このページでは和田鶴一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。和田鶴一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○和田鶴一君 自治大臣にお尋ねいたしますが、ただいま提案されております町村合併促進法の特例に関する法律について、昭和二十九年に市の人口要件が五万ということで改正されたのですが、当分の間、当初都道府県知事がすでにその合併計画において予定しているものについては、従前の三万というものを認める、それを改正しようという趣旨のようでありますが、現在の市の人口の実態を調べてみますと、私の資料が間違っておればあれですけれども、大体五百五十八の市のうちで、五万に満たない、四万から五万未満のものが百十五、三万から四万のものが百七十ということで、五万未満のものが全国に半分以上の二百八十五もそういう市がそのままになっ……
○和田鶴一君 具体的な例をあげて、これはあるいは少しはずれるかもしれませんけれども、ちょっと関連して御質問します。消防組織法で、広域にわたる火災、台風その他の災害の発生のときの指揮系統について規定がしてありますが、火災は初期の防火が非常に大事だという点から考えると一この間、私の町で二千町歩の山火事があった。それは原因が落雷か何かわからない。ところが、燃え上がってくるが、奥地で火災が発生しているのでどうしようもない。それで、法律がいかに整備されても、やむを得ぬということで、ほったらかしにしておかなければならぬ。このあと雨季に入ると大洪水が起こる。そこで、こういうような法律を整備して組織を強化する……
○和田鶴一君 漁船損害補償法の一部を改正する法律案を審議するにあたりまして、水産行政全般の問題についていろいろとお尋ねをいたしたいのでございますが、時間の関係でその問題は次回に譲りまして、限られた時間の許す範囲内で、保険に集約してお伺いをいたしたいと思います。 このたび提案されました漁船損害補償法の一部を改正する法律案のおもなる点は、満期保険制度の充実をはかること、それから漁船保険中央会に交付金を交付して、それに伴う所要の改正を行なうことが中心だと思うのでありますが、以下これらに対して二、三お伺いをいたしたいと思います。 まず第一点といたしまして、水産行政の中において漁船保険行政の占める地……
○理事(和田鶴一君) 本件についての質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、農業の所得格差に関する件について質疑を行ないます。
○和田鶴一君 現在、わが国の農政にはきわめてむずかしい問題がたくさんあるわけでございますが、きょうは、きわめて時間も制限をされておりますし、そのような問題については後日機会を得て大臣以下政府委員にお伺いすることにいたしまして、ただいま委員長から申されました点について、二、三お伺いいたしたいと思います。 国が行なっておりまする政策のいろいろな中で、農業構造改善事業というのがありますが、この政策の志向するところはいろいろございますけれども、簡単に一つをとらまえて申し上げますならば、金になる農業を進めていくということもその一つのねらいかと思うのであります。そうした意味におきまして、最近は、和歌山、……
○和田鶴一君 私も、時間の制約がございますから、お答えはどなたからでもけっこうです。できるだけ要領よくお答えいただきたいと思います。 農林大臣が、四十二年度の予算の説明にあたりまして、「国民食糧の安定的な供給を確保し、農林漁業の生産性と農林漁業従事者の所得の向上をはかるという農林漁業政策の基本的目標に沿い、農林漁業生産基盤の整備、農林漁業生産対策の拡充、」云々と言われておるのでありますが、ただいま議題となっておりまする中小漁業振興特別措置法案、外国人漁業の規制に関する法律案の質疑に入ります前に、基本的な二、三の問題について政府の考え方を伺っておきたいと思います。 ただいまもお話がございまし……
○和田鶴一君 ただいま、鶴園、北條両議員から詳細に質疑が行なわれましたので、時間の関係等もございますから、私はきわめて簡単に二、三お尋ねいたしますので、どなたからでもけっこうですから、簡単にお答えいただきたいと思います。 漁業災害補償法が国会で審議されました昭和三十九年に、衆議院では委員会で五月に、また本院では六月に、附帯決議がつけられて採択されておるわけでございます。六項目ある中で、一項目についてはただいま保険の審議をやっておりますし、二項目についてはすでに予算で措置済みだと思うのですが、あとの四項目ですね、これについてその後どういうように措置されたか、簡単にお答え願いたいと思います。
○和田鶴一君 簡単に御質問いたします。 マツクイムシ対策は森林病害虫防除制度確立の原動力となった問題でありまして、現在でもそれが最大の問題となっておるわけであります。マツクイムシ対策上の問題点といたしましては仕組みの上の問題、それから制度の運営上の問題、これにつきましては事業実施の裏づけとしての予算上の問題あるいは事業実行上の問題等いろいろ考えられますが、四十三年六月二十日に森林病害虫等防除法の一部を改正する法律案の審議に当たりまして、当委員会において附帯決議がなされておりますが、特に第二項にこのように決議されております。「すでに広範にまん延している森林病害虫等特に松くい虫については、できる……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査として、米価問題に関する件を議題といたします。
まず、昭和四十三年産米の政府買い入れ価格の試算等の資料説明を聴取いたします。野明食糧庁事務官。
【次の発言】 本件について質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本件についての質疑は本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後八時十九分散会
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
一言ごあいさつを申し上げます。
私このたび当委員会の委員長に選任されました。お見かけのようにきわめて不敏かつ未熟、またふなれでございますが、この上は理事並びに委員の方々の御指導と御支援によりまして、誠意をもって公正、円満な委員会の運営をはかり、もって職責の遂行のために微力を尽くしたい所存でございます。何とぞ各位の格別なお力添えを賜わりますようお願い申し上げます。
簡単でございますが、ごあいさつ申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠互選についておはかりいたします。
去る一月二十七日の委員長異動に伴い、すでに理……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、温水三郎君及び森八三一君が委員を辞任され、その補欠として菅野儀作君及び佐藤隆君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査として、昭和四十三年度農林省関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。
まず農林大臣の所信を聴取いたします。
【次の発言】 次に、昭和四十三年度農林省関係予算の説明を聴取いたします。日高農林政務次官。
【次の発言】 本件についての質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時五十九分散会
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、浅井亨君及び園田清充君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君及び大森久司君が選任されました。
【次の発言】 これより理事の補欠互選についておはかりいたします。
去る三月十四日、高橋雄之助君が委員を辞任され、再び委員に選任されましたが、本委員異動に伴い理事に一名欠員を生じておりますので、これより補欠互選を行ないたいと思います。
互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、渡辺勘吉君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君が選任されました。
【次の発言】 北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法案を一括して議題といたします。
まず、両案について提案の理由の説明を聴取いたします。西村農林大臣。
【次の発言】 次いで、両案の補足説明及び資料説明を聴取いたします。森本農政局長。
【次の発言】 両案についての質疑は後日に譲ることといたします。
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
昭和四十三年度農林省関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件についての質問は、本日はこの程度にとどめます。本日はこれにて散会いたします。
午後一時六分散会
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について報告をいたします。
本日、小林篤一君及び鬼丸勝之君が委員を辞任され、その補欠として中津井真君及び植木光教君が選任されました。
【次の発言】 北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法案を一括して議題といたします。
両案について質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 両案についての質疑は本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後三時四十八分散会
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、小林篤一君及び野知浩之君が委員を辞任され、その補欠として林田正治君及び平島敏夫君が選任されました。
【次の発言】 北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法案を一括して議題といたします。
両案について質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
これにて暫時休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。
休憩前に引き……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
森林法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対し質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
これにて暫時休憩いたします。午後一時に再開いたします。
午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
本案についての質疑はこの程度にとどめ、本日はこれで散会いたします。
午後三時七分散会
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
森林法の一部を改正する法律案の審査のため、全国山林労働組合協議会議長田村武君を本日参考人として出席を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより森林法の一部を改正する法律案を議題といたします。
参考人として全国山林労働組合協議会議長田村君に御出席をいただいております。
参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ、当委員会に御出席くだされ厚くお礼を申し……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として達田龍彦君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案の審査のため、東京大学教授川野重任君、全国農業協同組合中央会常務理事柳田久君、京都市中央卸売市場長三宅康雄君、立正大学教授佐伯尚美君及び全国魚卸売市場連合会会長筒井英樹君を本日参考人として出席を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の移動について報告いたします。
本日、堀本宜実君及び森八三一君が委員を辞任され、その補欠として杉原荒太君、土屋義彦君が選任されました。
【次の発言】 農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対し質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。―別に御意見もないようでございま……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
この際、連合審査会に関する件についておはかりいたします。
都市計画法案及び都市計画法施行法案の両案について、建設委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 魚価安定基金の解散に関する法律案を議題といたします。
ま……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、提案理由の説明を聴取いたします。衆議院農林水産委員長代理理事坂村吉正君。
【次の発言】 本案についての質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 競馬法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対し質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 それでは川村君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
魚価安定基金の解散に関する法律案を議題といたします。
本案に対し質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
これにて暫時休憩いたします。午後二時三十分より再開いたします。
午後一時十二分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。
畜産物の価格安定等に関する法律の……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから、農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、岡村文四郎君、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として久保勘一君、矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 魚価安定基金の解散に関する法律案を議題といたします。
本案は前回質疑を終局しておりますので、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますが、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。
魚価安定基金の解散に関する法律案を問……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 小規模ため池等の整備等に関する決議案を議題といたします。 案文を朗読いたします。 小規模ため池等の整備等に関する決議(案) 昨年における干ばつによる被害の実情にかん がみ、干ばつによる農作物の被害を防止し、農 業経営の安定に資するため、政府は、水源整備 の遅れている小規模な地区も含めた広域的な農 業水利施設の整備開発対策を積極的に推進する とともに、当面左記事項の実現を期すべきであ る。 記 一、干ばつ時における農業用水の確保をはかるため、小規模水源の整備対策を緊急かつ計画的に実施すること。 一、小……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
この際、皆さまに一言ごあいさつ申し上げます。
私、続き委員長の職を仰せつかりましたが、いままで同様皆さまの協力をいただきまして、委員会の公正、円滑な運営を行なってまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の互選を行ないます。
本委員会の理事の数は五名でございます。
互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に園田清充君、任田新治君、中村波男君、矢山有作君及び宮……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査として、米価問題に関する件を議題といたします。
本件について質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本件についての質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 請願第六号、食糧管理制度の堅持と昭和四十三年産米政府買入れ価格の決定に関する請願外四件を一括して議題といたします。
本件につきましては、先ほど委員長及び理事打合会におきまして内容を検討いたしました結果、請願第六号外三件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、請願第二一号は保留とすることが適当で……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして一言申し上げますが、すでに御承知のことと存じますが、本委員会委員であられました岡村文四郎君は、去る十月二十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。ここに謹んで、同君の長年にわたる御功績をしのび、各位とともに黙祷して御冥福をお祈りいたしたいと思います。どうぞ御起立を願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査を議題といたします。
まず、派遣委員の報告に関する件を議題とし、先般当委員会が行ないました委員派遣について、その調査報告をそれぞれ派遣委員……
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 次に任田君。
【次の発言】 先ほどの河田委員の質問に対しまして、農林経済局長から補足の説明があります。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、農林水産政策に関する調査は、本日はこの程度にとどめます。
次回は明二十日午前十時より開会することにし、これにて散会いたします。
午後四時十五分散会
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 佐々木副総裁に申し上げますが、ただいま足鹿委員の質問に対して、いつどこでというようなことは記録が不明なようだからそういう点はいいとしても、だれとどういうような話をしたということぐらいはわかると思うから、それはひとつ文書で出しなさい。そうしないとこの問題ケリつかない。どうですか副総裁、だれとどういうような話をしたという程度のことは出せるでしょう。
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中も従来どおり農林水産政策に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十三分散会
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産政策に関する調査を議題といたします。
この際、長谷川農林大臣及び玉置農林政務次官から発言を求められておりますのでこれを許します。長谷川農林大臣。
【次の発言】 玉置農林政務次官。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について報告いたします。
本日、宮崎正雄君が委員を辞任され、その補欠として内藤誉三郎君が選任されました。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
○委員長(和田鶴一君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
理事の辞任及び補欠選任についておはかりいたします。
宮崎正義君から文書をもって、都合により理事を辞任したいとの旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に沢田実君を指名いたします。
○和田鶴一君 一年間農林委員長の間、委員の皆さん方から公私ともに非常な御協力をいただきまして、大過なく任務を終えて、このたび任田委員長と交代することになりました。 今後も委員として当委員会に籍を置いて皆さん方とともに審議に当たるわけでありますが、どうぞ今後ともよろしく御指導、御鞭撻をお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○和田鶴一君 ただいま達田議員から各般にわたりましてきわめて詳細に質疑が行なわれましたので、もはやお尋ねする向きもあまりないのでありますけれども、なおまたただいま農林大臣から達田議員の質疑に対する考え方の披瀝もございましたけれども、私はこの機会に二、三点だけお尋ねをしておきたいと思います。 漁港整備といいますと、漁港の整備というものは漁業全般の中に占める位置といいますか、漁港整備が望ましい姿で整備が完了したならば、もはや国が行なう漁業全般についての施策はもうあまり残らないと言ってもいいぐらいに私は漁港の整備というものの漁業に占める位置の大きさを痛感いたします。そこで、そういう観点に立って官房……
○和田鶴一君 大蔵委員会も開会されておりまして、大蔵省はたいへん忙しいようですから、まず大蔵省に対して二、三質問をいたしたいと思います。
まず最初に、きわめて簡単なことでございますが、質疑の順序といたしまして、年々歳々予算を査定するときに、各省の一応のワクがきめられておって、そうして経済の成長率に応じて税の増収がある。そうすると、ことしは昨年度の何%増だという目安を置いて、きわめて機械的に算術計算をして、そうして新年度の予算のワクをきめているような感じがするのですが、まずその点どうだか、ひとつお教え願いたいと思います。
【次の発言】 まあ政府がいろいろの政策を公表いたしまして、たとえば社会福……
○理事(和田鶴一君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○和田鶴一君 私は、自由民主党を代表し、昭和四十三年度決算を是認し、政府に対する警告案に賛成するものであります。また、国有財産関係二件についても是認するものであります。 私どもは、過去一年にわたり、本決算を審査してまいりましたが、国会における決算審査は、予算執行の結果が国民の納得するような姿になっているかどうかについて検討を加えてまいるものであり、まことに重要な意義を有するものであります。 本委員会の審査の過程において、政府の財政執行上改善すべき幾多の事項が指摘されたように思いますが、それらの点はすでに措置済みの七のもあり、これから是正されるものもあるかと存じます。特に、本決算に関連しての……
○和田鶴一君 簡単に一言。堀本議員の質問の中で、グレープフルーツが輸入された場合に、その若干の影響というようなことで、影響の把握のしかたということについて、若干という表現についてはいささか、というお話がありましたが、それに対するあなたの答弁を聞いておって、私は聞き違いかどうか知りませんが、まあ外貨の割り当てとか何かやって一自由化のスケジュールはいま考えていないというような答弁があったように思いますけれども、その後の議論を聞いておりますと、季節関税というものを考えたり、やがて自由化されたあとのかんきつ対策等を述べられたようですが、これはやっぱりあれですか、もう既成の事実となるわけですか。まずそれ……
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