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小宮市太郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは小宮市太郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小宮市太郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

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委員会発言一覧(参議院)

6期(1962/07/01〜)

第43回国会 農林水産委員会 第40号(1963/07/06、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 大体、同僚議員からいろいろ聞かれたので、大綱については聞きませんが、小さい点について聞きたいと思うのですが、その前に今、問題になっております日韓の漁業問題について、これはぜひ大臣に聞きたいと思うのですが、大臣、来られる時間はいつごろになりましょうか。
【次の発言】 それじゃ大臣が見えたときに聞く問題がありますから、その点は残して、ほかの点を聞こうと思います。まず初めに、何度も何度も聞かれたことですが、三条の第一項にいろんな点が書いてありますが、特に七ですか、「職業訓練及び職業紹介の事業の充実」云々という点ですが、これはいろいろ、たとえば石炭離職者の職業紹介、あるいは訓練、それか……

第43回国会 法務委員会 第14号(1963/05/23、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 これは、昭和二十二年の五月二十日、福岡市内で発生した事件でございますが、当時やみ屋殺しとしてたいへん騒がれた問題でございます。十六年前のことでございますから、もう忘れかけていたのですが、昨年の十一月ごろからある新聞が取り上げましてこれを報道いたしましたし、また、今年になっていろいろの新聞が数回にわたって書きました。また、週刊誌もこれを取り扱っていたようです。法務省は多分御存じと思いますが、この事件で西武雄、石井健治郎という二人の死刑囚があるようです。この事件の概要をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 その後、事件発生が二十二年五月二十日で、第一審判決、第二審判決、上告棄……

第43回国会 法務委員会 第17号(1963/06/06、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 関連して。さっきから今の商行為についてどうも納得しない点があるのですが、それは利益を得なければ商行為じゃないというように聞こえたのですが、商行為というのは一体どういう解釈を持っておられるか、後々のための参考にひとつ聞いておきたいと思うのですが。
【次の発言】 まあこれについて論争しようとは思いませんけれども、そうしますと、そういう解釈でいくならば、さっきからいろいろ御答弁があったのですが、警察ではそういう今のような考え方で警察に許可をする、そういうことをやってよろしいという許可を与えることがあるのですか。

第43回国会 法務委員会 第19号(1963/06/13、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 時間の約束もございますから、簡単に質問をしたいと思います。  去る五月の二十六日に小倉署で被疑者が逃亡をするという事件が起きたわけであります。被疑者は、日豊本線の複線化用地の売買をめぐって国鉄汚職事件と言われたものの取り調べであったと、こういうふうに聞いているが、その概要はどういうものであったか、ちょっとお示し願いたい。
【次の発言】 松本シノですか、イシですか、どっちですか。先のほうではシノとおっしゃって、あとのほうではイシとおっしゃった。
【次の発言】 イシがほんとうですね。  それでは、竹内刑事局長が衆議院のほうに御用がおありだそうですから、ちょっとそちらのほうから先に伺……

第44回国会 石炭対策特別委員会 閉会後第1号(1963/11/13、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 いまの問題に関連して。いま大臣のお話では、だんだん事故が減っておった、死亡者が減っておって、非常にその点では保安がよくいっておるのではないかというようなお話があったのですが、確かに三十六年、三十七年はまあ一人くらいは減っておりますね。十六名から十五名になっておる。ところが、三十八年は六月までには六人でしょう。ところが、現地では大災害があるまでに四十七名三十六年から死んでおるといっておるのです。私は大牟田ですから、大牟田に生まれて今日まできているのですから、現地でこの間聞いた。そうすると、七、八、九、十月までの四カ月で十名ということになりはしませんか。じゃ、いまふえているじゃあり……

第46回国会 石炭対策特別委員会 閉会後第1号(1964/06/27、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 私は、ただいまの亀井君の動議に賛成いたします。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 いまの問題に関連いたしますが、事業団は三十九年度の閉山申請を最近締め切ったと思いますが、その申請の状況について、一部すでにもう発表されていると思いますが、一体全国でどのような数になっているか、御発表願いたいと思います。それはできますか。
【次の発言】 いまの御答弁だと、ただ総トン数については五百万トン程度だろうというようなばく然たるお答えでしたが、福岡ではすでは新聞発表いたしまして、その炭鉱数は四十七だと、それから年間出炭は三百二万トン、それから従業者総数は一万一千五百人、こういうふうにはっきり数字を出しております。で、もうすでに相当日数はたっておりますから、おそらく全国的な集……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1964/04/02、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 関連。原因は調査中ということで、いま阿具根委員から聞いたように、何かこうはっきりしないわけなんですが、新聞の報道によりますと、現場に小坂署長が急行している。ところが、その原因について若干の発表をしておるわけですね。それによると、ガス爆発の原因は、電気大型ドリルがあるのですね、そのドリルのスパークが坑内にたまっておるガスに引火したのだろう。またつけ加えて、二十九日は日曜日、公休日だったから、扇風機をとめておったのですね。それで、三十日の朝これを急に、入坑と同時に扇風機を回したから、そのガスと空気の混合ガスができて、ちょうど爆発するような、都合のいいようなかっこうになっていて、スパ……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1964/04/07、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 これも小さいことですけれども、石炭局長にお伺いしたい。賠償の問題で、農地の効用回復をせずに、年々賠償といって果実賠償をやるわけですね。その果実賠償で農民は現金収入があるので、農地の効用回復をやらずにきたというのがあるわけですね。ところが、こういうふうにスクラップになったり、だんだん石炭が落ち目になると、そういう点が以前のようにいかないんですね。そういう場合に、農地の回復をやってくれ、こういうふうに今度は逆にやってくるだろうと思います。いままでは農地の回復をしようかといっても、なかなか果実賠償があるものだから、その年々賠償でもって身入りがある。それで、実は農地の回復はやらぬでもい……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1964/05/08、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 いまの教育問題ですが、前に一度この委員会で聞いたことがありますけれども、どこかの教育委員さんと町会議員さんが一緒になって中学生を使って古い山の石炭を掘らしていた、こういう事件がありました。とにかく貧困からそういうものが出ているんじゃないかと思うのですが、いまカウンセラーの話が出たのですが、私はこう思うのです。閉山、廃山によって、相当の学級があったのに、その学級の中から転居する者がおるので、その組の数が減るわけですね。減ると一組の構成員にならないので、これを寄せる。そうするといままでの秩序が乱れてきて、やはりおもしろくないという場面が出てくる、これがまず一点。それから、さっきお話……

第46回国会 農林水産委員会 閉会後第4号(1964/10/01、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 私は韓国ノリの輸入について、まず大臣にお尋ねしたいと思います。  最近、日韓問題については休業のような形であったと思うのですが、突如として、というのはちょっと言葉が過ぎるかもしれませんが、九月の二十二日の閣議で、対韓緊急援助の二千万ドルの供与のことが決定された。そういう決定をしたので、日韓の関係が好転しているというようなことを新聞に書いてあります。またそれに関係して、援助品の品目の決定の日韓折衝と並行して、懸案の韓国ノリの輸入と、対韓漁船の輸出を実現させる方向で赤城農林大臣と政治折衝を行なう、こういう意向を固めたということが新聞で報ぜられました。これは、いままで日韓の問題は、漁……

第46回国会 農林水産委員会 第5号(1964/02/13、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 すでに私の党からは渡辺委員から総論について御質問がございましたので、私は少し各論といいますか、二、三の問題についてお尋ねしたいと思います。  まず、農業の近代化ということ、あるいはまた農業生産性向上ということ、いずれもわが国の農業の向かうべき方向としては、これは何人も基本的には異論のないところだと思うのであります。それはまた歴史の必然性でもありましょうし、また当然の成り行きとも思います。しかし問題は、これをいかなる形で、どんな方法で実現していくことができるか、こういう点ではないかと思うのです。農業の生産をどういう形にもっていくか、農業の近代化をどういうイメージをもってやるか。農……

第46回国会 農林水産委員会 第8号(1964/02/27、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 私は初めに、いま御説明になった農業動向等に関する年次報告については、渡辺委員から本会議において質問があったのですが、なおさらにきょうその説明がございましたので、補足の意味で聞きたいところもたくさんあったわけですが、大臣もお見えでないし、この前に中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案が続いて質問されておりますから、大臣にお聞きしたいことは、またこの次に譲りまして、そのことについて御質問をしたいと思います。  直接入る前にちょっと関係がございますのでお聞きしたいのですが、この前、沿振法が通常国会で成立いたしますときに、この委員会で私は質問いたしましたが、その答弁の中で、和田政府委……

第46回国会 農林水産委員会 第10号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 私はこの前質問を残しておりまして、調査をしていただく事項ございましたが、それはそれといたしまして、引き続いて二、三点お伺いしたいと思います。  まず初めにお伺いしたいのは、次官にお伺いしたいのですが、私は特にこの前は浅海漁業地帯、特に有明海の沿岸を中心にしてお聞きしたのですが、農協の信用事業と漁業の信用事業とが同一組合員であるために、競合するといいますか、そういう点が非常に心配されたわけです。そこで、農協の諸君からこの点について特に農林省に陳情等があったかどうかですね、まずそれをお聞きしたい。
【次の発言】 受けていないのですか。特にノリ漁業においては、最近非常に収入がいいとい……

第46回国会 農林水産委員会 第11号(1964/03/05、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 一般の中小企業といいますか、漁業でなくてそういう方面についての保証制度の中で、地方で信用保証協会というのを設立して、大体地方自治体が中心になってこれはやっていると思っておりますけれども、これには個人の何といいますか出資、あるいは組合の出資等がないように考えておりますが、これは直接水産庁とは関係はないと思いますけれども、それはどういうようになっておりましょうか。
【次の発言】 一般の中小企業、商店等の場合には、組合あるいは個人の出資がなくて、地方公共団体あるいは銀行が一部出資をして保証をする、こういうようになっているのですが、漁業の場合もそういうような方途はとれないものか。まずそ……

第46回国会 農林水産委員会 第13号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 この法律の十七条ですね、役員に関する条項なんですが、役員として理事を一名ふやすということをここに提案されておるようですが、さっきの資料を見ますと、役職員の給与のところに役員三名、もちろんこれは理事長と理事二名、職員二十八人についての給与とこう書いてあるのですが、役員三名の月平均の給与はどのくらいになっているのですか。
【次の発言】 それから職員の二十八人の給与ですね、この給与に先立ちましていろいろ参考書というか資料をさがしましたが、ございませんのでお聞きしたいのですが、大体職員の平均年齢はどのくらいになっておられますか。

第46回国会 農林水産委員会 第16号(1964/03/19、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 私は前に農林大臣並びに政府委員の方に、沖繩における生産事情あるいは製造事情について、その一端をお尋ねいたしたのでありますが、特に、きょうは南西諸島関係並びに沖繩を中心に、若干御質問を申し上げたいと思います。  その前に、すでにたくさんの方から御質問がありました暖地ビートの問題でございますが、どうも私は、質疑の要点を聞いておりまして、納得のいかないことが非常に多いわけでございます。そこで、まず初めに暖地ビートの将来について、若干お尋ねをしたいと思います。特に九州は、この風水害の常襲地帯でございまして、二十八年の災害以来、農業の疲弊というものが、かなり深刻になっておりましたが、その……

第46回国会 農林水産委員会 第18号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 いま資料、北海道を申されたんですが、内地の分は約二倍近くになっておる。だからこれもひとつ資料としていただきたいんです。

第46回国会 農林水産委員会 第19号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 私は赤城農林大臣にお尋ねしたいのですが、なかなか大臣もお忙しいようで、当委員会にはなかなか御出席ができなかったので質問をする機会を得ませんでしたが、お忙しい理由は韓国との漁業問題についてのお話し合いということを新聞で実は知っているような程度でございますが、しかし、なかなか進捗を見ているようで、まあ一方においてはもう大詰めに来たのじゃないかというようなお話もあるのですが、どういうような経過をたどって今日に至っておりますか、その点を大臣からお聞きをしたい、こういうふうに考えるわけです。
【次の発言】 大綱については、いま農林大臣の経過でわかりました。しかし、少し問題を掘り下げて実は……

第46回国会 農林水産委員会 第23号(1964/04/09、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 午前、安田委員の新聞記事に関する質問がございましたが、経済局長にちょっとお尋ねをしたいと思いますが、内容は、どうもまた繰り返しになりますんで申しませんが、どうも農林省は宣伝がへただということをおっしゃったのですけれども、宣伝がへたということでは、これはおさまりがつかぬと私は思うのです。宣伝がへただからどうも、というようなことでは、本質的な問題の解明にならぬと思います。  私は、本質的な問題としては、農民はあの記事を見ると、農林省は大蔵省や経済企画庁に引き回されているのではないか、全然自主性がないのではないかと、こういう不信感といいますか、そういうものを抱かせると思う。まあさっき……

第46回国会 農林水産委員会 第34号(1964/05/19、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 まず、私は、農地法に関して、特に質問もたびたびございましたが、重ねて農用地の転用について若干の質問をしたいと思います。  法によると、五千坪までは知事の許可でいいし、それ以上は農林大臣の許可を得なきゃならぬと、こういうようこなっているようでありますが、宅地にする場合には、まず地目変更の登記の申請をする前にそれぞれ手続をするようになっておるのですが、地目変換の登記といいますか、手続をしないで登記申請をした場合に、登記所としてはこれを認めざるを得ないというようなことが法務省の通達で確認されたと私は記憶しておるのですが、そういうことはございませんか。

第46回国会 農林水産委員会 第35号(1964/05/21、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 大臣がお見えになる前に、一昨日お尋ねをした点について資料をいただいて、さらにまた若干の説明をしていただきましたので、その点について、まず農地局長にお伺いしたいと思います。問題は非常に地域的な問題ではございますけれども、一般に干拓としては共通な問題もあろうかと思いますので、あわせてお尋ねをしたいと思う。  まあ、干拓には、まず計画を立てる場合に第一に問題になるのは、水の問題じゃなかろうか、かんがい水の問題だろうと思うんですが、三池の干拓の場合は、私のお尋ねした範囲では、まず、初めの計画が非常に粗雑であったといいますか、無計画でなされておったということがまず一点指摘されると思うんで……

第46回国会 農林水産委員会 第41号(1964/06/04、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 関連。いまのお話では本年度は名古屋地区等を指定されるというようなお話でしたが、北九州については、たしか昨年の野菜の暴落のときに、農林大臣は北九州地区にも適用するように考えているというお答えがあっておったと私は思うのですが、いまのお話では、それは入っていないような御発言のようですが、それはいかがですか。  それと関連して、種類の拡大というのが要望されていると思うんです。それぞれの地区からそれぞれの要望があると思います。特に北九州地区に供給しておるところのっけものの中でタカナというのがあるのですが、タカナの値段というのは、全くことしは問題にならないのです。計算してみたところが、労働……

第46回国会 農林水産委員会 第48号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 ずいぶん時間も迫ってまいりましたので、簡単に質問いたしたいと思いますので、非常によくわかるようにひとつ御答弁を願いたいと、かように考えます。  まず、この法案に入る前にお聞きしたいと思いますことは、いままで漁業災害対策として現在行なわれておるものには漁船損害補償法だとか、あるいはまた李ラインに関係がございます漁船乗組員給与保険法あるいはその他農林水産等の天災被害等のいろいろの救済といいますか、災害対策としての法律があると思うんですが、私がこの法案の中身をお聞きする前にお尋ねをしておきたいと思うことは、韓国拿捕船の問題であります。これは水産庁から資料をいただいておりますが、三十九……

第46回国会 農林水産委員会 第49号(1964/06/26、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 だんだん時間もたちましたので、審議に協力いたすつもりでありますから、できるだけひとつ簡潔に、時間をとらないで御質問を申し上げますから、ひとつ簡潔でけっこうですからお答え願います。  まず、私がお聞きしたいと思いますことは、今日経営が零細である上に、漁業技術をはじめ、資本、労働力の質などが低劣でございますから、お互いにそういうものがからみ合って、沿岸漁業の年産性の向上を妨げているんじゃないかと、で、その近代化をはばんでいるといっても過言ではないと、こういうふうに思うんですが、沿岸漁業振興法をおつくりになる、また漁業白書を発表になる、あるいは中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案……

第47回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1964/12/09、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 委員派遣報告を申し上げます。  派遣委員は、劔木委員長、鬼木理事、二木委員、豊瀬委員と私の五名で、去る十一月十一日から十四日までの四日間、福岡県の筑豊地帯における教育関係を中心に、産炭地域の実情を視察してまいりました。  まず、十二日に、福岡県庁におきまして、福岡通産局及び福岡県から、産炭地域振興、石炭鉱害、民生労働、地方財政等の説明を聴取し、ついで教育委員会、県議会文教委員会、市町村及び市町村教育委員会等から産炭地の教育の実情についての説明を聴取し、翌十三日には、飯塚市、田川市、直方市を回り、それぞれの市で、市側及び教育委員会、学校長、教員等から、産炭地における教育の実情の説……

第47回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1964/12/14、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 保安のこの問題については賛成ですが、二、三聞いておきたいと思います。一つは、保安法の一部改正によって保安体制というものが一応できた。政府が主張された、われわれは反対したわけです、不満であったけれども。それから半年にもなるわけですね。ところが、その体制ができていないと思う。実際に三池に行ってもできていない。それから、この間、三井鉱山に行って中を見せてくれと言ったら非常に快く見せてくれた。ところが、よく岩粉をまいているし、散水もやっている。ところが、非常に、坑長がなかなか正直におっしゃって、もう一年にもなりますし、最近は非常によく坑内を見にいらっしゃいますから、その点は気をつけてや……

第47回国会 法務委員会 第6号(1964/12/17、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 まず、初めに警察庁の保安局長にちょっとお尋ねしたいと思います。  有明海には最近ノリの養殖が非常に盛んになりまして、そのノリの養殖について最近はかなりの成績をあげているわけであります。ところが、その成績をあげている反面、違反漁業といいますか、違反の事件がかなりあるわけなんです。と申しますのは、無免許でノリヒビを建て込んでいるというような事件、あるいは、農林省がきめていない地域に養殖をしている、こういうような違反、あるいはまた、一方、落ちノリということで、そういうものを理由にして、あるいはそういうものに便乗してノリをどろぼうするといいますか、そういうノリどろというのが最近は非常に……



各種会議発言一覧(参議院)

6期(1962/07/01〜)

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/03/29、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 ちょっとお断わりいたしておきますが、病後でございますから、このままの姿でどうぞお許しを願いたいと思います。  時間がたっぷりないようでありますから、直接の農林関係予算、大臣説明については質問を省きまして、特に水産問題についてお尋ねしたいと思います。  まず第一は、もう大詰めに参りました日韓会談の漁業協定に関する問題ですが、特にアウター・シックスの出漁点については、韓国側の主張を認めたといっておりますが、そうなりますと、低潮線から十二海里幅の漁業専管水域が決定されてくるのでございます。ですから、その範囲内は韓国政府の一方的権限に服さなければならぬと、そういうことが確認されることに……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1965/03/29、6期、日本社会党)

○小宮市太郎君 ちょっとお断わりいたしますが、病後でございますので、かけて質問いたしたいと思いますので、どうぞあしからずお願いいたします。
【次の発言】 まず初めに、PTAのあり方について、文部大臣ちょっとお尋ねしたい。  特にアメリカの占領中に、民間情報部といいますか、情報局といいますか、そういうものが置かれて、日本の教育に幾つかの示唆を与えてまいったことは御承知のとおりでありますが、その一つは、学校教育におけるPTA組織、それから民主主義の教育機関として公民館組織をつくったり、その他いろいろと新しい制度を進めたことは御承知のとおりであります。特にその中でPTA組織について伺っておきたいと思……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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