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岩男仁蔵 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

岩男仁蔵[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは岩男仁蔵参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岩男仁蔵参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 水産委員会 第1号(1947/07/03、1期、緑風会)

○岩男仁藏君 賛成いたします。

第1回国会 水産委員会 第6号(1947/08/23、1期、緑風会)

○岩男仁藏君 今原稿を整理しておりますから……。

第1回国会 水産委員会 第7号(1947/08/27、1期、緑風会)

○岩男仁藏君 實は材料はこの通り何十枚とできております、これは一々申上げると數時間を要すると思います。又速記も大變ですから、結論だけ申上げたいと思います。その前に我々一行七名でありましたが、僅か十一日の期間でありまするので、いろいろと詳しい調査もできないということで、いろいろ打合せの結果、夜行を利用してでもうんと一つ勉強しようということで、二日ばかり夜行を利用いたしまして、期日は割合短こうはありましたけれども、相當澤山の視察調査をいたしたのであります。見ました場所は仙臺、函館、森町、小樽、札幌、八戸、鹽釜、この現地について親しく視察調査をいたしました。各地とも座談會を中心にいたしまして、地元漁……

第3回国会 人事委員会 第1号(1948/10/15、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 理事の互選は、成規の手続を省略して、その指名を委員長に一任するの動議を提出いたします。

第3回国会 人事委員会 第4号(1948/11/26、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 これは私が余りよく分らんのでありますが、この前いろいろと質疑が出まして、たしか政府委員の岡部さんと思いますが、御見解を発表されておつたのでありますが、第十三條の應急予備金のことについて一つ重ねて御意見を承わりたいと思うのであります。この前あなたの御解釈では憲法に定めておる予備費とは違う。成る程文字は應急という字を使つてあるし、予備費の費の字を金に変えてあるから、大変違つておるようでありますが、私の見解としては、どうもこれはやはり憲法第八十七條の逸脱である。こう解釈しておりますが、あなたの一つ御見解を承わりたい。  もう一つ、これはやはり憲法上の問題でありますが、第九十二條でありま……

第4回国会 予算委員会 第8号(1948/12/12、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 いろいろお尋ねをしたいことが沢山あつたのでございますが、抽籖の結果、私が順番に非常に遅れまして、先輩の各委員から、いろいろと質問された中に、私の質問しようと思つておりますことが沢山含まれておりますので、重複を避ける意味において、そういうことは省略いたしたいと思うのであります。私が主としてお聞きしたいことは、農林、水産業に対する、この業者に対する徴税の問題と、それから非常に緊迫いたしておりますところの金融の問題、これについてお伺いしたいのでありますが、その前に政府が今回出されました予算の編成、これについていろいろ大藏大臣は委員の質問に対して、御答弁をされておるのでありますが、どうも……

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/21、1期、新政クラブ)

○委員外議員(岩男仁藏君) 私のところでは昨日総会がありましたが、大体從來の枠で変える必要ない、よかろうと思つております。この前やつた選挙程度でよかろうということであります。
【次の発言】 それではだめです。
【次の発言】 私のところはちよつと話が出ましたが、この前私が出ましたあの当時の参議院の選挙法、あの程度ならばよかろうということであります。改正の必要はないということであります。

第5回国会 人事委員会 第1号(1949/03/22、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 それでは私から御報告申上げますが、実はいろいろ事情がありまして、福岡、熊本、大分、山口、廣島と、この五縣の視察を命ぜられたのでありますが、そのうちで山口と廣島だけは中止いたしました。調査の方法といたしましては、各縣廳にそれぞれ各種の出先機関の関係者を集め、懇談形式によつて、実情、要望事項等の聽取をいたしました。主なる意見聽取先は左の通りであります。門司鉄道局、それから鉄道局の各縣の管理部、それから経済調査廳福岡管区各縣出先機関、各縣財務局及び税務署、各縣主要郵便局、それから商工局及びその出張所、專賣局、縣廳、以上の当局者側及び労働組合側の代表各縣とも三、四十名ずつ出席があつたので……

第5回国会 予算委員会 第11号(1949/04/13、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 第一に食糧問題について農林省のお考えを聞きたいのであります。今度の予算を見て見ますと、食糧の自給、自足といいますか、この確立ということについて、非常に私は落胆失望いたしておるのであります。御承知のように今日すでにアメリカなどの外國から百五十万トン乃至二百万トンの輸入を仰いておるのでありますが、日本の人口は、この前参議院の方でも人口問題を、誰か……帆足さんでありましたか、論じておりましたが、二十二年の臨時國勢調査で、七千百十万でありましたか、その後引揚者も非常に殖えて参りますし、現在では八千万ばかりであります。年一年と人口は増加いたしております。百五十万乃至二百万も増加をするだろう……

第5回国会 予算委員会 第15号(1949/04/20、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 第三分科会の報告をいたします。  第三分科会に審査を付託せられましたる件は、昭和二十四年度一般会計予算、昭和二十四年度特別会計予算及び昭和二十四年度政府関係機関予算中農林、商工、建設各省所管の予算に関するものであります。これら付託せられました予算の説明は省略さして頂き、直ちに分科会における主なる質疑應答の経過を御報告いたします。  先ず農林省所管の予算について畜産の増殖につき如何なる対策ありやとの質疑に対し、政府側より第一に種畜の確保、第二に衞生の徹底を期するにあること、即ち種畜については先國会において種畜法制定以來経済の実情に即して飼料の特配等の適宜の方法を行い、他面衞生檢査を……

第6回国会 予算委員会 第7号(1949/11/27、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 大蔵大臣に一つ恩給の問題についてお尋ねをし、又御意見を聽きたいと思つております。  先日参議院の本会議で仲子委員の恩給に関する質問がありましたが、これに対する大蔵大臣の御答弁承わりました。大体政府のお考は分つておるのでありまするが、この機会に更に突込んで詳しいことをお聽きしたいと思うのであります。今度の補正予算には三万五千円ばかり追加されておりますが、これは先般の行政整理による退職金であるということを了解いたしておるのであります。一般の恩給増額に関する予算は、二十五年度の本予算に計上される額は、約五十六億ですが、あの時分に予定されておるということを聞いておるのでありますが、この点……

第6回国会 予算委員会 第10号(1949/11/30、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 簡単に一つお尋ねいたしたいと思います。  このうちから食糧の自給自足の問題について、いろいろと田村さんその他の沢山の委員から非常に有意義の意見が出て、政府からも又いろいろ丁寧な御答弁があつたようですが、総理の御答弁、それから森農林大臣の御答弁、これから私考えて見るというと、今の政府は食糧政策についてはどうも根本において、観念的に自給自足はできないのだというふうなようにお考えになつておるのではないか。又この点につきましては一般国民もやはりそういうようなふうに考えておるのじやないか。私あたりこの方に足を踏み込んで一つの信念を持つておるのでありますが、やり方如何によつては立派に自給自足……

第6回国会 予算委員会 第11号(1949/12/01、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 新政クラブはいろいろと内容を検討して見ましたが、承服し難い点も多々あるようでありますが、いわゆる補正予算でありまして、緊急にこれを実行しなければならん事柄も沢山あるのであります。それで以下述べる二、三の希望條項を付しまして賛成するものであります。(「しつかりやれよ」と呼ぶ者あり、拍手)  御承知のように来年度の本予算にこれは連なつておるところのいわゆる十五ヶ月予算でありまして、その一部をなすこの補正予算は、その氷山の一角、その現われであります。でありますから私は愼重にこれをいろいろと研究いたし審議をいたして見たのでありまするが、どうも今申上げましたような関係から、態度を保留するこ……

第7回国会 人事委員会 第7号(1950/03/13、1期、各派に属しない議員)

○岩男仁藏君 公務員の給與に関する問題については、木下君、千葉君からのいろいろ質疑に対して総裁から御懇切な御答弁があり、腑に落ちない点もありますが、大体今日はそれで了承して質問は差控えますが、ただ今日は久し振りに総裁が、お見えになつておりますから、私が平素考えておつた人事院について、公務員の任免、黜陟に関する問題について、御感想でもいいが、率直に一つ御所見を承りたい。御承知の通り、先般中小企業庁の蜷川長官と水産庁の飯山長官が、恰も大根の首を刎ねられるように、極めて簡單に首を刎ねられてしまつた。この問題につきましては、実はその間にいろいろ……殊に蜷川長官の場合は、中小企業の三月危機説を唱えられた……

第7回国会 懲罰委員会 第5号(1950/04/07、1期、第三クラブ)

○委員外議員(岩男仁藏君) 小川友三議員もおられまするし、実は去る四月五日でありますか。一昨日でありますか、当委員会において、小川友三君の懲罰事犯に関する審議が行われまして、その席上で小川議員から一身上の弁明があり、又数氏の委員諸君と小川氏との間の質疑応答があつたそうでありますが、その中に私の名前が相当沢山出たということを当日傍聽いたしておりました同僚議員から承りましたし、又二、三名の委員諸君からもそのお話を承つたのであります。どういう事実か、速記録が手に入りませんのではつきりいたしません関係から、若し私に関して私の人格を傷つけるというような事実が万一ありといたしますと、私としては甚だ有難迷惑……

第7回国会 予算委員会 第4号(1950/02/14、1期、新政クラブ)【議会役職】

○理事(岩男仁藏君) では只今から昭和二十五年度総予算について公聽会を開会いたします。  先ず公述人に対して御挨拶を申上げます。本日は公私共お多忙中委員会のために御出席頂きましたことを厚くお礼を申上げます。では武蔵大学経済学部長鈴木武雄さんから一つお願いいたします。  その前にちよつと申上げますが、公述人の公述が終り次第、公述人に対して質疑を許します。この質疑は、御相談ですが、一公述人に対する質疑時間は約十分間くらいにしたらどうかと思いますが……。
【次の発言】 ではそういうことにいたします。
【次の発言】 御質問ございませんか。別にないようですから、それでは先生よろしゆうございます。  次に……

第7回国会 予算委員会 第9号(1950/03/08、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 私今ちよつとここで要項を書いたのですが、前の行掛りがありますから森さんにお伺いしたいのですが、新らしい農業政策についてはこの前のときにもお話を伺い、又私らもいろいろ質問したのでありますが、どうも何だか農村方面では森農政の貧困と言つておりますが、これは悲しい言葉だと私は思つております。それから通産関係においても前の大臣に対して非常に非難があつたのであります。併し政策の貧困を私はひとり農林関係で森さんだけに、こういう罪を掛けさせたくないと思います。これは自由党の現内閣が大体農民について認識が足りないために政策が貧困になつておると、私はそう考えておる。前の補正予算を出された第六国会の時……

第7回国会 予算委員会 第10号(1950/03/09、1期、新政クラブ)

○岩男仁藏君 実はさつき堀越さんから質問されました標準教育費について私も質問してみたいと思い申込んでおつたのでありますが、堀越さんの質問されました要領は大分私の意見と同じでありますので、これに対して高瀬文相から御答弁があり我が意を得たる御答弁であつたとこう思いますので、これは時間の関係から重複を避けて止めたいと思います。ただ義務教育の振興という立場から考えまして、私はどこまでも文部当局のお考え、御方針に共鳴するものであります。この法律案が出ましたならば当局におきましては最善の努力をなされて、これを通過するように一つやつて頂きたいという所見を述べて置きます。  次に私は文部当局にお尋ねしたい問題……

第7回国会 予算委員会 第16号(1950/03/17、1期、各派に属しない議員)

○岩男仁藏君 ドツジの原則に則つて現内閣の財政政策といいますか、池田財政といいますが、それによつて提出されました本年度の予算、これについての総括的の質問は同僚の田村、或いは岩木その他の諸君からいろいろ論議されて大臣の非常に頑固な超均衡予算を堅持するというようなお考えは承知いたしたのでありますが、この問題について重ねていろいろ論議する必要はないと思います。で私は具体的の二、三の問題について單刀直入に一つお尋ねしたい。  その前に申上げたいことは、この農村方面或いは中小商工業の方面が恐慌といいますか、どん底の不景気といいますか、非常に悲惨な状態に陷つておるにも拘わらず、これをそのまま看過するという……

第7回国会 予算委員会 第19号(1950/03/23、1期、各派に属しない議員)

○岩男仁藏君 私はこの食糧対策に関する問題と、それから最近現内閣が処理されました人事に関する問題についてお尋ねいたしたいということで、総理に祕書官を通じて御通告を申上げてあつたのでありますが、そのうちの人事に関する問題として、通産大臣の兼任、この問題につきましては昨日同僚の堀越委員からのお尋ねがありましたので、ここに改めて繰返す必要もないと思いまするが、併し昨日の総理の堀越君に対するところの御答弁のうち私の承服のできない点がございますので繰返してお尋ねいたします。  今日大きい問題となつて取上げられておる問題は、農村の問題と、中小企業に関する問題であります。その中小企業の振興と育成強化、これは……


2期(1950/06/04〜)

第9回国会 農林委員会 第5号(1950/12/07、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 これは政務次官、責任持ちますか、競馬法の一部を改正する法律案に関する申入。本法律案の採決に先立つて政府に対し、次の事項を申入れて、その決意を促したいと考えますので、簡明率直な御答弁をお願いいたします。一、この法律案が成立することは、現行国営競馬が持続されることが前提となるわけでありますから、これを確認せられたきこと。二、競馬場設置場所の決定は、公正な調査に基いて遅滞なくこれを行い、誘致運動が再発するような事態の発生を嚴に警戒すること。三、競馬場を設置するため、農地の潰廃を来たさないよう注意すること。四、競馬場設備の賃借に当り、設備者をして不当な利得を得せしめることなきよう、その賃……

第10回国会 決算委員会 第2号(1951/02/05、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 ちよつとお伺いして置きたいと思いますが、この三一七号から各号に亘つて犯罪金額が余りに大きいことに対して弁償の金額が余りに少な過ぎる。これは保証金はどうなつておりますか。
【次の発言】 大蔵事務官を採用するときの保証人の関係は……。
【次の発言】 それがおかしいのだね。今、地方庁でも会社でも、人を採用するときはそれが一番大きな要件になつておる。どうして国がそういうことを閑却するかということが私はおかしいのですよ。それがあれば、これはあなたがいろいろ事件が起つたそのときには、親兄弟或いは友人とかいろいろ奔走するというようなことをせんでもいいんですよ。私の知つておる限りは、こういう種類……

第10回国会 決算委員会 第13号(1951/03/14、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 私は午前中の小委員会の報告を、本会議に出すというときに言葉を保留しております。本会議に出すことば私の個人の良心で賛成したのでありますが、そのときはつきり……私は言葉を濁しておるのであります。事が重大でありますから、私の所属の民主党の総会に持出つしてそうして態度をきめたりいということを申上げて置きます。その意味で今日即決ということは反対であります。

第10回国会 決算委員会 第15号(1951/03/19、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 今の身許保証ですね、これはここだけでなしに、国全体で、大蔵省、或いは主務官庁で……。
【次の発言】 どういうわけでそうなつておるのですか。その根拠というのは……。
【次の発言】 そうする近頃非常にこういう犯罪が殖えるので、県あたりでも取つておるところが相当多いのです。これは将来ともあなたの考え通り取られるというのですか。
【次の発言】 さつき千田委員からも話がありましたが、予防の一つの方法としても、身許保証を取るということは私は必要だと思うんです。と同時に罰則のほうも、いわゆる一罰百戒で昔からある言葉なんですが、思い切つた一つ懲罰を加えるということが、やはり予防の方法になると私は……

第10回国会 決算委員会 第19号(1951/05/12、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 私ども三名、即ちカニエ君、仁田君、それに不肖私が二月二十五日から三月三日まで一週間、広島県下及び山口県下における昭和二十二年度決算検査報告の批難事項及び国有財産の処理状況に関する実地調査のために当決算委員会から派遣を命ぜられたのであります。この三名のほかに森專門員及び中村主事が同行したのであります。詳細な御報告はお手許に差上げてあります報告書によつて御了承を願いたいと思うのであります。

第10回国会 決算委員会 第22号(1951/06/04、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) これより委員会を開会いたします。  本日の議事日程に先立ちまして一言御挨拶申上げたいと存じます。去る二日不省私が測らずも決算委員長に選任されたのであります。従来予算の審議につきましては国会、地方公共団体その他がこれを非常に重視いたしまして慎重審議の結果成案を得ているのであります。然るにこの予算執行、その結果、言い換えれば決算報告であります。この決算報告についてはどうも非常に軽視されておつた傾きがあつたのであります。ところが終戰直後におけるあの混乱時代にいろいろ決算方面に院決算委員おいて或いは濫費なり、或いは不正行為が続出しており、その他適正を欠いている国費使途が明らかに……

第10回国会 農林委員会 第3号(1951/02/06、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 今まで意見を述べることがなかつたけれども、どうも午前中、午後閣僚議員からいろいろと質問があるのに対して島村政務次官、安孫子食糧庁長官の御答弁は実にあなた方は苦しい御答弁をなさつていることに対して御同情申上げます。あなた方のそれは本当のお考えじやないんじやないでしようか。今日の食糧事情、この窮迫した状態、将来の見通し、はつきりもうわかり切つた結論を、それをあなた方がそういう苦しい御答弁をなさつているんじやありませんか。そこで私ははつきりお尋ねいたします。これは自由党がいろいろ公約されている、庁柳氏はこれは別途の問題としてと言つたが、私は別途の問題と考えない。本当に自由党さんが本当の……

第10回国会 農林委員会 第10号(1951/02/23、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 ちよつと局長にお伺いしますが、今西山さんからの質問で大体わかつたのですが、五カ年計画、何カ年計画ということでいろいろやつておりますが、どうも結果は机上のプランに終るということになつておるようであります。殊に私は養蚕は戦時中及び戰戦後非常に戰前に比べて減産だつた。五カ年計画でいろいろ施設はされているが、効果は挙つていない、これは手つとり早く言えば、一群大事なことは技術改良の指導員、これに相当力を入れて然るべきものと思うのでありますが、一向蚕糸局はそのほうに関心を持つておられないのではないか、これについてどういうお考えを持つておられるか、お伺いしたいと思います。

第10回国会 農林委員会 第19号(1951/03/15、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 これは私は反対じやありませんよ、賛成するんですが、今暖国を代表して四国の三橋君から政府に対する所見を質したのでありますが、ちよつと私もの足らんのであります。もう少し追究して、はつきりしたところを確かめて置きたいと思います。私も九州で暖国であります。九州では私の県には割合そういうことはないのですが、長崎がある、それから熊本の一部、鹿児島、宮崎と、單作地帶が非常に多い、そういうものが欠けておるために止むを得ず單作地帯としてやつておるのですが、これは私観光国策の面から見て、去年の国会ですか、別府の観光都市法案というものを我々の同志が出したのです、これはお蔭で皆さん賛成してくれて通つた、……

第10回国会 農林委員会 第20号(1951/03/20、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 私は江田さんの希望事項と大同小異でありますが、実は具体的に食糧増産という大きい観点から見たときに、ひとり積雪寒冷地帯に重点的にこれをやるということはどうであろうということは、この前質問をして政務次官の意見を聞いたのであります。九州、四国など暖国の増産を阻害するいろいろな要素があるのであります。財政的な援助があれば相当増産ができるということは必至であります。そこで恐らく将来そういう地帯ではこれに類するような立法を提案することと思うのでありますが、そういうときには一つ皆御協力を願いたいという要望事項を出しまして賛成いたします。

第10回国会 農林委員会 第22号(1951/03/23、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 これは別に会派の……

第10回国会 農林委員会 第24号(1951/03/26、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 両大臣にしつかりした御答弁を煩わしたいと思います。それはこの農業委員会法が衆議院で通過いたして、今日本院に送付になつておるのでありますが、衆議院の農林委員会において農業委員会法の採決に先立つて次の三つのことが附帯条件として決議されておるのであります。   一、農業委員会法の成立後、速かに政府は左記の事項の実現のため努力すべきである。   二、市町村農業会書記一・二人と予定せられているのを二人に増員し、それに必要なる経費平年額約九億円を増額すること。   三、農業改良事業については部会を設けて運営することとすること。  こういう附帯条件の決議要項が出ておりますが、それについて次の三……

第10回国会 農林委員会 第25号(1951/03/27、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 質疑は後廻しして採決を先におやりになるように……。
【次の発言】 ちよつと行きがかりがあるので……。只今上程されておりますところの二つの法案につきまして国民民主党を代表して賛成の意見を極めて簡單に申上げます。従来農村には農地委員会、農業調整委員会、それから改良委員会の三つの委員会があつたのでありますがこれを統合して一元的にして強力な委員会を作つて、もつと強力に農村建設といいますか、よりよい村作りをしようというこの法案の狙いには賛成であります。ただ私がこの問題について関心を持つておつたのは政府提出の原案、この中におきまする予算を見ますと、書記の一・二人の定員でありますが、それでは政……

第10回国会 農林委員会 第26号(1951/03/28、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 私は国民民主党の所属農林委員を代表いたしまして、本法案に断乎反対をいたすものであります。この問題は、事は極めて重大であります。そのために本委員会は小委員会を設け、又本委員会において、未だ前例のないほど長時間に亘つて委員諸君と政府の間に愼重に質疑応答を加え、審議をいたしたのであります。その結果を見ますというと、どうも政府の食糧政策というものに一貫性がない、甚だとしい、言い換えれば、確固不動の食糧政策の持合せがないということをはつまり認めたのであります。かるが故に、この緊迫しているところの国際情勢下において、かかる暴挙をあえてなそうとなさつておるものと私は考えておるのであります。これ……

第10回国会 農林委員会 第28号(1951/03/30、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 私もこの法案が早く公布され、実施されることを待望しておつた一人でありますので無論賛成であります。ただ今数氏からいろいろ希望條件が出ておりまするが、全部賛成でありますが、そういう希望に対して同感でありますから、将来一日も早くそういうことが実現できるように要望いたしまして、賛成いたします。

第10回国会 農林委員会 第29号(1951/03/31、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 私も本案に賛成をいたすものであります。この農業協同組合及び漁業協同組合の行詰りの現状は無論経済界の変動ということが大きい関係があるのでありますが、又一面において私の考えとしては、どうも行政官庁というか、農林省及び府県庁の指導かよろしきを得ない、当を得ないというような感があるのであります。これも一つ大きな原因と思います。どうぞ本案執行に当りましては、この点について行政官庁は一つ御注意を願いたいと思います。賛成いたします。

第10回国会 農林委員会 第35号(1951/05/18、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 これは、この三番は私が出した関係から、これは白波瀬さんの御意見に私は大いに賛成、同調するのですが、一、二、三、と対策をいろいろ御発表になつたが、どうもこの三は、あなたの説明は尻切れとんぼになつた傾きがある。ちつと元気がなかつた言い方をしたので甚だ不満である。そこで白波瀬さんに突込まれたのだと思いますが、普通の技術員と給與が何とかというようなことを言われたが、私の言うのはこれは給與だけの問題ではなく、身分の安定、身分の保障、そういう待遇改善を言つておるのです。当然この技術員を養蚕団体に附属させることはいいのですが、そんなことで、あなたの説明の中では、養蚕の振興策に大きい役割をしてお……

第10回国会 農林委員会 第38号(1951/05/24、2期、国民民主党)

○岩男仁藏君 ちよつと大蔵大臣がお立ちになる前にあなたに御関係がありますから……。三月の終りでしたか、当委員会で例の農業委員会の問題をここで審議いたしたのでありますが、当時廣川、池田両相が出席されてお二人との間にいろいろ私質疑したのでありまして、農業委員会の書記の定員の問題でございます。予算では一・二人でしようか。それを二人以上にしてもらいたい。これは衆議院からやはり決議としてこちらに送付した希望条項というものがある、これは私とにかく支持して要望しておつたのですが、そのときの両相の御答弁は、私近来ない気持のいいお答えであつたということをお褒め申上げたのです。その後どうなつておりますか。補正予算……

第11回国会 決算委員会 第1号(1951/08/17、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) これより会議を開きます。昨日委員長及び理事の打合会をやりまして、本臨時国会並びに閉会中における委員会の運営についてお打合せしたのでございます。以下それによつて一々御審議を願いたいと思います。先ず開会中の審査事件並びに調査事件の未了報告書を本院規則第五十五条によりまして議長に提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお両件の未了報告書の内容は委員長に御一任願うことには御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは例によりまして、両件の多数意見者の御署名をお願いいたします。  多数意見者署名    森 八三一   仁田……

第12回国会 決算委員会 第1号(1951/10/11、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) これより委員会を開きます。  昨日委員長及び理事の打合会を開きまして、本委員会の運営について打合せをいたしました。以下それに基きまして御審議をお願いいたしたいと思います。  先ず閉会中の審査事件並びに調査事件の議了報告書を本院規則第五十五条によりまして議長に提出すること及び両件の議了報告書の内容は委員長に御一任願うことに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。それでは例によりまして両件とも多数意見者の御署名をお願いいたします。   多数意見者署名     カニエ邦彦  溝口 三郎     仁田 竹一  竹中 七郎     森 八三一  菊田 七平……

第12回国会 決算委員会 第2号(1951/10/19、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず理事辞任の件をお諮りいたします。岩沢忠恭君より理由を付して理事を辞任したい旨の申出がありました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 つきましては、この際後任理事の互選を行いたいと思います。
【次の発言】 只今のカニエ君の動議の通り決しまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よつて委員長は高橋進太郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十四年度特別会計歳入歳出決算、昭和二十四年度政府関……

第12回国会 決算委員会 第7号(1951/11/15、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) これより本日の委員会を開きます。  本年六月に北海道における郵政省及び電気通信省に関する調査事項について、それと関東及び東北地方における建設省関係の事項について、本年九月には国税庁関係の事項について第一班は東京、関東、信越及び金沢、第ニ班は名古屋及び大阪、第三班は広島及び高松、第四班は福岡及び熊本へ、それぞれ実地調査に議員が派遣されました。右合計六班の調査委員からの報告書が委員長に提出されております。それらは謄写刷りにいたしまして、皆様のお手許に配付いたしたはずであります。時間節約のため朗読を省略しまして、そのまま速記録の中に挿入するようにいたしたいと思いますが、どうで……

第12回国会 決算委員会 第8号(1951/11/20、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) これより委員会を開きます。  本日は前回で国税庁関係の租税の一部を審議したのでありまするが、その残りの部分二六二号から二九四号、それから同じく租税以外の部で二九五号から三〇一号と、少し号は飛びますが三六一号から三八六号と、これは職員の不正行為により国に損害を與えたものとこうなつておりますが、これを一括して議題に供します。
【次の発言】 小林局長どうですか、今のカニエ君の……。
【次の発言】 正示局長に申上げますが、今カニエ君から希望が出ております。委員長全く同感でありして、どうも近頃官紀が非常に弛緩しておる。これは従来とてもそういう声はあつたのでありますが、特に近頃は官……

第12回国会 決算委員会 第9号(1951/11/27、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) それではこれより本日の会議を開きます。  お手許に差上げてありまするが、本日は第三百三号より三百六十号及び三百八十七号より三百九十二号を議題に供します。先ず専門員より調査の結果について御発表を願いたい。
【次の発言】 それでは便宜上三百二十九号から三百三十一号の特殊物件の売渡、これは建設省関係であります。これを最初に一つ御審議を願いたいのであります。
【次の発言】 それでは三百二号から、主として財務局関係であります。これに移ります。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたしたいと思いますが、異議はございませんか。

第12回国会 決算委員会 第10号(1951/11/28、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  本日は特別会計、政府関係機関及び終戰処理費の経理並びに国有財産の処理に関する調査の報告書の件及び継続審査及び調査の件についてお諮りいたしたいと思います。  先ず調査報告書の件を議題に供します。本件は例によりまして調査報告書を議長に提出することとし、その内容は委員長に御一任願うこととして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。それでは本件の多数意見者の御署名をお願いいたします。   多数意見者署名     高橋進太郎  長谷山行毅     カニエ邦彦  棚橋 小虎     溝口 三郎  九……

第13回国会 決算委員会 第1号(1951/12/11、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今から決算委員会を開会いたします。  先ず昭和二十三年度の決算につき、閉会中小委員会においては、いわゆる秋田木材株式会社の関係について御審議を煩わしておつたのでありますが、その審議の経過について棚橋前小委員長から御報告が出ております。その報告書を専門員をして朗読せしめます。
【次の発言】 只今朗読しました報告について、何か御質疑はございませんか。……御質疑はないものと認めます。  只今の御報告の通り承認することに決定して御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めます。よつてさよう決しました。

第13回国会 決算委員会 第2号(1951/12/13、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) これより本日の委員会を開会いたします。今日の議題は、昭和二十四年度決算報告の会計検査院の批難事項の三百三号から三百二十三号を議題に供するわけでありますが、その前にカニエ議員からの申出がありますので、先般議題になりました三百三十三号国有財産の売渡に関し処置当を得ないもの、財団法人聖十字学園に対する質問がカニエ議員からなされます。
【次の発言】 委員長から国税庁の調査査察部長にちよつと希望いたします。只今カニエ委員からの質問は、私は御尤もだと思うのです。あなたのほうも陳謝されておつたようでありまするが、事は昨年の十二月、栗山氏からの御質問に対して、あなたのほうから調査して報……

第13回国会 決算委員会 第3号(1952/01/29、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開会いたします。  去る一月二十五日委員長、理事及び理事の欠けておるところの会派の代表のお集りを願つて打合会を開いたのであります。その結果本会運営については一週二回委員会を開会いたします。そうして月曜日と金曜日、大体原則でありますがおおむねこの二日にやつて、成るべく能率を挙げて一つ進行さしたい、こういうことを申合せたのでありますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
【次の発言】 それからこれは年末に委員長に一任されておりましたことでありますが、小委員会の名称を大体打合せの結果、決算審査に関する小委員会と決定いたしましたから御……

第13回国会 決算委員会 第4号(1952/02/01、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず理事補欠互選の件を議題に供します。カニエ邦彦君が人事委員長に就任されまして、本委員会の理事を辞任されましたので、その補欠のため互選を願います。
【次の発言】 只今小林君から理事の互選は成規の手続を省略して委員長において指名されたい旨の動議が提出されました。小林君の動議の通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長は小酒井義男君を理事に指名いたします。
【次の発言】 公報を以つて御通知いたしてありまするが、本日の議題は、昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十三年度特別会計歳入歳出決……

第13回国会 決算委員会 第5号(1952/02/05、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開会いたします。  昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算のうち、昭和二十三年度決算会計検査院検査報告批難事項第三百九十七号足利工業株式会社(契約当時は足利板金工業組合)に対する二重煙突代金支拂及びこれに関連する事項について東京地方検察庁検事正からの報告に関する件を議題に供します。
【次の発言】 先刻中川君から休憩の動議が出まして、賛成がありました。中川君の暫時休憩するという動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。暫時休憩いたします。    午後零時七分休憩

第13回国会 決算委員会 第6号(1952/02/13、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より会議を開きます。  先ず本日の委員長及び委員打合会の御報告を申上げます。証人として六名のかたの出頭を求めておつたのでありまするが、うち一名三浦義男君が急病のために出頭ができないという届出が出ておりますから御了承を願つておきます。残り五人の証人について証言を求める順序をきめましたところ、一番目が足利工業株式会社社長田中平吉君、次が特別調達庁財務部長川田三郎君、次が大橋武夫君、次が東京地方検察庁検事渡邊留吉君、最後は東京地方検察庁検事正馬場義續君、こういうふうに順序がきまりましたので、御報告申上げておきます。

第13回国会 決算委員会 第7号(1952/02/15、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より会議を開きます。  本日は前回に引続き昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算、「昭和二十三年度決算会計検査院検査報告批難事項第三百九十七号足利工業株式会社(契約当時は足利板金工業組合)に対する二重煙突代金支拂及び之に関連する事項について東京地方検察庁検事正からの報告に関する件」を議題に供します。  本日出頭の証人は高橋正吉氏、川田三郎氏両君であります。御両君とも一昨日御出頭になりまして宣誓をせられましたが念のため本日も宣誓を求めます。証人に対する御注意は一昨日申上げた通りでありますので今日は省略いたします。これより法律の定めるとこ……

第13回国会 決算委員会 第8号(1952/02/20、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より会議を開きます。  本日は前回に引続き、昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算、そのうち昭和二十三年度決算会計検査院検査報告批難事項第二百九十七号足利工業株式会社(契約当時は足利板金工業組合)に対する二重煙突代金支払及び之に関連する事項について東京地方検察庁検事正からの報告に関する件を議題に供します。本日出頭の証人は大橋武夫君及び三浦義男君の両名であります。大橋君は前々回に御出頭になりまして宣誓をせられましたが、念のため本日も宣誓を求めます。  証言を求める前に各証人に一言申上げます。昭和二十二年十二月二十三日公布になりました議院……

第13回国会 決算委員会 第9号(1952/02/22、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より会議を開きます。  先ず理事の補欠互選を行います。理事仁田竹一君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になつております。この互選の方法は如何いたしたらよいでございましようか。
【次の発言】 只今小酒井君から互選の方法は、成規の手続を省略して委員長において指名されたいということの動議が提起されました。小酒井君提出の動議の通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  よつて委員長は理事に溝淵春次君を指名いたします。
【次の発言】 次にかねて委員長に一任されておりました小委員会に関する件でございますが、去る十四日決定いたしま……

第13回国会 決算委員会 第10号(1952/02/27、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず昨日の委員長及び理事打合会の結果を申上げます。先般カニエ委員から資料の提出要求がありましたので、委員長において手続をいたしておりましたが、その調査報告書が全部私の手許に提出されております。然るに本件は個人の内容、人事に関することでございますので、これが取扱いは最も愼重を要することであると思うので、理事会において打合せた結果、必要のおかたはこちらに揃えてございますから、御覧願う、これを印刷して各委員に配付することは遠慮したがよかろうということに話合いが決定いたしたのであります。それから決算に関する小委員の選定について、自由党割当の一……

第13回国会 決算委員会 第11号(1952/03/04、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開きます。  前回に引続き、昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算のうち、昭和二十三年度決算会計検査院検査報告批難事項第三百九十七号足利工業株式会社(契約当時は足利板金工業組合)に対する二重煙突代金支拂及びこれに関連する事項について東京地方検察庁検事正からの報告に関する件を議題に供します。本日出頭を求めております証人は、東京地方検察庁検事正馬場義続君、及び同庁検事渡辺留吉君の両君であります。証人に対する御注意は省略いたします。渡辺証人は、先に御出頭になりまして宣誓をせられましたが、念のために本日も宣誓を求めます。宣誓書を朗……

第13回国会 決算委員会 第12号(1952/03/05、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開会いたします。  小林孝平君が委員を辞任されましたため、決算審査に関する小委員が一名欠員になつております。この際委員長において栗山良夫君を指名することとして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十四年度特別会計歳入歳出決算及び昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算を一括して議題に供します。本日は電通省所管の部の御審議をお願いいたします。本日の出席政府委員は電気通信省経理局長肥爪龜三君及び会計検査院から説明員として、事務総局次長山名酒喜男君が出席されております。先ず專門……

第13回国会 決算委員会 第13号(1952/03/07、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開会いたします。  本日御審議願いますのは昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十四年度特別会計歳入歳出決算及び昭和二十四年度政府関係機関収入支出決算、このうち大蔵省所管国有財産関係及び終戰処理関係の分、即ち会計検査院批難事項で申上げますと、第三百三十二号から第四百五十一号までであります。そのうち国税庁関係の事項はすでに審議は終了しておりますから、これを除きまして残余の部分のうち、先ず大蔵省所管国有財産関係、即ち会計検査院批難事項第三百三十二号から第三百九十二号までを一括して議題に供します。これについて專門員が調査いたしました結果を報告いたさせます。

第13回国会 決算委員会 第15号(1952/03/19、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  本日は昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算、昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算、そのうち昭和二十三年度決算会計検査院検査報告批難事項第三百九十七号、足利工業株式会社(契約当時は足利板金工業組合)に対する二重煙突代金支拂及びこれに関連する事項について東京地方検察庁検事正からの報告に関する件を議題に供します。  本日出頭の証人は東京地方検察庁検事正馬場義続君であります。証人に対する御注意は先に申上げましたので今回は省略いたします。馬場証人は先に御出頭になりまして宣誓をせられましたが、念のため本日も宣誓を求めます。総員御起立を願います。馬……

第13回国会 決算委員会 第16号(1952/04/01、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず派遣議員の報告を議題に供します。派遣議員から御報告をお願いしますが、第一班の派遣議員は石川清一委員でありますが、石川委員は最近決算委員を辞任されまして、本日この席に見えておりません、その代りに当時同行しました森專門員から報告いたさせます。
【次の発言】 次に第二班の報告を願います。
【次の発言】 それでは派遣議員の報告は第一班及び第二班から委員長の許に詳細な報告が提出されております。これは只今第一班及び第二班の報告をされたかたからの希望もございますので、その詳細の報告は速記録に載せることにして御異議ございませんか。

第13回国会 決算委員会 第17号(1952/04/17、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず決算審査に関する小委員の補欠選定を行います。去る三月二十日、山田佐一君が委員を辞任されましたので小委員が欠員になつておりますが、この選定は先例によりまして委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めて、決算審査に関する小委員に山田佐一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、公報を以てお知らせいたしました通り昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算、ほか二件を議題に供します。批難事項第四百十六号から第四百三十一号までの質疑は、前回相当程度まで行われたと思いますが、これらについてまだ御質……

第13回国会 決算委員会 第18号(1952/04/23、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず理事補欠互選の件及び決算審査に関する小委員補欠選定の件を議題に供します。去る二十一日、理事の小酒井義男君が委員を辞任されましたので、理事及び決算審査に関する小委員が欠員になつておりますが、これらの補決選定は委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長は理事並びに決算審査に関する小委員に、本日再び委員会の委員になられました小酒井義男君を指名いたします。
【次の発言】 次に昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算及び昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算のうち、昭和二十三年度決算……

第13回国会 決算委員会 第19号(1952/04/24、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  本日は先ず昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書、並びに昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書これを議題に供します。先ず政府の御説明を願います。
【次の発言】 次に会計検査院の検査報告を願います。
【次の発言】 これらについては本日はこの程度にして、質疑は次回にお願いしたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは次に、昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。前回に引続き批難事項第四百四十六号より第四百五十一号までを問題に供します。関係当局からの御……

第13回国会 決算委員会 第20号(1952/05/07、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず理事の補欠互選及び決算審査に関する小委員の補欠選定の件についてお諮りいたします。溝淵春次君及び小酒井義男君が先に委員を辞任されましたために理事が欠員になつておりますが、その補欠は互選の手続を省略いたしまして、再び決算委員に選任されました両君にお願いすることとして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に決算審査に関する小委員は溝淵春次君、山田佐一君及び小酒井義男君が委員を辞任されましたため欠員となつておりますが、この補欠は再び決算委員に選任されました三君を選定することとして御異議ございませ……

第13回国会 決算委員会 第21号(1952/05/08、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より委員会を開会いたします。本日は昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか三件を議題として供します。昨日に引続き艦艇解撤に関する件のうち批難事項第四百三十四号を問題に供します。先ず專門員をして説明をさせます。
【次の発言】 次に会計検査院、それから大蔵省及び運輸省当局において特に説明を要する事項がございますならば御説明願います。
【次の発言】 どうですか、速記はつけますか。
【次の発言】 説明員どなたですか……古橋説明員。
【次の発言】 只今カニエ君の御発言のように、この批難事項第四百三十四号は取計らつて異議がございませんか。

第13回国会 決算委員会 第22号(1952/05/12、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。本日は文部省及び厚生省所管について御質疑を願いたいと思います。先ず文部省所管に属する事項、即ち批難事項第四百五十二号から第四百六十五号までを一括して問題に供します。先ず専門員の説明を願います。
【次の発言】 次に会計検査院及び文部省当局において特に説明を要する事項がございましたならば御説明を願います。
【次の発言】 御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を付けて下さい。

第13回国会 決算委員会 第23号(1952/05/14、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします  昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。本日は農林省所管の事項について御審議を願いたいと思います。先ず農地局関係の批難事項第四七九号から第四八七号、及び開拓者資金融通特別会計関係の第五〇二号を問題に供します。先ず專門員の説明を願います。
【次の発言】 次に会計検査院及び政府当局の特に説明を要する事項がございましたならば御説明を願います。
【次の発言】 御質疑のあるかたは順次御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記をつけて下さい。

第13回国会 決算委員会 第24号(1952/05/16、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) これより決算委員会を開会いたします。  昭和三十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題といたします。本日は農林省所管のうち林野庁関係の批難事項、即ち第四百九十号より第五百一号までと、第五百三号を問題に供します。但しこのうち第四百九十八号は、食糧庁の関係事項として前回質疑を終了いたしておりますので、これは省きます。先ず專門員の説明を願います。
【次の発言】 次に会計検査院及び郵政省当局から特に説明を要する事項がございましたら御説明願います。
【次の発言】 御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 よろしうございます、どなたですか。

第13回国会 決算委員会 第25号(1952/05/21、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。  本日は前回に引続き郵政省所管の分について御審議を願いたいと思います。批難事項の問題に入る前に郵政省から委員長宛に書面が参つておりますから、専門員をして朗読させます。
【次の発言】 次に批難事項第五三〇号及び第五三一号、即ち財務諸表に関する事項を問題に供します。先ず専門員の御説明を願います。
【次の発言】 次に会計検査院及び郵政省当局において特に説明を要する事項がございますれば、御説明を願います。
【次の発言】 質疑のあるかたは御発言を願います。

第13回国会 決算委員会 第26号(1952/05/23、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今から決算委員会を開会いたします。本日は、昭和二十五年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和二十五年度国有財産無償貸付状況総計算書を議題に供します。これら二件は、去る三月二十五日日本委員会に付託されまして、四月二十四日大蔵当局及び会計検査院から説明を聴取いたしてありますので、これより質疑に入ります。御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言ございませんか。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。別に御発言もなければ、質疑は終了したものと認め、これより討論に入ります。御意見のあるかたは順次御発言を願います。別に御発言もなければ、討論は終局したも……

第13回国会 決算委員会 第27号(1952/05/27、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。  本日は先ず通産省所管の部、即ち批難事項第五百四号から第五百八号までを問題に供します。先ず専門員より特に説明を要する事項がありますならば御説明願います。
【次の発言】 次に会計検査院及び通産省当局において特に説明を要する事項がございますならば、御説明を願います。  それでは御質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 只今カニエ委員からの御要望がありまして、飯島委員からその促進方についての賛成の御意見がありました。委員長において適当の機会に善処いたしたいと思います……

第13回国会 決算委員会 第28号(1952/05/28、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。昭和二十三年度一般会計歳入歳出決算及び昭和二十三年度特別会計歳入歳出決算を議題に供します。これら二件は、第七回国会、即ち昭和二十五年二月二十一日に本決算委員会に付託されたものでありまして、爾来二年有余に亘り愼重に審議を重ねて来たのでありまして、会計検査院検査報告批難事項第三百九十七号即ち足利工業株式会社(契約当時は足利板金工業組合)に対する二重煙突代金支拂及びこれに関連する事項についての質疑は、去る四月二十三日打切ることに決定いたしたのでありますが、これを除いた残余の部分に対する質疑も終局したものと認めて御異議ございませんか。

第13回国会 決算委員会 第29号(1952/06/04、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず理事の補欠互選の件を議題に供します。理事の溝淵春次君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になつております。この際理事の補欠互選は成規の手続を省略いたしまして委員長において指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長は玉柳實君を理事に指名いたします。  次に決算審査に関する小委員の補欠選定の件を議題に供します。先に小委員の山田佐一君、溝淵春次君及び石川清一君が委員を辞任されましたので小委員が欠員になつております。これが補欠選定をいたさねばなりませんが、この選定も委員長……

第13回国会 決算委員会 第30号(1952/06/06、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  本日は、昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算外二件を議題に供します。先ず前回に引続き政府関係機関のうち日本専売公社の部、即ち批難事項第六百二十六号から六百三十六号まで一括して問題に供します。御質疑のあるかたは御発言願います。別に御発言もございませんか……。実は本件に関しては前回相当質疑応答が行なわれて審査されたのでありますが、カニエ委員から質疑を保留するということでカニエ委員が中座したのであります。然るに本日カニエ委員は出席がございません。そこでどう、たしましようか。質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。

第13回国会 決算委員会 第31号(1952/06/10、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。本日は昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算外二件を議題に供します。前回は建設省所管の分について関係当局より説明を聞きましたが、本日はこれら建設省所管の分、即ち批難事項第六一四号から第六二五号までを問題に供し、御審議を願います。御質疑のあるかたは御発言願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  建設省所管の批難事項第六百十四号から第六百二十五号までに対して、質疑は終了したものと認めて御異議はございませんか。

第13回国会 決算委員会 第34号(1952/07/22、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  昭和二十四年度一般会計歳入歳出決算ほか二件を議題に供します。本日は日本国有鉄道の分について御審議を頂きます。  先ず批難事項第六百三十七号より第六百四十六号までを問題に供します。これらについて特に説明を要する点について専門員をして説明いたさせます。
【次の発言】 次に会計検査院及び国有鉄道当局において、特に説明を要する事項がございますならば御説明を願います。
【次の発言】 委員のかたの御質疑がございましたならばお願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。別に御発言もなければ第六百三十七号から第六百四十六号までの……

第13回国会 決算委員会 第35号(1952/07/28、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(岩男仁藏君) 只今より決算委員会を開会いたします。  先ず理事補欠互選の件を議題に供します。先に理事の長谷山行毅君及び高橋進太郎君が委員を辞任せられましたので、理事が二名欠員になつておりますから、この補欠互選を行いたいと思います。これらの理事の互選は先例によりまして、成規の手続を省略し、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて委員長は、理事に再び決算委員に選任せられました高橋進太郎君及び長谷山行毅君を指名いたします。
【次の発言】 次に、決算審査に関する小委員も二名欠員となつておりますが、この補欠選任も委員長において……

第13回国会 地方行政委員会 第72号(1952/07/29、2期、改進党)

○岩男仁藏君 今この公職選挙法の修正は印刷中だということを聞いたのですが、岩木君から知事等の制限に関するあれが出ているのでしよう。それを審議せんで選挙法の修正案できますか。
【次の発言】 そうするとそれができなければ今晩中に本会議にできない……。

第13回国会 農林委員会 第4号(1952/02/12、2期、改進党)

○委員外議員(岩男仁藏君) 貴重な時間を頂きまして、誠に有難うございます。今日今国会提出予算法律案について審議が行われることになつているようでありますが、これにつきまして一言お願いいたしておきたいと存じます。それはかねて当委員会において問題となり、政府に対して再三申入れせられております耕土培養に関する問題につきまして、幸い二十七年度予算において、これは必ずしも十分ではありませんが、或る程度の予算が計上せられるることになつておりますので、この予算を裏付として事業を恒久的に且つ強力に実施するため、これは仮の名であります、仮称耕土培養法案というようなものを議員提出を以て今国会に提出するために、衆参両……

第15回国会 決算委員会 第7号(1952/12/17、2期、改進党)

○岩男仁藏君 この架空経理の問題で農林省から処罰一覧表が出ておりますが、これはどうですか。背任横領の刑事問題は一つも起らんのですか。ただ行政処分だけで済んだのですか。

第15回国会 決算委員会 第17号(1953/03/03、2期、改進党)【議会役職】

○理事(岩男仁藏君) これより本日の会議を開きます。  お諮りいたしますが、小委員の佐多忠隆君が一月二十五日委員を辞任されましたため、小委員が一名欠員となつておりますので、この際その補充選定をいたしたいと存じます。前例により会派の推薦に基き、委員長より指名選定をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないものと認めます。それでは委員長より栗山良夫君を小委員に指名いたします。
【次の発言】 次に派遣議員の報告を議題に供します。  先般の委員会におきまして、昭和二十五年度決算批難事項の実地調査のうち、第一班の分につきましては報告を終了いたしておりますが、本日はここに第……

第15回国会 決算委員会 第18号(1953/03/04、2期、改進党)【議会役職】

○理事(岩男仁藏君) これより本日の会議を開きます。  会計検査院批難事項第五十一号及び第五十二号を議題に供します。専門員より説明いたさせます。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 別に御質疑ございませんようですから、第五十一号及び第五十二号の質疑は一応終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは次に第五十三号及び第五十四号を議題にいたします。  専門員より説明いたさせます。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第15回国会 地方行政委員会 第15号(1953/02/25、2期、改進党)

○岩男仁藏君 理事互選につきましては、慣例通りに手続きを省略しまして、委員長に理事の指名を一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 私も吉川さんの趣旨に賛成しますが、これはこういうふうにだんだん緩和して行くと、却つて弊害があるのじやないですかね。どうせこれは実際は、我々選挙をやつておりますが、社交儀礼ということでやつておりますが、併しこれを緩和すると、取締りがこれはますますできんじやないのでしようか。限界点というのがはつきりしませんよ、五十円といつても、百円、二百円といつても、それはわけがわからないですよ。むしろこれをやはり厳禁するということのほうが、取締りの上から却つて私は可能だ、……

第15回国会 地方行政委員会 第17号(1953/03/03、2期、改進党)

○岩男仁藏君 今のは私はそれでできると思います。選挙管理委員会以外に警察あたりで取締れば…、標札がなければ駄目だ、ところが標札がないときには閉鎖を命ずとあるが、ただ閉鎖を命ずるだけで罰則がないのですか、どこかにあるのですか。
【次の発言】 私はこれは西郷さん個人として反対しておられたが、私個人としてはこの程度は常識的にいいと思う。事実我々はやつて見てやはり出すのです。僕がやつたところが、後藤候補の奥さんがちよつと持つて来た。ところが警察が見に来た。何を持つて来たかと言つて……、僕はエチケツトじやないかと言つて叱り飛ばしたのですが、この程度のことはどこでもやつているのですよ。せんべいくらいですね……

第15回国会 地方行政委員会 第20号(1953/03/10、2期、改進党)

○岩男仁藏君 これは衆議院は上つて来たんじやないか。
【次の発言】 こういう薄弱な理由じや駄目なんで、それは二台より五台のほうがまだいい。こんなことは取上げられることじやないんだ。それに僕と西郷君とたつた二人でよかろう悪るかろうと言つておつたつて、この次集まつたときはそれは駄目なんで、私も今にも退席しようとしているのだが、今のあなたの説明したのはあなたの案じやないんだね。ただそういう要望があつたからということになるんですか。
【次の発言】 これはね、一台が二台、二台が五台がなおそれは徹底しましよう。それに一人三百円という程度の弁当とか、或いは一人五十円とか、そういうふうに行けば、結局選挙費用と……



各種会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 食糧管理法の一部を改正する法律案両院協議委員正副議長互選会 第1号(1951/03/31、2期、国民民主党)【議会役職】

○仮議長(岩男仁藏君) これから食糧管理法の一部を改正する法律案の両院協議委員正副議長互選会を開きます。  私が年長の故を以ちまして選挙を管理いたします。参議院の両院協議委員正副議長の互選を行います。
【次の発言】 小川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私から協議委員の議長に野溝勝君、副議長に片柳眞吉君を指名いたします。これにて散会いたします。    午後八時四分散会  出席者は左の通り。    議長      野溝  勝君    副議長     片柳 眞吉君   委員            金子 洋文君            小林 孝平君      ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

岩男仁蔵[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



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