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関根久蔵 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

関根久蔵[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは関根久蔵参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。関根久蔵参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 農林委員会 第5号(1953/06/26、3期、自由党)

○関根久藏君 私は原案に賛成いたします。

第16回国会 農林委員会 閉会後第7号(1953/10/20、3期、自由党)

○関根久藏君 今のお話の百六十九億というのは共済金の百五十億が入るのですか。再保険の百十億が入るのですか。どちらなんですか。

第16回国会 農林委員会 第14号(1953/07/14、3期、自由党)

○関根久藏君 本問題につきましては、非常にもうあのときから見ると時期がズレておるのであります。下部のほうではもう非常に困つておる。衆議院のほうの修正点も一々結構なことでありますので、何とか一つ一刻も早く御審議を願つてこの法律案を成立せしめるように御配慮願いたいと思います。
【次の発言】 只今議題になりました法律案も、やはりこの融資法と内容においては同じなんであります。これ又一日も早く成立せしめて農家の救済に当らなければならんと思います。本案につきましても原案に賛成を表するものであります。

第16回国会 農林委員会 第15号(1953/07/15、3期、自由党)

○関根久藏君 只今森下委員からも御質問があつたんですが、郡連合会を含めた全部の連合会に適用するというふうに、まあ法律の表面的の解釈はされるのですが、郡連合会に適用しないというのは、結局再建整備連合会にりみそれを当てはめる、こういうふうなお考えなんですか。
【次の発言】 その除くという考え方が、再建整備法の適用の組合そのものに限定をしてやるというふうな基本的なお考えなんですか。
【次の発言】 今のお話の系統金融機関の固定化債権の流動化、これが第一の狙いたろうと、こういうお話なんでありますが、郡連がやはり系統機関に固定化債権を持つておるものも相当あると思うのです。その趣旨から行けば、やはり郡連もこ……

第16回国会 農林委員会 第16号(1953/07/16、3期、自由党)

○関根久藏君 これは何ですか、外米のほうは精米で内地米のほうは玄米ですか。
【次の発言】 九十七万五千トンというのは精米ですか。
【次の発言】 この表は全部玄米トンでございますか。
【次の発言】 この製造にはパテントか何かあるのですか。
【次の発言】 そうすると、先ほど陳情のあつた何というのですか、強化米協会というのですか、これがパテントを持つているのですか。

第17回国会 農林委員会 第4号(1953/11/04、3期、自由党)

○関根久藏君 只今お話の土木事業やその他の事業に融資をする、その補助の八割ということですが、地元負担はちよくちよく本会議等で、大臣や何かは地元負担の意味に充てるということを言明されているのですが、八割というのはどういうのですか。
【次の発言】 救農土木事業その他の本来の使命から言つても、余りけちけちしないで全部貸すような方法を講ずべきではないかと思いますが。

第18回国会 農林委員会 第3号(1953/12/04、3期、自由党)

○関根久藏君 この第一条の施設のうちに、農機具、畜舎、堆肥舎、サイロ、穀物乾燥炉及び農産物加工施設とするとありますが、このうちに蚕室がないのはどういう理由なんですか。
【次の発言】 ここには挙げなくもいいんですね。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 この営農資金の貸出について、中金では再建整備組合には貸さんといつておるそうですが、これはこの施策を実行するためにさようなことであるとすれば、如何なる方法をとるお考えですか。
【次の発言】 そういう命令を下して、中央金庫をしてどういうものにでもそこを経由して貸せるということにできるのですか。

第19回国会 農林委員会 第1号(1953/12/10、3期、自由党)

○関根久藏君 今般税制調査会の答申に基きまして、政府は所得税を軽減するために間接税等の新設、増設をやろうと考えておるようであります。そのうちに特に蚕糸の問題につきまして消費税をとる、かような答申がなされておるのでありますが、それが原糸に課税するか、織物に課税するか、それはいずれにしても、政府はどちらかをとるべしというふうな、二つの何と言いますか、極めて自信のない答申をしておるのであります目下のいろいろな情勢では原糸課税のほうを採用するやに見えておるのであります。さような場合になりますと、生糸一俵について仮に一五%の原糸税を課税をいたしますというと、三万六千円になるのであります。現在の禁止価格の……

第19回国会 農林委員会 閉会後第1号(1954/06/28、3期、自由党)

○関根久藏君 只今のお話で、法案があとになつて、それまでは何とか或いは信連とか県に心配してもらう、大蔵省とも打合せをしたと、こういうお話なんですが、併し法案ができなくも災害は救済をしなくてはならないので、さような場合に財政法の関係があるかどうかは知りませんけれども、何らかのそこに救済の措置を講ずるような方法は政府としては当然あるべきじやないでしようか、その途はないのですか。
【次の発言】 実質上の効果を挙げるために、あとになつてそういうことをするのでなしに、やはり政府の責任においてさようなことはできないのですか、利子補給をするとか、損失補償をするとか、そういうことはできないのですか。

第19回国会 農林委員会 第2号(1953/12/14、3期、自由党)

○関根久藏君 大蔵省の当局が見えましてから御質問申上げたいと思うのでありますが、先ずその前に蚕糸局長と繊維局長が見えられておりますので、蚕糸局長には先般の委員会におきまして詳細に御質問申上げておりますので、繊維局長に御質問申上げたいと思うのであります。先般税制調査会におきましては、政府に向いまして織物消費税の課税問題を答申しているのでありますが、それに原糸に課税するか、或いは織物に課税するか、それは挙げて政府の決定に待つ、かような答申をしているのであります。これが原糸に課税されますか、或いは織物に課税されますか、それは一にかかつて政府の決定するところであろうと思うのでありますが、大蔵省が参りま……

第19回国会 農林委員会 閉会後第4号(1954/07/28、3期、自由党)

○関根久藏君 只今いろいろ繭価安定の問題等についてお話があつたが、現在非常な異常天候によりまして、夏秋蚕は現実の問題として大減産を予想されており、目先に迫つております秋蚕のごときは大体半分か乃至はそれ以下であろう、晩秋蚕に至りましても先ほどもお話が出ましたけれども非常な冷害にでも会つた場合には、これ又予測のできないようなことになるだろう、生産の状況はさようなんでありまして、特に本年の春蚕の取引におきましては、例年でありますれば切り売り、切り買というようなものが全国的に相当多額にありまして、養蚕組合等が扱いました表面の数字以外に非常に多額な事実上の生産がある、本年はそれが残らず大体全国的に表面に……

第19回国会 農林委員会 閉会後第5号(1954/07/30、3期、自由党)

○関根久藏君 本年の政府の麦の保管倉庫の指定に際しまして、非常な厳格な方法をとつた関係から、一例を挙げますというと、埼玉県におきましては、最近は農協関係で約千三百棟指定になつたのでありますが、本年は僅かに五百棟でありますから、収容能力に至りましては非常な激減を来たしておるところへ持つて参りまして、昨年以来のものがまだ四百四十万俵入つております。本年の麦の売渡しに際しまして、収容し切れないというので、政府の指定倉庫でなければ金を支払わん、金は取れないという関係から、小麦が農協で二千百十八円もしておるやつが、二千円から、二千円を判るような取引も散見されておる。又大麦なぞもやはり千八百円が千七百円か……

第19回国会 農林委員会 第7号(1954/02/12、3期、自由党)

○関根久藏君 先ほど蚕糸の問題で清澤さんから御質問があり、農林大臣も今のままでは到底これは蚕糸業全体からみても、或いは農村全体からみても、国全体からみてもしようがなくなつてしまうのじやないか、何らかの処置を考えていると、かような御答弁でありましたが、私どもこれは何とかしなければならんということはよくわかつておるのであります。併し輸出振興の最大の狙いは結局増産にあると思うのです。増産の最も重大な点は結局価格にあると思うのです。養蚕家が生産意欲をなくしてしまうような価格で抑えたのでは、これは結局本末を顛倒してしまうと思うのです。そこで結局この問題を煎じ詰めてみますと、結局は価格の点になると思うので……

第19回国会 農林委員会 第10号(1954/02/23、3期、自由党)

○関根久藏君 そうしますと、調査ができ上れば、その調査によつて最低価格をその通りにやる、こういうお考えでございますか。
【次の発言】 そうしますと、大体お話の点から考え合わしてみますというと、糸の値にして大体二十万くらいは最低というふうにお考えですか。
【次の発言】 申上げかねるというお話でございますけれども、大体私が申上げたようなことは局長お認めになりますか、およその見当で結構なんですよ。
【次の発言】 今お話の価格は、これ以上私も申上げませんが、然らば先ほど来だんだんお話があるこの臨時措置要領によりまして、政府は最低価格を保証する適当な処置を講ずる、かようにお考えになるのでありますか、その……

第19回国会 農林委員会 第11号(1954/02/26、3期、自由党)

○関根久藏君 この清掃法案にあるように、清掃事業の能率的な運営によつて都市の生活環境を綺麗にするということにつきましては、これは公衆衛生の見地から勿論でありますが、提案の理由にもあるようでありますが、汚い物を処理した、その汚い物のその後の利用問題については説明がないのでありますが、ところがこれは又我が国の農業には非常に重大な問題であります。古くからこれは都市を綺麗にするという要請から屎尿や塵芥の利用を図つておるのであります。例えば屎尿につきましては、農林省の推定によれば、昭和二十六年中に全国において農業上利用いたしました量は約二千六百万トンであります。そのうちに含まれております屎尿の成分を化学……

第19回国会 農林委員会 第26号(1954/04/19、3期、自由党)

○関根久藏君 只今お話の玉糸の問題ですが、今度の輸出確保のための安定法の改正案のうちに、さようなお考えのようなことを入れるお考えはないのですか、入れることはできないのですか。
【次の発言】 それはできないのですか、入れないのですか。
【次の発言】 それから今目先の問題で、もう少し経つて見るというと春の繭が出て来ると思うのですが、購繭資金の問題について、日銀のスタンプ手形制度、あれが今のところ何だか非常にもやもやしておつて、昨年の四〇%くらいだと、こういうふうなお話がもつぱら伝わつておるのですが、現在の状況はさようであるかどうか。
【次の発言】 いろいろ御心配を願つておりますことは感謝申上げるの……

第19回国会 農林委員会 第28号(1954/04/26、3期、自由党)

○関根久藏君 そうしますと、只今のお話で大体昨年の二百五十億ですか、その実績はスタンプ手形として確保できる、その見通しは付いたわけですか。
【次の発言】 地方銀行が昨年よりか何分か窮屈だというお話ですが、今年は非常に地方銀行のほうが製糸業を警戒し、又資金関係で窮屈な状態を今から大変現わしておる、このほうがむしろ大変だろうと思う。それとこの農林中金関係の資金も、御承知のように営農資金関係等は皆系統内の金から出ておるのであります。ここらも必然的にそういう面からも窮屈にならざるを得ない、両々相待つて中金なり、或いは市中銀行なりの分は、昨年から比べて昨年以上に窮屈にならざるを得ないような状態にあるので……

第19回国会 農林委員会 第30号(1954/04/30、3期、自由党)

○関根久藏君 この酪農のほうの何は、今お話の協同組合の問題ですが、これは形式的の協同組合のほうでやつているのがどのくらいか、それから名実ともに申合団体みたいなので、この乳業者に連絡しているのがどのくらいか、本格的に名実共にこの協同組合でやつているのがどのくらいか、そういうようなものはなかつたのですか、若しなければ又あとで資料として御提出願いたいのですが。
【次の発言】 詳細にそれを一応お願いします。
【次の発言】 どのぐらいが隷属しておるか、何パーセントの部類ぐらいが真の協同組合としてやつておるか、さようなことを私は伺いたいのです。まあ大体河野さんからもお話があつたのですが、何だかどうもこの法……

第19回国会 農林委員会 第35号(1954/05/14、3期、自由党)

○関根久藏君 小委員会のこの意見は、今お話の森田さんの任意加入とか、強制加入とか、そうでなくて、強制加入ということなんだ、これは……。
【次の発言】 ない。こういう資格条件を整えるものは除外すると、こういうことで、飽くまでこれは強制加入、だから任意加入じやない。
【次の発言】 それが問題だと思う。

第19回国会 農林委員会 第38号(1954/05/19、3期、自由党)

○関根久藏君 第二班は鈴木委員と私と宮出調査員と栃木県下の被害状況を見て参つたのであります。栃木県は昨年も凍霜害にかかりまして、又冷害で稲も被害を受けた県であります。農家経済が相当痛めつけられていたところへ、今年も又凍霜害を受けましたので、精神的にも大きな打撃を受けているようであります。昨年も被害を受けたので今年も十分手配をしていたようでありますが、四月以来天候不順で、四月十日、二十一日、二十八日と結霜を見たのでありますが、特に二十八日の降霜は被害甚大で、県北養蚕地帯の桑園に殆んど全滅に近い被害を受けたようであります。その地表類、馬鈴薯、果樹、煙草、大麻等もそれぞれ被害を受けたようでありますが……

第19回国会 農林委員会 第43号(1954/05/26、3期、自由党)

○関根久藏君 今酪農のほうには大分資金をお出しになるようなお話をされたのですが、会社等に出す場合の、例えば内容の是非は別問題として、かような金を出すことは法律的に中央金庫ではどういう根拠があるのですか。
【次の発言】 まあ雪印のような場合には短期資金とは申さず、とにかく十年から十五年間も連続して……。
【次の発言】 一々これは認可を得てやつているんですか。

第19回国会 農林委員会 第49号(1954/06/01、3期、自由党)

○関根久藏君 私は只今議題になつておりまする農林漁業組合連合会整備促進法の一部を改正する法律案に対しまして、附帯決議を附して賛成いたしたいと思います。この附帯決議の案文を朗読いたします。    農林漁業組合連合会整備促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議  一 政府は、本法の施行に当つて、調整勘定閉鎖認可申請等の諸手続を極力簡素にし、認可等の事務をできるだけ迅速に処理し且つ国庫納付金の分割納付等の便法を設ける等本法が所期する成果の達成に対して遺憾なく措置すること。  二 政府において、本法第十九条第一項の規定による納付金に伴う予算を編成するに当つては、再建整備又は整備を促進するため既に実……

第19回国会 農林委員会 第52号(1954/06/11、3期、自由党)

○関根久藏君 最近糸価が大暴落をして参りました。御承知のように、十九万何千円かになりまして、あの安定法によります最低価格の十九万円は必至であるところの情勢になつて参りました。一方丁度繭の出廻り期に際会いたしまして、養蚕家と製糸家との協定も今までに曽つてないほどの困難な場面に到達すると思うのであります。勿論これは非常な金融引締が最も大なる原因と思うのでありますが、糸価を維持するために、政府は当然最低額を割れば買上をすることになつておるのでありますが、農林省のほうでは早急にこの措置が取り得ますよう用意ができておりますかどうか、お伺いしたい。

第19回国会 農林委員会 第53号(1954/06/14、3期、自由党)

○関根久藏君 最近糸の価格が大暴落をいたしまして、繭糸価格安定法によります最低額十九万円をやや上廻つておる。かような程度にまで下つて来たのであります。さよういたしますというと、政府は当然あの法律によりまして三十億の金を使つて、生糸を十九万円で買上げることになるのでありますが、さような準備を遺憾なくやつておりますかどうか、その点が一つ。それからやはり安定法によりまして、糸価が下り、従つて又糸価に適応しないように繭価が暴落した場合には、政府は適当の措置を講ずる。かようになつておりますので、その適当の措置とはどういうものか、具体的にどういうふうに考えているか、或いは財務当局とどういうふうに折衝されて……

第22回国会 農林水産委員会 第12号(1955/05/27、3期、自由党)

○関根久藏君 昨年再建整備促進法の一部を改正いたしまして、例の信用組合連合会にありました調整勘定を閉鎖、調整勘定の利益金は国庫に納付する、納付された金を財源として政府はこれを協同組合の再建整備促進、あるいは再建整備のためにすでに予定されております費用、あるいはそれに関連しております人件費その他の費用、これ以外には使わないで、あげて再建整備促進のために協同組合の方に回す、こういうふうになったのでありますが、本年度の予算におきまして、そのうちに養蚕の信用基金の方に三千何百万円、協同組合の役職員の奨学資金に七千万円、一億円余を計上したのみで、あとの五億一千万円は計上されないのでありますが、いかなる理……

第22回国会 農林水産委員会 第18号(1955/06/14、3期、自由党)

○関根久藏君 養蚕経営合理化促進費補助金の二千八百万円の修正ですが、先ほどの御説明によりますというと、一部は展示圃へ回し、一部は苗木に回すかどうか、まだ未定だというお話ですが、もう一度一つ詳しく御説明を願いたい。
【次の発言】 それでは何ですか、今お話しの予算の運用上うまい方法があれば、そういうふうに使ってもよろしいというのは、それはどなたがおっしゃるのですか。
【次の発言】 そうしますというと、話し合いがつきますればそういうふうにできるわけですか。
【次の発言】 いずれにしましても、養蚕経営合理化促進のうちの、それはまあ動力噴霧器とか、あるいはその他の何もそれは必要でありましよろし、相当の役……

第22回国会 農林水産委員会 第23号(1955/06/30、3期、自由党)

○関根久藏君 空気銃が狩猟法の改正によりまして、猟銃と同じの免許制になる。すると税金の方の免許制の方のなには、従前所得税を納める者は三千何百円、ところがそれ以下は二千幾ら、こういうのですが、やはり同じ率になるということになるのですか。
【次の発言】 まあこれはそういうことになるのでしょうが、しかしこの狩猟をやることからみて、散弾銃と猟銃と空気銃と同じだということは、どうも少しその間に矛盾があるのではないかと思うのですが、何らかの特別な考慮を払えるようなことはできないものでしょうか。
【次の発言】 地方できめるというのですが、それは林野庁の方で免許制の方のなには指定するのじゃないんですか。

第22回国会 農林水産委員会 第31号(1955/07/21、3期、自由党)

○関根久藏君 こまかい問題ですが、農林漁業金融公庫法第十八条第一項第八号の資金指定告示、このなんですが、そのうちのしまいの方の一の、農舎とずっとあるのですが、三に、今非常に品質改善のために回転まぶしが使用されておる。これは数年の耐久力を持っておる。蚕具という名前がついているうちでも機械というようなものもある。多分これは、蚕具というのは回転まぶしも含んでおると思うのですが、その点をお聞きしたい。  それから次の「主要農産物又は輸出農作物の生産の維持増強に必要な施設」、これには桑園の植付、新値、改植等のことも対象になると思うのですが、その点お尋ねしたいと思います。

第22回国会 農林水産委員会 第32号(1955/07/22、3期、自由党)

○関根久藏君 ただいまも池田さんからお話があったのでありますが、今度の改正によりますといろと、従前は御承知の通り生糸のみの価格を安定審議会へ諮問した、今度は繭の価格本審議会において決定されることになるのであります。そこで従前の審議会におきましては、国会議員は全部オミットしておった、これはまあどういう関係であったかと私も第一回の審議会の委員でありましたけれども、国会議員は入っておらなかった。この際政府は安定審議会に国会議員も入れる意思があるかどうか。そういう用意があるかどうかお尋ねしたい。
【次の発言】 政府に設置されております各種の審議会にはほとんど漏れなく国会議員は参加しておるようであります……

第24回国会 農林水産委員会 第28号(1956/04/12、3期、自由民主党)

○関根久藏君 森さんの御質問に関連して自治庁にお伺いしたいのですが、この制度のいわゆる信連が扱う場合の金庫としての何で、県の方でさようなことがきまった場合には、自治庁は具体的にはどういうふうな御指示をなさるのですか、先ほどのお話は何だかわかったようなわからないような、よくわからぬのですが、一つはっきり御答弁願いたいのですが。
【次の発言】 それではどうですか、この問題について、具体的にもうはっきりわかっているのですから、かりに県の方で信連をこの改良資金の金庫に指定してきた場合に、自治庁はどういうふうな――どうもないですか。

第24回国会 農林水産委員会 第33号(1956/05/08、3期、自由民主党)

○関根久藏君 蚕糸局長にお尋ねしたいのですが、当然今度の凍霜害で、非常に産繭額が減少いたします。従って各養蚕団体は財政が逼迫して参ります。技術負の給料の支払いにも困難を生ずる向きができると思うのであります。何とか作業技術指導強化費等の増額をする必要があると思うのですが、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 それから、結局掃き立て調節が具体的に遂行せられることが一番重要な問題ですが、そういう際において共同飼育をして、あるいは予備蚕児の配給をするとかいうような場合には、これは何らかの蚕種代金やあるいは飼育経費の助成がしかるべきだと思いますが、この点についてはいかがでございますか。

第24回国会 農林水産委員会 第36号(1956/05/17、3期、自由民主党)

○関根久藏君 先ほど農林省の方から、今回の凍霜害対策に対しまする各種の補助の問題について、せっかく今大蔵省と折衝中である、しかしながら、まだ妥結には達していないのだ、かような御報告があったのでありますが、この補助の問題につきましては、大蔵省当局にもいろいろな意見があることをほのかに承わっておるのでありますが、農林省としては、たとえば樹勢回復の肥料の補助金、あるいは、桑、茶、果樹等に対しまする農薬の補助、かようなものは何としても補助したい、かように決意をなさっておるのですか、どうですか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 それでは一つ大蔵省にお伺いしたいと思うのですが、大蔵省の方は、農林省から……

第24回国会 農林水産委員会 第37号(1956/05/25、3期、自由民主党)

○関根久藏君 ただいまいろいろ御報告ありまして、御心配を願っておるものにつきましては感謝を申し上げるんですが、ただいまのお話がありました、樹勢回復の助成の補助率の問題ですが、二分の一ということについては非常な難色があると、かような御報告なんであります。これは、御承知のように衆議院の農林水産委員会におきましても、さような決議になっております。また一般の要望から申しましても、それは、なるほど二十八年の三分の一に比べますというと多いのでありますけれども、今回は特に被害の程度が激甚なんであります。さような見地から、何とか補助率は伸ばしてもらいたい、かようにわれわれも熱望しているのであります。どうか一つ……

第24回国会 農林水産委員会 第38号(1956/05/28、3期、自由民主党)

○関根久藏君 農業共済の政府の再保険の概算払い問題ですが、先ほどお話のあったそれらに関係した利子補給はやれない、やらぬと、こういうわけでありますが、まあ少くとも蚕繭共済の保険金は、繭の収獲ができてそれを売るときの時期までに払うことが私は絶対必要だと思うのであります。さようなことができますかどうですか。  それから稚蚕共同桑園の設置の助成ですが、これはどんな方法でどんな割合に助成するお考えですか、それを承わりたいと思います。  それから病害虫防除の補助ですが、これはまあ桑園ならば切ったあとのカイガラムシの防除等を第一番にやるんですが、まあ関東地方あたりではそのうちにも桑は伐採してしまうんですが、……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第7号(1957/09/09、4期、自由民主党)

○関根久藏君 先ほどちょっとお話しの、最終的には東京都の責任に問われるという生産者の要望だというお話でありますが、法律的に、あるいは政治的に考えて、東京都が責任を持つのですか。
【次の発言】 そうすると、最終的には生産者は損をしないということですね。

第26回国会 農林水産委員会 閉会後第12号(1957/10/11、4期、自由民主党)

○関根久藏君 振興基金は十億円というのですが、それの何倍くらい保証するのですか。
【次の発言】 五十億が保証できるのですか。

第26回国会 予算委員会 第3号(1957/03/04、4期、自由民主党)

○関根久藏君 御報告を申し上げます。  第四班は、中田委員と私の二人であります。二月十三日から六日間にわたって、大蔵省の四国財務局につきまして、四国地方におきます産業経済の状況、金融情勢並びに地方財政状況の一般概況につきまして調査いたしました。香川県庁及び愛媛県庁につきましては、それぞれその財政状況及び管内におきます産業経済各般の事情につきまして調査をいたしましたほかに、現在当面の問題となっております香川県内の製塩業及び愛媛県内の急傾斜地帯振興事業の実情等につきまして現地調査をいたして参りました。  その概要につきまして御報告申し上げますと、四国地方におきます産業経済、金融情勢は、昭和三十年度……

第28回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1958/06/03、4期、自由民主党)

○関根久藏君 いよいよ春の繭の市場へ出ることになりまして、引き続いて夏秋蚕を加えまして、約三千万貫前後の繭が出回ってくることになるのでありますが、御承知のように、いろいろの事情がからみ合って、横神における精算市場では、辛うじて十九万円を堅持したのでありますが、先物に至っては、十八万円あるいは十七万五千円という値が出ておるのであります。これは、一にかかって、内外の関係者が、日本の繭糸価格安定制度に対する不安の現われであると思うのであります。一方におきましては、安定法によりまして、繭は十六匁の二等級のものが千四百円ということが保証され、生糸は、標準価格が十九万円が保証されておるのであります。目先に……

第28回国会 農林水産委員会 第7号(1958/02/20、4期、自由民主党)

○関根久藏君 先ほどのお話しによって、時期によっては害鳥になり、時期によっては益鳥になる、まあ、たとえばススメのごときものでしょうが、スズメのごときは、農作物に対する被害と、昆虫を食べるというなにと、表があるようですが、一体これによれば、スズメは七分ぐらいが害鳥で、三分ぐらいが益鳥のように思うのですが、ああいうものはどう決定づけているのですか。この三ページにありますが。
【次の発言】 いろいろの方法で鳥獣の増殖をはかっておることはけっこうなことですが、いずれにいたしましても、取る機械も、取る道具も、また、技術も年とともに進歩してくるのですが、このままのことでおいたならば、狩猟鳥獣なんか種がなく……

第28回国会 農林水産委員会 第12号(1958/03/04、4期、自由民主党)

○関根久藏君 皆様御承知の通り、実はこの蚕糸価格は最低が十九万円、最高が二十三万円と、こういうことに繭糸価格安定法できまっておるんだが、しかし内外の情勢からしばらくの間、約一年近い程度十九万円を低迷しておったんです。それが、くしくも昨日衆議院で三十三年度の予算が通過する日に、たちまち十九万が急激に割れて参りまして、十七万五千円ということに大暴落をしたんです。従いまして、実は先ほど政務次官もおいでになりましたから、いろいろ政府のお考えもお聞きしたいと考えまして、特に委員長にお許しを得て緊急に質問を申し上げたいと思うのでありますが、ただいま暴騰と申されましたけれども、あれは暴騰ではなくて大暴落、こ……

第28回国会 農林水産委員会 第13号(1958/03/06、4期、自由民主党)

○関根久藏君 今の政務次官の御答弁中、特別なことを考えるとおっしゃったことは、そのとき来年になってみたらば新たな構想をもって不振組合その他を整備促進していくというお考えのように承わったのですが、さようですか。

第28回国会 農林水産委員会 第18号(1958/03/18、4期、自由民主党)

○関根久藏君 ただいま藤野先生や清澤先生から、それぞれ御質問がありまして、大体政府の方のそれに対しましての答弁も了承をするものでありますけれども、ただ、今繭が下った場合に、百万貫のすでに予定されておるその数字そのものではむずかしいじゃないか、こういう御意見でありますが、これは三月の三日ですか、あの後の情勢とあの前の情勢とは、非常に情勢が違っておるのであります。従いまして、政府の方の繭の計画の百万貫というのは、前の情勢下における計画なんであります。しかしながら、あの三日以後の情勢によりまして、あらゆる努力を払って繭糸価格の安定をはかろうと、こういう政府の強い御方針が打ち立てられたようであります。……

第28回国会 農林水産委員会 第21号(1958/03/25、4期、自由民主党)

○関根久藏君 最後に、この一条に、あらゆる農林漁業団体は全部網羅しておるようでありますが、各府県にも幾つかあるし、全国的にもあると思うのですが、農業協同組合の信用共済会ですか、いわゆる信用保証協会、ああいうのがあるのでずが、あれの団体は農業協同組合法によって設立された法人とみなして差しつかえないのですか。
【次の発言】 そうするとこの恩典からは除かれておるのですね。

第29回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(1958/07/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  旱害、台風第十一号の被害及び水害等災害の件を議題にいたします。この件につきましては、農林水産関係の被害及び政府におけるこれが対策等について、農林当局の説明を求めることにいたします。統計調査部長。
【次の発言】 農林省農林経済局長、統計調査部長、農林課長、肥料課長、農地局長、官房長です。
【次の発言】 続いて農林省官房長。
【次の発言】 以上の説明に対しまして、御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 ここでしばらく休憩いたしまして、午後は一時五十分から再開いたします。    午後零時五十一分休憩

第29回国会 農林水産委員会 閉会後第2号(1958/08/01、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。繭糸対策の件を議題といたします。  去る二十九国会特別国会において繭糸価格の安定に関する臨時措置法が成立したのでありますが、ただいまからこの法律及びこれに伴う諸措置の実施状況、並びに本年春繭の価格事情等について、農林当局の説明を求めることにいたします。
【次の発言】 ただいまの説明に対して御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは休憩いたします。    午後零時十分休憩
【次の発言】 委員会を再開いたします。  まず最初に、参考人の出席要求に関する件についてお諮り……

第29回国会 農林水産委員会 閉会後第3号(1958/09/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。  昨日、雨森常夫君、鈴木万平君及び梶原茂嘉君が辞任され、田中茂穗君、青山正一君及び森八三一君が選任されました。
【次の発言】 韓国ノリの件を議題といたします。  この件につきましては、秋山委員その他の委員から質疑の御要求がありますので、この際、順次御質疑を願うことといたします。  なお、この件について、政府側からの出席は、ただいま農林政務次官高橋衛君、通商産業省通商局輸入第二課長中西申一君、水産庁長官奥原日出男君でございます。

第29回国会 農林水産委員会 閉会後第4号(1958/09/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。  昨日北勝太郎君が辞任され、梶原茂嘉君が選任されました。
【次の発言】 農地等買収補償の件を議題にいたします。  この件については、小笠原委員から質疑の要求がありますので、この際御質疑を願います。  なお、政府からの出席者は、農林省農地局長伊東正義君、建設省河川局長山本三郎君、同次長曾田忠君であります。
【次の発言】 企画庁は来ておりません。
【次の発言】 速記をとめて。    午前十一時五十八分速記中止
【次の発言】 速記をつけて。  じゃこの程度でよろしいでしょうか。  午後は一……

第29回国会 農林水産委員会 第7号(1958/07/02、4期、自由民主党)

○関根久藏君 先ほど局長のお話によりますと、団体協約によります糸価の決定については、大体九九%―九分九厘まで話がついた、こういう話であります。先ほど清澤さんもおっしゃいました通り、実は私は埼玉県の養連の会長なのでありますが、団体協約の問題は、御承知のように、その出荷中心日から前後の二週間の横神市場の清算、現物の取引価格の総平均の価格を基準として相談をしよう、ただし、あるいは経済情勢、糸価の動向その他の条件によって、これを参酌して相談を進める、こういうことになっておるのです。ところで、先ほどのお話に、埼玉では実勢価格で承知をした、こういうことでありますけれども、少しも私の方は、実勢価格で一承知を……

第29回国会 農林水産委員会 第8号(1958/07/03、4期、自由民主党)

○関根久藏君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題になっております繭糸価格の安定に関する臨時措置法案に対しまして、その措置を妥当と認めまして、原案に賛成するものであります。なお、修正案に対しましては、反対いたすものであります。
【次の発言】 今後の事態に備えまして、政府におきましてのあらゆる万全の措置を促すために、次のような付帯決議を行うことを提案いたしたいと思います。  次に付帯決議案を朗読いたします。    繭糸価格の安定に関する臨時措    置法案     附帯決議(案)  一、この法律による措置にかかわら   ず、なお、繭糸価格の先行不安の   事態を生ずる場合においては、……

第30回国会 議院運営委員会 第4号(1958/10/02、4期、自由民主党)

○委員外議員(関根久藏君) それでは、伊豆の災害地にお見舞いに行って参りました御報告をいたしたいと思います。自民党の小林武治君、社会党の久保等君、緑風会の杉山昌作君と私の四名は、台風第二十二号による伊豆地方の被害状況の実地調査のため、本院を代表いたしまして、九月三十日に現地の視察をして参りました。以下ごく簡単に視察の概況を御報告申し上げます。  私ども一行は、まず三島市に設置されました静岡県の災害応急対策本部に参りまして、陸上自衛隊富士学校副校長から、救援作業中の自衛隊の活動状況につきまして概略の説明を受けました。ついで時間の関係から、私どもは三島小学校のグラウンドから自衛隊のヘリコプターに搭……

第30回国会 農林水産委員会 第1号(1958/09/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。  九月十二日森八三一君及び塩見俊二君が辞任され、北勝太郎君及び雨森常夫君が選任され、十七日片岡文重君が辞任され、安部キミ子君が選任され、二十四日梶原茂嘉君が辞任され、河野謙三君が選任され、二十五日小笠原二三男君が辞任され、中田吉雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選挙についてお諮りいたします。  梶原茂嘉君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行います。その方法は成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御……

第30回国会 農林水産委員会 第2号(1958/10/02、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りしたいと思います。  本日、道路建設と農地に関する件について、日本道路公団副総裁井尻芳郎君、同理事金子柾君及び調達部長寺門建君を参考人として意見を聴取したらいかがかと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。その手続きにつきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めまして、さように決定いたしました。
【次の発言】 臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案(閣法第十二号)(内閣提出)を議題にいた……

第30回国会 農林水産委員会 第3号(1958/10/03、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の異動について御報告いたします。  本日中田吉雄君が辞任され、小笠原二三男君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  本日道路建設と農地に関する件について、日本道路公団総裁井尻芳郎君、同公団理事金子柾君、同公団調達部長寺門建君の三氏を参考人として出席を求め、意見を聞くことに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。さよう決定いたします。  なお、手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。

第30回国会 農林水産委員会 第4号(1958/10/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産基本政策に関する件を議題にいたします。  この件につきましては、本日は台風被害対策及び蚕糸対策を主題とし、その他農林水産問題について、農林大臣に対する質疑を行います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本件は、本日はこの程度にいたします。  本日は、これをもって散会いたします。    午後一時三分散会

第30回国会 農林水産委員会 第5号(1958/10/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  委員派遣の件を議題にいたします。  過般、台風第二十一号及び第二十二号による農林水産関係被害状況現地調査のため、第一班、埼玉及び福島の両県に、第二班、宮城及び岩手の両県に、委員派遣が行われましたので、派遣委員の各位におかれましては、遠路お出向きを願い、ありがとうございました。ただいまから御報告を伺うことにいたします。  なお、御報告に対する御質疑は、両班の御報告が終ってからにお願いいたします。
【次の発言】 第二班、千田委員。
【次の発言】 ありがとうございました。  ただいまの御報告に対しまして、御質疑がありましたら御質疑を願……

第30回国会 農林水産委員会 第6号(1958/10/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。  昨日、小笠原二三男君が辞任され、江田三郎君が選任されました。
【次の発言】 臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案(閣法第一二号)(内閣提出、参議院先議)を議題といたします。  本法律案につきましては、去る十月二日提案理由の説明を聞いたのでありまして、本日はこれが審査に入ります。まず、政府当局から法律案の内容その他について補足説明を求めます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  臨時生……

第30回国会 農林水産委員会 第7号(1958/10/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  蚕糸対策の件を議題にいたします。  この件につきまして、高橋政務次官から説明を求めます。
【次の発言】 本日は、これをもって散会いたします。    午前十時五十四分散会

第30回国会 農林水産委員会 第8号(1958/10/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案を議題といたします。  本法律案に関連して東京都中央卸売市場の件について、参考人の意見を求めることにいたしました。参考人はお手元にお配りしておきました各位をわずらわしております。  なお、佐藤副知事はやむを得ない差しつかえのために、少しおくれられますので、御了承を願います。  参考人におかれましては御多忙中お差し繰りいただきましてありがとうございました。  参考人に対して御質疑の向きは、御質疑を願います。
【次の発言】 本件はこの程度にいたします。  参考人には……。

第30回国会 農林水産委員会 第9号(1958/10/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。 最初に、委員の変更について御報告いたします。 本日青山正一君が辞任され、植竹春彦君が選任されました。
【次の発言】 臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案(閣法第一二号)(内閣提出、参議院先議)を議題とし、質疑を続けます。 御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記起して。  暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩
【次の発言】 委員会を再開いたします。  午前に引き続き、臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案を議題にし、まず、午前の委員会における北村委員、小笠原委員及……

第30回国会 農林水産委員会 第10号(1958/10/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  災害対策の件、蚕糸対策の件及び酪農対策の件を一括して議題にいたします。  この件について農林大臣から説明を聞き、大綱について御質疑を願うことにいたします。
【次の発言】 御質疑の向きは、御質疑を願います。
【次の発言】 お約束の時間ですが……。
【次の発言】 他の方もありますから……。
【次の発言】 本件は、本日はこの程度にいたします。  午後は二時から委員長及び理事の打合会を、委員長及び理事の打合会の後に委員会を開きます。  それでは、休憩いたします。    午後一時二分休憩

第30回国会 農林水産委員会 第11号(1958/10/30、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案を議題といたします。  本案につきましては、一昨日質疑を終えておりますので、直ちに討論に入ります。  御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。  臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案を原案の通り可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致でございます。よって本案は、全会一致を……

第30回国会 農林水産委員会 第12号(1958/10/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  去る二十八日、当委員会に予備付託となりました農家負債整理資金融通特別措置法案(衆議院議員芳賀貢君外十一名提出)(衆第九号)(予備審査)及び寒冷地畑作農業振興臨時措置法案(衆議院議員芳賀貢君外十九名提出)(衆第一〇号)(予備審査)を一括議題にいたします。  まず、提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 両法律案の審査は日を改めて行うことにいたします。
【次の発言】 去る二十九日、当委員会に予備付託となりました繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)(閣法第三七号)(予備審査)を議題にいたします。  まず……

第30回国会 農林水産委員会 第13号(1958/11/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまより農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。  十一月一日小山邦太郎君が辞任され、青山正一君が選任され、本日仲原善一君及び安部キミ子君が辞任され、小山邦太郎君及び吉田法晴君が選任されました。
【次の発言】 議題に追加して、去る十一月一日、当委員会に予備付託となりました昭和三十三年七月、八月及び九月の豪雨及び暴風雨による被害農家に対する米穀の売渡の特例に関する法律案(閣法第三九号)(内閣提出、予備審査)及び農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第四〇号)(内閣提出、予備審査)を一括し……

第31回国会 農林水産委員会 第1号(1958/12/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  調査事件についてこの際お諮りいたします。  先国会同様、農林水産政策に関する調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の案文の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決定いたしました。  本日は、これをもって散会いたします。    午前十一時十七分散会

第31回国会 農林水産委員会 第2号(1958/12/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告  いたします。  去る十二日北村暢君及び小林孝平君が辞任され、棚橋小虎君及び戸叶武君が選任されました。
【次の発言】 次に、北村暢君の委員辞任に伴い理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行います。  互選の方法は、成規の手続を省略し、便宜、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって清澤俊英君を理事に指名いたします。
【次の発言】 臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案(閣法第二九号)(十二月十日内閣提出、同日委員会に……

第31回国会 農林水産委員会 第3号(1958/12/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林漁業と水質汚濁防止に関する件を議題とし、一昨日の委員会において、経済企画庁及び通商産業省当局から一応説明を聞きました公共用水域の水質の保全に関する法律案及び工場排水等の規制に関する法律案について、この際、御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  次に、連合審査に関する件についてお諮りいたします。  公共水域の水質の保全に関する法律案及び工場排水等の規制に関する法律一案について、商工委員会との連合審査会を開会することに御異議はございませんか。

第31回国会 農林水産委員会 第4号(1958/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(関根久藏君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産政策に関する調査として、農林漁業と水質汚濁防止の件を議題といたします。この件について青山委員から発言が求められております。
【次の発言】 ただいま青山委員の御提案を当委員会の決定とすることに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認め、そのように決定し、商工委員長に申し入れることにいたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この法律案は、昨十九日衆議院を通過し、本院に送付、即日当委員会に付託されまし……

第31回国会 農林水産委員会 第12号(1959/03/03、4期、自由民主党)

○関根久藏君 今度そうすると農家負担は合計幾らになるのですか。
【次の発言】 そうするとその国庫負担と農家負担の割合は幾らになるのですか。
【次の発言】 今、御説明によると、最終的に国庫負担が二九、農家負担が七一ということになるのですが、この法律で、当該共済掛金のうち、死亡及び廃用による損害に対応する部分の二分の一に相当する金額を負担するものとする。その方では二分の一を負担しておって、病傷の方が負担率が少くなって、結論的にはこういうことになるのですか。
【次の発言】 衆議院の付帯決議によると「農家の負担を軽減し、酪農の振興に寄与し得るため、次の機会に、全体の縦割二分の一国庫負担方式を確立するこ……

第31回国会 農林水産委員会 第18号(1959/03/17、4期、自由民主党)

○関根久藏君 これは何ですか、出資の残額に対して特別積立金を解消して分けるのですか。
【次の発言】 そういう何ですか、未払い込み分と特別積立金を割り当てるのとぴったり一致できるのですか。

第31回国会 農林水産委員会 第23号(1959/03/27、4期、自由民主党)

○関根久藏君 ただいま議題になりました繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案並びに日本蚕繭事業団法案に対しまして賛成の意を表するものであります。  この際、附帯決議を付したいと思うのであります。附帯決議の案文を朗読いたします。     日本蚕繭事業団法案に対する附帯決議   政府は日本蚕繭事業団が適正な繭価水準を実現するため乾繭の委託販売等を行う場合、各蚕期ごとに十分繭の市場操作を行うことができるよう所要資金の確保等遺憾なき措置を講ずべきである。  右決議する。   昭和三十四年三月二十七日       参議院農林水産委員会  以上であります。



各種会議発言一覧


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/18
データ入手日:2024/10/10

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