいと思います。麦の統制が外れました後におきまして、一番問題になりますのは、米食率の向上とその均衡化であります。これに対して政府は農業協同組合系統、商人系統を活用して麦の融通に特段の考慮を拂われて、戦前の自由経済以来麦を多く消費しておりました府県に、麦の融通が円滑に流れるようになかますと、節米を奨励をして米の供出量を増加する、これ以外に私は米食率の向上或いは均衡化の方策はないのじやなかろうか、かように考えますが、これに対して政府はどういうお考えを持つておるか、これが第一点。第二点は食糧の統制以来、長い期間におきまして米食率は差別的でありました。米麦二合七勺とい……

第13回国会 農林委員会 第40号(1952/05/27、2期、自由党)

○西山龜七君 甘藷と馬鈴薯の検査料が二円ということにこれはなつておりますが、現在馬鈴薯、甘藷を検査しておる県もあると思いますが、現在やつておりまする料金と、この料金との均衡と言いましようか、その点はどういうことになつておりますか。
【次の発言】 この今日配付になりました検査法の手数料というところに料金が出ておりますが、今日おわかりにならなければ次回でも結構ですが、検査料の十一のところに出ております。
【次の発言】 それが現在北海道或いは内地におきましても検査をしておる府県があると思いますが、その府県でやつておる料金とこれの均衡はどうなつておるかと、これをお伺いしておるわけです。

第13回国会 農林委員会 第41号(1952/05/28、2期、自由党)【議会役職】

○理事(西山龜七君) 只今から農林委員会を開きます。  本日は昨日予備審査をいたしました農産物検査法の一部を改正する法律案が衆議院を通過して本付託になりましたから、これを議題に供します。本改正法律案に関してまだ質疑がありますれば、質疑を願います
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 お諮り申します。本法律案につきましては、手数料の問題に関して明日政府から回答があれば本法律案の審議を続行いたしますが、若し明日間に合わない場合には開拓者資金融通法の一部を改正する法律案の審議に移り、質疑に入りたいと思います。如何でしようか。

第13回国会 農林委員会 第59号(1952/07/30、2期、自由党)

○西山龜七君 ちよつと関連して只今長官が最初にお会いしたときに、マイロスターチを日本に持つて来て投資をしたい、これが私本心だと思う。これがコンプロ社の独占事業でありますからして、この製品を日本に持つて来るということが本当のことであると思う。これをよく注意したいということと、それから日本の澱粉は過剰しておるという三月頃のあの空気を以てやつたのじやないか。事実において日本の澱粉は過剰していない、不足して困つておる。こういうのでありますからして、この問題は一つよほど愼重に研究して頂いて、日本のいも作又澱粉工業の将来を考えて、愼重に一つ一年でも二年でも研究して万全を期してもらいたい。これをお願いしてお……

第15回国会 決算委員会 第1号(1952/11/26、2期、自由党)

○西山龜七君 国有鉄道にお伺いしたいと思すが、いま今の随意契約によつて違反を起しておりますが、現在でもこういうような工事は随意契約でありますか、入札契約でありますか、どうしておりますか。
【次の発言】 大体この批難事項なんかを見ておりますと成るべくならば指名入札でもして、随意契約でないようなことにすれば、会計検査院におきましてもこういうような批難がないのではなかろうか、かように感じるのでありますが、随意契約になりますと、必ずやいろいろの見方によりまして、そういうようなことができると思いますから成るべく堅実に建設ができる人を指名して、競争入札を主にしてやつたはうがいいのじやないか、こういうふうに……

第15回国会 決算委員会 第12号(1953/02/17、2期、自由党)

○西山龜七君 七百七十六号でお尋ねしたいと思うのですが、これを見てみますと、銀行の支店長の支払保証をもらつて浮貸をした。それが約束手形が不渡りになつた。銀行保証のものが不渡りになつたということの、これはどういう理由で不渡りになつたのか。その事件が発覚して後に裁判所に提起して勝訴になつた。勝訴になつたが、相手方が控訴して係争中である。こうありますが、この事件は未だ係争中であるが、どういうことでこういうようになつたか。それをちよつと御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 それではこの銀行というものは責任がないというような建前の提訴でありますか

第15回国会 決算委員会 第14号(1953/02/20、2期、自由党)【議会役職】

○理事(西山龜七君) 委員のかたからの御質問をお願いいたします。

第15回国会 決算委員会 第16号(1953/02/25、2期、自由党)

○西山龜七君 この予算のないこういうものを、施設をいたしましたものに対するその始末というのはどういうようなことになるのでありますか、お伺いしたい。

第15回国会 農林委員会 第2号(1952/11/24、2期、自由党)

○西山龜七君 私は自由党のほうで大体理事の打合せをしてから申出でたいと思いますが……。
【次の発言】 二百七十億の補給金が百七十億殖えた、そのほうの内容を若しありますれば、それも附加えて配付願いたいと思います。
【次の発言】 ええ。

第15回国会 農林委員会 第9号(1952/12/12、2期、自由党)

○西山龜七君 私はそれぞれの係のかたにお尋ね申上げたいと思います。第一の問題は、運賃が改正になり、積込、精卸その他の附帯費用というものは、これはやはり運賃の改正によりまして改正をするか、改正をせずに従来通りやるかどうか、これが第一点。第二点は、自動車の運賃とそれから船舶の運賃を改正するか、そのままで、これは鉄道に関係がないからそのままに置くかどうか、これが第二点。それから第三点は、現在鉄道の輸送しておる貨物の量と、自動車が輸送しておる量は大体どのくらいの比例でやつておるかということが第三点。それからその次に、貨物の運賃を改正をしたがために自動車と船舶にその貨物をとられて、実際には一割値上をして……

第15回国会 農林委員会 第13号(1952/12/19、2期、自由党)

○西山龜七君 我が国が砂糖消費量の大部分を輸入に依存して砂糖の需給の安定を図らなければならないという現状におきまして、輸入砂糖は相場の変動が非常に激しくありまして、且つ貴重な外貨資金を要し、特に一朝有事の場合におきましては……、それらのことを考慮するときに、最低限度の内地の砂糖の維持育成は最も必要なことであると思います。故に私は、本法案に賛成すると共に、内地各地に生産する砂糖に対しまして政府において早急に適切な対策を立てられんことを要望いたしまして、本案に賛成するものであります。

第15回国会 農林委員会 第17号(1952/12/24、2期、自由党)

○西山龜七君 これまで小水力で許可を得て融資を受けておるものとこの法案との関係、又この法案が通過しましたときにそれらのすでに借入をしてやつておるものに対して何か関連している面がありますか。



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第1号(1947/08/02、1期、日本自由党)

○西山龜七君 ちよつとお問いしとうござりますが、各省、それから各府縣の経理というものは、月々に決算をするようなことになつておるものですか。或いは四半期とか、年に何度というようなことになうておるのでしようか。若し月々にやつておるとすれば、これがやはり主管省に報告になつておるものでしようか。その一切の締め括りはどういう方面でやるようになつておるのでありましようか。ちよつと伺います。
【次の発言】 月々はやつておらない……
【次の発言】 各府縣から……
【次の発言】 各省の方に各府縣のものが集まつておるわけですか。
【次の発言】 私は是非とも月々の決算というものを確実にして行くということが、基礎を決……

第1回国会 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第2号(1947/08/06、1期、日本自由党)

○西山龜七君 先程御報告になりましたことにつきましては過日來いろいろ御協議なされたことと思うのですが、委員長の御意向といたしましては、先程の御報告に対しましてどういうのでしようか。
【次の発言】 今御説明になつた程度で結構であろうと思います。
【次の発言】 今お話になりました順序は、何か我々の方に書いて廻して頂くことができますか。

第1回国会 決算委員会第一分科会 第1号(1947/07/29、1期、日本自由党)【議会役職】

○假主査(西山龜七君) それでは第一分科の主査、副主査の選定委員會を開きます。
【次の発言】 それでは私御報告いたしますが、自分で自分を……丁度理事をやつておりますので、私が主査をやりまして、副主査に小川君を指名したいと思います。
【次の発言】 それではこれで散會いたします。    午前十一時五十二分散會  出席者は左の通り。    主査      西山 龜七君    副主査     小川 友三君    委員            中川 幸平君            下條 康麿君

第1回国会 決算委員会第一分科会 第2号(1947/10/07、1期、日本自由党)【議会役職】

○主査(西山龜七君) これより決算委員會第一分科會を開きます。本分科會の所管は歳入、大藏省、農林省でございます。昭和二十年度歳入歳出総決算竝びに昭和二十年度特別會計歳入歳出決算でございます。歳入大蔵省所管の部について大藏省竝びに遞信省政府委員より御説明を願います。
【次の発言】 次に遞信省の政府委員より御説明を願います。
【次の発言】 次に農林省主管のことにつきまして政府委員より説明を願います。
【次の発言】 續いて農林省所管の方につきまして、會計檢査院の方より御説明願いたいと思います。
【次の発言】 それではこれより質疑なり御意見なりをお述べ願いたいと思います。

第1回国会 決算委員会第一分科会 第3号(1947/10/09、1期、日本自由党)【議会役職】

○主査(西山龜七君) これより決算委員會第一分科會を開きます。それでは前囘に引續きまして、先疑なり、御意見なりをお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。本日はこの程度にいたしまして散會いたします。    午後二時五十二分散會  出席者は左の通り。    主査      西山 龜七君    委員            小川 友三君            中川 幸平君            竹中 七郎君            駒井 藤平君   政府委員    大藏事務官    (官房長)   愛知 揆一君    大藏事務官    (大藏大臣官房    ……

第1回国会 決算委員会第一分科会 第4号(1947/10/21、1期、日本自由党)【議会役職】

○主査(西山龜七君) それではこれより決算第一分科会を開会いたします。過日小川委員よりの質疑に対しまして、先ず最初に会計檢査院束谷事務総長の御答弁を願います。
【次の発言】 今中川君の動議に対しまして賛成のようでありますから、質疑はこの程度にいたしまして、速記を止めまして懇談会に移りたいと思います。    午前十一時五十二分懇談会に移る
【次の発言】 それでは懇談会を終ります。これで仮決議を終りました。この仮決議を正副主査打合会で審議することにいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時九分散会  出席者は左の通り。    主査      西山 龜七君    委員      ……

第1回国会 決算委員会第一分科会 第5号(1947/11/24、1期、日本自由党)【議会役職】

○主査(西山龜七君) これより決算第一分科会を開会いたします。先月二十一日に決定いたしました仮決議につきまして、去る十九日委員長及び正副主査打合会で更に審議をいたしましてお手許に配付してありまする本分科会の決議につきまして、御発言がございますれば御発言願います。……別に御発言もなければ朗読は省略いたしまして、これを以て本決議といたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めまして、さよう決定いたしまして委員会に報告することにいたします。本日はこれで第一分科会は散会いたします。    午前十時五十六分散会  出席者は左の通り。    主査      西山 龜七君  ……

第2回国会 決算・治安及び地方制度連合委員会 第2号(1948/06/01、1期、民主自由党)

○西山龜七君 この査察廳に査察をいたします者は別表に掲げてある以外の、例えて申しますならば、一番我々の経済と関係のありまする煙草とか酒類というようなものの闇というものが非常に我々の生活と密接な関係がありますが、こういう方面に対しましてもやはり査察廳の範囲に入りますか、これは別に除きますか、その点をお尋ねするものであります。

第6回国会 決算委員会第二分科会 第1号(1949/11/16、1期、民主自由党)

○西山龜七君 「責任者に対しては注意の処分を行つた」、かように書いてあるのですが、こういうような問題をただ單に注意の処分だけで済まして、将来再びこういうようなことをしないというようなことになりますか、もう一度政府当局の御意見を承つて置きたい。


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 通商産業・農林連合委員会 第1号(1950/07/21、2期、自由党)

○西山龜七君 第九条の第二項の資格を備えておるものであれば、国籍の違つた外国の法人又は個人でも差支ないのかどうか、こういうことを第一点にお尋ねいたしたいと思います。第二点は、上場します商品と輸入関税問題、こういうものに関連しまして、若し市場の相場の激変等によりまして、あらゆる四囲の経済状態に影響する場合に、関税等を以て何か操作されるというようなお考えがあるかどうか。この関税問題は上場商品には全然関係なしに、別個にお考えになるのでありますか、その点お尋ね申上げたいと思います。
【次の発言】 問この上場商品とは相違いたしますが、丁度この上場せられまする商品と同じような性格を備えておりまする砂糖であ……

第10回国会 農林・水産連合委員会 第1号(1951/03/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(西山龜七君) 別に御発言はありませんか…… ○木下辰雄君これで連合委員会は閉じて頂きます。
【次の発言】 それでは本連合委員会はこの辺で閉じたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは連合委員会を散会いたします。    午後三時十九分散会  出席者は左の通り。   農林委員    委員長     羽生 三七君    理事            西山 龜七君            片柳 眞吉君            岡村文四郎君    委員            瀧井治三郎君            平沼彌太郎君            宮本 邦彦君        ……

第10回国会 農林・地方行政連合委員会 第1号(1951/05/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(西山龜七君) これより農林、地方行政連合委員会を開会いたします。  慣例によりまして、農林委員長が委員長の職を勤めさせて頂きます。只今委員長は本会議に出ておりますので、便宜私が委員長の職を勤めます。本日は時間の関係等もありますから、成るべく地方行政委員のかたの御質疑をお願いいたしたいと思います。これから質疑に入つて頂きたいと思います。


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データ更新日:2022/12/09

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