このページでは柳田桃太郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。柳田桃太郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○柳田桃太郎君 産業公害対策特別委員会委員派遣第二班といたしまして、植木委員と松澤委員と私の三名は、去る九月十二日から五日間、山口県、岡山県、大阪府における産業公告の現状と対策の状況を調査してまいりましたので、以下、各地の実情を簡単に御報告申し上げます。 まず、山口県においては、宇部市役所を訪れ、市の公害対策の概況について説明を聴取し、次いで宇部興産を視察いたしました。 宇部市は、かつて、市内の各事業場から排出する降下ばいじんの量は、国内外の諸都市に比べて圧倒的に多く、ピーク時の昭和二十六年には一平方キロメートル当たり月間五五・八六トンでありましたが、その後、市議会がこの問題を積極的に取り……
○柳田桃太郎君 私は柳田でございますが、出身県の福岡県の教育行政について、かような問題を国会の場において討論をいただくことは、まことに遺憾に存ずるのでございますが、福岡県の大部分は、いや全国の大部分が、ほとんど全部が学力テストの合法性を認めて、これを完全実施している時点において、福岡県だけがどうして学力テストを停止しなければならぬかという問題でございますが、これについて大臣の所見をお伺いしたのは、教育の場において、合法的に生まれたところの法による学力テストを実施する場合に、混乱が起きるならばこれはやめなければならないというような言辞が、ちょっと聞こえたように思いますが、これはまことに法秩序を維……
○柳田桃太郎君 関連して大臣にお伺いしますが、いまの公害行政のあり方から申しますと、どうしても内閣に公害審議会が設けられて各般のものを調査すべかりしものを、厚生省が審議会を設けてやられておるということはわかりましたけれども、これは公害対策推進連絡会議等の議を経て、それでは厚生省でやったらいかがか、ということでできたものでございますか、どうですか、それをちょっとお尋ねいたします。
【次の発言】 それでは、この審議会で答申された事項については公害対策推進連絡会議というものが忠実にこれを取り上げて善処するというふうに解釈していいんでございますね。
○柳田桃太郎君 関連でございます。いま中川部長が、路面の状況が違うとおっしゃいましたが、むしろ、日本のほうがアイドリングが多いわけですから、最初からきめる基準を下げておかなければ非常に弊害が多いのじゃないかと思うのですけれども、もちろん、そのことは御承知の上で、この三%という基準を大体設けておられるというお話ですが、さらにこれを下げるように努力をしなければならないとともに、これは四十一年の三月十一日に配付をいただいた公害関係資料の中に、東京都における三カ所の調査が出ておりますが、少なくとも七大都市の主要交差点における自動車の交通量の増加量は、年々非常な顕著な数に上っており、すでに、そこに立哨し……
○柳田桃太郎君 私は、水質汚濁による公害防止とその対策について、関係当局に質問いたしたいと思います。 まず、水質保全に関する法律につきまして、経済企画庁の鈴木局長にお尋ねいたしたいと思いますが、水質保全法の第二条には、非常に広範に、「何人も、公共用水域及び地下水の水質の保全に心掛けなければならない。」というように、その範囲を広範に訓示規定として設けておりますので、これを見ますと、水質汚濁の原因になるすべてのものを網羅し、これが水質基準のもとになるように思われますが、すぐその三条にまいりますと、この法律の規定の限界をきめておるわけでございます。すなわち、公共用の水域というものをある程度しぼって……
○柳田桃太郎君 この適用外並びに特別法に基づくカルテル行為だけでも表面に出ておるものは千五十二ございますが、それを今回増員で三百七名、その三百七名でこのカルテル適用外のものであっても、協議を受けられるか、事前の相談を受けられるのですが、十分に内容を詮議して、これに対して承認を与えることが事務的に可能であるかどうかということをひとつお伺いしたいのです。したがって、この調整規程を認める場合にも、法律の規定にありますように、一般消費者及び関連事業者に不当な不利益を与えることはないかということを詮議することができているかどうかということが一つですね、内容的に。それから同時にまた、これを適用外除外例とし……
○柳田桃太郎君 一つだけお伺いしますが、独禁法に基づく不況カルテル、合理化カルテルに対する考え方は、非常に公取としてシビアーなものがあるのでございまして、中小企業団体組織法の例の十八条に基づく調査規程の認可の場合に、価格に対する制限を行なう場合は、もちろん期限を付して公取委員会の同意をたしか得ることになる。ところが、中小企業団体組織法というのは、何も消費者のためだけではなしに、中小企業それ自体の出血生産、出血販売等の場合も含めて生産者、消費者のために、またみずからのためにこの法があるわけでございますが、すでに御承知のとおりに、いま近藤委員からも御質問があったように、長い間みそ、しょうゆあるいは……
○柳田桃太郎君 大臣に一つお伺いいたします。いまの関連でございますが、中小企業白書を見てみますと、その中に昭和三十五年から昭和三十八年の間に三十三万六千という事業所がふえておるのでございます。その問の倒産件数は千ないし千二百くらいでございますから、著しく小さい業者がふえておるわけです。それはわが国の中小企業は御承知のとおりに過小で過多で、しかも過当競争をするということが構造上の非常な隘路、欠点になっておるわけでございますが、そのできるときの成立過程においては、営業自由の原則でやらしておいて、あと始末を中小企業庁がしていくというようになったのでは、これはもう幾らやってもやれないわけです。したがっ……
○理事(柳田桃太郎君) 他に御発言がなければ、参考人の方々に対する質疑はこの程度にいたします。 この際、参考人の方々に一言お礼を申し上げたいと存じます。 本日はきわめてお忙しいところ御出席をいただきまして、長時間にわたり御意見の御開陳、に対するお答えをいただきまして、まことにありがとうございました。重ねて委員一同にかわりまして厚くお礼を申し上げます。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十五分散会
○柳田桃太郎君 大臣にお伺いいたしますが、政府の重要産業であり基幹産業であるこの石炭産業に対する基本的な考え方と、本年の八月閣議決定を見ました石炭鉱業の抜本的安定対策の具体的な進め方につきまして、その概要をまず承りたいと思います。
【次の発言】 すでに日本の石炭企業の現況は、非常に経営が危殆に瀕しておるということは、大臣もお認めのところだと思いますが、さきの抜本的安定対策に盛られておりますもののうち、ただいまの大臣の御説明にもございましたが、閉山交付金と、坑道掘進費の補助と電源開発会社に対する出資というものだけを今回の補正予算でとり上げておりますが、最も期待をされておりましたこの閉山の合理化に……
○柳田桃太郎君 ただいま提案になっております船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案が提案されるようになりましたことは、長年の懸案でありましただけに、国内体制の整備その他運輸省のその労を多とし、大綱については首肯できる点が多々ございますけれども、方針並びに内容につきまして疑義がございますので、まず、運輸大臣にお伺いをいたしたいと思います。 この法律案は、御承知のとおりに、十三年前に日本が署名をした条約に基づきまして、わが国においてもすでに長い間国内体制を整備しながらこの法案を提案するに至りましたことは御承知のとおりでありますが、わが国のような大海運国で、しかも油の輸入量は非常に大量に達し……
○柳田桃太郎君 議事進行について……。ちょっと発言させてください。ちょっと速記をストップさせてください。
○柳田桃太郎君 先般の質問に多少不足いたすところがございますので、補充して申させていただきます。先般の質問でもお伺いいたしましたが、廃油の処理施設は、本年度は六カ所行なう。しかも、それは港湾管理者が建設を引き受けたところに割り当てたというような答弁が運輸大臣からございました。 本日、これは運輸省から提出になりました資料の七ページをごらん願いますと、ここに「入港船舶総数」という表がついでございます。これは船舶の総トン数と隻数が書いてございまして、わが国の千五十九余の港のうちの大港湾といわれるものが五十並べてあり、これはやはり油による海水汚濁の最も危険の多い港でございます炉、この中で今回はずれま……
○柳田桃太郎君 私は、本法律案に対し賛成いたすものであります。 なお、この際各派の御了承を得まして附帯決議案を提出いたしたいと存じます。 まず、案文を朗読いたします。 船舶の油による海水の汚濁の防止に関する 法律案に対する附帯決議(案) 政府は、この法律の施行にあたって、次の事 項について措置を講ずべきである。 一、各種廃油処理施設の設置及び整備を促進す ることに努め、これに必要な国庫補助金の増 額及び融資に関する枠の拡大、条件の緩和等 に努力すること。 二、排油規制を適用する船舶の範囲の拡大を検 討すること。 三、巡視にあたる船艇航空機等を整備する……
○柳田桃太郎君 私は、この際各党共同提案になります次の修正案を各党を代表して提案いたしたいと存じます。 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案でございますが、この修正案の案文は、お手元に差し上げてございますので、御参照願いたいと思います。朗読いたします。 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する 法律の一部を改正する法律案の一部を次のよう に修正する。 附則中「昭和四十二年六月一日」を「公布の日」 に、「同年七月一日」を「昭和四十二年七月一日」 に改める。 次に、修正理由でございますが、本法律案は、その一部の規定を除き、昭和四十二年……
○柳田桃太郎君 関連。ちょっと関連質問を大臣にさしていただきますが、国策会社であっても、今回公団に接収する場合に、そういった国民的疑惑を招くような資産は処分をさして、そうしてきれいに引き継ぐべきものであると思います。そのままゴルフ株を引き継ぐような御答弁に聞こえますが、そうではないと私は解釈をしておりますが、大臣の御答弁をお聞きしたいと思います。
○柳田桃太郎君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に鈴木壽君を推薦することの動議を提出いたします。
○柳田桃太郎君 鉱山保安のことで局長にお聞きしますが、ガスマスクの携帯制を義務づけておられるが、このガスマスクの有効期限がわりあいに短いことと完全でないということで炭鉱側で非常に苦慮いたしておりますが、政府として、これを何か特別に助成をする、補助をするというか、あるいは政府自体で研究をしておられるかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○柳田桃太郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、防衛、外交、財政等の諸問題について総括質問をいたしたいと思います。 まず、国会法の問題でございますけれども、政府にも重大な関係があることでございますので、総理大臣として、また自由民主党の総裁としての総理にお伺いをいたしたいと思いますが、従来から、また今回もそうでありますが、国会における防衛論争を見ておりますと、常に意見の対立したまま終末に至るようでございます。このことは全国に波及いたしまして、国論分裂の激化を来たすばかりでございますので、私は非常に憂慮をいたしておるものでございます。国の安全保障という問題につきましては、これは与野党とも重大……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいま皆さま方によりまして本委員会の委員長に互選をしていただきまして、まことに身に余る光栄と存じております。 なお、私は、本委員会につきましては、経験も浅いことでございますし、皆さま方の積極的な御指導と御協力を賜わって、任務を達成いたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後二時四十三分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る一月三十一日、川野三暁君及び伊藤顕道君が委員を辞任され、その補欠として剱木亨弘君及び横川正市君が選任されました。
また、本日、大竹平八郎君、塩見俊二君、高橋文五郎君及び西郷吉之助君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君、内田芳郎君、佐藤隆君及び山本杉君が選任されました。
【次の発言】 吉江勝保君から文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。赤澤自治大臣。
【次の発言】 本法案に対する質疑は、これを後日に譲ることといたします。
【次の発言】 公職選挙法改正に関する調査を議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 川井刑事局長です。
【次の発言】 四時半ぐらいまでにお願いしたいのですけれども。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、公職選挙法改正に関する調査を議題といたします。
御質問のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。
【次の発言】 本件に対する質疑は、本日はこの程度にとどめたいと存じます。
【次の発言】 次に、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に何か……。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、大竹平八郎君、小柳牧衞君、高橋文五郎君が委員を辞任され、その補欠として小林章君、北畠教真君、任田新治君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法改正に関する調査を議題といたします。
質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に関する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正す……
○委員長(柳田桃太郎君) それでは、ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る十一日、北畠教真君、任田新治君及び小林章君が委員を辞任され、その補欠として小柳牧衛君、高橋文五郎君及び大竹平八郎君が選任されました。
【次の発言】 公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。自治大臣。
【次の発言】 本法案に対し質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求についておはかりいたします。
公職選挙法改正に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び提出の時期等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時五十……
○柳田桃太郎君 昨年の六月三十日に油濁防止法制定のときに御質問申し上げまして、その後約一年を経過いたしておりますので、その後の措置の問題につきまして多少お伺いをいたしたいと考えております。 まず、海上保安庁関係と存じますが、まだこの油濁防止法が制定はされましたけれども、公営の廃油処理施設も未完成のところが多く、しかも実施面の規制も加えられないので、大して実際の効果は出ていないかと存じますが、タンカーその他船舶側の自粛の程度に多少の変化は来たしたのではないかと思われますので、その後この一年を振り返りまして、この油濁防止法ができてからの油濁事件の状態について概要を海上保安庁から御説明を願いたい。
○柳田桃太郎君 なるべく重複しないように質問いたしたいと思いますが、もし聞き漏らした点がございましたならば、これはすでに答弁してあるということで、後日会議録によって研究をいたしますので、簡単にひとつ御答弁を願いたいと思います。 まず最初に、厚生大臣にお伺いいたしますが、公害関係法案は、多少不備の点があるとは言いながら、先に水質保全に関する法律があり、今回大気汚染防止の法律と騒音の規制に関する法律が提案されてまいりまして、これらが成立するということになりますと、おもな公害の面をカバーして、大いに生活環境の改善に資するものがあるということで、私どもは非常に賛成をするものでございます。しかしながら……
○柳田桃太郎君 すでに午前中に、沢田委員からも御質問がございましたが、今回の金属鉱物探鉱促進事業団法の一部改正というのは、これ自体の目的の変更のみならず、わが国の金属鉱物に対する一つの行政の大きな転換と見なければなりませんが、これによって価格並びに供給の安定を得られる一つの方法は見つかったといたしましても、さらに鉱物の輸入がふえることによって大手はこの開発利益を享受することができても、中小鉱山というものは、まともにこのあらしの中に巻き込まれるのでございますが、同時に、いままでありました金属鉱業等の安定措置法を廃止するならば、この問題について新しい措置方法を考えておかなければ、石炭産業が当面して……
○柳田桃太郎君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に大和与一君を推薦することの動議を提出いたします。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいま皆さま方の御推挙によりまして委員長の重責をになうことになりました柳田桃太郎でございます。まことに微力でございますが、何とぞ御協力を切にお願いをいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。
本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議がないと認めます。
それでは、理事に高橋文五郎君、平島敏夫君、松本賢一君及び渋谷邦彦君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前一時三十五分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、選挙違反取締り方針に関する件、開票事務管理に関する件及び選挙違反の恩赦に関する件を議題といたします。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に関する調査は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、選挙人名簿の運用に関する件、選挙制度改正に関する当面の諸問題に関する件及び参議院地方区定数の是正に関する件を議題といたします。
質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に関する調査は本日はこの程度にとどめます。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求についておはかりいたします。
公職選挙法改正に関する調査につきましては、閉会中もなお継続することとし、本院規則第五十三条により本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議がないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についておはかりいたします。
閉会中委員派遣……
○柳田桃太郎君 福岡県におきましては、県教育委員会が去る四月一日に発令された高校の新任校長十五名のうち、十一名が高教組の着任拒否を受けて、いまだに正常な登校もできないような状況にあるということは、すでに御承知のことと思います。本件につきましては、本委員会で五月十四日、五月二十一日の二回にわたりまして質疑が行なわれたようでありますが、参議院の選挙後におきまして当委員の異動もありましたので、文部当局がこの問題の発端と現在までの経緯をどういうぐあいに把握されておるか、まずその概要を承りたいと存じます。
【次の発言】 本件の概要はわかりましたが、まず第一にお伺いをいたしたいと思いますのは、高教組は新任……
○委員長(柳田桃太郎君) ごあいさつを申し上げます。
再び皆さま方の御推挙によりまして委員長の重責をになうことになりました。何とぞ、微力でございますので、よろしく御協力賜わりたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は四名でございます。理事の選任につきましては、先例により、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。
それでは理事に高橋文五郎君、平島敏夫君、松本賢一君及び渋谷邦彦君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後五……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
本日は、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として大和与一君が選任されました。
【次の発言】 野田自治大臣及び砂田自治政務次官から発言を求められておりますので、この際これを許します。野田自治大臣。
【次の発言】 野田自治大臣のただいまの発言に対し、御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 岩間君、時間がないので御協力を願います。
【次の発言】 本件はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に継続調査要求についておはかりいたします。公職選挙法改正に……
○柳田桃太郎君 これは山田さんにお伺いしたいと思いますが、東京のみならず全国的の問題として、この事業がある程度広範に始まってまいりまして、組合施行になる場合に、はたしてその組合施行のこの非常にむずかしい技術的な土地の問題であるとか、計画を立案する問題であるとか、事業を施行していく問題であるとかいうようなことを、事実上組合というものでそれだけの技術能力をテンポラリーに備えられるかということを、私非常に憂慮するものでありまして、全部それが地方団体に負いかぶさってまいりましても、いま質問がありましたが、とても地方団体としてもこれをしょい切れる問題ではない。しからば非常に責任の度合いの薄い者が臨時にこ……
○柳田桃太郎君 念のためにお伺いいたしますが、この徴収委託の会計法上の根拠は、どういう根拠で現金を一般会社に扱わすことができるのかどうか、会計法上の根拠はどういうことなんですか。
【次の発言】 国庫金じゃないですか。
○委員長(柳田桃太郎君) 前国会に引き続きまして、皆さまの御推挙によりまして委員長の重責を行なうことになりました。何とぞいままで同様に御協力くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は四名とし、その選任につきましては、先例により、委員長にその指名を一任願いたいと存じますが、異議ございませんか。
【次の発言】 異議がないと認めます。
それでは、理事に高橋文五郎君、平島敏夫君、松本賢一君及び三木忠雄君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十二分散会
○柳田桃太郎君 ただいま委員長の辞任につきまして御了承いただきまして、まことにありがとうございました。一年余にわたりまして、待望の政治資金規正法も、また選挙法の改正も何らなすところなく委員長を辞任いたしますことは、まことに遺憾にたえない次第でございますが、何とぞ今後皆さま方の力によりまして選挙法並びに政治資金規正法の適正なる改正が行なわれますことを期待申し上げ、過去一年における御協力を心から感謝いたしまして、離任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
○柳田桃太郎君 去る五月の八日、九日、十日、三日間にわたりまして北九州市にスモッグ警報が出されましたことにつきましては、すでに厚生省、通産省の関係省は御承知のことと思いますが、この問題につきましてただいまから質議をいたしたいと思います。まず、この時間が非常に短こうございますので端的にお伺いいたしますが、北九州の大気汚染の状態がどういうふうであったかということについての御認識は、どの程度厚生省でもっておられるか。それが人体に及ぼす影響なりあるいは去年一年の亜硫酸ガスの発散の状況なりについてそういうようなデータを持っておられるかどうかをお伺いいたします。
○柳田桃太郎君 一つだけ質問申し上げますが、この統一選挙の選挙期間の特例をかりに二月一日から五月末日ぐらいと考えてみて、該当する地方団体の数は大体おわかりになっているかどうか。
なお、統一選挙の期間を定めるとすれば、いつごろそれを提案されるかというおおよその見当についてお伺いをしておきたいと思います。
【次の発言】 もう一つ。それでは非常にもう選挙期間が追って統一選挙に持ち込まれるところがあれば、おそらく利、不利のところも出ようと思いますから、それは選管かなんかの意見を徴して、その大体の地方選挙管理委員会の意見なりあるいは市町村なりあるいは都道府県なりの意見を徴するかなんかの措置をされて期間……
○理事(柳田桃太郎君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
井川委員長から委員長辞任の申し出がございますので、暫時、私が委員長の職務を行ないます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月五日、松本賢一君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君が、また、昨二十六日、宮崎正雄君が委員を辞任され、その補欠として永野鎮雄君が選任されました。
【次の発言】 それでは、委員長辞任の件についておはかりいたします。
先ほど申し上げましたように、井川委員長から委員長辞任の願いが提出されております。
これを許可することに御異議ございませんか。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
最初に一言ごあいさつを申し上げます。
私は、このたび、はからずも内閣委員長に選任せられました。本委員会につきましては経験も浅いことでございますし、その上微力でございますので、さだめし皆様方に御迷惑をかけることも多大であろうと考える次第でございますが、ただ誠意をもって公明に委員長の職責を果たしたい決意でございます。どうか格別の御指導御協力を賜わりますよう、お願いいたします。
田口前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 次に、理事の選任を行ないます。
ただいま理事に一名の欠員を生じておりま……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
一般職の職員の給与についての報告並びにその改定についての勧告に関する件を議題といたします。
まず、人事院総裁より説明を聴取いたします。佐藤人事院総裁。
【次の発言】 それでは、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に関する午前中の調査はこの程度にいたし、午後二時五分まで三十分休憩いたします。
午後一時三十五分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
一般職の職員の給与についての報告並びにその改定についての勧告に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。上田君。
【次の発言】 国の防衛問題に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 本件に関する本日の調査はこの程度にいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十四分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
委員派遣の報告についておはかりいたします。
先般本委員会が行ないました国の地方出先機関、公務員制度及び自衛隊の実情等の調査につきましての派遣委員の報告につきましては、口頭報告を省略し、報告書を会議録に掲載することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 先般内閣委員会が大村航空隊を調査いたしました際、以下述べます三つの点について遺憾と思われる点がございましたので、防衛庁長官に注意を申し述べます。
第一点は、八月十一日に告示されたNOTAMを無視して防衛庁独自の解釈で訓練……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会におきましては、従来から国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行なってきましたが、今期国会におきましても、これら二件の調査を行なうこととし、このための調査承認要求を行ないたいと存じますが、さよう決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明を聴取いたします。山中総理府総務長官。
【次の発言】 本案の審査は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明を聴取いたします。平泉科学技術庁長官。
【次の発言】 本案の審査は後日に譲りたいと存じます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十一分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。
趣旨説明を聴取いたします。山中総理府総務長官。
【次の発言】 次に、西村防衛庁長官。
【次の発言】 三案の審査は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明を聴取いたします。前尾法務大臣。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
国家公安委員長から発言を求められておりますので、これを許します。中村国家公安委員長。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のあるお方は順次発言を願います。
【次の発言】 本件の審査は後刻にいたしたいと存じます。
【次の発言】 次に、国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、及び、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 暫時休憩をいたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
江崎防衛庁長官より発言を求められておりますので、これを許します。江崎防衛庁長官。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
参考人の出席についておはかりいたします。
科学技術庁設置法の一部を改正する法律案審査のため、本日参考人の出席を求めることとし、その人選は委員長に御一任願いたいと存じますが、さよう決することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決します。
【次の発言】 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 首都圏整備委員会……
まことに相すみませんが、水口先生もう一度……。
【次の発言】 簡単に各機関の移転の時期並びに移転のおくれておる理……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
請願を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、第四一号傷病恩給の増額改善に関する請願外三百五十七件でございます。これらの請願は、先刻理事会で協議をしていただきましたとおり、恩給、共済関係百三十三件、その他一件計百三十四件は議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものとし、造幣局熊本出張所の存置に関する請願外二百二十三件は留保するものと決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
審査報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませ……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会におきましては、従来から、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行なっておりましたが、今期国会におきましても、これら二件の調査を行なうこととし、このための調査承認要求を行ないたいと存じますが、さよう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
上田君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鈴木力君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十一分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。 議員派遣について一言御報告を申し上げます。 沖繩派遣について御報告をいたします。 本委員会の安田、鈴木両理事、山崎、峯山、中村の各委員と私の六名、並びに大蔵委員会の柴田、戸田の両理事、稲嶺、原田、渡辺及び喜屋武の各委員の十二名からなる議員団は、私を団長とし、大蔵委員会の柴田理事を副団長といたしまして、三月六日から八日までの三日間にわたり、沖繩復帰に伴う諸問題について現地の実情を視察するため、参議院から派遣されました。 私ども一行は、共通する問題に関しましては大蔵委員会と行動をともにし、また、内閣及び大蔵の各委員会の所管……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査のうち、昭和四十七年度総理府本府予算に関する件を議題といたします。総理府総務長官から説明を聴取いたします。山中総務長官。
【次の発言】 本件に関する本日の調査はこの程度にいたします。
暫時休憩をいたします。
午前十時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
国の防衛に関する件を議題といたします。
御質疑のあるお方は順次御発言を願います。
【次の発言】 防衛局長に申し上げますが、資料要求が出ております。現在の訓練計画、将来の立川における訓練計画……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国の防衛問題に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に関する本日の調査はこの程度にいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十五分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国の防衛に関する調査のうち、昭和四十七年度防衛庁関係予算に関する件を議題といたします。防衛庁長官より説明を聴取いたします。江崎防衛庁長官。
【次の発言】 続いて、補足説明を聴取いたします。田代経理局長。
【次の発言】 次に、防衛施設庁所管について補足説明を聴取いたします。長坂総務部長。
【次の発言】 本件に関する本日の調査はこの程度にいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明を聴取いたします。山中総理府総務長官。
【次の発言】 なお、本案は衆議院において修正議決されておりますので、その修正部分について説明を聴取いたします。衆議院内閣委員長代理加藤陽三君。
【次の発言】 本案の審査は後刻に譲りたいと存じます。
【次の発言】 北富士演習場の十五小屋撤去に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 まだお見えになっておりません。
【次の発言】 神沢君に申し上げますが、入り会い権問題については、い……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を議題といたします。
山中総理府総務長官から発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 以上の御説明に対して、御質疑のある方がございましたら順次御発言願います。
【次の発言】 長官ちょっと待ってください。
岩間君の御質問は非常に重要な問題を含んでおると思いますが、本日憲法問題をここで詳しく調査をする時間がございませんので、これに対します山中総務長官の所信を簡明に御表明いただきまして、本日はこの程度にいたしたいと思います。山中長官。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
沖繩開発庁設置法案を議題といたします。
御質疑のあるお方は順次御発言を願います。
【次の発言】 人事院総裁と尾崎給与局長はよろしうございます。
【次の発言】 午前中の審議はこれで終わりまして、午後一時三十分まで休憩をいたします。
午後零時二十六分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
佐藤人事院総裁から発言を求められております。これを許します。佐藤人事院総裁。
【次の発言】 次に、沖繩開発庁設置法案を議題といたします。
御質疑のあるお方は順次御発言を願います。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
沖繩開発庁設置法案を議題といたします。
御質疑のあるお方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終了したものと認め、これより討論に入ります。――別に御発言もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決を行ないます。
沖繩開発庁設置法案全部を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
【次の発言】 別に御発言もなければ、鈴木君提出の附帯決議案の採決を……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案を議題といたします。
御質疑のあるお方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、本案に対する午前中の審査はこの程度にいたします。
午後三時まで休憩いたします。
午後一時二十八分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 他に御発言はありませんか。――山崎君。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国の防衛問題に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 テレビの諸君に申し上げます。
もうこれで終わりにしていただきたい。非常に重要な問題で、会議の運営ができませんから、退場願います。
【次の発言】 ちょっと申し上げます。
新聞報道機関の皆さま方に注意を喚起いたしまして一応退場していただきましたが、秘密会議ではありませんので、報道して、テレビあるいはカメラでとっても、それを許可をいたしております。したがいまして、御協力を願います。お静かにして会議の運営に御協力願って、報道していた……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国の防衛問題に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に関する午前中の調査はこの程度にいたします。午後一時まで休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
委員の異動についてお知らせいたします。
本日、星野力君が辞任され、その補欠として岩間正男君が選任されました。
【次の発言】 国の防衛問題に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 吉野アメリカ局長に申し上げますが、外交交渉の内容……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
公害等調整委員会設置法案を議題といたします。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 関連ですか。一つだけです。
【次の発言】 ただいまの御発言に対しましては、休憩中に速記録を調べまして、委員長において必要に応じて処置いたしたいと思いますが、いかがでございますか。――本庄保安部長。
【次の発言】 本案に対する午前中の審査はこの程度にいたします。
午後一時三十五分まで休憩いたします。
午後一時二分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
公害等調整委員会設置法案を議題といたします。
……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨説明を聴取いたします。江崎防衛庁長官。
【次の発言】 本案の審査は後日に譲りたいと存じます。
【次の発言】 国の防衛問題に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 本件に関する本日の調査はこの程度にいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十分散会
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前中の審査はこの程度にいたします。午後一時まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再会いたします。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、十分間休憩いたします。
午後三時四分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
防衛庁設置法及び自……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前中の審査はこの程度にいたします。
午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のあるお方は順次発言を願います。
【次の発言】 三時半から来る予定です。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後三時三十八分休憩
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前中の審議はこの程度にいたします。
午後一時二十分まで休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記をおこして。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。――別に御発言もないようですから、討論は終局したものと認めます。
これより採決を行ないます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案全部を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
恩給法等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、及び、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 三案の午前中の審査はこの程度にいたします。
午後二時三十分まで休憩いたします。
午後零時十四分休憩
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
許可、認可等の整理に関する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 答弁要求しますか。
【次の発言】 答弁の要旨をよく調べまして、ほかに郵政大臣もお見えになっていますから、ほかの質問にかえてください。その間にやります。
【次の発言】 検査が必要でないとは言ってないんですからね、すると言っているんです。
【次の発言】 別な質問に入って、それまでに呼びますから。
【次の発言】 休憩をしないで進めてください。
【次の発言】 郵政大臣もお見えになっていますから、質問をほかの質問にかえてください……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会におきましては、従来から国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行なっておりましたが、今期国会におきましてもこれら二件の調査を行なうこととし、このための調査承認要求を行ないたいと存じますが、さよう決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
本……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。
継続審査要求に関する件についておはかりいたします。
農林省設置法の一部を改正する法律案は閉会中もなお審査を継続することとし、継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についておはかりいたします。
国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛……
○政府委員(柳田桃太郎君) 日本銀行政策委員会委員小島新一君は、三月五日任期満了となりましたが、その後任として橋井眞君を任命いたしたく、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、商業及び工業に関し経験と識見を有する者でありますので、日本銀行政策委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。
○政府委員(柳田桃太郎君) 生活慣習の上から必需品として使っておられる方、並びに伝統を重んずるという立場からこれを趣味としている愛煙家があるということも知っております。しかしながら、専売公社としては、その需要にこたえる、きわめてジャストミートするように需給のバランスをとってやらなければ、全体の目的は、やはり国家収入に寄与するという目的も大きなものを持っておりますので、そういった文化とか伝統にこだわって刻みたばこに重点を持っていくことはできませんけれども、本日の松岡先生の御趣旨はよく私どもも理解できることでございますので、その需給の調整がうまくいくように、実需者・消費者に対する宣伝も徹底させまし……
○政府委員(柳田桃太郎君) 来年度の石油輸入の見通しは昭和四十八年度とほぼ同様であるか、あるいは少しぐらい減るであろうという推定を立てておりますので、石油の、いわゆる重原油の輸入関税は、御承知のとおり従量税になっておりますので、その量が減れば比例いたしまして関税収入が減るわけでございますが、いまのところはほぼ四十八年度並みの収入が得られるであろうという想定のもとに予算が組まれておりまして、したがいまして、その予算の中には従来どおり石炭鉱業合理化安定対策であるとか、あるいは鉱害対策であるとか、あるいは産炭地の振興対策であるとか、あるいはいままでの炭鉱離職者の対策であるとか等々、法律または制度によ……
○政府委員(柳田桃太郎君) このたび、はからずも大蔵政務次官に就任をいたすことになりました。非常に困難な問題をたくさんかかえておるときでございますので、どうぞよろしく御指導願いたいと思います。
○政府委員(柳田桃太郎君) 本件につきましては、従来畑作農民とのバランスの問題がありまして、政府提案としては望ましくないということから、議員提案になりましたものに対して反対ではないという意思表示をしてまいっておりますが、四十九年度の分につきましても、政府として、政府立法としてこれをいま考えてはいないのでございまして、後日皆さま方の御意見もあろうかと思いますから、それによって検討が必要と認めれば検討したいと思っております。いまそういう四十九年度分について政府提案で減税措置をする意思はございません。
【次の発言】 現在のところ農林省が立てております食糧自給計画に基づいて、大蔵省は予算を編成いたして……
○政府委員(柳田桃太郎君) 大蔵大臣がお見えになっておりませんが、大蔵大臣もしばしば申し上げておりますとおりに、確かにいま田中先生のおっしゃるように、貯蓄の目減りということは認められるものでございますけれども、この金利を政府のほうで補償していくということになりますと、これはばく大な資金源が要るわけでございまして、これをまた国民の税の面で補うということになりますと、インフレに拍車をかけていく結果になるので、わが国のいまの現状といたしましては、財政政策、金融政策、あるいは税制、あらゆる面の方法を活用いたしまして、総需要を抑制して、何とかしてインフレと物価の上昇を食いとめていこうというほうに重点を指……
○政府委員(柳田桃太郎君) 御説の点も皆無とは言えませんけれども、少なくとも、法人あるいは企業経営の豊富な経験を持っておる者がこういう不安定なものに投資をするチャンスはかえって少なくて、いまわずかな預金をしておる者が、普通預金利子だけはいただいて、元金は保証されておる、そこで運がよければ一千万円当たるという、その零細な貯蓄が集まるチャンスが多かろうと思うのでありまして、しかも、これが新規の預金源になるかどうかということは、はなはだ疑問でございまして、少なくともいま予定しております一兆円から一兆五千億ぐらいの預金の予定額のうち、過半数はいまの普通預金が形を変えて割増金付預金に変わるのではないかと……
○政府委員(柳田桃太郎君) ただいま議題となりました関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。 最近における内外の経済情勢の変化に対応し、国民生活の安定、関税負担の適正化等に資するため、関税率について所要の調整を行なうほか、関税制度について所要の改正を行なう必要がありますので、この法律案を提出することとした次第であります。 以下、この法律案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 第一に、関税率の改正について申し上げます。 まず、国民生活の安定等に資するため、灯油、液化石油ガス等国民生活に関連の深い物資及びパルプ、い……
○政府委員(柳田桃太郎君) 会社臨時特別税法が成立を見まするようになりましたならば、この新税はあくまで国の一般財源でありまして、その税収の使途につきましては、今後いかにするかということは、十分各党の御意見もしんしゃくをして、しかるべき機会に補正の手続がとられると予定をいたしておりますが、われわれといたしましては、一般財源でございますから、直ちには、歳入の補正は要しないと思いますので、しかるべき機会に補正予算が組まれるときに、国民の要望あるいは各党の意見も十分にしんしゃくをして、これの使途を決定いたしたいと考えております。
○政府委員(柳田桃太郎君) ただいま議題となりました国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。 国際開発協会は、昭和三十五年に設立され、開発途上国に対しきわめて緩和された条件での融資を行ない、その経済的、社会的開発の促進に大きな役割りを果たしております。わが国は、その原加盟国として当初出資を行なったほか、それ以後の三次にわたる増資の際にも応分の出資を行なってまいりました。 前回の第三次増資は、同協会の昭和四十六年七月以降三カ年間の融資約束に充てる資金をまかなうものであり、予定どおり本年六月にはその金額が融資約束済みとなる見……
○政府委員(柳田桃太郎君) 御質問の点につきましてお答えいたしますが、現時点におきましては二つの理由で、国庫負担をふやすことについては適当でないという判断をいたしておりますが、その理由を申し上げますと、一つは、こういう共済年金は公経済の主体が社会保険を推進するという立場から負担すべきであるという原則はいままだ立てておるわけでございます。したがいまして、国鉄財政が非常に困難におちいれば国鉄全体について再建計画について政府はいかにこれを救済するかということを考え、その中でやはり国鉄自体がこの共済制度についても考えていくという、そういう制度のもとにいま考えております。第二は、現在では年金の支給金額は……
○政府委員(柳田桃太郎君) 調査をいたしてみましたが、十分なる調査がまだできておりません。いままでに判明いたしております事項を申し上げますと、海軍助成金は大正十二年から昭和二十年まであったようでありまして、これは横須賀、呉、佐世保、舞鶴の四軍港に対して支出されたものであります。最初は三十三万円というお話でございましたが、最も近いところで調べてみますと、昭和十九年には四軍港合わせて七百八十九万円。昭和二十年には千二百四十四万円を支出する予定になっておったようでありますが、これが実行されたかどうかははっきりした資料が得られておりませんので、昭和十九年を基準として申し上げますと、現在の時価に換算いた……
○政府委員(柳田桃太郎君) 国鉄運賃につきましては、法の改正を要しまするので、法の改正があるものと予想いたしましてこれに対する財政措置を講ずる考えであります。
米価につきましては、さらに六ヵ月延期した場合に、経済情勢の変化もあり、あるいは米価体系にも何らかの変化があるものと予想されますので、それまでは値上げをしないということで予算の措置をいたしまして、その時点においてさらにまた米価の問題を考慮しなければならないと考えて、その用意をいたしております。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 国鉄運賃は国鉄運賃法の決定によってきまることでございますので、ただいま考えられておりますのは……
○政府委員(柳田桃太郎君) お答えいたします。 ただいま税法上の優遇措置と育成に対する低利資金の貸し付け制度を持っておりますが、その他の問題につきましては、一般の小売り業者並みの金融制度のもとに融資をいたしております。したがいまして、ただいまこの育成方法について新しい融資制度を講ずるということにつきましては、慎重に検討して御回答申し上げたいと思います。
○説明員(柳田桃太郎君) 現在の一般会計から国鉄に対する繰り入れにつきましては、御承知のとおりに四十八年度から五十七年度に至る十ヵ年の再建計画に基づいて、このワクの中で繰り入れ計画をやっているわけでありまして、年度間におきましては、国鉄財政の都合によりまして繰り上げ出資をふやしたりしたこともございますけれども、基本はあくまでも再建計画の数字がもとになっておるわけでございます。 したがいまして、これに対しまして、いま政府が繰り入れておる一般会計の比率を申し上げますと、四十八年度では一・九%でございました。これを諸外国の例を考えてみますると、イギリスが〇・六、フランスが三・四、西ドイツが四%と、……
○説明員(柳田桃太郎君) お尋ねはホリディマジック社の件だと思いますが、この会社は昭和四十七年の五月十日にアメリカのネバダ州に資本金二万六千ドルで設立されましたホリディマジック・ジャパン・コーポレーテッドという会社が全額出資で日本にホリディマジック会社を設立したいという認可申請が出たのでございます。その事業目的は化粧品及び化粧用具の輸入販売ということになっておりまして、販売方法については特段の記載はなかったのでございます。当時、化粧品の輸入は個別審査案件となっておりましたので、通産省、大蔵省両省が審査をいたしまして、化粧品及びその用具の輸入販売であれば差しつかえはないということで、通例の条件を……
○説明員(柳田桃太郎君) 税務職員が守秘義務に反して税務の調査の内容を明らかにする方法は、御承知のとおりにあるわけでありまして、証言を求められて、公務所または監督官庁の承認を得た場合には、それを漏らしてもいいわけになっております。したがって、いま御質問は、そういう場合でも秘密ということにして、これを公表しないのかという御質問だろうと思いますが、これは守秘義務が税務職員にあるとともに、国会には国政調査権がございまして、この国政調査権というものはあくまで尊重しなければならないことは十分承知をいたしております。しかしながら、この税務職員の守秘義務ということにも、税務行政運営上のいろいろな理由からそう……
○説明員(柳田桃太郎君) ただいまの御質問に対しましてお答えをいたしますが、田中総理を中心とする関係会社のいろいろな税法上の疑義が生じておりますことは、まことに遺憾でございます。したがいまして、税務当局といたしましては、これを過去にさかのぼりまして、厳密に再審査をただいまいたしておる過程でございます。行政当局といたしまして、十分なるその責任を果たしておるとは考えておりますけれども、万一ということもございますので、そういう審査をいたしておる途中であり、また、聞くところによりますと、会計検査院におきましても検査をされるということでございます。何と申しましても、第一義的には、その衝にある者があげてこ……
○説明員(柳田桃太郎君) かねがね大蔵大臣も申し上げておりますとおり、納税者としては総理でありましても一個人でございます。この総理に対し、今度は田中角榮氏に対し世の疑惑がある、疑義があるということになりますと、これに対しましてはいままでの申告の内容を見直すという作業をいたしておるということをしばしば答弁をいたしておりますが、もちろん今後ともこの見直し作業は続けてまいりまして、国民の前にこの疑惑を晴らして、間違いございませんでしたという確証を得るまでこちらははっきりとやっていくつもりでございます。
【次の発言】 いま須原議員さんがおっしゃることはまことに半面の正論でございまして、傾聴に値するもの……
○説明員(柳田桃太郎君) 本件につきましては、田中総理がおやめになりましても一納税者としての国民の疑惑は解けるものではありませんので、本件については、税務資料の見直しをいたしておるということは再々答弁申し上げておるとおりでございます。なお、第一期的な、中間的な一つのめどを今月末までに何とか仕上げようという考えで進んでおりますけれども、この調査の結果、もし徴税漏れとかあるいは見落としとかいうようなものがありますれば、当然これはそういうような更正をするのは言うまでもないことでございますが、その場合にこの内容をどういうように公開するかということについては、さきに大蔵大臣が答弁を申し上げておりますとお……
○説明員(柳田桃太郎君) ただいまのところは、原則として独立採算制をとるというたてまえで国の財政計画は成り立っております。したがいまして、いまなかなかりっぱな御提案がございましたけれども、そういうふうに公共料金の――まあ各事業特別会計が赤字を出して、これを一般会計から補てんをするという制度をとるということになりますと、税制なりあるいは予算の仕組みなり、歳出、歳入の面で大きな財政計画の変更を必要といたします。それもまた時代の要求でその必要な時期が来ておるともいわれます。したがいまして、現在の時点では、この郵便料金あるいは電電公社の料金等が値上がりすることによって物価面に及ぼす影響は甚大である、し……
○説明員(柳田桃太郎君) 本件につきましては、去る十月十八日の日本経済新聞に載っておりましたので、関心を持っておりますけれども、正式に外務省当局にも、また大蔵省にも、さような資金の関係の申し入れもございませんし、どういうような商談が進められておるということも承っておりませんので、まだ政府として答弁申し上げる段階ではないと考えております。
【次の発言】 十分なる調査を遂げて、核拡散防止につながるような行為でないことが望ましいのでありますから、そのときになりまして十分検討いたしたいと思います。
【次の発言】 いまさきの私の答弁を訂正しますが、核拡散にならないように、核拡散にならないことが前提でござ……
○理事(柳田桃太郎君) 宮澤外務大臣から発言を求められておりますので、発言を許します。
○理事(柳田桃太郎君) もう時間が来ておりますから、簡単にお願いします。
【次の発言】 以上をもちまして夏目忠雄君の質疑は終了いたしました。(拍手)
○理事(柳田桃太郎君) 宮之原君。
【次の発言】 竹田君。
【次の発言】 労働大臣、質問と違うようなふうになっておりますから、政府委員の方が補足してください。
【次の発言】 竹田君に申し上げます。ちょっと、先に答弁をさせますから。
【次の発言】 竹田君、時間外でもう一遍。
【次の発言】 低いか高いかということ。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 参考にすると言っていますから……。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
○理事(柳田桃太郎君) 参考人に申し上げます。
大変長時間にわたりまして、ありがとうございました。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
小平君。
【次の発言】 山中君。
○柳田桃太郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、締めくくり総括質問をいたしたいと思います。 まず、総理にお伺いをいたしたいと思いますが、総理は、施政方針演説の中で、国防と治安は政治の基本であると強い姿勢を打ち出されまして、いままでの総理にないように、自衛隊の問題につきまして相当の紙数を割いて強調されたことには深く敬意を表するものでございますが、この国防という問題につきまして、終戦後三十年に至る今日まで国民の中にコンセンサスがない、政党の中に合意が得られないということは、わが国の政治の基本に大きな疑念があるような問題でございまして、これは対話と協調をモットーとされて政権を担当されました総理……
○柳田桃太郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして若干の質問をいたしたいと思いますが、重複する個所はなるだけ省略して質問をいたしますので、簡潔に御答弁を願いたいと思います。 まず第一は、南ベトナムが解放勢力によりましていわゆる制圧をされましてから、東南アジアの情勢は非常に変わってまいりました。いままで新米的傾向を持っておりました諸国が、非常に速いスピードで中国寄りとなり、この覇権主義を認めて国交を開くというようなことになってまいりましたが、わが国はかねてからアメリカともいろいろ協調して東南アジア外交を進めたようでございますが、これからの東南アジアの外交はどういう基本姿勢で進めていかれるか、三……
○理事(柳田桃太郎君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○理事(柳田桃太郎君) ちょっと待ってください。それを差し上げて。
【次の発言】 いま差し上げなさい。
【次の発言】 至急に持ってきてやってください。
○理事(柳田桃太郎君) 法務省、答弁ありますか。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび私は、商工委員長に選任されました。内外の経済情勢のきわめて重大な時局に大任をお引き受けいたしますことは、その責任の重大さを痛感いたしております。理事各位を初め委員の皆様方の御協力と御支援を賜りまして、委員長の職務を全うしたいと存じます。
何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
林田前委員長から発言を求められております。発言を許します。林田君。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、小柳勇君及び須藤五郎君が委員を辞任され、その補欠として川村清……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。まず、通商産業大臣から、通商産業省の基本施策について所信を聴取いたします。通産大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十年度における公正取引委員会の業務の概要について説明を聴取いたします。澤田公正取引委員会委員長。
【次の発言】 この際、会議録に掲載する件についてお諮りいたします。
昭和五十一年度通商産業省予算等については説明を省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として沢田政治君が選任されました。
【次の発言】 金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、本案についての参考人として、お手元の名簿のとおり、金属鉱業事業団理事長平塚保明君、日本鉱業協会会長藤崎章君、全日本金属鉱山労働組合連合会中央執行委員長原口幸隆君、以上三名の方々に御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、皆様には御多忙中のところ、本委員会に御出席いただきま……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として藤井恒男君が選任されました。
【次の発言】 一般電気事業会社及び一般ガス事業会社の社債発行限度に関する特例法案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。河本通産大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。増田資源エネルギー庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質問はこの程度にとどめ、これにて散会いたします
午後零時……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
前会に引き続き一般電気事業会社及び一般ガス事業会社の社債発行限度に関する特例法案を議題といたします。
この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま議題となりました本案の審査のため、本日の委員会に、参考人として電気事業連合会会長加藤乙三郎君、社団法人日本瓦斯協会会長安西浩君、全国消費者団体連絡会代表幹事工藤芳郎君、日本労働組合総評議会幹事福田勝君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、参考人の方々に一言ごあいさ……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。河本通産大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。増田資源エネルギー庁長官。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続けます。
質疑のある方は順次御発言願……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
経済企画政務次官及び通商産業政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。経済企画政務次官西銘順治君。
【次の発言】 通商産業政務次官山下徳夫君。
【次の発言】 通商産業政務次官河本嘉久蔵君。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、産業貿易及び経済計画等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきまし……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
経済企画庁長官より発言を求められておりますので、これを許します。経済企画庁長官福田赳夫君。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、休憩いたします。
午後は十二時三十分より再開いたします。
午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
鈴木力君、相沢武彦君、小笠原貞子君及び藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として、沢田政治君、桑名義治君、安武洋子君及び栗林卓司君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
産業貿易及び経済計画等に関する調査のため、本日参考人として金属鉱業事業団理事長平塚保明君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。
質疑のあ……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
中小企業事業転換対策臨時措置法案の審査のため、本日、参考人として中小企業振興事業団副理事長佐々木学君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 中小企業事業転換対策臨時措置法案、揮発油販売業法案、以上、両案を一括して議題といたします。
中小企業事業転換対策臨時措置法案について趣旨説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。岸田中小企業庁長官。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
揮発油販売業法案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告申し上げます。
安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として須藤五郎君が選任されました。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 ただいまから商工委員会を再開いたします。
揮発油販売業法案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告申し上げます。
鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
中尾辰義君が委員を辞任され、その補欠として三木忠雄君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第二八九号筑豊の総合的復興の実現に関する請願外六十九件を議題といたします。
これらの請願につきましては、理事会において検討いたしました結果、第八〇二号産炭地田川市郡の振興策と緊急施策に関する請願、第二〇一号LPガス事業者の営業と生活の安定に関する請願、第二七二〇号家庭用燈油並びに液化石油ガスの安定供給と価格抑制に関する請願の計三件は、議院の会議に付するを要するもの……
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから商工委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告申し上げます。
去る十二月二十四日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として、須藤五郎君が選任されました。
【次の発言】 通商産業大臣及び経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。通商産業大臣田中龍夫君。
【次の発言】 経済企画庁長官倉成正君。
【次の発言】 通商産業政務次官及び経済企画政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。通商産業政務次官松永光君。
【次の発言】 通商産業政務次官河本嘉久蔵君。
○柳田桃太郎君 花原先生にお伺いいたしますが、物価値上がりの原因の中には、消費者支出が非常に膨張していくことと輸出増大ということがやっぱり総需要の非常な膨張に関係がありますが、まず消費者支出についてこれを適正化する方法がどういう方法がありますか、御意見をお伺いしたい。それから消費者教育という問題もやはりなお一そう強化しなきゃならないと思いますが、これについての御意見をお伺いしたいと思います。 次に、輸出需要の増大でございますが、これに対しましては、租税特別措置法や、あるいは低金利政策や、あるいは市場開拓政策等をもって政府はいまだに助長政策をとっております。一方、これは外貨の蓄積には役立ってお……
○副主査(柳田桃太郎君) 午後二時から再開することとし、これにて休憩いたします。
午前十一時四十四分休憩
【次の発言】 これより第三分科会を再開いたします。引き続き農林省所管の質疑を行ないます。
【次の発言】 郵政省所管の審査は、本日はこの程度といたします。
これにて散会いたします。午後六時五十二分散会
○副主査(柳田桃太郎君) 昭和四十五年度総予算中、建設省所管を議題といたします。
まず政府側から説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
【次の発言】 もう地価の問題については、大体その対策も出尽くしておりますし、要は、これは勇断をもってやるかどうかという問題なんですが、建設大臣は合理性に徹する勇気ある大臣と思いまして、私はこれから項目別にお聞きいたします。内容については私も存じておりますから、もう簡明に、これはやるんだ、やらないのだということでお答えを願えばけっこうでございます。
まず、鈴木委員からもいま質問しておりましたが、わが国の地価の値上がりは国土の全……
○副主査(柳田桃太郎君) 昭和四十五年度総予算中運輸省所管を議題といたします。
まず、政府側から説明を求める順序でございますが、時間の都合もありますので、説明は省略し、お手元に配付してあります資料をごらん願うこととし、その説明資料は、本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう取り計らいいたします。
これより質疑に入ります。足鹿君。
【次の発言】 最初に、国鉄の総裁おられますから、運輸大臣に私は国民の素朴な国鉄に関する質問を一つだけさしていただきたいと思いますが、交通機関の近代化に伴いまして、国鉄が合理化に努力さ……
○柳田桃太郎君 私は、総理の御時間に限定がございますので、自由民主党の委員各位を代表いたしまして若干の質問をさしていただきたいと存じます。 最初に、今回のこの事故に対しましては、われわれ国会議員も航空機の安全確保対策について政府に対する追及なりあるいは施設の要求なりが足りなかったことを深く反省をいたしまして、御遺族に弔意を表し、また犠牲者の御冥福を祈りたいと存じますが、事故調査委員会の結果が出てはおりませんけれども、今回の事故の原因者は防衛庁のいわゆる自衛隊機でございますので、この百六十二人に対する犠牲者に対しまして国が慰霊祭をすべきではないかと考えますが、総理はどうお考えでございますか。
○委員長(柳田桃太郎君) ただいまから内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして私が連合審査会の会議を主宰いたします。
公害等調整委員会設置法案を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 答えられますか。
【次の発言】 ただいまの件は、総務長官がお帰りになりまして質問していただきたいと思います。
【次の発言】 本件につきましても、山中総務長官が間もなく帰られますから、一緒に答弁させていただきたいと言っております。
【次の発言】 三時半まで休憩いたします。
午後三時休憩
○政府委員(柳田桃太郎君) お答えいたします。 地方団体の固有事務のうちに消費者保護に関する件というのが、地方自治法の二条の三項にあることは御承知のとおりであります。したがいまして、地方団体ではかねてから消費者保護の組織、陣容、機構を持ってやっておるのでございますが、今回の二法案の権限が委任されました場合に、この組織でやれない範囲の事業量あるいは事務量あるいはその範囲でありますならば、過重負担にならないように予算の要求をしていただきまして、大蔵省におきましてはこの予算措置をする用意をいたしております。しかしながら、その範囲がいわゆる国の委任事務になるのか、あるいは固有の事務の拡大になるのかと……
○理事(柳田桃太郎君) ありがとうございました。
【次の発言】 続いて、伊東公述人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 続いて、国井公述人にお願いいたします。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。