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細川護熙 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

細川護熙[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは細川護熙参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。細川護熙参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

■委員会発言一覧  ■各種会議発言一覧

委員会発言一覧(参議院)

9期(1971/06/27〜)

第68回国会 予算委員会 第10号(1972/04/11、9期、自由民主党)

○細川護熙君 私も上田委員と同じマスコミ出身者の一人として、立場は異なりますけれども、ただ一点、取材の自由というものについて総理並びに法務大臣、法制局長官に伺いたいと思います。  ある一つの重要なニュースを国民のために知らせるということが、国民のために、あるいは国家のためにほんとになるのかならないのかということは、これはベトナムの文書に関するニューヨーク・タイムス等の事件に照らしても、歴史的にというよりか必然的に、歴史的にというよりか宿命的に、常にこれは報道の自由というものをめぐるプレス・サイドと政府との対立の接点になるものであろうという気がいたします。その点について、きのう総理は、これは終局……

第68回国会 予算委員会 第12号(1972/04/15、9期、自由民主党)

○細川護熙君 私は、きょうは、四次防に関連をしてわが国の安全保障の基本的な問題、それから国連の環境会議を踏まえた環境の問題、それから日本の将来のエネルギー政策の中でのチュメニの問題、この三点にしぼって伺いたいと思います。  何か環境庁長官のお時間がないらしいので、初めに環境の問題から伺いますが、今度の会議の席で、中国と、渡り鳥条約ですか、自然保護条約といったようなものを結ぶ意思があるかどうか。長官はすでに中国と接触をしておられるという話を聞きますけれども、この点、いかがですか。
【次の発言】 ぜひそういうふうなことをお願いしておきます。  そこで、ひとつこの問題に関連をして海洋汚染の問題で一つ……

第71回国会 予算委員会 第5号(1973/03/17、9期、自由民主党)

○細川護熙君 まず初めにお断わりとお願いをしておきたいと思いますが、審議が非常におくれておって、できる限りこれを切り詰めてはしいということでありますので、私もできる限り簡潔に質問をさせていただきたいと思いますが、御答弁のほうもひとつできる限り簡潔にお願いをしたいと思います。それに伴って私のほうも多少早口になることがあるかもしれませんが、その点もひとつ御了承をいただきたいと思います。  初めに、まず今回の動労のいわゆる順法闘争の問題に関連をして伺っておきたいと思います。  今回の動労の順法ストによって、国民生活に非常に大きな影響が出ておるわけでありますが、この点について国民の一人として率直に、非……

第72回国会 予算委員会 第2号(1973/12/11、9期、自由民主党)

○細川護熙君 関連。  いまいろいろ原子力の問題について前向きなお話があったわけでありますが、いま一つ非常に重要な問題で、核拡散防止条約の批准の問題に関連をして、一点だけ総理に伺っておきたいと思います。  これまでわが国は、批准にあたっての前提条件として、平和利用の平等化といったような問題についていろいろ主張をしてきたわけでありますが、さきの国際原子力機関との交渉ですでに大かたの保証は得られたわけであります。つまり、前提条件に関する限り、批准の討議を延ばす理由はなくなったわけでございます。また一方では、西ドイツあるいはイタリア等ユーラトム諸国も現在批准の手続を進行中であります。したがって、万一……

第72回国会 予算委員会 第17号(1974/03/26、9期、自由民主党)

○細川護熙君 自由民主党を代表して、本件について委員長の提案に賛成の立場から討論をいたします。  今日、物価問題の解決が国民の緊急課題であることにかんがみ、本委員会が国政調査権に基づいてこの問題に対する集中的な調査、究明を行なうことは国会として当然な責務であります。本委員会は来月二、三の両日、物価集中審議の開催を予定しておりますが、これに出席する企業等の代表者の資格は当然参考人とすべきであると考えます。  その理由は、まず第一に、国政調査権の本質は、あくまで国会の有する立法権等、国会本来の諸権能の補完的なものであり、国政調査権の及ぶ範囲にはおのずから一定の限界があるべきものと考えます。また、そ……

第72回国会 予算委員会 第21号(1974/04/02、9期、自由民主党)

○細川護熙君 いまの問題に関連して、もう一問重ねてお尋ねをしたいと思いますが、昨年の石油危機以来私たちが一番強く感じているのは、やはり鉄と並んで一番わが国の産業にとって基幹物資である石油というものが非常に野放しにされてきたというやはり強い認識であります。中東戦争が起こってから、対外的には石油のメジャーに振り回されて、また一方で、対内的には製品供給というものも私企業である石油元売り会社にまかせているために価格がばらばらで非常に混乱に大きく輪をかけたという面があったと思います。そういう点からも、前に質問を申しましたように、やはり輸入、流通、あるいは価格の各段階において何らかの根本的な再検討というも……

第72回国会 予算委員会 第22号(1974/04/03、9期、自由民主党)

○細川護熙君 横田参考人に一問だけ、ちょっと私、いまの同僚議員の質問の基調とちょっと違う問題で恐縮でございますが、実は、きのうもこの委員会で商社の方々においでをいただいて、銀行の大口融資規制の問題、あるいはまた系列融資の問題等についてお尋ねをしたわけであります。わが国における大口融資規制の問題、これはまあ何というのか、わが国の資本市場の未発達というような、非常にまあ特殊な金融構造によるものであって、融資を押えたからといって解決をするような問題ではないというふうにお考えになるのか、あるいはまた、アメリカや西独でやっておるように、やはり相当な大口融資というものは規制をしなければならないというふうに……

第72回国会 予算委員会 第24号(1974/04/09、9期、自由民主党)

○細川護熙君 私は、自由民主党を代表して、この物価国会の中での二カ月にわたる論議を締めくくるにあたって、これまでの衆議院、参議院における議論というものが、どちらかというと石油危機に端を発した直接的なというか、個別の問題に立ち入った議論であったのに対して、私はもう少し何というか、マクロなというか、長期的な観点から物価問題の総合的な対策ということについてお尋ねをしていきたいと思います。一言で言えば、つまり物価問題のこれまでの総合的な対策に対する評価と、そしてまた展望ということであります。  初めに話をわかりやすくするために、私はこれまでの物価対策というものを三つの段階に分けて、三つの時期に分けてお……


10期(1974/07/07〜)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第21号(1976/08/10、10期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(細川護煕君) いま次長からお答えをいたしましたが、どういう点で抜けておったのかよくいま調査をしておる段階でございます。大臣ともよくこの問題について、今後どういう処置をとるか十分に検討してまいりたいと思います。

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第23号(1976/08/17、10期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(細川護煕君) いま次長からお答えしましたように、四月からの建設国債の残りの分の関係、あるいは九月の資金需給の関係、いろいろありますが、シ団との契約は、大体前月の末に契約をして、翌月の二十日ごろに発行ということになるわけです。金をもらって発行ということです。で、その間にもちろんこの募集の業務なんかもやるわけですが、そういう契約の手続をおくらせても、ぎりぎりのところ九月の上旬、つまり九月の十日ごろがぎりぎりのところだろうというふうに考えております。

第77回国会 議院運営委員会 第7号(1976/03/31、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(細川護煕君) 日本銀行政策委員会委員島本融君は、十二月二十四日任期満了となりましたが、その後任として、立正嘉君を任命いたしたいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、地方銀行に関し経験と識見を有する者でありますので、日本銀行政策委員会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されるようお願いいたします。

第77回国会 議院運営委員会 第12号(1976/05/19、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(細川護煕君) 旧軍港市国有財産処理審議会委員櫛田光男君は、昭和五十年十一月十五日死去いたしましたので、その後任として齋藤逸朗君を任命いたしたく、旧軍港市転換法第六条第四項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、旧軍用財産の処理及び普通財産の譲与に関する重要事項を審議する同審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されるようお願い申し上げます。

第77回国会 決算委員会 第7号(1976/05/14、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(細川護煕君) 御指摘のように大変に厳しい合意内容になりましたので、いま救済措置についても水産庁におきましていろいろと各団体等から事情聴取等を行っておるということでありますが、私ども財政当局といたしましてもその検討の結果を待ちまして、個々の業種の実態に即してできる限り前向きに救済措置を講じてまいりたいというふうに考えております。

第77回国会 建設委員会 第8号(1976/05/20、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(細川護煕君) いま銀行課長からもお答えをいたしましたが、多少重複するかもしれませんが、最近の住宅需要の状況から見まして、住宅ローンの量的な確保が重要であるという認識に立ちまして、従来から民間金融機関に対しましては住宅ローンの拡大に努力をするように指導してきておるところでございます。  特に、都銀に対しましては、先般の金融引き締め以降、住宅ローンの水準が落ち込まないように具体的な指導を行ってきたところでございますが、都市銀行の総貸出増加額に対する住宅ローンの割合は、いまちょっと話が出ましたように、ここ数年一〇%を超えておりますし、総貸出残高に対する住宅ローンの比率も着実に上昇してきて……

第77回国会 大蔵委員会 第2号(1976/01/28、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(細川護煕君) 昨年の暮れにはからずも大蔵政務次官を拝命いたしました。いろいろ行き届かない点も多々あろうかと思いますが、何分ともひとつ御指導賜わりますようにお願いを申し上げます。どうぞよろしくひとつお願いいたします。(拍手)

第77回国会 地方行政委員会 第7号(1976/05/13、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(細川護煕君) 五十年度の税収の剰余は、大体御承知のように三千億ばかり、これは土地の駆け込み譲渡に基づくあくまでも臨時的なものでありますが、出ておるわけでございますが、これは五十一年度の上昇にはつながらないわけでございます。それと、今度は逆に五十年度におきましては、源泉所得税の落ち込みも相当にございまして、これは経常的な税目でありますから、それはそのまま五十一年度税収の土台の低下になるということでございます。まだしかし、何と申しましても五十一年度すべり出したばかりでございますし、これからどういうふうに経済の状態が動いていくか、それによりまして三税の収入がどうなるかということもまだいま……

第77回国会 地方行政委員会 第8号(1976/05/18、10期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(細川護煕君) 結論から申し上げると、そういうことはいたしておりません。地方財政の健全な運営のために適正な人件費の管理が必要であるという認識はもちろん私ども持っておりますが、まだ民間給与の動向も明らかになっておらない現段階で、大蔵省が十分な公務員給与の動向についての資料を持ち合わせておるわけではございませんし、いま御指摘の新聞の報道につきましても、地方行政の運営について大蔵省が物を申し上げる立場にないということは申し上げるまでもないところでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。大蔵省には一般的な勧告権もないわけでございますから、そういうことはできませんし、またそういうこ……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 大蔵委員会 第9号(1978/03/30、11期、自由民主党・自由国民会議)

○細川護熙君 私は、ただいま可決されました有価証券取引税法の一部を改正する法律案に対し、各派共同による附帯決議案を、提出いたします。  案文を朗読いたします。  有価証券取引税法の一部を改正、する法律案に対  する附帯決議(案)   政府は、個人の有価証券譲渡益非課税の措置が税の不公平をもたらしている実情に顧み、有価証券取引の十分な把握体制を含めた有価証券譲渡益課税強化の検討を早急に行うべきである。   右決議する。  以上であります。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案に対し、賛成の……

第84回国会 大蔵委員会 第17号(1978/04/25、11期、自由民主党・自由国民会議)

○細川護熙君 私は、ただいま議題となりました酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党を代表して賛成の意見を表明するものであります。  初めに、酒税法の改正法について申し上げます。  わが国の財政は、昭和五十三年度予算において見られますように、実質的にその歳入の四割近くを公債に依存しているという異常な状態にあるわけですが、当面の景気対策との関連を考慮しつつ財政健全化の推進を図るとすれば、致酔飲料という特殊な嗜好品に負担の増加を求めることはまことにやむを得ないところではないかと考える次第であります。この場合、原料事情や消費の態様等に配意して清酒等に……

第84回国会 大蔵委員会 第20号(1978/05/11、11期、自由民主党・自由国民会議)

○細川護熙君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案に対し、賛成の意向を表明するものであります。  わが国経済の現況は、昨年来の財政金融政策により、各種の指標が上向きに転ずる気配が見え始めておりますが、業種による跛行性か著しく、雇用情勢もまた依然として厳しい状況にあります。他方、経常収支は大幅な黒字基調を続けており、急激かつ大幅な円高によるデフレ効果も無視することはできません。  このような実情を背景とする昭和五十三年度の経済運営に当たっては、物価の安定に配意しつつ、内需中心の景気回復を図……

第90回国会 大蔵委員会 第1号(1979/12/06、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(細川護熙君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、多田省吾君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。

第91回国会 大蔵委員会 第2号(1980/02/14、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(細川護熙君) 委員の異動について御報告いたします。  本日、佐藤昭夫君及び藤川一秋君が委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君及び三浦八水君が選任されました。

第91回国会 大蔵委員会 第4号(1980/03/04、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(細川護熙君) 時間が来ておりますから、よろしく。

第91回国会 大蔵委員会 第5号(1980/03/18、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(細川護熙君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  本日は、世耕委員長が都合により出席できませんので、私が会議の主宰をいたしますので、よろしくお願いいたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、藤川一秋君が委員を辞任され、その補欠として塚田十一郎君が選任されました。
【次の発言】 日本専売公社法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時二十三分休憩

第91回国会 大蔵委員会 第6号(1980/03/25、11期、自由民主党・自由国民会議)

○細川護熙君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、日本専売公社法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行うものであります。  第一に、製造たばこの小売定価を改定することについてであります。現在の定価は、昭和五十年以来据え置かれてきた結果、原価の上昇に伴って、たばこ消費に対する税相当分の負担割合が低下してまいっております。財政再建が緊急の課題となっている折から、また負担の適正化を図る意味合いからいたしましても、今回の平均二一%の値上げ案は、その値上げ幅等から見て、やむを得ないものであると思います。  第二に、専売納付金制度の改正についてであります。たばこの消費に対する税負担分が現行で……

第91回国会 大蔵委員会 第9号(1980/03/28、11期、自由民主党・自由国民会議)

○細川護熙君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案並びに租税特別措置法の一部を改正する法律案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。  まず、所得税法の改正案は、現下の厳しい財政事情に顧み、高額所得者に係る給与所得控除率を引き下げるとともに、昭和五十九年より利子・配当所得の総合課税を実現するため、プライバシー保護に配慮しつつ、少額貯蓄等利用者カード制度の創設を図っており、これらはいずれも税負担の公平、所得再配分に寄与する時宜を得たものと考えます。  租税特別措置法の改正案は、企業関係特別措置について中小企業対策及び資源エネルギー……

第91回国会 大蔵委員会 第12号(1980/04/18、11期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○理事(細川護熙君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。  本日は、世耕委員長が都合により出席ができませんので、私、理事の細川でございますが、かわりまして会議の主宰をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  昭和五十五年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、全国銀行協会連合会会長関正彦君、公社債引受協会会長村田宗忠君、成蹊大学教授肥後和夫君、以上三名の方々に参考人として御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、御多忙のところ本委員会に御出席いただきましてまことにありが……

第91回国会 大蔵委員会 第14号(1980/04/24、11期、自由民主党・自由国民会議)

○細川護熙君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、昭和五十五年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、賛成の意を表明いたします。  今日のわが国経済の課題は、原油価格や各国の景気の動向等、流動的かつ不透明な国際環境のもとで、物価の安定を図るとともに、定着しつつある景気の自律的拡大基調を維持することにより、国民生活の安定と着実な経済発展のための基盤強化を図ることにあると考えます。  そのためには、わが国財政の公債依存体質を改善して、財政の対応力の回復を図ることが緊急の課題とされているのであります。  このような状況に対処して、政府は本年度予算において、歳出面では全体としての規模を厳しく抑……

第91回国会 大蔵委員会 第16号(1980/05/08、11期、自由民主党・自由国民会議)

○細川護熙君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となっております両案の修正案及び原案に対し、賛成の意見を表明いたします。  中長期的な石油需給逼迫化のもとにおいて、わが国の過度の石油依存体質を改め、エネルギーの安定的供給を確保し、もって国民経済の安定と国民生活の向上を図るためには、思い切った施策の実施が緊急の課題とされているところであります。  ここにおいて政府は、石油代替エネルギーの開発、導入について、計画的かつ強力な促進を図るため、昭和五十五年度以降、総合的な石油代替エネルギー対策を講じようとしていることは、まことに時宜を得た措置であると言わなければなりません。  両案……


12期(1980/06/22〜)

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第1号(1981/01/30、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) 一言ごあいさつ申し上げます。  まだおそろいではございませんが、皆様方の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長に選任をせられました。はなはだ微力ではございますが、重責を果たしてまいりたいと思います。よろしくひとつお力添えのほどをお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に遠藤政夫君、亀井久興君、小柳勇君、中尾辰義君、下田京子君及び井……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第2号(1981/02/27、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  二月十四日、下田京子君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に市川正一君を指名いたします。

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1981/04/01、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  エネルギー対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第4号(1981/04/08、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨七日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 エネルギー対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、新エネルギー問題に関する件の調査のため、新エネルギー総合開発機構副理事長大永勇作君、東京大学名誉教授・横浜国立大学教授山村昌君、東京大学教授東昭君、筑波大学教授本間琢也君及び財団法人エネルギー総合工学研究所専務理事武田康君、以上五名の参考人の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさ……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第5号(1981/04/17、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君が選任されました。  また、昨十六日、小柳勇君が委員を辞任され、その補欠として吉田正雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第6号(1981/04/24、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として佐藤昭夫君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  エネルギー対策樹立に関する調査のうち、日本原子力発電株式会社敦賀発電所における放射性廃液流出事故に関する件の調査のため、本日の委員会に日本原子力発電株式会社取締役副社長大神正君及び同取締役発電管理部長加賀山正君に参考人として出席を求め、その意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第7号(1981/05/29、12期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十四日、佐藤昭夫君及び森田重郎君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君及び前島英三郎君が選任されました。  また、去る四月二十七日、吉田正雄君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君が選任されました。  また、昨二十八日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました、  また本日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として山中郁子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異……

第94回国会 エネルギー対策特別委員会 第8号(1981/06/03、12期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(細川護熙君) ただいまからエネルギー対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十日、山中郁子君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に市川正一君を指名いたします。



各種会議発言一覧(参議院)

9期(1971/06/27〜)

第68回国会 予算委員会公聴会 第1号(1972/04/12、9期、自由民主党)

○細川護熙君 第一点、ちょっと下村先生に伺いたいと思いますけれども、積極的な財政主導型の経済によって、国際収支のバランスがとれるようになるだろうという御見解でありましたけれども、せんだってから、コナリー財務長官あたりがニューヨークの発言でも、経常的な国際収支の黒字国は、その一定分をIMFに払い込んで、そこから経常的な赤字国に補てんすべきであるというようなことを言っておりますけれども、さっきおっしゃったように、長期的には、この積極的な財政主導型の経済というものによって国際収支のバランスというのはとれていくと思いますけれども、IMFに一定分を払い込むという問題について、これからもアメリカの経済担当……

第68回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1972/04/24、9期、自由民主党)

○細川護熙君 関連をして一点だけ、ちょっと総務長官に伺っておきたいと思うのですけれども、現在、青少年の行政というのは、御承知のように、文部省あるいは総理府、厚生省といったぐあいに、非常に多岐にわたっておるわけですけれども、十一省庁ですか、にわたっておるわけですけれども、いろいろな点で非常にやりにくい面があるんじゃないかと思うのです。たとえば、労働省で勤労青少年ホームというのがありますし、文部省ではまた青年の家という、同じような趣旨のものがある。建設省で児童公園というのがあるかと思うと、厚生省でも児童遊園というのがある。いろいろ同じようなものが、まあすぐ隣合わせにあるというようなことはないと思い……

第72回国会 予算委員会公聴会 第2号(1974/04/01、9期、自由民主党)

○細川護熙君 私は、初めに大木参考人にお尋ねをしたいと思いますが、きょうは社会保障の問題についてお話しをいただくということで、非常に貴重なお話をいただきましてありがとうございました。私も非常に参考になりましたが、その中で、春闘の問題にもちょっと触れてお話しになりましたが、春闘共闘委が今回の春闘において弱者救済ということを旗じるしにして、現に非常に大規模なストライキを行ない、また、これからも予定をしておることに関連をして、まず第一点は、春闘による物価へのはね返りというものはないと考えておられるのか、あるいはほとんどないと考えておられるのか、この点の確認が一つ。  それから、今回のゼネストは、昭和……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1974/04/04、9期、自由民主党)【議会役職】

○副主査(細川護熙君) その件につきましては、理事会で善処いたします。

第72回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1974/04/05、9期、自由民主党)【議会役職】

○副主査(細川護熙君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 それでは労働省所管に対する本日の質疑はこの程度といたします。  次回は明六日午前十時開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十六分散会

第72回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1974/04/06、9期、自由民主党)

○細川護熙君 私は、水俣病の問題に関連をして、水俣病の問題というのは、御承知のように、患者の補償あるいは救済の面についてはすでに相当な前進があったわけでありますけれども、残された一番大きな問題であるヘドロの処理の問題に関連をして自治省を中心に関係の各省にお尋ねをしたいと思います。  世界に例のない環境回復の試みとして注目を集めているこの水俣湾のヘドロ処理の問題については、すでについ最近環境庁あるいは運輸省と地元の熊本県との間である程度基本的な合意の方向に達したことによって、近くこの環境回復の試みとしては世界でも非常に注目を集める画期的な事業に手がつけられることになるだろうと思います。国と県が非……


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データ更新日:2022/12/09

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