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岸良一 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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3期委員会出席(無役)TOP50
28位

このページでは岸良一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岸良一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 通商産業委員会 第4号(1953/06/18、3期、緑風会)

○岸良一君 中小企業金融公庫法で中小企業者の範囲といたしまして農協、水産協同組合、森林組合というのが掲げられておりますけれども、これらの貸付について農林中金等も貸付けているのですが、これは何か仕事の性質とか或いは施設とかというようなそういう種類で分けているのですか。

第16回国会 通商産業委員会 第17号(1953/07/22、3期、緑風会)

○岸良一君 関連するのですが、私これを拝見いたしまして、配付されておる、中小企業に出されておる一般市中銀行、或いは信用金庫、商工中金等の金高を見ると一兆二千億くらいになつておるのですね。そこへ今までのお話を聞いておるような形で金を百三十億を流して見て、今御質問のあつたような点がすぐ起きて来るのではないかと心配するのですが、それはどうでしようか。どういうふうに、又起きて来るやつを防がれるのですか。
【次の発言】 そう伺いますと、この金を運営する面においておのずから標準があるのではないか。例えば今度の災害のような場合は全部挙げて災害のほうに入れたつていいのじやないか。ほかのほうは一般金融でやつて、……

第16回国会 通商産業委員会 第18号(1953/07/24、3期、緑風会)

○岸良一君 この商工会議所の形ですが、大体昔の商工会議所のような形になると思いますが、これは今あるほかの経済団体ですね、例えば協同組合とかそういつたようなものの関係はどうなるのですか。
【次の発言】 性格は異なるだろうと思いますが、併し例えば協同組合などの経済行為、これと普通の商人の商行為  、この協同組合というものは会員に入れるのですか。
【次の発言】 ちよつとお伺いしたいのですが、商工会議所の名称問題ですが、これは商工会議所という名前を使つちやいかん。「但し、特別の必要がある場合において、通商産業大臣の許可を受けたときは、この限りでない。」と書いてありますが、どんな場合ですか。

第16回国会 通商産業委員会 第20号(1953/07/27、3期、緑風会)

○岸良一君 今小林さんの御質問に対して小笠さんから御答弁ありましたが、この農業関係の仕事になりますと、単にこの生産或いは加工の側から見ただけでいかん場合が非常に多い、生産との関係を考えてやらなければ、今の調整なんというものはなかなかむずかしい問題であります。一方で締めれば結局生産のほうにも及んで行くというような関係があるのであります。これは小笠さんのよく御承知だろうと思う。そういうような点で、私は深甚な御注意を払つて頂くことが必要だろうと思います。今のお話のように、中小企業を横に見たそういう考え方もよくわかりますし、又この際行政簡素化を前提にするということも考えられますけれども、一方においてや……

第16回国会 通商産業委員会 第21号(1953/07/28、3期、緑風会)

○岸良一君 私は当初から少しかたくななような議論をしておりましたが、実際は農林物資の調整は農産物の生産との関係があるので、なかなかこれは面倒なんです。従いまして、これをいきなり中小企業でおやりになると言つても、なかなかむずかしいのでありますが、むしろ農林省の本来の使分に即して、農林大臣にやつて行つてもらうことが本当じやないかと、こう思つております。ものをスムースにやることが大切であると、これが又日本の復興のため、又産業の安定のために必要であるという考えで主張しておつたのであります。併しなかなか御賛成を得なくて、ここで修正案の提出になり、私の考えたことと非常に離れたことになつたのでありますが、も……

第16回国会 予算委員会 第12号(1953/07/09、3期、緑風会)

○岸良一君 ちよつと簡単なことをお尋ねしたいと思います。この表を拝見いたしまして、食糧の問題を輸出入の問題で考えなければならんという考え方は皆様がたと同じでございますが、従つてそれを考える場合に、私は日本で自給できるものについては極力これを自給するということはこれも又当然のことだろうと思います。然るにこの三十二年の輸入計画細目表を見ますると、食糧の輸入の計画、三十二年に酪農製品というものを相当の数入れておる計画になつておる。これはどういう意味であるか伺いたいのと、又これは年次別にやはりお考えになつておるかということをお伺いしたいと思うのであります。

第17回国会 通商産業委員会 第2号(1953/10/31、3期、緑風会)

○岸良一君 この表のうちの織物及び繊維製品という中には、毛織物は入つておりますか。
【次の発言】 はあ。
【次の発言】 それでこれは輸入のほうは羊毛は随分たくさん入つておるわけですね。原毛の入つて来たうちでどのくらいですか、製品になつて……。
【次の発言】 そうすると、この毛羊というものは殆んど内需に利用せられるというので、羊毛を輸入するということは外貨を単に国内消費に使うというようなことになりはしないのですか。むしろそういうものを抑圧しても外貨を減らすという方法をとるような結果になりは上ませんか、とらなければならんような結果になりはしませんか。

第18回国会 予算委員会 第4号(1953/12/07、3期、緑風会)

○岸良一君 私は主として農林大臣にお伺いし、それから関連して厚生大臣その他にお願いしたいと思つておるのであります。  前の国会で災害の予算が通り、又それに関連して主として冷害地帯の話を聞き、又これを視察をいたしまして、いろいろ得るところが多かつたのであります。そのうち目立つて私の感じられるのは、この災害も或る程度科学的に防止し得ることができるのじやないかということが一つと、いま一つは、経営の面において比較的閑却されておるところの畜産を取入れることによつて、農家の経営、経済の面は緩和されて行くのじやないかということを感じたのであります。  第一の問題を科学的にやるということの面は、先般もラジオで……

第19回国会 通商産業委員会 第12号(1954/02/23、3期、緑風会)

○岸良一君 私一つ二つお伺いしたいと思います。今いろいろお話を聞きますと、私は素人でございますが、この法律を実施する際にはなかなかまだこれから調査もしなければならんし、実際において仕事を早く取運ぶについては相当人と経費も要るだろうと思いますが、大体これを実行されるのに、現在の機構、規模、経費でおやりになり得る見込なんですか。
【次の発言】 今、通産省なり農林省なりの事務の場合において、非常に複雑、重複して来る場合があるのです。恐らくこの仕事をやつて通産省だけで許認可をするということになると、又たくさんの人が地方から集まつて来る。そうしてそれを審査するのに非常に時がかかるということは、私は非常に……

第19回国会 通商産業委員会 第28号(1954/04/06、3期、緑風会)

○岸良一君 技術士を作るということは技術者仲間で前から各方面で研究していた問題でありますが、これはかなり範囲の広いもので、第二条にも理学、工学、農学、医学等自然科学の部門に属するというような範囲の広いものであり、現在の官庁関係においても或いは建設、農林、いろいろな広い範囲に亘つておるのであります。従つてそのところには優秀な専門家もおる。これらの人の判断によつて技術士等の決定も正確に行くだろうと思いますが、そういうような点から考えますると、通産大臣の管理の下にこれを置くということになつたのは私妙に邪推をすれば議員立法によつて早くこれをまとめて作り上げようといつたような意図もあつて十分に検討されな……

第19回国会 通商産業委員会 第30号(1954/04/09、3期、緑風会)

○岸良一君 私は石油の開発は成るべく早いほうがいいと思つておるのでありますが、この間うち秋田を視察したり、又いろいろな事情拝聴して、又今日の資料を拝見いたしますと、大部分の油田が帝石の油田であり、そうするとこの法律はこの間大臣の言われたように、帝石の試掘の促進ということを狙うように思われるのですが、今の一億三千万円の補助で大体五カ年計画の第一年度というのは完成するような帝石の資金繰りになつておるのですか。
【次の発言】 そうすると三分の一程度のものしかできんということですね。
【次の発言】 そうしますとこの法律によつて、早くやるということになれば、特にこれは外国資本などを持つて来てやるものに対……

第19回国会 通商産業委員会 第37号(1954/05/07、3期、緑風会)

○岸良一君  航空機生産審議会の答申ですか、それを分けてもらえんですか。

第19回国会 通商産業委員会 第39号(1954/05/13、3期、緑風会)

○岸良一君 関連して。それでは、それをお調べなさるときに、……今肥料の商業系統でお取扱いになつておる量は大体半分だと言つておられますが、二つの系統ですね、どのくらいの量を取扱つておるか、それを府県別に資料にして出して頂きたいと思います。
【次の発言】 あつたらばお願いいたします。

第19回国会 通商産業委員会 第43号(1954/05/20、3期、緑風会)

○岸良一君 これは別段大したことじやないのですが、五条の「日本硫安輸出株式会社」というのは、大体どのくらいな資本で、どういうふうな内容でやろうというのですか、その内容をお聞きしたい。
【次の発言】 この今回の二つの法律で、国内の肥料の値段を安くするということと、輸出を増進するということが達成せられれば非常に結構でありますが、結局根本になることは、生産費を安くするということでこの間から御質疑があつたのであります。本年開発銀行から融資された七億五千万でございましたか、これらの金を融通して一応の改善ができることによつてどのくらい生産費が下るものか。

第19回国会 農林委員会 閉会後第4号(1954/07/28、3期、緑風会)

○岸良一君 大豆粕の輸入はどうなるのですか。
【次の発言】 関連のある問題ですけれども、結局日本で酪農が盛んになると言えば、蛋白質の飼料が大切なので、大豆粕の高値はなかなかむずかしい、「ふすま」がそのような状態ということになると、或いは亜麻仁油の粕であるとか、或いはコプラの粕、こういうものが必要になるのですが、それらの輸入の見通しというものはどうですか。
【次の発言】 脱粉はどのくらい入つておりますか。
【次の発言】 今の脱粉を四セントで入れました場合に、大豆粕の今の輸入の値段とか、又はほかの蛋白質の給源になるもの、それとの比較ではそれは安いのですか。

第19回国会 農林委員会 閉会後第10号(1954/09/20、3期、緑風会)

○岸良一君 黄変米の問題は、いつ頃厚生省で見当つくのですか、使用するということはどういう方法でやられるのですか。
【次の発言】 そう長い間かかるというと、黄変米の状態というものは進行するのじやないですか、それとも現状のままとどまつていますか。
【次の発言】 若し利用できないということになつたときにはどういうふうな処分をされますか。
【次の発言】 ちよつとこの表ですね。只今お話のあつた正規の主食の需要、これは五月末までの調べだが、その後の経過から言うと、需要というものは減つておるという話ですが、それは内地米が減つているのですか、輸入米が減つているのですか。

第19回国会 農林委員会 閉会後第12号(1954/09/22、3期、緑風会)

○岸良一君 建設部長さんにお伺いしますが、今度の台風でやられたところで昨年も台風でやられておるところがありますか。
【次の発言】 この問題はもうすでに厚生省のほうでも十分におわかりになつておるし、又今の牛乳生産の現状から見て緩和はしようという御意図を持つておられるということは非常に結構で、私は敬意を表すわけであります。従来の規則を見ても、十分にやり得るといつたようなことが考えられなかつたというような点についても、今回の規則でやはり考えて頂きたいと、こう思うのです。私ども畜産議員連盟でいろいろ研究したのでありますが、先ほどのお話のあつた学校、病院とか、そういうような集団消費するところによつては、……

第19回国会 農林委員会 閉会後第13号(1954/10/19、3期、緑風会)

○岸良一君 厚生省にお伺いするのですが、この前この席において具体的な案を示して頂きたいということで御要求したのですが、それはまだ準備が整わんというのですか。
【次の発言】 今大体宮本委員のお話で話は尽きておるだろうと思いますが、部長さんの考えは大体我々と似た線を進んでおるわけです。産業全体のことも考えられて進められて結構だと思つております。お話を承わつておると、一番我々が疑問と思つている悩みのところを解決できないという点が見受けられるのです。それは只今お話のあつたように、どうも末端の一つの基準がはつきりしない。こういう点で私はこの際、その点を省令にはつきりさして、地方の出先機関がそれに準拠して……

第19回国会 農林委員会 閉会後第15号(1954/10/21、3期、緑風会)

○岸良一君 只今林野庁長官からお話のあつた造林計画を推進されることは、私是非やつて頂きたいと思うのですが、やはりそれにはどのくらいの経費が要るのか。それからその経費は国有林特別会計で出すのじやなくて、一般会計から入るのだと思いますが、それらについてはお見込みがあるのですか、どうですか。
【次の発言】 これは一般会計から出るわけですか。
【次の発言】 国有林などの造林計画というものは大体伐採に見合うように進行はしておるわけですか。

第19回国会 農林委員会 閉会後第18号(1954/11/11、3期、緑風会)

○岸良一君 今御報告を聞くと、少くも進展していないし、考え方もこつちで考えていたようなものになつておらない。楠本さんとここで如何に論議してもこれ以上進展しないだろうと思う。むしろ両大臣に来てもらい、意見を聞いて、そうして政府の方針をきめてもらうというようなことのほうが早いんじやないか。勿論厚生省でお考えになつていることを、農林省でも自分のところの増産、酪農振興或いは市乳の増産をするという点から見て差支えないということであれば、これは又別な考えでありますけれども、農林省のほうがそれじや困るのだということであれば、これはやはり厚生省も考えなければいかん。迷惑するのは生産者だけであるというようなこと……

第19回国会 農林委員会 閉会後第19号(1954/11/12、3期、緑風会)

○岸良一君 今、飯島委員のお話になつた通りに、種子の確保、この問題については、実際にひどくやられておるところについては考えていたでしようが、まあ大臣は北海道をお廻りになつたのですが、北海道が冷害とそれから畑作早書、その上に又風が来て非常にいためつけられておる。恐らく収穫皆無になつたところでは、種子の確保を本年のうちに手当てをして来春に間に合わせるということには非常に困難を来たしておる。そのうちで北海道の特殊の事情は、北海道は非常に畜産が盛んでして、牧草類を栽培しておるところが多い。この牧草が今のような事情で種がとれないというようなまあ現状にある。それから又原野にある牧草は特に飼料の笹が全部枯れ……

第19回国会 農林委員会 閉会後第20号(1954/11/13、3期、緑風会)

○岸良一君 只今厚生大臣のお話を承わりまして私ども一応安心したわけであります。この議論はすでにいろいろの場合に論議されておりまするし、新聞等を御覧になりましても通念のようになつておる。それができなかつたということは私は非常に遺憾なことであると思います。もうすでに五年前にこの問題は解決さるべき問題であつたと思うのですが、それが今日に至つておるのでありますが、只今大臣のお話もございまして、私安心すると同時に、どうかそのことを、今、大臣のおつしやつたように実現して頂きたい。私どものこの農林委員会で申入をした事項は、これは決して無理のないこと。今乳が非常に生産されて来た、そうしてそれが処分がつかないと……

第19回国会 予算委員会 第17号(1954/03/19、3期、緑風会)

○岸良一君 私は食糧問題を中心にして二、三御質問をいたし御意見を承わりたいと考えておるのであります。政府は本年度の食糧の確保を二本建で、一つは、国内の増産、一つは、輸入の確保ということで講ぜられておるのでありますが、今回の外貨予算の問題に伴いまして、先般新聞に、日本の輸入食糧の量は四百十四万トンから三百六十一万トンに減らすような報道が出ておつたのであります。これが事実であるかどうかということを伺いたいのであります。
【次の発言】 食糧の問題は防衛と匹敵するほどの重大な問題だと思つておるのであります。従いまして外貨を減らすということは、勿論日本の自立経済を実行する上において必要なことだと思います……

第20回国会 農林委員会 第1号(1954/12/01、3期、緑風会)

○岸良一君 私はこの法案はすでに処置することが遅かつたと思うので、適当な修正をしてこれを採決することに賛成をいたします。  この法案の中におきまして、この六月以降に災害もありましたし、又これらを加えましてその金額等も殖やさなければならんといつたようなことが論議されておりましたので、この際それを修正して採決することを賛成いたします。  修正案を朗読いたします。    昭和二十九年四月及び五月にお    ける凍霜害等の被害農家に対す    る資金の融通に関する特別措置    法の一部を改正する法律案に対    する修正案   昭和二十九年四月及び五月におけ  る凍霜害等の被害農家に対する資金  の……

第20回国会 農林委員会 第4号(1954/12/04、3期、緑風会)

○岸良一君 私のほうも今皆さん御質問があつたような、感じがするのですが、一体大体道内で今度の復旧資材としている量は、総量どのくらいになるお見込みですか。
【次の発言】 そうすると、非常に多数の量が処分されなければならんということになるわけですが、従つてそれを内地のほうで希望すれば内地のほうに均霑させてやるということは、私は少しも不都合じやないと思う。ただ北海道の友材のほうが針葉、樹が非常に多いということであれば、恐らくお考えになつておるのはパルプ材としても処理がつくのじやないかというようなことでお考えになつておるのですが、パルプ材等ついてはどのくらい御利用されるお積りですか。

第20回国会 農林委員会 第5号(1954/12/06、3期、緑風会)

○岸良一君 衆議院送付の修正案につきましては、以下の情勢をいろいろ考慮せられて修正をされたことと思うのでありますが、何分にもいろいろの事情を総合してみますると、今の修正案のままで行くことはいろいろな困難があると思われまするし、只今農林当局のお話だと、若し送付の原案が崩れたとしても処置はつくというようなお考えを持つておられるようでありますので、私はこの衆議院送付の原案に対して修正案を出したいと思いますので、一応朗読をいたしたいと思います。    昭和二十九年の台風及び冷害の被害農林業者に対する資金の融通に関する特別措置法案に対する修正案   昭和二十九年の台風及び冷害の被害農林業者に対する資金の……

第24回国会 決算委員会 第4号(1956/02/16、3期、緑風会)

○岸良一君 私もただいま御質問になったのと同じような感じがするのですが、この調査の御答申は、まことにりっぱな形にできていると私は思いますが、実際において仕事をしていこうという場合において、これをどの程度に動かしていくことになるか、非常にむずかしい問題になると思う。これは実際の点をお考えになってやったか、ただ実験室の結果だけについておやりになったか、実験室の結果だけだとすると、これとこれはぴったりとする……。たとえばここで検査をする、それが有毒であるかないかを検査をする、検査は一体どこでおやりになるか、またどの程度の検査をおやりになるか、実際今予算を取ってその御準備はなさっておられるか、これらの……

第24回国会 地方行政委員会 第4号(1956/02/22、3期、緑風会)

○岸良一君 町村職員恩給組合の現状がわかるようなものを配付してもらえますか。
【次の発言】 組合は大体平均どのくらいの経費を使っておるのですか。
【次の発言】 そのうちで人件費というものはどのくらいありますか。
【次の発言】 大体これに加わっている職員というのはどのくらいおるのですか。
【次の発言】 このほかにあるいは町村会だとか、あるいは共済組合なんかの兼務でこの仕事に協力している人というのはどのくらいあるのですか。


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 地方行政委員会 第8号(1957/03/07、4期、緑風会)

○岸良一君 九百億の中で借りかえをしなければならないのは……どうですか。



各種会議発言一覧

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 通商産業・経済安定連合委員会 第2号(1953/07/21、3期、緑風会)

○岸良一君 今河野さんのお尋ねになつた点は、私も同感な点があります。農林物資におきますと、今実際官制上から言えば、農林物資のうちで、飲料水なりその他の食品なりを所管しておりますが、これらを考えて見れば皆中小企業です。その中小企業を育成して行くのには非常な細かい配慮をしておるわけなんです。すべて物の出て来た面を抑えて、その流通過程をつかまえて、そして考えれば、中小企業をその面で一つ統制した形でやるということは簡単に考えられますけれども、そういう繋がりを考えるとなかなか私はどうも簡単に行かないと思います。今度の御指定になつた物品の中で清涼飲料のような問題でございますが、これらもサイダー、ラムネとい……

第19回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1954/03/24、3期、緑風会)

○岸良一君 今度の国土調査の中で基準点測量、土地分類調査、両方とも減つておりますが、この状態で既定の計画を大体遂行して行けるお見込ですか。
【次の発言】 土地分類調査のほうは……。
【次の発言】 なお基準点測量等については農林省の土地改良の関係や建設省のほうの関係の資料を利用すれば相当これを促進することもできるのじやないかと考えられるのですが、それらの点については十分に活用なすつておるのですか。
【次の発言】 なお、先ほどお尋ねのありました水の関係で、水の総合開発的に利用するということについては、或いは電気で通産省、或いは農業用水で農林省、建設で治水の関係等ありますが、それらの調整が随分長い間……

第19回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1954/03/25、3期、緑風会)

○岸良一君 私予算の総会で食糧の問題について大臣にお伺いしたのですが、時間がなかつたので十分納得するような回答も得られなかつたわけです。ここで二、三事務当局についてお尋ねいたしたいと思うのでございます。それはまあ先ほどからのお話を承わつても、どうも日本の今年の食糧の問題に対しては余りはつきりした自信があるようにも思われないのであります。先ほど三橋委員の御質問によりますと、今年度二千百万石ということの確保もどうもむずかしい、はつきり集めるというお返事もなかつたように思います。輸入の食糧についても井野委員に対しても余りはつきりしたお話もなかつたわけでありますが、そうすると一体今年の需給は、只今予算……


4期(1956/07/08〜)

第28回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1958/03/20、4期、緑風会)

○担当委員外委員(岸良一君) 私拝見しまして非常に進歩的になっていると思いますが、最近流通過程の問題でいろいろ問題が起きているということを聞いておりますが、これらについて、一つ御意見を少し聞きたいと思っております。酪農の奨励をやられたということは非常にけっこうでありますし、また、乳の処分について方策をとられたということもけっこうだと思いますが、その生乳、糖乳の需給がどういうふうになっているか、また、これが拡大についてどういう方策をとられておるかということについてお伺いしたいと思います。  私は、二十九年に、この乳の問題について経験がありますが、普通の商業政策でやったならば、おそらく大拡張をする……


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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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