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北口龍徳 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは北口龍徳参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北口龍徳参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

6期(1962/07/01〜)

第46回国会 災害対策特別委員会 第8号(1964/06/03、6期、自由民主党)

○北口龍徳君 関連。私は、特にこの長雨関係につきまして、政府のほうに御質問申し上げたいと思います。  ただいま藤野先生から、いろいろ御質問がありまして、なるべく重複を避けたいと思いますが、しかし、何といたしましても、この被害額の問題につきましては、これは最も重要でございまして、政府のほうで、先ほど百五十億というようなことでございましたが、佐賀の農林部長は二百二十億、私どもの最近の調査におきましては、二百三十一億八百万というようなことでございまして、これはむろん、調査時点において相違がありますが、六月一日現在におきましては、相当被害額も増大するものと思うわけでございます。したがって、これはもう当……

第46回国会 災害対策特別委員会 第11号(1964/06/25、6期、自由民主党)

○北口龍徳君 その問題に関する連問題ですが、折衝して特例法の該当を受けた。したがって、まことにありがたく存じておりますが、特に私は、九州全体の被害を見ますと、昨年私は、党として被害の状況を調査に参りまして、先ほど森部委員からお話のとおり、昨年は鹿児島、宮崎あたりのずっとこちらの北のほうがひどかった。全部私は九州を歩きました。そういうようなことで、去年はほとんど壊滅的な打撃を与えているところに持ってきて、二カ年続きの連年の災害がございまして、その点につきましては、赤城農林大臣も非常に御同情いただいて、県民も非常に喜んでいるのですが、大体九州各県の罹災関係の会合等におきましても、そういうように、去……

第46回国会 農林水産委員会 第4号(1964/02/07、6期、自由民主党)

○北口龍徳君 ただいま森委員からお話がありましたマピカの問題でございます。これは実は九州の熊本、福岡、佐賀、長崎、特に熊本県が指定面積二万七千町歩、約三万町歩と非常に大きな区域でありますけれども、事九州の四県だけでありますので、全国的な問題になりませず、非常にこの点については、昨年から実は苦慮しているわけです。昨年の農林部会で少なくともこういう新薬は三年ぐらいの試験をして、そうして試験場に委託するとか農家の委託試験をやったあとで、だいじょうぶという見きわめがついた上で、全般的に数十万町歩もやられるということであれば、そういうことが必要じゃないか。三十八年度はそういうことで、三十九年度から本格的……

第46回国会 農林水産委員会 閉会後第4号(1964/10/01、6期、自由民主党)

○北口龍徳君 ただいま森委員から詳細なお話がありまして、私が申し上げる必要もないと思いますが、九州は特にカンショの主要産地ということであります。実は、私のほうも従来米の問題等では、県下で大会を催しまして盛んに米価の問題を取り上げてまいりましたが、本年はひとつぜひカンショの大会を開け。米の産地と畑地のカンショの産地とはおのずから違うわけで、米ばかりに力を入れて、畑地のカンショ地帯は閑却しておりはせぬか。ことに、イモのでん粉事情につきまして非常に心配してありまして、そういうことから、五月の二十何日でございましたか、実は熊本県下でカンショの大会を催しまして、それに千人近くのでん粉関係者が集まりまして……

第46回国会 農林水産委員会 第16号(1964/03/19、6期、自由民主党)

○北口龍徳君 たいへん私荒っぽい質問ですから、お答えのほうもこまかなことは要りません。前委員会で御質問いたしたことでありまして、御答弁もありましたが、暖地ビートの将来性といいますか、どうもまだ釈然と私はいたしません。非常に暖地ビートは今後いろんな技術面あるいは病虫害の防除等、的確にやれば相当有望だというようなお話もありましたが、すでに大分県では、ああいうような工場も閉鎖するというような事情に立ち至っておりますが、その辺のところをひとつ、どういう原因でああいうふうになったかお答えを願いたい。
【次の発言】 当初、農林省で暖地ビートをおすすめになるということで、私どもとしては非常に、九州地帯として……

第46回国会 農林水産委員会 第31号(1964/05/07、6期、自由民主党)

○北口龍徳君 関連。いま熊本児がお答えの中に漏れておったようですが、これは麦の被害が一番多いのは九州ですが、そのうちでも毎年一番被害の多いのは熊木県です。これは裸麦が一番ひどいという関係がありますが、この間も私帰りまして、農協団体集まりまして、対策も立て、また知事も陳情に参っておりますが、これは非常に、まあいまお話しのように全滅であります。昨年同様であります。東京あたりは雨は降っておりませんけれども、ほとんど、私はゆうべ帰りましたけれども、熊本は雨は降り続き、この分ならばやはり全滅と、それから青刈りにして刈れば、まだ青いですから、まあ一部、一坪ばかり残しておけば共済の調査員や何かの参考にして、……

第46回国会 農林水産委員会 第35号(1964/05/21、6期、自由民主党)

○北口龍徳君 いま温水委員から言われたことは、痛切に私どもといたしましても考えるわけでありますが、いま松野政務次官の非常に好意ある御答弁で私ども了解いたした次第であります。私この前の委員会で申し上げましたが、甘味資源も通過いたしましたけれども、九州におけるイモ作というものは、これはもう九州農民の重要な問題でございまして、しかもいまお話のように、カンショ植えつけ前におけるこういうようなでん粉の暴落ということになりますと、これは非常に大きな打撃でありまして、私は政府が農山漁村の画期的な振興をはかるというような、そういうたてまえからいたしましても、ことに九州――南九州におけるカンショ作というものにつ……



各種会議発言一覧(参議院)


各種会議での発言なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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