このページでは後藤文夫参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。後藤文夫参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○後藤文夫君 私はちよつと事情に通じないので、質問や御回答になつていることが了解しかねるのですが、およそいつ頃勧告ができるだろうということがどうしてお話ができにくいのですか、どういう理由か、どういう事情がおありなんですか。何かむずかしい点があつて、そう期限が切られたのじやできかねるという事情がおありとすれば技術上の理由だろうと思いますが……。(千葉信君「総裁の首の問題だ」と述ぶ)
【次の発言】 前段の期日をはつきりおつしやるとあとで変えられなくて困るといとお話ですけれども、これは事実そうやつてみて、技術的にどうも行かないという新らしい事情がその間に生じて困難があれば、延びるといつたつてどうも仕……
○後藤文夫君 公務員の給与改訂につきましては、十分に検討しなきやならん段階にあると思いますが、この問題を今ここで直ぐ決定をするということは困難だと思います。人事院又政府当局の意見もなお質して検討をしてみたいと思いますが、今日はそういう程度にとどめてはどうかと思います。
○後藤文夫君 ちょっとその点を少し私は伺いたいと思ったのですが、この条約に参加するということ自体が日本にとっては別に何も変った影響はないというわけですか。
それから条約に加盟している国は大体同じような状況ではないでしょうか、どうでしょうか。まだ国内法がそこに至らない国であっても、条約に加盟するという例はございますのでしょうか、どうでしょうか。
【次の発言】 さような場合でも、もし国内法を変えようと思えば、何か条約から脱退の手続をとれば変えられるわけでございますか。
【次の発言】 そうしますと、この条約は普通の法律拘束力を持つ、何か実行しなければならん、あるいは相手国に対して実行を求めることが……
○後藤文夫君 ちょっと一、二私お伺いいたしたいと思います。海外協会連合会のことは、だいぶ御質問があり、御説明があって、ほぼわかったのでありますが、質問なさった方もしばしばおっしゃったように、渡航費の貸付とかやる会で、ありますし、また募集等も、これから人数が多くなれば、かなりそういうことに手がかかると思うのであります。だんだん伺うと、海外協会連合会そのものの組織、機構、今日の能力というものが十分でないということを考えておいでになって、これを強化していくというお考えであるようであります。この仕事をごく正確にやるためには、むしろ行政官庁断るいは地方庁に委託して仕事をやられる方が事務的には正確にいくの……
○後藤文夫君 ちょっと質問したいのです、印鑑のことについて。 印鑑というものは、今、権利証明の上で非常に重要な関係がある。これは実際の慣例としてそうだと思いますが、印鑑というものは、実際にそれほど権利の証明に実質的に関係のあるものとして扱われておるのでありましようか。また将来、この印鑑というものをもって、権利の証明をするものの非常に有力な根拠にすることが適当なのでありますか。むしろサインとか何とかというようなそういうほんとうの証拠印鑑というものはずいぶん偽造ができますから、印鑑そのものにたよるということになりますと、印鑑そのものは非常に便利なものであるということはわれわれも承知しておりますが……
○後藤文夫君 私は縁風会を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十年度決算四件に対しまして、これを承認したいと存ずるのであります。 しかし三十年度の決算におきまして、会計検査院が不当な経理として指摘したものだけでも三千百八十五件、その金額は六十六億円の多額に上っておりまする事実を見ますると、まことに寒心にたえないのであります。なおこのほかにも、当委員会において取り上げられました事案で遺憾に思われるものもあることについて、政府当局の深い注意を喚起したいのであります。これは申すまでもなく、国民の納めた税金でありますから、これが政府の手によって国民のために最も効率的に、また正しく責任……
○後藤文夫君 私も記憶の中から一つの例を申し上げたいと思いますが、それは縦貫高速自動車道路法、名前はちょっと記憶違いかもしれませんが、議員提出で出した中にも、審議会が設置されることになっていたかと思います。
【次の発言】 緑風会を代表しまして、私は本案に賛成の意を表します。
かような審議会が設けられることによりまして、一般の恩赦、大赦及び政令による恩赦というものが慎重に行われ、国民がこれに対しまして疑惑を差しはさむことがないようにするということは、きわめて適切なことであると存じます。さような意味で本案に賛成をいたします。
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