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浜田寅蔵 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは浜田寅蔵参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。浜田寅蔵参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

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委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 鉱工業委員会 第1号(1947/07/02、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 專門調査員は先刻も御説明がありましたように、非常に重大な役目でありまして、待遇にしましても大臣と次官の間くらい、從つてその人物も相当の人物を推薦しなければならんわけであります。ましてそういうふうな重要な地位につき人柄はその辺に失業してころがつているわけでもございませんし、相当な地位に就いておらるるような方々を御推薦になると思うのであります。ここに出ておられる議員の方々は相当に世間的に顔も廣いし、御交際も廣い方々でありますので、皆さんの意中の人物がございましたら、一應その方を出していただいて、そうして皆さんと御協議しまして、まあ委員長の裁量にも俟つて、そうして万全を期して立派な專門……

第1回国会 鉱工業委員会 第3号(1947/07/08、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 そのことにつきましては、費用の件は委員長に一任するということに、私は動議を提出いたします。

第1回国会 鉱工業委員会 第5号(1947/08/06、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 只今議題となりました運輸及び交通委員會への審査をお願いしますことにつきましては、只今委員長が示されました三つのうちの第二番目の方法によつて、これを委員會の決議によりまして、その次第をば運輸交通委員長に申入れる方法がよいと思います。而してその決議文の作成は委員長に一任するの動議を提出いたします。
【次の発言】 小委員の選定につきましては、その委員の數を各々七名にいたしまして、大體委員長にその御指名を一任するという動議を提出したいのであります。

第1回国会 鉱工業委員会 第7号(1947/08/19、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 大體御發言が非常に逸脱したような傾向があるのであります。本論に入つて進めて頂きたいと、かように考えております。

第1回国会 鉱工業委員会 第13号(1947/10/16、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 只今の公述は甚だ結構でありますが、演説ではありませんから、余り叱りつけるような大きな声でやられると、折角の御意見も耳に入り兼ねるのであります。お靜かにやつて頂いて結構分るのでありますから、あとからなさるお方は一つお靜かに願うように委員長からお取計らい願いたいと思います。

第1回国会 鉱工業委員会 第21号(1947/11/28、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 これは今の大畠委員の発に、いくらか関連があるのでありますが、大体自由党の皆さんにおきましも、党を代表して鉱工業委員として出ておいでになつておるのでありまして、專門の常任委員でない方が出られて、專門常任委員より多く発言され、ひつきりなしにやられるということは、恐らく自由党の常任委員諸君に取つても、大きな侮辱を感ぜられるのであろうというふうに私は解釈いたすのでありますが、皆さんは如何でありますか。相成るべくはもう少し、大体会期も少いことでありますので、できれば一般質問を本日くらいには打切る程度にいたしまして、明日からは逐條審議にでも入るというようなことに、皆さんの御協力を得て、お取運……

第1回国会 鉱工業委員会 第22号(1947/11/29、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 先程の委員長の御説に賛成いたします。委員会の初めにおきましても、小林さんなり中川さんから参議院は非常に愼重にこの法案を審議しなければならないということを繰返し申されたのであります。誠に御尤もであります。大屋さんの只今言われた大藏大臣、それから安本長官その他に対する御質問も勿論これは必要だと思いまするので、委員長が言われましたように、毎日連絡して頂いて、どなたかに必ず総理大臣、或いは大藏大臣、或いは安本長官に出て頂きまして、委員会の開会劈頭においては一般質問を、総括的質問を行い、それが済めば直ぐ引続いて逐條審議を行う、かように並行して行くことが、國民がこの参議院の本法案の審議するを……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/12/05、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 議事進行について……大体もう十二時になりましたが、御飯も食べさして頂きたいと思いますし、昨夕のお話に今晩は晩くまでもやつていいというような皆さんの御意向もありましたので、予めお弁当の用意のない方は今夜の六時頃に飯を食べられるように食堂を御手配を願つて置いて、今晩はできますならば十時まででもやりたい、かように考えておるのでありますが、一應お諮り願いたいと思います。

第1回国会 鉱工業委員会 第28号(1947/12/06、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 私が玉置委員の発言中に、とんでもない彌次を飛ばしまして問題になつておるようで困つておりますが、一應この点は小林委員から説明を求めるようなお話がありましたので私の見解を申上げます。そもそも玉置委員のこの國管案がイデオロギーであるかないかという御質問程愚劣なことはないと思つております。固より当初我が社会党は、少くとも社会党の政治理念に立つて、いわゆる内閣を担当したことは事實であります。しかしながら御承知のような経偉もございまして國民協同党とそれから民主党と三派聯立の内閣を作り上げたのであります。しかして社会党の持つております政治理念と、國民協同党が抱いておりまするところの政治理念と、……

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第1号(1947/07/05、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 理事の互選について動議を提出いたします。理事は委員長の指名に一任することの動議を提出いたします。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第4号(1947/09/17、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 專門調査員はもう任命してあるのですか。
【次の発言】 專門調査委員の方にも一人行つて頂いたらどうでしようか。

第1回国会 治安及び地方制度委員会 第9号(1947/10/02、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 私も青山君の御意見の通りと思つたのですが、これはこういう陳情をなさるよりか、むしろ西宮、芦屋あたりに急速に合併運動を起して、そうして市としての資格を獲得される方が近道じやないか。現在の段階ではかような請願の御趣旨のようなことが早急に取り運ばれるかどうかということは甚だ心許ない状態であるということは感じておりますが、その辺如何でしようかね。
【次の発言】 これは田口さんに参考までに伺いたいのですが、只今の陳情書は大体七ヶ町村で共同して出しておられますが、この七ヶ町村の全人口は大体どのくらいありますか。
【次の発言】 それなら、それ程歩調を合せておるならば、七ヶ町村が至急に市制を施行……

第7回国会 地方行政委員会 第1号(1949/12/06、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 これを拝見しますと、何等具体的事項が記載してないのでありますが、国会法の中に、委員会は随時問題が起れば議員を派遣することを要求することができる。これによりますと、ただ漠然とその遂行というようなことではどうもおかしいじやないですか。何等具体的事項を示してなくして、国会中に派遣するというようなことでは、どうも甚だ雲を掴むような話になつておるように思います。

第7回国会 地方行政委員会 第3号(1949/12/19、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 ちよつと参考のために財政部長に伺つて置きたいのですがね。只今縷々総監から起債の枠の拡大を要望されておつたようでありますが警察ではありませんが、私は最近成る都市の視察に委員会として参りました折に、都市の学校の建設の起債がどうしてもできない。それで学校建設委員会というものを町に拵えまして、そうして一般町民諸君から年相当額の寄附を受けて、やはり起債と同じように多数の人から金を委員会が借り受け、そうして学校の校舎をば新築し、全部直ぐ使えるようにその建設委員会で建設して、それを市当局にその委員会が売り渡した。そして市はそれを何ヶ年かでこれを拂つておる。こういう実際的にこれは止むに止まれず、……

第7回国会 地方行政委員会 第4号(1949/12/22、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 消防の点の不充実ということは、財政に多くの原因を持つておることは事実でありますが、先刻塩谷総監のお話の中に、制度の欠陥による弱体化も多分にあるやに承つております。消防法というものは最近発足したのでありますが、法律はやはり時と共に改正を加えて行くのが建前であります。諸制度の改善について当局は今どういう措置を採つておられるか、そういう機関を設けて研究しておられるかどうか、又極めて近いうちに、恐らく当局としても欠陥は認めておられることであろうと思うし、どういう状態であるか、当局の長官からでもちよつと承わりたいと思います。
【次の発言】 考えておられるだけでなく、何らか具体的な……

第7回国会 地方行政委員会 第5号(1949/12/24、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 これはちよつと、今小野さんは関係当局とも折衝の上こういうふうに決めたとおつしやいますが、大体これは候補者であるならば、一応これは例の何と申しましようか、資格審査表のごときものも当然これは出してあるのか。そういうものは全然まだ引込めないで、御当人達にも内諾を得るとか、そういう内交渉もないのか。その辺を……。

第7回国会 地方行政委員会 第6号(1950/01/27、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 昨年の暮に委員会が開かれましたときに、福岡県の田川市長が、鉱産税を市町村に存置して貰いたいという陳情をいたしましたときに、小野次官から、国内的にさように意見の一致を見ているということをはつきりお答えがございました。只今これを拜見いたしますと、現に道府県税の中に入れられておりますが、やはり何ともいたし方なかつたようなことになつたのですかどうか、その辺ちよつと伺いたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会 第8号(1950/02/03、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 今日警察の予算のお話を承るということを私は昨日あなたから聞いておつたので予算の何を持つて来たが、皆さんは全然お知りにならんと思う。突然で私よく見ていないし、どうもなかなか腹に入り兼ねるのですが……。

第7回国会 地方行政委員会 第9号(1950/02/07、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 ちよつとこれは大した問題じやないのですが、最近よく新聞で見ますと、警察官のピストルが暴発して、しばしば事故が起つております。新聞紙なんか見ますと、警察官はピストルは持つておるけれども、盗難の虞れがあるのと暴発の虞れがあるので、ピストルは要らんということを申出でた人もあつたというようなことを書いてあつたのです。あれはピストルのその性能が悪いのか或いは操作が下手なのか、どういうことなのですか。あれは可なり大きく新聞にいろいろ出ているようですが。
【次の発言】 今三木さんから待遇の問題が出ましたのですが、私もよく警察官の方に会いますが、非常に危難に赴いていつどういうことになるか分らん。……

第7回国会 地方行政委員会 第13号(1950/02/17、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 私も新しく入つた組なんですが、又エキスパートが揃つて愼重審議されるのでありまして簡單に委員長から経過でも伺う、個別的でもいいのでお閑のときに伺う程度にして、委員長の一番いい方法で運んで頂きたい、かように考えております。

第7回国会 地方行政委員会 第14号(1950/02/21、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 治安問題ではないのでありますが、先日地方行政委員会で本多国務大臣が答えられて我々が失笑したのでありますが、標準義務教育費に関する法律案を文部省が出して、これを閣議に諮つた際に自治庁側が反対した。お前のところが反対するならば俺の方は平衡交付金制度は認めないぞと、まるで子供の喧嘩のような状態であつたということでありますが、そういう点を総合して見ますというと、未だに強力な各省間におけるところの縄張り根性が非常に甚だしい、そういう点は大いに一つ総理大臣としても今後注意をして頂きたい、これは希望であります。
【次の発言】 この間国会図書館から貰いました資料の中でも、いろいろ事業方面の意見に……

第7回国会 地方行政委員会 第15号(1950/02/24、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 それは御尤もで、私は九州の炭鉱地帯で特にボスの多いところに育つておりますので、大体市町村長なんというものは大概ボスが背景になつているところが多い。非常に圧力を加えて勝つ場合が現在実際においては多いのであります。これをそういう制限をするということは、正しい正当なる主張を一年間も棚上げするというような結果になるかのごとくも考えられますが、これは私の意見ですけれども……。
【次の発言】 私も谷口委員の御意見に賛成でありますが、買うた者は、買つたのでありますから、不当な収得をする主催者側からとるという一つの條件附、そういうことで、同じことでありますが、精神は不当な所得をするということを防……

第7回国会 地方行政委員会 第34号(1950/04/21、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 大体このプログラムの問題を岩木君が先に論じられたのでありますが、さつき波多野先生が言われたように、金縛りをするものじやなし、大体この方針に副つてこの税法を、地方税法案の正否は別としまして、この方針に副つて行くということに大体皆さんにお諮り願つて御採用願います。
【次の発言】 さつき委員長が言われたのは税法の一般の質問であつて、今の岩木さんの質問しておられるのは月曜に出て来るので当然質問しなければならんので、重複を避ける意味においい今日は税法の一般質問で一つ進めて頂きたい。
【次の発言】 もう時間もあれですから、明日一つ勉強することにしたらどうでありますか。

第7回国会 地方行政委員会 第37号(1950/04/24、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 遅くなつて失礼ですが、入場税についてちよつと……。遊園地のごとき入場した場合にその入場券で当然入場税を拂つて入るのですが、その遊園地の中にいろいろな又小さな催物があつて、それに又いちいち料金を拂つておるわけであります。そういうものは、やはり税金を取りますか。

第7回国会 地方行政委員会 第38号(1950/04/25、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 もう上つていますよ。向うの人に会つたらもう上つたと言つていました。
【次の発言】 通したというのは委員会だけですね。私の聞き間違いだつたのです。

第7回国会 地方行政委員会 第39号(1950/04/26、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 銀座あたりでよく広告塔で放送していますな、ああいうやつは課税の対象になるのですか。

第7回国会 地方行政委員会 第40号(1950/04/27、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 さつき荻田さんが竹中委員にお答えになつておつたと思いますが、平衡交付金から例の義務教育費の制限の問題、あれは法律ができれば、それをば一応特例のような形で渡すとおつしやつたと私記憶しておりますが、この第四項で見ますと、非常に、絶対に條件を付けてはならないと書いてありますが、そういつた法律ができた場合には、これはおのずから出せないということになりますが、如何ですか。
【次の発言】 もう一つ、この第一項と第三項ですが、この需要額が收入額を超える場合における超過額の補填をこれからやると、そうすると超えないところには交付金はやらない、こういうことなんですね。

第7回国会 地方行政委員会 第41号(1950/04/28、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 これは大したことでもあるのですが、文部大臣が提案を予定しておられる義務教育費確保に関する法律案は、勢い地方自治体に義務付けるものでありまして、非常な拘束を受ける、そういう法案である。一方ここに今次提案されておりまする地方財政平衡交付金法案の第三條の四項には、平衡交付金の使途については、地方自治体の自由裁量に任して何ら干渉しないという考え方であります。同じ政府の提案する法案であつて、一方は非常に地方自治体に拘束を加え、一方は非常に自由にする、こういう二つの考え方が、同じ政府部内にあるということに対して私共は変に思うのでありますが、この点大臣の御見解を伺つて置きたいと思います。

第7回国会 地方行政委員会 第44号(1950/05/01、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 私は本法案に対して反対いたします。昨日のラジオ討論会で、自由党を代表して、小林英三君が、この地方税法案を通過させないということは、洋服を着るて下駄をはくようなものであるというような意味のことを言つておられました。靴をはくためにこれを通せと、ところが、成程御尤もでありますが、十一文でいい靴に十五文の靴を当てがわれても、我々は絶対はけないのであります。十一文でいいところに、十五文であるということは、吉川、岩木両委員からつぶさに述べられた通りであります。日本国民の大半を占めまする俸給生活者の徴税方法におきましても、政府当局といえども、源泉課税がいいと言つておりながら、敢て前年度取得によ……

第7回国会 地方行政委員会 第45号(1950/05/02、1期、各派に属しない議員)

○濱田寅藏君 これは何とか至急措置を講じなければならんということは、よく了承いたしておりますが、関係方面との折衝と申しますか、そういうことについて委員長の忌憚なき御見解と申しますか、見通しと申しますか、それを承わりたいと、こう存ずるのであります。



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 鉱工業委員会石炭・鉱業連合小委員会 第1号(1947/09/17、1期、日本社会党)

○濱田寅藏君 只今細川さんのお尋ねになつたことですね。ちよつと御參考に申上げておきますが、北海道の炭鑛勞働組合は八時間制になつておるというようなことで出炭が落ちたというようなことは非常に困る。それで八時間即ち拘束八時間で働いておるわけですが、八時間を極力フルに働こうという運動を組合自體で起しておるわけであります。私は北海道の出炭は今後まあ好轉して行くのではないか、それに今後資材なんかもうんと導入して貰えば勞組のそういう問題と相俟つて大體希望は持てると私は思つております。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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