このページでは矢野登参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。矢野登参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○矢野登君 現在のが質問の内容なんですが、三〇・七%であるということ。ところが四十二年度には八百二十億の政府の財政投資があるんですが、四十二年度には四百七十億、こういうふうに非常に減っておるんですが、この減った原因がどこにあるのか、ひとつお答え願いたい。
【次の発言】 ある文献で私が見たのでございますが、四十四年度の道路財源として一千億の資金があればやや建設省は十分というようなことを見たのでございますが、これが間違っておるかどうか。本年度の税の自然増が一兆四千億、これは先刻の話で、まだ九月の決算を見ないとわからぬというようなお話でございましたが、一兆四千億の自然増があるとすれば、道路財源の一千……
○矢野登君 私は中小企業対策あわせて中小企業の税制問題、特に大きい税の財源を担当しておる石油関係の諸問題について関係者にお尋ねいたしたい。 大体私最初には二時間の時間を委員部の方々にお願いしておきました。ところが一時間半になって、けさになって一時間でがまんしろというようなことだったんですが、ただいま時計を見ますというと二十五分と、こういうことになる。言論の府である以上、もう少しわれわれの主張が主張としてできるように今後お取り計らいをお願いいたしたい。この点をお願い申し上げます。 時間がございませんので、私のほうで持っておる数字を申し上げたり、それに対してイエスかノーかをお答えになったりして……
○矢野登君 私は、委員長に加藤シヅエ君を推選することの動議を提出いたします。
○理事(矢野登君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を再開いたします。
午前に引き続き、質疑に入ります。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会をいたします。
午後三時二十九分散会
○矢野登君 この問題で藤尾政務次官は、あくまでも建設政務次官としての応対ではなかったということ、一面に建設政務次官であることは間違いないので、それがために喚問ということになったと思うのですが、理事会には何らこの問題は付議されておらない。どうもこの問題を議論を進めていく上において、一方的な新聞記事を基礎にして、一方はその応対の状況がどういうふうであったかというようなことも全然知らずに審議を進めるということに、かりにも変わった結論が出るようなことがあってはいかんと思いますので、この委員会において、さらにその陳情団が、現在新聞に報道されているのが事実かどうか、そういう問題も十分に検討して今後この問題……
○理事(矢野登君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会をいたします。 午後六時二十六分散会
○矢野登君 私は、ただいま可決されました大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党四党共同提案の附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部 を改正する法律案に対する附帯決議案 政府は、本法の施行にあたり、特に左の点に つき善処すべきである。 一、無過失損害賠償責任の対象となる被害の範 囲を農業、漁業等に係る生業被害等の財産被 害にまで拡げるようすみやかに検討し、所要 の措置を講ずること。 二、無過失損害賠償責任の制度を、公害対策基 本法に定めるすべ……
○矢野登君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○矢野登君 私、原油の確保問題では大体論議されたようでございますので、石油に対する国内問題で二、三お伺いしたいと思うのですが、加藤さんから提起された問題で、向坂先生に伺いたいと思うのですが、大体現在でも日本の政府が石油を税の対象というようなことで考えておる。消費税によって特別な考慮というような加藤さんからのお話ですが、実はことしも自治省あたりでは軽油引取税を二〇%値上げをする、こういうようなことで、OPEC問題が日夜こんなに騒がれている時期に、また税の値上げということを考える。いわゆる石油というものに対する認識が足りなさ過ぎるんじゃないか、こんなことを感ずるのでございますが、原油の輸入関税を皮……
○矢野登君 私は、中小企業対策、エネルギー対策について質疑を行ないます。 まず最初に、国内の中小企業が産業面においてどうした比重を持っているかということについて、私の調べた範囲内につきまして一言申し上げます。製造出荷額で――いささか古い材料でございますが――大体中小企業が四九・五%、商業販売額で中小企業が四八・五%、その従業員は大体六三・七%というような比重を占めて国内の産業に従事しておるわけでございますが、この中小企業が御承知のように非常に企業体質が弱いということで、年々多数の脱落者を出しております。ある興信所の調査によりますと、昭和四十四年度に倒産の件数が八千五百二十三件、しかも、この負……
○矢野登君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○理事(矢野登君) ただいまから公害対策及び環境保全特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についておはかりいたします。
公害及び環境保全対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。
……
○政府委員(矢野登君) 通産省で環境顧問会をつくる、その性格はどういうものかというようなお尋ねのように感じました。通産省といたしましては、発電所の立地に伴う環境保全の重要性にかんがみまして、従来から電気事業法に基づきまして行なってまいりました環境審査を今後一そう充実強化してまいる考えであります。その一環といたしまして、環境審査を行なうにあたりまして、各専門分野の学識経験者に検討を依頼する体制について検討をしているところでございます。
○政府委員(矢野登君) お答え申し上げます。
直接事業費として五百億、それから関連公共事業費として一千百九十六億。合計いたしまして、大体その他の関連事業費を含めまして二千億ないし二千五百億と推定しております。
【次の発言】 お答えいたします。
三月の十九日に、海洋博覧会推進対策本部の中に物価対策部会を設置いたしまして、この部会において物価対策を強力に進めていく、こういう計画で進んでおります。
【次の発言】 物価対策部会におきましては、多数の顧客あるいは海洋博の従業員等、この海洋博に関係する人員が非常に多いということを予想いたしまして、日常の生活物資の対策につきましては、農林省、経済企画庁が……
○政府委員(矢野登君) 矢野登でございます。不敏な者でございまして、今後ともよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。
○政府委員(矢野登君) 本法のねらいが、中小企業の設備の近代化に合わせて、機械工業の振興であるという、この方向に向かって、先生の御趣旨を体し進んでいきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
○政府委員(矢野登君) 新しい時代の要請によって生まれ出る法律案ということ、しかもこれが国民生活、あらゆる方面にわたって非常に複雑多岐な問題を含んでおると思うのでございます。御指摘になりました問題につきましては、十分に国民に周知徹底をし、この法の運用につきましては遺憾のない方策を講じて進んでいきたいと存じております。
○政府委員(矢野登君) 本法の施行によりまして、従来の産業と公害の結びつきにかなり大きく解消対策ができるのではないかと考えられるわけでございますが、なお、既存の工場の増設というような問題を考えるときに、その規制、指導等幾多の問題が残るのではないかと心配をいたします。したがいまして、通産省はもちろんのこと、地方公共団体とも十分に綿密な連絡をとりまして、立地対策に万全を期していきたい、こういうふうに存じています。
○政府委員(矢野登君) ただいま大矢先生から御提案がありました衆議院において決議されました附帯決議につきましては、通産省といたしまして、これを十分に尊重して進んでいく考えでございます。
○政府委員(矢野登君) 詳細につきましては、私はただいま勉強中でございますので、担当の局長からお答えをさせていただきます。
○政府委員(矢野登君) ただいま御質問のございました鐘淵化学の問題でございますが、イタリアのリッキ社に対する技術輸出の問題は、現在すでに契約が締結されておることでございますし、わが国の試験段階において、すでに厚生省で確認されておるというようなことでもございますので、飼料用の石油タンパクの安全審査の結果は、相手側に十分に輸出済みのものについては連絡をとりまして、進むように指導もいたしておりますし、さらに通産省としても、そうした問題が遺憾のないような方向をとっていきたいというように考えております。 なお、安全性の問題につきましては、わが国ばかりでなく、各国ともにいずれも現在審査中と聞いております……
○政府委員(矢野登君) さきの政府見解に対する先生の御指摘を踏まえまして、その趣旨をさらに発展させまして、次のような政府の見解を取りまとめましたので、御趣旨に沿いまして表明さしていただきます。 石油たん白の製造技術の輸出等について 四十八一四・六 1(1) 石油たん白の製造技術の輸出については、わが国の現状にかんがみ、その安定性についての内外の確認が得られる等その諸条件が確保されるまでの間、今後各国に対して新たに技術輸出契約を締結することは、これを認めないものとする。 (2) 今後、石油たん白の製造技術に係わる問題の処理に当たっては関係各省は連絡について……
○政府委員(矢野登君) お答えを申し上げます。 御質問が鉄鋼業による廃棄物の処理というような問題をどうしているかというようなことでございますが、わが国が、国民の福祉向上というような問題の目標が二十数年にわたって経済成長によって大体ささえられてきたというようなこと、これはいなめない問題だと思うのでございますが、したがいまして、目標は経済成長一本に進んできた。あらゆる場合に指摘されておる問題だと思うのでございます。今後こうした問題を反省して、鉄鋼はもちろん、石油の問題、その他の問題について、生産に伴う事後の処理という問題、こういうことを中心にして考えていかなければいけないのではないか、こういうよ……
○政府委員(矢野登君) お答えいたします。 中条町地域の天然ガス自噴の問題につきましては、先生が御指摘になりましたように、資源対策としてのエネルギー問題、こういう方面も相当考えなければならない問題と存じますが、それにもまして農地の被害の発生並びに地域住民の居住に心配をかけるという大きい問題でございますので、早急にこの原因究明と噴出防止の対策を講ずる必要があると存じております。このために、ただいま話題になりました係員を現地に派遣いたしまして、噴出状況の調査を行なわせたというようなことでございますが、この噴出原因の究明とその防止対策を検討する調査研究委員会、これを通産省内で現在検討中でございます……
○政府委員(矢野登君) ただいま御指摘のございましたセメント問題につきましては、通産省はあらゆる対策を講じて今日までやってまいりました。政務次官会議の検討事項にもいたしまして、一応の結論をつくりまして、関係担当者がセメント会社の社長さん全員と懇談の機会も持ちまして、それから、中曽根大臣が工場を現地視察をするというような対策も講じました。私といたしましても、セメントがこのいう状態で進むということではとんでもない事態が生ずるというようなことで、協会に対しまして、もし資金の不足でもあるというようなことがあったならば、これは大蔵省のほうにあっせんをいたしまして、炉の建設というようなものに対して遺憾のな……
○政府委員(矢野登君) お答えいたします。 御指摘のとおり、灯油の在庫につきましては、国鉄の順法闘争にあわせまして最近の寒波の影響を受けて、一部地域におきましては例年に比べて低い水準となっております。仕入れができない業者というようなものも一部出ておるようでございます。通産省といたしましては、いまだ灯油が需要期にあるという点を十分考慮いたしまして、その供給確保には万全の必要があると十分認識しておる問題でございます。ある地域への輸送の増強につとめるとともに、石油業界に対して緊急に従来に増した増産を行なうように指導をいたしております。 ここであわせて現在の在庫という数字について申し上げたいと思う……
○政府委員(矢野登君) はなはだ申しわけないんですが、時間にちょっとおくれて出席いたしましたので御質問の内容を承らずにおったわけでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
通産行政から見て土地とは何か、また最近の土地問題とその対策はどうかと、こういうような御質問と承りましたのでお答え申し上げます。
通産行政面から見た土地は、生産流通活動の基盤である、したがって、産業の健全な発展をはかっていく上で必要な用地を確保することが不可欠の問題であるというふうに考えております。その場合、農林業用地、居住地用地等との調整、自然環境保全の観点との調整を十分にはかることが肝要であり、通産省といたしまし……
○矢野登君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十年度一般会計補正予算外二件に対し賛成の討論を行うものであります。 戦後のわが国財政の推移を回顧してみると、これまで幾多の財政危機に遭遇したことはありますが、今日のような世界的規模における不況とインフレの同時解決という厳しい課題を抱えたことはありません。これが打開のため、これまでの強力な総需要の抑制策は、結果として経済のマイナス成長、長期にわたる深刻な不況、厳しい雇用情勢等の事態を惹起させており.高度経済成長から安定成長へ、資源有限時代への移行を余儀なくされたわが国経済にとっては、今日の経済の不振、財政の欠陥をいかに打開し……
○政府委員(矢野登君) 一言ごあいさつを申し上げます。 今回科学技術政務次官を拝命いたしました矢野登でございます。従来の所属しておった国会の勉強の分野からいきますと幾分変わっておりまして、非常に心配をしておったのでございますが、庁内に入りまして現在まで各般にわたって勉強を続けております。本当に未来を創造する役所ではないかというような感じで、今後一生懸命勉強してまいりたいと思っております。委員長さん初め委員各位の御協力、御指導をお願い申し上げましてあいさつにかえさしていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○説明員(矢野登君) 原子力委員会委員吹田徳雄君は、十一月十五日任期満了となりましたが、同月十六日同君を再任いたしましたりで、原子力委員会設置法第八条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営を図るため設置された原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに承認されますようお願いいたします。
○政府委員(矢野登君) 原子力委員会委員新關欽哉及び宮島龍興の両君は、四月十四日任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、原子力委員会設置法第八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営を図るため設置された原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(矢野登君) 科学技術会議議員藤井隆及び吉識雅夫の両君は、五月二十七日任期満了となりますが、藤井隆君を再任いたしたく、また、吉識雅夫君の後任として村井資長君を任命いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも科学技術に関して優れた識見を有する者でありますので、科学技術会議議員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(矢野登君) 科学技術庁所管の昭和五十二年度防災関係予算についてその概要を御説明申し上げます。 五十二年度の科学技術庁防災関係予算は、総額百八十二億八千九百万円で、その内訳は、科学技術の研究百六十九億三千七百万円、災害予防十三億五千二百万円となっております。 以下、その概要について御説明申し上げますが、全般についての説明に入ります前に、昨年十月末東海地域を中心に大地震の発生の可能性が指摘されており、閣議決定により内閣に地震予知推進本部が設置され、当庁長官が同本部の本部長をいたしておりますので、以下別表一により、地震予知推進本部が取りまとめました昭和五十二年度関係各省庁の地震予知関……
○矢野登君 高垣先生にお伺いしたいと思いますが、原油の確保がどうなるのか、原油の価格がどうなるかということ、これは国民全体が非常に大きい関心を持っておる問題でございましたが、非常に細かに御解明をいただきまして、きょうの結果が発表されましたら、国民は非常に喜ぶのではないかというように考えておりますが、そこで、原油の確保のほうは、当分七〇%を超えているアラブ諸国に依存しておってもよろしいのかというような感じがするわけでございますが、さらにこの価格の面は、御承知のように、七三年のアラブ、イスラエルの紛争後四倍に、バーレル当たり現在実勢価格で十ドルを計算しておると思うのですが、これがどの程度までが適正……
○矢野登君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。
これより主査及び副主査の選任を行いますが、選任は、投票によらず、主宰者の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、主査に源田実君、副主査に渡辺武君を御指名いたします。(拍手)
【次の発言】 私は、エネルギー問題を中心にお尋ねしたいと思ったんですが、秦委員の方から先を越されましたので、断片的な問題になりますが、国内の素朴な問題についてお聞きしたいと思います……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。