国会議員白書トップ参議院議員石原幹市郎>委員会発言一覧(全期間)

石原幹市郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

石原幹市郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは石原幹市郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石原幹市郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1950/05/04、1期、自由党)

○石原幹市郎君 厚生委員長から出ておるのは、兵庫県神戸で全国兒童福祉大会か何かがあつてそれに派遣するというやつじやないかと思うのですが、そういうのはどうでしよう、五月の十七、十八、十九日らしいのですが。それじやないかと思いますが、それじやないですか。
【次の発言】 それは井上なつゑ女史と、それから藤森眞治氏と二人だと思うのです。名前は外の人も出ていますが、実際は……。
【次の発言】 私は本当は行かないのです、名前だけで。
【次の発言】 これもやはり選挙中は困難じやないですかね。いろいろなことがあつてやる場合でも、選挙が終つてからということにして頂いた方がよいのではないかと思います。

第7回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1950/07/11、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は最初の委員会に出ておりまして、実はこれを決めるのは一応村に帰つて決めたいということを私は懇談会の席で発言したのです。そのあとで一応小委員を選んで、一人づつ各派から代表が出て貰つて別室で懇談しようじやないかということになつて、私は引下つたのですが、昨日の経過はそうだつたのです。これは皆さん昨日出席された方はそういうふうに認識されておると思います。そのときに小委員に全権を委任したという形には私は少くとも了解しないで帰つておつたわけですが、小委員会でどういうふうな話合いになつたのか、そこは私はその席に出ておりませんから分りませんが、昨日の経過はそういう順序であつたように思います。

第7回国会 議院運営委員会 第30号(1950/03/03、1期、自由党)

○石原幹市郎君 鈴木委員のお話のように取計つて頂きたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第32号(1950/03/07、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は鈴木委員の言われたことと大体同感を持つのですが、その委員会に全然関連のない問題というのは極めて少いと思うのです。先程のストレプトマイシンの問題にしても、厚生委員会で結核予防の特別小委員会まで作つて、ストレプトマイシンの増産問題などやつておるのです。たまたま徳田という響きの大きな問題が例になつて、関連とか何とか出ますけれども、ストレプトマイシンの問題などやつておるのですから、それを緊急質問としてここで先程認定して、説明によると性質まで違うという徳田問題の質問だけを論議するのもどうかと思いますが、すでに委員会も決定されたことでありますので、進めて貰いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第33号(1950/03/08、1期、自由党)

○石原幹市郎君 門屋委員の言つておられることが一応私は尤もなる点があると思うのでありまするが、併し政府が今度出して来ておる十六條第二項の規定に基く議決を求むるの件と来ております。この行き方についても絶対これで間違いだということも私は言えないと思うのであります。十六條の第二項に国会に付議して承認を求めなければならない、付議してとある、その付議に基いて議決を求めて来ておる。承認するかしないかということは、先程からもこちらで意見が出ておりますように、国会の判断によつてやるということでありますから、考えようによつては広く議決を求むるの件として来ておる方が、むしろ政府としても広く意見を聞くというようなふ……

第7回国会 議院運営委員会 第34号(1950/03/10、1期、自由党)

○石原幹市郎君 この問題も大分長くなりまして、論議も大体畫きかけておるような気もするのでありますが、この際この取扱をどうしたらいいかということについて、一応懇談会のような形式にしてここで相談いたしまして、この取扱を決めるようにしたらどうかと思うのでありますが、この点一応お諮り願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/13、1期、自由党)

○石原幹市郎君 どうでございましようか、若しやるのならば一応懇談会か何かで、ここでもいいですか、官房長官に別の機会を作つて頂いて懇談してやつたらどうかという気持ちを持つておるのであります。
【次の発言】 私は金曜日の議運でもちよつと申上げましたが、大体議論はいろいろ一ケ月以上に亘つてやりまして、それから今門屋委員が言われたように、いろいろの行き方があるのでありまするが、金曜日にも我々の考えなり、政府の考えを取次いだりしていろいろやつたのでありますが、なかなか一致点ということも速急には出るような感じもしないのであります。そこでたまたま今日官房長官もお見えになつておりますので、官房長官を交えて正式……

第7回国会 議院運営委員会 第37号(1950/03/14、1期、自由党)

○石原幹市郎君 官房長官の言われる意味は、つまり裁定を財政的見地から審議するという意味じやないんでしようか。
【次の発言】 佐々木君の言つておられるのもこれを審議する重点は、国会は財政的見地から審議すべきであるんぢやないか。こういう意味なんでしよう。
【次の発言】 官房長官が述べるのも財政の審議をするのは国会の権能であるから、裁定があるからと言つて国会はそれを絶対に必ず承認しなければならんということは僕はないと思う。財政的見地から審議するということは国会の権能であると思うので、官房長官の言われる意味も僕はそういう意味だと解釈するのです。(「全然違うよ」と呼ぶ者あり)官房長官の言われるのはそうい……

第7回国会 議院運営委員会 第38号(1950/03/15、1期、自由党)

○石原幹市郎君 如何ですか、官房長官の質疑応答も大分連日に亘つて、官房長官の意見も大体分つておるように思うのですが、これは私もともと公労法自体の見方にもいろいろ疑義があり、そういうところから、すべての問題が出ておるのだろうと思うのであります。それで官房長官もこの席で、この取扱いについては国会の意思決定とあればそれを尊重して、それに従うと言つておられるのですから、私はもうそろそろこの問題の取扱い方については、国会で一つ取扱い方を決めて行く、そうして問題をむしろ早く実質的に審議して、今日の新聞なんかで見ましても、若干情勢も変りかけておる空気も見えますし、或いはどういうふうに変るか分りませんが、それ……

第7回国会 議院運営委員会 第39号(1950/03/17、1期、自由党)

○石原幹市郎君 自由党も賛成であります。

第7回国会 議院運営委員会 第41号(1950/03/20、1期、自由党)

○石原幹市郎君 先ず法務委員長の報告書とかいうのは、私遅れて聞きませんが、先程から読まれたのか、読んでなければ読んで頂きたい。(「読んだよ」と呼ぶ者あり)読んだのなら廻して下さい。
【次の発言】 私は前の引揚特別委員会の事件は、これが集団的、計画的なように見られるというところに非常に重大性があつたのだと思うのでありまして、法務委員会の方は、報告書を見ましても、いろいろな経過を見ても極めて偶発的な事件のように見られますし、委員長が制止したら直ちに默つた、こういう状況でありまして、こういうことはいろいろの事件の経過において、ままあることではないかとも思えるのであります。私は従来の事例は知りませんが……

第7回国会 議院運営委員会 第43号(1950/03/23、1期、自由党)

○石原幹市郎君 建設委員会に……。
【次の発言】 電気事業の再編成法案の問題ですが、これは国民も重大な関心を持つて心配しておるわけですが、先程お話のような審議期間も非常に短くなると思うし、これで審議が十分盡せなかつたような場合に、前の食管法のような例によつて、何か食糧措置令などでこれを強行するとか、そういつたようなことが一体あり得るかどうか。こういうことについて国民も非常に心配しておるようでありますから、一応官房長官に伺つて置きたいと思います。
【次の発言】 答弁がなければいいです。そういう心配をしておるものが一部にはあるようですから……。(「そういう心配は絶対ない」と呼ぶ者あり)絶対なしにし……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/03/31、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私も今までのいろいろのお話を聞きまして、議長としてやはり参議院の審議の状況ぶりだけは、こういう機会に御報告して行かれた方が、報告されて置いた方がいいのじやないかと思う。ただ先程鈴木委員の言われた、政府がこうこうこういうわけであるからどうとか、そういうことについてはどうかと思いまするけれども、只今こういう状況で審議をしておる、審議の大体状況はこうなつているということは、やはりこういう話がありました以上は、議長として適当な機会を捉えて報告をされて置いた方がよいのではないか。私はこう思います。
【次の発言】 私も只今門屋委員が言われたのと、先程同じ意味の主張をいたしたのですが、こう言……

第7回国会 議院運営委員会 第51号(1950/04/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 如何ですか、私は大体事態もはつきりしたようでありまするし、次の本会議その他の問題もありまするので、ここらでこの問題を打切り願つたらどうかと思います。如何でしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第52号(1950/04/03、1期、自由党)

○石原幹市郎君 中川君は先程私の感じをここで伝えたままと率直に言つておられるのでありますから、今日はこの程度にして置いて頂きまして、次回においてこの問題を更に検討するということにして貰いたいと思います。
【次の発言】 素人とは何ですか。
【次の発言】 陳情か何かの話ですか。
【次の発言】 陳情は延ばすということで、今日は延ばすということに決つたのじやないですか。
【次の発言】 二件ということから、明後日でもいいという意味で、明日は開かんで……
【次の発言】 今朝程この陳情は次の本会議のときに延ばそうというお話がありましたから、私は陳情が二件ならば、それじやその次でもいいじやないか、こういう意味……

第7回国会 議院運営委員会 第58号(1950/04/19、1期、自由党)

○石原幹市郎君 先程社会党から委員長変更の申出があつたということですが、これはできれば即刻にでも、近い機会に変えて置きたいというのですか。会期の末に変えて置きたいというのですか。参考にそれを……。
【次の発言】 問題はちよつと変るのですが、参考に承つて置きたいのですが、委員会の継続審査、これは非公式、並びにこういうものをやりたいというようなことを事務局に申出て御連絡されているような議案は現在までにございますか。

第7回国会 議院運営委員会 第60号(1950/04/24、1期、自由党)

○石原幹市郎君 この問題とは直接関連がないのでありまするが、国会の職員などの厚生施施の問題について、運動の奨励、スポーツの奬励、こういうものを図つて貰いたいという希望もあるようでありますから、別の機会がありましたらそのときに申上げたいと思います。
【次の発言】 そういう要望が相当あるようでありますから、庶務小委員会において御研究願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 これは私は本来ならば内閣委員会が原則論で言うと本筋かも知れないと思うのでありますが、只今たまたま地方税法案或いは平衡交付金の問題、或いはこれらに関連して一連の法案が地方行政委員会で審議されておるのでありまし……

第7回国会 議院運営委員会 第61号(1950/04/25、1期、自由党)

○石原幹市郎君 通商産業の方には電力の特別委員会ができておりますし、余り大した……大したと言えば語弊があるかも知れませんが、大きな問題も出ておりませんし、若しこれをやるならば、本委員会の通商産業委員会の方で十分私は研究願えるだろうと思います。これは或いは保留にしたらどうですか。
【次の発言】 私はこの引揚委員会を本元の厚生委員会の方でやるということであればいいのでありますが、陳情のような趣旨から、これを止めようということは、前に門屋君その他からの発言がありましたように、私はこれを本委員会で取上げる要はないと思うので、反対いたします。
【次の発言】 私ちよつと今日時間……。あとの関係がありますの……

第7回国会 議院運営委員会 第63号(1950/04/28、1期、自由党)

○石原幹市郎君 今日午前中厚生委員会でありました生活保護法でありますが、これは修正議決になつておりまして、衆議院の方へ廻す関係もありますので、衆議院の方からの要望もあり、明日本会議にかけて貰いたい、そういうことを。
【次の発言】 職階法は記名投票になつたのですか。それは会派に諮つたのですか。

第7回国会 議院運営委員会 第65号(1950/05/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 継続審査の件ですか。
【次の発言】 いろいろ案があろうと思いますが、どういう案件が継続審査に具体的に供せられておりますか。
【次の発言】 これで検討して見たらどうかと思います。理窟はどうであろうとも、やつて行かなければならんものはやらなければならんと思います。
【次の発言】 一応各会派へ持ち帰つて、大体の方針は先程中村君が言われたようなことで明日決めるということにしたらどうでしようか。

第7回国会 議院運営委員会 第66号(1950/05/02、1期、自由党)

○石原幹市郎君 自由党でもいろいろ論議しましたが、自由党は先程も申上げましたように、この電力問題に関する調査、これは一つ是正継続審議に入れて貰いたい。これは非常な産業、民政すべてに影響する大法案であるのでありまするが、今回は非常に審議期間が短いということでありますので、審議未了になる公算が多い法案でありまするが、これは政党政派を超越して、地方的利害に非常に関係する問題を沢山包蔵しておりまするので、丁度こういう期間にいろいろ実地の調査をする又いろいろ資料も蒐集して、次の国会で審議されるときの準備資料にしたいと、こういう気持からいたしまして、電力問題に関する調査は是非継続審査にして貰いたいと、こう……

第7回国会 厚生委員会 閉会後第3号(1950/07/11、1期、自由党)

○石原幹市郎君 文案の作成その他を委員長一任の動議を提出いたします。

第7回国会 厚生委員会 第7号(1950/02/03、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 原稿だけで如何でございましようか
【次の発言】 先程の草葉委員の御報告で、商工部長が最近起訴されたというのは、商工部長として起訴されたのですか、民生部長か何かしておつてですか。
【次の発言】 募金関係ですか。
【次の発言】 それからもう一つ、広島募金委員会には、県の民生部長とか、今後のいろいろの関係者は募金委員会の事務局の役員、そういうようなことになつていたのですか。
【次の発言】 そこでちよつとお伺いしたいのですが、私も実は最近まで県におつたのですが、段々県の関係者というものが募金委員会から外されて、その筋の政府の指導方針が純然たる民間人ばかりでやらなければならぬということに……

第7回国会 厚生委員会 第9号(1950/02/08、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 私は先ず第一の問題は、この医療団の施設の転換の概況を承わりまして、それからそれに関迎して国民保険の直営診療所の経営状況と言いますか、状況はどういうふうであるか、或いは又診療所を持つている国保組合と言いますか、保険者と、持つていない組合の経済関係等はどういうものであるか、こういう問題について第一に伺い、第二は、健康保険関係の職員の身分、待遇、こういう問題について承わりたいと思います。  先ず第一に、この医療団の施設は大体転換を了したことと思うのでありまするが、それが全国的に県立或いは町村立或いはその他の公営、どういうことになつておりまするか、極く大ざつぱでいいから伺いたいと思いま……

第7回国会 厚生委員会 第14号(1950/03/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 最近社会保険制度の問題或いは国民保健の問題等と関連しまして、国民医療といいますか、医療問題が非常にやかましくなつております。殊にその筋の調査、又アメリカ薬剤師協会使節団等も見えた結果等によりまして、医薬分業の問題なんかも非常な大きな問題となつているのでありますが、これは只今医師、歯科医師、薬剤師会、いわゆる三師会において非常に研究もされているのでありまするが、これは独り三師会だけの問題でなく、やはり国民医療全体に非常な大きな影響があり、関心のある問題だろうと思います。で最近各政党等においてもいろいろ研究をされているし、いろいろの方面でこの問題も論議されております。そういう点から……

第7回国会 厚生委員会 第16号(1950/03/07、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の説明で国際條約の関係であるとか、或いは関係筋の熱烈なる要望、これはもうよく分るのですが、私は只今薬務局長代理が言われたようなことは、実際の仕事をやつて来た関係から言うと、余り満足はできないのですが、併しいろいろの事情があるためにやられておることで、一応は了承するのでありますが、ただこの際要望して置きたいのですが、この麻薬と総合行政ということは、これは御指摘のように、非常にかけ離れている面が非常に多いことだと思いますが、厚生省なり、或いは労働省の行政というものは、どうも国の一貫した行政、行政ということを余りに強く主張されて、現在府県の行政においても、非常におかしなものが沢山……

第7回国会 厚生委員会 第19号(1950/03/22、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今非常に詳細な御報告を聞いてよく分つたのでありまするが、最後に触れられました赤十字の募金との関係でございまするが、これは機会があれば私は政府の意向も一遍聞いて見たとい思つております。本年から、二十五年度から赤十字募金は一般共同募金と分離して五月に行うというふうに聞いておるのであります。ところが東北方面におきましては、まあ大体募金の対象は、すべてが農村が多いのでありまするが、五月は農繁期に段々入つて来ると同時に、五月という月は殆んど農家として余り何も收入のない時でありまして、できれば麦の收穫でもあつたあとに、どうしても分離しなければなりませんければこの麦の收穫のあつたあとにして……

第7回国会 厚生委員会 第29号(1950/04/18、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私も本修正案に賛成いたします。
【次の発言】 私はこの社会保険との関係とか、いろいろ聞きたいことがあるのですが、保険局長がお見えになつておりませんので、順序が非常に後先になりますけれども、二三当局からそれまでの間に承つて置こうと思います。第二十一條で都道府県知事又は市町村長の事務の執行を補助させるために社会福祉主事を都道府県及び厚生大臣の指定する町村は置かなければならんことになつておるのでありますが、この事業の執行についてはいろいろ国庫の補助助成があり、むしろ原則としては全部国庫でやつていいくらいではないかと私は思つておるのでありますが、社会福祉主事の設置について別段補助の規定……

第7回国会 厚生委員会 第35号(1950/04/28、1期、自由党)

○石原幹市郎君 只今中平委員より提案されました動議に賛成いたします。
【次の発言】 私も今回提案になつておりまする生活保護法案に対しましては心から賛意を表しておるのでありまして、尚只今中平委員より提案になりました修正案についても賛成をいたすのであります。で、ここでこの際私は今後の本法の実施、その他等につきまして二、三の希望を申添えまして、賛成の意を表したいと思うのであります。  先程委員長から大臣に対して数項目に亘る質疑がありまして大体はよく分つたのでありますけれども、第一は私は全国民に対しまして一日も早く社会保障制度が完全に実施されることを望むのでありますが、殊に医療を中心とする社会保險の制……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1950/02/16、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 政務次官にちよつと……。先方の十分割に対する意向というのは非常に強いものであるかどうかということが一つと、それから向うがそれを強力に主張される理由はどういうところにあるのか、極く簡單でよいのですが……。
【次の発言】 これは今次官も言われたようだ、国家としても非常に大きな問題であり、又各地方府県としても、十分割案か当局案で行くかということによつては非常に利害休戚が多く分れると思うのでありまして、これは当局に一つ大いに頑張つて頂きまして、大体向うに十分割なら十分割で見通しは、最後はそういう見通しがついておるというので、やられては困ると思う。最後まで御健鬪をお願いしたい、こういう気……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1950/02/17、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 どの資料でしようか。
【次の発言】 二十五年度の計画は大分載つておるようですが、これらに対する大体の見通しでいいですが、例えば福島の例を取つてあるのですが、福島県の柳津、片門、新郷、奥只見、田子倉など随分載つておるようですがこれは二十五年度に着工し得る見込でございましようか、そこらの大凡その見当で願います。
【次の発言】 まだ考えてない。
【次の発言】 それは資金が圧縮された場合に、大体どういうものから手をかけて行くかという大雑把な方針でもいいんですが、そういうものでもありまんか。
【次の発言】 それじやその三百七億という資金が大体得られるか得られんかというようなことは、いつ頃……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第5号(1950/02/27、1期、民主自由党)

○石原幹市郎君 「一応現状のままとする。」という一応の時の
【次の発言】 ええ、説明じやないでしたか。
【次の発言】 次の問題に移つて頂きたいと思うのですけれども、五人委員会の方の批判に移つて貰いたいと思います。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第6号(1950/03/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 今石炭のことが出ましたが、電力料金が値上げになつてから、電力に焚く石炭の量というものは非常に殖えて来ておりますか、これはどうなつておりますか、その情勢がお分りになつておりましたら一つ……。
【次の発言】 それでは料金の値上げによつて、つまり一朝事あるときには火力を焚き得るという体制には十分なつておるということが言えるのでありますか。
【次の発言】 ちよつと私の質問が的外れになるかも知れませんが、火力で焚き得る体制には十分なつておるということであるならば、もう少し石炭を焚いて電力の需要に応じたらどうかという、そういう問題は起きないのですか。ちよつと私まだ経済情勢が分りませんから………

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第7号(1950/03/03、1期、自由党)

○石原幹市郎君 この際松永前委員長の御意見を参考に承つて置きたいと思うのであります。再編成に関する根本の問題については意見もいろいろあるのでありますが、とにかく審議会としては九分割案を出された。ところが仄聞すればその筋からは十分割案というものが提示されておるようにも聞いておるのであります。この十分割案は、いわゆる分水嶺によつて大体分割する。府県とか地方の行政区域というものは全然無視されておるように聞いております。私は福島県の関係者でありまするが、福島の一例を取つて見ますと、福島県の中部発電地帶の、つまり会津方面は信州とくつつけい一つのブロツクになり、電源の殆んどない中部と東部が東北に入る、こう……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第8号(1950/03/08、1期、自由党)

○石原幹市郎君 電力融通会社というのは電力の融通だけであつて、電源開発には一切触れないのですか、開発事業はそれぞれの分割会社で一切やつて、ただ融通だけをやる会社になるのですか、それとも電力融通に関係のあるような大きな発電所とか、融通会社がやるというような考えですか、そこらを一つ……
【次の発言】 これは両案を研究すれば書いてあるのかも知れませんが、松永案と答申案で、例の電力料金の地域差という問題については、どちらの案で行つても同じようなことになるのですか、それとも答申案の方が地域差が大きいということになるのですか、そこらのことを分りましたら一つ……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1950/03/10、1期、自由党)

○石原幹市郎君 質問はあつても参考人の方が見えておりますから……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第11号(1950/03/22、1期、自由党)

○石原幹市郎君 資源庁長官もお帰りになつておられないのでありますか。
【次の発言】 そうですか。私は只今の電産のストの状況を、資源庁からでもよし或いは労働省からでもよいが、そういう模樣についてもう一遍聞きたい。殊に電源ストが若干猪苗代湖等で行われておりますが、これの状況並びに産業に及ぼす影響或いはそれに対して政府がどういう対策を講じているかという、これらの点について次回に説明して頂き、且つそれらに対してこちらからも若干聞いて見たいと思うのですが。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第17号(1950/04/24、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私も今佐々木委員の言われたのと同じことなんでありますが、委員長が言つておられる、ちよつと私一日休んでおつたものですから、一般質問というのは、再編成と公益事業法案、この二つの法案が予備審査に入つての関連しての一般質問という意味ですか、今までずつとこの委員会でやつておつた電気のいろいろなものについての一般質問なのですか。
【次の発言】 私休んでおつて大変申訳なかつたのですが、どういう大まかな説明があつたのか分りませんが、私も佐々木委員の言われるようにやはり逐條に一々説明しなくても、この大体の法の建前その他の説明を承つてから論議を始めて行つた方が進行が早いのじやないかと思うのでありま……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第18号(1950/04/26、1期、自由党)

○石原幹市郎君 質疑も盡きておりますし、この際討論を省略しまして、直ちに採決に入つたらどうかと思いますので、その動議を提出いたします。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第19号(1950/04/27、1期、自由党)

○石原幹市郎君 例えば奧只見、沼倉の準備命令が出ておりますね、日発に対して……この再編成がされれば、編成された新会社にそれがそのまま引継がれて行くということになるでしようね。
【次の発言】 現在建設中のものは……
【次の発言】 そうするとこれは建設中のものはそうであつて、準備中のものもやはりどこにやらせるかということについては同様と考えてよろしゆうございますか。これはこの機会にちよつと聴いて置きたいのですが、奧只見、沼倉等の準備命令が出ておるのですが、これをどういうふうに開発するかということについてまだ政府で決定的の成案を得ていないようですが、準備命令が出ておる以上は、準備は始めておるわけです……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第20号(1950/04/28、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は高宮さんに一つお伺いしたいのでありまするが、先程只今の高辻氏からもいろいろお話がありまして分つたことと思うのでありまするが、ちよつと私中座しておりましたので、重複するかも知れませんが、お尋ねいたします。高宮さんは先程地域差というものを殆んどまあ全面的に否定されたのでありますが、我々考えてみまして、例えば石炭にいたしましても、石炭の豊富な所、北九州とか、北海道とか、そういう所がやはりいろいろそれを中心にして工業が発展しております。又水の豊富な所、或いはいい港を持つておる所はやはり工業が自然にそういう條件で発達しておるのでありまして、電気だけについてその地域差、そういう條件が全……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第21号(1950/04/29、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私は先ず今回の提案になりました予備審査に付されております、電気事業の再編成法案並びに公益事業法案の両案に関連いたしまして、いわゆる電気事業再編成問題として一般的の問題について先ず伺いまして、いずれ又別の機会に逐條的の問題については質疑をしてみたいと思うのでありますが、先ず第一は電源開発に関した問題でありまするが、私は目下日本で国策上最も重要な問題は、この河川の総合開発即ち治山、治水、電源開発、電源による産業の振興、これらを中心とした河川の総合開発、即ちこの水資源の活用の問題だろうと思います。これは経済再建の上にも非常に重要であるばかりでなく民生の向上ということについても極めて必……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第22号(1950/04/30、1期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日の委員会の質疑応答で大体分つたのでありまするが、公益事業法第二十八條第三項に関連する部面で、一つの地域に配電事業が二つ重複して行われるということはあり得ないが、その区域を一定の部分を讓渡を受けて、その区域だけで供給事業を行うということは可能であるという昨日局長の答弁であり、門屋委員からも更に念を押されたのであるが、さようであるという御答弁であつたのでありまするが、この点重ねて非常な大きな問題でありまするので、間違いないかどうかもう一度お伺いして置きます。
【次の発言】 そうしますと、これは公益事業法ではないのでありまするのが、電気事業再編成法の方の第一條で、今後の電気事業再……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第23号(1950/05/01、1期、自由党)

○石原幹市郎君 公益事業法案の第二十八條第三項の関連でありますが、一昨日及び昨日に亘つて、私再三確かめておる分でありまするが、一つの地域に重複して供給事業、配電事業をやるということはできないけれども、区域の区分さえつけば、具体的に言えば、九配電、九つの今度の電力会社の地域内と雖も、それを讓つて独立した区域ができれば、そこで別の電気供給事業ができると、こういう解釈につきまして、電力局長から数回に亘つて、それはできるのであるという御答弁を頂いておるのでありまするが、昨日の午後私いなくなりましてから、何か少し解釈が異つたようであるという話も伺つたのでありますが、この点くどいようでありますけれどももう……

第7回国会 法務委員会 第25号(1950/04/13、1期、自由党)

○石原幹市郎君 二三お伺いしたいと思います。佐藤の供述、殊にメモのようなものを多く書いたというのは、留置されてから何日目ぐらいに作つたのですか。
【次の発言】 大よそ、留置されて間もなくですか。もう大分日にちが経つてから、そういうものを書いたのかどうか。
【次の発言】 相当留置されて日にちが経つてからということは言い得るわけですか。
【次の発言】 大分日にちが経つておりますね。当時検事局なんかに呼び出されて行くと並行していろいろ調べが進められていた……。
【次の発言】 毎日ずうつと呼び出されて調べを受けておりますか。
【次の発言】 一日の……検事局とあなたの所では別かも知れませんが、最高という……

第7回国会 法務委員会 第31号(1950/04/25、1期、自由党)

○石原幹市郎君 私はこの際この事件
【次の発言】 私はこの際この事件の進行……議事進行に関しまして、委員長に二三重要な事項について質問したいと思うのであります。若干時間もかかりまするので、先ず証人の退席を願つておきまして、質問を少しやつてみたいと思います。
【次の発言】 証言の前の方が私はいいと思います。
【次の発言】 私は先般来、初めて法務委員としてこの委員会に列したのでありますが、丁度五井産業事件を中心とする検察及び裁判の運営に関する調査に千與することとなつたのであります。そこでこの事件に関しまする速記録であるとか、関係新聞記事等を蒐集いたしまして、又今日までときどき傍聴しておりましたとき……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 懲罰委員会 第1号(1950/07/21、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より懲罰委員会を開会いたします。私はからずも本委員会の委員長に選任されましたが、淺学菲才、国会に参りまして、尚日も淺く、今後皆様方の格段の御指導と御協力とによりこの委員会を円満に運営いたして参りたいと存じます。何分よろしく御願い申上げます。  さて、本日は参議院規則第三十條の二によりまして理事の互選を行いたいと存じます。本委員会の理事の数は二名でございますが、その互選の方法は如何いたしましようか。お諮りいたします。
【次の発言】 只今の岡村君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは私から島清君を理事に指名いたします。  尚他……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第1号(1950/08/01、2期、自由党)

○石原幹市郎君 明日お願いする場合に、この前の国会で論議された点で、今度こういうふうに考え直されておるというふうな点に一つ重点を置いて説明して頂きたいと思いまして希望して置きます。

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1950/07/31、2期、自由党)

○石原幹市郎君 百二十万キロは新規にダムを作らないで主に修理されるのですか。
【次の発言】 この新規とか、継続の中に、送電線なんか入つておりませんか、例えば東北の十五万ボルトの配電線とか……。
【次の発言】 どういうものが入つておりましたか、前に御要求もありましたか……。
【次の発言】 この前頂いた五ケ年計画、あれには二十五年度分のいろいろ新規分が含まれております。あれと今言つてるのとでは減つておると思うのですが、例えば私の身近かな例で言えば只見川の柳律……。
【次の発言】 参考にちよつと聞いて置きたいのですが、新規に二十万キロワツトをやる場所のお話が先程あつたのでありまするが、これは五カ年計……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第2号(1950/08/02、2期、自由党)

○石原幹市郎君 再編成法の附則の別表の方については、前国会でも大分論議されたのですが、今回別に発電所の帰属については何らの改正案の御用意もないのですか。
【次の発言】 ここで論議するわけではありませんが、希望として前国会で相当我々の希望も申入れてあり、各地からも出ておるようですから、更によく検討をして頂きまして折衝すべき余地がありますれば折衝して頂きたい。  尚もう一点水火力の調整のための規定でありまするが、今回金額の明示されて来ておるということは、非常なる進歩と思うのでありますが、期間大体どのくらい調整の制度をやるのかどうかということについては、法律に規定を置くということは面倒かも知れません……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第6号(1950/10/24、2期、自由党)

○石原幹市郎君 ここに示されておりまする理事会で作つた原案についてでありまするが、先ほどの説明で大体了承するのでありまするが、この(ロ)(ハ)に「経費を時期別に順序をたてて」とか  「経費等」なんかという「経費」という言葉が非常に沢山出て来るのでありますが、これは先ほどの御説明で電力一特別委員会の調査は飽くまでも特定事一件の追及というような形をと、つものではない。電力の再編成とか、或いは電気事業の運営、そういうことについて独自の立場から調査をするのである。これはいいと思うのでありまするが、たまたま衆議院の考査委員会等でもいろいろの問題が取上げられておるときでありまするので、経費云々というような……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第7号(1950/11/09、2期、自由党)

○石原幹市郎君 只今のお話で大体経過は分つたのでありますが、バーガー氏を中心とする五人委員会が七ブロツク案を提出しておりながら、何らの結論も見ないでそのまま解散して帰米してしまつたということでありますが、その間の様子について何かお分りの事情でもありましたらお聽かせ願いたいと思います。
【次の発言】 それからもう一点でありますが、電気事業再編成審議会の正式な答申を政府案として採用しないで松永案を出された理由でありますが、先程進藤証人からお話で大体は分つたのでありますが、もう一度その点を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 では松永案を採用したということについてはその筋の意向を斟酌してやつたと……

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第8号(1950/11/10、2期、自由党)

○石原幹市郎君 正副総裁の任期というものがあるのですか、ないのですか。
【次の発言】 今まで日発ができてから総裁は何代か経ていると思うが、それぞれ皆任期を全うされてやめたのですか。或いは途中で政府と意見を異にしてやめたという例がありますか。
【次の発言】 最初の増田さん、池尾さんはどういう理由でやめたのですか。簡單に……。
【次の発言】 どうでしよう、大変時間も過ぎましたし論議も盡きましたからこの程度で如何でしよう。
【次の発言】 私も中川委員と同様に考えております。
【次の発言】 異議なしにしてまあどうでしようかね、実際問題としても。

第8回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第9号(1950/11/19、2期、自由党)

○石原幹市郎君 議事進行についてちよつと……、先ほどからの何で、大体私は事実関係はよくわかつたように思うのです。江田委員からは聞けば聞くほどわからないというお話ですが、私は大体事実の関係ははつきりしたように思いますし、ただ通産省内のいろいろの連絡が不十分であるということと、こういう重要なメモランダムの扱いとして極めて遺憾な点があつたということは、これは我々もよくわかるのです。ただ問題は永山官房長が言つておりますようにメモランダムの性質、表現、こういうものが極めて不明確であつたとか、非常に重要であるというようなことで却つて余り気を付けておつたことが、結末がルーズになるというようなことがいつも今ま……

第8回国会 郵政委員会 第1号(1950/07/19、2期、自由党)

○石原幹市郎君 只今議題となりました理事の互選の件につきましては、成規の手続を省略いたしまして、委員長より御推薦願うことの動議を提出いたします。
【次の発言】 質問というよりも、ここの例えば郵便事業の独立採算到とか簡易生命保険積立金の運用など、いろいろ問題が提示されておりまするが、こういう問題についてお話願つたらどうかと思うのですが、如何でございましようか。
【次の発言】 折角の機会でありますから、僕らも初めてなものだから、今程度の説明で結構なんですが、要するに郵便貯金事業の復興と預金部収支、その次の特定局長会制度の廃止と、特定郵便局制度の行方というようなことを専門員の方で、こういう問題が相当……

第9回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1950/12/05、2期、自由党)

○石原幹市郎君 その前に、私はやはわその後の見返資金の状況はどうなつておるかというようなこと。それから二十六年度なり本年度の電源開発の状況は今後どういうふうな計画で、どうなるのか。それから今後各新らしい電源が開発されて行くわけですが、それらの開発されるところは今度分割される会社の推計によつて当然そこに所属するのかどうか。そういう帰属の問題です。それから特に私は只見川であるとか非常に大きな電源の開発問題がある。こういう問題に対して只今政府はどういうことを考えておるのか。こういうようなことについてポ政令とか、どうとかいうことばかりでなしに事務的な問題についても少し質問して見たい、意見を聞いて見たい……

第9回国会 電力問題に関する特別委員会 第4号(1950/12/08、2期、自由党)

○石原幹市郎君 明日は委員会をやられますか。
【次の発言】 資料を要求したいのですが、二十五年度のこれからやる開発とか、送電線の計画、二十六年度のそういう開発計画ですね、この一覧表がありましたら、明日中にでも……。
【次の発言】 明日ないということでありますから、私一つだけ承わつて置きたいと思うのでありまするが、つまり大電源の開発、只見川、熊野川、琵琶湖、こういうものに対して政府は只今どういうことを考えておるか。その構想を簡單でよいのでありまするが、次官から一つ伺いたい。
【次の発言】 昨日でしたか、いろいろ当局に伺つた際に、電源の帰属というか、今後の開発の帰属等についてもはつきりした答弁も得……

第9回国会 郵政委員会 第1号(1950/12/05、2期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の動議に賛成いたします。

第10回国会 厚生委員会 閉会後第1号(1951/07/26、2期、自由党)

○石原幹市郎君 第三班は私と井上両委員が多田専門員、斎藤参事、厚生省の徳永事務官を同行して七月十六日から七日間に亘り滋賀、鳥取、島根の三県を視察して来たのでありますが、各県とも詳細なる資料を準備して知事以下関係部課長から熱心な説明要望を聴取し、又各地の厚生関係の施設も県当局の便宜供与を得まして短時間に比較的多くの施設を調査することができ、大体において派遣せられました目的を達成することができたと存じておるのであります。時間の関係もございますので、地方の厚生行政において当面問題になつておりますこと、要望事項の主要なもの等についてその概要を御説明して報告に代えたいと存じます。   一、地方財政の窮乏……

第10回国会 厚生委員会 閉会後第3号(1951/08/06、2期、自由党)

○石原幹市郎君 あの新聞で見ると、何だかこの間今の事件で二名死んだというような記事になつておりますが、注射して即死をしたというお話で、二名相次いでやつたということはどういうことでしようか。その間の事情を……。
【次の発言】 先達つてから私鳥取の国立病院を見たときに、病室の周りにもう汚水が溜つて、下水がまあ詰つたというのか、非常にひどいのですね、鳥取の国立病院を御覧になつておるかどうか、恐らく御覧になつたかと思いますが、先ほどからも、国立病院の入院室の周りに汚水が溜つて氾濫しているというようなことは、これは国立病院という看板に対して私は恥ずかしいと思います。まあ予算の都合とか、そういうことですぐ……

第10回国会 厚生委員会 第7号(1951/02/16、2期、自由党)

○石原幹市郎君 それでは二、三の点について当局の意向を質して置きたいと思います。第一は、今回の改正案の第十三条に関連する問題でございまするが、中央及び地方に審議会があつて、いろいろ重要事項を審議することになつておりまするが、この審議委員の範囲というものが今回の案ではきめてない。これは先回の委員会で谷口委員から御質問されていろいろこういう審議会の内容等については、更に政令で一応きめて、大体従来と変りないような方針であるという御答弁があつたやに聞いておるのでありますが、これは業界でも相当心配しておる問題であり、重ねてもう一度この点を聞いて確認して置きたいと思います。

第10回国会 厚生委員会 第8号(1951/02/22、2期、自由党)

○石原幹市郎君 この前審議しました際に、教育施設の関係のことについて文部当局からも来て頂いて一応お話を聞きたいと思つておりましたが、今日お見えになつておりますか。
【次の発言】 文部当局のほうから一応現在の制度についてちよつとお話を願いたいと思います。
【次の発言】 これは厚生当局でも文部当局でもどちらでもよいのですが、この前、六三三の高等学校を出ておる者は後二年間だけの実地の修業で受験資格を得るようにできないだろうか、できれば今回の法令改正の際に認めてもらいたいというような希望を申入れていたわけですが、その点について文部当局のほうでも御研究願つておるのでしようか。

第10回国会 厚生委員会 第14号(1951/03/16、2期、自由党)

○石原幹市郎君 今の問題につきまして、厚生当局の見解も聞いて置きたいと思います。

第10回国会 厚生委員会 第15号(1951/03/19、2期、自由党)

○石原幹市郎君 更に今度よく研究して、意見のあるところを申上げるのでありますが、一応これで出されるということはいいと思います。
【次の発言】 小委員のかたが行かれたらいいのじやないですか。そうは行かないのですか。

第10回国会 厚生委員会 第16号(1951/03/20、2期、自由党)

○石原幹市郎君 それでは二、三御質問申上げますが、昨日の話合いではできるだけ今日上げる。できるだけではない、今日上げるということになつておりますので、簡単に質問申上げますが、答弁も極めて簡単で結構であります。  先ず第一は、この法律案を円滑に施行して行くには、社会福祉主事に適任者を得て行かなければならないと思いますが、人を充実することが、立派な人を得ることが第一であると思いますが、今度は法律で相当資格も制限されて、又いわゆる人員の数等も法定されることになつておりますので、こういう資格の人が果してこういうふうに十分得られるかどうか、又こういう人の指導、訓練その他についてどういう準備をされておるか……

第10回国会 厚生委員会 第24号(1951/05/07、2期、自由党)

○石原幹市郎君 この法案を今後大体どういうふうな形で審議されて行かれるのですか。委員長の今持つておられる御構想があれば一つ承わりたいと思います。と申しますのは、つまり公聴会、各方面の意向等をたくさん聞いて最も愼重にこれを審議される方法をとられるのかどうか。そういうようなことについて委員長の今持つておられるお考えを一つ承わりたい。
【次の発言】 大体私も委員長の言われたような行き方をとられることに非常に賛成なのでございますが、同時に又今までの医薬制度調査会とか、診療報酬調査会といいますか、それらの会長、委員長といいますか、そういう人たちに来て頂きまして、その審議の経過などももう少し私は聞いてみた……

第10回国会 厚生委員会 第25号(1951/05/08、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私午前中の林さんに一言お伺いして置きたいのですが、陳述の冒頭に、自分と一心同体になつて働いてくれる薬剤師と二十年ばかり一緒にやつて来ておるということを強調されたのでありますが、この問題とあなたの御所論との間の結び付きなんか非常にあるのかどうか、その点若しありましたらお話を願いたい。

第10回国会 厚生委員会 第26号(1951/05/11、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私ずつと午前中欠席しておりましてお話がすでに或いは出たかも知れませんが、先ほで齋藤証人のお話で、どういう形で行われるかわからんからいろいろ計算もまだできないのだというお話のところに関連して、この答申案の第三項の、厚生省令の定めるところによつて薬局の分布が完全でない地域とか、或いはその前でも厚生省令の定めるところにより診療上必要と認められる場合、ここらのどういう場合に医者が処方箋で投薬してよいか、或いは薬局の分布が完全でない地域はどういうところを考えたらいいかということは両調査会においては掘不げて御検討されたのでありますかどうか、その点……。

第10回国会 厚生委員会 第27号(1951/05/15、2期、自由党)

○石原幹市郎君 簡単に武見証人にお伺いしたいと思いますが、先ほど薬学というものを学問的の再編成といいますか、考え直さなければならん、或いは薬鶴の制度についてもいろいろお話がありまして、松原委員の御質問に対してお答えがありましたので大体わかつたのでありますが、高野証人のお話によりますと、薬剤師の目標は調剤である、こういうことになつております。そこで現在薬剤師になるのには大学の課程を修めて、国家試験を経て薬剤師という者になるわけでありますが、現在の薬剤師のこの制度に対してどういうお考えを持つておられるのであるか、将来の参考のために武見証人にお伺いします。

第10回国会 厚生委員会 第29号(1951/05/23、2期、自由党)

○石原幹市郎君 関連して……。この前医薬制度調査会の斎藤証人にも私はお尋ねし、参考資料も要求したのでありますが、只今松原委員からお話がありました薬事法第二十二條の改正の中にありまする省令の定めるところにより云々という、薬局の普及と診療の必要がある場合、この二点について医薬制度審議会においていろいろ議論されたときに、こういう場合は果してどういう場合を予想しておるのだとか、そういう問題についていろいろ掘下げた研究があつたかどうかということについて、齋藤証人にも質問したのでありますが、そのとき余り大して深い研究はしなかつたというような総括的なお答えであり、同時に幹事のほうから、何かこれについて資料と……

第10回国会 厚生委員会 第30号(1951/05/24、2期、自由党)

○石原幹市郎君 字句の解釈がいろいろ出ているようでありますから、私も一言意見長官にお聞きいたします。調剤という言葉の解釈ですね、例えば單味のものをそのままやるというような場合、或いはいろいろ調合されて一つの錠剤のようなものができておるような場合に、それを医者がやることもやはり調剤の観念に入るのか入らないのか、法制的に解釈を聞いておきたいのです。
【次の発言】 結構です。厚生当局からお願いいたします。
【次の発言】 法制意見長官今のでいいのですか。
【次の発言】 さつき私が質問しました例えば調合してあるような錠剤のようなものを与えるとか、單味のものをやるというような具体的な話ですが、それは今の説……

第10回国会 厚生委員会 第32号(1951/05/26、2期、自由党)

○石原幹市郎君 小委員会で願いたい。
【次の発言】 委員長、暫時休憩してもらいたい。
【次の発言】 その前に藤森委員から総理の出席の御要求があつて、それを取次ぐということを言つておられた。これは医薬分業法案の審議に関連して内閣の責任者の出頭を求められておる。要求があつたのでありますが、この問題と、これをここで只今の動議を採決をする問題との関連はどういうふうに考えられますか、如何がでしよう、それを聞いてからもやりますか。

第10回国会 厚生委員会 第33号(1951/05/28、2期、自由党)

○石原幹市郎君 これは本日説明を聞いただけでありますので、一応我々も研究をいたしまして、質疑その他は後刻にいたしたいと思います。
【次の発言】 私はこの際医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律案の審議のことにつきまして、一応懇談の機会を作つて頂きたいと希望するのであります。それは一昨日の委員会におきまして、これを休会中の継続審議に付すべきであるという一応の決定を見たのでございます。併し今回更に会期延長の問題も起つておりまするし、又一昨日の委員会におきまする決定に当りまして、委員の中に若干考え違いをされておつたような人もあつたやに承わつておるのであります。何分この法案は、民生に関する重……

第10回国会 厚生委員会 第37号(1951/06/01、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は質疑というより、この法律をすつと見まして、なかなかゆつくり読めばよくわかるのでしようが、ちよつとわかりにくいような非常にごたごたしているような総体的に感じがするのでありまして、我々がこうちよつと見てもわからんような法律はなかなか一般の人が見てもわかりにくいのじやないか、殊に児童福祉法のような一般大衆によく理解し読んでもらわなけりやならん法律でありまするから、もう少し何かこうすつきりした一目瞭然とするような法律にならんものかどうかというようなことについて、先ず第一に児童局長の感想を伺つておきたいと思います。
【次の発言】 もう一、二点よろしうございますか。

第10回国会 人事委員会 第2号(1950/12/13、2期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日千葉委員からこの改訂の試案のようなものが出されておるわけですが、我々のほうでもいろいろ検討いたしておりまするので、問題も相当多岐複雑に亘つておりまするので、できれば、昨日もそういう話合いがあつたのでありますが、懇談の形で千葉試案について皆で寄つて打合わせてみたらどうかと思います。千葉君の説明もよく聞き、我々の検討した結果も考えてみたらどうかと思いますが、如何でしようか、お諮りいたします。
【次の発言】 交えてもいいのじやないかと思います。
【次の発言】 そうすれば、懇談会でなしに懇談的の形式で一応やるということについては賛成なんですね。

第10回国会 人事委員会 第3号(1950/12/15、2期、自由党)

○石原幹市郎君 三時半に来られることになつておりますから、このまま待つてもらつて……。
【次の発言】 つまり淺井総裁を待つという意味での休憩……。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第1号(1951/01/27、2期、自由党)

○石原幹市郎君 委員長の互選につきましては成規の手続を略しまして、座長の指名に一任いたしたいと思いますが、如何でございましよう。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第2号(1951/01/31、2期、自由党)

○石原幹市郎君 資産の帰属などがどういう取扱になるのかということは、どこで質問したらいいのですか、この機会でよろしければ私付いたいと思うのでありますが……。
【次の発言】 各発電所の帰属等は、別表に掲げてあるものは、これでそのまま行くわけでありますが、現在建設中のものが相当あるのであります。或いは又将来予定される発電予定地というようなものがありまして、これをどこに帰属させるかということについて、噂話でありまするが、相当九会社の間でいろいろ争奪戦というと語弊があるかも知れませんが、研究をされておるというような話を聞いているのでありますが、これはどういう方針で、どういうふうに処理されるものか。委員……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第4号(1951/02/16、2期、自由党)

○石原幹市郎君 じや一点だけ……。私はこの前の委員会のときも松本委員長にお尋ねしたのでありまするが、先ほどからもいろいろ繰返えされた論議でありまするが、未開発電源の帰属の根本的の考え方についてもう一度私重ねて聞いておきたいと思うのであります。この前の委員会のときには、委員長からは五人の専門家に研究さしてそれぞれの帰属の誤りなきを期しておる、それから根本精神についてはこの電気事業再編成令の再編成のこの考え方を骨子としてやるのだというお話であつたのでありまするが、どうも我々地方におりまして、つまり将来その地方の産業総合計画とこの電源の開発ということは非常に大きな関連を持つて来るのです。それで問題が……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第4号(1951/06/16、2期、自由党)

○石原幹市郎君 ちよつと松永委員長代理の答弁の前に、やはり非常な根本問題でありますから私これに関連して一言聞いて置きたいのでありますが、先ほど松永委員長代理は手続その他の関係で大体十六日に出すということになつたということを言われたのでありますが、それは十六日頃にこういうものを出すということは大体いつ頃からきめられていたのでありますか。私は簡単に聞きますから、簡単でいいのですが……。
【次の発言】 そうすると十三日私はこの委員会を欠席したのでありまするが、十三百にここへ出られたときには、大体十六日頃に最後のこの基準規則を出さねばならんということはわかつておつたのかどうかということについて……。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第5号(1951/02/19、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私もやはり電源帰属の問題についてでありますが、たびたびお尋ねしまして恐縮なんですが、どうも電源帰属の根本的考え方について、いつも松本委員長の御答弁、抽象的で我々まだ安心というか、納得できかねる点もあるのでありますが、そこで今日は具体的にどういうふうなきめ方をするのか、というのは例えば建設中のものはいずれ今度帰属をきめられるのはいいと思いますが、そのほか準備命令の出ている箇所も相当ありまするし、それから水利権の決定しておるようなところもあるのでありますが、こういうもの全部が今回この帰属をきめられるのであるかどうか、それらの点について……。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第8号(1951/03/05、2期、自由党)

○石原幹市郎君 電源の帰属の問題につきまして、先般公益事業委員会委員長の声明の中に示されております基本方針によりまして、配電会社が現在所有する所有権は一応該当新会社に受継がせるという基本方針があるのであります。私は一応というのは飽くまで一応であつて、今後公益事業委員会におきまして、ここに示されておりますいろいろの原則によつてその所属を正当にきめられることと思うのでありますが、その点につきまして委員長の考え方を伺いたいと思います。
【次の発言】 今松永委員のお話で大体わかつたのでありまするが、同時にこの例えば日発が支出した調査費等は例えば東北なら東北に引継がれるという字句があるのでありまするが、……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1951/03/15、2期、自由党)

○石原幹市郎君 暫く休憩にしたらどうですか。

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第13号(1951/03/29、2期、自由党)

○石原幹市郎君 では次に第三班の御報告をいたします。  第三班は私と三輪委員であつたのでありますが、境野委員が特別に参加されまして三月七日から数日間に亘りまして香川県、高知県、愛媛県の電力問題を調査したのであります。調査の重点といたしましては当面問題となつておりまする次の二つの問題としたのであります。即ち第一は五月一日より発足いたしまする四国電力会社の本店所在地につきまして、高松市、松山市との間に激烈なる抗争がされておるのであります。この問題を一つ、それから次は住友共同電力の発電施設復元の要望に関する問題、この二つを主といたしまして調査をいたしたのであります。第の本店所在地問題でありますが、現……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第16号(1951/05/25、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は松永公益委員が午後からおいでにならんということを聞いておりますので、この際電気料金値上げ問題について、公益事業委員会並びに政府においてどういうことを考えておられるかということについて、一応聞いて置きたい。電力料金値上げ問題は、大体必至の傾向であろうと思うのでありますが、この問題に関連して電力を主たる原料としておる化学工業而もそれは殊に中国或いは九州方面の工場においては、今後の工場の運営方針を如何に立てたならばいいかということにおいて非常に苦慮しておるようであります。その工場に投じておる資産も非常にこれは大きいものでありますから、なお影響は大きいのだろうと思います。その問題に……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第17号(1951/05/28、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は先般の委員会で復元の問題についてお尋ねしたのであります。殊に電力料金の改訂の問題にからんでお尋ねしたのでありますが、当局のお答えは極めて私は不満足なものであつたのでありまするが、重ねてもう一回お尋ねしたいのでありますが、公益事業委員会では各地から復元の陳情なり請願なり願いが出ているはずと思うのでありまするが、これらの問題に対して、只今まで何らの検討を加えておられるかどうか、全く放りつぱなしであるかどうかについてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 私はこの抽象的に復元問題ということを一体どう扱うかという問題もありまするが、今日はそれよりも電力料金の改訂の問題にからんで、電……

第10回国会 電力問題に関する特別委員会 第18号(1951/06/01、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私料金問題で一点だけ……。一回も聞いていないのです。
【次の発言】 簡単に一つだけ松永委員長代理に……。料金改訂の問題は、これは産業にも非常に大きな影響を及ぼしますが、同時に一般国民生活にも非常な大きな影響を及ぼすのであつて、これはたびたびここで論議されておるわけでありまするが、私は今回の料金改訂に当つて、公益事業委員会当局において社会政策的考慮のようなものを払われるかどうか、というのは、家庭用電力等の値上げについては、特別の考慮を払つて余り上げない、或いは又先般水道施設を視察したのでありまするが、電力料の値上げによつて水道料金を今後相当値上げしなければならんということを水道当……

第11回国会 厚生委員会 閉会後第1号(1951/09/12、2期、自由党)

○石原幹市郎君 補正予算並びに二十七年度予算をいわゆる準備されていることと思うのでありまするが、それらに関連して二、三伺つて見たいと思います。この第一の国民公園の維持管理について、まあ予算要求されておりまするが、この新宿御苑とか、皇居外苑のこういうものの維持管理の形態につきまして、厚生省が直接やつているのがいいか、或いは東京都あたりに任してしまつたほうがいいのじやないか、いろいろ意見が出て研究されておるのでありますが、私は現状を見てこういうものは厚生省で直接やるより、むしろ東京都あたりに任して東京都であれば、警視庁その他との連繋も非常にこれはよく緊密に行くものと思うのでありまして、私としてはむ……

第11回国会 厚生委員会 第3号(1951/08/18、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は今日地方財政委員会並びに大蔵当局にも御出席を願いまして希望を申述べたいと思つたのでありますが、地財委並びに大蔵省からは御出席がありませんので、厚生大臣に対して希望を述べ、又御所見を聞いておきたいと思います。  それは平衡交付金と補助金制度との問題でありますが、只今全国知事会議等で平衡交付金の増額を強烈に要望いたしまして会議を続行していることは御承知の通りであります。私も地方財政の現状から見まして、平衡交付金の増額ということを考えてもらわねばならんと思つている一人でありますが、これと同時に私はこの平衡交付金に現在含まれているといわれまするいろいろの仕事のうちのものを国庫補助金……

第11回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第1号(1951/09/03、2期、自由党)

○石原幹市郎君 只今の御説明に関連しまして、二三伺つて見たいと思うのでありますが、第一番目は只今お話のありましたOCIとか或いは電源開発調査会が只見、熊野の開発についていろいろこれから調査をされるようでありますが、この開発方式、或いは発電所をどういうふうにして具体的に作るかという最終決定をするのは、公益事業委員会、こういうものその他の関係からどこになるのでありますか。そういうことを一つお尋ねいたします。
【次の発言】 それではこのOCIとか電源開発調査会とかがいろいろ調査して、これが公益事業委員会に調査の結果を報告、勧告し、それを公益事業委員会がまあ参考として、将来その地点開発の電力会社が申請……

第11回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第2号(1951/09/04、2期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日の委員会におきまして電源開発の問題、特に只見川、熊野川の開発問題等につきまして平井技術長に質したのであります。大体の様子はわかつたのでありまするが、なお公益委員のほうから直接更に再確認してもらつておきたいのでありますが、問題の第一は只見川、熊野川、殊に只見川の問題に関連してでありまするが、ああいう所の電源開発の具体的な施策、計画はどこで樹立するのかということを先ず伺つておきたいのであります。
【次の発言】 私の伺いました最後の結論は、こういう電源開発の具体的計画、具体案を立てるのは、そこの電源地帯を管内に持つておるいわゆる今度の新らしい電力会社がまあその具体案を立てるのであ……

第11回国会 電力問題に関する特別委員会 閉会後第6号(1951/10/09、2期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日も遅刻いたしまして、発言の機会を持たなかつたのでありますが、先ほど来の説明によりまして、最も電源地帯である東北であるとか、北陸が一番事情の悪い情勢であることは誠に遺憾でありまして、松永委員長代理もちよつと聞いておいて頂きたい。東北としましては、猪苗代であるとか、阿賀川水系を持つておるものの、電源地帶が先ほどの松永委員長代理のお話では、四割制限をやつておりながら、而もなお五八の率である。こういう状態でありまして、東京電力その他は非常な高率でやつており、これでは我々は東北の者に対してどう説明していいか、電力委員として出ておりまして、全く立場がないのであります。それで一体東北、北……

第12回国会 運輸委員会 第3号(1951/10/24、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私の質問も営業局長の御答弁に関係するところ多いのでありますが、時間の関係上一応質問しておきたいと思います。局長が見えましたときに又御答弁願いたいと存じます。  第一は、今回の値上は物価騰貴のため必要最小限度にとどめておるのだという御努力はよくわかるのでありまするが、これは国鉄として現在程度の、現状程度の営業を続けて行くに止むを得ない運賃値上であるというのでありますか、それとも今回の値上の中には、若干従来のサービスよりも向上しようとか、或いは場合によつては新線の建設であるとか、或いは鉄道の電化とか、こういう方面に幾らかでも向けたいという考え方の下にこの値上を考えられたものかどうか……

第12回国会 運輸委員会 第4号(1951/10/25、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私も昨日サービス向上についていろいろ伺つたのでありまするが、只今営業局長の、ローカル線について最初ちよつとお話がありましたが、何ら具体的なものが聞き得なかつたのでありますが、私は昨日も申上げたのでありまするが、運行中に自然分解でもするのじやないかというような、命がけのような気持で乘るような箱があるのです。そういうものを早急に改善してもらいたいとか、或いは又急行列車に連絡する主要ローカル線については、場合によつては半分の二等車でも付けてもらつてはどうかというような希望も持つております。それから終列車なども非常に早く引上げられて、一日に出張して帰れるような人が一晩泊らねばならんとい……

第12回国会 運輸委員会 第5号(1951/10/26、2期、自由党)

○石原幹市郎君 我々地方の者としまして、今回の値上は或る程度止むを得ないと思うのでありますが、値上だけやつて相も変らず四等車、五等車級の車に乗せられておる。そればかりではなく、実は人命にも危險を感ずるような、これは先般の委員会でも申上げたのでありますが、そういう車にしばしば乘せられるような感を持ちます。こういういわゆるローカル線のサービス向上ということに格段の研究と御注意を払つてもらいたいと思うのでありますが、この点重ねて総裁にお願いします。
【次の発言】 これも又重ねての質問なのでありますが、只今総裁から計画通りに今度の値上によつてやれるというお話を聞いたのでありますが、最初国鉄が要求した三……

第12回国会 建設委員会 第10号(1951/11/15、2期、自由党)

○委員外議員(石原幹市郎君) それでは私より紹介議員を代表いたしましてこの請願の要旨を申上げたいと思います。  このたび追浜地区が米軍当局から再接収されるやの話が出て参りました。その準備調査等が開始せられておるということでありまして、この問題につきまして横須賀市当局は勿論のこと、追浜地区に仕事を始めておりまする二十二の転換工場、会社といたしましては死活に関する重大問題でありますので、只今非常な大きな問題になつているのであります。この問題につきまして委員各位の十分なる御検討をお願いしたいと思うのでありますが、御案内のごとく昨年本委員会でいろいろ御審議を願いましてでき上りました旧軍港市転換法に基き……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第3号(1951/10/29、2期、自由党)

○石原幹市郎君 先ほどのお話で、将来の電源開発資金の調達が第一と、それから資金調達をするにしても、更に電力料金のきめ方が非常に問題であるというお話は私は御尤もだと思うのでありまするが、参考にちよつと承わつておきたいのでありまするが、将来まあペイするような行き方で考える場合に、大体どのくらいにお考えになつておるかどうか、将来の研究資料にちよつと承わつておきたいと思います。どのくらいの電力料金の線に持つて行つたらいいのか、ほかのいろいろの條件には制約されると思いますけれども……。
【次の発言】 先般の改訂料金の更に三倍ぐらいに持つて行かなければ、採算がとれないだろうということでありますか。

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第4号(1951/10/30、2期、自由党)

○石原幹市郎君 時間がありませんので、簡単なお答えで結構であります。北陸と東北は相当事情が似ておるように思うのです。私も電源配分の不合理をこの際速かに是正してもらいたいと考えておる一人であります。北陸電力が発足したときに、平常時の状況であれば相当需給のバランスが取れる状態で発足されたのか、あのときにもう無理があつたのかどうか、簡単でよろしうございますから……。
【次の発言】 その次には北陸には或る程度火力もあるように思うのですが、火力発電所に対してどういう考え方を持つておられるか。これは実は東北には全然火力を持つておりませんから、昨日も非常に問題になつて、火力を是非設けたいという意見が強かつた……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第5号(1951/11/07、2期、自由党)

○石原幹市郎君 この東北電力が非常な大きな赤字ですが、この赤字が水力調整金と丁度見合つた程度の赤字なんですが、今年の大きな赤字の原因は渇水ですか。
【次の発言】 そうすると、まあ大体下期においても相当の渇水が続いておるわけですが、下期においても相当大きな赤字が出ると考えておかねばならんでしようか。
【次の発言】 私この前各社の社長からいろいろお話があつたときにも伺つたのですが、今年のような非常な渇水で、而もそのためにこういう赤字を出さねばならんというときでも、やはり水力調整金というのは何ですか、その発電設備能力によつて実際の発電はやらなくても納めて行かなければならんということになつておるのです……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第8号(1951/11/20、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私もそれでは政府にこの問題に関連してちよつと伺つておきたいのでありますが、これはこういうふうに解釈していいのじやないでしようか。今小川委員からもいろいろ言つておられまするように、各電力会社でもいろいろ事業を計画し、又現に遂行しつつある。それから建設省でも国でやつておるものもあり、或いは都道府県公営で相当いろいろ開発の計画も立ててやりかけておる、こういうものはできるだけその筋でやらして、只今話がありましたように、その資金面において見返資金をできるだけそれにつけてやるとか、或いは開発銀行のほうから融資ができるようにするとか、まあそういうことで押して行つて、今回国で大いに考えたいとい……

第12回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1951/11/22、2期、自由党)

○石原幹市郎君 先ほど油井委員からお話があつたのでありますが、私は最近だんだんと事務ストが各地の電力会社で行われている。事務ストの程度ならよいのでありますが、所によつては電源ストも行われているわけですが、或いは無効放流も行われているのではないかというようなことも感じられますので、只今各地のそういう状況について概況を労政局長からこの機会に承わつておきたい。  それから又如何なる場合に公共事業令の八十五条でありますか、どういうストに対して処罰規定が適用されるものかどうか、そういう問題につきまして説明を求めておきたいと思います。
【次の発言】 大体わかるのでありまするが、例えば堰堤をあけまして水を放……

第12回国会 予算委員会 第3号(1951/10/26、2期、自由党)

○石原幹市郎君 先ほど、中小炭鉱に相当の融資をして増炭を図つて危機突破の対策を立てておられると、誠に私は結構だと思うのでありまするが、中小炭鉱はこの前もいろいろあとの整理問題等で相当悩んだこともあるのでありまするが、どういう資金の出し方をしているか、というのは選炭設備の増強であるとか、或いは企業の経営を合理化しつつ、増炭するような方向に向けて金を出しておられるのかどうかということを伺つておきたい。  それからもう一つは十億前後の資金で二十万トンの増炭が、只今平年度ならば七十万トンというような話がございましたが、非常にきき目のあるものならば、而も合理的な資金の出し方であれば十億を二十億、或いは三……

第12回国会 予算委員会 第7号(1951/11/01、2期、自由党)

○石原幹市郎君 稲葉さんがまだそこにおられるようでありますから、先ほど地方財政の問題について、府県と市町村の点に触れられたのでありますが、地方財政の窮乏については、府県側からも市町村側からも、非常に両方が訴えて来ております。今回の平衡交付金の増額についても、両方からまあそれぞれの立場から訴えて、府県側に偏してもらつちや困るとか、又府県のほうでは市町村側に偏してもらつちや困る、こういう要望が出ておるのでありますが、あなたの見られましたところでは、府県財政と市町村財政というものは、果してどちらにまだ余力と言つてはないでありましようが、どちらが弾力性を持つておるものであるか、そういう点について御感想……

第13回国会 外務委員会 第2号(1952/02/12、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今の請願三件の問題についてでありまするが、これらの問題につきましては、戦争に伴う他の各種未解決の問題と共に、近く行われます台湾国民政府との交渉において取上げられるはずでございまして、請願の御趣旨等も体しまして、政府としても極力善処したいと、かように存じております。
【次の発言】 この問題は、日本の業界においても非常な大きな問題としましていろいろ論議されているところでありますが、米国内におきましても相当いろいろ議論されているところでありまして、先方の罐詰業者或いは輸出業者等の中にはこの法案の通過阻止の運動を行なつているものもあるようであります。又御案内と思いますが、……

第13回国会 外務委員会 第3号(1952/02/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今誠に適切御尤もな御話をいろいろ承わつたのでありますが、御案内のように昨年の暮から今年の初めにかけて参りました調査団も、外務省が中心となりまして向うに参つたわけであります。現在内地に編入されました関係上、その所管は地方自治庁にはなつておりますが、外務省といたしましても従来の関係もありますので、非常な重大な関心を持ちまして、これらの斡旋に努めておるわけであります。現在も外務省の係官は他の省の係官と共に現地にも参つておりまして、いろいろと斡旋いたしておりまして、これ又今後日本に帰属すべきあとの島々の問題等の関連もございますので、十分気をつけてやつておるつもりでございま……

第13回国会 外務委員会 第6号(1952/02/26、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) この問題は、只今のところでは登録令違反者とそれから帰国希望者を熊本の恵風園に収容しまして、送還船のある都度隔離病室を作つて送還しておるわけであります。今後の措置といたしましても、永久にこれを日本で厚生当局その他と十分今後も協議いたしまして、又日韓会談等の際にもこれらの問題を協議いたしまして、人道上悖らないような措置を講じて行きたいと、かように考えております。
【次の発言】 この問題は、今回のこの請願がありました場合ばかりではなく、たびたび陳情を受けておりまするので、外務当局の関係者はこれらの問題を十分承知しておるのであります。この問題を今後合同委員会のできるまでの間……

第13回国会 外務委員会 第7号(1952/02/28、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました千九百十二年一月二十三日にへーグで、千九百二十五年二月十一日、千九百二十五年二月十九日及び千九百三十一年七月十三日にジユネーヴで、千九百三十一年十一月二十七日にバンコツクで並びに千九百三十六年六月二十六日にジユネーヴで締結された麻薬に関する協定、条約及び議定書を改正する議定書並びに附属書につきまして提案理由を御説明いたします。  この協定及び附属書は、一九四六年十二月十一日にニユーヨーク州レークサクセスで署名されたものでありまして、その加盟国は、一九五一年六月末日現在五十三国に上つております。  この議定書及び附属書の目的は、国際連盟が解消した結……

第13回国会 外務委員会 第9号(1952/03/06、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました千九百四十六年十二月十一日にレーク・サクセスで署名された議定書によつて改正された麻薬の製造制限及び分配取締に関する千九百三十一年七月十三日の條約の範囲外の薬品を国際統制の下におく議定書につきまして提案理由を御説明いたします。  この議定書は、千九百四十八年十月八日に国連総会で採択され、同年十一月十九日にパリで署名されたものでありまして、その加盟国は、千九百五十一年六月末日現在三十三カ国に上つております。  元来、麻薬については、主として千九百三十一年の麻薬の製造制限及び分配取締に関する條約(これは、千九百四十六年の議定書により一部改正されましたが……

第13回国会 外務委員会 第10号(1952/03/07、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今委員部のほうから朗読がありました通りでございまするが、つまり研究する法條としては旅券法第十三條第五号第十九條第一項第四号の解釈問題並びに旅券法全体の精神を研究しておるわけであります。それから次は只今どういうことを事実の認定について検討しているかということにつきましては、経済会議の性格であるとか、それからソ連の現在の一般事情、それから渡航申請者の適格性、その他を外務省の主管局と、それから在外事務所等におきましてもできる限りの資料を集めたい。又総司令部を通じましてもいろいろな研究をやつておるわけであります。そこでこれらの問題を総合的に全部を勘案して決定して行かなきや……

第13回国会 外務委員会 第13号(1952/03/20、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 外務公務員法案の提案理由を御説明いたします。  昨年九月八日にサンフランシスコにおいて大多数の連合国と我が国との間に署名調印されました平和条約は、いよいよ近い将来において効力を生ずる見込でありますが、この平和条約の効力発生に伴いまして、我が国と諸外国との間には正常なる外交関係が回復いたし、国内におきましては各外国ミツシヨンとの間に自主的な外交活動が行われるようになり、又国外におきましては従来設置されております在外事務所に代つて大公使館や領事館が設置されて各所在国との間に外交領事事務を開始するようになり、外務省は、国の内外を通じてその本来の機能を発揮することとなるので……

第13回国会 外務委員会 第15号(1952/03/28、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 大体その通りでございます。殊に待命制度は、午前中も申上げましたように、いろいろアグレマンを取つたりいたします関係上、止むを得ず必然的にこういう制度をとらなければならんということから生まれて来た制度でございまして、その間の或る程度の俸給といいますか、そういうものを支給しなければならんことは当然のことじやないかと思います。
【次の発言】 そうであります。
【次の発言】 もとは三年ぐらいあつたのでありますが、これも午前中出た議論でありましたが、昔は待命制度というのが、何か恩典といいまするか、暫らくその間待命にしておいて、又その中から外交官に外地に行つてもらうというような目……

第13回国会 外務委員会 第18号(1952/04/03、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 在外公館の名称及び位置を定める法律案の提案理由及びその内容を御説明いたします。  すでに御承知の通り、日本国との平和條約は極めて最近の機会に効力を発生いたす見込でありますので、日本政府といたしましては、速かに在外公館を諸外国に設置する必要を痛感いたし、平和関係の回復いたします見込のある諸外国と種々折衝を重ねて参りました結果、昭和二十七年度において設置を予定し得る在外公館についてのおよその見通しをつけることができましたので、ここに、外務省設置法第二十四條第一項の規定によりまして、在外公館の名称及び位置を定める法律案を提出することといたしたのであります。  この法律案は……

第13回国会 外務委員会 第19号(1952/04/04、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律案の提案理由を御説明いたします。  昨年九月八日にサンフランシスコにおいて大多数の連合国と我が国との間に署名調印されました平和條約は、いよいよ近い将来において効力を生ずる見込でありますが、この平和條約の効力発生に伴いまして、我が国と諸外国との間には正常なる外交関係が回復いたし、諸外国に大公使館や領事館が設置されまして、大公使以下多数の外務公務員が在外公館に勤務することとなるのであります。  御承知のようにこれらの外務公務員のうち、大使及び公使は特別職、その他の者は一般職の国家公務員でありますが、これらに支給いたします給与……

第13回国会 外務委員会 第20号(1952/04/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これはいろいろなものを合計いたしまして、邦貨に換算いたしますると、そういうことになるのでありますが、先ほどからどうもまだ給与の構成の全般的なものについて御了解願えてないような点もあるやに考えられまするので、前の御説明と重複するかとは思いまするけれども、一応私から申上げて置きたいと思います。それで戰前の在米大使の給與を今日のものに換算いたして見まするというと、約三万八千百三十六ドルになるのでありまして、今回は一万八千八百ドルでございます。在外事務所長時代は七千ドルでございまして、これらを御比較願いますると如何に少額な予算の範囲内で活動しておるかということを先ず御了解を……

第13回国会 外務委員会 第22号(1952/04/16、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 條文のことなら官房長がおられますから……。
【次の発言】 これは大体今お尋ねになりましたように、在ニユーヨークの日本国総領事館について定めておるところのものと同じものをいう、こういう意味でございます。
【次の発言】 台北はまだ在外事務所のままで一応行くことになりまするので、名称が変りませんので、従つて附則の第三項と関係があることになります。
【次の発言】 その通りであります。
【次の発言】 この前在外公館の名称及び位置を定める法律案のときにもお尋ねがあつたのでありまするが、台湾関係につきましては只今御案内のごとく日華交渉その他が行われておるのでありまして、この法律を……

第13回国会 外務委員会 第24号(1952/04/25、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) まあ一応私からお答えしてみておきます。これはこの本邦に入り又は出る人の出入国を公正に管理して行こうというのが、まあ出入国管理令の目的でありまして、同時にやはり、おる人につきましても不法に入国した者は出てもらわなければならんとか、或いはこの二十四條にいわゆる列記しておりまするような、おつてもらつては困る人は帰つてもらわなければならんということは、出入国管理行政のこれは一般の国際慣例ですが、諸国の立法例であると思うのであります。それから朝鮮人につきましては講和発効と同時に、これから外国人になるのでありますから、外国人となつた後の取扱いをここに規定をしておる、規定して行く……

第13回国会 外務委員会 第27号(1952/05/08、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました千九百二十七年九月二十六日にジユネーヴで署名された外国仲裁判断の執行に関する條約につきまして提案理由を説明いたします。  この條約に言う仲裁判断とは、当事者間の仲裁契約に基いて仲裁人が仲裁手続により民事上の紛争について行なつた判断を言うものであります。仲裁判断につきましては、この條約に先立つて第四回国際連盟総会の承認を得て一九二三年にジユネーヴで仲裁條項に関する議定書が締結され、その当事国は現在我が国をも含めて二十八カ国に及んでおります。この議定書を補足して仲裁判断の国際的効力を保障しようというのがこの外国仲裁判断の執行に関する條約の目的でありま……

第13回国会 外務委員会 第28号(1952/05/13、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました国際通貨基金協定及び国際復興開発銀行協定につきまして提案理由を御説明いたします。  我が国は、国際通貨基金への加盟によつて、我が国の必要とする特定の外貨を一定限度内で基金から買い入れることによつて対外收支の一時前不均衡を調節し、我が国の対外信用を高め、他の国際機関特に国際復興開発銀行への加盟を容易にすることを期待することができるのであります。  なお、我が国は、国際復興開発銀行への加盟によつて復興開発のため必要な外貨資金を直接同銀行から借り入れ、又、同銀行の保証を受けて民間の外貨の導入を容易にすることを期待することができるのであります。  政府は……

第13回国会 外務委員会 第29号(1952/05/15、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これは先日提案理由を御説明したときに申上げたのでありまするが、現在ではローマにできておりまして、これは将来アジアに一カ所ということで、是非まあ日本に招致したいということでやつているわけであります。これはアジア各国の協力を得たいということで今後その方面に努力を向けるわけでありまするが、そのほかにこれに加入するために差当り日本でいろいろの措置をしなければならん、殊に予算的措置をしなければならんという問題は只今のところではないのであります。
【次の発言】 これは條約附属の分担金の等級表によりますと丁慶日本は一の項のBのグループに属しまして、一年五千ドルということになつてお……

第13回国会 外務委員会 第30号(1952/05/16、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました国際植物防疫條約につきまして、提案理由を御説明いたします。  この條約は、我が国が昨年の末に加盟いたしました国際連合食糧農業機関の提唱によつて作成されたものでありまして、昨年十二月六日にローマで関係各国が署名して成立したものであります。現在まで三十国が署名いたしております。この條約は、三署名政府の批准書の寄託と同時に効力を発生することとなつておるのでありますが、すでにこの條約は本年四月三日にセイロン、スペイン及びチリの間で効力を発生いたしております。  この條約は、植物の病害虫の防除を国際的協力によつて促進することを目的とするものであります。その……

第13回国会 外務委員会 第31号(1952/05/20、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました国際連合の特権及び免除に関する国際連合と日本国との間の協定につきまして提案理由を御説明いたします。  国際連合は、特に朝鮮における任務の遂行のため、その事務所を日本国内に維持し、国際連合加盟国の代表者並びに国際連合及びその専門機関の役員及び専門家をして我が国に駐在させ、又は我が国を通過させる必要があることを認めております。又国際連合憲章第百四條及び第百五條は、国際連合並びに加盟国の代表者及び国際連合の役員が国際連合の任務の途行及びその目的の達成に必要な特権及び免除を享有することを規定しております。  国際連合及びその職員並びに国際連合の諸機関に対……

第13回国会 外務委員会 第33号(1952/05/27、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今のお尋ねでありまするが、この侵略ということの定義というようなものは、これは別にないかと思うのでありますが、ただその事態が起りました際の各般の情勢を総合判断いたしまして、その都度安全保障理事会といいまするか、この国連の組織において判断を下している、こういうことになるのではないかと思うのでありまして、なお若干技術的のことにもなりますので、そのほうの專門の須山説明員から補足させることにいたします。
【次の発言】 これは中国側としましては、例の国民政府代表がこの会議にたしか出ておつたわけでございまして、それからああいう事態の処理は緊急に判断をいたしまして対処しなきやなら……

第13回国会 外務委員会 第34号(1952/05/29、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これは国連憲章を議しましたときのサンフランシスコ会議におきましても、やはりいろいろ議論は出たようでありまするが、併しこれを基準をきめるとか、定義をきめるとかいうようなことはなかなか困難である。抽象的に言いますれば、他国の領土、主権、独立を侵すとかいうようなことが言えると思いまするが、結局理事会においてそのケースによつて決定をして行こう、こういうことになつたように承知をしております。
【次の発言】 先ほどもちよつと申上げましたように、侵略ということは極めて抽象的に言えば、他国の領土を侵す、或いは主権を侵害する、独立に脅威を与え、独立を侵す、こういうことが一応侵略という……

第13回国会 外務委員会 第36号(1952/06/03、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今杉原委員からこの国連加入を承認するに当りましての要望が申出られたのであります。これらの問題につきましては大体この委員会でも大臣等から今日までいろいろ所信の表明はあつたのでありまするが、今申されました二点につきましては御趣旨を十分体して今後ともこれらの問題に大いに善処したいと考えます。先ほど曾祢委員からいろいろ申された点と重なる点もあるのでありまするが、これらにつきましても十分対処して国際連合が真に世界平和を維持する強力な組織になりますよう一層外交その他の機構を通じまして努力をしたい、こういうことを申上げておきます。

第13回国会 外務委員会 第37号(1952/06/05、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 現行法の為替貿易管理法を制定いたしますときに、通貨基金のほうから専門家に来てもらいまして、いろいろサゼストを受けまして、現在の現行法ができておるのでございます。大体この程度のものであれば加入した場合もよかろう、こういうことになつておりまするので、加入の上も大体現状で行ける、こういう形になつております。
【次の発言】 私が承知しておりまする範囲においては、この機構とは関係なしにいろいろ論議されたようでございまして、この問題は衆議院の外務委員会においてもいろいろ若干の意見があつたのでありますが、当時大蔵大臣も見えまして、つまり為替管理政策、こういうものはやはり責任あろ行……

第13回国会 外務委員会 第38号(1952/06/06、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました千九百四十八年の海上における人命の安全のための国際条約につきまして、提案理由を御説明いたします。  千九百四十八年の海上における人命の安全のための国際条約は、政府間の合意により画一的な原則及び規則を設定することによつて、海上における人命の安全を増進することを目的とし、千九百二十九年の同名の条約を改正して、これに代えるため千九百四十八年四月二十三日からロンドンで開催された海上における人命の安全のための国際会議で作成された条約であります。千九百二十九年の条約作成のための会議には、我が国はこれに参加し、千九百三十五年これを批准してその当事国となか、爾来……

第13回国会 外務委員会 第39号(1952/06/10、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これは国連のいわゆる機関の代表者といいまするか、関係者の特権及び免除に関することを取りきめるものでありまして、軍の関係者のものはこれとは全然別なものであります。
【次の発言】 正確に国連軍ということはどうかと思いまするが、国連関係のあの朝鮮でいろいろやつておりまする国連軍に対していろいろの便宜或いはその他日本が協力をするという建前の根拠は、御案内のごとく吉田・アチソン交換公文によつて出ておるわけであります。それに基きまして只今国連代表者と国連軍の代表者と日本との間においていろいろの取りきめが行われつつあるのでありまするが、未だ御案内のごとく最終的の決定を見ておりませ……

第13回国会 外務委員会 第41号(1952/06/17、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 今まで北太平洋でやつておりましたものには、かに、たら、まぐろ、そういうものが今まででは大きいものであります。その数字はちよつと今ここに持つておりませんが今後もやはりかにとか、たら、まぐろ、こういうものが中心になるんじやないかと思います。それ以外のものとしては……。
【次の発言】 その通りでございます。
【次の発言】 これは御承知のように、従来のかに工船として北洋に随分進出しておつたものでございます。それからたら等はトロール漁業といいますか、そういう形で相当出ておるものでございます。まあ、かにとか或いはまぐろ、こういうものは十分採算のとれるものじやないかと私は思つてお……

第13回国会 外務委員会 第42号(1952/06/18、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) こらちが今回その抑止しておりまする地域は、従来日本側としては実績がないといいまするか、全然殆んど出漁していなかつた、或いは又商業的漁獲をやつてなかつた所でございます。で一方然らば日本側のほうでそういう区域を設ければ、これはそういうことができるのでありまするけれども、この問題について更にもう少し科学的技術的検討をしてからという考えでおりまするので、取りあえずはこちらばかりの抑止の形になつております。
【次の発言】 先ほど日本側だけが抑止の形になつているという工合に申上げたのでありますが、少しく足らなかつた点もございます。べーリング海におきましては日本とカナダが自発的抑……

第13回国会 外務委員会 第46号(1952/07/29、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) この請願の趣旨は全面的に容れられるかどうかはまだわかりませんが、だんだんとそういう方向に向つて今進んでおります。私どものほうでもいろいろ委員会のようなものを設けまして、いろいろな問題について検討をしております。だんだんそういう方向に向つて行つてもらつております。さような意味におきまして、この請願の趣旨は政府としては別に反対ではないのであります。
【次の発言】 この南方地域、殊にインドネシアあたりにも若干の人がまだ残つておることはこれは事実であります。併し只今中山さんが言われたような理由から残つておるというようなことは、これはもう全然ないようであります。それで、これは……

第13回国会 議院運営委員会 第26号(1952/03/13、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) ビルマの問題につきましては、先ほど官房長官からもお話がありましたように、すでに旅行者も行つておりますし、外務当局からもいろいろな会合で先般も行つておるのでありまして、その状況はよくわかつておるのであります。ソ連の問題につきましては、只今こちらは在外公館も持つておりませんし、総司令部その他を通じましていろいろなことを調査しているのでありまして、只今まで集つておりますところでは、この問題をまだ決定するまでの段階に至つていないのであります。従いまして調査中であるということを申上げるより仕方ないと思います。
【次の発言】 ビルマにつきましては、すでに旅行者も行つておりますし……

第13回国会 経済安定委員会 第10号(1952/04/01、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) この問題はまあどういう指定の見方をとるかということにつきましては、只今までのところでは日本は御案内のごとく、大韓民国を朝鮮の一応の政権として諸般の折衝をしておるのでありますけれども、只今までお答え申上げておるような筋で検討しておるのでありますが、併しこれを如何なる字句で現わすかということにつきましては、先般衆議院で審議いたしました出入国管理令の問題、或いは外国人登録法の問題等と関連いたしまして、その間にもいろいろの便法を講じて行きたいというような意見も出ておりまするので、外資委員会でも十分研究をいたしまして、如何なる字句で表現するかということについては今後もう少し研……

第13回国会 厚生委員会 第7号(1952/02/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) そういう情報を得まして、早速フィリピンのこちらにおります、ミツシヨンのほうにも連絡をとりまして遺憾のないようにしてくれるよう申入れをしておりますL、今回賠償問題に関連いたしまして日本からも代表団が行つているのであります。それらの人々を通じまして先方に対しましていろいろお願いをして折衝はしているのであります。

第13回国会 厚生委員会 第9号(1952/02/22、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) それでは私より只今山下委員から御発言のありました引揚問題の概況並びに只今政府でとつております措置、その後の措置等につきまして概略御説明申上げたいと思います。  御承知のように、終戰後各地から続続と集団的な引揚が行われたのでありますが、米英、濠洲軍の管理下にありました南方地域からは、戰犯を除きまして、すでに昭和二十二年末を以て集団引揚を完了したのであります。ソ連並びに中共地区からも随時引揚が行われたのでありますが、中共地区からは昭和二十四年十月の山澄丸を最後としまして、又ソ連地区からは翌昭和二十五年四月の信濃丸を最後といたしまして、以来今日に至るまで集団引揚は杜絶して……

第13回国会 厚生委員会 第26号(1952/06/18、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 今回厚生委員会でいろいろ御研究されておりまする未復員者給与法の改正の動機といいまするか、重点が、こういう人々の家族、留守家族の援護、こういうところへ重点を置かれて発展されたものと思います。それで法の適用に当りましては、先ほど言われました拘禁されておる本人等にもいろいろ恩典が及ぶことになるのではありますけれども、この立案されました真の趣旨等が十分理解されまして、報道機関その他でこういう問題が誇大に宣伝されたり、或いは曲げて伝えられるというようなことがなければ、私は別段支障はないのではないかと、かように考えております。

第13回国会 内閣委員会 第9号(1952/03/24、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 外務省設置法の一部を改正する法律案の提案理由及びその内容を御説明いたします。  平和條約が効力を発生いたしますと、終戰以来行われて参りました連合国による日本の占領管理は終了するわけでございますが、これに伴いまして、外務省の所掌事務のうち、占領軍関係の事務はその必要がなくなるわけであります。従いまして外務省設置法の中で連合国による日本の占領管理に関する部分を削除する必要があるわけであります。又一方、昭和二十七年度予算によりますと、外務省の地方支分部局は大幅に縮減することとなつておりまして、このための改正も必要であるわけであります。更に、平和條約の発効によりまして在外公……

第13回国会 内閣委員会 第45号(1952/06/18、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) この前の内閣委員会におきまして、栗栖委員と竹下委員から御質問があつたようでございまして、栗栖さんの御質問は、たしか南西、南方諸島の領土の帰属及びその住民の国籍問題について、条約締結後における対米交渉の経過はどうなつておるかというような御質問であつたと思うのであります。  この南西、南方諸島は御案内のように平和条約第二条によりまして、日本がすべての権利、権原及び請求権を放棄しました地域とは異なつておりまして、その領有権は日本にあり、日本国の領土の一部分であることには変りはないのでございまして、従いまして主権は日本にあり、又島民の国籍も日本国籍という観念を持つておるので……

第13回国会 内閣委員会 第50号(1952/06/26、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 昨日衆議院の外務委員会におきまして艦船の問題が出たのでありますが、私その当時若干考え違いをいたしておりまして、ただこの問題は只今まで話合いが行われておるようである。それで私が申上げましたことは、話合いが行われておるようである、その形は何と言いまするか、一種の私法上の契約のような形になるのではないだろうか、重ねて更に質問がございまして、これは無償か有償か、こういう質問がございましたので、恐らく有償ではないかと、こういうことを申上げたのでありますが、それがちよつとほかの問題と私が外務当局で調べたことが混線しておりましてこういうことになつたのでありますが、先ほど大臣からい……

第13回国会 農林委員会 第55号(1952/06/20、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 農地の接収の問題で関係がありまするのは、飛行場と演習地の問題だろうと思います。飛行場で只今具体的になつておりまするのは、兵庫県の伊丹と愛知県の小牧のこの二カ所でございまして、これはジエツト機その他を使用する関係上、滑走路を延ばさなければならん、従来七千メートルくらいであつたのを九千メートルくらいにする、それに関連して附属地を若干拡げなければならない、こういう問題でございます。それから演習地で軍側が拡張を、使用を希望しておりまするものは、主として北海道と東北の一部と、九州で数カ所あるわけであります。これらの拡張を希望しておる地区につきましても、極力農耕地であるとか或い……

第15回国会 農林委員会 第17号(1952/12/24、2期、自由党)

○石原幹市郎君 一、二点お伺いいたしますが、この第五条で国は、開拓地における農林漁業団体が必要とするこういう施設に対しては、都道府県が補助を行うに要する経費に対し補助金を交付すると、こういう規定があるのでありますが、都道府県で今まで若干補助を出している県があるようでありますが、その補助要綱などによると、農村工業なんかをやるための動力線を入れるというようなものに対してだけやつておるというような所が多いようで、真に無電燈部落などに点燈さすために補助しておるというようなところが或いは少いのではないかと思うのでありまするが、今回の第五条の考え方はやはりそういう意味の考え方であるか、或いは無電燈部落に本……

第15回国会 農林委員会 第23号(1953/02/24、2期、自由党)

○石原幹市郎君 これも大体今と同じような問題ですが、最近特殊地帯関係の立法が非常に出て来ておりますが、最初計画されたのは積寒法であつたと思うのであります。僕らこのときやはり関係者の一人として大いに期待もし、将来に大きな希望を持つておつたわけでありますが、その後いろいろ各種のこういうものができまして、俗な言葉で言えばピンぼけのような形になつておるような感じがするのでありますが、それでこの特殊地帯振興法は一つは食糧増産を狙うのと、それから特殊地帯の農業経営の改善というか、救済というか、そういう二つの考え方があるようにも思うのであります。殊にこの頃食糧増産というような考え方からいたしまして、いろいろ……

第15回国会 予算委員会 第2号(1952/11/27、2期、自由党)

○石原幹市郎君 どこを見ろどこを見ろと言いながら説明をして欲しい。


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 外務委員会 第21号(1953/07/31、3期、自由党)

○石原幹市郎君 質疑者といいますか、まだ質疑は大分残つておるのですか、どんなものでしようか。
【次の発言】 どのくらいなんでありましようか。余りないようであればできるだけ急いで上げてもらうというのも方法でしようし。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて懇談にして下さい。

第16回国会 外務委員会 第22号(1953/08/03、3期、自由党)

○石原幹市郎君 議事進行についてちよつと申上げてみたいと思うのでありますが、懇談の形をとつて頂いたらどうかと思います。
【次の発言】 もちろん異議ないと思いますけれども、逐条々々で問題が起きたときに、やはり外務大臣、通産大臣が来ないから次に進めないということがあつても困りますから、やつてみて問題が集約されて来ると思うので、適当なときに外務大臣通産大臣に来て頂いて、それらの問題をまとめてさばいてもらう、向うの言われることも結局そういうことだと思いますが、そう持つて行つていいのじやないかと思います。一条々々でここにこういう問題があるから大臣を呼んで来い、又大臣が来んから次に進めんというよりは、むし……

第16回国会 外務委員会 第23号(1953/08/04、3期、自由党)

○石原幹市郎君 もう一つ。来年の四月ですかサンパウロ州の四百年祭の催しがあるようでありまするが、この催しに日本として今どういうような、使節団を出すとか或いは何か参画するとか、何か御計画されておりましようか。
【次の発言】 外務省にも移住局ができることになるだろうと思いまするが、そういう際でもありまするので、移民問題、或いはブラジルのこういう問題等に対しましては、更に一層積極的の関心を示されますように希望いたします。
【次の発言】 政府は条約調印当時、条約上の商人とか、投資家の入国滞在につきまして、条約が発効するまぐ何か便法措置をとるというようなことを米国に申入れておるとか、或いは入れるというよ……

第16回国会 外務委員会 第24号(1953/08/06、3期、自由党)

○石原幹市郎君 大体質疑も尽きたように思うのでありますが、ごこらで質疑を打切りまして、直ちに討論、採決に入られたら如何でございますか。さような動議を提出いたします。
【次の発言】 私は動議は一応出しておりますが、皆さん質問があると言われれば動議の採決までして欲しいとは申しませんが、速かに議事の進行をお願いしたいと思います。

第16回国会 議院運営委員会 第29号(1953/07/31、3期、自由党)

○石原幹市郎君 衆議院が、大体そういう案を考える場合、殊にこつちが予備審査でこつちに廻しておる法案を相当向うで持つておるような場合は、大体参議院で審議するのもどのくらいかかるかというようなことを、向うでも考えつつやつておるように、私今までのいろいろの向うとの連絡で、そういうふうに考えられるのです、恐らく向うでも、そういうことを考えてやつておるだろうと思うのでありまして、そういうことから関連して考えても、一応こちらでも、先ほど寺尾委員から述べられましたように、そこらできめておくのが、一応妥当な線ではないかと思います。

第16回国会 通商産業委員会 第6号(1953/06/24、3期、自由党)

○石原幹市郎君 先般東京都下の府中でしたか、調布でしたか、非常に火藥の工場の大惨事がありましたね。あれはどういう原因であるのか、その後わかつておればお知らせ願いたいと思います。取締上なり或いは法律上においてあの事故が何か参考になることがあつたら承わりたいと思います。
【次の発言】 これはやはり非常に大惨事であつたのでありまするが、関係者がまあ殆んど全滅したというようなことで、何ですかその後の調査でも的確な原因というものはまだつかめていないということですか。

第16回国会 通商産業委員会 第8号(1953/07/01、3期、自由党)

○石原幹市郎君 この前伺つたことに関連するのですが、今年の春東京都下で大災害があつた、それから又数日前も何か又煙火工場かなんかで大きな災害があつて数人の死亡者が出たようなことがあつたのですが、この頃の火薬類の取締はどういう機構でやつておられるのですか。
【次の発言】 災害事故一覧表を見ましても非常な、昔と今日比べてみて一向事故が減つていない。むしろ殖えているくらいの形になつております。それから又ああいう非常な大きな数十名の人命が一遍にふつ飛ばされるというような、こういう事故等に対しまして取締り指導以外に何かああいう災害のあつた場合に、あと引続いて如何なる原因であつたかどうかというようなことにつ……

第16回国会 通商産業委員会 第9号(1953/07/03、3期、自由党)

○石原幹市郎君 只今委員長からいろいろお話ありまして大体了解できたのでありまするが、先ほどお話のありました文化財保護委員会の下部機構の一つである専門審議会というものは大体どういう構成でできておるのでありますか。もう一つ問題丸々によつていろいろ電源開発のような面と関連した場合には、どういう委員会でやるとか、鉱業権と関係した場合にはそういうのはどういうふうになつているのでございますか、そういうような点について……。
【次の発言】 私も臨時委員のような構成があるかどうかということについて尋ねてみたかつたわけでありますが、そうしますると鉱業権の問題と関連して、指定が問題になるというような場合には、例え……

第16回国会 通商産業委員会 第16号(1953/07/20、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は先ほどからのいろいろ論議を聞いておりますと、労働大臣がもつと強く特殊性を強調されてもいいくらいに私は思うのでありまして、昨年のあの際、先ほどからいろいろお話の出ておる中小企業が非常に困つておるのは勿論のこと、農村は脱穀調製のときなんかに当つておる場合にいろいろ非常な影響をこうむるのでありまして、それから又一般家庭がどれだけ苦しんだかということは、当時の新聞であるとか、いろいろのなにを見れば十分わかるのであつて、私は先ほどからいろいろ熔鉱炉の火がどうだとかいろいろな話がありましたが、今度の法案の対象になつておる二つの事業の特殊性というものをもつともつと強調されて私は然るものべ……

第16回国会 通商産業委員会 第19号(1953/07/25、3期、自由党)

○石原幹市郎君 只今金融公庫施行令案、政令案を拝見したのでありまするが、この中には例えば旅館業といいますか、観光事業のようなことをやつている旅館のようなものが入つていないのでありまするが、こういうようなものに対してはどういうお考えを持つておられますか。
【次の発言】 観光事業は、今日本でも非常に外貨獲得その他の点で非常に奨励されておる国策的な一つの面を含んでおる事業でありまするから、そういう点に主力を注いでおるような旅館業その他等に対しては、当然いろいろな配慮をされているのじやないかと思うのでありますが、その点強く要望しておきます。  それからずつと今までもうすでに論議が繰返されたと思うのであ……

第16回国会 通商産業委員会 第20号(1953/07/27、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私も只今の小林委員の御発言とやや関連するのでありますが、武器製造業というものは、これは将来日本の自衛力の漸増、或いは又日本の輸出産業、そういう問題等とも関連して、武器製造業というものは、必ずしも、何といいますか、直ちに軍備力を増すとか、そういうことばかりの関連でなしに、日本の一つの産業としても考えて行かなければならない。自衛力漸増の上から言つてもこれは当然のことでありましようが、そういう観点に立つて、武器製造業というものに対して通産当局はどういう考えを持つておるかということを私聞いておきたい。
【次の発言】 現在の段階における考え方としては、それは無理からんことと思いまするが、……

第16回国会 通商産業委員会 第21号(1953/07/28、3期、自由党)

○石原幹市郎君 通産大臣においてまあこの本法の施行を主管されるということになると、いろいろの農林物資、或いは厚生物資、中小企業関係ではまあすべての関係物資がいろいろ出てくると思いまするが、中小企業庁にそういう各般に亘つていろいろの方面のわかつておる人を用意しなければならんということになると思うのでありますが、先ほど来この行政簡素化とかいろいろのことで、原案がいいんだというような御意見があつたのでありまするけれども、そういう点ではどうでしようか。むしろ中小企業庁にいろいろの、農林物資のわかる者、厚生物資のわかる者を、いろいろな者を用意しなければならんので、却つて簡素化ではなしに、複雑化といいます……

第16回国会 予算委員会 第17号(1953/07/18、3期、自由党)

○石原幹市郎君 この問題については、いろいろ意見があると思いますが昨日の理事会において、とにかく応今日説明を聞いてやろうというふうに理事会で決定されているやに私も聞いているのであります。ここで説明を聞いて、又いろいろ意見があればあとで論議する機会は十分あるのであります。審議を急いでいるのでありますから、ここで一応説明を聞いて、論議はあとから……。若し理事会の決定と違つたようなやり方をされるということであれば、更にここで一応諮つて、違つたやり方をやりたいというなら動議でも出してもらつてやつてもらいたい。

第16回国会 予算委員会 第19号(1953/07/21、3期、自由党)

○石原幹市郎君 これは決定通り大蔵大臣の説明を一応ここで聞きましてから、休憩するなら休憩してもらいたいと思います。

第17回国会 通商産業委員会 第3号(1953/11/04、3期、自由党)

○石原幹市郎君 中小企業の話が出ておりまするので、関連がありまするから一つお伺いしたいと思います。  それは冷害地における中小企業者の困窮と言いますか、救済の問題でありまするが、先の委員会において、同僚の堀氏から、北海道における例を挙げて特に強い要望があつたのでございます。そのとき委員長も、本委員会でも研究して見るということでありましたが、先般の風水害のときの災害地における中小企業者に対しては、いろいろな措置がとられておるように思うのでありますが、今回はまだ何らの措置がないのでありまするが、これはやがて相当深刻な問題になるのじやないかと思うのであります。そこで風水害の問題は災害特別委員会かなん……

第18回国会 通商産業委員会 第3号(1953/12/04、3期、自由党)

○石原幹市郎君 今日はこの程度で如何でしよう。

第19回国会 議院運営委員会 第43号(1954/04/12、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私も、只今の松岡委員と大体同じような考えを持つているのでございまして松岡君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は一つ資料と言いますか、参考に要求しておきたいと思うのですが、今日まで国会にこういう逮捕を請求した案件ですね、その被疑事由の極く簡単なものでいいのですが、それから、更にそれがその後裁判の結果、どういうふうになつたかということを全部まとめて一つ御提出を願いたいと思います。

第19回国会 議院運営委員会 第44号(1954/04/13、3期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日の刑事局長の説明書を見ますると、加藤氏の逮捕許諾請求が二日遅れましたのは、その関係者の調べがまだ十分にできていないということでと、こうあるのでありまして、先ほど大臣は、いろいろ言われましたが、どうもその説明から見ると、刑事局長の所へ来て、どうもまだこれでは確信を以て逮捕許諾が請求できない。そこで更に調べ返したというか、補足調べをやつたというようにしか我我は見えないのですが、先ほど大臣なり局長は、それぞれ今までの事例もあることであるから、こういう事案に対しては慎重に慎重を期しやつておるというお話でありますが、ここで慎重になつたとも見えまするが、今までのお話にも出ましたように、……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第1号(1954/07/19、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。  審議に先立ちまして、一言御挨拶を申上げたいと思うのでありまするが、去る六月十五日の常任委員長選挙におきしまして、不肖私が当委員会の委員長に選挙されたのであります。誠に浅学であり、且つこういう通産行政方面には誠に暗いのでございますが、今後勉強して参りたいと思いまするので、中川前委員長同様に特別の御協力を賜わりたいとお願いを申上げる次第であります。なお当委員会の伝統でありまするが、私も約一年近く委員をさしてもらつたんでありますが、誠になごやかな審議が行われて参つておるようでございまして今後とも同様特別なる御後援を委員各位にお願い……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第2号(1954/07/20、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それではこれより通商産業委員会を開きます。  本日の議題は公報の記載になつております通り、中小企業問題に関する件と、それから可燃性織物問題に関する件を議題といたしまして、更に昨日の委員会に通産大臣の出席がございませんでしたので、電力料金に関する問題につきまして大臣に対する質疑が残つておりますので、昨日に引続きまして電力料金問題についても御調査、審議を願いたいと思います。  中小企業の問題に関しましては、先に本院で中小企業の危機打開に関する決議を全会一致で可決いたしまして、政府に要求するところがあつたのでありますが、その後中小企業界におきましてはデフレの影響が漸次強くな……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第3号(1954/07/21、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。  昨日に引続きまして、通産大臣に対する質疑を行いたいと思いますが、昨日散会前に質疑の通告を求めましたところ、十人近くのかたがございまして、中小企業問題、主として石炭に関し三名、それから中小企業問題一般について三名、電気料金に関し二名、可燃性織物に関し二名が申込まれておるのでありますが、本日は午後一時から視察に出ることになつておりまするので、せいぜい二時間乃至二時間半ということになると思います。そこで通告者の数で割つて見ますると、一人が約十分程度というふうに圧縮されますので、そのお含みで御協力をお願いしたいと思うのであります。(「答弁……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第4号(1954/08/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それではこれから委員会を開会いたします。お暑いところ御苦労様でございます。  本日はあらかじめ公報で御通知申上げておきましたように、総合燃料対策に関する調査をいたしたいと思います。この問題につきましては、先般三班に分かれまして北海道、中部地方、九州と御視察を願つたのでありまするが、先ず派遣議員の各位より御報告を受けまして一班、二班、三班のそれぞれの報告が終りましてから派遣議員に対する質疑並びに政府側に対する質疑をお願いいたしたいと思います。本日出席を予定されておりまする政府側は通産省からは古池政務次官、それから官房長、石炭局長、鉱山局長、それから労働省から安井政務次官……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第5号(1954/08/04、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それではこれより通産委員会を開会いたします。  先ず最初にお諮りいたしたいと思うのでありまするが、中小企業問題につきまして、中小企業金融公庫より意見を聴取いたしたいと思うので、中小企業金融公庫理事塙金太君を参考人とすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよういたすことにいたします。  それからなお本日は、大体十一時半か、或いはちよつと過ぎるかも知らんと思うのでありますが、大蔵大臣においで頂きまして、例の電気料金の問題、並びに中小企業、中小炭鉱の問題について先般来論議されました皆様方の御意向を大蔵大臣に確……

第19回国会 通商産業委員会 第6号(1954/02/10、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は先ほど止むを得ない会議のために不在しておりまして、私がこれから伺いますことが、すでに御説明済みであれば極めて簡単にお答え願えれば結構であります。  今回の値上げの根本論議につきましては、私は後日に譲りたいと思うのでありまするが、一つ非常に疑問に堪えないことは、今回電源開発が最も進んでおりまする東北並びに北陸の料金値上率が最も高いということであります。而もこれらの地方は、大体今までに水力調整金いうと私から言わしむれば、誠にわけのわからないものを払い続けて来ておるのであります。これはこの制度ができました当時においては、だんだん漸減する、五年間くらいに整理するという話であつたので……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第6号(1954/09/07、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ではこれより通商産業委員会を開会いたします。  公報で御通知申上げました通り、本日と明日の二日附に亙りまして貿易政策に関する件と、それから中小企業に関する件、それから明日午後一時ぐらいから電気料金の問題も附加えまして議題にいたしたいと思つております。貿易政策に関しましては、まあ改めて申上げるまでもなく現下日本の喫緊の問題でございまして、現在朝野の問題となつておりまするデフレ政策も結局本をただしましたならば如何にして輸出を増進し、経済の自立を達成し得るかというところに端を発しておるのでありまして、従いましてこの貿易政策を検討することは当委員会に課せられました正安使命の一……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第7号(1954/09/08、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。  本日は、昨日河野委員からも御要望がありました、只今肥料審議会におきまして、肥料価格、その他いろいろ肥料に関する問題が審議されておるようでありますが、それらの経緯、経過等につきまして、当局から御説明を得たいと思います。
【次の発言】 海野委員にちよつと申上げますが、ほかの委員会で軽工業局長ちよつと要求されておりまして、それにまだ小笠原委員からもちよつと質問……。
【次の発言】 それは午後大臣が来てから……。
【次の発言】 小笠原君にちよつと私から申上げますが、午後に大臣が見えます予定ですから、我々もその問題を検討したいと思いまして……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第8号(1954/09/17、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。  公報で御通知申上げました通り、本日は電気料金問題と電源開発の問題、それから中小企業問題を議題といたします。  調査に入ります前にお諮りいたしますが、明日午前はこの電源開発に関する意見聴取のため電源開発株式会社の総裁小坂順造君及び副総裁の藤井崇治君を参考人として出席を要求したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、小坂総裁及び藤井副総裁を参考人とすることに決定いたしました。
【次の発言】 お聞きの通り、只今河野委員より、経団連会長石川一郎君を電気問題に関係いたしまして、参考人として呼びたいという御意見……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第9号(1954/09/18、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より委員会を開会いたします。  本日は、昨日御決定を願いましたように、電源開発株式会社よりおいでを頂きまして、電源開発につき調査をいたしたいと思います。御承知のように電源開発会社は、設立後二年を経過いたしまして、今後は我が国の電源開発促進のためにいよいよその役割は重要性を加えて参つたと思うのであります。特に先般は正副総裁の交代がありまして、今後に期待するところ大なるものがありまするので、本日御出席を願い、会社の事業運啓上の御説明を願うことになつた次第であります。  この際参考人の御両所に御挨拶を申上げたいと思いますが、本日は御多用のところを当委員会のために御出席下……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第10号(1954/10/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より委員会を開会いたします。  日程に入ります前に明日の委員会の参考人についてお諮りしておきたいと思うのでありまするが、前回の委員会で継続審議になつております砂利採取法案について、参考人の意見を聴取することと、それから参考人の選考は、委員長に御一任願うことの御了解を得ておるのでありまするが、委員長におきましては同法案を支持しておる砂利協会、それから同法案に批判的な立場をとつておりまする土木工業協会に連絡しましたところ、両団体ではおのおの役員会を開きまして、砂利協会からは会長の川又貞次郎君、土木工業協会からは理事の門屋盛一君を推薦して参りましたので、右両君を明日の委……

第19回国会 通商産業委員会 第11号(1954/02/19、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は今回の電力料金の値上げ問題について、二、三大臣の所見を伺つておきたいのであります。今回の料金の値上げにつきましては、各方面から非常な反対が起きて来ておるわけでございまして、只今通産当局においても十分御研究中のこととは思うのでありますが、これはなかなかむずかしい問題でありまして、やはり一つの公益企業とは言え、営利企業でありまするから、採算が全然とれないということであれば、これは将来の開発いうことができないでありましようし、それから又この値上げをやつて行くということになりますれば、当面の日本のいろいろの経済政策、各種の政策に各方面でいろいろ矛盾を来たす、こういうことになろうかと……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第11号(1954/10/13、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通商産業委員会を開会いたします。  本日は第十九国会から継続審議に持ち込まれております法案の審議を行いたいと思います。先ず午前は砂利採取法案を議題といたしまして、同法案に対する参考人の意見を聴取することにいたします。御出席の参考人は、昨日の委員会の冒頭に御了解を得ておきましたように、砂利協会会長の川又貞次郎君、土木工業協会理事門屋盛一君の御両君であります。この際参考人に一言申上げておきたいと思いますが、本日は御多用のところ当委員会にわざわざ御出席を頂きまして有難うございました。御承知のように、砂利採取法案は、去る第十九国会の末期におきまして、衆議院において修正……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第12号(1954/11/09、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通商産業委員会を開きます。  本日は公報その他を以ちまして御連絡申上げました通り、通商産業一般に関する調査の一環としまして、石炭対策に関する件を議題といたしたいと思います。午前中は通産省当局から、最近の石炭事情、これに対する政府の対策等について説明を求めまして、午後は関係業界から参考人の出席を求めてその意見を聴取し、最後に取りまとめて質疑を行うようにいたしたいと思うのであります。午後は労働大臣、通産大臣を兼ねておられます小坂氏の出席もある手配にいたしております。  そこで先ず午後御出席を願う参考人でありまするが、委員長におきましては、日本石炭協会の会長の新海英……

第19回国会 通商産業委員会 第13号(1954/02/25、3期、自由党)

○石原幹市郎君 先ほど或いは話が出たかも知れませんが、イランとの石油の問題なんかというものはこの日英会談では全然話が出なかつたのですか。
【次の発言】 さつきの又続きみたいになるのですが、イランなり英国なり或いはアングロイラニアン会社が米国の関係も幾らかあるかも知れませんが、この問題の解決までという、その見通しはどのくらいのものでしようか。いろいろの折衝によることでしようけれども……。
【次の発言】 これはちよつと幼稚な質問になるかも知れませんが、将来イランとの石油の取引が正式に始まるというふうになれば、イランが持つている一割或いは五分の自由なものの取引、或いは又正式な新らしい機構での交易と両……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第13号(1954/11/10、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず最初に御報告申上げたいと思いまするが、先刻委員長、理事の打合会を開いたのでありまするが、それは只今電源開発会社で取掛つておりまする御母衣のダムの問題についてであります。すでに相当の国費を投じておるのでありまするが、その後聞くところによりますると、開発地点についていろいろ問題があるようでありまして、電源開発がやかましく言われておりまするときに、これはやはり相当問題があると思いまするので、当委員会においても取上げて研究して見たい、こういうことになりまして、一応明後十二日に委員会を一日更に延長するということにいたしまして、当日電源開発……

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第14号(1954/11/11、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それでは只今より通産委員会を開会いたします。  本日は中小企業年末金融に関する件について調査を進めたいと思います。政府におかれましてもこの中小企業の対策についてはいろいろやつておられるようでありますが、我々といたしましてはデフレ政策の中小企業へのしわ寄せということを極力警戒、防止に努めて行かなきやならんと思うのでありますが、年末も近付きまして、殊に金融問題等から更にそういう傾向が強く現われやしないかと思いまするので、先ず中小企業庁長官のほうから中小企業の年末金融の見通しとしてこれが対策について一応御説明を願いたいと思います。

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第15号(1954/11/12、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。  本日は先般お打合せいたしました通り、電源開発に関する調査といたしまして電源開発会社から御出席を願いまして、御母衣その他の工事地点につきましての進捗状況の御説明を願いたいと思います。特に御母衣につきましては会社発足の当切から着工されたのでありますが、他の地点に比較いたしまして著しく遅れておるようであります。これにはいろいろ事情もあろうかと存じまするが、すでに約二カ年に十数億円の投資がなされながら、その間の事情につき公表されていないようでありまするから、この際設計上の問題及び補償関係寺につきまして詳細御説明を願いたいと思います。なお……

第19回国会 通商産業委員会 第16号(1954/03/04、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は今回の電気料金の改訂につきましては、只今当面しておりまするいろいろの経済政策、財政政策、物価政策等の見地からいたしまして、極力これを抑制しなきやならんと考えておる一人でございます。そこで電気事業の諸般の経費の増嵩の面につきましては、税制面において法人税を軽減するとか、或いは固定資産税の軽減を図るとか、こういう面の節減も研究して行かなければならん。それから経費が増嵩している一番大きな原因は、電源開発に伴う建設資金の金利と思うのであります。こういう金利の引下げ等についても極力検討して行かなければならん。又会社に対しましては企業の合理化、配当の縮減であるとか、できれば人員整理等ま……

第19回国会 通商産業委員会 第22号(1954/03/23、3期、自由党)

○石原幹市郎君 最初に外務当局からどなたが見えておりますか、政務次官か経済局長をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 これは通産省というよりもむしろ外務省のほうへ質すべきことのほうが却つて多いかと思うのでありまして、次官でも局長でも誰でもいいと思いますが、誰もいなくて質問を始めて行つてもどうかと思いますので、十分や十五分くらいなら待つても……。
【次の発言】 只今委員長からお話のありましたように、米国政府は去年の六月三十日付を以ちまして、災害予防の目的のために可燃性織物禁止法というものを制定いたしました。而も一カ年間の猶予期間を以ていよいよこの七月一日から実施されようとしておるのでありま……

第19回国会 通商産業委員会 第26号(1954/03/30、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私はこの法案が審議されるその途中の委員会を抜けておりましたので、或いはもう論議がされたことかも知れませんが、一言伺つて見たいと思つております。  この前火薬類の取締法関係の場合にも私は議論したのでありますが、あの法律も最近、以前は保安警察というような見地から警察との関係その他が極めて関係の多い法令であつたのが、そういう方面が殆んど抜けてしまつておるのでありますが、今回のこのガス事業法を見ましても、これはやはり一般保安監督であるとか、或いは事故があつた場合のあとの災害の対策の問題であるとか、事故の処置、こういうことは地方の都道府県知事とかそういうものと非常に関連するところが多いの……

第19回国会 通商産業委員会 第27号(1954/03/31、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は只今議題となつておりまする本法案に対しまして、修正案も含んで賛成の意を表したいと存じます。  本法案は通商産業省に設置されておりました電気及びガス関係法令改正審議会を中心として成案を得たものでありまして、ガス事業運営についての規制、ガスの製造及び供給についての保安に関する監督等につき適切なる規定を整備しておるものでありまして、おおむね妥当なる措置と思うのであります。但し本法案審議の経過に鑑みまして次の希望意見を述べておきたいと思います。  政府は本法案の運用に当りましては次に述べまする諸点につき格段の留意を払われまして万遺憾なきを期して頂きたいと思うのであります。  その第……

第19回国会 通商産業委員会 第28号(1954/04/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(石原幹市郎君) ここでちよつとお諮りいたしますが、通産大臣が只今お見えになつております。そこで本日の調査案件になつております外貨予算に関する件、電気料金に関する件について通産大臣との質疑応答に入りたいと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それでは先ず外貨予算に関する件について御調査を願いたいと思うのでありますが、去る三月三十一日外貨予算発表に際しまして通産大臣から説明を求めるはずであつたのでありまするが、その機会もなく今日に至つたのであります。過般発表の外貨予算の編成方針につきまして、先ず大臣から説明を求めます。

第19回国会 通商産業委員会 第34号(1954/04/22、3期、自由党)

○石原幹市郎君 アメリカにおける可燃性織物法に関します問題につきましては、すでに先般来本委員会でもいろいろ意見を交換いたしまして、その後アメリカにある日本の大使館におきましても、全員非常に熱心に御協力を頂いておるようでありまして、だんだん先方の空気も緩和といいまするか、いろいろの研究をしてくれておるやに仄聞いたしております。又日本におきましても、その後衆議院におきましては本会議の決議を以ちまして、この問題をアメリカの国会並びに政府に対しまして要請をいたしておりまするし、又先般は可燃性織物の対象となつておる全国の輸出関係の業界並びに生産者等が集まりました全国大会等も開かれまして、それらの総意も向……

第19回国会 通商産業委員会 第36号(1954/04/27、3期、自由党)

○石原幹市郎君 只今大臣からいろいろお話があつたわけでありまするが、特にMSA関係の経済援助関係等の問題についてこの機会に一、二伺つておきたいと思います。一千万ドルの小麦資金でありまするが、これはどういう産業に、又どういう額が投資されることになるのでありまするか、そこらのことが、私少し遅れて参りましたので、すでに御説明が若干あつたのかも知れませんが、もう少し具体的にお話を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと関連工業というようなことのお話にも触れられたのでありまするが、今挙げられた武器、火薬、艦船、航空機、こういう一連の防衛産業等でありまするが、その基幹をなして重要な地位を占めまする通信……

第19回国会 電気通信委員会 第11号(1954/03/25、3期、自由党)

○石原幹市郎君 今回のこの放送料金の値上げの問題についてでありますが、今までの委員会でたびたび論議されておるのでありますが、昨日、津島委員からもちよつと発言がございましたが、郵政省のほうから出ておりますこの説明資料を見ても、どうも余りはつきりしないのでございます。私は昨日からこの委員会に出ていろいろ伺つておるのでありますが、この緊縮予算をやり、一兆予算をやるために、あらゆる犠牲を忍んで皆これに協力しておる際に、四割近い値上げを今回盛つておるということについては、どうも我々はなかなか納得できないのでありまして、放送事業に深い関心を持つて長い間いろいろ検討されて来ている人人には、これは相当私は了解……

第19回国会 電気通信委員会 第12号(1954/03/26、3期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日の続きなんでありまするが、昨日もいろいろ承わりましたけれども、どうもまだ心から納得するというところまで行けないのでありまして、つまり昨日も申しましたように、三年間も放擲しておいて、而も昨年は絶好の値上げをするチャンスもあつたにかかわらずそれも見送つて、本年は、二十九年度は、この一年間といえども辛抱することができない。何としてもこれをやらなければならんのだと、而も最初考えられました案は七十五円案を考えておられたようでありまするが、いろいろ説明をずつと聞き、又考えてみますると、給与の改訂であるとか、或いは減価償却、こういう面に絞つて行けば六十円ぐらいでも私は十分やれるんじやない……

第19回国会 内閣委員会 第37号(1954/05/18、3期、自由党)

○石原幹市郎君 一言だけ。私も竹下さんの質問で大体わかつたのでありますが、岡村公述人は最初に、早急に成立させることは国防上不利であるという判決を下されたわけでございますが、ところが自衛力の漸増とか自衛隊制の確立というものは、申すまでもなく独立国として或いは日本が将来向う方針としてこれは国是としてきまつておる。ところが一方の現行憲法の制約というものがあるのですが、そこで現行憲法下において許される範囲の自衛力の漸増なり自衛態勢の確立を図つて行かなければならないということは言うまでのないことであると思います。一朝にしてこういうものができるわけではないのでありますから、そこで最初の、こういうものを今つ……

第19回国会 内閣委員会 第48号(1954/05/31、3期、自由党)

○石原幹市郎君 あと部隊及び機関だから一緒にどうですか、第二章の残りは一緒に。
【次の発言】 あなたのほうで質問されておるから……。
【次の発言】 おかしくない。
【次の発言】 五節以下は一緒でどうでしよう。
【次の発言】 どうでしよう、順序を逐つてやつても、とてもこれは十二時までに終らないですよ、あと聞きたいところのある人もあるだろうから、どうでしよう。どうでもいいけれども、早いほうがいいから。

第19回国会 内閣委員会 第49号(1954/06/01、3期、自由党)

○石原幹市郎君 ちよつと速記とめてもらつて……。
【次の発言】 議事進行について。これにて防衛二法案に対しまする質疑を打切りまして直ちに討論採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 いろいろお話がありましたが、我々は内閣委員として、この防衛二法案のずつと審議に当つて来たのでありまして、昨夜の理事会の申合せでもこれは皆さん十分御承知のように、今日の大体五時を目途として、これは委員長も最もよく知つておられることと思うのでありますが、委員会の討論採決を終りたい。それから先のことは、これは内閣委員会の関知することではありませんから、それは申上げませんが、五時を目途としてやりたいというこ……

第19回国会 内閣委員会 第51号(1954/06/09、3期、自由党)

○石原幹市郎君 一点だけちよつと僕は質問しておきたいと思うのですが、これは研究部門だけの調整ですか。それとも若干一歩進んで、例えば今度航空機の製造なんかで通産省或いは保安庁いろいろのほうで問題がたくさん出て来ると思うのでありまするが、そういう問題についても、若干この調整というか、そういうことの研究にも入ることになるのでありまするか、その点だけ。
【次の発言】 大体わかりましたが、それでは単なる研究機関だけの相互の調整ということでなしに、一般行政面についてもまあ技術上のことが中心となつて問題があるというような場合には、この技術審議会が間に入つて調整をとる、こういうようなこともあり得ると了承してよ……

第19回国会 内閣委員会 第52号(1954/06/10、3期、自由党)

○石原幹市郎君 先ほど井野委員から御質問のあつたところなんですが、附則の第十、第九のところは、これは「昭和三十年六月三十日までの間」云々でありますから、これはまあいいと思うのですが、第十のは、本年の六月三十日までの間にやらなければならんのでありますから、先ほど大臣は大蔵省と予算の関係なんかで折衝しておると言われましたが、これは如何なる関係がありましようとも、ちよつと六月三十日では期間がえらい短いんじやないか。これはどうしても修正をしなけりやならんと思うのでありますが、もう一回お考えを聞かして頂きたいと思います。
【次の発言】 この法案審議中にこの問題をやらにやならんわけでありまするが、まだ大蔵……

第19回国会 内閣委員会 第53号(1954/06/14、3期、自由党)

○石原幹市郎君 只今議題に上つております行政機関職員定員法の一部を改正する法律案に対しまして私は自由党を代表して賛成の意見を申述べたいと思います。  今回の改正法律案におきましては、各行政機関を通じまして、合計約六万名の人員を整理縮減いたす計画を織込んでおるものでありまして、右のうち約三万人余りは警察その他の機構の簡素合理化に伴うものであり、その他は各行政機関を通じまして、いわゆる行政事務の運営に更に一段の工夫を加えて執務の簡素合理化を図ることに伴うものであります。このような行政整理は、それ自体がすでにこの行政の合理化、能率化であることによりまして、国民全体の利益であるのみならず、他面同時に行……

第20回国会 通商産業委員会 第1号(1954/12/02、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。  先ずお諮りいたしたいと思いまするが、今回委員の異動に伴いまして理事が欠員になつておりまするので、この際理事補欠の互選を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましてはこの互選の方法は成規の手続を省略して委員長の指名に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、私より西川彌平治君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に閉会中継続審査になつておりました技術士法案、それから中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案、中小企業等協同組合法の一……

第20回国会 通商産業委員会 第2号(1954/12/03、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より通産委員会を開会いたします。  本日は内閣提出にかかります昭和二十九年八月及び九月の風水害による被害小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案を議題に供したいと思います。予備審査であります。政府の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 これより質疑に入りたいと思います。政府側よりの出席は、加藤通産政務次官、記内中小企業庁長官、同じく秋山振興部長、同馬郡金融課長、これだけであります。  私より一点伺つておきたいと思うのでありますが、昨年のこれに類似の法案では、たしか従業員数が三十人、小規模の事業者のところで従業員数三十人ということになつておつて、本年は十五……

第20回国会 通商産業委員会 第3号(1954/12/06、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより通産委員会を開会いたします。  先ず三日に行いました委員長理事打合会におきまして、前国会から継続審査になつておりまする四法案、即ち技術士法案、砂利採取法案、中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案、中小企業等協同組合法の一部を改正する法律の施行に関する法律案、この四法律案につきましては、今国会は臨時国会でもあり、又会期も短いので再び継続審査にいたしたいとの決定があつたのであります。さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありまするからさように決定いたします。これに要する手続その他は委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ご……

第21回国会 通商産業委員会 第1号(1954/12/15、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 只今より委員会を開会いたします。  調査事件についてこの際お諮りいたしますが、通商及び産業一般に関する調査承認要求書を本院規則第三十四条により議長に提出いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。  なお要求書の案文等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこの程度で散会いたします。    午前十一時三分散会

第21回国会 通商産業委員会 第2号(1955/01/22、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより通商産業委員会を開会いたします。  まず昨日の委員長及び理事打合会の結果を御報告申し上げておきたいと思うのでありますが、昨日の打合会におきましては、まず第一に、今後予想せられまする通商産業の諸問題、特に来たる三月末日をもちまして失効する法律が約四件ございます。これはお手元に印刷物も参つておるかと思いますが、一つは、「国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律」、それから競輪関係の「自転車競技法等の臨時特例に関する法律」、それからあと二件が、一つは、「昭和二十九年八月および九月における風水害による被害小企業に対する資金の融通に関する臨時措置法」と……

第21回国会 通商産業委員会 第3号(1955/01/24、3期、自由党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより通産委員会を開きます。  本日は公報で御通知申し上げておりました通り、ビルマ賠償問題に関する調査を行いたいと思います。本件に関しましては前々から調査団のお話を伺いたいと思つておつたのでありまするが、種々の都合によりましてようやく本日この委員会を持つことになつたのであります。あいにく団長でありました稲垣さんが御旅行で不在で残念でありまするが、幸いに副団長としてビルマ視察をなさいました久留島さんの御世席を得ましたので、これよりさつそく久留島さんのお話を伺うことにいたします。  なお久留島さんは今晩大阪へおもむかれる由でありまして、そのためこの席におられるのも大体三……

第22回国会 建設委員会 第3号(1955/05/10、3期、自由党)

○石原幹市郎君 関連して……。県は大体、どういう県が予定されておりますか。

第22回国会 建設委員会 第18号(1955/07/05、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は、だいぶこの委員会に欠席しましたので、大体もう質問は皆さんから出ておるものとは思うのでありまするが、二、三ちょっと承わっておきたいと思います。  まず第一に、三十年度に入ってすでに四、五、六と四半期過ぎたわけでありますが、大体どのくらいすでにこの四十二万戸計画のうち手をつけておるものがあるか、わかる範囲で一つ伺いたい。
【次の発言】 かりにそれが着手されておるとすれば、戸数はどれくらいですか。
【次の発言】 そうしますと、例の予算の裏づけのない二十四万五千戸分、この方は一体どういう見込みで二十四万五千戸分出されたのか、これも大体論議は尽されておると思うのでありまするが、どう……

第22回国会 建設委員会 第20号(1955/07/12、3期、自由党)

○石原幹市郎君 建設省の方にちょっと伺っておきたいのですが、いわゆる補助なんかの単価の見積りは全国全然一律でやっておるわけですか。
【次の発言】 大体どういうふうになっているのか、大まかでいいですから……。
【次の発言】 もうちょっと具体的にどうですか、全国どのくらいの段階に分けているのか。
【次の発言】 そうすると建設省の方では大体土地の建築費なり、その地方の実情を見て、そう無理でない単価をはじき出してやっておるつもりですかどうですか。
【次の発言】 都のほうから七千円くらいでどこにあるか、具体的に聞きたい。
【次の発言】 ちょっと僕も今のに関連して少し建設省に聞いておきたいのですが、大阪、……

第22回国会 建設委員会 第29号(1955/07/30、3期、自由党)

○石原幹市郎君 この法律案は本委員会といたしましてはまだあまり審査をやっておらぬわけでありますが、今後ある程度審議をしなければならぬと思うのでありますが、御承知のように、会期も切迫しておりまするので、私はこの際、法案については継続審査をすることの動議を提出いたします。

第22回国会 社会労働委員会 第27号(1955/07/18、3期、自由党)

○石原幹市郎君 今回われわれの長い間の希望でありました国民健康保険の国庫二割補助が法制化されることになりまして、関係者としては非常に心強く思っている次第でありまするが、今まででも予算は大体療養給付に対する二割ということになっておりながら、毎年果して二割であるかどうかというようなことで非常な争いが――争いと申しまするか、大蔵省との間に繰り返されておったわけで、そういう観点からいたしまして、今度法制化されるとはいいながら、内容は政令に譲られておるわけでありますから、政令のきめ方によってやはり同じ問題が残るのじゃないかと思いますので、そういう点に関連して二、三伺っておきたいと思います。  まず第一に……

第22回国会 社会労働委員会 第28号(1955/07/19、3期、自由党)

○石原幹市郎君 一点だけ昨日ちょっと質問が残ったのでありますが、それは昨日もちょっと触れました問題でありまするが、この補助の予算が、精算してみた結果、二割相当額を下回った場合には、決算に基いてこれを精算することに今後なるわけでありまするが、普通のやり方でいえば、決算ができるのは、三十年度の予算であれば、来年の六月、あるいはそれ以後ということになるわけで、それからそれに基いて予算を組むということになりますと、つまり三十年度のものが三十二年度になって初めて精算されて補正されるということになるのでありまして、これは市町村が国保事業をやっていきます上に、翌々年になって初めてその補助が精算されるというこ……

第22回国会 予算委員会 第4号(1955/03/30、3期、自由党)

○石原幹市郎君 関連して……。ただいま伊能委員から申し述べましたこの電力料金の問題でありますが、通産大臣の言われましたように、電力料金の問題については根本的に検討しなければならぬいろいろの大きな問題が伏在しておることは私もよく承知しておるのでございます。しかし昨年十月電力料金の値上げの問題がありましたときに、その前後を通じてこれは非常に国民も騒いだ問題であります。それで、かりに前内閣とはいえ、愛知通産大臣等もこれは下げるということを約束したのでありますが、これもただ政府だけでなしに、あのときいろいろの関係委員会を通じまして、これはほとんど超党派的の総意として電力料金を上げるということは国民生活……

第22回国会 予算委員会 第5号(1955/03/31、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は自由党を代表いたしまして、ただいま提案されております昭和三十年度四、五月分暫定予算三案に対し、若干の意見を付して賛成の意を表す次第であります。  まず冒頭にはっきり申し上げておきたいことは、第一に本暫定予算は当然修正組みかえを行わなければならない性質のものでありまするが、すでに会計年度末になった今日、三十年度初頭より財政的空白を生ずるおそれがありまするので、やむなくと言いまするか、忍びがたきを忍んで、これを承認いたすものであること、第二に、政府はしばしば本予算を四月中旬までに国会に提出すると言明しておるのでありまするが、今度の暫定予算の傾向から推測いたしますると提出される本……

第22回国会 予算委員会 第8号(1955/05/11、3期、自由党)

○石原幹市郎君 何か資料が配ってありますか。
【次の発言】 出ているならその資料があればそれを見ながら聞いた方がいいと思います。
【次の発言】 鉱山局の資料は何にもないのですか。資料も何もなくてただ聞いているだけではちっとも頭に入らない。

第22回国会 予算委員会 第14号(1955/05/25、3期、自由党)

○石原幹市郎君 特別失業対策事業費というのは、これは先ほどの説明で都市計画のお金をもう一つ、あれは道路でしたか、どこから持ってくるのかということと、特別失業対策というふうな銘を打っておられるわけでありまするが、どういう構想か、もう一回聞かして下さい。
【次の発言】 これはなお建設関係のいろいろの金は、結局はやはり労務者を使わなければできない仕事がほとんどでありまするから、社会保障というようなことをいろいろ公約されているので、その後の総体のワクを、これだけふえておるのだというようなことに使われているのじゃないかというような感じが多分にするのでありますが、今使い方については建設省の方の予算に移すが……

第22回国会 予算委員会 第15号(1955/05/27、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私はただいま提案になっております三十年度六月分暫定予算案を中心といたしまして、当面の内政、外交に関する諸政策について、主として鳩山総理大臣にお尋ねをいたしたいと思います。大体、私のお尋ねいたしますることは常識的なことでありまするので、なるべく総理大臣からお答えを願いたいと思います。  まず第一に、先日この予算委員会におきまして、同僚左藤委員から、この暫定予算案は目下衆議院で審議中の本予算案を基礎として政策を盛ったものであるというが、もし、この暫定予算案が通過実施せられたのちに本予算が否決または重大修正を受けた場合には、いかなる政治責任をとるかという質問に対して、一萬田大蔵大臣は……

第22回国会 予算委員会 第30号(1955/06/22、3期、自由党)

○石原幹市郎君 関連して……。私はこの問題については、官房長官の釈明ぐらいでは満足できません。よろしく今回の問題については総理の釈明を聞き、それから各大臣がこの予算審議に臨む態度を改めざる限りは、この審議を続行できないと私は思うのであります。(「賛成」「その通り」と呼ぶ者あり)そして会期の延長であるとか、この重要な予算審議の遅延の責任は一切政府にあるということを、政府の方から確認してもらわなければ、われわれはこの審議の続行はできない、このことを一つ委員長から各委員に諮っていただきたいと思います。(「賛成々々」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 参議院予算委員会の責任でないということをはっきりしてもら……

第22回国会 予算委員会 第31号(1955/06/23、3期、自由党)

○石原幹市郎君 本日本委員会を開催し、冒頭鳩山総理大臣より、昨日の政府の失態につき、国民待望の予算案の審議を遅延せしめたる責任について、深甚なる陳謝の意を表されたのであります。よって本委員会は直ちに予定の質疑に入りたるところ、日程第一の豊田委員の質疑に対し答弁の責任を有する鳩山内閣の閣僚たる川島自治庁長官の出席を見ず、再び本委員会は審議不能の状態に立ち至ったのであります。しかしながらわれわれは最重要案件たる本年度の予算案審議の責任を痛感し、本委員会は暫時休憩し、川島国務大臣の出席を待ったのであります。しかるに同大臣はいまだ登院せず、行方もわからざるまま貴重なる時間を空費するに立ち至ったのであり……

第22回国会 予算委員会 第34号(1955/06/26、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私はまず通産大臣からお伺いして行きたいと思うのであります。  第一は、電力料金問題のその後についてであります。電力料金の問題は、先般夏料金に切りかえの際、いわゆる三割頭打ちというととで一応納まっているような形でありますが、しかし前前から政府においては料金の引き下げと言いまするか、あるいはまた今後電気料金が値上りになるような要因をいろいろ押えておくという意味で検討を約束されておるのでありまするが、その後どういう措置をとっておられるか、どういう検討を進めておられるか、まず承わりたい。
【次の発言】 政府は最初のころは開発資金に対する金利の引下げ、あるいは国税、地方税を通じての税の引……

第22回国会 予算委員会 第35号(1955/06/27、3期、自由党)

○石原幹市郎君 昨日留保いたしました、厚生大臣、建設大臣に対する質問を続行いたしたいと思います。  まず厚生大臣に、主として健康保険の関係で承わってみます。健康保険法の一部改正、その他一連の社会保険法の改正を提案されておるようでありまするが、一向審議はあまり進んでないようであります。まず厚生大臣に伺いたいのでありますが、これらの改正案については社会保険審議会、社会保障制度審議会、いずれも反対の答申が出ておるのでありまするが、そういう答申を一切無視されて今回これらの法案を出したという気持について、まず厚生大臣から。
【次の発言】 しかし両審議会の委員の中には、われわれ諮問を受けて、諮問一切無視さ……

第22回国会 予算委員会 第37号(1955/06/29、3期、自由党)

○石原幹市郎君 第二分科会に付託されました案件は、昭和三十年度一般会計予算、同特別会計予算及び同政府関係機関予算のうち、内閣、総理府及び通商産業省所管に属するものであります。  昨日午後から先ほどまで関係各省庁担当国務大臣及び政府委員の出席を求め、各委員との間に熱心な質疑応答がなされたのでありまするが、その大要を御報告申し上げます。  まず防衛庁関係におきまして、「最近の防衛計画は航空機すなわちジェット機等消耗度の高いものが漸次多くなる関係から、施設費のうち機材費の占める割合が高くなっていくのではないか。また陸海空軍別でアメリカから貸与されて使用中の兵器、弾薬を価額に見積ればどのくらいか。また……

第22回国会 予算委員会 第42号(1955/07/22、3期、自由党)

○石原幹市郎君 日韓関係の問題はわれわれといたしまして一刻も早く何とか打開しなければならぬ。ことに自由諸国の間の問題でもありまするし、最も近い立場にある国であるのであります。鳩山内閣が成立した当初は非常に何だか空気が好転したような感じを与えて、今にも解決するのじゃないかというような、状態を一時現出しておったと思うのであります。それがまただんだん変って来て、今日ではむしろ今までよりも一番悪い、最悪の事態のような感じじゃないかというようにも一部では言われておるのでありますが、これは鳩山内閣がその後中ソと非常な接近した空気といいまするか、また北鮮あたりともいろいろ接近するような空気というか、様子が見……

第23回国会 議院運営委員会 第4号(1955/12/03、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  最初に、ちょっとごあいさつ申し上げます。  私このたび、はからずも議院運営委員長に選任せられたのでございまするが、お見かけ通りの微力短才な者でございまして、果してこの重責を全うし得るやいなや、非常に不安に思っておるのでございます。幸い当委員会は、皆様方非常なベテランぞろいの委員会でございまして、皆様方の御支援と御協力を得ることができましたならば、どうやらやり得るのじゃないかと思っておる次第でございます。微力ではございまするが、本委員会の円滑なる運営をはかりまするために、私は今後全力を傾注するつもりでおりますので、今後何分とも……

第23回国会 議院運営委員会 第5号(1955/12/06、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それではこれより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次は、議院運営小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、調査承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の内閣委員会ほか八委員会の要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。

第23回国会 議院運営委員会 第6号(1955/12/07、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず地方制度調査会委員の任命に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  本会議終了後まで、議院運営委員会は休憩いたします。    午前十時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて、これより再開いたします。  第一は、虚礼廃止の申合せに関する件でありまするが、昨日の本委員会におきまして御審議を願いました本件につきましては、その後理事会におきまして、さらに協議いたしました結果、次のような内容の申し合せを行うことに意見が一致し……

第23回国会 議院運営委員会 第7号(1955/12/08、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、国会法第五十六条の二の規定による議案の趣旨説明聴取に関する件を議題に供します。  これは理事会において協議いたしました結果、原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきましては、本会議におきましてその趣旨の説明を聴取し、なお次の要領によって質疑を行うことに意見が一致した……

第23回国会 議院運営委員会 第8号(1955/12/09、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  先ず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、議院運営小委員予備員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。

第23回国会 議院運営委員会 第9号(1955/12/12、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  第一、常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 第二、地方制度調査会委員の推薦に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの推薦の通り決することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、文化財保護委員会委員の任命について本院の同意を求めるの件を議題に供します。文部政務次官から御説明を願います。

第23回国会 議院運営委員会 第10号(1955/12/13、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  第一、常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、議院運営小委員予備員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題に供します。便宜事務総長から説明を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第23回国会 議院運営委員会 第11号(1955/12/14、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  第一、常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、文化財保護委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件。  先般政府からの説明も聞いているのでありますが、本件の取り扱いいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、政府要求の通り川北顧一君及び細川護立君の任命につき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第23回国会 議院運営委員会 第12号(1955/12/15、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  第一、常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次、緊急質問の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次、海外移住審議会委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  本件につきましては、さきに御審議願いました大橋忠一君と楠美省吾君、石黒忠篤君のほか、新たに田原春次……

第23回国会 議院運営委員会 第13号(1955/12/16、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  第一、常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に第二、緊急質問の取扱いに関する件
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは議院運営委員会は、暫時休憩いたします。    午前十時三十七分休憩
【次の発言】 ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  第一、常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。

第24回国会 議院運営委員会 第1号(1955/12/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、議院運営小委員及び同予備員選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、庶務関係小委員会の設置に関する件を議題に供します。  今国会におきましても、庶務関係小委員会を設置し、その構成は、前回同様とすることに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1956/07/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  御承知のように、今回の通常選挙によりまする当選者もすでに確定いたしましたが、先般の理事会におきまして、本院の構成等に関連して臨時国会召集の見通し等について政府側の意向をただしたいとの御希望がありましたので、本日、議院運営委員会を開きまして、官房長官の御出席を願ったわけであります。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員長といたしましては、大体従来の慣例に従いまして、現在委員の地位を保っておる人によりましてこの委員会を構成する、すなわちただいまでは二十三名が議院運営委員になっておるわけでございます。それで……

第24回国会 議院運営委員会 第2号(1955/12/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、調査承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、緊急質問の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1956/07/25、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  前回の委員会におきまして、官房長官に対し、本院の構成に関連して臨時国会の召集時期等について質疑が行われました。これに対し、政府側としてはなお検討したいとの答弁があったのでありますが、この問題につきまして、官房長官から発言を求められております。発言を許します。
【次の発言】 お答えいたします。  議長は本日出席するということになっておったのでありまするが、一週間ほど前から実は入院されておるのです。入院中であるけれども、きょうは出たいと言っておられたのですが、今朝来から、神経痛でどうも痛みがとまらないので、議長は副議長にかわ……

第24回国会 議院運営委員会 第3号(1955/12/23、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、原子力委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  田中官房副長官から御説明を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、政府要求の通り石川一郎君、藤岡由夫君、有沢広巳君及び湯川秀樹君の任命につき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。

第24回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1956/07/27、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、議員の外国派遣に関する件を議題に供します。  本件につきましては、理事会で協議いたしました結果、次の要領によって実施することとし、派遣議員の人選等については議長に一任することに意見が一致したのであります。  一、列国議会同盟会議、すなわち年   次大会に議員五人を派遣し、その   構成は、自由民主党二名、社会党   二名、緑風会一名とする。  二、欧米各国における議院運営の実   情等調査のため議員五人を派遣   し、その構成は、自由民主党三   名、社会党一名、緑風会一名とす   る。  三、東南アジア各国の政治……

第24回国会 議院運営委員会 第4号(1956/01/21、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず第一に、政府代表任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。官房長官から御説明を願います。
【次の発言】 ちょっとおくれましたが、微細な点にわたっての説明の場合において、説明員から説明することを許すことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないと認めます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本件の取扱いをいかがいたしますか。
【次の発言】 それでは、天田君、小林君御両所の発言の通り、堀木鎌三君を政府代表として任命することにつきまして、国会法第三十九……

第24回国会 議院運営委員会 閉会後第4号(1956/09/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、最初にちょっとお諮り申し上げたいと思いますることは、九州方面の台風の被害状況調査のための議員派遣に関する件であります。  先般の第九号及び第十二号台風によって九州方面に相当の被害を生じたことはすでに御承知と思いまするが、実は、去る九月十一日及び十二日の両日、理事の懇談会並びに理事会を開きまして、関係当局から状況の説明を聞き、協議いたしました結果、この際、本院から議員五名を派遣し、その構成は、自由民主党二名、社会党、緑風会、無所属クラブ各一名とし、派遣議員の指名その他はすべて議長に一任することに意見が一致したのであり……

第24回国会 議院運営委員会 第5号(1956/01/25、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それでは、これより議院運営委員会を開会いたします。  最初に、常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  議事の都合によりまして、暫時休憩いたし、本会議散会直後再開いたします。  では、これをもって休憩いたします。    午後零時四十四分休憩
【次の発言】 それでは、これより議院運営委員会を再開いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 閉会後第5号(1956/10/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、議員小野義夫君並びに重成格君が逝去されましたことにつきまして、事務総長から御報告がございます。
【次の発言】 次に、参議院予備金の支出に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本件について、事後の承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、閉会中における小委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。  庶務関係小委員の中で、先般来海外派遣等のために出席できない方が数名に……

第24回国会 議院運営委員会 第6号(1956/01/28、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本件につきましては、理事会におきまして協議いたしました結果、次の要領によって質疑を行うことに意見が一致したのであります。  すなわち時間は、社会党が六十五分、緑風会が四十五分。  人数は、各派二人ずつ。  順序は、一人ずつの大会派順。  日取りは、一月三十一日と二月一日。  以上であります……

第24回国会 議院運営委員会 閉会後第6号(1956/11/10、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  臨時国会もいよいよ来たる十二日に召集されることになりましたが、それに関連しまして、今国会における提出予定案件その他につきまして、まず官房長官から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと藤田君に申し上げますが、衆議院の方の例の合同理事会の関係もありますので、適当な機会になるべく早くこの議運を終了したいと思います。
【次の発言】 ちょっと休憩。    午後四時十七分休憩

第24回国会 議院運営委員会 第7号(1956/01/30、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それでは、これより議院運営委員会を開会いたします。  常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これにて暫時休憩いたします。    午前十一時三十分休憩

第24回国会 議院運営委員会 第8号(1956/01/31、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次、故衆議院議員緒方竹虎君に対する弔詞贈呈に関する件を議題に供します。  本件につきましては、先刻理事会において協議いたしました結果、緒方竹虎君が生前において、わが国、民主政治の発展に尽された功績にかんがみまして、特に院議をもって弔詞を呈することに意見が一致いたしたのであります。理事会申し合せ通り決することに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 第9号(1956/02/03、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、今期国会における内閣の提出予定法案につきまして、先日資料も配っていただいたのですが、これより官房長官から、一応御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 官房長官は、衆議院の予算委員会と議運に要求されておられまするので、この程度で官房長官はお帰りになってよろしゅうございましょうか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第24回国会 議院運営委員会 第10号(1956/02/06、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 本日は、これにて一応休憩いたしますが、特に御連絡申し上げない限り、本会の散会とともに本委員会を休憩のまま散会にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 次会は、明後八日午前十時三十分から開会いたします。  それでは、これにて休憩いたします。    午前十時十五分休憩

第24回国会 議院運営委員会 第11号(1956/02/08、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、さきの本委員会において要望されましたことに従いまして、内閣の方であらためて提出予定法案等の資料が作られ配付されておりまするので、官房副長官から、ちょっと御説明いたしたいということで……

第24回国会 議院運営委員会 第12号(1956/02/09、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、英国への議員派遣に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、本院としては、議員三名を派遣することとし、その会派別構成は、自由民主党、社会党、緑風会おのおの一名とすることに意見が一致いたしたのであります。  理事会申し合せの通り決定することに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 第13号(1956/02/13、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それでは、ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求書を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、日本政府代表任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  まず官房副長官から御説明を願います。
【次の発言】 参考に申し上げておきます。欧米局長の千葉君がみえ……

第24回国会 議院運営委員会 第14号(1956/02/15、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、議員三好英之君が逝去されたことにつきまして事務総長から御報告があります。
【次の発言】 弔詞、哀悼演説及び弔慰金につきましては、ただいま説明の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。

第24回国会 議院運営委員会 第15号(1956/02/16、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時四十八分散会

第24回国会 議院運営委員会 第16号(1956/02/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題に供します。  理事会におきまして協議いたしました結果、憲法調査会法案につきましては、本会議においてその趣旨の説明を聴取す……

第24回国会 議院運営委員会 第18号(1956/02/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これにて暫時休憩いたします。    午前十一時一分休憩
【次の発言】 ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず常任委員の辞任及び補欠に関する件を議題にいたします。

第24回国会 議院運営委員会 第19号(1956/02/24、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それでは、これより議院運営委員会を開会いたします。  最初に本委員会の委員に異動がありましたので、これを御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員の補欠選任並びに庶務関係小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま御報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これにて一応休憩いたしますが、特に御連絡を申し上げない限り、本会議の散会と共に、本委員会も休憩のまま散会にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これにて休憩いたします。  ……

第24回国会 議院運営委員会 第20号(1956/02/27、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  まず本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求に関する件を議題といたします。
【次の発言】 本要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、公正取引委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題といたします。田中官房副長官から御説明を願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、天田君発言のごとく会派にお持ち帰りを願った上、次会に決定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 第21号(1956/02/29、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず議院運営小委員及び同予備員の補欠選任の件を議題といたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求に関する件を議題といたします。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明、並びに質疑に関する件を問題といたします。  理事会におきまして協議いたしました結果、健康保険法等の一部を改正する法律案及び厚生年……

第24回国会 議院運営委員会 第22号(1956/03/05、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。  委員部長からまずちょっと説明を申し上げます。
【次の発言】 本件につきましては、理事会におきまして協議いたしました結果、派遣には異議なく、なお航空機の利用につきましては、今回は法務委員会の審査日程、派遣目的……

第24回国会 議院運営委員会 第23号(1956/03/06、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選の件と、議院運営小委員の補欠選任の件を議題に供します。それからなお庶務関係小委員及び国会法等改正に関する小委員の補欠選任の件、合せ三件、一括議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取並びに質疑に関する件を議題に供します。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、国防会議の構……

第24回国会 議院運営委員会 第24号(1956/03/07、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、緊急質問に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、選挙制度調査会委員任命につき本院の議決を求めるの件。  前会政府側から説明を聴取した後、各派にお持ち帰り願ったのでありますが、本件の取扱い、いかがいたしますか。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、それでは衆議院議員島上善五郎君が選挙制度調査会委員に就任することができる旨の議決をすることに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 第25号(1956/03/09、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) 議院運営委員会を開会いたします。  前回審議いたしました衆議院議員山本粂吉君外九君の両院議員を売春対策審議会委員に任命することにつき、本院の議決を求めるの件は、案件内容の一部変更のため一たん撤回されて、改めて衆議院議員眞鍋儀十君外九名の任命につき同様の議決を求めて参りました。これにつきまして田中官房副長官から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ただいまお聞き及びの通り、前回の議題は、案件が撤回されたため消滅したわけでありますが、政府におかれましては、今後かような事態を生じないように十分御注意を願いたいと思います。

第24回国会 議院運営委員会 第26号(1956/03/14、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありますので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取並びに質疑に関する件を問題に供します。  理事会において協議いたしました結果、教科書法案については、本会議においてその趣旨の説明を聴取し、なお次の要領によって質疑を行うことに意見が一致いたしました。  すなわち時間は自由民主党、社会党各二十分人数及び順序は前例通……

第24回国会 議院運営委員会 第27号(1956/03/16、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件を問題に供します。

第24回国会 議院運営委員会 第28号(1956/03/19、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それでは議院運営委員会をこれより開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、特派大使任命にっき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  田中官房副長官から御説明を願います。
【次の発言】 関連ですか……。
【次の発言】 日程は……
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、衆議院議員小金義照君を特派大使に任命することができる旨の議決をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決します。  これにて一応休憩し、御異議がなければ、先例によりまして本会議の散会とともに散会いたします。  これに……

第24回国会 議院運営委員会 第29号(1956/03/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それでは、議院運営委員会をこれより開会いたします。  本日は、公報に掲げておりまする永年在職議員の表彰に関する件をこれより議題に供します。  本件につきましては、最近衆議院におきましても表彰が行われた等の実情にかんがみまして、本院としても、この問題を取り上げることにつきまして、先般来理事会において種々協議を重ねて参ったのであります。その際、表彰の基礎となる在職年限の問題につきまして、在職期間中に貴族院を通算するかどうかという点について、いろいろ論議があったのであります。一方には、衆議院において帝国議会時代の衆議院を通算しておりまする以上、当然通算すべきであるという意見……

第24回国会 議院運営委員会 第30号(1956/03/26、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員の補欠選任の件、理事の補欠互選の件、庶務関係小委員及び国会法等改正に関する小委員の補欠選任の件を一括議題にいたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を問題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。

第24回国会 議院運営委員会 第31号(1956/03/27、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本会議における議案の趣旨説明聴取並びに質疑に関する件を議題に供します。  理事会におきまして協議いたしました結果、政府提出及び衆議院送付すなわち社会党提案のものでありますが――の公職選挙法の一部を改正する法律案につきましては、それぞれ本会議においてその趣旨の説明を聴取し、なお次の要領によって質疑を行うことに意見が一致しました。すなわち時間は、政府提出案につきましては、社会党二十五分、縁風会二十分、無所属クラブ十分。衆議院送付案につきましては、自由民主党二十五分、社会党十五分、無所属クラブ十分。人数及び順序はいずれも……

第24回国会 議院運営委員会 第32号(1956/03/28、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  便宜事務総長から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 御質疑ありませんか……。別に発言もないようですから、これから討論に入ります。  御発言もないようでありまするから、これより採決いたします。  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって本法律案は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。  なお、本会議における委員長の口頭報告の内容その他自後の手続につきましては、あらかじめ委員長に……

第24回国会 議院運営委員会 第33号(1956/03/30、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) それではただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求に関する件を議題といたします。
【次の発言】 本決議案の委員会の審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を問題にいたします。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、次会の本会議に関する件を問題に供します。  明日は、定例日ではございませんが、年度末のため上程……

第24回国会 議院運営委員会 第34号(1956/03/31、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  事務総長から発言を求められております。
【次の発言】 これにて一応休憩いたしまして、当委員会は、本会議の散会とともに休憩のまま散会といたします。  一応休憩いたします。    午前十時五十三分休憩

第24回国会 議院運営委員会 第35号(1956/04/06、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  まず本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、新議長から就任のごあいさつがございます。
【次の発言】 次に、私より一言釈明を申し上げたいと思います。  去る三日の議長辞任の件を議する本会議の開会に先立ちまして、議院運営委員会を開かなかったことについて疑惑を受けましたことは、まことに残念なことでございまして、私の不徳のいたすところと、深く遺憾の意を表します。私は今日まで議院の運営については、公正に、できる限り各位の御希望に沿うように努めて参ったつもりでありまするが、今回のごとき事態に遭遇した……

第24回国会 議院運営委員会 第36号(1956/04/10、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員の補欠選任の件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいま御報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、電波監理審議会委員任命につき本院の同意を求めるの件、日本放送協会経営穴各員会委員任命につき本院の同意を求めるの件。  以上、二件を一括議題にいたします。  まず、上林山郵政政務次官から御説明を願います。

第24回国会 議院運営委員会 第37号(1956/04/16、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、電波監理審議会委員任命につき本院の同意を求めるの件、日本放送協会経営委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件、以上を一括して議題にいたします。  先般御要求の資料も提出されておりますので、御質疑のあるお方は、質疑を願います。

第24回国会 議院運営委員会 第38号(1956/04/18、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員の補欠選任の件を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、日本電信電話公社経営委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  田中官房副長官から御説明を願います。
【次の発言】 御質疑のある方はどうぞ……。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第24回国会 議院運営委員会 第39号(1956/04/19、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員の異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員の補欠選任の件並びに庶務関係小委員の補欠選任の件を議題といたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠に関する件を議題といたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求に関する件。

第24回国会 議院運営委員会 第40号(1956/04/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  日本電信電話公社経営委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題にいたします。  本件は、前回質疑を行なったのでありまするが、この取扱いはいかがいたしましょうか。
【次の発言】 別にほかに御発言は……。
【次の発言】 質疑はこれでもうないと認めますから、これより討論に入ります。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、政府要求の通り、大橋八郎君及び中山素平君の任命につき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  これにて一応休憩いたしまして、御異議がなければ、本会議の散……

第24回国会 議院運営委員会 第41号(1956/04/24、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、在外財産問題審議会委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  官房長官から御説明を願います。
【次の発言】 本件の取扱い、いかがいたしますか。
【次の発言】 天田君の発言通り、会派にお持ち帰りを願った上、次回以降において決定することに御異議ございませ……

第24回国会 議院運営委員会 第42号(1956/04/27、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、緊急質問に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決します。
【次の発言】 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部改正に関する件、なお、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正に関する件。  両案を一括議題に供します。
【次の発言】 ただいま御説明の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  これにて一応休憩いたしまして、本会議散会後議運を再開いたし……

第24回国会 議院運営委員会 第43号(1956/04/30、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 次に、全権委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  前回、政府側から説明を聞きましたのち、会派にお持ち帰り願ったのでありますが、本件の取扱いはいかがいたしましょう。
【次の発言】 ほかに……。  それでは、政府要求の通り衆議院議員水田三喜男君を日本国とフィリピソ共和国との間の賠償協定及び経済開発借款協定につき交渉しかつ署名する全権委員に任命することができる旨の議決をすることに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 第44号(1956/05/04、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 以上であります。
【次の発言】 次に、議員宇垣一成君が逝去されたことにつきまして、事務総長から報告があります。
【次の発言】 弔詞、哀悼演説及び弔慰金の件につきましては、ただいま事務総長の発言の通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、請願の受理締め切り期日に関する件を議題に供します。
【次の発言】 この本会議のあります日の議運には、議長が当然引き続きます議運小委員会に出ら……

第24回国会 議院運営委員会 第45号(1956/05/09、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選の件、議院運営小委員の補欠選任の件、庶務関係小委員の補欠選任の件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、さきに本委員会において、事務総長から重宗副議長の辞任願いについて報告があり、これに対しまして藤田君から、なお検討したい旨の御発言もございましたので、御質疑等があれば御発言を願います。

第24回国会 議院運営委員会 第46号(1956/05/11、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、寺尾副議長から新任のごあいさつがございます。
【次の発言】 次に、事務総長から報告があります。
【次の発言】 会期延長に関する件は、さらに御協議を願うこととなると思うのでありまするが、ただいまのところ、この程度で保留いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよういたします。
【次の発言】 次に、本委員会の委員に異動がありましたので、ちょっと御報告いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を議題にいたします。

第24回国会 議院運営委員会 第47号(1956/05/12、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、会期延長に関する件を議題といたします。
【次の発言】 御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと……。ただいま寺本君から会期を十七日間延長すべきものと決することの動議が提出され賛成者がありますので、これを議題といたします。  質疑のある方は順次お述べを願います。
【次の発言】 では、他に御発言もなければ、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否……

第24回国会 議院運営委員会 第48号(1956/05/14、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員及び同予備員の辞任及び補欠選任の件を問題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に、在外財産問題審議会委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  先般、政府側から説明を聞き、保留しておるのでありまするが、この取扱いはいかがいたしますか。
【次の発言】 ちょっと藤田君にお断わり申し上げたいのでありますが、先ほど来御要求があ……

第24回国会 議院運営委員会 第49号(1956/05/15、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、在外財産問題審議会委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題といたします。  本件は、昨日保留となったのでありますが、この取扱いをいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、政府要求の通り、衆議院議員愛知揆一君、受田新吉君、大平正芳君、藤枝泉介君及び古屋貞雄君、参議院議員遠藤柳作君、小西英雄君、田畑金光君及び竹下豐次君が在外財産問題審議会委員に就任することができる旨の議決をすることに御異議ございませんか。

第24回国会 議院運営委員会 第50号(1956/05/16、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  常任委員長の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これにて一応休憩いたします。    午前十時四十分休憩

第24回国会 議院運営委員会 第51号(1956/05/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題に供します。  理事会におきまして協議いたしました結果、日本国とフィリピン共和国との間の賠償協定の批准について承認を求めるの件については、本会議においてその趣旨の説明を聴取することに意見が一致いたしました。理事会申し合せの通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、請願第二百六十九号及び第三百二十四号を一括して議題といたします。  ……

第24回国会 議院運営委員会 第52号(1956/05/18、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、土地調整委員会委員長及び同委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  本件は、さきに政府から説明を聞いた後、保留となっていたのでありまするが、この取扱いはいかがいたしましょうか。
【次の発言】 官房副長官がお見えになっております。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ速記をつけて。
【次の発言】 それでは藤田君の発言通り、本日は保留することとし、次回にさらに審議することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて暫時休……

第24回国会 議院運営委員会 第53号(1956/05/21、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、緊急質問に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、土地調整委員会委員長及び同委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。前回保留となりましたが、本件の取扱いについて……。
【次の発言】 質疑もないようでありまするから、それでは政府要求の通り、大池真君及び青沼亜喜三君をそれぞれ土地調整委員会の委員長及び委……

第24回国会 議院運営委員会 第54号(1956/05/23、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、旧軍港市国有財産処理審議会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  大蔵政務次官から御説明を願います。
【次の発言】 御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 藤田君の発言通り、各会派に持ち帰って次回決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、中央更正保護審査会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  前回、政府側から説……

第24回国会 議院運営委員会 第55号(1956/05/25、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正に関する件を議題に供します。理事会におきまして評議いたしました結果、期末手当、勤勉手当を受けるべき期日の直前に議員の任期が満限に達した場合にも、議長、副議長、議員の秘書に期末手当、勤勉手当を支給するための措置として所要の法律改正を行うことに意見が一致し、お手元の資料のような草案を決定いたしました。すなわち現行法によりますと、六月一日から六月十四日までの間、または十二月一日から十二月十四日までの間に衆議院が解散されたときは、その解散の日に在職する衆議院の議長、副議長及び……

第24回国会 議院運営委員会 第56号(1956/05/28、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。まず、旧軍港市国有財産処理審議会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  本件につきましては、大体質疑も終了しておるのでありますが、御異議なければ、これより採決いたしたいと思います。
【次の発言】 発言もないようでありますから、それでは政府要求の通り、荒井誠一郎君、田中治彦君、千金良宗三郎君、中村建城君及び渡邊武次郎君を任命することにつき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定します。
【次の発言】 次に、首都圏整備委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を……

第24回国会 議院運営委員会 第57号(1956/05/29、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に移動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決します。
【次の発言】 次に、首都圏整備委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。
【次の発言】 最後に、委員長から政府の方に要望と言いまするか、意見を申し上げておきたいと思うのですけれども、最近の人事案件につきましては、種々論議の対象になるところが非常に多い……

第24回国会 議院運営委員会 第58号(1956/06/03、3期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、決議案の委員会審査省略要求に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれにて暫時休憩いたします。    午後五時三十一分休憩    午後八時十七分開会
【次の発言】 ただいまより議院運営委員会を再開いたします。  日本放送協会経営委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。
【次の発言】 静粛に願います。御着席を願います。
【次の発言】 他に別に御発言もなければ、政府要求の通り阿部眞之助君及び村上巧兒君を任命するこ……


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 議院運営委員会 第1号(1956/11/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。第二十五回国会の召集に伴う諸問題につきまして、数日来、理事会を開いて協議いたしましたので、これを御報告して御決定を願いたいのでありまするが、その前に副議長から発言を求められております。
【次の発言】 了承しました。いいですか……。
【次の発言】 それでは次に、理事会において意見の一致しましたところを御報告いたします。  第一に議席の件でありまするが、その会派別の配置は今期国会は従来通りとし、次期国会については改めて検討する。  第二に、常任委員長の選挙については、現在の委員長は常任委員の辞任に伴いその資格を失い、新しい常任委……

第25回国会 議院運営委員会 閉会後第1号(1956/12/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、法制局長の任用に関する件を議題に供します。
【次の発言】 別に御発言もなければ、齋藤朔郎君の任用につき承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、第二十六回国会召集日の議事に関する件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいま説明の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時十一分散会

第25回国会 議院運営委員会 第2号(1956/11/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、事務総長から発言を求められております。
【次の発言】 それじゃ阿具根君簡単に。
【次の発言】 ほかに御質疑がなければ、副議長辞任に関する問題は、この程度で終りたいと思います。
【次の発言】 次に、常任委員の選任に関する件を問題にいたします。  理事会におきまして協議いたしました結果、国会法第四十六条の規定に基き、各派所属議員数の比率により常任委員の各派に対する割当を決定するとともに、今回は半数改選のあとでありますから、先例によりまして、改選されなかった議員は一応全部常任委員を辞任することとし、本会議において新たに常……

第25回国会 議院運営委員会 第3号(1956/11/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  開会に当りまして、ちょっとごあいさつを申し上げたいと思います。  昨日の本会議におきまして、不肖私再び運営委員長に選任されたのであります。過去一カ年を顧みまして、まことに微力であったことを実は恥じ入っておる次第でございまするが、今後とも誠心誠意をもちまして力をいたし、重責を全うして行きたいと思っております。  何分皆様方の御協力をお願い申し上げる次第であります。(拍手)
【次の発言】 それでは理事の互選に関する件を問題にいたします。  先例によりますれば、本委員会の理事の割当は、自由民主党、社会党各二名、緑風会一名となっ……

第25回国会 議院運営委員会 第4号(1956/11/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 昨日の本委員会において委員長の指名に一任された議院運営小委員、同予備員並びに庶務関係小委員の氏名を御報告いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 事務次長から一言補足したいということでありまするから、発言を許します。
【次の発言】 ただいま藤田君からいろいろ御論議があり、事務局、法制局等からも見解の開陳があったのでありますが、予備審査のため本院に送付されたいわゆるスト規制法案の委員会審査省略要求がつ……

第25回国会 議院運営委員会 第5号(1956/11/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 次に、法制局長の辞任に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本件を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 事務総長から発言を求められております。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件を議題にいたします。

第25回国会 議院運営委員会 第6号(1956/11/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、このたび法制局長の職を辞任せられました奥野健一君からごあいさつがあります。
【次の発言】 次に、緊急質問の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問は、時間についてはこれを先例としないこととして、これを行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、調査承認要求の取扱いに関する件を問題に供します。
【次の発言】 ただいま報告のありました各委員会の要求を承認することに御異議……

第25回国会 議院運営委員会 第7号(1956/11/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  調査承認要求の取扱いに関する件を問題にいたします。
【次の発言】 ただいま報告がありました通り、各委員会の要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  社会保険審査会委員長任命につき本院の承認を求めるの件を議題に供します。
【次の発言】 ちょっとお諮りいたしたいと思いますが、これらの案件を一応全部順次説明を聞いて行ったらいかがでございますか。
【次の発言】 では、さよう取り計らいます。  次に、運輸審議会委員任命につき、本院の承認を求めるの件を議題に供し……

第25回国会 議院運営委員会 第8号(1956/11/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求の取扱いに関する件を議題にいたします。
【次の発言】 ただいま報告のありました各委員会の要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一……

第25回国会 議院運営委員会 第9号(1956/11/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員予備員の辞任及び補欠選任の件を問題に供します。
【次の発言】 ただいまの御報告通り御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 議長から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 寺本君よりただいま事務総長はこの際留任するよう取り計われたしとの御意見があったのでありますが、さよう取り計らうということに御異議ございませんか。

第25回国会 議院運営委員会 第10号(1956/11/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、請願の受理締め切りに関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま説明の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、中央建築士審議会委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  御質疑のある方は御質疑を願います。  別に御発言もなければ、政府要求の通り、本院議員石井桂君が本審議会委員に就任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、海外移住審議会委員任命につき本院の議決を求め……

第25回国会 議院運営委員会 第11号(1956/11/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がございましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選の件、議院運営小委員の補欠選任の件、庶務関係小委員補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、虚礼廃止の申し合せに関する件を問題に供します。  理事会におきまして協議いたしました結果、年末年始を控えて、例年通り虚礼的な年賀郵便その他を取りやめることについて申し合せを行うことに意見が一致いたしました。申し合……

第25回国会 議院運営委員会 第12号(1956/11/30、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次は、本日の公報にかかっております人事案件その他の問題につきまして質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ほかに官房長官に御質疑のある方は。……なければこれで……。
【次の発言】 それでは人事案件について順次御質疑願いたいと思いますが、まず第一に、社会保険審査会委員長任命につき本院の承認を求めるの件について御質疑のある方は御発言を願います……。それでは次に、電波監理、審……

第25回国会 議院運営委員会 第13号(1956/12/01、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員の補欠選任の件を問題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、運輸審議会委員任命につき本院の承認を求めるの件を議題に供します。  別に御発言もなければ、武田元君及び深水六郎君の任命に承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。

第25回国会 議院運営委員会 第14号(1956/12/03、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、結核予防審議会委員任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  厚生政務次官から御説明を願います。
【次の発言】 本件は、先例によりまして一たん各派にお持ち帰り願った上、次回以降に審議決定するよう取り計らいたいと思いますが、御異議がざいませんか。

第25回国会 議院運営委員会 第15号(1956/12/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 議院運営小委員の補欠選任の件を問題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決するごとに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、先般来御審議を願っておりました人事案件につきまして、これより順次採決に入りたいと思います。  まず、商品取引所審議会会長及び同審議委員任命につき本院の承認を求めるの件を議題に供します。  別に御発言もなければ、会長に向井鹿松君、委員に石黒武重君、柿沼谷蔵君、島剛……

第25回国会 議院運営委員会 第16号(1956/12/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員補欠選任の件並びに庶務関係小委員補欠選定の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決します。
【次の発言】 次に、議長から発言を求められております。
【次の発言】 時間が参りましたので……。(発言する者多く、聴取不能)    午後十二時

第25回国会 議院運営委員会 第17号(1956/12/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、日本銀行政策委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。  別に御発言もなければ、千金良宗三郎君及び原邦造君の任命につき承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  本日はこれにて散会いたします。   午前十一時四十八分散会

第25回国会 議院運営委員会 第18号(1956/12/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、日本政府代表及び日本政府代表顧問任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  官房長官より御説明を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ほかに……。それでは日本政府代表に本院議員佐藤尚武君、同顧問に衆議院議員植原悦二郎君、北村徳太郎君及び松岡駒吉君、本院議員岡田宗司君及び黒川武雄君を任命することができる旨の議決をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、決議案の委員会審査省略要求の取扱いに関する件を……

第25回国会 議院運営委員会 第19号(1956/12/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  決議案の委員会審査省略要求に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案を議題に供します。  便宜、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 御質問のある方は順次御発言を願います。別に御発言もなければ、これより討論に入ります。  別に御発言もないようでありまするから、これより採決いたします。  本案に賛成の諸君は挙手を願います。……

第26回国会 議院運営委員会 第1号(1956/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、委員に異動がありましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員及び同予備員の選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、庶務関係小委員会の設置に関する件を議題に供します。  今回も従来通りの構成をもって、本小委員会を設置することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]

第26回国会 議院運営委員会 第2号(1957/01/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) これより議院運営委員会を開会いたします。  まず、本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、先般新任いたしました法制局長の齋藤朔郎君からごあいさつがございます。
【次の発言】 次に、先般、石橋内閣成立とともに新任されました石田内閣官房長官から、ごあいさつをかねて発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 ほかに官房長官に対して御質疑があればこの際……。
【次の発言】 これは上林君に申し上げますが、衆参両院でよく相談いたしまして、でき得るだけの善処をしてみたいと思っております。

第26回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(1957/07/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、憲法調査会委員の割当に関する件を議題に供します。  憲法調査会委員は、憲法調査会法の定めるところにより、国会議員及び学識経験者の中から内閣がこれを任命することになっており、そのうち国会議員の数は三十人となっておりますが、このたび内閣から、本院に対し、参議院議員十人を推薦されたい旨申し出を受けましたので、その会派に対する割当について理事会において協議いたしました結果、自由民主党五名、社会党五名、緑風会二名とすることに意見が一致いたしました。理事会申……

第26回国会 議院運営委員会 第3号(1957/01/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  官房長官から発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 ほかにどなたか……。
【次の発言】 官房長官に対する質問がなければ退席を願いたいと思いますが、よろしうございますか……。
【次の発言】 それでは引き続いて日程に入りたいと思いますが、まず第一に、開会式に関する件を議題に供したいと思います。  日時、それから式辞案及び式次第等を資料としてそこにお配りしてございますので、事務総長から御説明申し上げます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。

第26回国会 議院運営委員会 閉会後第3号(1957/09/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより、議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、議長から発言を求められております。
【次の発言】 私は、先ほど議長からもちょっとお話ございましたが、ちょうど福島県におきまして、知事選挙であるとか、衆議院の再選挙とか、いろいろなことがありまして、あいにく八月十日前後ころから向うの方へ帰っておりまして、しかも……

第26回国会 議院運営委員会 第4号(1957/01/30、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題に供します。  理事会におきまして協議いたしました結果、次の要領によって質疑を行うことに意見が一致いたしました。  すなわち時間は、自由民主党三十分、社会党八十分、緑風会三十分、無所属クラブ十五分、共産党十分。人数は自由民主党一人、社会党三人、緑風会、無所属クラブ及び共産党は、各一人、順序は自由民主党、社会党、緑風会それから社会党、無所属クラブ、社会党、共産党。日数は五日、六日の二日間。  以上でありますが、理事会の申し合せの通り決することに御異議ありませんか。

第26回国会 議院運営委員会 第5号(1957/02/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、公正取引委員会委員任命につき本院の同意を求めるの件、並びに人事官任命につき本院の同意を求めるの件。  以上、二件を一括して議題に供します。官房副長官から説明を求めます。
【次の発言】 これは従来の例に従いまして、やはりお持ち帰り願った上、次回以降において決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らうことにいたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいまの報告の通り決することに御異議ございませんか。

第26回国会 議院運営委員会 第6号(1957/02/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、人事官任命につき本院の同意を求めるの件を議題に供します。
【次の発言】 政府よりは官房副長官、人事院の事務総長が見えております。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ神田五雄君任命につき同意を与えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  暫時休憩いたします。    午前十時二十七分休憩

第26回国会 議院運営委員会 第7号(1957/02/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、常任委員長の選任に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 これは委員長からちょっとお答えしておきます。  先ほど理事会におきましても、今、光村君の言われましたような議論が出たのでありますが、ところが本年度は、何……

第26回国会 議院運営委員会 第8号(1957/02/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、特派大使任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  昨日に続きまして御質疑があれば続行いたしたいと思います。……別に御発言もなければ、衆議院議員小島徹三君をガナ国独立式典に参列する特派大使に任命することができる旨議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  本日はこれにて散……

第26回国会 議院運営委員会 第9号(1957/02/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取り扱いに関する件を議題といたします。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題にいたします。  理事会におきまして協議いたしました結果、所得税法の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案につきましては、本会議においてその趣旨の説明を聴取することに意見が一致いたしました……

第26回国会 議院運営委員会 第10号(1957/02/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、緊急質問の取扱いに関する件を議題にいたします。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  これにて休憩いたすのでありますが、御異議がなければ、本会議の散会とともに本委員会も休憩のまま散会ということにいたします。  暫時休憩いたします。    午前十時四十六分休憩

第26回国会 議院運営委員会 第11号(1957/02/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、緊急質問の取扱いに関する件を議題にいたします。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題にいたします。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、沖縄の実情視察のための議員派遣に関する件を議題にいたします。  先般、レムニッツァー琉球諸島総督から、外務省を通じまして、沖縄の実情視察のため、国会……

第26回国会 議院運営委員会 第12号(1957/02/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本日は、委員派遣承認要求の取扱い基準に関する件を議題に供します。  従来、本委員会の決定に基き、派遣地に選挙区または出身地を有する委員は、原則としてその派遣に加わらないことになっておりましたが、その後の実情を見ますると、取扱い上種々困難な問題もありますので、理事会において対策を協議いたしました結果、この際、さきの決定を廃止することに意見が一致いたしました。しかしながら、自己の選挙区または出身地へ出張するため、特に委員を変更するなど、いやしくも派遣の趣旨にもとるようなことは、今後とも当該委員会において自粛すべきものとしたの……

第26回国会 議院運営委員会 第13号(1957/02/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  議長から発言を求められております。
【次の発言】 首班指名の議事につきましては、小委員会において御協議願うことにいたしまして、議院運営委員会は、これにて、一応休憩いたします。    午前十一時二分休憩

第26回国会 議院運営委員会 第14号(1957/02/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、国務大臣の演説に対する質疑に関する件を議題に供します。  内閣総理大臣の所信表明に対する質疑時間等について、理事会において協議いたしました結果、申し出のありました社会党に対し、三十分以内を割り当てることに意見が一致いたしました。  理事会申し合せの通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題に供します。  理事会において協議いたしました結果、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案については、その重要性にか……

第26回国会 議院運営委員会 第15号(1957/02/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本日は、公報に掲げてありまするように、議院周辺の整備に関する件を議題に供したいと思います。  御承知のように、戦後、十三年を経ておるのでありまするが、都心にある駐留軍施設はだんだん都外の方へ移ってもらうという方針になっておるのであります。しかし議院周辺に、御案内のように、ジェファーソン・ハイツであるとか、あるいはそこのかまぼこ兵舎であるとか、あるいは人事院ビルの裏側にも相当の駐留軍施設がまだ残っておるのでありまして、国会におりまするわれわれといたしましては、こういう事態につきましては、相当重大な関心を持っておるのでありま……

第26回国会 議院運営委員会 第16号(1957/03/01、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず議員小西英雄君の件につきまして御報告を申し上げます。議員小西英雄君が団長として渡航しました日比親善使節の件に関しましては、日比賠償にからむ問題など、新聞紙上にも種々報道せられ、また当院外務委員会においても論議が行われました。議運理事会におきましても、国会議員の行動に関する問題として鋭意調査を進めました。しかるところ、本人よりかような物議をかもしたことについては遺憾であったとの意思を表明され、かつ今後の注意を約されましたので、議運理事会としては調査を終ることにいたしました。  以上御報告申し上げます。

第26回国会 議院運営委員会 第17号(1957/03/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対する質疑に関する件を議題に供します。  本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、申し出のありました会派に対し、質疑時間を左の通り割り当てることに意見が一致いたしました。すなわち社会党二十分、共産党五分であります。  理事会申し合せの通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決しました。

第26回国会 議院運営委員会 第18号(1957/03/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員及び庶務関係小委員補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、売春対策審議会委員任命につき本院の議決を求めるの件を……

第26回国会 議院運営委員会 第19号(1957/03/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  議員森下政一君が逝去されたことにつきまして、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 それでは、哀悼演説及び弔慰金の件につきましては、ただいま説明の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  これにて暫時休憩いたしますが、特段のことがなければ、本会議終了と同時に散会いたした……

第26回国会 議院運営委員会 第20号(1957/03/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題に供します。  理事会におきまして協議いたしました結果、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案については、その重要性にかんがみ、十五日の本会議において趣旨の説明を聴取し、なお、申し出のありました会派に対し、質疑の時間を次の通り割り当てることに意見が一致いたしました。……

第26回国会 議院運営委員会 第21号(1957/03/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本日は、まず第一に、議院周辺の整備に関する件を議題に供したいと思います。  本件につきましては、去る二月二十八日の本委員会におきまして、調達庁長官の出席を求めて質疑を行い、また意見の開陳等も行われたのでありますが、その後、日米合同の施設委員会等も持たれたようであります。その後の経過の御報告と、それから先回要求の資料も提出されておりまするので、それらについてまず説明を承わりたい。なお、本日は小滝国務大臣も出席されておりまするので、国大臣並びに調達庁長官に対する質疑を中心に本日の議事を進めて参りたいと思います。

第26回国会 議院運営委員会 第22号(1957/03/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。本日は、今期国会における内閣の議案提出予定につきまして、その後若干の変更等があったようでありまするから、さらに田中官房副長官からその後の様子を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 田中副長官に申し上げますが、至急各省と連絡をとられて、一応早う整理して、でき次第一つ連絡願いたい。そのときあらためて説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。    午前十時三十四分休憩

第26回国会 議院運営委員会 第23号(1957/03/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、公聴会開会承認要求の取扱いに関する件を議題にいたします。
【次の発言】 本要求に対し、承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 事務総長から報告がございます。
【次の発言】 それじゃ本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十八分散会

第26回国会 議院運営委員会 第24号(1957/03/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、特派大使の任命につき本院の議決を求めるの件を議題に供します。  田中官房副長官から御説明を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、衆議院議員芦田均君を、故マグサイサイフィリピン共和国大統領の葬儀に参列する特派大使に任命することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に事務総長から報告がございます。
【次の発言】 ただいまの報告を了承することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう了承することに決します。  本日はこれにて暫時休憩い……

第26回国会 議院運営委員会 第25号(1957/03/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので報告いたします。
【次の発言】 次に、議院運営小委員及び同予備員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 事務総長から報告がございます。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。

第26回国会 議院運営委員会 第26号(1957/03/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本日は賄雑費の支給に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま説明の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  これにて暫時休憩いたします。本会議終了後に別段のことがなければ散会にいたしたいと存じます。  暫時休憩いたします。    午前十時三十四分休憩

第26回国会 議院運営委員会 第27号(1957/04/02、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十四分散会

第26回国会 議院運営委員会 第28号(1957/04/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  委員会の委員の異動がありましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、理事補欠互選の件、議運小委員の補欠選任の件、庶務関係小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、昭和三十二年度常任委員会関係経費の割当に関する件を議題に供します。  庶務関係小委員長の御報告を求めます。
【次の発言】 ただいま御報告の通り決することに御異議ございませんか。

第26回国会 議院運営委員会 第29号(1957/04/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、本会議における議案の趣旨説明聴取に関する件を議題にいたします。  理事会における協議の結果、内閣の提案にかかる中小企業団体法案、社会党の提案にかかる中小企業組織法案及び中小企業組織法の施行に伴う関係法律の整理に関する法律案につきましては、特に次回の本会議において趣旨の説明を聴取し、なお、次の要領によって質疑を行うことに意見が一致いたしました。  すなわち割当時間は自由民主党二十分、社会党二十五分、緑風会二十分、順序は大会派順。  以上であります……

第26回国会 議院運営委員会 第30号(1957/04/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 議院運営小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、衆議院回付案の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本回付案に同意することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  これにて暫時休憩いたしまして、本会議の終了とともに、特段のことがなければ散会いたします。  暫時休憩いた……

第26回国会 議院運営委員会 第31号(1957/04/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、委員派遣承認要求に関する件を議題に供します。
【次の発言】 本要求に対し承認を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題にいたします。  政府委員から御説明を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、ただいま藤田君からの御発言もあったのでありますが、一たん各会派へお持ち帰りを願いまして、次回以降に決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第26回国会 議院運営委員会 第32号(1957/04/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  委員会の委員に異動がありましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 緊急質問の取扱いに関する件を問題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありまするから、さように決します。  それでは暫時休憩いたしまして、本会議終了とともに、特別のことがなければ、そのまま散会といたします。  これにて休憩いたします。    午後一時五十分休憩

第26回国会 議院運営委員会 第33号(1957/04/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、電波監理審議会委員の任命同意に関する件を議題に供します。
【次の発言】 別に、ほかに御発言もなければ、秋山龍君及び丹羽保次郎君の任命につき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書きの規定による議決  に関する件でありますが、本件を議題に供します。  政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 福田君わかりますか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  それでは慣例によりまして、これを一応会派にお持……

第26回国会 議院運営委員会 第34号(1957/04/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、議院運営小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、特派大使任命につき議決を求める件を議題に供します。  まず、内閣の方から御説明を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、衆議院議員園田直君を日本国とポーランド人民共和国との間の国交回復に関する協定の批准書交換のための特派大使に任命することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決しました。

第26回国会 議院運営委員会 第35号(1957/05/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  漁港審議会委員の任命同意に関する件を議題に供します。  政府側から説明を求めます。
【次の発言】 小酒井君の発言のように、一たん会派へお持ち帰り願って、近いうちに審議することに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らうことにいたします。
【次の発言】 次に、請願の受理締め切りに関する件を議題といたします。  事務次長から御説明申し上げます。
【次の発言】 ただいま説明の通り決することに御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  これにて暫時休憩いたし……

第26回国会 議院運営委員会 第36号(1957/05/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、原子力委員会委員の任命同意に関する件を議題に供します。  政府側から説明を願います。
【次の発言】 それでは前例によりまして、一たん会派にお持ち帰り願った上、次回以降に審議することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らうことにいたします。
【次の発言】 次に、漁港審議会委員の任命同意に関する件を議題に供します。  政府委員として水産庁長官がお見えになっておりますが、御質疑があればお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。

第26回国会 議院運営委員会 第37号(1957/05/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、緊急質問の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  これにて暫時休憩いたします。    午前十一時四十三分休憩

第26回国会 議院運営委員会 第38号(1957/05/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、議院運営小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、漁港審議会委員の任命同意に関する件を議題に供します。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、政府要求の通り、鮫島茂君ほか七名を漁港審議会委員に任命することにつき同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定します。

第26回国会 議院運営委員会 第39号(1957/05/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、緊急質問の取扱いに関する件を議題に供します。
【次の発言】 本緊急質問を行うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、中央更生保護審査会委員の任命同意に関する件並びに更生保護事業審議会委員の任命に関する件、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件であります。  以上、二件を議題に供します。御質疑のある方は御質疑を願います。
【次の発言】 それでは、なお質疑もあるようでありまするから、明日の議運においてさらに審議を続行することとし、明日決定を見たいと思い……

第26回国会 議院運営委員会 第40号(1957/05/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  議員白川一雄君が逝去されたことにつきまして、事務総長から御報告がございます。
【次の発言】 弔詞、哀悼演説及び弔慰金に関する件については、ただいま説明の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件、国立近代美術館評議員会評議員の任命に関する件であります。本件を議題に供します。  さきに審議いたしました衆議院議員竹尾弌君及び本院議員津島壽一君の任命に関する件は一たん撤回されまし……

第26回国会 議院運営委員会 第41号(1957/05/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、国家公安委員会委員の任命同意に関する件を議題に供します。  御質疑があれば続行を願います。
【次の発言】 それでは、本件はさらに御研究を願うことにして、次回に決定いたしたいと思います。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件、米価審議会委員の任命に関する件でございます。本件を議題に供します。  政府側の説明を求めます。
【次の発言】 本件は前例に従いまして、一たん会派にお持ち帰りの上、次回以降に審議することに御異議ございませんか。

第26回国会 議院運営委員会 第42号(1957/05/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  まず、国家公安委員会委員の任命同意に関する件を議題に供します。
【次の発言】 他に御発言もなければ、高野弦雄君の任命に関し同意を与えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件、これは米価審議会委員の任命に関する件であります。本件を問題に供します。  御質疑があれば御発言を願います。  別に御発言もなければ、衆議院議員安藤覺君、松山義雄君、永山忠則君、成田知巳君及び日野吉夫君並びに本院議員白井勇君及び森八三一君が本審議……

第26回国会 議院運営委員会 第43号(1957/05/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本委員会の委員に異動がありましたので御報告いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選の件、議院運営小委員の補欠選任の件、庶務関係小委員の補欠選定の件  以上、三件を一括して議題に供します。
【次の発言】 ただいま報告の通り決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 さように決します。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件、本件は蚕糸業振興審議会委員の任命に関する件でございます。本件を議題に供します。  政府から説明を求めます。

第26回国会 議院運営委員会 第44号(1957/05/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまより議院運営委員会を開会いたします。
【次の発言】 ただいま小林委員からの御意見は、もっともの点も多いと思います。今後、国会運営に当りましては、十分留意して参らねばならぬ点だと思っております。
【次の発言】 それではこれにて暫時休憩をいたします。    午後四時二十二分休館

第27回国会 議院運営委員会 第1号(1957/11/01、4期、自由民主党)

○委員外議員(石原幹市郎君) 長い間大へんお世話になりました。私の不敏、微力のために、議長さん初め皆々様に御迷惑をおかけいたしましたことも多々あったのでございますが、幸い大したおしかりもなく、また皆様方の非常な御指導と御鞭撻によりまして、無事に勤めさしていただきましたことを厚く御礼申し上げます。  また、今回は安井新委員長というりっぱな委員長を迎えられましていよいよ円満な運営を期せられますよう心よりお願い申しまして、簡単でございますが、長い間のお世話になりましたお礼のごあいさつにいたしたいと思います。(拍手)

第28回国会 運輸委員会 第3号(1958/02/06、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 今までのところで大体尽きておると思うんでありまするが、先ほど今回の事件については十分研究して善処するという当局のお話でありましたが、こういう事件はなるべく早く調査を終えて、けじめをつけないと、時期を失してやると、これはピンぼけになるおそれがあると私は思うんです。大体調査はいつごろ終り、いつごろ責任を明らかにするという見通しでやっておられますか。
【次の発言】 それから、鉄道は従来も、また今日でも無賃乗車とか、不正乗車ということを相当厳重に取り締っておられると思う。今回のこういう事態は最も悪質な私は無賃乗車というか、不正乗車というか、不正使用であろうと思うんです。料金その他の問題……

第28回国会 運輸委員会 第10号(1958/03/11、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 一言だけでいいのでありますが、鉄道電化計画も、東海道線以外各地方にもだんだん延びて参りまして、これはまことにけっこうなことだと思っておるのであります。しかし、電化計画が進行してくることと関連して、その地方の都市にいろいろ変化を起しておる地方があるのであります。全国それほど数はないと思いまするけれども、たとえば従来機関区があったような地方が、電化計画の進行とともに、それが他の地方に移される。大都市であれば、これは大したことはないと思うのでありまするが、中小都市で、従来機関区が存在し、あるいはこれに付設する施設、職員等によって、俗に鉄道町と言われたようなものが中心になって、町の機構……

第31回国会 運輸委員会 第10号(1959/03/05、4期、自由民主党)

○石原幹市郎君 国有鉄道管理法の一部改正案が出ておりまするので、そのとき御質問した方がいいかと思うのでありまするが、運輸事情一般調査の項目がありまするので、それに関連して一言聞いておきたいと思います。  このごろ、国鉄の管理機構の問題について、いろいろ地方でも問題が出ておるようであります。中には、県によりまして、監理局が三つにも四つにも分れておるというようなことで、非常に不便を感じておるところがある、一部には、一県一監理局というような意見もだんだん出ておるようにも聞いております。ことに国有鉄道法の審議が衆議院で行われました際に、そういう問題についても非常に論議され、付帯決議等も行われたというこ……


5期(1959/06/02〜)

第32回国会 決算委員会 閉会後第3号(1959/10/22、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 行政局長からかわって説明をいたします。
【次の発言】 本日の自治庁の決算を御審議願いまする決算委員会に当りまして、いろいろ手違いがございましてまことに申しわけなく思っております。私もちょうど中部日本の災害で現地へしばしば行っておりますのと、それから愛知、三重、岐阜に関連してやはり奈良県であるとか長野、山梨、ああいう方面も非常な災害を受けておりますので、そういう方面等にも出かけたりいたしまして、東京に戻りますると閣議であるとかあるいは公安委員会、あるいはまた災害対策関係で知事会議であるとか、各地の議長が集まっている、あるいは町村長会の議長会議であるとかいろいろなことで……

第32回国会 地方行政委員会 第1号(1959/07/02、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ちょっとごあいさつを申し上げます。  先般の内閣改造に当りまして、私、はからずも自治庁長官と国家公安委員会委員長を拝命いたしました。まことに微力短才な者でございまして、果して重賞を果し得るやどうかと思っておるのでございますが、力の足らない才の足らざるところは、今後できるだけの努力をして参りたいと思っております。警察関係につきましても、あるいはまた地方自治関係につきましても、いろいろ問題がたくさんあると思います。今後皆様方によろしく御指導と御鞭撻をいただきまして、大過なきを期したいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

第32回国会 地方行政委員会 閉会後第1号(1959/07/04、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 本日は、私の所管でありまする地方自治と警察の当面する問題と所懐の一端を申し述べまして、今後一そう皆様方の御協力を賜わりまするようお願い申し上げたいと思うのであります。  まず、地方行政につきましては、第一に、かねて進めて参りました町村合併もほぼ所期の目的を達成いたしました。今やその最終的処理段階に入っておるのでありまして、今後におきましては、合併によって新たに誕生いたしました新市町村の建設に力をいたすことはもちろんのこと、広く地方団体を通じまして、行政の近代化と能率化を積極的に推進して、もって地方自治の経営基盤を一そう強化いたしまして、国政伸張の基盤を充実してまいり……

第32回国会 地方行政委員会 閉会後第2号(1959/08/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま通産当局から詳細な意見の発表があったのでありますが、自治庁といたしましても、大体同様な考えを持っておるものでございまして、最近競輪に関連いたしまして、松戸その他数個所で、いろいろな事態が起きましたことは、私もまことに遺憾だと思っておるものでございます。競輪に対する世論の反響も非常に大きいこの事実は、私は十分認識していかなければならぬと思っております。ただ、通産当局から今お話がありましたように、今日まで競輪という事業が地方財政に寄与したところの問題も相当大きいと思います。この功績は没することができない。また、自転車工業を中心にいたしましたいろいろの機械工業等の……

第32回国会 農林水産委員会 閉会後第7号(1959/10/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいまの森委員の御質問にお答えいたします。  今回の伊勢湾台風は、その範囲の広いこと、あるいは被災の状態等におきましても史上空前といわれておるくらいの大災害でございまして、三十日に中部日本災害対策本部を設置いたしまして、関係各省あげて応急の救護並びに潮どめ工事に全力を注いでおる次第でございます。今お話しになりましたように、私どもといたしましては三十三年災はもちろんのこと、二十八年災をものに上りましては凌駕する災害ではないかと、かように思っておるのであります。ただいま政府等におきましてもいろいろ検討をしておるようでございまするが、大体の考え方としては、二十八年災、も……

第32回国会 法務委員会 閉会後第3号(1959/09/02、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 事件のあとで、たしか一回公安委員会は直後にあったと思います。そのとき事件の概要め報告もあったのでありますが、公安委員会の空気といたしましては、裁判所の仮処分決定といいますか、いわゆる法の決定がありまして、それに基いていろいろやっているような行動につきましては、これはやはり警察としても、そういうことから一般の治安に影響を及ぼすという事態になる場合には、これはやはり適当な措置をとっていかなければならぬということはやむを得ないことではないか、こういうような公安委員会の空気だったと思います。
【次の発言】 よく知っております。

第33回国会 決算委員会 第17号(1959/12/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 先般、伊勢湾台風の災害直後に、御指摘の岐阜県巣南村の村長が、罹災救助物資の配分に当たりまして、当初災害直後に報告しました数字が若干ずさんで間違っておったのであります。その後適正な数字が出まして、間違った数字に基づいた物資を配分しかけておったのでありますが、適正な数字が出ましたために、配分したような物資についても、それを取りまとめまして適正な配分に直して、その後の措置をとったわけでありまして、警察当局その他におきましても取り調べたのでありまするが、村長に別に横領であるとか背任であるとかそういう意向も認められないので、事件としてかけないでそのままになっておるわけでありま……

第33回国会 地方行政委員会 第4号(1959/11/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 今回の予算補正で、いわゆる交付税のもとになります国税三税の方から、たしか百八億幾らの財源見込みが出たわけであります。そこで、そのうち三十五年度におきまして、三十三年度の精算分として二十三億返さなければならないのがあるのであります。とりあえずそれはこの際返して、三十五年度の財政運営を楽にしたいということで、二十三億を差し引いて、いわゆる八十五億が今回の予算補正の交付税になったわけであります。  この八十五億の取り扱いについてでありまするが、本年度の普通交付税の配分にあたりまして、約四十四億ばかり不足をしておりまして、四十四億を調整して各都道府県に配分しておりますので、……

第33回国会 地方行政委員会 第5号(1959/11/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま法務大臣からもいういろいろお話があったのでありまするが、自治庁といたしましても、この地番の整理ということには非常な関心を持っておるのでございまして、この問題のいろいろ影響するところその他は、今、法務大臣からいろいろお話があったのでありまするが、相当各方面に広範な影響を与えることは事実と思うのでございます。ただし、現在の状態から考えてみましても、郵便の配達の問題あるいはいろいろ公文書の配達の問題、それから警察、消防等の活動の上から、各方面から考えまして、非常な不便を来たしておる実態は何とかしなければならない。そこで、この三十五年度の予算におきましても、この実態……

第33回国会 地方行政委員会 第10号(1959/12/15、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいまの米田委員の御質問でございまするが、この前の夏の本委員会において、自治庁当局並びに私から、いろいろ北海道の固定資産税の制限税率引き下げに関する補てんの問題について質疑応答があったわけでございます。
【次の発言】 だから、それに関連して申し上げます。私の答弁申し上げておりますることにつきましては、それは、私として考え方も変わっておるわけでもございませんし、その答弁につきましては、こういう気持で申し上げたのであるというようなことについては、いろいろ申し上げたいと思いますが、私が答弁しましたことにつきましては、私、十分説明申し上げたいと思います。自治庁当局において……

第33回国会 地方行政委員会 第11号(1959/12/22、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) きょう私は、先刻まで衆議院の委員会に出ておりまして、第二京浜国道の火薬爆発事件につきましていろいろ質疑応答を重ねておりました。決してぶらぶら遊んでおったということではないということを申し上げておきます。  先ほど来奥野局長、政務次官を中心として、いろいろ大阪市周辺衛星都市の給与問題について論議があったようであります。私は、その経緯を詳細にきょう論議を聞いておりませんので、また、先ほど占部氏も次の機会と、こういうことでございましたから……。  私は、やはり国の基本をなしておるものは地方の団体であろう。だから、それが適正な発展といいますか、状態でなければ、結局国家の大き……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第3号(1959/11/04、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 本年の発生災害に、自治庁としまして今日まで対処して参りました事項の概略を御説明申し上げておきたいと思います。  本年度は相次ぐ台風及び豪雨によりまして、未曽有の大災害を受けたのでありまするが、これらの災害によりまする罹災者が空然の多きに上り、また多数の犠牲者を出しましたことは、まことに遺憾にたえないところでございます。災害によりまする被害額は、公共施設関係のみでも約二千億円前後ということになっておるのであります。この災害復旧事業その他の災害諸対策関係経費は著しく多額に上るものと考えられます。自治庁といたしましては、災害発生直後、まず八月それから九月及び十月の三回にわ……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第6号(1959/11/09、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 昭和三十四年七月及び八月の水害又は八月及び九月の風水害を受けた地方公共団体の起債の特例等に関する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  本年度の風水害の被害が甚大なるにかんがみ、おおむね昭和二十八年度の風水害に準じて、国において特例措置を講ずる必要があるのでありましてその一環として、この法律は、本年七月、八月の水害または八月、九月の風水害を受けた地方公共団体に対し、地方債発行の特例を認め、さらに公共土木施設、公立学校施設、農地その他の農林水産業施設等の小災害復旧事業の経費に充てるため発行が許可された地方債について、国が一定率の元利補給を行ない、もってこれ……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第10号(1959/11/13、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 大きな方針といたしましては、そういう事態を自主的によく調査し、また当該市町村からもいろいろ具申してもらいまして、事案によって起債に向く面があれば起債で救おう、そういう方面で処理できないようなことについては、いわゆるあなたが今言われました特別交付税で見る、そういう問題については、できろ限りのめんどうを見ていく気持でいることをここで申し上げておきます。
【次の発言】 松永委員の言われました問題は、学校だけに限らず、やはり土木小災害でも農地小災害でも全部に通ずる問題ではないかと思うのでありまするが、そういう限界にありまするところの公平、均衡というような問題については、若干……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第18号(1959/11/26、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 成瀬委員のただいまの御質問でございますが、これは私、先般衆議院の災害委員会で答弁いたしましたのは、一律に減免する、五分引くとか、いろいろ問題によりまして、そういうようなのはまだ納期に至っていない、これからの分についてはやるのだ、しかし、過去のものについてこれは個々に被災の人々について家も流れた、財産もなくした、生活保護法の対象になるようになったとか、いろいろな場合があるだろうと思います。だから、そういう過去にさかのぼっては、個々のケースについて減免の措置を考えたらどうか、こういうように申し上げておるのであります。名古屋の方からもいろいろ照会も来ておりますので、そうい……

第33回国会 風水害対策特別委員会 第19号(1959/11/27、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 災害復旧にいたしましても、さらに今後の治山治水あるいは防潮、いろいろの対策にいたしましても、地方団体といたしましていろいろ財政的に措置しなければならない問題が多いのであります。地方財政にできる限り弾力性を持たしていかねばならぬと思っております。しかし現在の地方財政の現状から見まして、なかなかそういう余力もないので、できる限りこういう根本施策につきましては、国の負担をふやしてもらうように今努力を続けております。  国家公安委員長といたしましては、警察であるとか、あるいは消防の防災訓練をさらに徹底をしていきたい。それから今までのいろいろの体験からいたしまして、数県にまた……

第33回国会 予算委員会 第3号(1959/11/16、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。今回の伊勢湾台風、ことに中部三県の災害にあたりまして、いろいろの法制の不整備、不統一等のために、非常な措置がおくれたというそれほどの事態は私はなかったと思うのでありますが、しかし、御指摘の通り、避難命令等に関しまする法制はいろいろ多岐にわたっておりまして、水防法あるいは消防法、あるいは警察官職務執行法、いろいろの法制にわたっておるのであります。そこで、ただいま総理がお答えになりましたように、今回の災害の体験にかんがみまして、これらの防災に関する組織なり、あるいは法制の統一性、要すれば災害基本法のようなものの制定と、こういう構想等も出ておりまして、こ……

第33回国会 予算委員会 第4号(1959/11/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。今回の大きな災害の跡始末が地方財政に禍根を残さないように、私といたしましても、まあでき得る限りの努力をいたしておるのでありますが、政府におきましても各種の特例法を設けることになりまして、補助率等もいろいろ上げておるのであります。さらに今回は交付税も予算補正によりまして相当増額に相なったのであります。特別交付税に回し得るものも今度の補正で約四十一億ございます。それから従来から当然、年度末近く配付する特別交付税の中でやはりこの災害関係に回し得るものも二、三十億あるのであります。それらの特別交付税を配付をする。それから起債につきましても、現年災害に対する……

第33回国会 予算委員会 第5号(1959/11/18、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいまお話になりましたような超大都市の発生につきましては、私もかつて東京都の経済局長なり、行政を担当しておったことがあるのであります。当時、疎開その他によりまして、四、五百万くらいの人口になったこともあるのでございますが、あまりに大きい人口、過大都市になりますと、食糧の配給の面、あるいはまた清掃、屎尿問題、各般の総合行政の上から、憂慮すべき問題があるということが、当時やかましく論じられておったのでありますが、まだまだ過大都市の傾向になっておるのでありまして、この点はやはり地方団体といたしましても、ある程度の総合行政の上から限界があると私は考えておるのでありまして、……

第33回国会 予算委員会 第6号(1959/11/19、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま御質問の単独災害復旧事業でありますが、これは公共査定の約二割を大体見ておるのでありまして、そのうち起債の対象になるものがその一六・四%、こういうふうに見ております。でありまするから、単独災になりますものが公共の査定総額の二割でありますから約二百四十億、それから起債の対象になりますものがいわゆる二百九億と、こういうふうに見ておるわけでありまして、今御質問の土木の小災害等につきましては大体三十七億と見ておるのでありまするが、三十四年度本年度で措置しようとする額は約十九億、こういうふうに見ております。
【次の発言】 御承知のように、現年災害というのは暦年度でやって……

第33回国会 予算委員会 第7号(1959/11/20、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 地方財政の来年の増大の額につきましては、まだここで確たるお話を申し上げることはできないのでありますが、しかし、御案内のごとく、給与費等も非常に増大してきて参っております。人事院の勧告等もございまするので、まあ国がやれば地方もやらなければならない。それから、場合によれば恩給制度を共済年金式に切りかえたいというような問題もございます。公共事業費その他が非常に伸びてきておりまするので、それに伴う地方の負担も非常に増大してくるのであろう、あれこれ、また今回の災害に伴いまする災害関係の費用も相当大きくなってくるであろう、それからまた一方、住民税の減税ということが、来年これは始……

第33回国会 予算委員会 第8号(1959/11/21、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 今回の火薬工場の爆発につきましては、大体昨日一応の現状を御報告申し上げたのでありますが、その後の資料はただいまお手元に配ってある通りでございます。昨日お話がございました警察官その他の活動状況は、昨日申し上げましたが、消防が相当活躍をいたしておるのでございまして、消防車十四台、消防吏員百五十五名出まして、きょうの新聞にも出ておりまするが、決死隊を編成していろいろ消火に努めまして、被害の拡大を防いだということを一つ御報告を申し上げておきます。  それから付近の状況でございまするが、人口密度は資料にお配りしてある通りでございまして、まあ周囲に割合に、この工場周辺百メートル……

第34回国会 社会労働委員会 第32号(1960/05/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 高野委員からのただいまの御質問でございまするが、都道府県におきまするいろいろの審議会というか、諮問機関等につきましては、まあ、最近の立法の傾向といたしまして、なるべくこういう組織は地方の組織も簡素化したいということと、それから、地方自治尊重という建前からいたしまして、強制設置ということよりも、任意設置ということにいたしまして、そうして各都道府県の薬事行政の実態に応じまして設置の有無を決定していく建前にしたい。これは、ひとり今回の薬事法ばかりでなく、大体今ごろの立法の仕方はそういう形をとっておりますので、そういう意味で今回の薬事法案につきましても自治庁側としてそういう……

第34回国会 地方行政委員会 第3号(1960/02/16、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案について、その提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  この法律案は、国民負担の軽減をはかるために昨年行なわれました所得税の減税に対応して、昭和三十五年度以降において住民税の減税を行なうことを主眼とし、その他、所得税法及び法人税法の改正に伴い必要な規定の整備を行なおうとするものであります。  以下、その内容の概略について御説明申し上げます。  第一は、所得税の減税に伴う住民税の減税についてであります。  所得税におきましては、昭和三十四年度から扶養控除の引き上げ及び最低税率の適用範囲の最高限度額の引き上げによる……

第34回国会 地方行政委員会 第4号(1960/02/18、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいまお手元に配付いたしました昭和三十五年度地方財政計画につきまして、その概要を御説明申し上げます。  地方財政の現況は、なお赤字の再建過程にあることにかんがみ、既存の地方財源はこれを確保するとともに、さらに可及的に歳入の充実をはかって、わが国産業経済の発展と国民生活水準の向上に対応し得る地方行政水準の維持向上をはかることを目途として、次の基本方針のもとに昭和三十五年度地方財政計画を策定いたしたのであります。  基本方針の第一は、地方財政の健全化の推進であります。すなわち、昭和三十四年度の所得税の減税に対応する住民税の減税はこれを行ない、住民負担の軽減をはかるとと……

第34回国会 地方行政委員会 第5号(1960/03/02、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 今回提案いたしました消防法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由並びにその内容の概要を御説明申し上げます。  消防法の改正につきましては、すでに第三十一回国会におきまして、その一部の改正を見たところでありますが、その後さらに火災の予防の徹底を期するため種々検討して参りましたところ、今回成案を得ましたので、ここに提案いたした次第であります。  以下、この法律案の主なる内容につきまして御説明申し上げます。  まず第一に、従来の防火責任者の制度を改めて、一定の防火対象物に防火管理者を設けさせ、その資格及び職務内容等について整備をはかり、もって防火管理の徹底を期する……

第34回国会 地方行政委員会 第6号(1960/03/03、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) その点につきましては、昨日もちょっと私申し上げたのでありますが、米田委員は昨日はおいでになっていなかったように存じますが、それで、今お話しになったように、全く一般大衆に一番密接する法案でありますから、この立案するにあたりましては、特に学界、財界、評論界、それから自動車業界、労働界、婦人層、これらからいろいろの代表に出てもらいまして、道路交通取締法改正についての検討懇談会というものを組織いたしました。これは何回ぐらいやりましたか、おそらく五回、ずっと会合を重ねまして、常にこういう意見を徴しつつ立案してきたのであります。それからまた、一般世論の動向等も察知したいと思いま……

第34回国会 地方行政委員会 第8号(1960/03/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま議題となりました地方公営企業法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  地方公共団体が経営いたしております企業は、水道事業、交通事業、電気事業その他数多くありますが、これら公営企業のうち比較的規模の大きいものには、地方公営企業法が適用されているのでありまして、その団体数は漸次増加しつつあり、成果は見るべきものが少なくないのであります。現在この法律の適用団体の数は、水道事業百三十九を初めとして合計三百十四で、昭和三十三年度の決算状況は、総収益九百八十三億円、総費用九百二十五億円、差引損益計算上は五十八億円の黒字と……

第34回国会 地方行政委員会 第9号(1960/03/15、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま議題となりました市町村職員共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由と、その要旨を御説明申し上げます。  現行の市町村職員共済組合法におきましては、市町村職員共済組合の、いわゆる付加給付及び短期給付に要する費用についての市町村の負担金に関する特例が昭和三十五年十二月三十一日まで認められているのでありますが、この法律案は、これらの特例が認められる期間を、昭和三十六年十二月三十一日まで延長しようとするものであります。  市町村職員共済組合の発足の際、健康保険組合の権利義務を承継した組合は、昭和三十五年十二月三十一日までの間は、当該健康保険組合が行なっていた付加給……

第34回国会 地方行政委員会 第11号(1960/03/22、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) これは、従来は、歩行方法の違反が直ちに罰則の適用になったというようなことになっておったのであります。今回は、警察官が一応指示をして、それになお違反する者を処罰しようということでありまして、今度のこの法律は、冒頭に、今申し上げましたような危険のみならず、やはり一般交通の円滑ということもはかろう、交通の基本法としよう、こういうことを建前にしているわけでありまして、もちろん、今松永委員が言われましたように、警察官の教養全体を高めまして、この運用の適切をはかっていかなくちゃならぬことはもちろんでございまするが、そういう意味から、この法律の改正を機会に、ことにこの交通警察とか……

第34回国会 地方行政委員会 第13号(1960/03/29、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 新市町村の建設促進につきましては、かねて深い関心を持ち、熱意を持ちまして、その育成、指導に当たっているところでありまするが、本日の決議もありましたので、その趣旨を十分尊重いたしまして、今後とも積極的にこれを推進して参る所存でございます。なお、具体的内容につきましては、まず、法令の整備を要するものは、今後これを十分に検討して、適切な措置を講じて参りたいと思います。次に、財政上の措置につきましては、特に、合併補正と地方交付税の特例期間の経過に伴う減少分については、これを新市町村の財政需要に充当いたしまするとともに、特別交付税による激減緩和の措置を講ずる等、引き続きその実……

第34回国会 地方行政委員会 第14号(1960/03/30、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま刑事局長からお答え申し上げましたように、関係方面と十分連携をとりまして御趣旨を尊重したいと思います。
【次の発言】 いろいろあると思いますが、私が一番熱望というか、希望しておりまする点は、まあ私個人じゃありませんけれども、警察庁として、一つはここでも論議されたと思いまするけれども、バス路線の認可であるとか、あるいはその後の増車の問題であるとか、あるいは車両の規格が変わるとか、まあそういう問題については、必ず公安委員会の意見を徴するように、これは法的措置をとって参りたい。現在においても、覚書等によりまして、初めは大体合議をしてきておるようでありますけれども、当……

第34回国会 地方行政委員会 第18号(1960/04/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま占部委員からお話のありました点、一応ごもっともに思えるのであります。ことに衆参両院、また参議院の当委員会等におきまして、数項目の問題にわたって減税ということが前々から論議せられておりました。そこで、本年度の予算編成のときからも、いろいろ論議をされたのでございまするが、たびたびこの席でも申し上げましたように、昨年秋の伊勢湾台風の結果、三十五年度の予算の大筋を災害復旧、国土保全ということに切りかえまして、国税においても、相当の自然増があるにかかわらず、減税というような問題を見送って、国土保全予算の建前がとられたのであります。そこで、それらに伴いまするいわゆる地方……

第34回国会 地方行政委員会 第19号(1960/04/14、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) そのように考えていただいてけっこうでございます。
【次の発言】 経緯につきましては、大体鈴木委員が言われたようなことであったのであります。私どもといたしましても、この住民税の減税の問題は、所得税の減税に伴う形で現われてくるものでありまするから、その減収は当然国において補てんすべきであるという見解のもとに、今言われましたように、百二十二億の補てんを考えておったのでございます。しかし、これはやはり予算編成のときにおける財政全体の問題と見合って考えていかなければならぬのでありまして、そこで、まあこの不交付団体の減収までも補てんする必要もないんじゃないかということで、交付団……

第34回国会 地方行政委員会 第20号(1960/04/19、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 消防施設の強化として今までやってきておりましたのは、御承知のように、市町村の消防施設に対しまして三分の一の国庫補助をもってやってきておるわけでございます。三分の一というと、あと三分の二は、やはり地元で負担しなければなりませんので、財政力のある所では比較的消防施設を伸ばしやすいのであります。財政力の低い市町村におきましてはなかなか伸びない。そこで、現在消防施設費の補助は、六億数千万円計上されておるのでありますが、将来の問題としまして、補助率を少し高めるか、それとも、なかなかこれを高めるということも簡単にはできませんので、交付税などの単位費用なども、わずかではございます……

第34回国会 地方行政委員会 第21号(1960/04/21、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 午前中財政局長からもいろいろ話したと思いまするが、税外負担は、計算のとりょうによりまして、受益者負担に近いようなものまでずっと計算するか、あるいは厳格にやってみるかでいろいろ違うのでありますが、数百億ともいわれておりますし、自治庁での調査では、二百数十億というのですが、とりあえず財源との見合いで、三十五年度の財政計画で九十億を解消していきたい。しかも、財政法を改正して、裏づけをはっきりしてやっていきたいと、こういう措置をとったのでありますが、もちろん、今後ももっと税外負担の解消に努力をしたいと思います。もっとも三十六年度におきましては、必ずやはり減税の問題も登場して……

第34回国会 地方行政委員会 第22号(1960/04/26、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 第一の年度間の財源調整に関しまする規定は、もともと地方団体が、みずからの責任と判断とに基づいて、長期にわたる当該団体の財政の安定化と健全化とをはかっていこうとする趣旨のものでありまするので、その運営にあたりましては、御決議の趣旨を体し、遺憾なきを期して参りたいと思います。  また、税外負担につきましては、多年その改善が要望されてきたところであります。幸い、今回その解決への第一歩が踏み出されたのでありましてこれまた御決議の趣旨を体しまして、今後ともあらゆる角度からその解消に努力いたして参りたいと思っております。

第34回国会 内閣委員会 第11号(1960/03/15、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 地方公務員の給与の問題につきましては、今、山本委員からお話がございましたように、国家公務員に準じまして、国家公務員について給与の是正がありましたようなときには、それを受けて地方公務員の給与も是正するように、地方財政計画等にも組み入れまして、そういうふうに指導をしておるわけでございます。
【次の発言】 昨年でありましたか、例の中だるみ是正なんかの勧告もあったわけでありまするが、あれに基づいた是正をするように、今回の地方財政計画も組んでおるわけでありまして、それからまた、三十三年の七月一日現在でありましたか、たしかそれを基準にして地方公務員の給与の実態調査というものもや……

第34回国会 内閣委員会 第14号(1960/03/30、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま議題となりました自治庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と要旨を御説明申し上げます。  申し上げるまでもなく、地方自治は民主政治の基盤でありまして、その健全な発達をはかることは、わが国民主政治の根底を培うゆえんであると存じます。しこうして、地方公共団体はその本来の公共事務を処理するほか、国の行政もその大半は地方公共団体の手を通じて行なわれ、国税及び地方税を合わせた租税総額の六割以上は、これらの行政を遂行するために、地方公共団体の責任で使用しておるのでありまして、地方財政の規模は、国家財政に比肩する大きさを持っておるのであります。  この……

第34回国会 内閣委員会 第29号(1960/05/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) お尋ねの点でございまするが、昭和三十五年度の地方財政計画には、いわゆる給与法改正に伴う期末手当〇・一月分の増額を見込みまして、府県分として、二十四億四百万円、それから市町村分として八億六千二百万円、合計三十二億六千六百万円、これだけ計上しております。
【次の発言】 この給与関係の問題につきましては、ただいま申し上げました期末手当の問題ばかりでなく、例の人事院勧告による中だるみ是正、国家公務員に対しまするあれに即応した給与是正並びに昨年来、給与の実態調査をずっといたしておったのであります。それらに基づきまして、この是正すべき点も相当ありますので、それらも含めた給与の是……

第34回国会 内閣委員会 第31号(1960/06/09、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 今回の自治庁の自治省への昇格に対しましても、また先年内政省案というものが提案されました際にも、ただいま小柳委員からいろいろおっしゃいましたように、何か内務省の復活を意図しておる一連の筋からこういうことを考えておるのじゃないかというようなことを、俗にそういう議論が一部に言われるのでありますが、しかしこれは小柳委員も十分御承知でありましょうが、昔の内務省というのは、いわゆる都道府県の知事の任免権を持っている、また警察というものも内務大臣のもとに統括されておった制度であります。その他今日分かれております建設、労働、厚生、いろいろなものを統括しておった膨大な機構であったので……

第34回国会 内閣委員会 第32号(1960/06/18、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 長く懸案でありました自治庁を自治省に昇格する案を全会一致をもちまして委員会の通過をさせていただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第6号(1960/06/11、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 昨日の羽田空港におきまする事件につきましては、先ほど総理大臣からもお答えがありましたように、まことに遺憾しごくに存じます。私は、日本国の恥ではないかと、国辱的事件ではないかとまで感じておるのでございます。これらの警備等の態勢につきましても、一応事前の情報に基づきまして相当の整備をしておったのでございますが、結果においてあのような事件になりましたことは、まことに遺憾に存ずる次第であります。羽田の今回の事案につきまして特異の現象といたしましては、今まで比較的平穏な行動をしておりました全学連の反主流派の学生がああいう越軌行為に出たことが一つでございます。また、地方代表━━……

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第7号(1960/06/12、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。  今回の行政協定に関連する部分で、地方税に関する部分の改定されましたところは、大体十二条から十五条までの部分であります。いずれも従来の協定に比しまして改善されておる部分が多いのでございます。たとえば地方住民税につきましても、PX等におきまして源泉徴収義務を課するというようなことをきめております。その他契約者についての指定制度としましても、従来一方的に指定しておったのを、日本政府と協議して指定する、しかもその用が済めばそれを取り消す、こういうふうに改善されておる部分が多いのであります。その他のものにつきましては大体従来通りでございまして、従来からも……

第34回国会 予算委員会 第4号(1960/02/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。交付公債というのは、利点といいまするか、むしろ地方財政にとりましては、非常に不健全性のいろいろな要因を残していくものと思うのでありまして、地方財政の計算の上に乗らないで、一応議会等で議決でああいうものが処理されておる。そこで、今回はやはり府県にも、地方団体にも、これだけの債務を背負っておる、負担をしなければならないのだということをはっきりする意味において、われわれは交付公債制度の廃止を主張しておったわけであります。今回国の直轄事業の特別会計分に計上されておるものについて、総額は約二百三億でありますが、これの廃止方向を打ち出してもらったわけでありまし……

第34回国会 予算委員会 第5号(1960/02/18、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 三十四年度の分でございますね。公共事業費関係のあれが十二億だと思います。それで、交付税その他が今回ふえておりますのが約二十億近いものかと思っております。
【次の発言】 御承知のように、交付税も今度相当増額になっておりまするし、それから、先般の臨時国会で、特例法その他によりまして国庫補助も相当増額されておるのでありますから、大体その範囲でまかない得ると、かように考えております。
【次の発言】 地方財政計画は年度初めに一応の大きな筋道を立てて、まあ三十五年度につきましては、ただいまいろいろ御審議をこれから願っておるわけであります。そういう意味で、途中でいろいろ変動があり……

第34回国会 予算委員会 第7号(1960/03/04、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 地方財政の面についてお答えしておきたいと思います。  地方財政の問題は、御指摘のように地域間に非常に不均衡があるということ、これが私はやはり困難を伴っておる一番大きな原因じゃないかと思っております。それからなお、御指摘になりましたように、現在の状態では国に依存していることが非常に大きいということでございます。そこで私はただいま国と地方の仕事の分配あるいは地方団体の間の地域の問題、現在のような状態でいいのかどうか、それから税制上の問題で、税財源の国と地方を通じて配分が果して適正に行なわれておるかどうか、こういうような問題につきまして、地方制度調査会なり、ただいまお話の……

第34回国会 予算委員会 第10号(1960/03/08、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 先ほどお話がありましたように、昨年暮れに選挙制度調査会から答申を得まして、大体、その答申を基本といたしまして、自治庁でも一つの案をまとめてみたのであります。しかし、先ほど総理からお答えもございましたように、この問題はやはりいろいろ実情ともマッチさせなければいけませんし、党にも選挙調査会を設けて検討されておりますので、その方との意見調整を目下やっておる最中でございます。真剣に両者の意見の検討をかわしておる最中でございます。
【次の発言】 ただいまのまとめております案をここでいろいろ詳しく申し上げましても時間がかかりますから、選挙制度調査会の答申の中で自治庁案に取り入れ……

第34回国会 予算委員会 第12号(1960/03/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 都道府県と、それから五大市は御承知のように人事委員会必置になっております。その他の市、十五万以上の市は置くことができるということになって、仙台市はたしか人事委員会を置いておると思います。その他の市あるいは町村には公平委員会というものがありまして、不平問題等の処理、苦情処理に当たっております。それから、一般の地方公務員の給与の問題につきましては、まあ原則として国家公務員に準ずるようにして、その地方の経済事情なり、いろいろなことでそれぞれの地方団体で条例をもってきめるということにしている。大体、国の建前に準じまして、三十五年度の地方財政計画におきましても、例の人事院勧告……

第34回国会 予算委員会 第13号(1960/03/11、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 御案内のように、東北には、東北開発促進法がございまして、赤字県その他特殊な事業に対しまして国庫負担をかさ上げ、ふやしております。その考えが近く九州にも、九州関発として行なわれるのじゃないか。さらに続いて四国、中国等各地に、こういう考え方が出てきておりますので、そこで、そういう地域的でなしに、これら困っておる後進県は、各地にあるのでありますから、むしろそういう県に一律に、こういう考え方をとっていったらどうだろうか。ことに最近、国土保全その他によりまして、公共事業がずいぶん伸びてきております。この地方負担について考えなければならない。このままの状態でいけば、最もこういう……

第34回国会 予算委員会 第15号(1960/03/14、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) お答えいたします。暫定手当の本給繰り入れにつきましては、国家公務員に大体準じてやっておるわけでありますが、昭和三十四年四月一日から従来の無級地に対して五%の暫定手当が支給される。さらに、同年十月一日から本給に繰り入れられるよう指導いたしましたので、現在は国家公務員の場合と同様の取り扱いになっておると思うのであります。  なお、今後の取り扱いにつきましては、先ほどもちょっと話が出ておりましたが、給与法の改正が成立すれば、国家公務員の暫定手当について人事院からあるいは勧告が行なわれることになると思うのでありますが、その場合は国家公務員に準じまして措置をしたい、かように考……

第34回国会 予算委員会 第16号(1960/03/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 競輪の取り締まりにつきましては、大体施行団体あるいは施設者との自衛警備ということを中心に考えておるのでありますが、しかし最近の事態等から考えまして、暴力団の介入しているのみ屋の取り締まりであるとか、あるいは自転車競技法違反取り締まり、こういうことを考えまして競輪開催中あるいはその前後にパトロールを強化するとか取り締まりを強化しまして、事犯が起きました場合にすぐ摘発できる。こういうことで、ある程度の警備態勢をとっておるのでありまして、競輪という事態がある以上、これはやはり治安確保ということから当然それはやっていかなければならぬことではないか、かように考えております。

第34回国会 予算委員会 第17号(1960/03/19、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 御質問のように、地方議会の議員の報酬値上げの問題が、最近各地で論議せられておった、ことに関東地方とかいろいろブロック的に共同して、いろいろやろうというようなうわさも出ておりましたので、これは地方団体それぞれの自主的問題ではございまするけれども、地方財政の現況であるとか、あるいはまた国会で今いろいろ論議されている動向等にかんがみまして、できるならば自粛してもらいたい。しかし、これもなるべく地方自治権の自主的範囲内で行なってもらいたいと存じまして、知事会並びに議長会の事務局長に来てもらいまして、当方の意向を伝えたわけであります。意向を受けました知事会並びに議長会におきま……

第34回国会 予算委員会 第19号(1960/03/22、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 最近交通が非常に繁雑になりまして、事故もふえて参っておりますことは、御指摘の通りでございます。一例といたしまして、昨年中の警視庁管下の状況を申し上げてみたいと思うのでありますが、自動車事故による死亡者数が約九百人、負傷者数は約四万七千五百人でありまするが、このうち、賠償が解決しておりまするものは、死亡事故については五百六件、負傷事故については二万百三十三件であります。従いまして、約四〇%程度のものが解決をしているのでありまして、他は未解決のような状況でございます。未解決のものにつきましては、当事者間の話し合いによって示談といいますか、解決しようとしているようでござい……

第34回国会 予算委員会 第21号(1960/03/29、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 昨夜、記者会見が行なわれました際に、警備態勢その他についていろいろ話が出まして、警察官の出動についてもおそかったではないか、あるいは人員がどうだという話がございましたので、こういう不法事態は、これは一刻も早く押えなければならないし、今後もこういうことがあってはならないと思う。そういう点について、十分警備の態勢も一つ固めなければならないというような話から、人の足りない場合にはどうするかということで、そういう場合について、非常な事態になれば、場合によれば、催涙弾等も用いなければならない場合もあるだろうと、会見の際にその席に同席しておりました者からちょっと出た話でございま……

第34回国会 予算委員会 第23号(1960/03/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 四ツ山坑におきますいわゆる山代組その他の暴行の調査につきましては、ただいま関係者の四十八名に逮捕令状を発付されまして、令状に基づいて厳重取り調べ中のようでございます。
【次の発言】 ただいままでの報告では、まだ犯人ははっきりわかってないようでございます。それから出てきております、現場に残されておった凶器、その他のものにつきましては、いわゆる言われております日本刀だったとか、そういうようなものはないようでございます。  次の問題につきましては、団体名は山代組、寺内組、大村組、中島一家、木村一家、浜田一家ほかいろいろおるようでございます。背後関係といいまするか……

第35回国会 地方行政委員会 閉会後第3号(1960/09/07、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は基委員とともに八月十一日から十七日までの一週間、京都、大阪、兵庫の三府県下にわたりまして道路交通の状況及び時間の許す限り地方財政の状況を調査して参りました。詳細は別に提出いたします報告書によりまして御承知願うことといたしまして、ここでは調査事項のうち、おもなるものの概要につきまして簡単に御報告をしたいと思います。  まず第一は、道路交通の事情でありまするが、今回の調査にあたりましては、当委員会及び衆議院地方行政委員会の道路交通法案審議の際における附帯決議事項でありまするところの交通関係行政の連絡調整の現況、交通事故の現況とこれが防止対策、交通警察に関する要員並びに施設装備の……

第38回国会 内閣委員会 閉会後第1号(1961/07/31、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 先般人事院から寒冷地給の引き上げについての勧告が行なわれたわけでありますが、それに基ずいてのあとの総理府令の改正というか官報の告示というかがまだ行なわれていないようでありますが、御承知のように、寒冷地給の問題は、たしか交付税の配分基準にも非常に影響、関連があるのじゃないかと思うのであります。今月かあるいは来月の八月の中旬ぐらいまでに告示の改正がないと、交付税の配分基準もやはり直さなければならぬというようなことで、引き上げ勧告のあった地方は非常に心配しているわけでありますが、その後どういうふうになっているのか。なぜまたこういう手続がおくれたのか、そういう点について御説明を願いたい……

第38回国会 内閣委員会 第11号(1961/03/23、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 議事進行で。  今、千葉委員の言われた各省設置法の審議に入ることができないという意味は、たとえば四月から施行するということでこれからやろうという自治省設置法等、そういうことも一切審議に入らないという意味であるとすれば、これは僕は重大な問題だと思うのですが、どういう意味ですか。
【次の発言】 千葉君の言われる審議会なりこういうものの根本論議もいいですけれども、今まで活動して続いてきておるものが、もう期限が切れて重大な支障を起こすというものについては、これはそれもくるめて審議に入れないなどというようなことでなしに、新たに設置するものとかいろいろなものについては、それは大いに論議して……

第38回国会 内閣委員会 第25号(1961/05/11、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 これは今、大谷委員から言われたように、もうすでに数回理事会を開いて何回もやって、われわれも何日も待機していて、まだ今調査報告を聞いて、あとはその先はその先のことだというようなことじゃ、千葉委員からまた理事会というお話もあるけれども、そんなことをしておっても同じことであって、そこで、たびたび言われているように、会期は二十四日までだし、これから相当馬力をかけても、これだけの法案をかかえた内閣委員会としては、そろそろけじめをつけていかなければいけないので、防衛二法については、一回や二回でこれをあげるということは実質問題として困難だと思うし、与党側にも相当の質問を持っているのだから、や……

第39回国会 内閣委員会 第8号(1961/10/24、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 先ほど来の農林大臣と鶴園委員の質疑応答で大体了解するのでありまするが、今回の農林省設置法の改正案の内容は試験場の統廃合でありますけれども、これは前大臣のときにできた。その後河野大臣ができてから、園芸局設置の構想であるとか、あるいはまた河野大臣は、新農村の構造改革というようなことについての思い切った構想を持っておられるように思うのでありますが、それらのいわゆる河野構想と、今回の試験場の統廃合を中心とする改正案について、これでいいのか、あるいは河野構想を強く押していくについて、またすぐ改正をやらなければならぬようなことであれば、またじっくりとかまえてやっていかれたらいいのではなかろ……

第40回国会 社会労働委員会 第23号(1962/04/26、5期、自由民主党)

○委員以外の議員(石原幹市郎君) ただいま議題となりました栄養士法等の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  まず、栄養士法の一部改正について御説明申し上げます。  栄養士法の改正につきましては、現行の栄養士の免許についてはそのままとし、新たに管理栄養士の制度を設けることといたしたことがその主たる内容であります。  従来、集団給食施設等、大量の食事を供給する施設における食品の栄養上、合理的な消費、栄養効果の十分な給食の実施、給食担当者の栄養に関する知識の向上等、栄養の指導に関する業務であって、複雑または困難なものにつきましては、栄養士のうちでも、これに関する実務に……

第40回国会 内閣委員会 第10号(1962/03/13、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 先ほど参与の問題、いろいろ意見が出されましたが、官房長の御答弁で参与会をいろいろ活用されているというようなお話ですが、どの程度参与会を開いておられるのですか。
【次の発言】 参与の手当といいますか、そういうようなことがどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 今度参与を二人増員するという計画のようですが、どういう方面から得られるか。ことに経済方面の知識のある人とかというようなことのようですが、一回千円とか、千四十円とか、こういうことでいろいろな人の知識を活用しようとか、そういうことはちょっと無理じゃないんですか。失礼じゃないでしょうか。

第40回国会 内閣委員会 第11号(1962/03/15、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 その間に……。  先般の委員会で官房長にお尋ねしておいたんですが、今度の自治省改正の中に主要眼目として参与の待遇というものが、出てくれば一日千円前後という……。これは委員長からも意見が出たんですが、市町村の理事者であるとかあるいは議会とか、そういうふうに費用弁償の出るほうの人はそういうほうから出さして、そのかわり、大学教授であるとかいろいろの方面からも参与を得ておられると思うんですが、そういう人の処遇はもう少し考えるべきじゃないかと、だから自治体で負担さす人にはもう出さない。一方では非常に参与を活用しようというようなお話であるにかかわらず、一回千円ぐらいの手取りではひどいのでは……

第40回国会 内閣委員会 第13号(1962/03/22、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま鶴園君から、農林省、建設省にわたる砂防関係の一言化の問題について発言があったのでありますが、私もちょうどあの閣議後の新聞を拝見しまして、新聞によりますと、もう少し積極的に、農林大臣は、この砂防関係とそれから港湾関係はそれぞれの主管省――砂防は建設省、港湾は、漁港、港湾を通じて運輸省、それから乳肉衛生関係のような仕事はむしろ農林省、こういうふうにはっきり出ておったのでありますが、今建設大臣のお話からはそういう点もなかったようですけれども、あれは一方的の記者会見の発言ですかどうですか、もう一度ひとつ。
【次の発言】 鶴園委員はどういう立場から発言があったかわかりませんが、私……

第40回国会 内閣委員会 第14号(1962/03/27、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題になっておりまする法務省設置法の一部を改正する法律案につきまして若干意見を申し述べ、附帯決議を付して賛成をいたしたいと思います。  それはこの委員会でもいろいろ論議されたのでありまするが、最近の登記事務の激増に対しまして、受け入れ態勢というか、つまり法務局出張所の整備ということが一向できていないように思うのであります。国民はそれによりまして非常に不利と不便を感じておるというのが現状であろうと思います。まあたとえて申しますれば、一出張所に職員が一人しかいないというようなところも相当ある。それから建物は老朽しておる。また、町村の配置分……

第40回国会 内閣委員会 第15号(1962/03/29、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 この特許行政の渋滞につきましては、私もここでいろいろ大臣その他に質問してみたいと思っておったのでありますけれども、鶴園委員から非常に委細を尽くした質問があり、また特許庁長官からも、非常に今までのいろいろな苦心その他のお話があったので大体了承するのでありまするが、しかし、本来ならばこの問題はもう一度附帯決議でもつけまして、行き詰まっておるこの特許行政の打開をはからねばならぬと私も強く考えておるものであります。すでに三十四年三月の特許法改正のときに一応附帯決議もやっておる、その後の事態を見ると、いろいろ苦労をされてはおりますけれども、どうもまだ抜本的解決法が立ってないように、私、思……

第40回国会 内閣委員会 第16号(1962/03/31、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、今度の設置法の改正と関連して、港湾関係のことをちょっと聞いておきたいのですが、港湾と漁港というのはどういうふうな区別になっておりますか。漁港と言えば、文字どおり漁船の集まるところですけれども、港湾は、運輸省所管と、農林省所管と分かれておりますが、そういうけじめ、区別をどこでつけておりますか。
【次の発言】 そうすると、運輸省所管の港湾の中にも、船だまりというか、一つの漁船が集まるところがよくありますね、ああいうところは総体を通じて運輸省の港湾としての所管になっておるのですか。
【次の発言】 それから私ども見ておりますと、もっぱら漁船が集まる港で、商船その他のものが入ること……

第40回国会 内閣委員会 第19号(1962/04/10、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております総理府設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案を提出したいと思います。修正案はお手元にお配りしてありまするので、それによって御承知を願いたい思います。  次に、その理由を申し上げます。この法律案は、一部の規定を除き、昭和三十七年四月一日から施行することになっておりまするが、四月一日は、すでに経過しておりまするので、附則中の昭和三十七年四月一日を、公布の日に改めるとともに、改正後の定員に関する規定は、これを四月一日にさかのぼって適用する必要がございます。よってここに修正案を提出する次第でございます。  以上の修正……

第40回国会 内閣委員会 第22号(1962/04/17、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 新産業都市建設促進法案が目下参議院で審議されており、この国会であるいは成立するのじゃないかと思いますが、この法案が成立しますると、これらの関係する事務は、今の予定で、一応どこで所掌されるのですか。
【次の発言】 この新産業都市建設の構想がまとまる前に、御案内のように、建設省では広域都市、それから自治省で基幹都市、通産省で産業都市といったようにいろいろやっておった。ことに建設省と自治省では、それぞれ四十カ所かないし五十数カ所の調査都市をきめまして、二年ないし三年の計画をもって調査が始まっておるわけでございまして、こういう基幹都市、広域都市の調査対象になっておるこれらの仕事と、今度……

第40回国会 内閣委員会 第27号(1962/04/27、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私も、今、山本理事が言われたこと、ちょっと私自身もふに落ちないのですが、きのういろいろお話ししたことは、来月のうち、火曜日はメーデーに当たるのでこの日はおそらくやれないのじゃなかろうか。それから、その次の定例日の木曜日も休みですから、そういうことで来週どういう段取りでやろうかということを中心に話した。しかも、会期末でいろいろ法案は輻湊してくるから、衆議院と違って、こちらはこういう予算関係法案は後議するものだから、院の性格から、どうも連休にわたっても、衆議院と違って休むこともできないし、定例日がみな休日に当たるので、そのほかの日をどういうふうにするか、あるいはまた、余分に一日やる……

第40回国会 内閣委員会 第29号(1962/05/02、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 国民皆保険、皆年金達成を機会に、今回厚生省設置法を改正されて社会保険庁を分離し、現業と企画を分けていかれようとするこの構想には私一応賛意を表するのでありますが、保険行政、年金行政を通じて見て、どうも共済制度との関係がちょっと私も厚生省の盲点になっておるんじゃないかというような感じがするのです。で、国家公務員あるいは地方公務員あるいは公社、こういう共済組合に対してやっておる事業は、年金事業なりあるいは保険事業であろうと厚生省はどういう、あるいは厚生大臣はどういうタッチをされておるかということについてまず承っておきたいと思います。

第40回国会 内閣委員会 第30号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ちょっと一点だけ。特定郵便局の局長代理という制度がありますね。元は主幹といっておりました。これはそう数はたいした数ではないようですが、管理職としての手当ももらえませんし、それで一般組合員のほうに入れられておるのですが、その職掌柄また一般組合員とは手当が違うと、こういう問題があって、非常にポケットのような状態になっておる職場があるのです。私もいろいろ話を聞きまして、相当気の毒に思って、前のようにやはり管理職手当というもの、あるいは何か特別の処遇がされるような方法がないものかどうか、このこと一点だけ聞いておきたい。大臣でなくてもけっこうです、よくわかっておる人から。


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 内閣委員会 第6号(1962/08/27、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(石原幹市郎君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  午前の会議はこの程度にとどめまして、午後一時半まで休憩いたします。    午後零時三十二分休憩
【次の発言】 この行政不服審査法の第一条に、「この法律は、行政庁の違法又は不当な処分その他公権力の行使に当たる行為に関し」云々とこうあるわけですが、この「行政庁の違法又は不当な処分その他公権力の行使」というのは、これは行政庁にもかかるのですか。どういうことになるのですか。
【次の発言】 そうすると、「行政庁の違法又は不当な処分」それから行政庁の「公権力の行使に当たる行為」こういうことですか。

第41回国会 内閣委員会 第8号(1962/08/30、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 お手元に配付いたしてあります防衛庁設置法及び防衛庁設置法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の草案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  前国会において成立いたしました防衛庁設置法等の一部を改正する法律におきまして、従来の防衛庁本庁の附属機関である建設本部と、従来の調達庁とを統合して、防衛施設庁を設置いたすことになったのであります。この結果、この法律により従来一般職の職員でありました調達庁の職員が、防衛施設庁設置とともに、防衛施設庁総務部に置かれる調停官及び労務部に置かれる職員となる者を除き、すべてその身分は一般職より特別職に切りかえられ、自衛隊法の適用を受ける……

第41回国会 内閣委員会 第11号(1962/09/02、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(石原幹市郎君) これより内閣委員会を開会いたします。  村山委員長が衆議院内閣委員会に出席のため、委託によりまして、私が委員長の職務を行ないます。まず、委員の異動について報告いたします。本日松村秀逸君が辞任され、その補欠として谷口慶吉君が委員に選任されました。
【次の発言】 農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑を行ないまするが、政府側の出席者は、重政農林大臣、大谷農林政務次官、林田官房長、庄野農地局長、吉村林野庁長官、岡田文書課長、久我統計調査部長が出席しております。質疑のある方は、順次御発言を願います。

第42回国会 内閣委員会 第2号(1962/12/11、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 この問題は、あとで専門家が説明するというんだから。
【次の発言】 大臣は責任をもって提案されているんだからね。大臣はこのほうがいいと思って提案されたのだから。

第42回国会 内閣委員会 第4号(1962/12/20、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております農林省設置法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたしたいと思います。修正案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略させていただき、その要旨を申し上げます。  第一は、林野、水産及び統計調査の事務を地方僕林局に所掌せしめることについては、なお慎重に検討を要するものがありまするので、この際、これらの事務を地方農林局の所掌事務から削除するとともに、その名称を地方農政局と改めることであります。  第二に、前国会におきまして成立した漁業法の一部を改正する法律により、新たに玄海連合海区漁業調整委員会が設置されたのであ……

第43回国会 内閣委員会 第9号(1963/03/12、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ちょっと関連して一言。  今の問題で農地についてなど非常に将来税額が過重になるのじゃないか、非常に重くなるのじゃないかというふうに、農家が今不安を抱いている向きが相当あるのですが、こういう点について、今あなたは宅地についてはと、特に断わって言っておられたようだけれども、特別の配慮か何かされつつあるのかどうか。わかっている点からひとつ話して下さい。
【次の発言】 この自治関係団体職員の共済制度については、自治省は特別の形で、共済制度をやらせることについて、自治省の信念は、そのほうがやはりいいという考えを持ってやっておられるんですか。

第43回国会 内閣委員会 第11号(1963/03/19、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私ちょっと二、三。防災科学技術センターの構想は大体わかったのですが、この条文で見ると「東京都に置く。」とあるのだが、今度まず手をつけようとする雪害の研究なんかを、これは昔は御承知のように、山形県かどこかに雪害研究所があって現地を中心にいろいろやっておったのですが、どういうやり方をするのですか。現地にそういう機関でも置いて、それでこのセンターではそれを総合して何かやるというようなやり方か、そこらのことをちょっと。
【次の発言】 雪害対策委員会とかいうような党の研究機関でもかつて雪害研究所を作ろうというわけで、昔山形の新庄ですか、にあったものを――山形県に置くか新潟県に置くか場所は……

第43回国会 内閣委員会 第12号(1963/03/22、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 前回、防災科学技術センターのことでちょっとお伺いしたのですが、将来三年間ぐらいでこの施設を整備していきたいというような答弁があったわけですけれども、大臣から、大体この防災科学技術センターをどういう構想でこれからやろうとするお考えかということと、それからもう一つ、センターは東京都に置くおけでありますが、雪害であるとか、いろいろのこういう災害については、ことに雪害などは現地でいろいろだ施設をして検討してもらわなければ、ただいろいろの報告、データを抽象的にまとめる、そういうふうなことではいかないと私は思うのです。現に、かつては山形県に雪害研究所というものがあって、それがその後廃止よれ……

第43回国会 内閣委員会 第13号(1963/03/26、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私も一、二点ちょっと伺っておきたいと思いますが、先ほど鶴園委員からも質疑されておったようですが、今度できるのは国際資料部でしたか、この国際資料部のいろいろやる仕事と、情報局と、たとえば「国際情勢の総合的な分析及びこれに必要な情報の収集」というようなことが所掌事務になっておりますね。これは情報局とちょっとなぞるような、同じよう分野を掘り下げていくというようなことになるような気がするのですが、これは何かやはり截然と区別があるのですか。
【次の発言】 そうすると、今言われたそういう刻々入ってくるいろいろの情報の分析ですね。これは相当重要な仕事だと僕は思うのですが、そうすると、現在まで……

第43回国会 内閣委員会 第15号(1963/03/29、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 大学局長も見えておられることですから、希望をかねて一言だけ質問します。  大学の施設もいろいろだんだん充実されてきておりまするが、文科系の施設がどうもおくれているような気がするのです。これは何もかもというわけにいかないという事情は十分わかるのですが、その中でもことに学芸大学というのですか、あのほうの施設が非常に従来の、極端にいえば師範学校を受け継いだようなそのままの、あまり、ほとんど手の入ってないような施設もだいぶあるように見受けるのです。それはやはり大学という形になった以上は、もう少し整備してもらいたいと思うことと、特に私の言いたいことは、学芸大学の中でもやはり小学校、中学校……

第43回国会 内閣委員会 第20号(1963/05/30、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 一つだけ、中央分析所は国立の工業試験所と関連を持たしてそういうところに付置するとか、そういう考え方は出なかったのですか。
【次の発言】 きつき鶴園委員が言われたように、僕も横須賀に置くということはちょっとどうかと、ただ土地がないから横須賀だというような考え方はどうでしょうか、ちょっと私も疑問に思ったのですがね。そういう離れた所でやっても支障がないのですね、事務的にどうこうとかいうような、そういうことはないのだな。
【次の発言】 せめて横浜なら僕らも納得できるけれども、横須賀ということは若干疑問に思いますけれども……。終わります。

第43回国会 内閣委員会 第22号(1963/06/06、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ちょっと関連質問。公団、公社、それから特殊法人というのは特殊会社ですね、こんなのはどうなっていますか。監査の対象になっているのですか。今までやったことがあるのですか。
【次の発言】 実施した例はどこですか、今までやられたところは。
【次の発言】 ちょっと関連して。僕は法律をよく知らないのだが、この資料を見ると、原子燃料公社というのがありますね、これは「直接に設立される法人」か「特別の設立行為をもつて」か、これはどっちのほうですか。
【次の発言】 そうすると、公社、公団、事業団、営団、いろいろあるのですね、これは法制局に聞いたほうがいいのかもしれませんが、今のように原子燃料公社と……

第43回国会 内閣委員会 第26号(1963/06/20、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 最後に私ちょっとただしておきたいと思うのでありまするが、恩給や年金関係の不均衡がだんだん是正されて問題点が解決されていっていることは非常に私けっこうだと思っています。ただ、私どもはまことに非常に気の毒に思い、それからいろいろ訴えられても、どうしてもちょっと僕らが相手を納得さす説明のできない問題が一つ二つあります。それは、たまたま退職したときの時期が違ったために、かつては自分より給与の低かった人の恩給というか、年金のようなものが、だんだん自分より高くなっていっている、こういう事実なんですね。これはわれわれそういうことを訴えられたときに、それはまことに無理ないことで気の毒に思う、し……

第43回国会 内閣委員会 第27号(1963/06/25、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ただいま登記所のことについていろいろいろお話があったのでありまするが、これは私は、昨年、設置法がやはり改正されたときにも、当時植木法務大臣だったと思いまするが、非常に要望しておいたのですけれども、今言われたような線で、登記事務の迅速化といいまするか、一般の人に迷惑をかけないように努力をしてもらいたいということはもちろんでありまするが、やはりそういう計画の一環としてやられるのかどうかですね。出張所の整理というようなことですね。これがいまだにやはり地方でときどき問題になるのですよ。で、私どもは、これは整理されると、そこの関係の人が、非常に遠いところへ今度は出かけていっていろいろやら……

第45回国会 内閣委員会 第4号(1963/12/17、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 人事院総裁にひとつ承っておきたいのですが、総裁からたびたび勧告が出るわけです。それで鶴園委員はじめ各委員からいろいろ詳しく論じられましたけれども、勧告の実施に関していつもさかのぼって五月から実施するということをやってきておるわけですね。ところが、これは予算の編成の関係やら補正予算の関係いろいろなことからなかなかそれを政府としても実行し得ない。今日まですでに何回も――三回か、四回、いつも勧告と違ったようなことをやっておる。私どもは、人事院が存在する以上、人事院の勧告を尊重してその線に沿うて給与問題に対処していかなければならぬということはわれわれも同様に考えております。そこで、何か……

第45回国会 内閣委員会 第5号(1963/12/18、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして三法律案に賛成するものでありまするが、昨日人事院総裁に対する質疑において申し述べましたように、最近においては人事院勧告は、四月の民間給与実態調査に基づいて八月に行なわれ、その実施は五月にさかのぼるということになっておるのであります。これに対して政府は、その実施時期については十月からこれを適用するようにして、給与改定を行なっているのであります。したがって、実施時期に関しましては、人事院勧告が尊重されないような状態になっておるのでありまして、この点については私も遺憾に存じておる次第でありまするが、政府としても会計年度の途中において必要な財源措置を講……

第46回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1964/02/18、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、秋山委員とともに、去る二月六日から五日間、福島、宮城の両県下で現地調査を行なってまいりました。  調査は、両県とも県庁において、県選挙管理委員会並びに警察当局より、資料に基づく説明並びに意見を聞くほか、言論、労使、婦人、青年、公明選挙推進、地方議会、市町村選挙管理委員会等の各界代表より意見を聞き、また、福島、仙台の両市にも立ち寄り、市選挙管理委員会、市議会代表の意見をも聴取する方法で進めてまいったのでありますが、以下その概要について御報告いたします。  第一は、昨年十一月に行なわれた衆議院議員の総選挙についてであります。  まず投票率について見ますと、福島県は、男子八三・……

第46回国会 災害対策特別委員会 第8号(1964/06/03、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 時間の制約がありますので、一問だけいたしておきたいと思います。  四月末から五月にかけての東北中心の凍霜害について、私去る十五日の本会議で緊急質問もしておるのでありますけれども、政府もだんだんいろいろ手を打ってくださってはおりまするが、一つの問題は、例の果樹に対する農薬、桑に対する肥料の助成の問題でありますが、これは市町村あるいは県においても、臨時県会を開いたりして、ある程度の助成措置を講じたり、いろいろやっておるわけです。農林省においても、今度はこの果樹には農薬を中心に、桑には肥料を中心に、助成措置を考えるという前向きの話をずっとされておったのでありまするが、何か最近衆議院に……

第46回国会 内閣委員会 第4号(1964/02/06、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 皇室の公的御活動関係費は、三十八年度より減っておりますが、これは公的行事が少ないということですか。

第46回国会 内閣委員会 第5号(1964/02/11、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 昭和三十七年三月に、臨時行政調査会長が何か声明を出して、国民の理解と協力を求む云々とありますね。あの声明ありましたら、ひとつ出してほしいと思います。
【次の発言】 ただいま用意されておるのも配ってください。

第46回国会 内閣委員会 第6号(1964/02/13、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私ひとつ資料的にあればちょうだいしたいのですが、この間要求しまして会長の声明いただきましたね。この会長の声明の中に、「国民各位は、当調査会を激励され、また、行政改革に関する御意見は、個人であると団体であるとを問わず、どしどしお寄せ下さいますようお願いいたします。」と、こう言っておられるわけですが、この会長の声明にこたえていろいろ意見や希望がきておるのでしょうか。もしそういうものがあれば、あるいは資料としていただいておるかもしれませんが、大体どういう傾向の希望が多いのか、そういうものを簡単にまとめたものがあればほしいと思いますがね。

第46回国会 内閣委員会 第8号(1964/02/20、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ちょっといまの鬼木委員の質問に関連して。  臨時行政調査会は答申ができればそれを出して、その後それがどうなっているかということは、これは何もないのですか。
【次の発言】 これは六カ月の延長ですから、六カ月たてば終わるのですが、答申を出してしまえば行政調査会としてはあとはもうどうなろうが、それから先は政府というか、行管長官の、内閣の責任においてこれが推進されると見ている――見ているといってももうないのですから、そこらの関係はどうなんですか。
【次の発言】 それから新聞の報道でありますから真偽のほどはわかりませんが、先般閣議で二、三の閣僚から、どうせ行政改革なんというものはできるも……

第46回国会 内閣委員会 第12号(1964/03/05、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 きょうは、佐藤会長わざわざ御臨席いただいて御苦労さまでございました。たいへんこの行政機構改革には熱意を持って発足されておるようであります。当初、会長みずから声明を出されて、国民の声を聞かれたようでございまするが、資料として、国民の声として配っていただいて大体わかるのでありまするが、各方面から寄せられたこの国民の市を会長としてはどういうふうに受け取られているか。それを何か参考としていろいろな運営の面について、あるいは答申を出す面に考えておられるか、そういうことについて、非常に大まかなことなんですが、お答えを願いたいと思います。

第46回国会 内閣委員会 第14号(1964/03/12、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 その点で、参与は公務員でないという意味のことについては、法律上その関係で何か法制局から答弁することがございますか。

第46回国会 内閣委員会 第17号(1964/03/24、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 関連。国立両年の家ですがね、これは富士と阿蘇と今度東北に計画されたわけですが、文部省というか国としての構想ですね。どういうふうに持っていこうというのですか、将来の計画ですね。
【次の発言】 もう一点。まあ私どもも青年の家、いままでできたところから見ると、これは非常に効果的というか、いままでのもいいようですから、これはできる限りこういう予算には力を入れて文部省やっていただきたいと思います。いまのとりあえず第三の家は、いまお話のように、関東以北というようなことの構想、もっと広く言えば東日本での中心というような考えでとりあえずやっておられるのか。そこらもひとつ参考のために聞いておきた……

第46回国会 内閣委員会 第22号(1964/04/09、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、この前、千葉委員が動議を出されたとき、たまたまいなかったのですが、この何か法案が内閣委員会にかけるのが適当でないというような意見で動議を出されたらしいのですが、私はやはりあくまでこれは内閣委員会に当然付議されるものだと思っておりまするし、それからこれは本会議で一応提案理由の説明があって質疑応答があり、その後議運を通して内閣委員会に付託されたものと私は理解しておるのですが、こういう点について、提案者に伺うのもどうかと思うのでありまするが、提案者としては、私も提案者の一人でありまするが、提案者代表の草葉委員はどういう御見解を持っておられるか。(千葉信君「おかしいぞ。提案者が提……

第46回国会 内閣委員会 第41号(1964/06/23、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私はただいま議題となりました四法律案に賛成するものでありまするが、寒冷地手当の改正案につきましては、本委員会において、従来よりその支給率の引き上げ及び級地指定の是正について附帯決議などにより政府に善処方を要望してまいったのでありまするが、支給率につきましては、今回衆議院の修正により、現行の最高支給率の百分の八十を百分の八十五に引き上げており、要望の一端がかなえられておりまするが、この措置をもってしましても、今回なお不十分と思われますし、また、級地の指定につきましても適正を欠くものがあると思われまするので、この際附帯決議案を提出いたしたいと存じます。なお、この附帯決議案は、自由民……

第46回国会 内閣委員会 第43号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 議事の都合で時間があまりないようでありまするから、簡単に一、二点だけお伺いをいたしておきたいと思います。今度のこの設置法の改正で、名古屋の刑務所、福岡の刑務所の移転が織り込まれておるようでありますが、建物が狭隘水化したとか老朽化した、あるいは町の変更によって市街地のまん中になって不適当だという理由のようであります。こういうような状態になっておる刑務所が、全国で私は相当あるように思うのであります。法務省として、何か年次計画でも立てて、逐次こういうものの改築、移転、そういうことを考えておられるのかどうか、まずお伺いしたい。

第47回国会 内閣委員会 第6号(1964/12/16、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表しまして、本法律案に賛成の意を表明するものであります。世界の平和は全人類の熱望であり、また、各国政府においてもたゆまざる努力を続けているのでありますが、遺憾ながら、各国間の相互の信頼感の欠如は依然として根深く、原子力を背景として力のバランスにより平和が維持されている状況であり、極東方面の情勢もまた同様であります。このような国際情勢にかんがみ、自衛隊は、わが国土防衛のため、国防の基本方針に基づいて、現在第二次防衛計画を実施し、装備の近代化につとめているのであります。本法律案は、以上の趣旨に基づき、自衛官及び予備自衛官を増員し、部隊を整備せんとするものなどであ……

第48回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1965/03/30、6期、自由民主党)

○石原幹市郎君 先ほどの取引とか価格決定のことですが、取引条件とか、そういうことはもう全く従来どおりの慣行一切を認めて、両方の意見が一致して契約できたのをこの販売会社へ持ってくると、そういうふうに理解していいのですか。
【次の発言】 大筋というのは、何か違うところがあるのですか。
【次の発言】 私は、こういうふうなことはあまりどうもよくわからないのですが、価格はそうすると通産大臣が一方的にきめて、その上で価格については両者の取引というか、話し合いというものは全然ないのですか。どういうことになるかわからないものだから、実際どういうふうにして行なわれるかというようなことを具体的に少し話してみてくだ……


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 内閣委員会 第3号(1965/12/27、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっておりまする三案に対して賛成の意を表明するものであります。  この給与関係の三法案は、国家公務員の給与について、民間給与と均衡を得るための措置を講じようとするもので、諸物価の高騰にあえぐ公務員諸君のため急を要すべきものであります。  しかるに、先国会においてはついに廃案となり、期末手当等の支給日には間に合わなかったのであります。すみやかにこれらの法律案を成立せしめ、年内にも改定分の追加支給ができるよう配慮すべきであると思うのであります。  次に、質疑の中心となっておりまする人事院勧告の実施時期につきましては、実施時期が勧告よりずれて……

第51回国会 予算委員会 第5号(1966/02/04、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  会議に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  私、先般予算常任委員長に選任せられたのでございまするが、まことに微力でございまして、ことに、最近は私は当委員会にあまり関係していなかったものでありまするから、ふなれなことも多々出てまいると思いますが、どうぞお許しを願いたいと思います。ただ私は、誠心誠意をもちまして、議事の円滑なる運営をはかってまいりたいと思っておりまするので、今後何ぶんともよろしく御指導、御協力をたまわりたく、お願い申し上げまして、私のごあいさつにいたしたいと思います。

第51回国会 予算委員会 第6号(1966/02/21、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  二月十四日、鬼木勝利君、塩見俊二君が辞任され、その補欠として宮崎正義君、大谷贇雄君が選任され、同月十七日、市川房枝君が辞任され、その補欠として山高しげり君が選任され、同月十九日、春日正一君が辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任許可についておはかりいたします。  亀田得治君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  次に……

第51回国会 予算委員会 第7号(1966/02/22、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和四十年度政府関係機関補正予算(機第3号)を議題といたします。  昨日に続き質疑を行ないます。北村暢君。
【次の発言】 北村君どうですか。(「関連、関連」と呼ぶ者あり)じゃ、もう一問だけ、瀬谷君。
【次の発言】 北村さん、どうですか。
【次の発言】 北村君、北村君、いま呼びに行っておりますから、できれば続行してください。
【次の発言】 礼労委員会に出ておるようですが、続行しておいてくださいませんか、いま連絡をとりますから。
【次の発言】 もう一回だけで。
【次の発言】 簡単に願います。

第51回国会 予算委員会 第8号(1966/03/07、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  二月二十三日、岩間正男君、吉武恵市君、山高しげり君、瀬谷英行君、中村波男君、木村美智男君が辞任され、その補欠として春日正一君、河野謙三君、市川房枝君、田中寿美子君、亀田得治君、木村禧八郎君が選任され、三月四日、河野謙三君、塩見俊二君が辞任され、その補欠として、吉武恵市君、迫水久常君が選任され、本日、小平芳平君が辞任され、その補欠として浅井亨君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事辞任の件についておはかりいたします。  鈴木強君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がござ……

第51回国会 予算委員会 第9号(1966/03/08、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  昨日に続き、質疑を行ないます。西田信一君。
【次の発言】 西田君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、羽生三七君。
【次の発言】 羽生君の質疑は終了いたしました。  午後二時四十分再開することとし、これにて休憩いたします。    午後一時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会を再開いたします。  まず、委員の異動についてお報告いたします。  本日、浅井亨君が辞任され、その補欠……

第51回国会 予算委員会 第10号(1966/03/09、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、迫水久常君が辞任され、その補欠として平居敏夫君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  一昨日御報告いたしました質疑者の順位につきまして、その後の順位を昨日の委員長及び理事打合会において協議いたしました結果、公明党、社会党、自由民主党、社会党、自由民主党、社会党、自由民主党、社会党、自由民主党、公明党、社会党、自由民主党、民主社会党、社会党、自由民主党……

第51回国会 予算委員会 第11号(1966/03/10、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算  以上三案を一括して議題といたします。  昨日に続き、質疑を行ないます。林虎雄君。
【次の発言】 じゃ、簡単にお願いします。
【次の発言】 林君に申し上げます。持ち時間が終了しております。
【次の発言】 林君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、村田秀三君。
【次の発言】 簡単にお願いします。
【次の発言】 木村委員に申し上げますが、村田君から厚生省は要求されていなかったものでありますから、ちょっと事務当局もおりませんので、また……

第51回国会 予算委員会 第12号(1966/03/11、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、小酒井義男君、梶原茂嘉君、小山邦太郎君、青柳秀夫君が辞任され、その補欠として、佐多忠隆君、柳田桃太郎君、田村賢作君、和田鶴一君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  昨日に続き、質疑を行ないます。鈴木強君。
【次の発言】 総理が答えられるそうです。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第51回国会 予算委員会 第13号(1966/03/16、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  十一日、羽生三七君が辞任され、その補欠として山本伊三郎君が選任され、十二日、柳田桃太郎君、杉原荒太君、植竹春彦君が辞任され、その補欠として梶原茂嘉君、藤田正明君、小山邦太郎君が選任され、十五日、和田鶴一君、田村賢作君、藤田正明君が辞任され、その補欠として青柳秀夫君、植竹春彦君、杉原荒太君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  質疑に入るに先き立ちまして、一……

第51回国会 予算委員会 第14号(1966/03/19、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、青柳秀夫君、増原恵吉君が辞任され、その補欠として八田一朗君、和田鶴一君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本日、三案審査のため、鎌田日本銀行理事の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第51回国会 予算委員会 第15号(1966/03/22、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  十九日、市川房枝君が辞任され、その補欠として山高しげり君が選任され、本日、塩見俊二君、和田鶴一君、八田一朗君、向井長年君、小山邦太郎君が辞任され、その補欠として、豊田雅孝君、増原恵吉君、青柳秀夫君、中沢伊登子君、平泉渉君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上、三案を一括して議題といたします。  まず、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。  一般質疑は、本日より開始して六……

第51回国会 予算委員会 第16号(1966/03/23、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の移動について御報告いたします。  本日、春日正一君、豊田雅孝君、梶原茂嘉君が辞任され、その補欠として、岩間正男君、小山邦太郎君、古池信三君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  昨日に続いて質疑を行ないます。羽生三七君。
【次の発言】 資料要求についてはよろしゅうございますか。出せますか。
【次の発言】 羽生君の質疑は終了いたしました。  午後二時再開することとし、これにて休憩いたします。……

第51回国会 予算委員会 第17号(1966/03/24、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、柳田桃太郎君、平泉渉君、大谷贇雄君が辞任され、その補欠として船田譲君、藤田正明君、土屋義彦君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  昨日に引き続き、質疑を行ないます。加瀬完君。(拍手)
【次の発言】 私語の形にならないように進行してください。
【次の発言】 よろしゅうございますか、政府。
【次の発言】 資料よろしいですか。(「いまのやつ全部。十年間と……

第51回国会 予算委員会 第18号(1966/03/25、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、小山邦太郎君、土屋義彦君が辞任され、その補欠として宮崎正雄君、田村賢作君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  まず、委員長及び理事打合会の協議事項について御報告いたします。  二十二日報告いたしました一般質疑の順位につきまして、その後の順位を昨日の打合会において協議いたしました結果、お手元に配付いたしました質疑通告表の順序に従いまして取り運ぶことと……

第51回国会 予算委員会 第19号(1966/03/26、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員 会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、藤田正明君、木暮武太夫君、古池信三君 が辞任され、その補欠として八田一朗君、楠正俊 君、青田源太郎君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算  以上三案を一括して議題といたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  三案の審査のため、本日、日本住宅公団総裁林敬三君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。

第51回国会 予算委員会 第20号(1966/03/28、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします  まず、委員の異動について御報告いたします。  二十六日、小平芳平君が辞任され、その補欠として浅井亨君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算  以上、三案を一括して議題といたします。  前回に続き、質疑を行ないます。小林武君。
【次の発言】 ちょっと注意して申し上げておきたいと思うのでありますが、前回も申し上げたんですけれども、なるべく質疑者を中心に、それで関連関連でやっていただきたいと思いますが、そういう運営でひとつ御協力を願いたいと思います。

第51回国会 予算委員会 第21号(1966/03/31、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日岩間正男君が辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  委員の異動に伴い理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行ないます。互選は投票によらないで便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、理事に亀田得治君を指名いたします。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  ……

第51回国会 予算委員会 第22号(1966/04/01、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告致します。  本日、北畠教真君、山本伊三郎君が辞任され、その補欠として柳田桃太郎君、羽生三七君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  これより三案の締めくくりの総括質疑に入ります。亀田得治君。
【次の発言】 もう少し亀田君の質問を進行してから、関連、もしあるのならやってください。
【次の発言】 関連質問の発言は、なるべく簡明に願います。

第51回国会 予算委員会 第23号(1966/04/02、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和四十一年度一般会計予算、昭和四十一年度特別会計予算、昭和四十一年度政府関係機関予算、  以上三案を一括して議題といたします。  昨日に続き、質疑を行ないます。  まず、三木通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。三木通産大臣。
【次の発言】 木村禧八郎君。
【次の発言】 木村君。
【次の発言】 木村禧八郎君。きょうの日程の都合もありますし、この問題は、またいろいろな委員会もございまするし、そこでやったらどうでしょう。
【次の発言】 それじゃ簡単に。

第51回国会 予算委員会 第24号(1966/06/27、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  継続調査要求についておはかりいたします。  予算の執行状況に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。  閉会中、予算の……

第52回国会 予算委員会 第1号(1966/07/14、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  七月十一日、木暮武太夫君が辞任され、その補欠として杉原荒太君が選任され、同月十二日達田龍彦君が辞任され、その補欠として稲葉誠一君が選任され、本日向井長年君が辞任され、その補欠として瓜生清君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  理事が三名欠員になっておりまするが、本日はとりあえず二名の補欠互選を行ないます。  互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第52回国会 予算委員会 閉会後第1号(1966/11/10、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  十一月一日、市川房枝君が辞任され、その補欠として石本茂君が選任され、同月四日、塩見俊二君が辞任され、その補欠として木暮武太夫君が選任され、同月五日、春日正一君が辞任され、その補欠として岩間正男君が選任され、同月七日、亀田得治君が辞任され、その補欠として山本伊三郎君が選任され、昨日、小平芳平君が辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  委員の異動に伴い理事が欠員になっておりまするので、その補欠互選を行ないま……

第52回国会 予算委員会 第2号(1966/07/20、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  十八日、北村暢君が辞任され、その補欠として中村波男君が選任され、昨日、中村波男君が辞任され、その補欠として渡辺勘吉君が選任されました。
【次の発言】 予算の執行状況に関する調査を議題といたします。  本調査に関しまして、先般、委員長及び理事打合会を開き、その運営につきまして協議を行ないましたので、その要旨について御報告いたします。  本日及び明日の二日間にわたり調査を進めることといたしまして、質疑の総時間は二百六十分とし、各党派への割り当ては、自由民主党及び社会党はそれぞれ百分、……

第52回国会 予算委員会 第3号(1966/07/21、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  予算の執行状況に関する調査を議題といたします。  昨日に続き質疑を行ないます。宮崎正義君。
【次の発言】 じゃ宮崎君もう一度。時間に入れませんから……。
【次の発言】 いや、あなたに言うたわけじゃないんです。(笑声)持ち時間があるんだから……。
【次の発言】 念のために申し上げますが、時間がまいりました。
【次の発言】 宮崎君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、稲葉誠一君。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記をとめて。

第53回国会 予算委員会 第1号(1966/12/17、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  時間の都合により、明日午前零時十分開会することといたしまして、本日は、これにて散会いたします。    午後十一時五十六分散会

第53回国会 予算委員会 第2号(1966/12/18、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十一年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和四十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、  以上三案を一括して議題といたします。  まず、水田大蔵大臣から提案理由の説明を聴取いたします。大蔵大臣。
【次の発言】 次に、ただいまの大蔵大臣の説明に関し、谷村主計局長から補足説明を聴取いたします。谷村主計局長。
【次の発言】 以上をもちまして、補正予算三案に対する説明は終了いたしました。  次回は十二月十九日午前十一時から開会することとし、本日は、これをもって散会いたします。    午……

第53回国会 予算委員会 第3号(1966/12/20、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠互選についておはかりをいたします。  理事が三名欠員になっておりますので、その補欠互選を行ないます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に新谷寅三郎君、日高広為君、亀田得治君を指名いたします。
【次の発言】 次に、昭和四十一年度一般会計補正予算(第1号)、昭和四十一年度特別会計補正予算(特筆1号)、昭和四十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)  以上三案を一括して議題といたします。  まず、委……

第55回国会 内閣委員会 第16号(1967/06/13、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 関連して一言。その場合、公害ということがはっきりわかったように認定された場合に、国はそれらの治療その他についてやはり責任を負うという気持ちですか、どうですか、そこのところを。
【次の発言】 それはいいんだ。国がある程度考えていく方向であるかどうかという考え方をぼくは聞いておる。
【次の発言】 もう一言。私は、そういう場合、水俣病とか阿賀野川のようなものはそれはきちっとするが、ただ一般に多発的にどうも公害から四日市のぜんそくみたいなことを言われたのですが、そういう場合、これはやはり個人もいろいろ迷惑を受けるかもしれぬが、その市町村なんかの財政にも非常にこれは大きな影響を来たすと思……

第55回国会 内閣委員会 第20号(1967/06/27、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 ちょっと関連。私も先日伊藤委員などと一緒に船舶技術研究所を視察したんですが、その視察する前に、当面のいまの問題である自動車交通事故の問題とか、あるいは自動車の排気ガスの問題とか、そういう研究をやっておられるということで、それも見たいという気持ちで行ったわけなんです。ところが行ってみると――行ってみるとと言えば変でありますけれども、名称は船舶技術研究所ということになっておって、その一部で当面の非常な問題である自動車関係の研究が行なわれていることを見て非常な奇異な感じに打たれたのですね。ところが一方、いま御質問のあったような電子航法研究というものもやっておられるのでありますから、ど……

第55回国会 内閣委員会 第22号(1967/07/04、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 午前中、中沢委員の質問に答えて運輸大臣は、新幹線の問題は岡山、それから広島、それから九州、それだけしか考えていないというお話だったですが、この六月に国鉄から出している「都市問題と鉄道輸送」という資料に、東北新幹線などについてもできるだけ早期に着工する必要があるという、東北新幹線ということばを使って、しかも国鉄副総裁は委員会などに来まして初めてこれは使ったことばで、東北新幹線もできるだけ早くやらなければならぬということを公の席で言明されておるのです。それを運輸大臣が速記に残るようなことばで、ほかのものは考えてないというような答弁であると、われわれ東北関係の者としてちょっと困るので……

第55回国会 内閣委員会 第24号(1967/07/11、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 稻葉さん、大臣に締めくくってもらったらどうですか、大方針を。

第56回国会 内閣委員会 閉会後第3号(1967/10/20、7期、自由民主党)【議会役職】

○理事(石原幹市郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  去る十六日、鈴木力君及び鶴園哲夫君が辞任され、その補欠として野々山一三君及び中村英男君が選任されました。  十八日、山本茂一郎君が辞任され、その補欠として小柳牧衞君が、十九日、小柳牧衞君が辞任され、その補欠として山本茂一郎君が、また本日、山崎昇君及び野々山一三君が辞任され、その補欠として鈴木力君及び柳岡秋夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 委員の異動に伴い、理事が欠けておりますので、この際、補欠互選を行ないます。  互選は、便宜、委員長の指名に御一任願うことに御異議ござい……

第57回国会 内閣委員会 第4号(1967/12/22、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 医療職の適用を受けまする医師の俸給の問題についてちょっと二、三聞いておきたいと思います。これは公務員の中でも相当高い平均額を示していることはわかるわけでありますけれども、民間と比べまして、ことにお医者の中での官民ですね、これは非常な格差で、各国立病院なんかにおける医師の充実、あるいは優秀な医者を集めるというようなことについて非常な困難をしております。これは国家公務員ばかりでなくて、地方に行けばもっとひどくて、保健所の医者を集めるとか、そういうことができないということは、いままでたこができるほど聞いておられるとは思いまするが、人事院は医師の待遇改善についてどのような配慮を加えてお……

第58回国会 内閣委員会 第16号(1968/05/09、7期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、この際、ただいま可決されました恩給法等の一部を改正する法律案に対し、自民、社会、公明、民社、各党共同提案にかかる次の附帯決議案を提出いたします。  附帯決議案を朗読いたします。    恩給法等の一部を改正する法律案に対する    附帯決議(案)   恩給の諸懸案事項の解決については、従来し  ばしば要望してきたところであるが、政府は、  恩給審議会の答申の早期実現について最善を尽  くすとともに、特に、調整規定の実施、傷病者  ・遺族・老令者の処遇改善、外国政府職員等の  抑留・留用期間の通算、琉球政府職員の在職期  間の通算等については、すみやかに善処すべき  である。……


8期(1968/07/07〜)

第61回国会 内閣委員会 第8号(1969/04/03、8期、自由民主党)

○石原幹市郎君 建設省設置法の一部を改正する法律案のこの法案の内容について、一点だけひとつ聞いておきたいのですが、今回の改正は、関東、中部、近畿、九州ですか、ここの企画室を廃止して、新たに企画部を置く、その他は企画室と、こういうことになっておるようでありますが、部と室というのはどういうふうに違うのですか。そこらからちょっと聞いておきたいと思います。
【次の発言】 部と室というものの区別が、どうもぼくは、どういうなのが部で、どういうなのが室かというようなことがよくわからぬ、率直に言って。私は、室というのは、何かあまり好きでないんですよ、好ききらいというのはおかしいけれども。それで室というのは、何……

第61回国会 内閣委員会 第9号(1969/04/08、8期、自由民主党)

○石原幹市郎君 関連して。私もこの前、企画室と部のことについて、行管局長お見えになっていなかったけれども、部と室というのはどう違うのか。それは何が準拠になっているのか。それから、四つと限定したのは、どうもいままで聞いていると、行管庁が四つとしたようですが、それは、何かはかを減らせばこれをふやすとかどうとかいうことをこのごろ行管よくやっておられるが、何かそのことと関連して四つという数をきめられたのか。そういうことをもう一ぺん聞いておきたいと思います。部と室というのはどう違うのだ、一体。
【次の発言】 そうすると、どうも四つにしたということについては、建設省も何か四つぐらいがまずいいというようなふ……

第61回国会 内閣委員会 第10号(1969/04/10、8期、自由民主党)

○石原幹市郎君 先般の質問の中で出ておったようですが、今度の設置法の改正で通商産業研修所が設けられるわけです。提案理由を見ますると、「識見を養うため」とか、「研修の充実」ということをいろいろ書かれておりますが、よその省には農業大学校を置こうとか、すでに自治大学校とかいろいろあるのですが、この大学校と研修所との違いですね。この間もちょっと質問があったようですが、官房長はこれは研修所であるとえらいがんばって――私も研修所のほうがほんとうは好きなんです。ところが研修所というのもあれば大学校もあり、いろいろあるので、そこらに何か基準があるのかどうか、そこらのことをもう一ぺん重ねてちょっと聞いておきたい……

第61回国会 内閣委員会 第16号(1969/05/08、8期、自由民主党)【議会役職】

○理事(石原幹市郎君) ちょっと速記をとめてください。

第62回国会 内閣委員会 第1号(1969/12/02、8期、自由民主党)

○石原幹市郎君 私は、ただいま可決されました恩給法等の一部を改正する法律案に対して附帯決議案を提出いたします。
【次の発言】 ただいま議題となりました附帯決議は、自民、社会、公明、民社四党の共同提案にかかるものであります。  まず案文を朗読いたします。    小笠原諸島復興特別措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行にあたり、次の事項に留意し、小笠原諸島の復興、開発に遺憾なきを期すべきである。  一、復興計画の策定にあたっては、東京都とつねに緊密な連絡をとり、その基本構想に齟齬のないよう努めること。  二、土地利用計画の策定並びに土地に関する権利関係の確定を早急に行なうこと。  ……

第63回国会 内閣委員会 閉会後第1号(1970/07/08、8期、自由民主党)【議会役職】

○理事(石原幹市郎君) 矢山君から要望されました資料の問題につきましては、後刻理事会で相談いたしまして、その取り扱い方をきめたいと思います。
【次の発言】 はい、わかりました。

第63回国会 内閣委員会 閉会後第2号(1970/08/19、8期、自由民主党)【議会役職】

○理事(石原幹市郎君) 岩間君、いいですね。――それじゃ本件に関する本日の調査はこの程度にいたします。  人事院が来るまでちょっと休息いたします。    午後五時二十六分休息
【次の発言】 委員会を再開いたします。  一般職の職員の給与についての報告並びにその改定についての勧告に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に関する本日の調査はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、先ほど起きました全日空機乗っ取り事件について、防衛庁当局から説明を聴取いたします。  なお、正式に発表できないような部分があれば速記をとめてもよろしいと思います。……

第64回国会 内閣委員会 第7号(1970/12/17、8期、自由民主党)

○石原幹市郎君 関連で。先ほどあなたから私の名前が出たから……。
【次の発言】 私のほうを向かれたから、私ちょっと御答弁いたしますが、施設庁長官も、部内の連絡がなかったということはまことに遺憾であるというようなことを先ほど来から表明をしておるように私は受け取っておるんです。だから、そういうふうに言っておるんだから、施設庁長官もその程度で、それ以外のことはあまりつけぬように答弁してもらって、この議事の進行をはかっていただくように協力願いたい。



各種会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第11回国会 文部・法務・厚生連合委員会 閉会後第1号(1951/09/03、2期、自由党)

○石原幹市郎君 必要があれば又呼ぶことにして、以上のような事情であれば退席をお許しになつたら如何ですか。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第12回国会 予算委員会地方財政平衡交付金に関する小委員会 第1号(1951/11/29、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は本日大蔵大臣に御出席を頂きまして、先ほどからいろいろ皆さんから御質問があり、大体本日は大蔵大臣も今後地方の実体を明らかにして、困つているところには金融措置、その他の善後措置を取りあえず講ずる、更に地財委、或いは岡野国務大臣等よりも大蔵省とよく打合せて今後の遺憾ない措置を期したいというような御答弁があつたのでありまして、地財委から出ておりまするいろいろの資料も一応大数観察に基いたものであり、又平衡交付金の分配その他についても更にそのやり方等もあると思うのでありまして、これは三者の間でよく検討されまして真に困るところに対しては今後善処すると、適当なる措置をとると大蔵大臣もここで……

第13回国会 外務・人事連合委員会 第1号(1952/03/25、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 先般の外務委員会におきましては、提案理由の御説明いたしたのでありまするが、今日は外務、人事の連合委員会でありますので、重複いたしますが、重ねてもう一度御説明申上げます。  昨年九月八日にサンフランシスコにおいて大多数の連合国と我が国との間に署名調印されました平和條約は、いよいよ近い将来において効力を生ずる見込でありまするが、この平和條約の幼力発生に伴いまして、我が国と外国この間には正常なる外交関係が回復いたし、国内におきましては、各外国ミツシヨンとの間に自主的な外交活動が行われるようになり、又国外におきましては、従来設置されております在外事務所に代つて大公使館や領事……

第13回国会 外務・人事連合委員会 第2号(1952/03/26、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これはたしか昨日もここで申上げたかとも思うのでありますが、御指摘のように、明らかに国家公務員法の特例法と見られる部分が多いのでございます。併しこれをよく御覧になるとおわかりになりまするように、特別職でありまする大、公使の規定や、全権委員の代理或いは政府代表、そういう規定並びに名誉総領事、領事の規定や、又外国人の採用等の規定等もございまして、單なる特例法というよりも広い範囲の規律になつておりまするので、ここに名前を外務公務員法と銘打ちまして提案したような次第であります。
【次の発言】 これは外務公務員というものの勤務地が世界各地に非常に亘つておりまするのと、その勤務に……

第13回国会 外務・人事連合委員会 第3号(1952/03/28、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これは第十條のほうは、財務、農務、商務、労働と、こういうふうに限定いたしまして、等とあるのは、その他文化とか、厚生とかというようなものも入るような意味からでありますが、而も主として在外で勤務するというような場合を考えるものでありまして、先に御説明申上げましたような非常な広い意味には我々は立つていないのでありまして、従つてその数等も非常に限定されて参ると思います。
【次の発言】 我々が只今考えておりまするのは、さようでございまして、主として在外に勤務するもの、併し時に職務の都合上本省に勤務するというようなこともあり得ると思いまするが、考えておりまする主眼点は主として在……

第13回国会 外務・人事連合委員会 第4号(1952/03/29、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これは外交機密の具体的な程度とか、どうとかということをちよつとここで申上げることはできないと思いますが、これは外務省に限りらず、いろいろな役所におきましても、この取扱を嚴秘とか、極秘であるとか、重要機密であるとか、いろいろの取扱の従来の例があるのでありまして、その機密の漏洩によつて重大なる利益が毀損されたという場合にその問題が起つて来るわけでございまして、それから機密というのも、現在においては非常に重要機密であるが、それが一週間も経てば何でもないというようなこともございますし、ここで具体的にどの程度のことが外交上の機密であるということを申上げることはできないと思いま……

第13回国会 外務・人事連合委員会 第5号(1952/04/14、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) これは、御案内のように、本俸は特別職であるなら特別職の本俸、それから一般職のものは一般職の本俸を受けるわけでありまするが、勤務地が外地でありまするので、生活水準等も非常に異つておりまするし、又いわゆる衣食住等においても異なるのでありまするが、その他に交際費でありまするとか、或いは又保健衛生費といいまするか、教育費或いは交通、通信、修養、娯楽その他一般の生活に必要なる諸雑費等も内地勤務の場合とは非常に異なるのでありまするので、そういうものを総括して含めました意味で在勤俸を給与する、こういう考え方になつております。

第13回国会 外務・水産連合委員会 第1号(1952/06/05、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今議題となりました北太平洋の公海漁業に関する国際条約及び北太平洋の公海漁業に関する国際条約附属議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  我が国は、昨年署名された平和条約第九条で、公海における漁猟の規制又は制限並びに漁業の保存及び発展を規定する二国間及び多数国間の協定を締結するために、希望する連合国と速かに交渉を開始することを約束いたしました。この趣旨に基いて、日本国政府の主催の下に、日本国、カナダ及びアメリカ合衆国の間の三国漁業会議が昨年十一月から十二月まで東京で開催され、この会議において、北太平洋の公海漁業に関する国際条約……

第13回国会 外務・水産連合委員会 第2号(1952/06/12、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 差当りそういうふうに考えられるものは只今のところないようであります。
【次の発言】 先ほどお答えした通りでありまして、むしろ日本側でやればやれないこともないわけでありまするが、差当り必要を感ずるものがありませんので、先ほど申上げましたように、今後直ちにとか、差当り予測されるというものはないようであります。

第13回国会 外務・大蔵連合委員会 第1号(1952/05/29、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今説明員から申上げましたように一番根本的な問題は、日本の当時の現行法当時の法律は原産地証明の発給機関として政府機関だけになつておつたのであります。ところがこの條約では御承知のように政府機関並びにその他の機関も出せる、こういうことになつておりまして、そこらの関係からいろいろ意見が出ておつたのでありまするが、その後満洲事変が始まり、或いは国際連盟脱退というようなところまで行きまして、つまり連盟関係の條約関係はだんだんあと廻しといいまするか、論議の対象から後退したと、こういうことになりました。そういう技術的の問題から政治的のところへ発展して今日まで来ておる。今日では御承……

第13回国会 外務・法務連合委員会 第1号(1952/04/03、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 今回のこの法令を制定するにつきましても、外国の諸事例等を十分参考にいたしまして、こういう法制を整備したものでございます。
【次の発言】 どうも余り嚴格な枠をはめられるようでありまするが、先ほども申上げましたように、今回のこれらの立法につきましては、国際慣行等に十分則りまして、諸外国の、殊に民主主義的な諸国の立法例等も十分参酌いたしましてこの諸法例を制定したものでありまして、人権尊重の思想にも則つてやつておる、まあここらを主眼点としておるのであります。それで先ほどもちよつと言われました外国のいろいろの扱い等についてでありまするが、移民法その他の関係においては、先方にお……

第13回国会 外務・法務連合委員会 第3号(1952/04/17、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) それじや私から一応、この平和條約発効と同時に、只今の朝鮮或いは台湾、こういうものの国籍の関係がどうなるか、又それに基く取扱がどうなるかということにつきまして、一応申上げておきたいと思います。この講和の発効によりまして、御承知の通り、いわゆる朝鮮というものは独立するのでありまして、日本におりまするこの朝鮮人関係は外国人、いわゆる外国人ということに日本ではなるわけであります。その者がどういう国籍をとるかということは、これは相手の国の国籍法、朝鮮で言えば独立する朝鮮の国籍法が決するところになる、こういうことに原則としてなるわけでございます。それで日本といたしましては、只今……

第13回国会 外務・法務連合委員会 第4号(1952/04/22、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 諸外国の立法令というのは、この前何か配つてあるそうですが……。手許に用意できたものだけは配つたそうです。  只今吉田委員から要求されました日韓会談の国籍に関する部分を資料としてという要求でございますが、これは御案内のごとくまだ会談の途中でございまして、いろいろ関連するところも多いので、これは次回に資料としてここに提出するということはちよつと不可能であろうと思います。
【次の発言】 この前私ここで申上げましたのは、つまり国籍の問題は只今日本が日韓会談で折衝いたしておりますのは大韓民国とでありますが、大韓民国の国籍法と言いますか、向うの国籍の決するところによるのだ、原則……

第13回国会 外務・法務連合委員会 第5号(1952/04/24、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 只今の問題につきましては数次に亘るこの連合委員会におきまして、私その他からたびたびお答えを申上げたところでありまするが、只今お話になりましたように、無用の摩擦であるとか混乱を生じないように、登録の制度につきましても一応便法を講じて便宜を計ろう。それから又御指摘になりました出入国管理令の二十四條の運用につきましても、先般来殆んど各項目に亘つてそれぞれ質疑応答が交わされまして、御了解を得ておると思うのでございますが、これは二十四條は「退去を強制することができる。」という書き方でございまして、ここに列挙されておる者を全部該当者として退去というようなことを毛頭考えておるもの……

第13回国会 外務・法務連合委員会 第6号(1952/07/31、2期、自由党)【政府役職】

○政府委員(石原幹市郎君) 外務大臣はちよつと、只今衆議院で解散決議案の問題が始まりましたので、こちらに伺えませんので、私代つて参つたのであります。先ほどからお話がありましたように、外務大臣も先般巣鴨に参りまして皆さんとお会いいたしております。それから法務総裁も参つております。実は私先般やはり巣鴨に参りまして、地域的ではありましたが、A、B、C級の戦犯のかたがたにもお会いいたしました。只今お話になりましたような問題を私も直接聞いて来たわけでございます。私感じましたのに、やはり皆さん巣鴨におられまする人の一番の気持は、相手国から刑を執行されるということならばこれはまだわかるが、日本政府、日本から……

第15回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第2号(1952/12/22、2期、自由党)

○石原幹市郎君 私は先ず松永さんに二、三点ちよつとお聞きしたいと思うのでありますが、この問題がこういうふうにいろいろ議論されるに至りましたもとは、私はやはり只見川の上流部の水利権の帰属が電力再編成に際しまして極めて不明確であつたということ、殊に私は本名、上田の地点については非常に問題があつたと思うのであります。こういうところから端をいろいろ発しておると思うのでありまするが、いろいろの機会に伺つたことで、大体はまあわかるのでありますが、あの再編成の際に水利権の帰属につきまして、調査は東北にやらすと、それから水利権は一応東京電力に持たすというふうにきめられました。当時の再編成の中心でありました松永……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 議院運営・建設連合委員会 第3号(1953/07/22、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私は一応政府委員のかたも見えているようでありまするから、而も近くのことでありますから、大体みんな何かの機会に見ているかと思いますので、一応説明を聞いてからにしてもらいたいと思います。

第16回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第3号(1953/07/23、3期、自由党)

○石原幹市郎君 すでに、この前の論議で出ておるかも知れないのでありますが、この前には私はおらなかつたのでありますが、中小企業には通産省の指導しておる系統のものと、それから農林省がしております部分も相当あるわけであります。今度の改正案には清涼飲料水製造業が指定業種の中に入つておるわけであります。只今ではこれだけでありますが、いろいろ予想されるものも相当ありますので製造とか一般の指導一切が農林大臣がやつているものが特定中小企業安定措置法だけで同じものが通産大臣の指導監督を受けるということになりますと、二つの系統になりますので、この点すでに話が出ておるかと思いますが、私はやはりこの系統のものは一貫し……

第19回国会 地方行政・通商産業連合委員会 第1号(1954/04/23、3期、自由党)

○石原幹市郎君 私も今回の地方税法の一部改正案に対しまして若干お尋ねしたいと思います。私がお尋ねいたします立論の根拠は、只今豊田委員が申されましたと同じ立場からでありまして、主として電気料金の問題にからんだ立場からお尋ねしたいのであります。  で、私が一番矛盾に思つておりますることは、電源開発ということは今の日本の国情として何を犠牲にしてもやつて行かなければならん問題でありまするが、開発が進むにつれて、つまり電力が豊富になるにつれて電気料金がどうしても上つて来る。こういう非常な矛盾があるのでありまして、この矛盾はできるだけ各方面から協力して解いて行かなければならん。先ほど豊田委員も話されました……

第19回国会 通商産業・水産連合委員会 第1号(1954/05/08、3期、自由党)

○石原幹市郎君 先ず最初に外務政務次官に若干聞いておきたいと思うのですが、ソ連代表部というのは、前にあつてその後自然消滅したような恰好になつておりますが、今日それがどういうふうになつておるか、若干、事実上は人がおるのかどうかということ。  それから第二は、ソ連人がソ連から日本に入りたい、ソ連から入国ということがあつたかなかつたかわかりませんが、ある場合にはどういう措置を日本がとるかということ。  それから第三は、ソ連の例の引揚問題でありますが、これは簡単なお答えでいいと思うのですが、大体日赤その他が間に入つていろいろやつたあれで、一応軌道に乗つたというか、或る程度満足すべき状態であるか、そうい……

第22回国会 予算委員会公聴会 第1号(1955/06/16、3期、自由党)

○石原幹市郎君 一点伺います。先ほど、現実の地方財政と地方財政計画とは非常に遊離しておる。その大きな主とした原因は、給与費の見方に相違があるという話があって、それに対するあなたの批判というか、意見はなかったように思いますが、これは国の見方が非常に現実と遊離した見方をしておるのか、それとも、地方が非常に国の給与と比べて割高な給与になっておるのであるかどうか、これはあなたの御感想を伺いたいと思います。
【次の発言】 もう一つ、そうしますと、あなたは、地方制度の調査の専門的の立場からいたしまして、今の給与の問題については、地方財政赤字の解消策としては、地方としても苦しかろうが、やはり給与費の面につい……

第22回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1955/06/28、3期、自由党)【議会役職】

○主査(石原幹市郎君) 皆さまの御推薦によりまして、私が主査ということになりました。御協力をいただきまして、これより本分科会の運営を行っていきたいと思います。  分科会は各会派の申し合せによりまして、本日と明日審査をいたし、直ちに委員会において報告することになっておりますので、何分よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、内閣と総理府及び通商産業省の所管になっておるのでありまするが、経済関係の経済審議庁と通産省の関係の政府委員がきょうはいろいろの委員会に呼ばれておりまするので、本日はこの経済審議庁の関係を除きました総理府所管と内閣につきまして審査を行なっていきたいと思うのでありまするが、それ……

第22回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1955/06/29、3期、自由党)【議会役職】

○主査(石原幹市郎君) ただいまより予算委員会第二分科会を開会いたします。  本日は、まず経済審議庁、通産省の方から予算説明を承わりまして、質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 引き続いて、通産省の方から一応説明を承わっておきたいと思います。
【次の発言】 これで政府側の説明は一通り終りましたが、これから質問に入りたいと思います。  なお申し上げておきますが、経審長官は午前中御都合がいいそうでありまして、御臨席になっておりますので、なるべくまず経審長官に御質疑の方から始めていただきます。
【次の発言】 ですらは……。(笑声)
【次の発言】 午前中はこの程度にいたしまして、休憩いたします。 ……


5期(1959/06/02〜)

第33回国会 風水害対策特別委員会建設、自治小委員会 第1号(1959/11/28、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 起債の方は、この事業量がきまって、それに基づいてつけていくわけですが、特別の何という問題が起こり得る余地がないと思いますが、特別交付税のっ配付にあたっては、これは十分そういう事情を勘案いたしまして裁量のきく範囲内で、できる限りの措置をしたい、かように思います。
【次の発言】 特別交付税の配付については、それを考えていいと思います。それから起債の方は、今建設省でお答えになった、まうに、いろいろ分量がきまっていきますから、それに基づいて起債をつける、こういうことになるわけでございます。その御心配はないと思います。

第34回国会 議院運営、地方行政、法務委員会連合審査会 第1号(1960/02/23、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 最初の第一点だけ私からお答えしまして、あとは警察当局の方から体験に基づいた考え方を申し上げたいと思います。  私は、この法案ができ上がりますというと、国会の周辺の静穏保持の重要性ということが宣明されると思います。国会の審議権の確保ということが大切であることがはっきりいたしましてまた議長の要請というようなこともこれに加わってくるのでありますから、そう取り締まりの適正を期し得るかと存じておるのであります。
【次の発言】 基委員の前段の質問が私よくのみ込めないのでありまするが、一地方公共団体の関係のなにする法律じゃないかというような御指摘ならば、先ほどからたびたび提案者か……

第34回国会 地方行政、運輸委員会連合審査会 第1号(1960/03/09、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) ただいま議題となりました道路交通法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、現行の道路交通取締法及び同法施行令を廃止し、新たに道路交通法を制定しようとするものであります。  現行の道路交通取締法は、昭和二十二年に制定され、以来、数次の部分的な改正を加えられて今日に至っているものでありますが、この間わが国における交通事情は、自動車の急激な発達、普及及び増加に伴い、まことに著しく変化し、特に最近における大都市の道路交通は、同法制定当時と比較しますと、異常なまでに発展、変貌を遂げ、しかも、近い将来におきましては、さらに一そうの複雑と……

第34回国会 地方行政、運輸委員会連合審査会 第2号(1960/03/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) これは昨日も私申し上げましたように、やはり道路交通、運輸に関するやはり総合施策というものと並行してこれはやっていかなければならない問題だと思います。しかしその方の面も道路では道路整備五カ年計画、あるいは運輸の方ではそれぞれ計画をもっていろいろなことを並行してやっておられるわけです。ところがこの交通輸送のこの状態もこのままでは放置できないので、二十二年ごろにできた法律を今日のワクに当てはめてやっていこうということはやはり困難な情勢であります。これはこれでやはりやっていかなければならぬことも当然だろうと思います。しかし足らざる点はもっと緊密に連絡をして、総合施策の実を上……

第34回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1960/03/25、5期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(石原幹市郎君) 前の方から、よく聞いておりませんので、足りないところがあるかもしれませんが、まず減税の問題でございますが、これは、住民税につきましては、御承知のように公約に基づく所得税その他の減税から、これはどうしてもやらなければならぬというわけで、住民税の減税は、地方税法の改正案として出しておるわけであります。その他の問題につきましても、増税すべきもの、あるいは減税すべきもの等について自治庁なり、あるいは私といたしましても、それ相応の意見を持っておったのでございまするが、御承知のように昨年の伊勢湾台風その他と関連して、国土保全なり、災害対策を中心とする三十五年度の予算編成でありま……


7期(1965/07/04〜)

第51回国会 予算委員会公聴会 第1号(1966/03/17、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。本日、瀬谷英行君、松野孝一君が辞任され、その補欠として羽化三七君、塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 公聴会の問題は、昭和四十一年度総予算についてでございます。  本日は、午前中お二人の公述人の方に御出席を願っております。これから順次御意見を伺いたいと存じますが、その前に、公述人の方に一言御あいさつを申し上げます。  本日は御多忙中にもかかわらず、本委員会のために御出席いただきまして、まことにありがとうございます。委員一同にかわりまして厚く御礼を申し上げます。  本委員……

第51回国会 予算委員会公聴会 第2号(1966/03/18、7期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(石原幹市郎君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。  昨日に引き続きまして、昭和四十一年度総予算について公述人の方から御意見を拝聴いたします。本日、午前はお二人の公述人の方に御意見を伺うことになっております。   これから順次伺いたいと存じますが、その前に  公述人の方に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は御多忙中にもかかわりませず、本委員会のために御出席をいただきまして、まことにありがとう存じます。昨日に引き続き、本日の公聴会においても忌憚のない御意見を拝聴することができまするならば、今後の審査に資するところがきわめて多いと存ずるのでございます。  これより名簿の順……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

石原幹市郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。