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小西英雄 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは小西英雄参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小西英雄参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
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※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

3期(1953/04/24〜)

第24回国会 農林水産委員会 第7号(1956/02/16、3期、自由民主党)

○小西英雄君 それでは第二班の剣山地域の森林開発事業施行予定地の現地視察の概要を御報告申し上げます。第二班は三橋委員と小西が参加いたしたのでありまして、二月三日東京を出発、四日夕刻徳島市に着き、まず徳島県知事並びに県当局、地元関係者の説明を聞き、徳島市に一泊、翌五日ジープで那賀川下流平島の製材工場を視察しました。ここで那賀川流域の森林開発に対する業者の意見や那賀川流域の造林事業、木材流通事情等の説明を聞き、さらに那賀川をさかのぼって川Hから約八十キロの地点にある長安口のダムを視察しました。さらにさかのぼって木頭村の蝉谷林道に分け入り、目下県営で行なっている林道建設の現場を視察しました。当日は出……


4期(1956/07/08〜)

第26回国会 社会労働委員会 第28号(1957/05/07、4期、自由民主党)

○小西英雄君 ただいま議題となりました引揚者給付金等支給法案につきまして、私の考えといたしましては、非常に一言に申し上げますならば、全国多数の引揚者が多年の要望であったことの一部を、この在外財産補償の問題とこれは別の意味だと私はこの提案理由からも思うのでありますが、引揚者の給付金支給法の実施ができることによりまして、一段の処置が講ぜられることであるということについては、私として非常に喜ばしいことでありますが、この問題をいろいろここで論議いたしますならば相当な時間も要すし、すでに衆議院におきましては、政府原案を一部修正の上、全会一致をもって議決しておりますので、参議院におきましては、この法案は、……

第26回国会 社会労働委員会 第29号(1957/05/08、4期、自由民主党)

○小西英雄君 昨日の神田厚生大臣の明快なる答弁によりまして、この引揚者の給付金の問題は国家補償でないということが明らかになった以上、私たち長年の間、私有財産の不可侵の原則というものは国際的に尊重されねばならないという考えを今も持っておりますが、こういう見地から、在外財産に対する憲法上、法律上その義務なしと主張する政府の見解でありますが、これについて、どういう根拠から在外財産に対する憲法上、法律上の義務なしとするかということについて、法制局の御答弁をお願いいたしたいのであります。本日は、審議会の委員であった、非常に頭のいい高辻次長がお見えになっておりまして、当時も、在外財産に対する補償の義務はこ……

第26回国会 商工委員会 閉会後第1号(1957/05/27、4期、自由民主党)

○小西英雄君 今、阿部委員の提案でありますが、政党政治と申しますが、参議院議員としては、そういうふうな政党できめても、ここでこういう電力のような重要な値上げ問題については、われわれがいかに個人的には水田通商産業大臣と心やすくても、そういうことはいたさない考えを持っております。  関連いたしまして……。先ほど水田通商産業大臣は、原価計算に基いて業者が申請した場合に、これによって料金をきめるというふうな発言がございましたが、私は、水田通産大臣は、かねてわが自由民主党の政調会長として非常に敏腕をふるわれ、また今回岸内閣の経済閣僚として、岸内閣は経済外交を一枚看板にしておりますが、先般鉄道運賃を上げ、……

第26回国会 商工委員会 閉会後第2号(1957/07/09、4期、自由民主党)

○小西英雄君 新任の小出局長はすでに公益事業次長をやられて電力に非常に詳しいので、私たちは一つ特にお願いいたしておきたいと思います。料金値上げの問題については、われわれは反対いたしましたが、結局原価計算による料金ということが今までの行き方であるそうでありますので、この際私は……、この九分割して以来日本の電力は豊富でもなければ低廉でもない、非常な日本の産業の隘路になって参りました。私たちが衆議院の通産委員当時に、九分割に非常に反対いたして参りましたが、時の大勢に押し切られて九分割いたしたのでありますが、この九分割をやったために、新しい施設をやれば補償費が高くなる。あるいはいろいろ工場設備等におい……

第26回国会 商工委員会 第6号(1957/02/21、4期、自由民主党)

○小西英雄君 本日は大体中国にある江川の開発に関する件が主体のようでございますので、私たちはよくその件について承わりましたが、九州、中国は特に水力のいろいろと経済的に採算上非常によろしい点が少いということを、われわれよく承知いたしておりますが、今日のところ各関係大臣も参りまして、非常にこれを進行するという熱意を示したように思いますが、ここでわれわれが大いにはっぱをかけなければ、江川には運輸省の鉄道建設とからんで、これらの運輸省の考え方と相当大幅に路線の変更等についても、予算的にいろいろな開きが見えたのでありますが、一たいわれわれ中国の現状は、山口県を中心とする非常な重化学工業の状態が非常に進ん……

第26回国会 商工委員会 閉会後第6号(1957/09/12、4期、自由民主党)

○小西英雄君 休憩の時間も過ぎているようで、簡単にお尋ねしたいと思います。本日ちょうど大蔵省の方からも見えておるので、本日の議題にはなっていなかったのでありますが、一言通産大臣にお尋ねしたいことは、この金融引締めによって、電源開発の本年着工に予定されていたものまでが一応着工に至っていない現状であります。こういう点、過去におきましても、昭和二十八年か九年かと思いますが、高碕さんの総裁当時にも、計画をして開発地点もきめておったにもかかわらず、金融の引締めによってその開発が非常におくれて、急に経済関係が伸びて、いろいろな経済事情が非常に電気を必要としるとき間に合わずして、日本の経済に相当なそごを来た……

第26回国会 商工委員会 第16号(1957/03/28、4期、自由民主党)

○小西英雄君 ちょっと関連して。ただいま阿具根委員からも強く指摘されましたように、この信用保証協会が、いろいろ調べてみると、やはり銀行の上前をはねるような、やはり担保を要求しておることが非常に多いので、結局銀行の方も調べて大体確実になったものに貸しておるのに、さらに保証協会が担保を要求し、そうしてそれに何がしかの保証料を取っておる。非常に高利な状態になって実際の業務は行われておる。これは東京あたりでわれわれよく聞かされ、また、事実そういう実証するのを見て参ったのでありますが、保証協会のほんとうの使命は、私たちは今阿具根委員が言われたように、担保物件がなくても私たちは、Aという会社が小さい事業な……

第26回国会 商工委員会 第18号(1957/04/02、4期、自由民主党)

○小西英雄君 私も小幡議員が言われたように、この起案をどこでされたか、ちょっとまず最初にこの組織等について、非常にわれわれ考えて不備である。というより、人員の面についても、これはとうてい現在考えているようにスムースにいかぬのじゃないかという点を心配するのですが、まず、この組織の案というものは、だれが作られたのですか。  それともう一つ、これは私たち平たく言えば、科学雑誌の総合版を、日本の国の金とあるいは民間の寄付によって作るというふうな印象なんですが、そういう場合にまず一点は、やはり専門的に鉄鋼連盟とか、造船界なら造船界、相当の専門雑誌を各所より取って、かつ全国のやはり化学工場なら化学工場とし……

第26回国会 商工委員会 第19号(1957/04/11、4期、自由民主党)

○小西英雄君 それに関連いたしまして阿具根君が聞いておるあれに対して明確な回答がないので、私からさらにお尋ねしたいのですが、生死不明の人がいる場合に、それを密閉する権限がだれにあるかということをちょっとこの際明確に……、今の、こういうふうに聞いてよろしいのですか、保安官がその際に自分の裁量でやってよいという判断ですか、それを一つ局長から聞きたいのですが……。
【次の発言】 そうすると、やはり今とった措置が、そこいらの点が非常に明確じゃないのでありますが、その鉱山の監督者が、結局のところ人命の問題に対しても権限があるという御見解のようですが、私は先ほど阿具根君が言っておりましたように、その権限に……

第26回国会 商工委員会 第21号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○小西英雄君 大蔵当局は来てないのですか、それじゃ先にお尋ねいたしますが、この本法案は相当画期的な一つの新しい事業であるだけに、これは相当細心の注意をもって立案らせれたことだろうと思うのでありますが、そういう意味において先般私は参考人の池田さんから一応民間の協力というような問題についてお尋ねをいたしたのでありますが、具体的な問題といたしまして、この構想を見ますというと、大体十の専門部門というようなことが書いてあるのでありますが、実際に今の日本の民間人が現に科学技術情報を得るために支払っておりまする大体の、何といいますか、金額といいますか、この間池田さんにちょっとお聞きしたのでありますが、そうい……

第26回国会 商工委員会 第23号(1957/04/23、4期、自由民主党)

○小西英雄君 機械工業振興臨時措置法の一部を改正する法律案でありますが、内容を見ますと非常に簡単なものでありますが、私がお尋ねしたいことは、通産大臣を主務大臣と改めるだけの問題でありますが、こういう法案を出す際に、昨年出して、さらにまた、今日それを改正するというふうなことになったのでありますが、その際に、通産省と運輸省との間において、こういういい法案を出すのだから、君の方にもこういうことが必要じゃないかというような、その当時、通産省と運輸省との間に話し合いがなかったかどうか、あるいは通産省がやってみて非常に効果を上げたので、運輸省の方においても、そういう部門であるところの造船関連工業、あるいは……

第26回国会 商工委員会 第36号(1957/05/17、4期、自由民主党)

○小西英雄君 大臣にお尋ねしますが、こういう東北興業株式会社のような特殊な会社がこれ以外にどこどこありますか、ちょっとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 日本航空とか、あるいは電信電話の場合は生産会社でないので、こういうふうにセメントを作ったり、船を作ったり、いろいろな各種の民間事業のようなことをやっておる会社がどこにあるか、お伺いしたい、生産会社が。
【次の発言】 電源開発株式会社は、御承知のように日本各地にいろいろな開発をやっておりますが、特定の東北興業株式会社のようなものがほかにないとすれば、この一番初めの発足の際にはどういう目的でこれが起ったかということについてお聞きしたい。

第26回国会 商工委員会 第38号(1957/05/19、4期、自由民主党)

○小西英雄君 関連して、中小企業団体法案なるものがいかに重要法案であるかということは言を待たないのでありまして、政府においてもこの重要法案の出し方の非常におそかったということについては、われわれ与党の委員としても認めざるを得ませんが、この団体法案がわが国の二大政党たる日本社会党、自由民主党の一致して出してきた法案でありまして、ただいま小笠理事、春日委員等の熱烈なる、誠意あるいろいろな経過を承わって、われわれこの中小企業を思う一員として非常に感激いたしたのであります。春日委員はいろいろ誠意ある自分たちの案と、自由党の案とは相当な差異があったが、中小企業を思うとき、この法には多少の欠陥がありといえ……

第27回国会 商工委員会 第4号(1957/11/07、4期、自由民主党)

○小西英雄君 大体私たちがこの法案の審議に当って、やはり五十五条だけを読んでおると、どうもわれわれのしろうと考えでも、多少違憲の疑いがあるのじゃないかという考え方に一度は立つのでありますが、法案の全体を通じて考えますならば、この公共福祉の点から推して、これは違憲でないという判定に立ったのでありますが、本日田上教授、金澤教授並びに横田公取委員長の三者の意見は、一致して法案そのものは、大体違憲でないという明らかに判定が下されたように考えますが、運用のいかんによっては、そのおそれがなしとしないという面もございましたが、私たちはこの五十五条は職業の選択、あるいは結社の自由に対する相当な規制であるように……

第28回国会 商工委員会 第8号(1958/03/11、4期、自由民主党)

○小西英雄君 ただいま小幡さんからもいろいろ質問があったようですが、三十四年度からこれを統一し、尺貫法を長い間やっておったやつを廃止して大いに普及して徹底さすのに、この際に便乗して今までいろいろ売れよった婦人団体とか農協が売れないようなことにも読めるような法案ができておるのですが、通産省としては現在やっておるものよりも強化をして販売とかその他について統制を行う意思はあるかないか。ないのですね……。それについてちょっと原則的なお考えを伺いたい。
【次の発言】 そうすると、今までよりは、決していろいろ販売等に統制を加えたり、あるいは不自由ないようにしようということはよくわかったのですが、現在売って……

第28回国会 商工委員会 第10号(1958/03/18、4期、自由民主党)

○小西英雄君 ちょっと関連して。ただいま豊田委員の問いに対して川上中小企業庁長官は、よく聞いていると、初めのうちはいかにも中小企業にもこの法案を通した暁は相当な恩典があるという一面、また最後に至って、これはやはりいろいろな調査の結果からいうと、大企業の方に有利というような意見にも聞き取れるのですが、いろいろな見地から私たちはいつもここで法案を通す際には、中小企業の方に必ず相当好影響を及ぼすということで、いろいろな新技術に対する補助とか何とかのいろいろな法案を通しましても、今件数に換算すると、七十件のうち四十件が中小企業に出されるということで、数字の上でいつもそういうふうな中小企業のためになって……

第28回国会 商工委員会 第11号(1958/03/20、4期、自由民主党)

○小西英雄君 いろいろ承わったのですが、この会社の前途に対しては、非常な政府の楽観論と、まあいろいろ経験者の悲観的な見方もいろいろあるようですが、それで一つこの点が明らかでないのでお尋ねしたいのですが、この会社の配当ということは、どういうふうな通産大臣の認可を得るのか。もう一つ明らかでないのは、十億円の出資が全部完了した後に配当をやるような考えか何か、そういう書類に何か載っておるのですかな。それをちょっとお尋ねしたい。つまり、政府が持ち株を処分した後にやるのか、それともその出資が無利子で――われわれ国民の感情から言うと――出資しておる会社がそれを返さぬうちに株主配当をやるのか。そういう点をちょ……

第28回国会 商工委員会 第15号(1958/04/03、4期、自由民主党)

○小西英雄君 村山所長の問題が、ここで相当問題になったようですが、それより政府の方に尋ねたいのですが、北海道開発とか、貿易振興その他いろいろな政府が出す法案が通過した暁においては、大ていの人選がすでにきまっておるようなんだが、その中に、村山所長が次の理事長とか副理事長とか、その予定なり、構想がはっきりしておるのですか。これはどうです。

第28回国会 商工委員会 第18号(1958/04/10、4期、自由民主党)

○小西英雄君 大臣にお尋ねしたいのは、この工業用水道事業法の所管を、これは公益事業局の方が企業局より、いろいろな監督の面で、そういう局課に置いた方がいいのじゃないかという説もあるのですが、どうですか。どういうわけで企業局に置いたのですか。
【次の発言】 大臣のお説にも、われわれうなずく点があるのですが、この水道事業というものは、将来非常な問題をはらんでいると思うのです。先ほど高橋委員からも話がありましたように、この地方公共団体でこの事業をやる場合には、これは大した問題が起らぬと思うのだが、もしこの工業用水を二、三の会社等で政府の許可を得てやった場合に、次にその地域に工場を新設した場合に、もう工……

第28回国会 商工委員会 第19号(1958/04/15、4期、自由民主党)

○小西英雄君 この際ちょっとわからぬ点を聞きたいのですが、いろいろ政府の出資をしている会社とか、公団とかいろいろあるのですが、その際には総裁というその職制を置く場合と、理事長と――まあ商工中金なと理事長だが、これによるといろいろ総裁ということを非常につけた、何か政府なり何かが、例があって、こういう場合には総裁を置いて、こういう場合には理事長やと、何か資金関係の量においてそういうことを考えられるのか、その点ちょっと私はわからぬのですが、これは一つ企業庁長官でもいいし、大臣にでも一ぺんお尋ねしたいと思っておったので、この際……。
【次の発言】 これは国民の立場から、非常に総裁をつけると、理事長とい……

第28回国会 商工委員会 第20号(1958/04/17、4期、自由民主党)

○小西英雄君 先ほど来からこの役員の問題について、私たちもいささかこう得心のいかぬ点があるのですが、正力国務相はこの前の委員会の答弁で、はっきり同僚議員からも聞かれた際に言われたのですが、政党の役員をはずしたと、これは二大政党下にあって、いい人物は政党の中に十分おるのだから、これは矛盾しておるのだというふうな意味合いの答弁があって、われわれは納得しておったのですが、結局先ほど来この法案を作った立場にある法制局の長い答弁を承わっておるのですが、同じ特殊法人の中にいろいろないきさつが違う、それを例にとって、国鉄と専売公社との内容が違うようなことの詭弁もあったようですが、実際法制局がこれは答弁するの……

第29回国会 議院運営委員会 第8号(1958/06/27、4期、自由民主党)

○小西英雄君 政府は大体、審議会の意見――答申案を尊重して大ていのことをやっておるように見受けております。こういうように参議院に持ってくる場合、衆議院との比率四対一という数字をよく見受けるのでありますが、そういう根拠は何ですか。
【次の発言】 これまで政府は、大体、審議会の答申案を尊重して大ていのことをやってきたように私ども見受けられるのであります。それで、こういうふうに参議院に持ってきます場合、衆議院と参議院との割合が四対一という数字をよく見受けますが、その根拠は何でしょうか、こういうような人選について規則か何かあるのですか。
【次の発言】 これを見ると、衆議院四名、参議院が一名ですが、各会……

第29回国会 決算委員会 閉会後第1号(1958/07/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開催いたします。  このたび私は、議院の選挙によりまして、高野委員長のあとを受けて、決算委員長となりました。国家財政の経理、国有財産の管理等、国会計経理に関して、私は従来とも多大の関心を有しておりましたが、何分初めて決算委員会を担当することでありますし、またこの方面に関し経験も浅いことでありますので、よろしく御協力のほどをお願いいたしますとともに、委員長としての職責を全うするようにいたすつもりであります。何とぞ皆様よろしくお願いいたします。はなはだ簡単でありますが、これをもって委員長就任のごあいさつといたします。

第29回国会 決算委員会 閉会後第2号(1958/08/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開催いたします。  まず委員の変更を御報告申し上げます。去る七月十日亀田得治君の辞任に伴いまして、大倉精一君が補欠として選任されました。
【次の発言】 本日の委員長及び理事打合会において申し合せました事項について御報告申し上げます。  本日の日程に関する件、派遣委員の報告と、次回委員会及び日程に関する件を打ち合せいたしました結果、九月九日、十日、十一日、二十四日、二十五日、二十六日、この六日間委員会を開くことにいたし、大蔵、農林、通産の省の件について審議をいたすことにいたしました。  以上の通りに決定することに御異議ございませんか。

第29回国会 決算委員会 閉会後第3号(1958/09/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  本日、委員長及び理事打合会において申し合せました事項について御報告申し上げます。二十五日は、通産省関係を審議することになっておりましたが、これを農林省関係を審議することにいたしました。十一日は農林省内局関係。二十四日には農林省の外局、すなわち食糧庁と林野庁関係の審議をいたします。二十五日は農林省の質疑の補充の分と、愛知用水公団の審議をすることにいたしたいと存じます。二十六日は通産省、以上であります。さよう決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。

第29回国会 決算委員会 閉会後第4号(1958/09/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。本日は大蔵省の部のうち国税収納関係を審議いたします。検査報告批難事項は第十五号から第十七号及び第三十三号から第二百九号までであります。  本件に関し御出席の方は、会計検査院第一局長大澤實君、国税庁徴収部長飯田良一君、国税庁長官北島武雄君、国税庁直税部長金子一平君であります。  まず会計検査院から概要の説明をお願いいたします。

第29回国会 決算委員会 閉会後第6号(1958/09/24、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。  大河原一次君、関根久藏君の補欠として江田三郎君、西岡ハル君が補欠として選任されました。
【次の発言】 昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。  本日は農林省の部のうち外局関係、すなわち食糧庁及び林野庁の関係を審議いたします。  検査報告批難事項は第八百五十七号から第八百五十九号までが食糧庁関係、第九百五号及び第九百六号が林野庁関係であります。  本件に関して……

第29回国会 決算委員会 閉会後第7号(1958/09/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず委員の変更を報告申し上げます。  本日、大倉精一君、大矢正君、藤田藤太郎君、杉原荒太君、白井勇君、井上清一君、高野一夫君の辞任に伴いまして湯山勇君、阿部竹松君、相澤重明君、高橋進太郎君、横山フク君、木内四郎君、秋山俊一郎君が補欠として選任されました。  以上御報告いたします。
【次の発言】 次に理事互選を行いたいと存じます。九月十一日西岡ハル君が委員を一時辞任されたため、理事の欠員を生じております。従来の慣例もあり、理事の互選は委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第29回国会 商工委員会 閉会後第2号(1958/08/11、4期、自由民主党)

○小西英雄君 時間がかかっておるので、簡単に二、三通産大臣と経企長官に伺いたいと思います。  この委員会は開けば大体主たる審議事項は、多くは貿易の振興ということであり、われわれもそれに重大な関心を持っておるのでありますが、昨年の国会において貿易振興会についてわれわれ本当委員会で審議し、前身であるジェトロを改組して日本貿易振興会を作り、それに対して経済基盤強化の資金の中から二十億内外の金をそこに投入したように考えておりました。日本の貿易は、今年は不況の中でも三十一億五千万ドルの輸出目標を達成するという強い決意が前大臣においても述べられたのでありますが、私たちがその際その貿易振興会が発足する際にも……

第29回国会 商工委員会 第3号(1958/06/24、4期、自由民主党)

○小西英雄君 時間も相当長くなりましたので、簡単に二、三の要点について大臣にお尋ねしたいと思います。  戦後、私たち衆議院におりました際もずっと通産委員をしておりましたが、今回の高碕通産大臣を迎えましたことは、われわれ委員の一員として非常に喜ぶばかりでなく、過日関西の方の商工クラブに参りました際にも、過去の通産大臣のことを私が申すのではありませんが、とにかく今まで半端な大臣が通産大臣を、あるいは官僚の古手が大臣になって、実際に世界の通商、あるいは国内の産業政策に対する一見識を持っておるものが非常に少なかった。今度の高碕大臣に国民の非常な期待を寄せられておるということを非常に言われておりました通……

第29回国会 商工委員会 閉会後第3号(1958/09/10、4期、自由民主党)

○小西英雄君 前回の委員会にも大臣に要望申し上げたことでありますが、高碕通産大臣は、元電発総裁として電発の内容についてはもうすみずみまでよく知っておられることと思う。また人事等についても、こういう人事をやれば非常に早く部内がまとまって、かわったたびにいろいろなごたごたが起きないという点についてもよく知っておられて、私たちが、総裁ができれば即その女房役もできるように考えておりましたが、新聞紙上に伝うるところによりますと、きょうはAの副総裁を一つの新聞は書いておる。また次の日にはまた変ったBの副総裁を書いておる。高碕さんはこの前の答弁にも、自分は信ずるところによって、そうしてりっぱな人選をしてこの……

第29回国会 商工委員会 第5号(1958/07/01、4期、自由民主党)

○小西英雄君 いろいろ業界の方から参考になることを聞いたのでありますが、一点聞きたいことは、やはり中共の進出によって東南アジアの市場を荒されているということに相当な業界がショックを受けておるようでありますが、中共の品物が日本の品物よりも、われわれ現在の段階ではいいとは考えられないのでありますが、値段が安い。値段が安いのにショックを受けておるのか、あるいは私たちはこういうふうに、鉄鋼界においては原料を作る方の富士とか、八幡とか、日本鋼管一そういうものが原料ではなかなか値段を下げない。二次製品を作っておる方が中小企業ですぐに参ってしまっておる。そういう点においては、紡績界も同じように言えるんじゃな……

第29回国会 商工委員会 第7号(1958/07/07、4期、自由民主党)

○小西英雄君 輸出振興についてでありますが、政府も所管大臣も、非常に熱心に輸出についていろいろ論議をかわしておりますが、実際に輸出について、われわれこの議会でいろいろな理論的なことを申しましても、実際は政府の指導と、そして、一線に働く貿易業者の声をもう少し聞かなければ輸出は伸びんのじゃないかと、私こう考えておるのですが、この点について具体的に例をあげますならば、日本の国の品物を、たとえば自動車なら自動車は、戦後特に伸びて、これは外国に今日は輸出する状況にまで日本の品物がよくなったということは認めてもよろしい。また、東南アジア各地域をわれわれ訪れまして、いろいろ業界の人、その地の声を聞きますと、……

第30回国会 決算委員会 第1号(1958/10/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。  閉会中、九月二十六日、阿部竹松君、湯山勇君の辞任に伴いまして、大矢正君、大倉精一君が補欠として選任されました。  九月二十七日、秋山俊一郎君、木内四郎君、本多市郎君の辞任に伴いまして、高野一夫君、井上清一君、白井勇君が補欠として選任されました。  今回になりましてから、九月三十日横山フク君、江田三郎君の辞任に伴いまして、井上知治君、島清君が補欠として選任されました。また、本日、松村秀逸君、高野一夫君の辞任に伴いまして、小林英三君、小沢久太郎君が補欠として選任されました。

第30回国会 決算委員会 第2号(1958/10/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず委員の異動について申し上げます。本日付をもって小林英三君、小沢久太郎君が委員を辞任され、その補欠として松村秀逸君、高野一夫君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。  本日は運輸省の方を審議いたします。検査報告批難事項は第九百二十二号から第九百三十一号までであります。本件に関しての御出席の方は永野運輸大臣、会計検査院第三局長平松君、佐藤運輸大臣官房会……

第30回国会 決算委員会 第3号(1958/10/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず委員の変更を御報告申し上げます。本日大矢正君の辞任に伴いまして、森中守義君が補欠として選任されました。
【次の発言】 本日委員長及び理事打合会において申し合せました事項について御報告申し上げます。日程に関する件でございますが、明二十三日一時から労働、二十四日一時から専売、二十七日一時から国鉄、二十八日一時から国鉄、二十九日午前十一時から電電、三十日一時から公庫等、三十一日一時から公庫等でありまして、十一月四日午前十時から総括質疑を行います。なお六日も午前十時から総括質疑を行う予定でございます。  以上の申し合せ通り決定する……

第30回国会 決算委員会 第4号(1958/10/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。  本日は労働省の部を審議いたします。検査報告批難事項は、第九百五十二号から第千八十二号までであります。  本件に関し御出席の方は、倉石労働大臣、松永労働省大臣官房会計課長、阿部労働省職業安定局失業保険課長、村上労働省労働基準局労災補償部長、平松会計検査院第三局長の諸君であります。  まず、会計検査院から概要の説明を願います。

第30回国会 決算委員会 第7号(1958/10/30、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) 以上をもって説明は終りました。  これより質疑を行います。御質疑のある方は、順次、発言を願います。
【次の発言】 関連してお尋ねしますが、今の漁船の場合に六割貸し付けて、でき上るまでの空間的に担保がない場合には、これはどうせられますか。
【次の発言】 なおもう一点、いろいろ山添総裁が言われておる中に、大体、農林金融公庫が貸しておるものについては担保をとっておるが、処分不可能なものもある。そしてまた、処分が、たとえば農地であるならば、農地法において担保条件に一応認められてないようなものもあるのだが、そういうものも、一応全般の都合上、貸してやるために、そういうものもとってお……

第30回国会 決算委員会 第8号(1958/10/31、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十一年度一般会計歳入歳出の決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出の決算、昭和三十一年慶国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。  本日は中小企業金融公庫、北海道開発公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行について審議を行います。中小企業金融公庫の部を審査いたします。検査報告書には第二百五十一ページに掲載されております。本件に関し御出席の方は、参考人として中小企業金融公庫総裁坂口芳久君、井染中小企業金融公庫総務部長、岩田中小企業金融公庫総務部次長、高藤中小企業金融公庫業務部次長西塚中小企業……

第30回国会 決算委員会 第9号(1958/11/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。  本日は、日本国有鉄道の部を審議いたします。検査報告批難事項は、第千百五号から第千百二十一号までであります。本件に関して御出席の方は、説明員として日本国有鉄道総裁十河信二君、滝山審議室長、堀口監察局長、平出資材局長、關電気局長、石井日本国有鉄道常務理事、山田経理局長、安田管財部長、八木運輸省国有鉄道部長、上村検査院第五局長の諸君でございます。  まず、会計検査……

第31回国会 決算委員会 第1号(1958/12/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の変更を御報告申し上げます。  十二月十日大竹平八郎君の辞任に伴いまして天坊裕彦君が補欠として選任されました。  十二月十二日大矢正君、岡三郎君、片岡文重君の辞任に伴いまして、森中守義君、棚橋小虎君、大河原一次君が補欠として選任されました。
【次の発言】 ただいま相澤理事より、理事辞任の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 では、これを許可することにいたします。
【次の発言】 次に、理事補欠互選を行いたいと存じますが、十一月二十四日、理事大矢君が理事を辞任されましたため、理事……

第31回国会 決算委員会 第2号(1958/12/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を議題といたします。  本日の予定を申し上げますと、午前中には、農林中央金庫等の融資状況に関する件、午後には、江戸川における汚水放流による漁業の被害に関する件、及び、三時ごろから、日本航空株式会社の管理運営状況並びに航空交通事業に関する件を議題とする予定であります。  では、まず農林中央金庫等の融資状況に関する件を審議いたします。  本件に関しての御出席の方は次の諸君であります。参考人として、元日本農工株式会社社長蓮沼六三君、農林政務次官高橋君、農林経済局長須賀君、会計検査院第五局長……

第31回国会 決算委員会 第3号(1958/12/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。  本日は、まず日本電信電話公社の部を審議いたします。本件に関し御出席の方は、寺尾郵政大臣、廣瀬政務次官、郵政省事務次官小野吉郎君、佐方大臣官房人事部長、日本電信電話公社総裁大橋君、日本電信電話公社副総裁横田君、監査局長久保君、施設局長平山君、経理局長山本君、会計検査院第五局長上村君の諸君であります。御質疑のある方は、順次発言を願います。

第31回国会 決算委員会 第4号(1958/12/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書、昭和三十一年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和三十一年度国有財産無償貸付状況総計算書を議題といたします。
【次の発言】 十二月二十日及び二十一日の二日間にわたって愛知用水公団工事の実施状況について実地調査を行いましたが、これにつきまして、派遣委員から報告をいたします。  派遣委員を代表して私から報告いたします。  愛知用水公団の現地調査について報告申し上げます。本調査は本月二……

第31回国会 決算委員会 第5号(1958/12/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(小西英雄君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係決算書、昭和三十一年度国有財産増減及び現在額総計算書、昭和三十一年度国有財産無償貸付状況総計算書を議題といたします。  総括的な質疑を行います。ただいま御出席の方は、佐藤大蔵大臣、船後大蔵省主計局主計官、末廣大蔵省主計局司計課長の諸君であります。御質疑のある方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 大蔵大臣と約束の時間も、大体来たようでありますが、私から二、三の点を一つ簡単に、お尋ねして……


6期(1962/07/01〜)

第41回国会 災害対策特別委員会 第4号(1962/08/27、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(小西英雄君) ただいままで長時間にわたりまして、皆さん方から北海道の災害について熱心なる討議がありまして、私ども長い間議員生活中、かように北海道の水害の問題を今日ほど真剣に討議された記録はおそらくないと思うのであります。私が就任早々、九号、十号の被害がありまして、大臣にかわりまして現地をお見舞申し上げると同時に視察して参った率直な考え方では、北海道のこの治山治水の問題は、本州とは相当おくれておる、一口に言えば、そうなっておるわけであります。それにはいろいろ歴史的に北海道開発がおくれておった、あるいは雨量が、今までかような大量の雨を降らした歴史が統計上残っていない、いろいろな点がござ……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1963/03/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(小西英雄君) お答えいたします。今までの場合は自然発生と申しますか、今年度われわれ役職についたわけでありますが、それまでの人員はどれくらいついておるかということをこまかく調査いたしておりませんが、まあ土建業者で個々に大体使っておるものが今まで三千名ぐらいと推定されております。そして今後使う問題ですが、私ども、石炭合理化のために犠牲になられた、あるいは職を失う人が相当多く出るという見込みのもとに、北海道の組合側の要望もありまして、政府としては、開発途上にあるので、なるべく多くの人に北海道に来ていただきたい、そういうふうな意図もあるし、いろいろと住みついた郷里をあとに、失業してから遠い……

第43回国会 大蔵委員会 第3号(1963/01/31、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(小西英雄君) ただいま議題となりました北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  北海道東北開発公庫は、昭和三十一年設立以来昭和三十六年度末までに約八百億円に上る出融資実績を示しておりまして、三十七年度予定の原資二百三十億円を加えますと、三十七年度末には実に一千億円をこえるのであります。  このように、公庫に対する出融資の要請はきわめて強く、その規模も逐年拡大していく実情にあります。  今後、北海道及び東北地方における鉱工業の進展に対処して、公庫がその使命を達成するためには、まず公庫の資本金の充実をはかり、経営の健全性を維持……

第43回国会 大蔵委員会 第16号(1963/03/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(小西英雄君) ありません。
【次の発言】 大臣にかわって私が御説明申し上げました。
【次の発言】 柴谷委員の御指摘のように、実際北海道東北開発公庫という名称からしても、当然北海道、あるいは北海道と東北の中間に地理的には置くもののように考えられますが、実際に公庫の融資の対象となる多くの会社が、ほとんどが東京に本社を置いておる。いろいろな首脳部との金の貸し借り等についてもほとんど東京が多いために、そういうふうな実際のあれとは違った観点になっておるということは、これは事実でありまして、貸付の総額の相当なものがほとんど本社を東京に置いておる。北海道に主たる貸付先の王子とか、あるいはパルプ関……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 閉会後第1号(1964/08/31、6期、自由民主党)

○小西英雄君 先ほど来の河野委員の質疑で大体重要な問題、われわれの聞かんとするところは尽きたのでございますが、ほかにいろいろたくさんの参考人も来ておられるので、お尋ねしたかったのですが、時間がございませんから、特にしぼって、ただいま問題になっておるこの記録映画について――記録映画は、もうまさしく日本をこの際オリンピックを通じて世界の人にわかってもらいたい。同時に日本の国内の各位ほとんどの人は、ほんとうに入場して目で見る人は河野委員の言うとおりわずかな人でございまして、記録映画をりっぱにつくってもらいたい。そのいろいろな質疑を通じて、やはりここに田口さんが見えられておりますが、田口さんのほうから……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 閉会後第2号(1964/09/15、6期、自由民主党)

○小西英雄君 この間いろいろこの映画の問題で河野委員から質問され、田口さんもお見えで、田口さんのほうでは、いろいろ技術映画をとるということについても苦慮している。フィルム代と、そして人件費と、いろいろな点から体協が組織委員会のほうへ出されたそうでありますが、それに対して、いままで何の回答もないということでございますが、その点ちょっとその当時は、文部省の体育局長もあまり技術映画とか、そういうものに関心もなかったように、われわれ委員として聞こえたのでありますが、きょうになると非常に勉強されて、それは体協の大島さんのほうで、強化本部のほうで技術映画的なものをとるようになったように答弁が聞こえたのです……

第46回国会 オリンピック準備促進特別委員会 閉会後第4号(1964/11/07、6期、自由民主党)

○小西英雄君 関連して、ちょっとお伺いいたします。  ただいま施設の問題等についてのいろいろなお尋ねがあったので、私のほうからも、ひとつこのオリンピックの機会に、種目について、いろいろ日本の方々が、われわれの立場から、陸上とか水上とか、日ごろから、競技内応についてもやり方についても非常によくわかっておったのでありますが、この二十三種目の中でも、いろいろそういう見方等にも、わからない国民がたくさんおったのでありますが、今回のオリンピックを通じて、広く国民によく方法がわかったりして、趣味の持ち方についても、青少年の方々も非常に納得いく方法が出てまいったのでありますが、たとえば、われわれ、これはオリ……

第46回国会 内閣委員会 第42号(1964/06/25、6期、自由民主党)

○小西英雄君 時間もないようですので、一言野田総務長官に、いままでの答弁を通していろいろお伺いしたいと思うのであります。総理府のこの設置法の一部を改正する法律案が通ることにつきましては、われわれ引き揚げ者一同非常に野田長官に多とするものでありますが、いろいろいままでの答弁を通じて言われることがどうもはっきりしない、納得いかない点がございますので、一言申し上げたいと思うのであります。野田長官は引き揚げ者の問題、在外財産の問題が一応片づいたのだが、またその後の情勢が変わったので、審議会をつくるというふうな考え方を持っておられますが、私がもうこの問題だけに二十年も取っ組んでいる関係上、長官もいろいろ……



各種会議発言一覧

3期(1953/04/24〜)

第24回国会 外務・農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/03/08、3期、自由民主党)

○小西英雄君 午後から外務大臣や農林大臣が来てやるのですか、続いて……。
【次の発言】 それなら一言お尋ねいたします。二月七日に衆議院で、八日には参議院で原水爆禁止の議決をし、それをアメリカ政府に通告したにかかわらず、こういうふうにまたビキニの問題が十分いえてない今日、またアメリカは再度原水爆の実験を行おうということを言うてきたのに対しまして、われわれ日本の国民といたしまして、このわれわれの代表の言うことをアメリカ政府は一蹴して、こういう新聞発表をやった。それについて、これを禁止するのには、日本としては力によってどうすることもできない。世論によって禁止するか、あるいは国際法的根拠に基いてこれを……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

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