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平泉渉 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは平泉渉参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平泉渉参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

7期(1965/07/04〜)

第49回国会 建設委員会 閉会後第1号(1965/10/04、7期、自由民主党)

○平泉渉君 第一班について御報告いたします。  去る九月六日より九日までの四日間、中村委員長と私とで、関東地方における建設事業の調査のため、埼玉、群馬、栃木、茨城及び千葉の各県管下の現況を視察してまいりました。特に、東京における上水問題対策として着工している利根水系の導水路及び多目的ダムに重点を置き、あわせて道路及び筑波研究学園都市建設事業等を視察の対象といたしました。すなわち第一日は、埼玉県下の秋ケ瀬取水せき、武蔵水路、荒川大橋、群馬県下の下久保ダムを、第二日は、群馬用水路取水口、薗原ダム、矢木沢ダムを、第三日は、沼田市の建設事業計画、国道日光―沼田線、金精道路、第二いろは坂道路、日光道路を……

第51回国会 予算委員会 第16号(1966/03/23、7期、自由民主党)

○平泉渉君 主として外交問題についてお伺いをいたしたいと思うのでございます。  わが国の国際的地位は、最近きわ立って向上してきたと思うのでございます。国際社会において、わが国の立場、またわが国の主張するところが広く理解され、共感され、尊重されておるということでございます。このような広く厚味のある国際的地位を確保いたしますことは、特にわが国の場合、国際社会におけるわが国の安全を保障し、これを強化するために最も重要なことと存ずるのであります。戦前において、わが国は強大な軍事力を持っておったのでございますが、その場合に比しましても、私は、現在のわが国の国際的地位のほうが高いのではないかという感じを持……

第58回国会 決算委員会 第3号(1968/03/01、7期、自由民主党)

○平泉渉君 関連ですから簡単にあれしますが、行政管理庁は、こういう常置の機関として、アメリカでたとえばフーバーコミッション、イギリスではフルトンコミッション、いろいろの特別な委員会があって、行政機構全般についていろいろ監察する機関があるが、そういう行政管理庁のような常置の行政機関の他国の例は、いろいろありますか。
【次の発言】 いや、私がお伺いしたのは、つまりそういうふうに私は行政管理というのは、戦後の日本の行政機関の中では非常に異色の機関だと、それで必ずしも国民に十分に理解されておらない。それからいわゆる行政機関自体の中でも、かなり抵抗があると思うのですよ。で、まあ官庁の中では行政整理をやる……

第58回国会 決算委員会 第5号(1968/03/08、7期、自由民主党)

○平泉渉君 ちょっと御質問を申し上げますが、第一に、公団の熊埜御堂理事にお伺いしたいのは、この八百九十三万円ですか、この金は、この前大森委員は、これは返されて非常に困っておられるのではないか、で、総裁はこれは非常に困ったと言っておられるわけです。この困ったという意味はまた違うのですが、しかし、それをわれわれ聞いておりますと、いかにも困った、この金はだれかにやることになっておったのだ、公団とそのやる人との間で。だから、これは非常に困ったので、大森議員は、これはこの前の決算委員会でこの話が出たときに、この金は渡せば、当然まっすぐにブローカーのところにいってしまう金じゃないか、こういうことで質問があ……

第58回国会 決算委員会 第13号(1968/04/19、7期、自由民主党)

○平泉渉君 大臣のおられる時間が非常に限られておりますので、私は初めは、事実を一つ一つ積み上げまして、こまかい、具体的なところから質問を申し上げようと思っておったのでありますが、大臣がおられる期間にまず取りまとめまして、重要な点を特にお伺いしておきたいと思います。  先ほどから〇・七%という数字が国民所得と援助の関係でしばしば出ておりますが、外務省というところの予算は日本の国家予算の中では大体〇・七%くらいの割合になっておる。予算という観点いくと、非常に小規模な官庁でありますけれども、それだけに国民の実際の行政というものとの関係からいきますと、非常に特殊であって一般の民間人とのつき合い、行政面……

第58回国会 決算委員会 第18号(1968/05/15、7期、自由民主党)

○平泉渉君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十一年度決算外二件を是認し、委員長提案にかかる警告決議案に賛成の討論をいたします。  今回の警告決議につきましては、従来の決算委員会の慣例と異なり、まずもって予算の効率的使用という大きな原則の問題を第一に取り上げたことは当を得たものと考えるものであります。個々の事例の追求にあたっても、常にこの原則に立ち返り、それらの個々の問題が国の行政全体の中において占める本質的な比重を見失ってはならないと考えるものであります。  近年、国の財政規模は年々増大し、その国民経済において占める割合はきわめて大きなものとなりつつあります。……


8期(1968/07/07〜)

第60回国会 商工委員会 第3号(1968/12/19、8期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(平泉渉君) このたび、はからずも科学技術政務次官に任命されましたにつきましては、大臣を補佐申し上げまして、科学技術振興のために全力をあげて尽くしたいと思っております。どうか委員諸先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1969/02/27、8期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(平泉渉君) 私、科学技術庁の政務次官でございます。もとより全くのしろうとでございますし、また、きわめて経験未熟なものでございますが、先生各位の御協力、御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げる次第であります。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1969/04/04、8期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(平泉渉君) ただいま非常におしかりと、また御鞭撻をいただきまして、ありがたく思う次第でございます。御趣旨は長官にもさっそく伝えまして、できる限り御趣旨に沿った海洋開発をさらに強力に推し進めたいと、かように思っております。ありがとうございました。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1969/04/18、8期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(平泉渉君) 先般、当委員会で大臣もしばしば申し上げておると存じますけれども、安全の問題というのは科学技術庁では非常に重視しております。あくまでもわれわれは、完全に安全を管理しながら平和利用を進めていこう、先般来大臣も、調査会でもう一ぺんこういう問題を再検討しよう、こういうことを言っておられます。本日の先生の御質問の趣旨をわれわれはよく体しまして、安全の問題はさらに一そう注意をしていく所存でございます。
【次の発言】 原子力研究所の労務問題はいろいろ問題がございまして、確かにいろいろな遺憾な問題が起こっておるようでございます。この問題につきましては、管理者側と労組のほうとの間で十分に……

第61回国会 議院運営委員会 第24号(1969/06/18、8期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(平泉渉君) 御説明申し上げます。  原子力委員会の委員高井亮太郎君は三月十二日に死亡いたしましたので、同君の後任として、北川一榮君を任命いたしたいので、原子力委員会設置法第八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営をはかるため設置された原子力委員会の委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるよらお願いいたします。

第62回国会 議院運営委員会 第1号(1969/11/29、8期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(平泉渉君) 原子力委員会委員有澤廣巳及び山田太三郎の両君は、九月十二日に任期満了となりましたが、翌九月十三日付で再任いたしましたので、原子力委員会設置法第八条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため、本件を提出いたしました。  両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営をはかるため設置された原子力委員会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認されるようお願いいたします。  科学技術会議議員加藤辨三郎、同篠原登及び同土光敏夫の三君は……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1970/03/17、8期、自由民主党)

○平泉渉君 ちょっと関連して、質問ではございませんが、要望をかねて、先ほどの筑波学園都市の問題につきまして。  筑波学園都市は非常に国民の輿望をになって計画がなされております。地元の方々、土地の買収に非常な努力をして、ことに茨城県の中心の方は、地元の説得に非常な努力をされた。ところが、実際に移転の段階になってみますと、非常に抵抗があって進まないということで、また地元に聞こえて、私は茨城県の人間ではございませんが、非常に問題になっているわけです。その点、まあ首都圏整備委員会が一応事務局になっておるというあれですが、どうも進展がおそいような気がするのですね。ぜひその点、私は要望として、大いに推進し……

第63回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1970/05/08、8期、自由民主党)

○平泉渉君 本日、私は、この委員会については会期の最終の日でありますので、質問というよりは、単に要望ということで、これから次の来国会にあたりまして、またいろいろ新しい科学技術の問題が出てまいると思います。特に本日は大臣及び政府側の答弁は求めておりません。ひとつ、科学技術の担当国務大臣とされましてぜひ御留意いただきたいという点につきまして、私として希望を申し上げたいと思うわけでございます。  それは、私もこの科学技術の問題につきまして勉強させていただいておりまして非常に感じますのは、最近、わが国、国内において日本の科学技術の立ちおくれということが民間においても非常に叫ばれておる。そういう段階にお……

第63回国会 商工委員会 第7号(1970/03/24、8期、自由民主党)

○平泉渉君 統一ブランドの法案に私は非常に賛成でございますけれども、ちょっとこの問題と離れて、これに関係が非常にあるのですが、これは輸出向けだけなんですね。そこが私どもがちょっと疑問に思うというか、本来、商標の保護というか、高級商品の保護というものは、輸出であるか輸入であるか、国内産品であるかを問わないはずなんです。この辺のところが私は……。本来優秀な商品というものは、まずその国内で非常に認められて、そうして、あそこの国に行けばああいううまいものが食えるぞということで、だんだん知られていくのが普通なんです。日本の場合は、いろいろな事情からいえば、外国人の生活、主義と、日本の生活、主義が違ってい……

第63回国会 予算委員会 第14号(1970/04/03、8期、自由民主党)

○平泉渉君 本日は対外経済政策全般にわたりまして、最近非常に重大な時期ではないかと、こう思いますので、御質問を申し上げたいと思います。  一番初めに、日本の国際収支、ことに経常国際収支が非常に好転してきたということが新聞でも一般にいわれておるわけです。その実態について、これは経済企画庁長官のほうからひとつ実態を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 経常収支は、まあ貿易によって非常に伸びる場合、それから輸入が非常にふえる場合、かなり波があるのが、かなり先進国でも例があるわけです。しかし、まあ基調として黒字化したと、こういうことがいわれておりますが、その点についても、単にことしというような……

第65回国会 予算委員会 第14号(1971/03/15、8期、自由民主党)

○平泉渉君 初めに、中国問題についてお伺いをいたしたいと思います。  現在、中華人民共和国と日本との関係ですね、かなり異常な事態がある。まあ日本の有力者が訪中をされて、日本政府、またその政策に対して、非常に激しい非難の言辞を含む文書が公表されておる。それに対して、たとえば、日本共産党などは赤旗紙上で公式に、もし事実とすれば、日本共産党に対する許すことのできない攻撃だというようなことで、非常に激しい反ばくが行なわれておる。これは、日本政府のほうからは、外務省のほうからは発表がありますけれども、全般的に見ると非常に隠忍しておられるという感じを受ける。衆議院予算委員会、参議院予算委員会、従来までの質……


9期(1971/06/27〜)

第66回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1971/07/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(平泉渉君) このたび科学技術庁長官を拝命いたしました平泉渉でございます。科学技術行政につきましては、政務次官をつとめましたこともございまして、若干経験がございます。今回、長官としての任を果たしますためには、委員各位の格別な御鞭撻、御協力をいただきたいと、よろしくお願いいたす次第でございます。  申すまでもなく、最近わが国の経済社会の発展は目ざましいものでございますが、科学技術の発展がその有力な原動力であったことは言うまでもないことでございます。その反面、科学技術は、複雑な経済社会の場において十全の配慮をもってその適用を行なわなければ、われわれ人類にマイナスの効果を与えるおそれもある……

第67回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1971/11/12、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(平泉渉君) 昨十一日午後三時半ごろ、川崎市生田において、ローム斜面の崩壊実験の実施中、予想外のがけくずれが起こり、多数の人命を失い、また、多数の負傷者を出すに至ったことは、まことに遺憾にたえません。科学技術庁は、実験の安全性については常々十分な注意を払ってまいりましたにもかかわらず、このような事故を引き起こしたことにつきましては、当庁の努力の至らなかった点を深く反省する次第であります。  今回の事故の原因となった実験は、最近の土地開発に伴い増大しているがけくずれによる被害に対し、その防止対策を樹立するため、がけくずれの発生機構を解明すべく、科学技術庁が昭和四十四年度から三カ年計画で……

第67回国会 内閣委員会 第2号(1971/11/11、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(平泉渉君) 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  このたびの改正は、科学技術庁無機材質研究所の所在地に関する規定を改正するものであります。現在、無機材質研究所は東京都に置くこととなっておりますが、昭和四十一年の設立当初から、筑波研究学園都市に新庁舎を建設することとして、これまで借用庁舎において研究活動を行なう一方、筑波研究学園都市に新庁舎の建設を進めてまいりました。このたび、新庁舎が完成し、研究所が移転するのに伴って、右の改正を行なうものであります。  以上がこの法案の提案理由及び要旨であります。科学技術振興の重要性に対する皆……

第67回国会 予算委員会 第3号(1971/11/02、9期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(平泉渉君) お説のとおり、この種の資料はできる限り発表いたすと、こういう所存であります。



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データ更新日:2022/12/09

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