このページでは山内一郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山内一郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山内一郎君 それでは、四国班について御報告申し上げます。 四国班は、高山委員と私の両名で、去る九月二十六日から三十日まで五日間の日程で、香川県、徳島県及び高知県に派遣され、今回の台風二十三号、二十四号等による被害状況について実情を調査し、あわせて県並びに被災市町村から切なる要望をも聴取してまいりました。以下御報告申し上げます。 まず、私どもの日程について申し上げますと、九月二十六日東京を出発、二十七日香川県庁にて知事をはじめ関係者から県下の災害状況について説明を聞いた後、高松桟橋から船で小豆島に渡り、肥土山の台風による地すべり状況を調査、終わって牟礼町の原浜海岸堤決壊状況、津田町の津田港……
○山内一郎君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。
○山内一郎君 私は、自由民主党を代表して、今回の改正案は、公害防止事業団の業務の充実をはかるため、同事業団に対し政府が出資することができるようにしようとするもので、適切な改正と思いますので、本法案に賛成いたします。 なお、私は、各派の了解を得て、本法案について附帯決議を付することを提案いたします。 まず、提案の趣旨を説明いたします。 公害防止事業団は、昭和四十年六月に発足し、以後二年有余の問、四日市市と市原市のグリーンベルトや、神戸と東京葛飾の工場アパートの建設の例をはじめとする公害防止施設の造成、譲渡、企業に対する資金の貸し付けの業務を進めることによって、公害防止の第一線機関としての役……
○山内一郎君 私は、この際、ただいま可決されました大気汚染防止法案に対する各派共同の附帯決議案を提案いたします。 まず、案文を朗読いたします。 大気汚染防止法案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行にあたり、次の事項について 措置を講ずべきである。 一、ばい煙発生施設の届出制について具体的規 制カを失わしめないよう十分な措置をするこ と。 一、ばい煙の排出基準について常に意を用い子 の強化につとめるとともに、緊急時におけろ 知事の協力要請及び勧告が遵守されるようげ い煙発生施設の設置者に対し常時啓蒙、指導 にっとめること。 一、環境基準の設定を急ぐと……
○山内一郎君 第二班は私と内田理事、田中委員が参加し、九月十八日より二十日までの三日間にわたって、東名高速道路及び中央自動車道の建設状況を実地に調査してまいりました。まず、東名高速道路関係について報告いたします。 東名高速道路は、この四月に、東京―厚木、富士―静岡、岡崎―小牧の各区間が供用され部分的に開通しておりますが、その他の区間で、目下全線にわたって、四十四年五月末全線開通を目標に大規模な建設工事が進められております。私たちは、調査の重点を建設工事の進捗状況と取りつけ道路及びそれに接続する道路網の整備において、また営業区間については、営業の実績、国道一号線の交通壁に及ぼした影響を中心とし……
○山内一郎君 私は自由民主党を代表いたしまして、この都市再開発法案に対し、賛成の討論を行なうものであります。 わが国は、ここ十数年来の経済の高度成長から人口、産業が都市へ過度に集中し、欧米諸国にも例を見ない広がりと早さで無秩序な都市化が進んでおります。このため地価ははね上がり、住宅難、交通麻痺、あるいは産業公害の発生など、都市機能と市民生活は著しくそこなわれております。特に大都市におきましては、都市中心部を形成する既成市街地は、不健全な過密状態と化し、都市機能の停滞が著しく、かつ、郊外地に広がる平面的で無秩序な市街化が進行しており、いまや都市政策は国民的課題となっておるのであります。 かか……
○山内一郎君 私は自由民主党を代表いたしまして、公営住宅法の一部を改正する法律案に対し賛成の討論を行なうものであります。 公営住宅法が昭和二十六年に制定されて以来、この法律にに基づいて公営住宅の供給が国の重要施策として強力に推進され、現在その数は百万戸を上回り、戦後における住宅難解決のため大いに貢献してきたことは、御承知のとおりであります。 しかしながら、わが国経済の高度成長に伴い、国民所得の飛躍的な増加、生活水準の著しい向上をもたらすとともに、反面、都市への人口の過度の集中、地価の高騰等、新たな問題を引き起こしております。公営住宅制度についても、この時代の変遷に即応して問題を生じた点を改……
○山内一郎君 私は、ただいま可決されました地価公示法案に対し、自民、社会、公明及び民社の四党共同の附帯決議案を提出いたします。 まず案文を朗読いたします。 地価公示法案に対する附帯決議(案) 地価の高騰は、国民生活の安定上極めて由々しい問題である。政府は、近時土地政策に関し、一連の検討を加え、法令の整備を図りつつあるも末だ十分な実効を挙げるに至っていない。よって、土地に関する利用、規制、課税等について法令の体系的整備を更に推しすすめるとともに、本法の施行に当っては、次の諸点に関し適切な措置を講じ、運用に遺憾なきを期すべきである。 一、公示価格を固定資産税、相続税等の評価の基準として……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方公務員の給与問題等に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する調査はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十三分散会
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
この際、皆さま方に一言ごあいさつを申し上げます。
去る二月十四日の本会議におきまして、私、委員長に選任されました。当委員会につきましては、まことにふなれでございますが、皆さま方の御協力を賜わりまして、円滑公正な運営を行なってまいりたい所存でございますので、よろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の辞任についておはかりいたします。
吉武君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方自治法の一部を改正する法律案及び地方公営企業法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
まず、提案理由の説明を聴取いたします。菅衆議院地方行政委員長。
【次の発言】 これより地方自治法の一部を改正する法律案について質疑に入ります。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
昭和四十五年度自治省関係及び警察庁関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。
初めに、自治大臣から地方行政の基本施策について所信を聴取いたします。秋田自治大臣。
【次の発言】 大石自治政務次官から発言を求められております。この際、これを許します。大石政務次官。
【次の発言】 次に、国家公安委員長から、警察行政の基本施策について所信を聴取いたします。荒木国家公安委員長。
【次の発言】 次に、昭和四十五年度自治省関係予算の概要説明を聴取いたします。鎌田官房長。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
昭和四十五年度自治省の施策及び予算に関する件を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。
午後一時五十四分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、阿部憲一君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十五年度警察庁の施策及び予算に関する件を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言を願……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。荒木国家公安委員長。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 首都圏及び近畿圏の近郊整備地帯等の整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。秋田自治大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、昭和四十五年度自治省の施策及び予算に関する件を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ない……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
理事の辞任についておはかりをいたします。
内藤君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に安田隆明君を指名いたします。
【次の発言】 地方交付税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、西郷吉之助君が委員を辞任され、その補欠として柳田桃太郎君が選任されました。
【次の発言】 地方交付税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見も……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後一時十八分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ご……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
この際、御報告いたします。
三月二十七日の本会議におきまして、初村滝一郎君が地方行政委員に選任されました。
【次の発言】 後藤田警察庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。後藤田警察庁長官。
【次の発言】 それでは、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明は去る三月十七日に聴取いたしておりますので、これより補足説明を聴取いたします。後藤田警察庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引き続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
暫時休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由を聴取いたします。秋田自治大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に行ないます。
【次の発言】 次に、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
補足説明を聴取いたします。降矢税務局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記をつけてください。
【次の発言】 本案の質疑を一時中断し、大阪市におけるガス爆発事故に関する件を議題といたします。
まず、説明を聴取いたします。後藤田長官。
【次の発言】 松島長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
過疎地域対策緊急措置法案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。菅衆議院地方行政委員長。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日行ないます。
【次の発言】 地方財政法及び公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。秋田自治大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後刻行ないます。
【次の発言】 次に、地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないますが、初めに政府委員より資料について説明させます。降矢税務局長。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
過疎地域対策緊急措置法案を議題といたします。
前回提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異疑ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますので、討論はないものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方財政法及び公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前々回に引き続き、これより質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記をつけて。
暫時休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
地方財政法及び公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
休憩前に引き続き、質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十五年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
前回、提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより補足説明を聴取いたします。長野財政局長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
地方交付税法のの一部を改正する法律案及び昭和四十五年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
休憩……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十五年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十五年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
休憩前に引き続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりをいたします。
昭和四十五年度地方財政計画に関する件について、本日、参考人として全国知事会財政部長及川角寿君及び東京都財務局長磯村光男君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昭和四十五年度地方財政計画に関する件を議題といたします。
まず、参考人の意見を聴取いたします。
参考人の方には、本日お忙しい中を御出席をいただき、まことにありがとうございました。
これより参考人の方の御意……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十五年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次、御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時二十五分休憩
【次の発言】 ただいまから地方行政委員会を再開いたします。
地方交付税法の一部を改正する法律案及び昭和四十五年度地方財政計画に関する件を一括して議題といたします。
休憩前に引き続き質疑を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
昭和四十二年度、昭和四十三年度及び昭和四十四年度における地方公務員等共済組合法の規定による年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案(閣法第九四号)及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律案(参第一八号)の三案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。秋田自治大臣。
【次の発言】 山本伊三郎君。
【次の発言】 それでは、昭和四十二年度、昭和四十三年度及び昭和四十四年度における地方公務員等共済組合法の規定による年金の額の改定等に関する法律等の一部……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても地方行政の改革に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十五分散会
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月二十五日、阿部憲一君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任許可及び補欠選任についておはかりいたします。
本日、原田立君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
昭和四十五年度分の地方交付税の特例等に関する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。秋田自治大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 公害防止事業の実施を促進するための地方公共団体に対する財政上の特別措置に関する法律案を議題とし、発議者から趣旨説明を聴取いたします。門司衆議院議員。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記をつけてください。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取……
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
愛媛県庁職員の労働問題に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題とし、これより質疑に入ります。
御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度とどめ、これにて散会いたします。
午後五時二十分散会
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十六日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として占部秀男君が選任されました。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正 する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 昭和四十五年度分の地方交付税の特例等に関する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
地方公務員の労働問題に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 固定資産税の軽減措置に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。
速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけてください。
【次の発言】 道路交通法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) ただいまから地方行政委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についておはかりいたします。
去る十二月十八日、藤原房雄君の委員異動に伴い、理事一名欠員を生じておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に藤原房雄君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、地方行政の改革に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要……
○山内一郎君 第三班は、二宮委員と私と九月六日から十日までの五日間にわたって、兵庫県の一部を含む四国地方の建設事業を実地に調査してまいりました。以下その概要について申し上げます。 まず、本州四国連絡橋につきましては、御承知のとおり、昨年五月第六十三回特別国会で同公団法が制定され、公団は本年度四十億円の予算をもって調査を実施しているところであります。 私どもは、神戸−鳴門ルート、尾ノ道−今治ルート及び児島−坂出ルートの三連絡橋について、それぞれ架橋計画地点を視察し、また鳴門海峡に設けられております海上基礎工事実験場及び上吉野川橋の長大吊橋における実験研究橋を見聞してまいりました。 昭和四十……
○山内一郎君 本案に対し、修正案を提出いたします。 まず、修正案を朗読いたします。 治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 附則第一項中「昭和四十七年四月一日」を「公布の日」に改める。 以上でありますが、修正案は、本案の昭和四十七年四月一日施行が不可能となりましたので、これを公布の日とするため必要なものであります。 何とぞ御賛成をお願いいたします。
○山内一郎君 私は、自民、社会、公明、民社、第二院クラブを代表して、ただいま修正議決となりました本案に対し、その共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず案文を朗読いたします。 都市公園整備緊急措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の事項について、万全の措置を講ずべきである。 一、既成市街地における公園の必要性にかんがみ、国・公有地の活用を図る等、用地の取得にあたって特段の措置を講ずること。 二、都市内における河川敷地の占用許可(更新)にあたっては、優先的に公園・緑地等として、一般公衆の自由な使用に供するよう努めること。 三、地方公共団体に対す……
○理事(山内一郎君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○山内一郎君 私は、ただいま可決されました下水道事業センター法案に対し各派を代表して附帯決議案を提出いたします。 以上でございます。 何とぞ御賛成くださいますようお願いをいたします。
○山内一郎君 最初に、建設大臣にお尋ねをしたいと思います、基本的なことがございますので。今度新しく琵琶湖の水資源開発がやっと決定されようとしている。お聞きをしますと、昭和三十六年から建設省において本格的な調査を始められたということでありますので、約十年間かかっているわけであります。そこで私も、自民党の琵琶湖の小委員長としていろいろ勉強さしてもらいましたが、どうしてこんなに長くかかったんであろうか。無理もない点がたくさんあるわけであります。 まず第一に、琵琶湖の水は公水でありますけれども、滋賀県の県民とすれば、これは滋賀県のものである、下流側から言わせれば、琵琶湖の水はばく大にあるんであるから……
○山内一郎君 私は、ただいま可決されました琵琶湖総合開発特別措置法案に対し、自民、社会、公明、民社の各派共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 琵琶湖総合開発特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、琵琶湖総合開発計画の長期性にかんがみ、琵琶湖の汚濁した水質を回復し、保全するため、湖水面およびその周辺地域における土地利用に対する用途区分を明らかにした計画を策定するとともに、工場の排水に対する規制の強化および農業排水を含む各排水の高度な処理技術の開発……
○山内一郎君 いまの経緯は沢田委員長の述べられたとおりです。われわれとしても当然その委員長のいま言われたことになるように最大の努力をした結果がそうなった。こういうことで特にわれわれがどうしたということはございません。委員長の述べられたとおりでございます。
○山内一郎君 本案に対し、修正案を提出いたします。まず、修正案を朗読いたします。 住宅金融公庫法の一部を改正する法律案の一 部を次のように修正する。 附則第一項中「昭和四十八年四月一日」を「公 布の日」に改める。 以上でありますが、修正案は、本案の昭和四十八年四月一日施行が不可能となりましたので、これを公布の日とするため必要なものであります。何とぞ御賛成をお願いいたします。
○山内一郎君 私は自由民主党を代表して、本案に対し、次の修正案を提出したいと思います。まず、修正案を朗読いたします。 屋外広告物法の一部を改正する法律案に対する修正案 屋外広告物法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。 第七条の次に三条を加える改正規定のうち第九条(見出しを含む。)中「講習会修了者」を「講習会修了者等」に改め、同条第一項中「修了した者」の下に「又はこれと同等以上の知識を有するものとして条例で定める者」を加える。 以上であります。 その理由は、第九条で屋外広告業者は、営業所ごとに、都道府県が行なう広告物の表示、物件の設置等に関する講習会の受講修了者……
○山内一郎君 私は自由民主党を代表して、本案に対し、賛成の討論を行なうものであります。 最近における産業の発展、生活水準の向上等に伴い、ダム及び湖沼水位調節施設の建設を促進し水資源を開発する必要があることは論をまたないところであります。しかしながら、ダム及び湖沼水位調節施設の建設は、その周辺地域の生産機能生活環境等に著しい影響を与え、関係住民の生活水準の維持等に支障を及ぼすおそれがあります。これらに対処するため、従来からも水源地域の整備、関係住民の生活再建等について各種の施策が講ぜられ、建設が進められてきましたが、本案においては、これらの施策を一そう積極的に推進し、ダム及び湖沼水位調節施設の……
○理事(山内一郎君) 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。 午後零時三十分散会
○山内一郎君 私は、ただいま可決されました公有水面埋立法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、第二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 公有水面埋立法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案 政府は、本法の施行に関し、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一、公有水面の埋立て及び埋立地の利用により、公害の発生等の深刻な社会問題を生じている近時の状況にかんがみ、環境の保全、国土の適正な利用及び所有権の帰属等について、公有水面理立法を抜本的に検討し、早急に所要の法整備を行なうこと。 ……
○山内一郎君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。 第三分科会の担当は、昭和四十八年度予算三案中、農林、運輸、郵政及び建設の四省所管に属するものでございます。 分科会におきましては、去る五日から本日まで四日間にわたり、これら四省所管予算につきまして質疑を行なってまいりました。以下質疑のおもなものにつきまして、その要旨を簡単に御報告申し上げます。 まず、農林省所管におきましては、「日ソ漁業交渉は毎年期限が迫ってから政治論できめられているが、科学的な調査による資源論の上に立ってきめるのが条約の趣旨ではないか。ことしもまた出漁の期限が迫っているが、どのようにして解決する考えか。商……
○説明員(山内一郎君) 先ほど発足をいたしました国土庁の政務次官を拝命いたしました山内一郎でございます。 はなはだ微力でございますので委員各位の御指導、御鞭撻をいただきまして、大臣を補佐し、私の責務を全うしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
○説明員(山内一郎君) いま春日委員からいろいろお話ございまして私もよく理解できたのでございますが、やはり一つの開発ということをやれば必ずその影響が出てくるものである。鶴見川の例も一つの影響でございます。したがって、開発するために計画をつくる段階におきましては、これをつくればまずどういう影響が出るか、それの手当てはどうするのかと、こういうような点は十分に考慮して開発すべきであるというふうに国土庁としては方針を持っておるわけでございます。 また、開発自体も私は考えようがあると思います。従来の住宅団地といいますのはほとんど木を切ってしまいまして、土をならしてそこに住宅をつくる。しかし、やりように……
○理事(山内一郎君) それでは委員会を再開いたします。
委員の異動について御報告いたします。
井上吉夫君、上原正吉君が委員を辞任され、その補欠として山崎竜男君、川野辺静君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 休憩前に引き続き、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○山内一郎君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○山内一郎君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○理事(山内一郎君) 立ってやってください。
【次の発言】 立ってやってください。
【次の発言】 立ってやってください、立って。
木村運輸大臣に再答弁をお願いします。
【次の発言】 坂田防衛庁長官に再答弁を求めます。
【次の発言】 資料要求につきましては、理事会で協議をいたします。
【次の発言】 上田君の残余の質疑は後日にいたしたいと思います。(拍手)
【次の発言】 山崎昇君。
【次の発言】 静かに願います。
○理事(山内一郎君) 森中君に申し上げますが、銀行局長来ましたから……。
【次の発言】 片岡勝治君。
【次の発言】 内海君に申し上げますが、明確に御答弁を願います。――ちょっとお待ちください。
先ほどの片岡君の質問の、児玉譽士夫氏の病状についてわかりましたから報告します。
【次の発言】 明確にひとつお答えを願います。
○理事(山内一郎君) 山崎昇君の関連質問を許します。
【次の発言】 橋本敦君。
【次の発言】 すぐ来ますか、航空局長。急いでください。
【次の発言】 橋本委員の質問をもう一回大臣から聞いて答えてください――。橋本さん、座ったままもう一回やってください。
【次の発言】 関連質問を許します。
【次の発言】 関連ですから、簡単に願います。
○理事(山内一郎君) 答弁者、よく打ち合わせてやってください。
【次の発言】 ちょっと答弁者、質問者と打ち合わせをしてください。同じことばかりやらないで。打ち合わせしてください。早く願います。
○理事(山内一郎君) 関連を許します。
【次の発言】 関連ですから簡単に願います。
【次の発言】 以上をもちまして秦野章君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 田英夫君。
○理事(山内一郎君) 関連ですから簡単に願います。
○理事(山内一郎君) 次に、堀川農蚕園芸局長。
【次の発言】 これより本件に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(山内一郎君) 午前の調査はこの程度とし、午後二時再開することとし、休憩をいたします。
午後一時休憩
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○理事(山内一郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会をいたします。 午後六時十七分散会
○理事(山内一郎君) この際、委員の異動について御報告いたします。 ただいま吉田正雄君が委員を辞任され、その補欠として浜本万三君が選任されました。
○理事(山内一郎君) 来ております。
○理事(山内一郎君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。
午前に引き続き、農林水産政策に関する調査を議題とし質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言もなければ、本日の質疑はこの程度にとどめます。
この際、青井君から発言を求められておりますので、これを許します。青井君。
【次の発言】 ただいま青井君から提出されました決議案を議題とし、採決を行います。
青井君提出の決議案に賛成の方は挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。
ただいまの決議に対し、初……
○理事(山内一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 渡辺農林水産大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。渡辺農林水産大臣。
○理事(山内一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、田代由紀男君が委員を辞任され、その補欠として初村滝一郎君が、また本日、坂元親男君が委員を辞任され、その補欠として岩上二郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、農林水産政策に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一……
○理事(山内一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十四日、柏原ヤス君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。
【次の発言】 農林水産政策に関する調査のうち、昭和五十四年度農林水産省関係の施策及び予算に関する件を議題といたします。
本件につきましては、前回すでに説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○理事(山内一郎君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより政府から趣旨説明を聴取いたします。渡辺農林水産大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十一分散会
○理事(山内一郎君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 大蔵省に申し上げますけれども、時間より早まる場合もあります。きちんと出席をするように、今後注意してください。
【次の発言】 本件に対する質疑はこれをもって終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後六時一分散会
○理事(山内一郎君) いまの資料の件は、理事会で検討いたします。
○理事(山内一郎君) 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめます。
この際、栗原君から発言を求められておりますので、これを許します。栗原君。
【次の発言】 ただいま栗原君から提出されました決議案を議題とし、採決を行います。
栗原君提出の決議案に賛成の方の挙手を求めます。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定をいたしました。
ただいまの決議に対し、宮田農林水産政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。宮田農林水産政務次官。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十五分散会
○理事(山内一郎君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、園田清充君が委員を辞任され、その補欠として高橋圭三君が選任されました。
○理事(山内一郎君) どうもありがとうございました。
それでは、次に神田参考人にお願いをいたします。
【次の発言】 喜屋武君、時間が来ておりますから簡単に願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日の調査はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十五分散会
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会をいたします。
まず、一言委員長就任のごあいさつを申し上げます。
私、去る十一月十六日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により委員長の重責を担うこととなりました。就任しましたからには厳正中立、公正無私を旨とし、本委員会の運営に当たる所存でございます。
何とぞ皆様方の格別の御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ござ……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会をいたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事三名が欠員となっております。理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に栗原俊夫君、山崎昇君及び原田立君を指名をいたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会をいたします。
昭和五十四年度一般会計補正予算、昭和五十四年度特別会計補正予算、昭和五十四年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告をいたします。
審査を行う日は、本十三日及び明十四日の二日間とすること、審査方式は総括審議方式とすること、質疑割り当て時間は総計百八十九分とし、各会派への割り当ては、日本社会党八十七分、公明党四十三分、日本共産党二十六分、民社党十七分、参議院クラブ及び第二院クラブそれぞれ八分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元の質疑通告表のとお……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会をいたします。
昭和五十四年度一般会計補正予算、昭和五十四年度特別会計補正予算、昭和五十四年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十四年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に石油公団理事松沢明君及び新東京国際空港公団総裁大塚茂君を参考人として出席を求めることについて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事二名が欠員となっております。理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に栗原俊夫君及び沓脱タケ子君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十五年度総予算三案審……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁澄田智君及び川崎建設業協会会長渡辺幸藏君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、映和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより三治重信君の総括質疑を行います。三治君。
【次の発言】 三治君、時間になりました。
【次の発言】 以上で三治君の総括質疑は終了いたしました。
午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時から委員会を再開することとし、これにて休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 予算委員会を再開いたします。
昭和五十五年度総予算三案を一括して議題とし、玉置和郎君の総括質疑を行います。玉置君。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に地域振興整備公団総裁吉國一郎君及び日本銀行副総裁澄田智君を参考人として出席を求めることについて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより勝又武一君の総括質疑を行います。勝又君。
【次の発言】 勝又君、時間になりました。
【次の発言】 あと一問だけにしてください。
【次の発言】 以上で勝又君の総括質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、渡部通子君の総括質疑を行います。渡部君。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時から委員会を再開し、渡部君の質疑を続行いたします。
これにて休憩いたします。
午前十一……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君及び日本弁護士連合会環境法部会長山村恒年君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁澄田智君及び新東京国際空港公団総裁大塚茂君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、一般質疑についての理事会における協議決定事項について御報告をいたします。
審査日数は五日間とすること、質疑時間総計は六百二十八分とし、その各会派への割り当ては、自由民主党・自由国民会議及び日本社会党それぞれ百九十六分、公明党九十八分、日本共産党五十九分、民社党三十九分、参議院クラブ及び第二院クラブおのおの二十分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元の質疑通告表のとおりとすること、以上……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより上條勝久君の一般質疑を行います。上條君。
【次の発言】 時間が来ましたから簡単に願います。
【次の発言】 以上で上條君の一般質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、塩出啓典君の一般質疑を行います。塩出君。
【次の発言】 塩出君、時間が来ましたから。
【次の発言】 以上で塩出君の一般質疑は終了いたしました。(拍手)
午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時から委員会を再開することとし、これにて……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本道路公団理事持田三郎君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁澄田智君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長にこれを御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、綱紀粛正及び行政改革に関する集中審議を行います。
それでは、これより質疑を行います。熊谷弘君。
【次の発言】 以上で熊谷君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、吉田正雄の質疑を行います。吉田君。(拍手)
【次の発言】 理事会で協議します。
【次の発言】 理事会で協議します。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時から委員会を再開し、吉田……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、物価等に関する集中審議を行います。
それでは、これより質疑を行います。大木正吾君。
【次の発言】 大木君、時間が来ました。
【次の発言】 以上で大木君の質疑は終了いたしました。
午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時三十分から委員会を再開することとし、これにて休憩します。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 予算委員会を再開いたします。
昭和五十五年度総予算……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
本日は、お手元の質疑通告表のとおり、婦人問題に関する集中審議を行います。
それでは、これより質疑を行います。石本君。
【次の発言】 以上で石本君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、田中寿美子君の質疑を行います。(拍手)田中君。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後二時から委員会を再開し、田中君の質疑を続行いたします。
これにて休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
○委員長(山内一郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い理事三名が欠員となっております。
理事の補欠選任につきましては、先例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に山崎昇君、沓脱タケ子君及び栗林卓司君を指名いたします。
【次の発言】 昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより各分科会における審査の経過について、各主査から順次報告を聴取いたします……
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
昭和五十五年度総予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行総裁前川春雄君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、出席時刻等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより秦豊君の締めくくり総括質疑を行います。秦君。
【次の発言】 ではあと簡単に。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 以上で秦君の締めくくり総括質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、市川房枝君の締めくくり総括質疑を行います。市川君。
【次の発言】 市川君、時間が来ましたから簡単にお願いします。
【次の発言】 待ってください、時間超過しておりますが、あと一問ですか。簡単にお願いします。
○国務大臣(山内一郎君) いま御指摘のようないろいろ欠陥もございますけれども、昭和十二年からこういう手当の制度ができておりまして、一生懸命働いているというのが現状でございます。したがって、御指摘のような点についてはひとつ厳重に注意をいたしまして、今後は特にそういうことのないように、いまなお限度額の問題で非常に世の中で問題になっておりますので、今後はないように徹底的にやってまいりたいと、こう考えております。
【次の発言】 手当を廃止するかどうかというような、したらどうかという御質問でございますけれども、伝統のある、職員が一生懸命働いて、こういう制度が本日まで来たのでございますから、廃止するという……
○国務大臣(山内一郎君) 昨日の夜、大蔵、郵政両大臣で協議をして、決定したことを申し上げたいと思いますが、二つございまして、五十八年十二月三十一日までに預け入れられた郵便貯金につきましては、五十九年一月一日以降、払い戻しをされる際に本人確認を行い、その結果、架空名義のもの及び郵便貯金法第十条に規定する貯金総額の制限額――三百万円でございますが――を超えているものについては、郵政省は図税庁に通知をする、これが第一でございます。 第二は、昭和五十九年一月一日以降の郵便貯金の限度管理につきまして、少額貯蓄等利用者カード――グリーンカードによって行うことを、大蔵、郵政両省間で検討の上、早急にその具体……
○国務大臣(山内一郎君) このたび郵政大臣を拝命いたしました山内一郎でございます。 改めて申し上げるまでもなく、郵便行政は国民ときわめて密接な関係を持っておりますので、微力ではございますが全力を尽くしてまいりたいと存じております。何とぞ御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、まことに簡単でございますが就任のごあいさつといたします。どうかよろしくお願いします。(拍手)
○国務大臣(山内一郎君) 今回、会計検査から指摘をされました電電公社の不当不正の事項がたくさんあったことにつきましては、まことに私は遺憾であるというふうに感じております。したがって、今後どういうふうに対処すべきであるか。まず不当事項の内容について電電公社に私が言っておりますことは、徹底的にその内容を分析をして、どういう原因でこういうことになっているのか、そういう点をまず追及しなさい、その次には、これらに関係した者に対する処分といいますか、そういう点を厳正にやりなさい、今後こういうことがないように厳正にやるべきである、こういう点を電電公社に指示をいたしているわけでございます。 もう一点、電電公……
○国務大臣(山内一郎君) 逓信委員会の皆様には、平素から郵政省所管業務の適切な運営につきまして、格別の御尽力をいただき、厚くお礼を申し上げます。 私は、就任以来約三カ月を経た今日、郵政行政が国民の日常生活にきわめて密着したものであることを改めて認識し、かつ責任の重大さを痛感しているところであります。 まず、郵政行政にとっては、何よりも綱紀の厳格な保持と行政の厳正忠実な執行が肝要であり、これが国民の信頼を確保していくゆえんのものであることを銘記して努力してまいりたいと存じております。 今後の郵政行政の運営に当たりましては、情報手段の高度化、多様化、高齢化社会の急速な到来など、社会経済の進展……
○国務大臣(山内一郎君) ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十二年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の国会提出につきまして、概略御説明を申し上げます。 これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。 日本放送協会から提出された昭和五十二年度の貸借対照表等によりますと、昭和五十三年三月三十一日現在における資産総額は一千八百七十億七千六百万円で、前年度に比し百四十一億五千万円の増加となっております。 これに対しまして、負債総額は七百四十六億一千四百万円で、前年度に比し三十八億八百万円の減少となってお……
○国務大臣(山内一郎君) 郵便法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。 この法律案は、最近における社会経済情勢の動向及び郵便事業の運営の現状にかんがみ、郵便事業の運営に要する財源の確保を図るため、第一種郵便物及び第二種郵便物の料金の改定を行うほか、第一種郵便物等の料金の決定について臨時の特例を設けるとともに、利用者に対するサービスの改善を図る等のため、郵便法その他関係法律について所要の改正を行おうとするものであります。 まず、郵便法の一部改正の内容について申し上げます。 第一は、郵便料金の改定についてであります。 郵便事業財政は、石油危機に……
○国務大臣(山内一郎君) いまいろいろ国民生活について重大な問題がございますけれども、私は物価の安定ということが一番重要なものの一つというふうに考えているわけでございます。したがって、政府におきましても六・四%の一般消費者物価の上昇率に抑えるべくいろいろ施策を講じているわけでございますが、実績を見てまいりますと、九月が八・七%、十月は全体が出ておりませんけれども東京都が六・八%、大分改善をされましてその目標に向かって着々と進行中であるわけでございます。したがって、それに対して公共料金というものも一切上げなければ非常にプラスになるわけでございますが、六・四%の算定の中には郵便料金はやむを得ないの……
○国務大臣(山内一郎君) ことしの消費者物価の上昇率六・四%の目標をいま立てて政府としてやっているわけでございます。そこで、統計を調べてまいりますと、九月は八・七%、十月は大分改善をされまして六・八%、これは東京都の区部だけの数字でございますが、改善をされておりますので、この状態が続けば六・四%は達成できる、こういう見通しでございます。 そこで、今回郵便料金の値上げをお願いいたしておりますけれども、これは十月から上がったとして、六・四%のうち〇・〇四%は、数字だけの問題でございますけれども、それが織り込み済みでございますので、そういう点から考えて六・四は達成できる、こういう見通しでございます……
○国務大臣(山内一郎君) 私が就任をいたしまして以来、郵便、郵政事業で何が一番重要かといろいろ考えましたけれども、そのうちの一つは労使協調である。いわゆる一丸となって仕事をしていけるような雰囲気づくりをしなければ、まず一番重要な国民の信頼を得られなくなる。非常にいまのところ信頼をしてもらっておりますけれども、それが第一であるというので、私、時間のある限り郵便局、小包集中局にも参りまして、いわゆる皆さん方の働いておる環境はどうであろうかとか、あるいは職員の方々の激励に歩いて回ったのでございます。これからも歩くつもりでございます。 そういう心がけでまずやっているわけでございますが、今回やむを得ず……
○国務大臣(山内一郎君) 昨日、電電公社総裁が新聞記者会見をした内容につきましては、まだ郵政省では全然これは検討していない問題でございます。電電公社の部内においていろいろやっておられたことを発表された、こういうふうに私は聞いております。したがって、その料金の問題、さらには法定制の問題、こういう点につきましては、電電公社の中でいろいろお考えでしょうけれども、郵政省においてはまだその計画も聞いておりませんし、全然やる意思もございません。
【次の発言】 いまお答えしたとおりでございます。
【次の発言】 お答えしたとおりでございまして、いま全然そういうことを考えておりません。
○国務大臣(山内一郎君) いろいろ郵政省といいますか、郵便局の任務もその地方の方々にできるだけ便宜を与えるように、これが基本方針であるわけでございます。ただ、急増地域の問題とかそれから辺地等の問題も、当然これはやっていかなければいけない問題でございますけれども、おくれぎみである。おくれぎみであるということは、これはどのぐらい開発されるかわからないとか、都市計画上わかっておりましても将来の展望をちょっと見きわめるというような点で注意をしなければいけない問題でございますが、またもう一点、経費の問題もこれも考慮しなければいけない。両々相まつわけでございますが、できるだけひとつ、その地方の方々に御不便……
○国務大臣(山内一郎君) 通信の秘密、これは憲法にも保障されておりますし、郵政省に関係のございます公衆電気通信法あるいは有線電気通信法、こういうことにも保障されておりますので、郵政省としては非常に重大な問題として考えております。 そこで、六月三十日、前大臣大西郵政大臣の方にお申し入れがありましたので、早速電電公社の方から事情聴取にそのお宅に参っているわけでございます。そして、いろいろお話を聞いたり調査いたしました結果、どうも盗聴器らしいものが取りつけてある、こういうことで、早速それぞれのこちらの出先、詳しく言いますと小平電報電話局長から小平警察署長、それからさらには国立の電報電話局長から立川……
○国務大臣(山内一郎君) 郵政省所管業務につきましては、平素から格別の御配慮を賜り、厚くお礼を申し上げます。 昭和五十四年度決算検査報告におきまして、会計検査院から日本電信電話公社の会計処理につき、重大な不当事項が指摘されましたことは、公社を監督する立場にある者としてまことに遺憾に存じております。 郵政省としましては、公社に対し、綱紀を粛正し、業務執行態勢を確立して、かかる事態の絶滅を期するよう厳重に指導したところでありますが、公社においては、総裁を委員長とする業務執行推進改善委員会を発足させる等して、改善措置の徹底を図ることとしておりますので、適時報告を求めるとともに、適切な助言と指導を……
○国務大臣(山内一郎君) ただいま御決議のありました日本電信電話公社の不正不当な予算経理につきましては、同公社を監督する立場にある者としてまことに遺憾に存じております。
同公社においては、総裁を委員長とする業務執行改善推進委員会を発足させる等して、改善措置の徹底を図ることとしておりますが、当省といたしましても、御決議の趣旨に沿い、適切な指導監督に努めてまいる所存であります。
【次の発言】 昭和五十三年度日本電信電話公社決算について御説明申し上げます。
まず、昭和五十三年度予算の執行につきまして、会計検査院から、昭和五十三年度決算検査報告において不当事項四件、是正改善の処置を要求された事項と……
○国務大臣(山内一郎君) 郵便局で大切な国民の金を預っておりますので、これの運用につきましては非常に重大な一つの問題であると、こういうふうに考えておるわけであります。いまは御承知のとおりに、大蔵省に資金運用部資金として運用いたしてもらっております。したがって、私が答えるべき問題がどうかわかりませんけれども、郵政省の立場から言って国債を買って運用していただくのも結構ですし、さらに基本的には簡易保険と同じように郵便貯金の運営をどういうふうにやったらいいかというような検討は、一つの考え方としていまやっているところでございます。
【次の発言】 今回、臨時国庫納付ということを行われることに相なったわけで……
○国務大臣(山内一郎君) 今回電電公社におきまして臨時かつ特例的に納付金を納める案をいま御審議を願っているわけでございますけれども、これによりまして、私は公社のこれからの経営というものはそうなまやさしいものではない、こういうふうに考えているわけでございます。いままで非常に努力をしてまいりまして、財政状況は比較的良好でございますけれども、納付金によっていわゆる労使とも――労働者はもちろんでありますけれども、どういうふうに話をして納得していただくかということをいろいろ考えておりますが、国の財政が非常に緊迫していると、大変な増税をせざるを得ないという状況であると、こういうことを大蔵省から要請ございま……
○国務大臣(山内一郎君) 電電公社が、今回臨時特例的ではありますけれども四千八百億の納付金を納めることにいま御審議をいただいているわけでございますが、公社としては非常に経営努力、また技術の開発、こういう点で最近は財務情勢も比較的よくなっているということは御承知のとおりでございます。しかし、納付金を納めるということは、やはり今後ともそれ以上の努力を必要とするということは明らかでございます。そこで、職員の方々にもお願いをしないといけないんでございますが、国家財政が非常に緊迫していると、また大きな増税もせざるを得ないと、こういう点で国家財政の再建に御尽力をいただくということもひとつ御認識をいただきま……
○国務大臣(山内一郎君) 一言ごあいさつ申し上げます。 逓信委員会の皆様には、平素、郵政省所管業務の適切な運営につきまして格別の御尽力をいただき、まことにありがとうございます。 さて、去る八月二十日、金融の分野における官業の在り方に関する懇談会から内閣総理大臣へ報告が提出されたことは皆様御承知のとおりでございます。 この報告の中には、預貯金金利の一元化、定額郵便貯金の見直し、サービス改善の否定、郵便貯金資金の自主運用の否定等々、預金者国民の利益を全く無視し、郵便貯金制度の根幹を揺るがす重大問題が含まれており、私としては慎重に対処していかなければならないと考えているものであります。また、経……
○国務大臣(山内一郎君) 逓信委員会の皆様には、平素から郵政省所管業務の適切な運営につきまして、格別の御尽力をいただき、ここに厚く御礼申し上げます。 この機会に、所管業務の当面する諸問題について、所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 まず、郵便事業について申し上げます。 今日、郵便の取扱物数は年間百五十億通を超えるに至り、郵便は国民の基本的通信手段として、今後とも重要な役割りを果たしていくものと考えます。 現在、郵便業務運行はおおむね順調に推移しており、今期年末年始におきましても国民の御協力もいだたき、所期の運行を確保することができました。 さて、郵便事業……
○国務大臣(山内一郎君) ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十六年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。 この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定によりまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであります。 まず、収支予算について、概略を申し上げます。 事業収支におきましては、事業収入は前年度に比べ四十億五千万円増の二千八百二十九億七千万円、事業支出は前年度に比べ百七十五億七千万円増の二千七百十八億三千万円となっております。 この結果、事業収支差金は百十一億四千万円となっております。 この事業収支差金につき……
○国務大臣(山内一郎君) 放送法改正、三十二条の改正案でございますが、いわゆる受信料制度の趣旨を一層明確にし、受信者の負担の公平に資するため、第九十一回国会に提出したものでありますが、いま廃案になっております。 そこで、先般二十六日の大森委員の御質問ございまして、そのときにもお答えしたのでございますけれども、多少説明不足の点がございますので、ここで改めて御答弁を申し上げたいと思いますが、今国会は提出をしないことにしております。ただ、今後の問題としてNHKの受信料収納の状況を見守っていくほか、そのほかに多重放送等、ほかの改正問題もあればあわせて改正案の内容、提出の時期などを検討してまいりたいと……
○国務大臣(山内一郎君) 郵便年金法及び簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用把関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。 この法律案は、最近における高齢化社会の急速な到来等の諸情勢にかんがみまして、国民生活の安定及び福祉の増進に資するため、年金額逓増の仕組みの導入、年金の最高制限額の引き上げ、年金積立金の運用範囲の拡大等郵便年金に関する制度を改善するとともに、既存の郵便年金契約について特別措置を行おうとするものであります。 まず、郵便年金法の一部改正の内容についで申し上げます。 第一は、年金額の逓増の仕組みの導入であります。 現行の郵……
○国務大臣(山内一郎君) いろいろ御利用される方に不利にならないように、というよりも御利用される方の利益を一層増進するようにまず心がけてやりたいと思っておりますが、いま局長から話しましたように、まだ解決すべき問題もございますので、その解決に努力をしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 ただいま御審議をいただいております案につきましては、郵政省といたしましては最大限の努力をしてまとめた案でございますが、いろいろ御審議を聞いている間にまだまだ問題点があるということもだんだんわかってきたわけでございます。したがって将来は、この案だけで満足せず、でき上がりました後も皆さん方の御意見を十分に取り……
○国務大臣(山内一郎君) 公衆電気通信法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主な内容を御説明申し上げます。 この法律案は、電話の近距離の通話料と遠距離の通話料との格差の是正等を図るため、遠距離の通話料を改定するとともに、日曜日及び祝日に係る料金を法定の料金より低く定めることができることとするほか、公衆電気通信業務の円滑な運営を確保するため、加入電話加入者の数が著しく減少した集団電話について、日本電信電話公社が加入電話の種類を変更することができることとする等所要の改正を行おうとするものであります。 まず、改正の第一点は、遠距離の通話料の改定であります。 わが国の電話の通話料……
○国務大臣(山内一郎君) 電電公社で大変御努力をいただきまして、いろいろ改善策をやってそれを実施に移しつつあるというのが現状だと思います。 そこで、新しいものをつくる場合に郵政省はどういう考え方でやっているかというのはいま局長の話したとおりでございますが、大いに促進をしたいという気持ちは変わらないところでございますが、一度出発したものがちょっとぐあいが悪いというので引っ込むというわけにはこれはいかないと思います。型を固定して進んだところが、もう一ついいやつが出まして、それに簡単には取りかえもできないというようなことは非常に困りますので、そういう点を十分に考えながら電電公社の企業の発展ができま……
○国務大臣(山内一郎君) いろいろごもっともな御指摘ばかりでございますけれども、四十一年に放送法と電波法の改正の御審議をお願いすべく国会に提案したのでございますけれども、そのときの情勢とそぐわないために廃案に相なっているわけでございます。 そこで、その後も研究あるいは調査を全然やっていないというのではなくて、いろいろ続けておる間にいわゆる技術的な面の進歩が非常に進んできたわけでございます。したがって、そういう面をどういうふうに織り込んでいくかということをやっている間に日時を費やしてまいったのでございますが、いろいろ基本的な問題をなおざりにしているという御非難を非常に受けておりますので、早急と……
○国務大臣(山内一郎君) 週休二日制というのは、各方面それから世界的にも常識化して実現に向かいつつある現状でございます。しかし、また一面考えますと、土曜日が普通休みでございますので郵便局に対する利用は土曜日はしやすいという面もやっぱり考えざるを得ないというようなことをいま考えているわけでございますが、これはやはり大勢のおもむくところに従って、今後いま検討中でございますけれども、やってまいりたいと考えているわけでございます。
【次の発言】 私が就任をしてまず感じましたことは、たくさんの職員を抱えておりますので労使協調ということを一番重点にしなければいけないということを感じたわけでございます。それ……
○国務大臣(山内一郎君) 私は、郵政事業で一番大切なことは職員の皆さん方が快適に一生懸命自分の仕事をやっていただくように労使の協調をやっていかないといけない、これが一番重要であると考えているわけでございます。したがって私も就任以来その点に重点を置いて組合の皆さん方と話し合いをしてまいりまして、大いに活躍をしていただいて敬意を表しているわけでございますが、きょうも行政管理庁から報告がございまして、いわゆる窓口サービスの改善という中間的な報告がございまして、郵政省は大いによくやっておるというような報告を受けたような次第でございまして、今後ともそういう関係についてさらに努力をしてまいりたいと考えてお……
○国務大臣(山内一郎君) 大分手話の放映もふえてまいりましたけれども、山田先生の御意見でございます。そこで、手話を入れるかどうかということは放送番組に係ることであると思います。放送法によりますと、放送番組の編集の自由というのがございまして、放送事業者が自主的にこれは編成するものである、他人の干渉はできないというような放送法のたてまえがございます。しかし、放送事業者が国際障害者年とか、あるいは世論の動向とかをいろいろ考えていただいてやっていただきたいものであるなあというふうに考えているわけでございます。
○国務大臣(山内一郎君) いろいろ国家財政の関係上納付金を出すことに決められたわけでございますけれども、金額も御承知のとおり四千八百億という多額の金でございます。そこで、どうして出していくかという問題でございますけれども、御承知かと思いますけれども、収支差額を直接それに回すということはさせないようになっているわけでございます。収支差額というものは、既定の事業計画に沿って、五十六年度では遠近格差の是正の値引きの方に回す、あるいは日曜祭日の割引の方に回すという、設備の改良等それぞれの計画に沿ってやっていくと、利子だけはいわゆる損益勘定に入りますけれども。したがって、借入金によって納付するという、制……
○国務大臣(山内一郎君) まことに遺憾なことでございますけれども、郵政省の関係にも発生しているわけでございます。最近の、昭和五十五年度中に二十六件の差別事象が発生しておりまして、発言が六件、落書きが十九件、文書中の文言一件と相なっているわけでございます。また、この前お示しをいただいた書籍の中にも郵政事業に関連するものが八件取り上げられているわけでございます。私も読まさしていただきました。このように、いまなお差別事象が生じていることは、郵政省としても力をいままで入れてきたのでございますけれども、まことに遺憾ながら深く反省をいたしております。従来いろいろ研修会あるいは講演会、いろいろの会議の中でこ……
○国務大臣(山内一郎君) 電電公社の事業はわりあい順調でございまして、現在でも収支差額の黒が出ているわけでございます。したがって、それは御説のように当然利用者に還元する。たとえば、五十五年度におきましては、深夜割引の新設あるいは夜間割引の時間帯を延ばす、こういうことに使っております。さらに五十六年度の予算におきましては、遠方の電話料金が近距離よりも高いのです、割合が、そういう点を下げる、あるいは日曜祭日の割引をやっていくと、こういう計画で、そういう黒字の分はさらにいろんな設備をすることによって還元をしてまいると、こういうように考えております。
○国務大臣(山内一郎君) 料金の前にちょっと機械的なお話をしますと、いまテレメールというのがございまして、電話機に接続している送信機ですね、それに備えたボールペンで文字や図形を書きますと、同時にあちら側に同じ文字、それからその図形が伝わると、こういう記録をする機械がございます。これらを利用していただくのもようございますが、さらに研究しておりますことは、口のきけない方が字を書きますと音声になって向こうの人に伝わると、向こうの方の音声はこっちには字で出てくると、こういう、これはまだ研究中でございますけれども、そういうことをできるだけ安いようにやるようにやっております。 そこで、本当に電話は口のき……
○国務大臣(山内一郎君) 郵政省は余り補助金ないのでございますけれども、総理の方針に従ってやります。
○国務大臣(山内一郎君) 逓信病院につきまして、いろいろ検査院からも御指摘を受けて、改善の努力をいまやっている、進行中でございます。御承知のとおりに、職域病院として、職員の健康保全の問題、あるいはまた職業病の解決の問題等もあって、非常に重要な役割りを果たしておるわけでございまして、そういう点については、私は非常に成績を上げているものと考えているわけでございます。ところが、御指摘のように、収支の状況が悪い、これを何らかの形で改善を図らなければいけないというので、いまやっておりますことは、五十五年四月一日から診療料金の引き上げ、これを一点当たり九円に上げているわけでございます。その後の状況をいま見……
○国務大臣(山内一郎君) 電話事業、それから郵便事業ともに独立採算制で、何とかして黒字を出したいと、こういう懸命な努力をして、企業努力もやって成績を上げているものでございます。したがって、国民の皆さん方の御便宜のいろんな電話料金とか、あるいは郵便料金によってやっているものでございますので、職員が私用で使用する場合、これには一切の割引も無料制度もございません。
○国務大臣(山内一郎君) 郵便貯金の貸付制度でございますけれども、四十八年一月から実施をいたしております。毎年毎年増加をいたしておりまして、五十五年度末の貸付残高は約三千億円の額に上がっているわけでございます。いまの制度は最高七十万円、それから預け入れしている預金高の九〇%、こういう制限がございまして、七十万をもう少し上げてもらいたいという、世論調査をやりますと希望が多うございます。せめて百万円までにしてもらいたい、こういうことで来年度の予算要求をいたしております。
○国務大臣(山内一郎君) いろいろ御指摘ございましたけれども、電電公社の不正事件というのは、全くわれわれもこういうことは起こり得ることであろうかというような、わかったときにそう感じたわけでございます。 そこで、根本的に考えてみますと、予算の執行ということについてまず間違っている。原則的な、もう本当の厳正に予算というものは執行しないといけない、この原則に外れているわけでございます。そういう点を基本といたしまして、電電公社に厳重に通達指導して本日までやってきたのでございますが、電電公社においても、電電公社総裁を初めとして改善委員会の設置、なお会計のの処理の問題、こういう点で厳重なチェックをするよ……
○国務大臣(山内一郎君) 昭和二十七年八月に電電公社が設立をされたのでありますけれども、それまでは電気通信省が自分で仕事をやっていたという状況であったわけでございます。 そこで、官庁組織そのものがこういう事業を実施するにつきましてはいろいろな細かい制約を受ける、十分な活動ができない、こういう点を考慮されまして、公社組織として電電公社法によって運営した方がいいのではないかということで設立をされた、こういうふうに聞いているわけでございます。しかし独占事業でございます。しかも公共的な事業でありますので、多少の制約といいますか、たとえば料金の設定の問題あるいは予算の問題、こういう点につきましては財政……
○国務大臣(山内一郎君) ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十三年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の国会提出につきまして、概略御説明申し上げます。 これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。 日本放送協会から提出された昭和五十三年度の貸借対照表等によりますと、昭和五十四年三月三十一日現在における資産総額は一千八百八十五億六千万円で、前年度に比し十四億八千四百万円の増加となっております。 これに対しまして、負債総額は七百二十六億七千九百万円で、前年度に比し十九億三千五百万円の減少となっており……
○国務大臣(山内一郎君) BS−2につきましてぱ、すでにNHKと国の負担割合が決定をいたしておりますので、このとおりやってまいりたいと思いますが、BS−3につきましてどういうことになるか、電波監理局長もいろいろ申し述べましたけれども、これからの問題もございますし、いろいろ検討さしていただきまして、NHKの負担についてもこれまた十分考慮してまいりたいと考えているわけでございます。
【次の発言】 ただいま検討をいたしておりますけれども、出すようなところまでいくかどうかということは一まだいまのところ御説明できないような状況でございます。
【次の発言】 なかなか非常にむずかしい問題でして、いま放映され……
○山内一郎君 ただいまから国民生活・経済に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの梶木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に対馬孝且君を指名いたします。(拍手)
○山内一郎君 ただいまから国民生活・経済に関する調査特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの梶木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に山田譲君を指名いたします。(拍手)
○山内一郎君 ちょっとよくわからないんですけれども、セラミックスはどういう材料からつくるのか、材料はありふれたものでも製法が違うのか、そういう点の御説明をまずお願いをするのと、材料が新しい材料とすれば有限性とか無限性ですね、そういう点をまずお聞かせをいただきたいと思います。 それから、これからの方向ですけれども、ちょっと山本さんが眼鏡の縁がなんとかかんとかおっしゃいましたけれども、今の縁の欠陥と、新しいものを使えばどういう方向に、できていろんならどういうものができているのか、あるいはどういう方向に研究をしようとしているのか。 自動車のエンジンのお話は一番よくわかったんです、耐熱性があるから……
○山内一郎君 ただいまから日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより委員長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの赤桐君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に私、山内一郎が選任されました。(拍手)
【次の発言】 ただいま皆様の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任されました山内でございます。
まことに微力ではございますが、委員の皆様方の御協力を賜りまして円滑公正な……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題とし、順次……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより日本国有鉄道改革に関する特別委員会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題といたしま……
○委員長(山内一郎君) これより地方行政委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。
道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 総務副長官が来ましたから。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけてください。
【次の発言】 以上で予定された質疑は終りましたので、本連合審査会は終了いたします。
これにて散会いたします。
午後零時四十七分散会
○副主査(山内一郎君) ただいま皆さま方の御推挙によりまして副主査をつとめることに相なりました。ふなれなものでございますが、どうか御協力のほどをよろしくお願いいたします。 審査に入ります前に、本分科会の議事の進め方についておはかりをいたします。 本分科会は、農林省、運輸省、郵政省及び建設省所管を審査することとなっております。二十六日の委員会で主査報告を行なうこととなっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本日建設省、二十四日運輸省、二十五日午前郵政省、午後農林省、二十六日午前農林省、午後郵政省の順で審査を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
○副主査(山内一郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十七年度総予算中、運輸省所管を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、大橋和孝君が委員を辞任され、その補欠として辻一彦君が選任されました。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、辻一彦君が委員を辞任され、その補欠として小野明君が選任されました。
午後二時に再開することとし、それまで休憩いたします。
午後一時二分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会第三分科会を再開いたします。
分科担……
○副主査(山内一郎君) 分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、小谷守君が委員を辞任され、その補欠として工藤良平君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから予算委員会第三分科会を再開いたします。
昭和四十七年度総予算中郵政省所管を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 分科担当委員の異動について御報告をいたします。
本日、杉原一雄君が委員を辞任をされ、その補欠として竹田現照君が選任されました。
【次の発言】 以上をもちまして郵政省所管の質疑は終了いたしました。
これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。
なお、審査報告書の作成は、……
○副主査(山内一郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
分科担当委員の異動について御報告いたします。
本日、内田善利君及び木島則夫君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君及び高山恒雄君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十八年度総予算中、建設省所管を議題といたします。
慣例では、まず政府側から説明を求める順序でありますが、これを省略して、お手元に配付してある資料をごらん願うこととし、その説明資料は、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○理事(山内一郎君) ありがとうございました。
【次の発言】 それでは、質疑のある方は、公述人を指名して御発言を願います。
○委員長(山内一郎君) 予算委員会公聴会を開会いたします。 昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算、昭和五十五年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、昭和五十五年度総予算三案について、お手元の名簿の六名の公述人の方々からそれぞれの項目について御意見を拝聴いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。 宍戸公述人及び鷲見公述人におかれましては、御繁忙中にもかかわりませず、貴重な時間をお割きをいただきまして本委員会のために御出席を賜り、まことにありがとうございます。委員会を代表して厚くお礼を申し上げます。本日は、忌憚のない御意見を承り、今後の審査の……
○山内一郎君 ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。
これより正副主査の選任を行いますが、選任につきましては投票によらず、主宰者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に下条進一郎君、副主査に安恒良一君を指名いたします。
○国務大臣(山内一郎君) いま経済政策で一番重要なのは物価の上昇をできるだけ抑えることである、こういうふうに考えております。そこで、政府におきましても目標として消費者物価上昇率六・四%、こういう目標で現在やっているわけでございますので、郵政省としてもこれにできるだけ力を入れてやる、こういうことば当然であるわけでございます。 そこで、今回のお願いをいたしております郵便物の値上げの問題でございますが、郵便事業の公共性、それから独立採算制、企業性といいますか、こういう点から考えていろいろ努力をしてきましたけれども、赤字が五十四年度末に二千百億円になってしまった、さらに努力も続けてまいりますけれども……
○国務大臣(山内一郎君) 今回納付金を納めるとすることになると思いますけれども、その場合は公社の経営というのは私は大変なことになると思うんです。そう簡単じゃないと思うんです。ただ耐えられない限度ではないと思うんです。最近の実績からいきまして。大分財務状況もよくなっておりますし、それからいろいろと新しい技術の開発もやっていただいている。また経営の努力もやっていただいている。そういう実績に照らし合わせまして、今後大変でございますけれども、懸命な努力をしていただければ、納付金は納め得るというふうに考えているわけでございます。ただ収支差額というものは年によって違ってまいりますけれども、納付金を納めてい……
○国務大臣(山内一郎君) NHKの方からはいま説明がありましたように教育の面においても非常に重点を置いてやっておられるわけでございます。 そこで、今度放送大学ができますとどういうことになるかと、いろいろ御質疑がございましたけれども、放送大学はやはり大学でございますので、一定の計画的なカリキュラムによって三年か四年やっていくということでございますので、ずっと長年にわたって筋が通ってくる。それじゃNHKはもう断片的かというと、それではございませんが、そんなに長く計画的で私はないと思うんです。ある程度の長さをもって一定期間に一つのことを獲得していただくというような点ではあるかと思いますが、そのほか……
○国務大臣(山内一郎君) そのとおりでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 片山委員のおっしゃることは本当にごもっともなことでございます。データ通信がこれからますます発達をしていくことは目に見えているようでございますけれども、そこにはやはりプライバシーの問題がひっかかってくることも明らかでございます。したがって、データ通信のみを先行することなく――先行させるためにはプライバシーという点をがっちりと抑えてそれからやりなさい、こういうことでございまして、ごもっともな御意見でございまして、その線に沿って努力をさしていただきます。
○国務大臣(山内一郎君) 電電公社の本社組織の役職員の数の問題でございますが、いま御指摘のございましたように、全体で千五百名、詳しく言いますと千五百三十八名でございますが、調査役は五百四名おる。こういうことでございまして、事業の運営上こういうふうに電電公社は配置を決定いたしておりますが、私といたしましては、電電公社は公共的な独占的な事業をやる公社でありますので、できるだけ簡単な組織で、少ない要員で効率を上げるべきであると、こういうことを考えて指導してまいっておるわけでございますが、御指摘もございましたので一層検討さしてみたいと思います。
○山内一郎君 最後に発表されました共同研究の体制ですけれども、これは産業界はどういう程度に入り込んでいるのか、全然入っていないのかという問題と、日本人がアメリカへ行ってすばらしい研究をやっておりますね。どうして日本でできないのか。日本とアメリカの共同研究の体制というのは、根本的にどこがどう違うのかという点を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 最後の、場というのは、今事業団がその役をやっておるということになるわけですね。
【次の発言】 ありがとうございました。
○山内一郎君 基礎研究が非常におくれているわけでございますけれども、まず第一に挙げられたのは予算が少ないということですね。しかし予算をふやしても、何か日本とほかの外国との研究体制といいますか、さかのぼると学校の教育から始まると思うんですが、フランス等は非常に自由開発的な教育をするというふうに聞いておりますけれども、そういうような点とか、それから国立大学、そこでもっと研究させたらどうかというお考えですけれども、そういうことだけで追っつくのかどうかというような点が心配されるわけなんです。例えば電電公社は、いわゆる最後の図面の産官ですか、産官の非常な共同研究の成果があったというふうに今までの成果は考……
○委員長(山内一郎君) ただいまから日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会を開会いたします。 日本国有鉄道改革法案、旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律案、新幹線鉄道保有機構法案、日本国有鉄道清算事業団法案、日本国有鉄道退職希望職員及び日本国有鉄道清算事業団職員の再就職の促進に関する特別措置法案、鉄道事業法案、日本国有鉄道改革法等施行法案、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律の一部を改正する法律案並びに日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案及び日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案の各案を一括して議題……
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