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鈴木強平 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは鈴木強平参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鈴木強平参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

2期(1950/06/04〜)

第10回国会 農林委員会 第13号(1951/03/02、2期、国民民主党)

○鈴木強平君 只今の片柳君の動議につきましては、そういうお諮りでなく、動議を先金に取計つて我々にお諮りを願いたいと思います。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 そういう工合にお諮りを願いたいと思う。
【次の発言】 この機会に農林当局にお尋ねしたいのですが、地方の共済連が災害防止の事前工作といたしまして、いろいろやらなければならんことがあると思うのです。或る県においてはそのためにこれが刑事事件にかかつているとか……。例えて見れば、必要な動力噴霧器を買つて分けてやつたとか、さような場合において、果してそういうことが悪いことかどうか、当局の意見をこの際聞いて置きたいと思うのです。

第10回国会 農林委員会 第42号(1951/05/29、2期、国民民主党)

○鈴木強平君 私途中から農林委員に代りまして森林法、施行法等については余り聞いておらないので、遅く参りまして御質疑して甚だ失礼ですが二、三質問したいと思います。  政府は事あるごとに森林は国家管理にしないと言明しておつたし、両院議員においても常にさようなことは国家管理にしてはいかんと言つております。併し今まで民間がやつておつたのを代つて行政庁がやるということは一つの国家管理であると思いますが、これについて提案者はどのように考えておられるか御意見をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 只今提案者から御説明がございましたが、この形は誰が見たつて国家管理と認めて差支えないと思いますが、行政庁が民間……

第13回国会 予算委員会 第27号(1952/03/25、2期、民主クラブ)

○鈴木強平君 私はこの際講和発効に伴う国内態勢整備の問題についてお伺いをしたいと思います。予算も二十七日を契機といたしまして一応審議を終るのでありますが、従いまして今後国会に講和発効に伴う国内態勢整備、主なるものを申上げまするならば、行政機構の改革とか、労働三法の改廃とか、或いは団規法とか、或いは過度経済力集中排除の法律、或いは独禁法などにつきましもいろいろ改正が行われるのではないかと思いますが、政府は今のままの姿で直ちにさような重要な法律案を国会に迅速にお出しになりますか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 先日来新聞紙上を賑わしました労働法規の問題や、或いは行政機構の問題等出ております……

第15回国会 農林委員会 第17号(1952/12/24、2期、民主クラブ)

○鈴木強平君 私ちよつと遅く来たので……、今日で審議して上げてしまおうというのですか、各会派の別に意見をまとめなくても……、私の民主クラブでは十分慎重に審議するように、衆議院側でも二十時間を要してやつた。我々は予備審査とは言いながら何もやつていない。今夜出て来て今夜上げるというのは、参議院の性格においても副わざるところだと思う。今日上げるおつもりで審議を始めておるのか、それをお聞きしたいと思うのです。
【次の発言】 何か、明日ですね、又本会議が開かれるように聞いております。従いまして今日の審議はこの程度で一つ打切つて頂きたいと思います。皆さんにお諮り願いたいと思いますが。

第15回国会 農林委員会 第18号(1952/12/25、2期、民主クラブ)

○鈴木強平君 議事進行について申上げたいと思います。只今他会派の大蔵委員の小林さんからいろいろ質疑応答がございました。なお二つの問題について資料の要求もございまして、別に委員長からも拒絶もございませんでしようから、恐らく提案者はその資料を出すだろうと私は思います。然るに委員長は今一時二十分に質疑を打切つて討論採決に入る、これは委員長個人のお考えですか。どのようなお考えで打切りのお考えをお持ちになつたのですか。

第15回国会 予算委員会 第18号(1952/12/23、2期、民主クラブ)

○鈴木強平君 この機会に国連軍の駐留に関係する二、三の件をお尋ねしたいと思います。米軍の駐留については、すでにあれやこれやの協定がございまして、おのおの起きた問題については処理されておりますが、国連軍特に英濠軍の駐留に当りましてはいろいろな問題が起つておるのは御存じの通りだと思います。すでにこれらの問題については外務大臣がこの委員会におきましても何回かに亘つて御説明を伺いましたが、まだその問題は解決しておりません。国連軍との協定或いは条約はどのくらいの取結び方でありますか。なお今までに起つております政務上の支障、或いは民間からもいろいろ出ておりますが、それらの問題についてはどんな問題が起つてお……

第15回国会 予算委員会 第30号(1953/03/06、2期、民主クラブ)

○鈴木強平君 日米の安保条約なり或いは行政協定なりでいろいろな論議が尽されております際、私といたしましてはやわらかな方面の文化問題について首相の所信をお尋ねしたいと思います。  最近私どもの仲間の文化人が有名と無名を問わずフランスに渡つて大いにその文化を堪能しておりますが、この際政府はフランスとの間に文化協定をお作りになるような御意思はないか。若し文化協定をお作りになるのでありますならば、どのような内容を以てお作りになりますか。首相にお尋ねいたします。
【次の発言】 それでは政府は近いうちに文化協定をおやりになるように承わつて差支えないようでございますが、然らばその文化協定の内容をもう少し詳細……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 農林委員会 第2号(1953/05/29、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 只今本会議におきまして凍霜害に対する緊急質問に対して農林大臣からお答えがあつたように聞いております。委員会が続行しておつたので本会議の模様がわかりませんので、この際大臣から、その質問にお答えした内容をここで繰返して頂きたい。
【次の発言】 先ほど本案提出者の金子代議士から、さように五億八千万円については内定したようなお話を委員会にお漏らしがあつたと思うのですが、さようなことが本会議において大臣の答弁が十分でなかつたために、大臣がその立場において困つたと思うのですが、農林当局においてはさような折衝はどなたがやつておられるのですか、大臣にお尋ねしたいと思うのですが。

第16回国会 農林委員会 第4号(1953/06/19、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 よくわかりました。了承しました。

第16回国会 農林委員会 第7号(1953/06/30、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 一つ議事を整理して頂いて、議題々々をきめて質疑応答に入つて頂きたいと思う。先ほど大分あなたが議題を読上げたのだが、どれにかかつているのか、全般的質問であるかどうか。それでは余り広汎でやりにくいと思いますから、一つ一つ議案を出してやつてもらいたい。
【次の発言】 全部整理して下さい。
【次の発言】 大臣にお尋ねいたしますが、昨日ですか、二十五日附書面で農林省から十九億九千四百十三万というような、これを大蔵省に要求しておるということを聞いておりまするが、これを六党会議においては、その十九億九千万のうち災害施設の十四億三千万を減らしたものについて二十八億三千万を要求しておる、六党会議に……

第16回国会 農林委員会 第11号(1953/07/07、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 実際どうかね、そんなのないでしよう。実際としてはね。
【次の発言】 大体質疑はこれで終了したように思うのですが、一つお諮り願いたいと思います。

第16回国会 農林委員会 第15号(1953/07/15、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 今回道路運送の法律が改正される際に当りまして、會つては凍霜害で中国、東北で三十一府県の災害がございました。又今回の豪雨によりまする災害は北九州から近畿に及びまして、この災害も二十数県に及んでおります。かような状態でありまするものですから、一般物資の輸送に際しましては非常に国民から関心が高まつております。特に農産物資の輸送に当りましては、その関心が特に高いと員なければならんと思います。こういう際におきまして、今回の楢道法の改正に際しまして、今までの間に農協連、農業協同組合連合会から農村物資の輸送に対しまして、特に運輸当局に対して、その後組合連合会から要望なり、請願なり、或いは陳情が……

第16回国会 農林委員会 第18号(1953/07/20、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 只今農協部長から御努力の結果を御発表になつて非常に多とします。併しながら農業倉庫業者も同じトラツクの許可を受けておる経済面を持つておる。従つてその保管又は委託されたものについては自由に運搬できるのであるけれども、もう少し十分に交渉する余地があると思うのです。そこで近く交渉の結果を運輸省から書面を以て報告さして頂きたいと思います。なおいつ頃までにその交渉の結果が発表できるか、一つ委員長からお諮り願いたいと思います。

第16回国会 農林委員会 第22号(1953/07/24、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 只今河野、森田議員から出ております審議会の問題ですが、私は正常なる価格という字が調つてなければ構うことはないのです。いやしくも法律案の中に正常なる価格を謳つて、生産者団体だけで価格を作るなんということはあり得ない、さようなことが衆議院の各派の一致した意見であつてはなお更私は不備を衝かなければならん、勿論価格というものは需要と供給がマツチしなければならんのはおわかりだろうと思うのです。又日本のような農村の弱小国家においては、強大なる農村国家と違つて、世界価格を無視したりしているようであつてはうまくないと思うのです。そういうことであつては、いつもいつも百姓を弱くしなければならん、我々……

第16回国会 農林委員会 第26号(1953/07/30、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 本法案は、昨年末農林漁業の経済連から一致して、固定した債務についての利子を補給してほしい、さようにして下さるならば、立上りができるというような要望に則つて三月まで何回か会議を開いた結果、政府に強く要望した結果がこの法案になつて現われたと思います。経済連におきましては、農林漁業の生産財の確保に当つて本当に努力したと思うのです。併しながら二十三年、四年のドツジ・ラインによるところのデフレ政策によつて大きな損害を招いております。同僚曹からもいろいろ言われておりますが、必ずしも農業協同組合関係の役員の不始末から出ているとは言えないと思います。良心的にはそのかたがたの努力は認めていいと思つ……

第19回国会 決算委員会 閉会後第15号(1954/11/04、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 資金融通法の場合、又金融公庫の場合、その貸出に当つて、担保、又は保証はどのようにやつておりますか。
【次の発言】 資金を融通された場合において、万一損害の出た場合は、国家がどの程度の補償をしますか。
【次の発言】 それは巷間に、農林漁業資金を借りた場合に、金融機関に二割預金するという融資条件がつけば金は借りられる、すでに借りた場合に、二割程度の違つた意味の預金をすることを条件にするように巷間聞いておりますが、その点については、あなたはどんなお考えですか。
【次の発言】 私は、資金融通法から金融公庫に業務が引継がれますが、大体当時の貸出その他については、開業早々でありますから、いろ……

第19回国会 農林委員会 第1号(1953/12/10、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 午後引続いてやりますか。
【次の発言】 過ぐる九月に第四回の生糸の国際会議がイタリーにございましたので、私出席いたしまして、臨時国会など委員会を欠席いたしましたことは甚だ恐縮に存じますが、やむを得ない事情でありましたことをお許し願いたいと思います。  先ほど来問題になつておりまする原糸課税の問題でございますが、これは蚕糸局長に先ずお伺いしたいのは、初めは織物課税のような話が出ておつたけれども、税制調査会では織物にするか、原糸課税にするか、政府にその採択を任せるような答申案であつたように聞いておりますが、併しながら今現在政府が調査しておるのは織物でなくて原糸課税である、かような様子……

第19回国会 農林委員会 閉会後第1号(1954/06/28、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 只今論議されておりますが、これは法律がある以上そこに問題が残つておると思います。併しながら、本農林委員会においては満場一致意見を取りまとめまして、政府にかように取計らうように進言すれば政府もやりよいのじやないかと思います。取計らうには、先ず四十二億の損に対して一億の営農資金の融資で各府県は満足しておるかどうか、これを先にお尋ねしたいのですが、政府といたしましては、一億を出す関係において、一億で足りるように各府県とも話合が済んでおるのでございますか。
【次の発言】 さように一億で話合ができる見通しがあるなら、この際参議院農林委員会の意見を委員長に取りまとめ願つて、政府が緊急措置を講……

第19回国会 農林委員会 第2号(1953/12/14、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 今更お尋ねするのもおかしいが、私ちよつと留守をしておりましたものですから、一体税制調査会の各委員を選任されたのはどこであるか。従つてなぜ聞くかというと、調査の結果の答申について不満を持つておる。従つて税制調査会は現に今もあるのか、そうして調査会の委員の選び方はどんなふうになつているのか。まあこれは常識でわかると思うのですが、私の考えでは大体それは総理大臣が任命したんじやないと思うのですが、間違つておれば各委員もおられるのですから一つ御指摘願いたいと思います。大蔵、蚕糸、農林関係からこの税制調査会の生れたのはどういうゆえんで生れたのかお尋ねしたいと思う。そしてどういうので委員を選ん……

第19回国会 農林委員会 閉会後第2号(1954/06/29、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 四月七日の本農林委員会ではさような農業移民について申入をしたのですが、今その結果の農地局長のお答えははつきりわからないのですが、海外協会をしてどのような仕事をさせるのですか。仕事の分野、海外協会のやる仕事はどう、それから農林省関係の農地局のやる仕事はどうということをはつきりもう一度お答え願いたい。
【次の発言】 入植者の養成も、あなたのお話の通り、農林省がやり、選定も送出もやつて、海外協会に残る実務とは何ですか。
【次の発言】 先日来本委員会で論議した空気といたしましては、外務省としては、如何にも国が送出するのはおかしいから民間によつて移民をさせる、そういう趣旨で海外協会を利用し……

第19回国会 農林委員会 第7号(1954/02/12、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 決算委員会から廻りまして暫らく中座しておりましたから質問が重複するかも知れませんが、御了承願いたいと思います。この生糸輸出価格臨時措置法という法律案は、この間蚕糸会館で見せたものをそのまま国会に提出するおつもりでございますか。
【次の発言】 そうしますと、この中に生糸という字が謳つてあるが、生糸のほうは玉糸も包含しておるのか、一般に生糸と言えば玉糸を包含するが、大臣の考えはどうであるか。
【次の発言】 若し入つておるとしますと、この中では玉糸についてはまだ最高価格ができていないと思う、禁止価格はあるが……。そうしますと、政府がやるところの今回のこの出そうとする法律案の骨子と非常な……

第19回国会 農林委員会 閉会後第12号(1954/09/22、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 今お見えになつておる厚生省のかたは、厚生省のそういう問題についての責任ある位置のかたですか、今お答えになつておるかたは……。
【次の発言】 それでは私は上司にね言づけ願いたいことで発言したいと思いますが、有畜農家創設法、農家にみんな畜産をさせるという法律が出てもう二年たつております。今年は酪農振興法が出ております。そうして政府は増産計画を立てながら、今年の牛乳については生産は五割殖えたけれども消費は二割だということで、而もその牛乳を近くに売ることができない。従つて腐るか投げるか、現在は市価が四割も下つておる、相当許せないことであると私は思うのですが、この際緊急措置として、法律によ……

第19回国会 農林委員会 第25号(1954/04/13、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 ちよつとはずしておりましたので、重復する点があるかも知れませんが、御了承願いたい。その場合は簡潔に願いたいと思います。  先ず、かような問題が出て来ましたに関しましては、外務省の設置法、組織令或いは農林省の組織令、そういうものにおいて、外務省は主になつてやらなければならんという法的根拠をお示し願いたい。
【次の発言】 最後の言葉がはつきりしませんでしたが、最後の結論はどういうことですか。
【次の発言】 その外務省の設置方の規定は、多分去年の秋頃内閣委員会へ出されたのですが、従前からあるのですか。
【次の発言】 誰か内閣委員のかたに聞きますと、一年の秋に移民局の設置をお出しになつた……

第19回国会 農林委員会 第26号(1954/04/19、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 農林省にお尋ねいたしますが、繭糸価安定法が施行されてまる二年以上たつておるのですが、すでにもう新らしい蚕糸の年度に来ておりますが、この際最低最高価格について審議会ではどのように審議されておりますか。同時に又先に一応資料を頂きましたが、輸出に対しまする臨時措置法の結果はどこに来ておりますか。新聞その他ではいろいろ伝わつて来ますが、今までの経過についての報告を伺いたいと思います。
【次の発言】 よくわかりましたが、その共同積立金がよくはつきりいたしませんが、共同積立金をもう少し詳しく説明して頂きたい、積立てた金の使途はどうなさるのですか。

第19回国会 農林委員会 第27号(1954/04/23、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 先ほど片柳委員長から質問したことに関連してお尋ねしたいのですが、例の林野整備臨時措置法の期間を九ヶ月延す、来年三月三十一日限りとすることについて東北七県の知事から話があつたようですが、もつと大事なことは、去年の七月に参議院各派が一致して町村合併法という法律を作つたのでございます。法律が施行されてまだ半年しか経つておらない。而もその間に九十六の都市が生れておるし、その他町村の合併は相当進んでおります。その中には林野整備法によつて相当の新都市或いは町村の財源を作つてやるということを明らかに法律の中には謳つておるのであつて、当時この法律を作るときに林野庁長官は、いわゆる立法者と相談があ……

第19回国会 農林委員会 第29号(1954/04/27、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 銀行関係にちよつとお尋ねしますが、いろいろさような資料をとつたり、それが国家的であるかどうかということは、これはわかると思うが、そうでなくて、この工場をどのような方向に持つて行つたらよくなるかというような技術的な面において、銀行職員の中にはやはり各部に分れた技術畑の人を職員として採用しておるかどうか、採用しておらない場合にはどのようにして技術の内容がわかるかどうか、それをちよつとお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 嘱託としてどこの会社ですか、例えば融資対象の中の技術家でございますか、どの方面の職員、全然関係ない方面から嘱託として入れているのですか、ちよつとお伺いしたい。

第19回国会 農林委員会 第47号(1954/05/30、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 何府県ですか、二十六府県か……、その資料は配つたんですか。
【次の発言】 ちよつとお伺いしますが、何か去年の災害についていろいろあとで非難されたことを、具体的ではないがいろいろ聞かされておりますが、どんな点が非難されておるのですか。
【次の発言】 それは何か会計検査の結果出て来ておるのですか。
【次の発言】 大したことはないでしよう。
【次の発言】 お尋ねしますが、去年はあのひどい凍霜害があり、次いで水害などがございましたのが、特に避けられない春の凍霜害、これに対して今年度の予算面において、或いは農村の指導面においてどのような手を打つお考えになつておりますか、その大要を御説明願い……

第19回国会 農林委員会 第48号(1954/05/31、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 この機会にお尋ねしますが、議事進行について併せてお伺いしますが、会期末が近付いておりますが、今問題になつておりまする両団体法について、できるなら会期末に間に合うように上げたいと思うのですが、これらの議事進行について如何でございましようか。
【次の発言】 政府委員にお尋ねします。この議員立法についての予算措置はどんな工合なんですか。その点を詳細に政府側から説明して頂きたいと思う。
【次の発言】 前年、政府が、かようなものに似たような法案を出したのでございますが、その当時の政府提出の当時には、どのくらいの予算を組んでおりましたか。

第19回国会 農林委員会 第49号(1954/06/01、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 只今蚕糸局長から御答弁がございましたけれども、五月の初旬におきましては、日本蚕糸協会の関係者の会合がございました。蚕糸協会の会長の吉田晴二氏よりは、玉糸を宏定法に基き買上の対象にすべしと、かような発言が勿論ございましたし、国会にも本人の名前で請願が出ております。と同時に、日本生糸協会副会長高田利也氏からは、王系は輸出の対象として最低価格を保証せられるべきが当然であるというような発言がされております。又、勿論全国の養蚕連の会長の北原金平氏からもさような発言が出ております。従いまして、業界からはどこからも反対が出ておりません。それが本年の見通しにおきましては、生糸は最低価格十九万円を……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第20号(1954/04/24、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 政府側に一つお尋ねしたいのですが、この臨時特例等に関する法律案の提案理由の中に、政府は、国の財政の健全化及び中央地方を通ずる財政調整の見地から、かような法律を出す。そこで慎重に検討の上、後日適当な措置をとることを妥当と考える、後日適当な措置をとることを妥当と考えるそのために、今臨時的な措置の法律案を出すと、こう提案されておりますが、後日適当な措置をとるというのはどんな措置でございますか。
【次の発言】 よく御趣旨がわからないのですが、結局他に依存しないで行くためには、負担金或いは補助金のようなものは漸次廃して行きたいのだ、或いは廃すことが目的である。かような結論なのでございますか……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第22号(1954/05/11、3期、純無所属クラブ)

○鈴木強平君 議題となつております。る補助金等の臨時特例等に関する法律案につきましては十分審議を尽しましたので、この際私の意見を発表したいと思います。今回のこの立法につきましては、これを一括まとめまして特別委員会を作つたことについてはいろいろ議論があろうと思います。おのおの国会には専門の常任委員会がありますので、そのおのおのの委員会にかけますならば、もつと早く、而も十分に意を尽して仕上ができたと思つております。緊縮予算を称える政府において、かような小さな問題を取上げて、予算的には差引十数億にもなつておらんかような問題を取上げて、厚生関係或いは農林関係、鉄道関係その他の問題についても緊縮予算とし……

第21回国会 農林委員会 第2号(1955/01/24、3期、日本民主党)

○鈴木強平君 ちょっと一言。臨時措置法の三月三十一日限りで廃止されるに当りまして、希望を申し述べて、それについての長官からの御意見を伺いたいと思います。町村合併法は今日まだ十分な目的を達成しないで、わずかに一千八百の町村を減らしたにすぎない。目的に達するまでにはまだまだ三千も町村合併をしなければならない。この臨時措置法が非常に大きな合併に対しては役目をしたのでございますが、これが廃止されたあとにおいても、町村の希望が他の法律によって達成せられるように聞いておりますが、果して達成せられましょうか。なおそれについてのお骨折りを願いたいと思います。どうか長官、一つ……。

第23回国会 農林水産委員会 第7号(1955/12/15、3期、自由民主党)

○鈴木強平君 議題となっておりまするタバコ耕作が養蚕農家に及ぼした被害の問題について専売公社総裁にお尋ねしたいと思います。  総裁は、二年有半にわたって専売公社の総裁として、事務の刷新、あるいはりっぱな議論をお立てになり、終戦後は三万町歩であったものを、今日七万五千町歩まで反別をふやして増産せられましたが、非常に事業的手腕の高い方であるので、今回のタバコ耕作が養蚕農家に被害を及ぼしたことについては、すでに特別の措置がなされたであろうと思っておりましたところが、今もってそれがなされておらない。しかも十一月十一日の本委員会においては、当時の白波瀬委員から生産部長に強く要望したけれども、その後何らの……



各種会議発言一覧


各種会議での発言なし。

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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

鈴木強平[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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