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深水六郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

深水六郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは深水六郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。深水六郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 議院運営委員会 第47号(1947/11/21、1期、日本自由党)

○委員外議員(深水六郎君) 元來放送事業につきましては、逓信省官制第一條の「逓信大臣は、電氣通信に関する事務を管理し云々」又第八條によつて電波局の所管事務であります電波統制に関すること、公衆通信に属するもの以外の無線電氣通信及びこれに附帶する業務等の規定から、逓信省の所管になつております。参議院規則においては、通信委員会の所管事項の電氣通信に関する事項と、文化委員会のラジオ放送に関する事項とがその点において競合しておりますが、放送事業の経營施設とか、機構に関するものは、電氣通信に関する事項に入り、放送のプログラム編成とか、放送の内容等に関するものが文化委員会の所管事項になるものと思いますので、……

第1回国会 通信委員会 第1号(1947/07/05、1期、新政倶楽部)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) 只今から通信委員會の理事互選會を開會いたします。理事の數は二名となつております。
【次の発言】 千葉君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長は水橋藤作君、山内卓郎君を理事に指名いたします。本日はこれにて散會いたします。    午後一時三十八分散會  出席者は左の通り。    委員長     深水 六郎君    理事            水橋 藤作君            山内 卓郎君    委員            鈴木 清一君            千葉  信君            中村 正雄君            重……

第1回国会 通信委員会 第2号(1947/11/10、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開催いたします。本日の議題は、豫備審査のために付託されております郵便法についてでございますが、先ず最初に遞信大臣から提案理由の説明を伺うことにいたします。
【次の発言】 逐條的な御質問は後程にいたして、本日はどうでございましようか、本案に關する總括的な質問をして行きたいと思いますが、御質疑のある方はどうぞお願いいたします。
【次の発言】 大臣が何かちよつと御用があるそうですから、御質問があれば今のうちに早く御質問願います。
【次の発言】 この間、藤田委員から大體觸れられたのでありますが、千八百圓ベースの問題がございますけれども、實際今までその……

第1回国会 通信委員会 第3号(1947/11/13、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは通信委員會を開會いたします。總括的な御質問がございますれば、政務次官がお出でになつておりますから、政務次官もちようどいろいろな問題で衆議院の方の本會議にも出られなければならんそうでございますから、先に政務次官に對して總括的な御質問がございますならば、その方から先にして、後郵便法につきまして一章ずつ檢討して行きたいというふうに考えておりますが、御質問の方はどうぞお願いします。
【次の発言】 總括的な御質問がありませんならば、郵便法自體について審議を進めていきたいと思いますが、如何でせうか。
【次の発言】 それでは郵便法の審議を續けていくことにいたします。大體節毎に……

第1回国会 通信委員会 第4号(1947/11/17、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。予備審査のために今までやつております郵便法を継続してやらなければなりませんが、丁度いろいろな関係から今度付託になりました貯金法の提案理由の説明をその前にお聽きしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ郵便貯金法の提案理由をお聽きいたすことにいたします。政府の方から御説明を願います。
【次の発言】 それではこの貯金法の質疑は次回に讓りまして、郵便法の、この前からの継続しております、これを継続して、郵貯法の政府の説明と、それから質疑をいたしたいと思いますが、政府委員から御説明願います。

第1回国会 通信委員会 第5号(1947/11/20、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。前回に引続きまして政府の方からの御説明をお伺いして、そうして質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 各條文の御説明は終つた次第でございますが、何か御質疑がございますならばこの機会にお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、この郵便法は今予備審査中でございまして、大体の説明、質疑というものも大体お伺いしたのでございますが、衆議院から送付されて來ますと、又本審査をいたしますからそのときに質疑應答を讓りまして、付託されております貯金法の説明をこれからお伺いいたしたいと思いますが、いかがでございましようか。

第1回国会 通信委員会 第6号(1947/11/24、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開会いたします。前回に引続きまして、政府当局から法案の説明を伺いそれから質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 何か御質疑はございませんか。
【次の発言】 私から一寸お伺ひ致しますが、この法律を施行するのに要する経費は如何程でせうか。
【次の発言】 政府委員から何かお答えすることがあるそうでありますから……、
【次の発言】 只今藤田委員から、質疑はこれで終了してはどうかという打切の動議が出ておりますが、いかがでございますか。
【次の発言】 それでは質疑はこれを以て打切ることといたしますが、引続いて討論に入りたいと思います。御意見のある方は賛……

第1回国会 通信委員会 第7号(1947/11/27、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開會いたします。その前にちよつとお諮りいたしたいことがございますが、今日の日程は公報に載つている通りでございますけれども、議事の都合上、できますならば陳第三百七十五號の、特定郵便局の廢止に關する陳情を先にやりたいと思いますが、そうすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、特定郵便局廢止に關する陳情を先にいたします。その前にちよつとその陳情の理由書だけを專門調査員において一應讀み上げて御參考に供したいと思います。    特定郵便局廢止に關する陳情  陳情者香川縣昭和郵便局内小川文四郎外五百三十六名、  歎願書 ……

第1回国会 通信委員会 第8号(1947/12/01、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開催いたします。最初に今まで予備審査をいたしておりました郵便法案が付託になりましたので、この郵便法案について質疑を続行したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは郵便法案について質疑のおありのお方はどうぞお願いいたします。
【次の発言】 油井君の質疑打切の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ございませんければこれから討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願いたいと思います。別に御意見ございませんか……。御意見もないようでありますから討論は終結したものと認めて御異議ご……

第1回国会 通信委員会 第9号(1947/12/04、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) これより通信委員会を開きます。簡易生命保險法等の一部を改正する法律案を議題に供しますが、最初に政府より提案理由の説明をお願いします。
【次の発言】 これより質疑に移ります。速記を止めて……。    午後一時四十二分速記中止    午後三時九分速記開始
【次の発言】 速記を始めて……、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十分散会  出席者は左の通り。    委員長     深水 六郎君    理事            水橋 藤作君            山内 卓郎君    委員            千葉  信君            大島 定吉君      ……

第1回国会 通信委員会 第10号(1947/12/05、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。簡易生命保險法等の一部を改正する法律案を議題に供しますが、昨日質疑は終了いたしまして、質疑打切りの動議が成立しておりますので、直ちに討論に入りたいと思いますから、賛否を明らかにして討論をして頂きたいと思います。御発言ございませんか。  別に御発言もないようでございますから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは採決に入ります。簡易生命保險法等の一部を改正する法律案を議題といたします。これを原案通り可決することに賛成の方の御起立を願いいたします。

第1回国会 通信委員会 第11号(1947/12/06、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは今から通信委員長を開きます。  議題は請第六百十一号特定郵便局制度存続に関する請願(堀越儀郎君紹介)、陳第三百七十五号特定郵便局廃止に関する陳情を議題といたします。  先ず陳第三百七十五号の方はすでに趣旨を朗読してありますから、請第六百十一号の請願について紹介議員駒井君より趣旨の御説明を願います。
【次の発言】 御質疑のある方はございませんか。
【次の発言】 範囲外の問題ですか。
【次の発言】 ではどうぞ……。
【次の発言】 ちよつと御質問しますが、特定局制度についてこの間大臣は、今直ちに撤廃する意思はないと仰しやるのですが、將來についてのお考えはどういうところ……

第2回国会 議院運営委員会 第51号(1948/06/19、1期、民主自由党)

○委員外議員(深水六郎君) 逓信省官制に徴して見ても本法案は当然通信委員会に付託さるべきものと存じます。

第2回国会 通信委員会 第1号(1948/01/30、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から特別委員会を開きます。最初に付託上程されております郵便爲替法案、及び郵便振替貯金法案の提案理由を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 水橋君は只今ちよつと親戚に不幸があつて一時から葬式に行つて、できるだけ早く済まして直ぐ出席するといつておりますから、その御質疑は水橋委員が出席してから一つお願いしたいと思います。
【次の発言】 質疑に入るに先立ちまして、先程油井委員から、丁度今水橋委員も見えましてが、全逓新聞記事についてちよつと質問したいという発言がございましたが、そういうふうに取扱いたいと思います。

第2回国会 通信委員会 閉会後第1号(1948/08/30、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。本法案につきましては、前回のときからいろいろ質疑をいたしたのでございますが、実際地方に廻つていろいろに意見も聽いて参りましたのでその点、その他についていろいろその後研究して考えておることについて質疑をいたしたいと思います。御質問のある方はどうぞお願いいたします。  その前にちよつとお断りして置きますが、実は大臣に御出席を意いたいと思いましたが、先般丁度私汽車の中で一緒になつて、是非出て貰いたいということを言つたのですが、どうしても日程の都合で出られないということをおつしやつていましたが、併し委員会としては大臣がこういう重要な法案並び……

第2回国会 通信委員会 第2号(1948/02/02、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。一月三十日の本委員會で問題になりました全遞聲明書及び全遞新聞の記事の件についてお諮りいたします。
【次の発言】 只今の油井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは證人として土橋君、濱君及び宮原君の出頭を求めることに決定いたしました。それでは手續の済み次第證人を求めることにいたします。……證人の出頭を求める手續も済みました。證人として全遞從業員組合中央執行委員長の土橋一吉君が出頭しておられますから、證言を求められたい方は御發言を求めます。

第2回国会 通信委員会 閉会後第2号(1948/08/31、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。昨日に引続きまして質疑を続行いたします。
【次の発言】 外の方は大藏省の政府委員に御質疑ありませんか。それでは必ずしも大藏省の政府委員のみに限らず、一般に放送方面についての御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 安本は午後にして頂きたいと言つておりますが。
【次の発言】 それでは鈴木次官がお出でになつておるますから、次官から伺うことにいたします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。    午後零時三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……、休憩いたします。    午後零時二十六分休憩

第2回国会 通信委員会 第3号(1948/02/04、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。最初にちよつとお諮りいたしたいと思いますが、前囘の委員會で全遞の聲明又全遞新聞の記事について證人をお呼びしたのでございますが、その際の大體の證言の要領は、國會議員を買收し云々という聲明又は記事は、自分達の單なる想像又は噂によつて書いて、國會議員に迷惑をかけましたことは非常に遺憾でありますということを證言されましたので、これについて委員會としてどういうふうな處置を取るかということを審議いたしたいと思いますが、その方法につきましては、各派と申しますか、代表の方々と理事及び委員長にお委せ願うことにいたしてよろしうございますか。

第2回国会 通信委員会 閉会後第3号(1948/10/09、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。最初に、この度実地調査のために各地を出張して調査して貰いましたので、その概要の報告をお願いいたしたいと思いますが、廣島、福岡、佐賀、熊本、鹿兒島、宮崎の方面に参りました班につきましては、私から一應その要点だけを御報告申上げます。  只今申上げました各地を廻りまして、いろいろ意見を聞いたのでございますが、大体各地におきまして共通した意見を思われますのは、本法案は協会を保護又は特権を與えることにならないかというような点、又一般放送局の経営は可能かどうかという点、又協会の放送を聞かん者でも聽取料を拂わなければならんのかというようなことであ……

第2回国会 通信委員会 第4号(1948/02/06、1期、日本自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) 只今から通信委員會を開きます。本日の議案は公報でお報らせいたしております通り、豫備審査に付託されまして郵便法の一部を改正する法律案、及び電話の加入申込者等に公價を引き受けさせるための臨時措置に關する法律案でございますが、先ず郵便法の一部を改正する法律案について、政府の御説明をお飼いすることにいたしたいと思いますか。その前にちよつと御報告申上げます。  前囘全遞の聲明及び全遞新聞に載りました議員買收云々のことにつきまして、その證人を喚問いたしまして、その取扱い方について委員長と水橋理事、油井委員、新谷委員、藤田委員の五人にお任せ願いまして、どういうふうにこれを処置するかと……

第2回国会 通信委員会 第5号(1948/04/06、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。提案理由の説明は先に済んでおりますので、政府委員からこの法案の大要について少し詳細にお話を頂いて質疑に入りたいと思います。政府委員から御説明願います。  次官がおいでになつておりますから、今日の新聞にあつた資材局のお話をちよつと伺いますか、どうしますか。
【次の発言】 それでは分つている範囲において、ちよつと簡單にでも次官から今日の読賣新聞の記事にあつた資材局のお話をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それぢやこの問題は調査ができてからのことにいたしまして、議題の方に移りたいと思いますが、よろしうございますか。

第2回国会 通信委員会 第6号(1948/04/07、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。前囘に引續いて質疑を續行したいと思います。
【次の発言】 爲替法案について、もう御質疑ありませんか。
【次の発言】 あと御質疑はございませんか。それでは郵便爲替法に關する質疑は、又次囘にお願いすることにいたしまして、振替貯金法の質疑に移りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは郵便振替貯金法の質疑の方に移ります。御質疑のある方はお願いします。
【次の発言】 ちよつとその前に、政府委員の方から提案理由の大臣の説明を敷衍して一應御説明を伺つてからいたしたいと思います。

第2回国会 通信委員会 第7号(1948/04/08、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。電話の加入申込者等に公債を引き受けさせるための臨時措置に關する法律案、これが豫備審査のためにこちらに參つておりますので、この法律案を議題にいたします。  これは前に提案理由だけの説明を伺つておりまするので、先ず最初は政府委員からもう少し敷衍してこの法律案を出された理由等につきお伺いして、それから質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 それではそれから本法案につきまして質疑を行いたいと思います。御質疑の方はどうぞお願いいたします。
【次の発言】 安本通信局の平山資材課長が参つておりますので、説明員として説明をお願いいたします。

第2回国会 通信委員会 第8号(1948/05/04、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。  最初に予備審査のため提出されております郵便法の一部を改正する法律案を議題にいたします。先ず政府の提案理由の説明を伺うことにいたします。
【次の発言】 本案につきまして質疑その他ございませんか……これは大体同じようなことが爲替や振替にありますか、その方はどういうふうになつておりますか。
【次の発言】 それから、この前に郵便法を審議いたしますときに、第十條の郵便物の運送の義務というのに関連して、附則の八十六條で、「第十條の規定施行の期日は、政令でこれを定める。」その期日は、昭和二十三年四月一日以前でなければならない。」という規定があ……

第2回国会 通信委員会 第9号(1948/05/24、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。電話の加入申込者等に公債を引き受けさせるための臨時措置に關する法律案を議題といたします。先ず政府委員から發言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 どなたか御質疑の方はありませんか。
【次の発言】 説明員でよろしゆうございますか。
【次の発言】 これは商工省じやなく、安本の問題らしいので、ちよつとお待ち下さい。千葉君からちよつと發言を求められていましたから……。
【次の発言】 只今の問題は千葉議員において、どうかそういう誤解或いはその他の問題がないように、取消しなりその他の方法を取られんことを希望いたします。  他……

第2回国会 通信委員会 第10号(1948/05/27、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。議事に入るに先立ちまして、ちよつとお諮りしたいのでありますが、水橋藤作君から理由を附して理事の辭任の申出がありましたが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではその補缺として理事を決めなければなりませんが、どういたしましよう。
【次の発言】 委員長の指名に一任するという動議が出ておりますが、よろしうございますか。
【次の発言】 その補缺として千葉信君を指名いたします。  それでは只今から電話の加入申込者等に公債を引き受けさせるための臨時措置に關する法律案を議題として會議お開きます。

第2回国会 通信委員会 第11号(1948/06/08、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。政府委員から發言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 外に御質疑はございませんか。
【次の発言】 外に……。
【次の発言】 別の委員會の機會にでもよろしうございますか。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。別に御質疑もないようでありますから、これから討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれから討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。別に御意見はございませんか…。別に御意見もないようでございますから、討論は終結したものと認めて御異議ございません……

第2回国会 通信委員会 第12号(1948/06/10、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員會を開きます。議題に入る前にちよつと御報告申上げますが、前囘の委員會のときに、今度料金値上げの關係で公廳會を開くという問題につきまして、委員長竝びに理事にいろいろなことを一任されたのでありますが、公廳會を開くことに取計らいまして、六月の十六日の午前十時から開くという手續をとつておきましたから、御了承を願います。それから六月八日に決定委員會に豫備審査のために付託になりました遞信省設置法案について、連合委員會を開くように申入れするかどうか、皆さん方の御意見を伺つて決めたいと思いますが、これは連合委員會を開くことを申入れることにいたしますかどうか。

第2回国会 通信委員会 第13号(1948/06/16、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から公聽会を開きます。今度政府は郵便法等の一部を改正する法律案及び電信電話料金法案の二つの法案を提出いたしまして、郵便、電信、電話並びに貯金、爲替、振替貯金等各種の通信料金を大体四倍程度に引上げようといたしておるのでありまして、通信委員会におきましては、これを審議中であります。この事柄は一般國民に関係を有する重要案件でありますので、眞に利害関係を有する方及び学識、経驗のある方から御意見をお聽きして、審査の一助といたしたいと、こういう趣旨でこの会を開いた次第であります。公述人の方々は、皆さん御多忙のところをお出で願いまして誠に有難うございます。厚くお礼申上げま……

第2回国会 通信委員会 第14号(1948/06/21、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開会いたします。郵便法等の一部を改正する法律案及び電信電話料金法案を議題にいたします。大臣がお見えでございますから、大臣に対して御質疑の方はお願いいたします。
【次の発言】 一應政府委員の方にお尋ねして置きます。その料金値上の関係で、伺つたこともあるし、資料も頂いておるのもありますけれども、例えば二十三年度の予算面において、二十二年度その他と比べて、どういう点で賃金を増された、或いは料金値上以外の増收をされたという、そういう面を通じてどうやられたかということが一つと、それから各料金の決め方、結局原價をいうことから決められたのかどうか、そうして……

第2回国会 通信委員会 第15号(1948/06/29、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) 只今から通信委員会を開会いたします。  本日は郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。それでは御質問のある方は御質疑を願います。別に御質疑はございませんか……。別に御質疑はないようですから、本案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。尚念のため申し上げますが、本案は衆議院修正が原案となつております。別に御意見はございませんか……。別に御意見もないようでありますから討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれより採決に入ります。郵便法の一部を改正する法律案を原案通り可決することに御賛成の方の御……

第2回国会 通信委員会 第16号(1948/06/30、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。放送法案を議題といたします。最初にこの提案理由について政府の説明を求めたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて。この法案は非常に重要な法案でありますが、会期もあと殆んど残すところがないのでございますので、この審議に対して、政府の御希望なり御意見を一通り伺つて置けば、委員会として結構だと思います。
【次の発言】 只今政府の方から御希望もありましたが、本件につきましては、國会法の第四十七條によりまして、「各議院の議決で特に付託された事件については、閉会中も尚、これを審査することができる。」と……

第2回国会 通信委員会 第17号(1948/07/02、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。
【次の発言】 只今千葉君から動議が出ました積立金再会に関する決議と、それから貯金、年金の第二封鎖の解除についての決議についてお諮りいたしますが、今日の日程には載せてありませんけれども、この両問題を議題に供することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。この決議を作りましても、これは委員会として外部に表示するというわけにも法律上参りませんので、ここで作りましたのは、通信委員会としては、こういう決議をしたのであるというのを参考までに大藏省と逓信省に送ることになりますが、そういうふうにいたしたいと思いますが、御異議あ……

第2回国会 通信委員会 第18号(1948/07/05、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。逓信職員訓練法案を議題にいたします。  この法案は衆議院で第二條の第二項が削除されて修正して参つたのであります。その修正案について政府側に一應この衆議院の修正についてのお考えを伺つて、その修正の理由その他について一應の御説明を最初に聞いて置きたいと思います。
【次の発言】 御質疑のある方はお願いいたします。
【次の発言】 外に御質疑の方はありませんか、細かいことですが、ちよつと政府委員の方にお伺いしますけれども、今までの遞信從業員に対する教育の一人当りの費用というものは大体どの見当になつておつたかということと、それから従つて本法案が……

第5回国会 逓信委員会 第5号(1949/04/27、1期、民主自由党)

○深水六郎君 ちよつと山口さんにお伺いしますが、そうすると具体的に合理的な料金というのはあなた方研究されておるわけでしよう、それでこれだけは一般会計から持つて來いというような大体の見当付けられておるのでありますか、その見当がお分りになればちよつとお聽きしたいのであります。
【次の発言】 賄つて欲しくないということはあなたの言われることは分るけれども、それではあなた方がどれくらいが妥當だということは、長年の経驗で研究されて分るだろうと思うのでありますが、一般会計から繰入れる手数料というものは、どのくらい一般会計から持つて來たならばいいかということの大体の見当を付けておられるだろうと私は考えるので……

第5回国会 逓信委員会 第10号(1949/05/17、1期、民主自由党)

○深水六郎君 第十五條に、取扱手数料の月額は、二万円を超えることができないということに相成つておりますが、事務量が非常に殖えて來て、二万円を超えるようになれば、直ぐこれは集配局にされるつもりですか。集配局の予算というものは今年は何局というふうに、予算で決まつておるのですか。それをやつてしまつたあとで、こういう場合に非常に最初の考え方と違つて二万円も三万円も四万円も局務が進んで大きくなつたという場合には、これはどういうふうに考えておられるのですか。
【次の発言】 協同組合、その他の組合がこういう局を開きたいということになれば、既設の局との距離とか、その他のことは考えずに、いつでも大体認可されるつ……

第6回国会 電気通信委員会 第1号(1949/10/28、1期、民主自由党)

○深水六郎君 本委員会における理事の数はこれを二名とし、理事互選の方法は投票によらず委員長において指名せられんことの動議を提出いたします

第6回国会 電気通信委員会 第4号(1949/11/24、1期、民主自由党)

○深水六郎君 ちよつと、大臣が来ておりますから、電信、電話の問題で、私たちがよく独立採算とか申しますと、頭に大都会の方が直ぐ浮びますが、地方をよく廻つて見ると、村落その他で非常に電信電話の要望をしておるところが多いのでございまして、特に距離が遠いとか、独立採算制になつたからそういうことができないとか、非常に通信の文化に浴していないところがあつて、或いはできれば資材、労力、資金まで自分達で持つてもいいのだがそういうことできないかという質問を受けるのであります。今寄附という問題は、何か寄附なんかのできないようになつておるようでございますけれども、少くとも公共団体、その他ではそういうものからいろいろ……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 郵政委員会 第2号(1950/07/30、2期、自由党)

○深水六郎君 この前の委員会のとき、私今度の人事院の試験に関連していろいろ御質問をしておいたのですが、答弁を留保されておりますが、その点について御所見をお伺いしたい。
【次の発言】 実はいろいろ最近耳にしますことが、人事院の試験の結果、もともと私も逓信省におつた人間ですからいろいろな知つている人が相当いるんですで、そういう言わば何十年からのエキスパートとして非常に優秀な人として認められておつたような人人が試験で落ちたというような噂を非常に聞いている。だからその人事院のああいう試験、それと逓信関係の事業というものについての、これは打ち割つた、当局のざつくばらんのお話を、試験に関する御感想を伺いた……

第13回国会 建設委員会 第4号(1952/02/07、2期、自由党)

○深水六郎君 この道路改修についての府県の補助ですね、これは既設のやつ以外新らしくちよこつとつけるようなところは含まれていないわけですか。例えば、今まで戦争前にずつと大きな道路を府県がやつて、あと一里ぐらい繋げば非常に有効だというような道路がたくさん残つておるわけですが、金がかかるというので府県はほつたらかしておるのですが、そういうものはあなたのほうでは何も見られないのですか。
【次の発言】 改修補助のほうで行かれますか。
【次の発言】 そうすると、そういうものは県側に金がないためになかなか県会あたりでも決定しかねるときに、知事がほかのほうにごま塩を撒いたように小さいものをたくさんやりますけれ……

第13回国会 建設委員会 第8号(1952/02/21、2期、自由党)

○深水六郎君 この請願は、熊本県八代郡高田村という所ですが、恐らく治水課長御存じの場所と思います。丁度肥薩線の球磨川鉄橋のすぐそばですが、あれから見られてもすぐわかる所ですが、現在球磨川改修工事をやつておりますが、その前、改修工事がある前は殆んど最高の出水時でも水が出なかつたのですが、改修工事が始まつてから毎年梅雨期、特にその他の出水期には全戸床上浸水をしない時はない。場合によると家屋の流失もするというようなことで、殆んど安心しておられないというわけで、現在皆立退を希望しておるわけです。と申しますのは、北堤、南堤と申します間にこれはあるわけですから、大体これは川の流域と思いますが、現在前川堰と……

第13回国会 建設委員会 第30号(1952/04/25、2期、自由党)

○深水六郎君 今度のこの措置法で使用する場合は結局その補償というのは、例えば店舗、ホテル等を收用された場合は、その営業権までやはり補償されるわけですか。
【次の発言】 とするとそれは通常生する損害と考えていいわけですか。
【次の発言】 そういたしますとこれは遡つてです。が、占領期間中の営業権の補償というようなものは、今後とも実質上はこれはやはり接収と似たようなものですから、それと公平を保つために遡つて補償されるというようなことは、ございませんか。
【次の発言】 結局九十二億の範囲内で考えるということでございますか。
【次の発言】 今占領期間中の営業補償というものも非常にその関係の人から要望が強……

第13回国会 建設委員会 第31号(1952/05/07、2期、自由党)

○深水六郎君 原案に対して私は修正意見を提出したいと思います。と申しますのは、すでに安全保障條約の効力が発生しておりますので、甚だ技術的なことでございますが、附則第一項の「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約の効力発生の日から施行する。」というのを、「この法律は、公布の日から施行する。」ということに改め、附則第二項中「要求に基いて現に使用している土地等」というのを「要求に基く使用を現に継続している土地等」ということに改め、又附則第二項中の「この法律施行の日」というのを二カ所使つてございますが、これは九十日の起算点の問題でございますので、これを「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約の……

第13回国会 建設委員会 第49号(1952/06/05、2期、自由党)

○深水六郎君 将来善処するという意味において賛成いたします。

第13回国会 建設委員会 第58号(1952/07/29、2期、自由党)

○深水六郎君 只今御審議を願います海岸保全法案について、その提案理由を御説明いたします。  この法案は、高潮、強風、浸しよく、漂砂又は地盤の沈下による災害から海又ば湖沼の沿岸等を防護し、そして国土を保全し、公共の利益を図ることを目的としているものであります。海岸保全の重要性につきましては、今更言葉を費す必要もないのでございますが、現状は必ずしも満足すべきものでなく、年々の災害によりまして、国土の利用、保全が著しく阻害され、寒心すべき状態にあるので、海岸保全を有効適切に行い得る体制を速かに整えますと共に、現在予算措置によつて行われております海岸保全施設に対する国の助成につきましても、これに法的根……

第15回国会 建設委員会 第11号(1953/02/12、2期、自由党)

○深水六郎君 只今河川局長から、予算は一二%増しておるけれども、大体建設関係の物価騰貴が二〇%ぐらいだろうと見込んでおるとおつしやいましたが、第一に、この予算を提出されるときから、そういうふうに考えておられたのかどうかということが第一。  第二は、この二〇%程度の建設関係の経費が増大するという根拠を資料で一つ項きたいと思います。
【次の発言】 いや、その二〇%程度の騰貴というのも、ただ単なる見込みであるか。それともあなたのほうで何かの根拠によつてこれを出されておるのかどうか。結局これは、今度の予算は必ずこれくらいは物価騰貴を来すというあなたのほうの見込みであるわけですか、その点を聞いておきたい……

第15回国会 建設委員会 第15号(1953/02/26、2期、自由党)

○深水六郎君 只今御審議を願います海岸保全法案についてその提案理由を御説明いたします。この法案は、高潮、強風、浸蝕、漂砂又は地盤の沈下に因る災害から海岸及び政令で定める特定の湖沼の沿岸を加護し、以て国土を保全し、公共の利益を図ることを目的としているものであります。海岸保全の重要性につきましては、今更言葉を費す必要もないのでありますが、現状は必ずしも満足すべきものではなく、年々の災害によりまして、国土の利用、保全が著しく阻害され寒心すべき状態にありますので、海岸保全を有効適切に行い得る体制を速かに整えますと共に、現在予算措置によつて行われております海岸保全施設に対する国の助成につきまして。、これ……

第15回国会 建設委員会 第16号(1953/03/03、2期、自由党)

○深水六郎君 逐条的にずつと一応申上げますか。
【次の発言】 それではすでに本文もお読み頂いたことと思いますが、簡単に逐条的に御説明申上げます。  第一条はこの法律の目的を語つたのでございまして、この法律の解釈或いは運用というものの基準になるのでございますが、そういうことからいたしまして、この第一条を簡単に御説明申上げますと、この法律はここに掲げましたような「高潮、強風、浸しよく、漂砂又は地盤の沈下による災害から海岸」そうしてこの海岸に準ずるような湖沼もございますので、それを政令で指定したいということから政令で指定した湖沼の沿岸を含んでおるわけですが、そういう海岸を防護して、そうして国土の保全……

第15回国会 建設委員会 第17号(1953/03/05、2期、自由党)

○深水六郎君 第二章は海岸保金区域の規定でございますが、第四条は市町村長のする海岸保全区域の指定の要件、それから指定の手続、当該区域の管理責任者に関する規定をいたしておるのであります。そうして又本条におきましては、海岸保金の責任は第一次的には市町村長に存することを明確にして、そうして市町村長を以て海岸保全区域の指定権者といたしておるのでございます。なお指定の区域につきましては、国民の権利制限を最小限度にとどめるために厳重な規定を第六項に設けております。又指定の手続につきましては、市町村の議会の議決を経ることを要するといたしまして又指定を適正にいたしますため、都道府県知事は市町村長に対してその指……

第15回国会 建設委員会 第18号(1953/03/09、2期、自由党)

○深水六郎君 建前としては一号に入ると思いまして、許可を必要ではないかというように考えております。ただ特別措置法は河川法や港湾法等に関しましても制定されておりませんので、大体そういう河川法や港湾法にならつた次第でございますが、実際に問題の生じますのは、海岸保全区域の指定のほうが先に行われる場合が多くて、行政協定による区域規定は本法指定の場合には、すでに大部分終了しておるのではないかというふうにも考えております。原則としてはやはり許可を必要とするというふうに解釈いたしておりますが、河川法や港湾法に大体ならつたと、こういうわけでございます。

第15回国会 建設委員会 第19号(1953/03/10、2期、自由党)

○深水六郎君 それでは第四章の御説明をいたします。  第四章の第二十六条は、海岸保全区域が国民の権利義務にも関係して、又海岸保全の基礎条件をなすものでございますので、その範囲、その他の関係事項を明確にして置く必要がございますので、本条はその台帳調製、保管及び閲覧に関する規定でございます。道路法や河川法にもそれぞれ道路台帳、河川台帳に関しで表示の規定がござ六ますが、それと同様な趣旨でございます。  第二十七条はこの法律の目的を達成いたしますために主務大臣、都道府旧知事及び海岸管理者の長に対して報告徴収権・立入検査権等を認めようししておるのでございます。立入検査つきましては第八条及び第二十条の佃定……

第15回国会 建設委員会 第20号(1953/03/11、2期、自由党)

○深水六郎君 すべての湖沼を海岸と同様に取扱うということは、私たちは必ずしも妥当でないと考えております。併し湖沼の自然的、経済的な条件から考えまして、又併せて従来の干拓事業の実績等から見まして、海岸と同様に本法の適用の対象とすることが必要であると考えられる点を政令で規定する、こういうふうに私たちはしたほうが一番本法としても妥当である、そういうふうに考えておるのでございます。政令で定めるのでございますから、恐らくはこれは農林省や建設省等の各関係のかたがたの、この立場からの意見が総合されますので、一番妥当な線に落付くのではないかと、かように考えておるのでございますが、そういうふうに海岸、湖沼をすべ……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 経済安定委員会 第3号(1953/06/25、3期、自由党)【政府役職】

○政府委員(深水六郎君) 只今提案されました国土調査法の、一部を改正する法律案につき、その提案理由を説明いたします。  国土調査法は、国土の開発、保全等に資するため、国土の実態を科学的且つ総合的に調査することを目的とし、昭和二十六年六月一日から施行されましたが、爾来、関係機関特に地方公共団体等の本事業に対する積極的熱意は次第に高まり、又本年度予算案に国土調査の補助金が増額計上せられる等各般の態勢が整備されて参つたのであります。  然るところ、本事業の進展に伴い、且つ又過去二カ年の実績に鑑みまして、補助金の交付及び国土調査の実施の手続に関し、現行の規定を改める必要が痛感されるに至つたのであります……

第19回国会 経済安定委員会 第5号(1954/05/28、3期、自由党)【政府役職】

○政府委員(深水六郎君) 今岩沢理事からお話がありました点につきまして、実はそういう事柄でございますが、今の請願は水没する方面の人々の立場からしてでありますけれども、そのほか今度事業するはうの立場からも何とか早くできるように立法措置を講じてもらいたい、総合的に一元的にやつてもらいたいというような請願も衆議院ではあつたわけでありますが、こういうことで今の補償という問題で非常に電源開発が行き悩んでおる、できたとしてもだんだん吊上つて来ると、結局単価が高くなつて来るというようなことで、これをどうすればいいかということには非常に私たちも頭を悩ましておるわけでございますけれども、二十八年に実は電源開発に……

第19回国会 郵政委員会 閉会後第1号(1954/09/07、3期、自由党)

○深水六郎君 七月十二日から十六日までの五日間、宮城県及び秋田県に出張し、この間仙台郵政局、仙台郵政監察局、仙台郵便局、秋田地方貯金局及び秋田郵便局に臨局し、郵政事業運営の実状について調査を行なつたのでありますが、その結果は次の通りであります。  第一に保険金引上げ後における簡易保険募集の実情について調べたのでありますが、仙台郵政局における本年の募集状況は、管内一致の努力によりまして、三月十七日全国第一位を以て郵便年金の目標額三千四百万円を達成し、六月十一日、これも全国第一位を以て保険料による簡易保険目標額九千万円を違反し、続いて六月二十八日保険金目標額百三十五億円を全国第二位で達成し、輝かし……

第19回国会 郵政委員会 第5号(1954/03/04、3期、自由党)【政府役職】

○深水六郎君 郵務局長にちよつとお尋ねしたいのですけれども、今売捌所を申請するときには、例えば二以上あるときは、何か抽籤なり何かになつているのですか。
【次の発言】 両方とも信用があるという前提でそうなつた……。
【次の発言】 例えば信用という場合一にも、それはいろいろな見方があるのですが、例えば私は実際の例を知つているのですけれども、保険の募集とか、或いは貯金の勧誘とか、その他非常に優秀で、尽力しておる人がおり、片方は何もしていないが抽籤という規定があるからということだけで出て来た人が、殆んど同じところにあるのがいるのですが、そういう場合は郵便局長の裁量でできるのですか。抽籤でやるのですか。

第22回国会 商工委員会 第1号(1955/03/28、3期、自由党)

○深水六郎君 理事の互選は、成規の手続を省略しまして、その指名を委員長に一任することの動議を提出いたします。

第24回国会 商工委員会 第7号(1956/02/24、3期、自由民主党)

○深水六郎君 それでは第一班の視察の報告をいたします。派遣されました委員は深水委員と藤田委員の二名でありまして、二月十三日から十六日までの四日間をこれに充てたわけでございます。  まず、視察しましたところを順次申し上げますと、大阪南部の綿織物工場、堺市、尼崎市の中小機械工場、尼崎市の地盤沈下の状況、広畑製鉄所及び関西電力の尼崎第一発電所、姫路火力発電所でありますが、このほかに百貨店問題及び機械工業関係につきましては関係者の意見を聴取する機会を得ることができたのであります。  次に、各視察個所について御報告いたしたいと思いますが、報告の便宜のために繊維関係、機械関係、百貨店関係、最後に尼崎市の地……

第24回国会 商工委員会 第30号(1956/05/10、3期、自由民主党)

○深水六郎君 私は大体出尽しましたから、簡単にお伺いしますが、さっき高橋さんも言われましたが、大会社の消費組合のような問題というのは、なかなかこれはこの法律で規制ができるかどうかということにも苦干疑問もあるようにも私は考えるわけです。それで実際問題としては、私の町にもほんとうはあるわけなんです。非常に町の中小商業者が困っておるわけですから、通産省の政務次官あるいは大臣にこれはお願いしておきたいのですが、何らかの方法で、百貨店法でできなければ別の規制の方法というものを作っていただかなければ、町の中小商業者が成り立たないということがあります。現にさっき宮崎の旭化成を言われましたが、それと姉妹の新日……



各種会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第2回国会 通信委員打合会 閉会後第1号(1948/07/26、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から継続審査になつております放送法案につきましての委員会を開きます。提案理由につきましては、先般承つておりますので政府の方から一應本法案について、もう少し違つた方面からの御説明を伺つてから法案に入りたいと思いますので御了承願います。
【次の発言】 それでは引続きましてこの放送法案の内容についてずつと政府の説明をお伺いいたしたいと思いますが、時間が切迫しておりますので、この放送法案を立案するに至つたいろいろなこと、緒論とでも申すようなことから入つてずつと條文へ入りたいと思います。
【次の発言】 速記を止めて下さい。

第2回国会 通信委員打合会 閉会後第2号(1948/07/27、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。本日は放送法案について政府側から逐條的に簡單明瞭に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、午前中の会議をこれで終りまして、一時半から再開いたします。    午後零時十七分休憩
【次の発言】 只今から通信委員会を開きます。政府委員の方からちよつと先刻の説明に附加して、御説明したいことがあるそうですから……。
【次の発言】 それでは只今から本法案に対する質疑に入ります。質疑のおありの方はどうぞ。
【次の発言】 大臣がお見えになりましたが、党の幹部会があるそうでありますから、大臣に対する質問を先にいたしたいと思います。

第2回国会 通信委員打合会 閉会後第3号(1948/07/28、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深水六郎君) それでは只今より通信委員会を開きます。前日に引続きまして質疑を継続いたします。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 外に御質疑の方ありませんか……新谷委員からいろいろ大きい問題について御質問がありましたので、この点は一應私も差控えますけれども、この法案で不偏不党ということを謳つておりますが、委員の数が五人、そうすると過半数であれば三人でもよいということになりますが、そうすると三人の場合、二人は同一政党に属してもよいと、実際問題としてそういうことが起るかどうか分りませんけれども、そういうことも考え得るわけですね。そういうことに対して、……

第2回国会 通信委員打合会 閉会後第4号(1948/09/01、1期、民主自由党)【議会役職】

○委員長(深見六郎君) それでは只今から通信委員会を開きます。前回に引続きまして質疑を続行いたします。
【次の発言】 他に安本の政府委員に御質問の方はありませんか。それでは一般的な他の質疑を何でもよろしうございますから御質疑になつて頂きます。
【次の発言】 只今の新谷委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、それでは今日はこれで散会いたします。    午前十一時十三分散会  出席者は左の通り。    委員長     深水 六郎君    委員            大野 幸一君            大島 定吉君            井上なつゑ君           ……


3期(1953/04/24〜)

第19回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1954/03/24、3期、自由党)【政府役職】

○政府委員(深水六郎君) 只今議題となつております経済審議庁の予算案について御説明申上げます。  歳出予算の要求総額は三億三千三百十六万八千円でありまして、これを前年度予算額三億四千三百九十七万七千円に比較いたしますと、一千八十万九千円の減額となつております。  次に、経費の内訳を申上げます。  第一に、経済審議庁の項では、要求額は一億九千三百六十万九千円でありまして、前年度二億三百九十五万五千円に比較しますと、一千三十四万六千円の減額となつております。この要求額は、人件費一億四千四百十二万一千円と、事務費四千九百四十八万八千円であります。  この事務費を更に内容別に御説明申上げます。  我が……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

深水六郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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