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苫米地義三 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

苫米地義三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは苫米地義三参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。苫米地義三参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 地方行政委員会 閉会後第2号(1953/08/18、3期、改進党)

○苫米地義三君 私は極めて簡単な点を二点だけ。只今県側及び市町村側から有意義な御意見を承わりまして、これを要するに地方制度改革を必要とするという点については一致しておるようであります。ところが現在政府においては行政整理の大幅な実行をしようという計画がある。これが自然地方制度及び地方財政についての関連を持つであろうと思いますが、前田さんのやつておられる調査会が十分結論が出ない。併し次の国会には恐らく出されるだろうと思うのであります。それまで前田さんのところの調査は完了して、政府との間に十分な連絡をとるようなことになつておられるか。そうして政府側はそういう構想の下に、地方制度並びに中央の政府の行政……

第17回国会 地方行政委員会 第1号(1953/10/31、3期、改進党)

○苫米地義三君 今の問題についてもう少し私も質問したいのですが、事が平和条約に根本があると思うのです。でありますから、外務大臣にこの次の機会に一つお出でを願つて、私も御質問申上げたいと思います。

第17回国会 地方行政委員会 第4号(1953/11/05、3期、改進党)

○苫米地義三君 外務大臣にもちよつと簡単なことでありますけれども、どうしても外務大臣から伺わなければならん点がございますので御迷惑をかけたのであります。その前にこの間外務政務次官等からお話がありましたが、ダレス声明のあつた後すでに三カ月、地元の方々のお話でも御心配があり、又国民待望のこの件がどうしてそんなに遅れておるかという点について明瞭に御説明はなかつたんですが、外務大臣からその点を一つ詳しく御説明願いたい。
【次の発言】 そういたしますと、重大な支障が起つたわけじやなくて、ただ事務的なそういう折衝に時を費やしておると、こういうことに伺いますが、そのうちで返還した地域の変更があるかも知らんと……

第19回国会 経済安定委員会 第3号(1954/04/05、3期、改進党)

○苫米地義三君 この輸入の価格、これは価格ですけれども、数量が出ていると思いますが、その数量は二十八年度と比較してどうなるか、又価格の、単価が二十八年度と比べて、どういうふうになつているかという点について、ほんの代表的なものについて伺います。
【次の発言】 いや、それはここで伺いますと大変御迷惑でございましようから、何かあとで又資料を頂きます。ただ値段が諸外国と幾らか下向きになつて行くのじやないか、それが去年と比べてどのくらいの単価になつておるか、大掴みでいいのですよ、何%くらいか、或いは安くならんというのか、平年度と同じに見たのか……。

第19回国会 水産委員会 閉会後第2号(1954/07/08、3期、改進党)

○苫米地義三君 簡単に安藤国務大臣に伺いたいのです。最初に爆発したのは三月一日ということになつています。ところがそれから後に続いて実験をされたという噂がありますが、どれくらいやつたのか、そういう点はお調べになつておりましようか。
【次の発言】 それは一番近いところは三月一日から、それから何月までやつたのですか。
【次の発言】 その試験をした爆弾は水素爆弾のみに限つておりますか、ほかの爆弾もやつておりましようか。
【次の発言】 この放射能の強い爆弾はいろいろあるのですね。だからそのうちのいろんな種類のものについてやつたと考えていいわけですか。例えばコバルト爆弾のようなものか、そうですね。

第19回国会 水産委員会 閉会後第7号(1954/08/09、3期、改進党)

○苫米地義三君 私は簡単に二点だけ伺いたいのですが、それは水産委員会としては或いはちよつとふさわしくないかも知れませんが、今当面の処置、こういうことはお話の通りできる限りこれを緩和してやつて頂きたいということに対しては、私は楠見委員と同意見です。ところが業者が出漁の意欲を失うというようなお話がありましたが、私は全くそうだと思うのです。それはこの間のビキニの実験があれだけでもう終るものならよろしいが、これが繰返されるということになれば、こういう問題が絶えず起ることになるわけです。そこで安藤国務大臣としては外務大臣その他と連携の上で再び原爆の実験をやることに対してこれはやるということは米国の側から……

第19回国会 水産委員会 閉会後第8号(1954/08/12、3期、改進党)

○苫米地義三君 今の問題は、この前国会から委員長初め二名の委員が出て行つて大蔵大臣に面接したそのときに、はつきりと静岡、神奈川は一億五千万円、その他の県に対しては一億五千万、それだけは出すという言明を得たのでありますから、あとは事務当局を幾ら責めても、それを覆えすわけにはいかんと思うので、ただ分配の上において公正を期しなければならんから、そういう立場におきまして両当局が事務的に確認する、そういうふうに理解して私は差支えないと思うのですよ。それはそれでいいと思いますが、今の一億五千万円とかいうことは、実は応急の処置なんですね。而も根本的それを解決するという意味でなく、僅かに一部に融通をしようとい……

第19回国会 水産委員会 閉会後第17号(1954/11/08、3期、改進党)

○苫米地義三君 私一点伺いたいのですが、吉田総理が現在アメリカに行つておられるのですね。この賠償問題については事務的な交渉をやつておられますが、併し事柄が将来に亘ることであるし、賠償さえやれば実験はどんどんやつてもいいのだ、それに協力するんだというような意味にも岡崎国務大臣から言われているよへ、ですし、けれども事が非常に大きな問題でもあるし、又国際道義の点から考えて、これは非常に大きく扱つてもいい問題だと思うのです。従つて総理大臣が丁度行りている際ですからこういう問題に触れる予定でございましようか、全然総理大臣としては無関心に通るつもりでございましようか。

第19回国会 通商産業委員会 閉会後第3号(1954/07/21、3期、改進党)

○苫米地義三君 私たつた一言先ほど中川委員からお話のあつた石炭化学に関する関連した問題であります。これは一つ政府側の御注意を喚起し、なおお考えを伺いたいと思います。と申しますことは、今アメリカから非常に高い石炭、強粘結炭でありますが、大量に輸入しておるわけです。これを如何に日本で供給するかということが一つの科学的な課題です。幸い北松炭が僅かに出ますけれども、これは量が少い、その他は弱粘結があるだけです。この弱粘結を利用して強粘結に変える化学的な措置というものはあるのであります。それは低温乾溜をやつて、そうしてエクス・コール、エクス炭と称しておりますが、これを弱粘結に加えてコークスを作れば外国の……

第19回国会 予算委員会 第23号(1954/03/30、3期、改進党)

○苫米地義三君 時間も大変遅くなりましたし、私の持時間が少いものですから、極く簡単にお尋ねをして見たいと思います。ただ遺憾に思いますことは、吉田総理が本日おいでにならんことであります。と申しますことは、私が伺いたいことは、吉田総理の信念について伺いたい。従つて吉田総理の心の琴線に触れて見たいと考えておつたからであります。不幸にして病気である。而もその御病気は神経痛だ。私も実は神経痛の体験を持つております。痛むときには堪えられないほど痛みますが、命には別にかかわりはないと思います。今日吉田さんは国民に耐乏生活を訴えている、耐乏生活ということは、苦痛を我慢してくれということなんであります。それであ……

第19回国会 予算委員会 第26号(1954/04/22、3期、改進党)

○苫米地義三君 私の質問は二点あります。一つは、この提案されております予算に関する件、もう一つは、政治道義に対することについて御質問を申上げたいと思います。  先ず最初の予算に対する関係でありますが、昨年総理大臣の特使で派遣されました池田氏が、経済援助ということを非常に強く期待して行かれたようでありますが、その現実は一千万ドルのお土産になつたと思うのであります。極めて少額でございますけれども、アメリカの好意ある贈与であります。この贈与を最も有効適切に使用しなければならないと思うのでありますが、従来工業助成とか、或いは経済力の増強とかいうような漠然たる目的でありますというと、とかく分散助成になり……

第22回国会 外務委員会 第9号(1955/06/13、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 私は観点を変え、商売上の点から二、三御質問したいと思うのですが、藤岡団長を中心とした欧米視察団がおいでになり、その際にアメリカの原子炉、技術等を日本に提供しようというような問題になった。世界的に見て進歩したものですかどうですか。せっかく提供を受けても、それは一年や二年ですぐ廃棄されるようなものなら、そんなものは問題にならない。そういう点に対して視察の結果どういうふうにお考えになりましたか。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 私の言うのはそういう意味ではない。一国のレベルが、その程度の実験炉が、ほかの国の同じ程度のものに比較してそうおくれているものではない、むしろ進歩したもので……

第22回国会 外務委員会 第11号(1955/06/17、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 はい。

第22回国会 外務委員会 第13号(1955/06/23、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 私はこの協定の承認に賛成するものでございます。  その理由は、わが国の農産物は自給の程度に達しておりませんので、その一部を海外よりの輸入に仰がなければならない実情でございます。本協定はそのうち一部を輸入するということでございますし、その内容につきましてもおおむね妥当なことかと存じておりますから、本協定を承認することに賛成するのでありますが、ただ本委員会にも現われましたようないろいろな疑点、あるいは注文、あるいは勧告等がございまして、それは一々ごもっともな点があると思うのでございます。それゆえに、贈与を受けたものの使用と、あるいは借入金の使用方法については、その実施については十分……

第22回国会 外務委員会 第18号(1955/07/19、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 ちょっと私一点だけ。このガットの問題と、各国にこれがあるのですが、いわゆるダンピングの問題ですね、これが最近出血輸出なんということがありまして、日本にもそういう点がありますが、ほかの国にも実はあると思います。そういう場合にはガットとの関係はどうなりますか。
【次の発言】 そのダンピングの裁定はどういうことできめるわけですか。

第22回国会 外務委員会 第20号(1955/07/23、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 この目論見書を拝見しますと、資本金は初年度は一億五千万円、次年度から三億ぐらいという予定になっておりますが、この目論見書の損益の表を見ますと、三年度において早くも資本金の二割の収益がある。四年度は三割の収益がある。五年度は四割に相当するような収益があるように見えますが、そういうわけですか。
【次の発言】 私の伺う趣旨は、それほど利益があるならば、この会社の目的が移民ですし、しかも農民の移住ということが眼目でありますから、農民は御承知のような工合に定着するまでどんなにしても四、五年はかかるわけです。それが五年たって四割上るような余裕があるものなら、そういう定着農民に対して、もっと……

第22回国会 商工委員会 閉会後第2号(1955/09/16、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 私一点だけ伺いたいのですが、その前に希望を申し上げますが、財政投資の希望者が非常に多いわけです。そうして財政資金が足らないわけですね。これを国策上の必要度に応じて活用するということが要点だと思う。先ほど河野君の言われたような、ある会社の化成肥料を作るために財政投資をするというようなことは非常に邪道だと思うのです。それはやりたかったら、民間資金を融通してやるべきで、財政投資を用うべきものではないと思う。そういうところにチェックの仕方が、ものさしが違うと思う。ですから今後財政資金が不足して財政の投資を要求する需要が多いのですから、そういう点について十分注意をしていくことを私は要望い……

第22回国会 商工委員会 閉会後第4号(1955/11/09、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 今材質の問題が出ましたけれども、日本の自動車というものはまあ後進産業でありますから、どうせ従来の大量生産におっつくわけにはいかない。だからそれを避けるには、日本独特の、どういうところに特色をおいた自動車を作るかということが一つのポイントじゃないかと思う。たとえばヨーロッパの車、イギリスの車でも、ドイツの車でも相当堅牢で、そうしてアメリカの車に対しては優秀だというような評判があるわけですわ。それはどこにあるかといいますというと、私の聞くところによれば、まあ設計や加工の差もありますけれども、材質の点にあるというふうにも伺っているのです。そういう面からいいますというと、日本には日本独……

第22回国会 商工委員会 第6号(1955/05/19、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 この法案につきましては質疑及び討論を省略いたしまして、直ちに採決することの動議を提出いたします。

第22回国会 商工委員会 第13号(1955/06/02、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 一点だけ伺います。先ほどリンク制が大へんよかったというのですが、この場合は、たとえば肥料を輸出する、この肥料の輸出は国内価格より安くやる。そしてこういうものを持ってきてそれで埋め合せるといろのが従来の常套であったわけですね。ところがこっちの方からいくのは出血輸出をやるんだが、向うから入るものは輸出価格はわかっているけれども、向うの市価は幾らであるかということはわかっていない。この八ページの表を見ますというと、二十七年、八年、九年とどんどん上っているのですね。それほど向うの市価が上っているのかどうか、その点を資料でもありましたら伺いたい。また輸出肥料がこの二十七、八、九の間に国内……

第22回国会 商工委員会 第17号(1955/06/14、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 今の砂糖の問題と油の問題ですね、これの重要な点は国内生産がないということ、砂糖にしましても九割ぐらいは輸入に仰がなければならぬ、しかも生活の必需品である。それから油の問題も国内の生産はきわめて微々たるものである。そこでこれを国としてどういうふうに考えたらいいかということが大きな問題点であろうと思うのです。砂糖に対しては河野農林大臣が何だか就任早々専売にするというような構想を述べたことがある。それも一つの考え方かもしらんと思うのです。もう塩が御承知のように専売をして長い経験を持っておる。国内生産が不可能だ、将来とも不可能だというふうな見地に立って考えれば、特に国家的な施策として何……

第22回国会 商工委員会 第22号(1955/06/24、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 価格の安定帯を作るということは、農林省管内の仕事だと思いますが、ところが価格の決定を作るのは通産省の関係だ。由来この通産省、農林省との共管の問題は常におもしろくない摩擦も起れば、その点について弊害も起っておることがあるんですね。今度の砂糖の問題でもそういう点が原因しているのではないかと思う。所管行政が両方にまたがっているというところに何かの支障が起っているのではないでしょうか、その点を最初にお伺いいたしたい。
【次の発言】 この砂糖業者が莫大な利益を得ておるということは、これは事実なんであります。このことは少牧の人が利益を得て、そして大衆がこれを負担するということになるわけであ……

第22回国会 商工委員会 第27号(1955/07/14、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 このエネルギーの問題でちょっと質問したいのですが、今のあがっているエネルギーというのは、電力、石炭、石油と、この三要素だけなんですね。将来は当然原子力のエネルギーが加わるわけです。ところが、日本では地熱の問題が相当に有望だと思う、火山国である限り。イタリーが実行しておるような地熱の研究というものは考えなきゃならぬ。もう一つは、潮流の日本海と太平洋との落差を利用する力の応用という問題も当然考えなければならぬ。そういう点については何かお考えになっておるでしょうか、どうでしょうか。
【次の発言】 新しいものですから、相当研究と努力をしなければならぬわけですね。ところが、地熱の問題は、……

第22回国会 商工委員会 第32号(1955/07/25、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 私は簡単なことを伺いたいのですが、品質表示ということは、品質保証ですか。品質を保証するという意味を含みますか。
【次の発言】 表示即保証みたいなことになると思います。その保証というものはですね、同一に表示をされ保証すれば値段が大体同じだということを意味するだろうと思うのですが、どうですか。
【次の発言】 その単純な純綿とか純毛とかいう種類のものは簡単ですからいいですが、混紡製品というものは、混紡が非常に複雑に行われておるその場合に、表示ということは非常にむずかしいと思います。そして、同じ表示のもとに、これは同品位のものだから同じ値段だというふうに消費者は通常考えると思うのです。……

第22回国会 商工委員会 第35号(1955/07/28、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 だいぶ長時間にわたって熱心に質疑応答が続けられましたが、ほぼ尽されたような感じもいたしますので、この辺で質疑を打ち切りをしていただいたらどうかと思いますので、私から質疑打ち切りの動議を提出いたします。

第24回国会 商工委員会 第33号(1956/05/22、3期、自由民主党)

○苫米地義三君 二、三点だけちょっとお伺いしたい。この特定物資輸入臨時措置法というのは今どうしても必要なんですか。もし必要だとすればどういう目的で必要なのか、すなわち国内経済の立場からか、あるいは外貨の節約か、もしくは大蔵省の財源のために考えるのか、どちらなんです。
【次の発言】 特定物資の臨時措置法を出すならばもっと早く出すべきであった。大きな魚は皆逃げてしまった。すなわち砂糖であるとか、大豆であるとか、あるいは石油であるとかいう非常な大きなものは逃げてしまった。そうしてその結果として、国内には相当大きな財閥ができてしまった。そういう当然やるべかりしをやらないで、今日になって、そうしてちょう……

第24回国会 商工委員会 第35号(1956/05/24、3期、自由民主党)

○苫米地義三君 この一点だけ伺いたいのです。それはアメリカの繊維業者が日本の繊維製品の廉売について非常な物議を起しているということでありますが、国内における機械の過剰によってストックができた、そのストックのダンピングというふうな一時的な問題であったのか、あるいは恒久的に日本の製品は安いということであるのか。その原因と、それからあのトラブルの見通しをちょっとこの機会に伺いたいと思います。

第24回国会 商工委員会 第38号(1956/05/28、3期、自由民主党)

○苫米地義三君 ちょっと伺いたいのですが、今の電力の行政の機構ですが、九電力会社という制度は占領政策の最後の段階できまったわけですが、それ以来数年たっておりまして、公益事業の関係が今の機構で完全だと思いますか、あるいはこれを再編成するといった方がより以上国家のためになるというような、経験上そういうお考えが出ると思うのですが、この点どうですか。
【次の発言】 もう一点だけ伺いたいのですが、今後の電力の問題は、原子力発電ということに一つの大きな課題があるわけですね。その場合には、やはり国家資金を相当投入しなければならないと思うのですが、その場合には電源開発会社にやらせるのが妥当だと思いますか、ある……

第24回国会 内閣委員会 第15号(1956/03/16、3期、自由民主党)

○苫米地義三君 村営技術庁は今度初めてできる組織であり、これに特許局というものが除外されておるわけです。科学技術の発明奨励及び推進をするわけですが、特許審査を通してかなりそれが行われるわけだと思うのですが、将来特許局をも科学技術庁の方へ加えた方がいいか、あるいは今のままでおった方がいいのか、御批判がございませんか。
【次の発言】 もう一点伺いたいのですがね、今御説明もありましたから、大体わかりましたが、研究の組織といいますか、総合的な国の研究体制をどうするかということがやはり一番重要だと思うのですね。大学はたとえば基礎研究をやる、国の研究所はこれが応用の面に対するある程度の研究を進める、いよい……

第24回国会 内閣委員会 第16号(1956/03/20、3期、自由民主党)

○苫米地義三君 関連してちょっと。ちょうど正力国務大臣が見えておりますからお伺いしたいのですが、この法案は衆議院で付帯決議が提出されているのですね。その付帯決議の趣旨を考えてみますと、将来特許庁や何かのことも包含して、今後は省に昇格しようと言っている意味が暗黙のうちに加わっているように思うのですが、もしそうだとすれば暫定的に局を特例で置いたということもわかるのです。ですから国家行政組織法を直すという根本的な問題もさることながら、科学技術庁を省に昇格するという案があるのじゃないですか。その点を一つ伺いたい。


4期(1956/07/08〜)

第25回国会 予算委員会 第1号(1956/11/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) それではただいまから委員会を開会いたします。  議事に入ります前に、私から簡単にごあいさつ申し上げたいのですが、今回、私、当委員会の委員長に選任されましたのでございますが、至って微力であり、ことにふなれな者でございますので、はなはだいかがかと思いますけれども、どうぞ皆様方の御協力をお願い申し上げたいと思います。よろしくどうぞお願いいたします。
【次の発言】 次に、御報告を申し上げたいのですが、委員の異動がございます。十一月十六日下条康磨君、津島壽一君及び最上英子君が辞任されました。その補充として、安井謙君、泉山三六君、関根久藏君が指名されました。このことを御報告申し上……

第25回国会 予算委員会 第2号(1956/12/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について申し上げます。  十一月二十九日、森八三一君が辞任をいたされまして、河野謙三君が補欠として指名されました。十一月三十日、河野謙三君が辞任されまして、その補欠として森八三一君が指名されました。また本日、森下政一君、海野三朗君及び岡田宗司君が辞任されまして、その補欠として永岡光治君、荒木正三郎君及び東隆君がそれぞれ指名されました。
【次の発言】 次にお諮りいたします。  ただいまの委員の異動の結果、理事が二名欠けることになりましたので、この際、理事の補欠互選を行いたいと存じます。  理事の補欠互選の方法は成規……

第25回国会 予算委員会 第3号(1956/12/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより委員会を開会いたします。  昭和三十一年度予算の執行状況に関する調査を議題といたします。順次質疑をお願いいたします。  つけ加えて申し上げますが、総理の出席は約一時間ということでございますから、そのおつもりで御質疑をお願いしたいと思います。  なお、総理は御不自由なおからだでございますから、すわったままで御答弁願うことに御了解を願います。  順次御質疑を願います。
【次の発言】 中田君、もう時間であります。
【次の発言】 千田正君、御質疑を願います。
【次の発言】 もうどうですか。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  ただいま中村正雄君が委員を辞……

第25回国会 予算委員会 第4号(1956/12/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) それではただいまから委員会を開きます。  まず委員の異動について御報告申し上げます。十二月八日荒木正三郎君、東隆君及び永岡光治君が辞任されまして、補欠として中村正雄君、岡田宗司君及び森下政一君が指名されました。また十二月十一日岡田宗司君、森下政一君及び曽祢益君が辞任されまして、その補欠として永岡光治君、荒木正三郎君及び岡三郎君が指名されました。  以上御報告申し上げます。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。  昭和三十一年度予算の執行状況に関する調査の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第26回国会 予算委員会 第1号(1956/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開会いたします。  初めに、委員の、異動について御報告をいたします。  去る十二月十九日岡三郎君が辞任され、その補欠として曾祢益君が指名されました。
【次の発言】 これより調査承認要求に関する件を議題といたします。予算の執行状況に関する調査承認要求書を、議長に提出いたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めさように決定いたします。  なお、要求書の内容及び手続等は、前国会の例によりまして委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めさように決定いたします。

第26回国会 予算委員会 閉会後第1号(1957/10/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。閉会中だいぶ委員の異動がありましたので、これを刷りものにしてお手元に配付いたしました。それによりましてどうぞ御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 次に、派遣委員の報告を議題といたします。  第一班から順次御報告を願います。第一班と第二班、ともに小山邦太郎君。
【次の発言】 それでは第三班の山田節男君にお願いいたします。
【次の発言】 次に第四班、土田國太郎君。
【次の発言】 次に第五班、栗山良夫君にお願いいたします。
【次の発言】 次に、第六班森八三一君お願いいたします。

第26回国会 予算委員会 第2号(1957/02/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。  二月五日、井上清一君、伊能芳雄君、松平勇雄君、及び荒木正三郎君が辞任されまして、その補欠として石坂豊一君、佐野廣君、高橋進太郎君及び岡田宗司君がそれぞれ指名されました。  以上御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、お諮りをいたします。  伊能芳雄君の辞任によりまして理事が一名欠けたことになりましたので、この際、理事の補欠互選を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより理事の補欠互選を行います。互選の方法は、成規の手続を省略し、その指……

第26回国会 予算委員会 第3号(1957/03/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから予算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告申し上げます。二月八日に佐野廣君、二月十八日に松村秀逸君、二月二十一日に永岡光治君が辞任されまして、その補欠として高野一夫君、土田國太郎君、湯山勇君がそれぞれ指名されました。  以上御報告申し上げます。
【次の発言】 これより派遣委員の報告を議題といたします。先般実施いたしました委員派遣につきまして第一班から順次御報告をお願いいたします。第一班は吉田法晴君。
【次の発言】 第二班、林田正治君。
【次の発言】 第三班、小山邦太郎君。
【次の発言】 第四班関根久藏君。

第26回国会 予算委員会 第4号(1957/03/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開会いたします。  この際、本日の理事会で決定いたしました事項を御報告いたします。  それは公聴会の件でございます。昭和三十二年度予算が本付託になり次第、直ちに総括質疑を行うこと、二は、総括質疑の時間は前例に従ってきめること、三は、公聴会までに時間の余裕があった場合は一般質疑に移ること、もし総括質疑が公聴会のために中断されるような場合は自民党側で調整すること、なお、明六日午後及び七日の午前に予備審査を行うこと、以上理事会で申し合せた事項でございます。  そこでお諮りいたします。昭和三十二年度一般会計予算、昭和三十二年度特別会計予算、昭和三十二年度政……

第26回国会 予算委員会 第5号(1957/03/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開会いたします。  昭和三十二年度一般会計予算  昭和三十二年度特別会計予算  昭和三十二年度政府関係機関予算  昭和三十一年度一般会計予算補正  (第1号)  昭和三十一年度特別会計予算補正  (特第1号)を議題といたします。  まず、運輸省当局及び日本国有鉄道当局から、所管別の予算の説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 天田君、ようございますか……。
【次の発言】 それでは次に、国有鉄道に関する件を細田国有鉄道部長から御説明を願います。
【次の発言】 八木君がきわめて簡単な何か質問があるようですが、やりますか。

第26回国会 予算委員会 第6号(1957/03/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより委員会を開会いたします。  昭和三十二年度一般会計予算  昭和三十二年度特別会計予算  昭和三十二年度政府関係機関予算を議題といたします。  まず、農林省関係予算について説明を求めたいと思います。
【次の発言】 ただいまの説明に対して御質疑がございましたら……。
【次の発言】 天田君の希望するような資料を用意して下さい。
【次の発言】 他に御質疑がございましたら御発言を願います。
【次の発言】 八木君にちょっと御相談申し上げますが、このあとですね、食糧庁の予算の説明を聞くつもりでございますが、その方の関係が強いのじゃないですか。

第26回国会 予算委員会 第7号(1957/03/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開会いたします。  昭和三十二年度一般会計予算  昭和三十二年度特別会計予算  昭和三十二年度政府関係機関予算  昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)  昭和三十一年度特別会計予算補正(特第1号)を議題といたします。  これより総括質疑に入ります。
【次の発言】 一般予算と補正予算とともに衆議院の方が通過いたして、こちらへ参っております。総括質疑に対しては一緒でよかろうと思いまして、これを共同に議題としたわけであります。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。(「理事会を開いてやったらどうですか」「休憩して理事会」と呼ぶ者あり)  それじゃああら……

第26回国会 予算委員会 第8号(1957/03/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。
【次の発言】 ただいま小林君のお話があったように、各党とも時間の励行をしようという申し合せをしておる次第でございますから、政府側におきましてもこの点をお含みの上御協力をお願いいたします。
【次の発言】 昭和三十二年度一般会計予算  昭和三十二年度特別会計予算  昭和三十二年度政府関係機関予算を議題といたします。  昨日に引き続きまして、総括質疑を続行いたします。
【次の発言】 これにて休憩いたします。午後は正一時から再開いたします。    午後、零時八分休憩
【次の発言】 ただいまから委員会を再会いたします。午前に引き続き、総括質問を続……

第26回国会 予算委員会 第9号(1957/03/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) これより委員会を開きます。  まず、昨日の理事会におきまして審査の日程について意見が一致いたしましたので、御報告を申し上げます。  一、明十四日総括質疑が終了いたしたならば、直ちに一般質疑に入る。  一、十五、十六の両日は公聴会を行う。  一、十八日から昭和三十一年度補正予算の審査に入り、第二次補正までを含めて二十日に委員会の討論採決を終る。  一、二十二日から一般質疑を継続する。  以上であります。  なお、昭和三十二年度予算各案についての参考人の出席要求につきましては、すべて委員長及び理事に御一任願うことといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第26回国会 予算委員会 第10号(1957/03/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより委員会を開きます。  昭和三十二年度一般会計予算  昭和三十二年度特別会計予算  昭和三十二年度政府関係機関予算を議題といたします。  きのうに引き続いて質疑を続行いたします。
【次の発言】 今連絡しておりますが、まだちょっと見えておりません。
【次の発言】 もう一ぺんちょっと……。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。    午後一時五分休憩
【次の発言】 ただいまから、休憩前に引き続き委員会を開会いたします。  参考人河野一郎君は、昨日議長を経由いたしまして、正式の書面をもって出席を求めたのでありますが、今朝電話をもって、本日は余儀ない用事がござ……

第26回国会 予算委員会 第11号(1957/03/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開会いたします。
【次の発言】 お答えいたしますが、その後河野君に対して連絡をとったのですけれども、どうしても連絡がつきませんでした。その経過を申し上げてきょうの理事会にお諮りしょうと思って、ここに第三項目に一つの議題としておったのですが、その議題に移る前にいろんな協議が長引きまして、けさの理事会にこの議案を用意しておったのですが、まだ協議しておりませんです。
【次の発言】 いや、御要求があることでありますし、私もその点は重要に考えまして努力はしておるつもりでありますけれども、先ほど申し上げるような次第でございます。次の理事会に必ずかけます。(「関……

第26回国会 予算委員会 第12号(1957/03/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。三月十八日高橋進太郎君が辞任されまして、柴田榮君が補欠として指名されました。
【次の発言】 次に、本日の理事会で、昭和三十一年度補正予算の審査日程について協議決定いたしました事項を御報告申し上げます。  一、昭和三十一年度補正予算は、第一次、第二次分を一括して審査を行い、十九日、二十日及び二十二日の三日間で審査を終了する。  二、二十二日午前中に質疑を終了して、討論採決を行う。  三、質疑時間の割当は、十九日は、自民党九十分、社会党六十分、二十日は、自民党四十分、社会党八十分、緑風会五十分、無所属……

第26回国会 予算委員会 第13号(1957/03/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。  三月十九日青木一男君が辞任され、その補欠として青柳秀夫君が指名されました。  以上御報告申し上げます。
【次の発言】 これより昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)  昭和三十一年度特別会計予算補正(特第1号)  昭和三十一年度一般会計予算補正(第2号)  昭和三十一年度特別会計予算補正(特第2号)  昭和三十一年度政府関係機関予算補正(機第一号)を一括議題といたします。  まず、お諮りいたします。右各案審査のため、参考人として本日日本銀行総裁山際正道君の出席を求めることに御異議ございません……

第26回国会 予算委員会 第14号(1957/03/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず御報告申し上げます。本日、堀木鎌三君及び前田佳都男君が辞任されまして、その補欠として高橋進太郎君及び武藤常介君が指名されました。右の結果、理事が一名欠員になりましたので、この際慣例により理事に小林武治君を指名いたします。
【次の発言】 これより、公報をもって御通知申し上げました通り、昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)外四件を議題といたします。  質疑を続行いたします。
【次の発言】 曾祢委員に申し上げます。関連に関する質問は簡単に願います。
【次の発言】 それでは、ごく簡単に。

第26回国会 予算委員会 第15号(1957/03/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。三月二十二日、一松定吉君が辞任され、その補欠として野村吉三郎君が指名されました。
【次の発言】 次に、昨日の理事会で決定いたしました事項を御報告いたします。  一、昭和三十二年度総予算に対する一般質疑の時間の割当は、自由民主党三百分、社会党三百七十五分、緑風会百二十五分、無所属クラブ二十五分、十七控室二十五分とする。  二、本日、二十三日の山際日本銀行総裁に対する質疑は社会党三十分、他会派三十分とし、終了次第一般質疑に移る。  以上でございます。

第26回国会 予算委員会 第16号(1957/03/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。  三月二十三日小山邦太郎君が、三月二十五日海野三朗君が辞任され、その補欠として田中茂穂君及び久保等君がそれぞれ指名されました。
【次の発言】 これより昭和三十二年度一般会計予算外二件を議題といたします。  前回に引さ続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 それでは、暫時休憩いたします。    午前十時四十六分休憩
【次の発言】 ただいまから委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について申し上げます。  本日、田中茂穂君及び佐野廣君が辞任され、その補欠として小山邦太郎君及び前田佳都男君がそ……

第26回国会 予算委員会 第17号(1957/03/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) 岡田君、簡単に一つ願います。
【次の発言】 その問題につきましては、前に理事会にまかせられた問題もありますから、いずれ理事会に諮りまして取り計らいます。
【次の発言】 総理からお答えいたします。
【次の発言】 それは間違いでしょう。
【次の発言】 もう時間が参りました。

第26回国会 予算委員会 第18号(1957/03/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  委員の異動について申し上げます。  三月二十六日、木村篤太郎君、石坂豊一君、泉山三六君及び松浦清一君が辞任されまして、その補欠として佐野廣君、小幡治和君、成田一郎君及び久保等君がそれぞれ指名されました。  また本日、小幡治和君及び佐野廣君が辞任され、その補欠として石坂豊一君及び木村篤太郎君がそれぞれ指名されました。
【次の発言】 これより昭和三十二年度一般会計予算外二件を議題といたしまして、質疑を続行いたします。
【次の発言】 承わりました。きょう正午理事会を開くことになっておりますから、その理事会に諮りまして善処いたします。

第26回国会 予算委員会 第19号(1957/03/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。  三月二十七日、苫米地英俊君及び館哲二君が辞任され、その補欠として土田國太郎君及び新谷寅三郎君が指名されました。また本日藤田進君及び関根久藏君が辞任され、その補欠として永岡光治君及び高橋進太郎君が指名されました。
【次の発言】 これより昭和三十二年度一般会計予算外二件を議題といたします。  河野一郎君の本委員会への出席問題につきまして、委員長は理事会の申合せに基き、昨日来種々連絡をいたし、今朝電話をもって再度出席を求めたのでありますが、本日は出席ができないとのことでございました。  よって、理事……

第26回国会 予算委員会 第20号(1957/03/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開会いたします。  これより昭和三十二年度一般会計予算外二件を議題といたします。  分科会の主査の報告を願います。第一分科会主査吉田萬次君。
【次の発言】 第二分科会主査豊田雅孝君。
【次の発言】 第三分科会主査内村清次君。
【次の発言】 第四分科会主査小林武治君。
【次の発言】 これをもって各主査の報告は終りました。これにて一時間半休憩いたします。    午後零時九分休憩
【次の発言】 ただいまから委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について申し上げます。  三月二十九日、栗山良夫君、中野文門君、西田信一君、館哲二君及び野村吉三郎君が辞任……

第26回国会 予算委員会 第21号(1957/04/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の異動について申し上げます。  四月三日、小林武治君が辞任され、その補欠として佐野廣君。四月四日、土田國太郎君が辞任され、その補欠として下條康麿君。四月五日加賀山之雄君が辞任され、その補欠として河野謙三君。四月六日河野謙三君が辞任され、その補欠として加賀山之雄君、四月八日下條康麿君が辞任され、その補欠として土田國太郎君、四月十日佐野庸君が辞任され、その補欠として小林武治君が指名されました。以上報告いたします。
【次の発言】 右の委員の変更の結果、理事が一名欠けることになりましたので、先例に従い、この際、委員長は理事に小林武治……

第26回国会 予算委員会 第22号(1957/04/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)を議題といたします。昨日に引き続き、これより質疑を続行いた  します。
【次の発言】 お話は承わりました。
【次の発言】 先ほどの小林君の質疑に対して、主計局長からこの際答弁をいたしたいということでございます。
【次の発言】 以上をもって質疑通告者の発言は、全部終了いたしました。質疑は終局したものと認めます。  明日は、午前十時、委員会を開いて、本案の討論、採決を行います。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十六分散会

第26回国会 予算委員会 第23号(1957/04/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の変更について申し上げます。  四月二十五日成田一郎君及び前田佳都男君が辞任されまして、その補欠として草葉隆圓君及び大谷瑩潤君が指名されました。  以上御報告申し上げます。
【次の発言】 これより、昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)を議題といたします。  これより討論に入ります。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これよヶ昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 起立多数と認めます。(拍手)よって本案は多数をもって可決すべきものと決……

第26回国会 予算委員会 第24号(1957/05/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず委員の変更について申し上げます。五月六日大谷瑩潤君及び草葉隆圓君が辞任され、その補欠として前田佳都男君及び成田一郎君が指名されました。また本日山田節男君及び栗山良夫君が辞任され、その補欠として北村暢君及び中称剛君が指名されました。
【次の発言】 次に、昨日の委員長及び理事打合会で協議の結果、左記の通り決定いたしましたので、これを御報告いたします。  一、五月七日午後一時委員会を開き、昭和三十二年度第二次補正予算の提案理由の説明を聴取して直ちに質疑に入る。  二、質疑時間の各派割当は次の通りとする。自民党百分、社会党二百三十分、緑風……

第26回国会 予算委員会 第25号(1957/05/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまから委員会を開きます。  まず、委員の変更について申し上げます。  五月七日松浦清一君が辞任され、その補欠として森中守義君が指名されました。  また本日、海野三朗君が辞任され、その補欠として鈴木強君が指名されました。
【次の発言】 これより、昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第1号)を一括議題といたします。  昨日に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 それでは一時半まで休憩いたします。    午後零時三十四分休憩
【次の発言】 ただいまから委員会を再開いたします。  本日午後の予算委員会に政府側の出席……

第26回国会 予算委員会 第26号(1957/05/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) これより委員会を開きます。  本日は時間がおそく……(発言する者多く、議場騒然)大臣の……(発言する者多く、議場騒然)できませんので、これにて散会いたします。  明日は午前十時より開会いたします。    午後六時二十八分散会

第26回国会 予算委員会 第27号(1957/05/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより委員会を開きます。  昨日の委員会運営につきまして、時間もおそかったため、政府との連絡不十分で、審議に至らなかったことは、まことに遺憾でございました。今後十分注意いたします。何とぞ御了承を願います。
【次の発言】 まず委員の変更について申し上げます。  五月八日、武藤常介君、野本品吉君、石坂豊一君及び成田一郎君が辞任され、その補欠として、田中茂穂君、松村秀逸君、大川光三君及び松岡平市君がそれぞれ指名されました。  五月九日、松岡平市君及び田中茂穂君が辞任され、その補欠として成田一郎君及び武藤常介君が指名されました。  本日、松村秀逸君が辞任され、その補欠と……

第26回国会 予算委員会 第28号(1957/05/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより委員会を開きます。  昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第1号)を一括議題といたします。  昨日に引き続き質疑を続行いたします。
【次の発言】 鈴木君簡単に一つ。
【次の発言】 森中君、時間が経過しておりますから。
【次の発言】 平林剛君。(「資料、資料」と呼ぶ者あり)今のは調べます。(「休憩」「議事進行」「続行」と呼ぶ者あり)資料はできるだけ早く出します。
【次の発言】 できるだけ早く出します。平林君、質疑を……。  ちょっと速記をとめて下さい。

第26回国会 予算委員会 第29号(1957/05/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより委員会を開きます。  昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第1号)を議題といたします。  これより十時二十分まで藤林参考人に対し質疑をお願いいたします。
【次の発言】 予定の時間が参りましたので、藤林参考人に対する質疑はこれをもって終了いたしました。  藤林会長には早朝からお忙しい中をまことにありがとうございました。お礼を申し上げます。
【次の発言】 この際、小林君に申し上げます。  一昨日の資料要求の件につきましては、再び防衛庁に提出方を促しましたところ、御要求のような資料はないとのことで、提出いたしかねる……

第26回国会 予算委員会 第30号(1957/05/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) ただいまより予算委員会を開きます。  まず、委員の変更について申し上げます。  五月十四日、北村暢君、森中守義君、鈴木強君及び平林剛君が辞任され、その補欠として、山田節男君、松浦清一君、海野三朗君及び曾祢益君が指名されました。  五月十五日成田一郎君が辞任され、その補欠として森田豊壽君が指名されました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  予算の執行状況に関する調査の継続調査要求書を議長に提出することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  要求書の内容及び手続等は委員長に御一任願います。

第28回国会 内閣委員会 第29号(1958/04/17、4期、自由民主党)

○苫米地義三君 私はきわめて簡単に、一点だけ今村先生にお伺いいたします。それは、先生のお話にありますように、核兵器は禁止すべきである、こういうこととそれから国連中心の強化をしなければいかぬ、こういう二つのお話がございました。私は、非常にその点について興味を持っております。そこで、問題は、国連中心の強化といっても、現在のような集団安全保障、各国が提供するようなああいう軍備を備えたものでいいのか、もしくは国連に独立した強力な兵備を備えて、独立軍として各国に優越した地位を求めるべきものか。その場合に、先ほどあなたがおっしゃるように、核兵器や何かは国連に集中すべしと、こういうお話でありましたが、それと……

第28回国会 予算委員会 第5号(1958/03/05、4期、自由民主党)

○苫米地義三君 最初に、総理大臣に御質問申し上げます。  私は、現代の世界は歴史的に一大転換期にあると思うのでございます。その動因となったものは、申すまでもなく、原子エネルギーの発見であり、科学技術の飛躍的進歩でありまして、これを中軸として社会的な、あるいは産業的な変革が急速度に行われておる、こういうことを見のがすわけには参りません。もし、この進歩が邪道の方向に走りますならば、激しい闘争の用具となり、文明の破壊と人類の滅亡を招来することは必至であります。これに反して、これを正道を走ることに用いまするならば、そこに自由な英知の競争が行われ、そして建設的な文化が実りまして、平和な繁栄がもたらされる……

第28回国会 予算委員会 第20号(1958/03/29、4期、自由民主党)

○苫米地義三君 関連して。解散権の問題について、私自身にも関係いたしますからちょっと伺います。それは総理大臣は第七条で解散するのが一点の疑いがないと、こういうお話でありますが、私が現に最高裁判所で現在争っておる問題でありまして、それが決定しなければあくまで疑問があるということでなければならない。そうして憲法調査会にこの間最高裁判所の真野判事が見えましても、私の説に同調しております。そういうことから言いましても、いささか疑問があるということのお考えになっていただかなければならぬと思うのですが、ただ、抜き打ち解散以後の慣行としては、総理大臣の権限にある、こういう慣行がございますけれども、それは私が……



各種会議発言一覧

3期(1953/04/24〜)

第22回国会 内閣・商工委員会連合審査会 第1号(1955/06/10、3期、日本民主党)

○苫米地義三君 私、一点だけお伺いしますが、先ほど海野委員からお話のあった原子力の条項がここにぽつんと出ている、その「原子力の経済的利用」というようなことは、現在のところでは及びもつかない点なんですが、むしろ今の日本の原子力の範囲では科学技術の研究段階というべきである。しかも科学技術の研究及びそれの助成ということは目下の急務である。長期計画を立てる上においてどうしても必要なものである。その点から考えてみて、この第八条の第五号にある「原子力の経済的利用」ということは、ただ動力源としての原子力だけ考えているようなものですが、ところが原子力というものはそういうものではなくて、もっと応用面の広範なもの……

第24回国会 建設・商工委員会連合審査会 第4号(1956/04/27、3期、自由民主党)

○苫米地義三君 ちょっと質問を申し上げたいのですが、この法案の中に、「国会ノ議決ヲ経タル金額ノ範囲内」としてありますが、この金額の範囲という予想金額は幾らでしょう。
【次の発言】 国会の議決を経るのですから、これは当然この国会の承認を経ることになると思うのですが、それはそういうふうに解釈していいのですか。
【次の発言】 東北振興の事業範囲がかなり広いと思うんですが、その程度の金額で東北振興の事業の目的が達成される予想ですか、あるいはただ一部分の事業のためにそれを計上したんですか、どっちでしょう。
【次の発言】 そこに問題があると思うんですが、東北興業の性格からいいまして、東北には非常に広範な開……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 予算委員会公聴会 第2号(1957/03/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(苫米地義三君) どうもありがとうございました。
【次の発言】 次は、日本官公庁労働組合協議会事務局長の豊田黎一郎氏にお願いいたします。
【次の発言】 豊田公述人に御質疑がございましたら御発言を願います。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  それではこれをもって公聴会を終了いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十六分散会

第26回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1957/03/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○仮主査(苫米地義三君) ただいまより予算委員会第二分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして不肖私が年長のゆえをもちまして、正副主査の選挙を管理さしていただきます。  これより正副主査の互選を行います。互選は投票によらず便宜選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは主査に豊田雅孝君、副主査に岡田宗司君を御指名いたします。それではどうぞ。

第28回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1958/03/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○仮主査(苫米地義三君) ただいまより予算委員会第二分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって、正副主査の選挙を管理させていただきます。  これより正副主査の互選を行います。互選は投票によらず、便宜、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、主査に小幡治和君、副主査に戸叶武君を指名いたします。どうぞよろしく。

第28回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1958/03/24、4期、自由民主党)

○苫米地義三君 計画では輸出振興とそれから海外の貿易開発をやる、こういうことなんですが、主として東アの方面、その方面は割合に資金に不自由なところが多いわけですね、そのためと思いますけれども、この間インドネシアに対する焦げつき債権というものが打ち切りになったということ、ああいうのは今後も起り得る情勢ですか、どうですか。
【次の発言】 焦げつき債権の棒引きという処置は、これは貿易のあり方からいっても非常時のやり方だと思うのですがね。私どもが考えますというと、やはりあれは一種の賠償と見るのがほんとうなんじゃないですか。
【次の発言】 くどいようですけれども、あの問題の起ったのは、通産省の側の方からあ……


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ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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