このページでは原島宏治参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。原島宏治参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○原島宏治君 災害対策の問題につきまして少々お伺いいたします。
まず、岸総理にお尋ねいたしますが、自衛隊を災害地に出動さして救済に当らせろ、それを主要任務の一に加えてほしいということは、今国会を通じて、また国民の声といたしまして強く要望されておるのでありますが、この問題について総理はどういうふうにお考えになるか、その点まずお伺い申し上げます。
【次の発言】 では防衛庁長官にお尋ねいたしますが、今回の伊勢湾台風に対しまして自衛隊はいつ出動なされたか。またいつ活動に入られたか。そしてしかも最も初めの活動はどういう点におかれたか。そうした点についてお答え願いたいと思います。
○原島宏治君 国民貯蓄組合法は、今まで話がありましたとおり、従来これを悪用するという点が論議されてきたのでありますが、今後も多分にそうしたおそれがあると思うのです。そこで、政府といたしましては、この際行政上の指導監督を徹底していただいて、乱用等のないように十分気をつけていただくことを要望して、本案に賛成いたします。
○原島宏治君 本案に対して反対の討論をいたします。 本案は、給与所得者の各控除の引き上げと税率の引き下げが中心になっておりますが、給与所得者は他の所得者に比べて源泉徴収によって一〇〇%近く課税されているという徴税上の不均衡があります。また、給与所得者はぎりぎりの生活費にまで課税されるという現実は、残念ながら認めざるを得ないのであります。したがって、給与所得者は他の資産所得者に比べてかなりの重い税負担に苦しんでいるのが現状でありますから、課税最低限度が本改正案の程度では納得いたしかねるのであります。もっと大幅に引き上げるべきものと思います。資産所得者は、現行税制により、いわゆる特別措置によって……
○原島宏治君 標本室ですが、標本の点数、大体どのくらいあるんですか。
【次の発言】 それ全部陛下御自身がお集めになったんですか。
【次の発言】 その一般から献上になったものはどのくらいあるんですか。
【次の発言】 年々どのくらいの点数ずつふえているんですか。
【次の発言】 現在陳列してある床坪数ですね、これはどのくらいになっているのですか。
【次の発言】 今度造りますのは延べ坪八十坪ですか、そのうち陳列できる床坪数、それはどのくらいになるのですか。
【次の発言】 そうすると、今度できても、そう陳列した場合ゆったりするというような状態にはならぬわけですね。
○原島宏治君 現在の病院ですが、その既略を、建坪とか延べ坪とか、あるいは収容人員等、簡単に御説明願いたい。
【次の発言】 収容能力はどれくらいですか。
【次の発言】 これは撤去するわけでしょうが、新しい病院ができてからになりますか。
【次の発言】 いつできた建物ですか。
○原島宏治君 私は、主として義務教育終了後の教育をどうするかという点について御意見を伺いたいんですが、ただいま荒木先生から高等学校の問題についていろいろと質疑がありましたが、私の方はその高等学校へ行けない、ことに全日制の高等学校へ行けないそうした生徒をいかにしていくか。教育の機会均等という立場からも、また社会の要請の上からいっても、今は高等学校はどうしても出なきゃならん時代になってきていると思うんですね。ところが、先ほど初中局長のおっしゃったように、昼間に行っている高等学校の生徒というのは四十何%、半数以上がそうした普通の高等学校へ行けない状態になっている。これをどうしていくか、根本的な考え方……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。